パグなど “垂れ耳” の犬たちが「がまぐちポーチ」になって登場

05.April.2018 | FASHION

シリコン雑貨ブランド「p+g design Circus(ピージーデザイン サーカス)」から、ミミで開けるがまぐち「mimi POCHI Friends(ミミポチ フレンズ)」の新作「垂れ耳シリーズ」が、2018年4月上旬から全国の雑貨販売店で販売開始される。

 

パグなどの垂れ耳の犬たちが「がまぐちポーチ」になって登場3

がまぐちとは、開口部分に口金のついている袋のことで、明治初期に考案され、日本では昔から小銭入れとしてよく使われている。

口金が「がまがえる」の口のように開くことから、見た目そのままにがま口と名付けられた。財布として使うことが多いがまぐちだが、大きさや形を選べば、いろいろな物の収納が可能となる便利なアイテムだ。

 

パグなどの垂れ耳の犬たちが「がまぐちポーチ」になって登場

mimi POCHI Friendsとは、動物の耳を持って開閉するがまぐちシリーズの名称のこと。耳でしっかり閉められるので、中の物が飛び出さず使いやすいのが特徴となっている。

今回、新たに発売する垂れ耳の犬たちは全4種類。ラインナップには、盲導犬でおなじみのラブラドールレトリーバーや、愛嬌のある顔が愛らしいパグなど、人気のある犬種が登場。

 

パグなどの垂れ耳の犬たちが「がまぐちポーチ」になって登場2

シリコンの柔らかな触り心地と、動物たちのゆるい表情がマッチして、ついつい触りたくなってしまう親近感が湧くがまぐちポーチ。

両耳でしっかり閉まるので、小銭入れとして使ったり、カギや薬、アクセサリーなどカバンの中で見失いがちな小物を入れるミニポーチにもおすすめだ。

 

パグなどの垂れ耳の犬たちが「がまぐちポーチ」になって登場4

更に、シリコンでできているので、柔らかい触り心地と耐水性も優れている。皮革製品と違い、汚れても丸洗いができるのでお手入れも簡単!

 

かわいらしいがまぐちをゲットしてみては?

 

■Information

mimi POCHI Friends(ミミポチ フレンズ)

料金:1,300円(税抜)

取り扱い予定店舗: 全国の雑貨専門店、p+g design公式ネットショップなど

URL: http://www.pgdesign.com/

 

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  • パレード参加も可能!日本文化の祭典「日の丸フェスティバル2022」が11月に日比谷・銀座エリアで開催決定

    07.October.2022 | FASHION / SPOT

    日本の文化・伝統、「日の丸」をもっと身近に感じてほしいという思いから始まった「日の丸フェスティバル2022」が、今年も開催が決定した。2022年11月20日(日)に、日比谷・銀座エリアにて行われる。メインイベントは、日の丸を片手にさまざまなパフォーマーが街を練り歩く「日の丸パレード」。日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)を起点に有楽町・銀座エリアと東京・日本橋エリアを通り、 常盤橋公園までの2.9kmを約1時間かけて街を歩くパレードでは、日の丸を掲げる旗手隊、迫力ある和太鼓のライブパフォーマンス、マーチングバンド、阿波おどりなどのパフォーマーがパレードを盛り上げる。一般参加も受け付けており、着物着用で日本文化を満喫しながらパレードに加わることもできる。そのほか、チーム・団体参加も可能。

  • 日本和文化振興プロジェクト「第2回日本和文化グランプリ」結果発表

    12.September.2022 | FASHION

    各分野の企業、協会、自治体が協業し、持続可能な日本の和文化発展の仕組みを構築・確立するため、2020年5月に設立された一般社団法人 日本和文化振興プロジェクトは、「第2回日本和文化グランプリ」を開催し、計5作品の受賞を発表した。

     

    元文化庁長官の近藤誠一が陣頭指揮をとり、副代表にユナイテッドアローズ名誉会長 重松理と、400年の歴史を誇る伊場仙14代目当主 吉田誠男が脇を固める一般社団法人 日本和文化振興プロジェクトは、国籍居住地、年齢を問わず、和文化に携わる企業・団体・個人を対象に、日本が誇る優れた作品を顕彰するイベントとして当グランプリを開催。審査委員はシャネル合同会社 会長リシャールコラスや、モデルの秋元梢など、各界で活躍する11名が務め、栄えある5作品を選出した。

     

    グランプリ

    塵取り・箒「Chiritori×Houki」

    羅琪(ロ チ)

    ちりとりは、一本一本を手で松本箒の特別な形と合わせて形を整え、それに徳島の天然染料『藍』で染色したものです。箒は、第三代の職人さんが長年の経験を積み重ねた技術とこだわりをもって、自家栽培したホウキモロコシを材料として作った、世界で一つだけの箒です。箒の取手部分とちりとりを完璧に合わせるため、何度も微調整を繰り返すことで、唯一無二の吊れる松本箒ちりとりセットを生み出しました。

     

    準グランプリ

    漆芸「Ether」

    佐々木岳人

     

    【講評】
    伝統と革新。和文化の精神と本賞のパーパスが形になって現れたような作品である。ファスナーは開かない。表面は革製品に見えて、革ではない。蓋を開けると、艶やかな漆が広がる。思い込みはあっさりと裏切られた。そして触れる人、使う人の想像力を広げるパワーに満ちている。作り手はこの様子を想像して、にんまりしているのではないか。多くの気配りを施しながら、見事な匠の技が軽やかに決まっている。楽しい驚きを受けた。(田中里沙)

    酒器「和nagomiの酒器」

    藤田和

     

    【講評】
    アールヌーボーの、植物に対する観察や繊細な造形化を透明なガラスの生命感と重ねていく精神との共通点をもっている。「和なごみ」では植物の線的な表現はよりライトだがそれがいくつものレイヤーや形の重なりあいによって、その場の雰囲気に浸透していくような共鳴を生み出している。漆や箔などの伝統技法をさりげなく幾重にもつかいながら、そこに「植物という生」のいきづかいをもたらす。現代的なエコロジーのとりこみといえる。(長谷川祐子)

     

    優秀賞

    カウンターテーブル
    「Floating Boat Counter -舟のように浮かぶカウンターテーブル-」

    児玉理文(一級建築士)石川大樹(一級大工技能士/二級建築士)

     

    【講評】
    日本建築の伝統的技術である「舟肘木」をモチーフに、住まいの中心である家族のくつろぎの場所で建築と家具を一体化する実用性と日本の木構造の美しさを現代に生かした優れた作品である。舟肘木は日本の伝統的建築の中で住居系の建築、京都御所清涼殿、園城寺光浄院客殿等で使われ、寺社建築の斗栱とは異なる優美で品格のある構造意匠である。その美しく洗練された舟肘木をモチーフに建築と一体化したテーブルとして立体的に構成し、住まいの中心として家族が楽しく集まる美しい空間を作り出している。(堀越英嗣)


    折りたたみ式正座補助椅子
    「patol stool SEIZA」

    平山日用品店 平山和彦・真喜子

     

    【講評】
    折りたたみ式の正座補助椅子であり、すぐにでも実用化できそうなコンセプトで、審査員からも好評であった。畳文化を気軽に楽しむのには、うってつけの補助器具で、めっきり正座の機会の減った現代人には強い味方になりそうだ。椅子の高さやサイズ感、それに細かく折りたためる収納あたりが、いい塩梅で、今までにはなかったものである。身体のサイズに対応したバリエーションや蝶番のデザイン性の検討など、さらに美しくなる可能性を秘めた傑作である。(秋元雄史)

     

    日本の伝統文化と未来の伝統に繋がるアートワークから目が離せない。

     

  • 京都におだしのテーマパーク「京都離宮 ~おだしとだしまき~」オープン

    08.August.2022 | FOOD / SPOT

    持続可能なおだしの魅力を伝えるべく、京都・伏見におだしのテーマパークとして「京都離宮 ~おだしとだしまき~」が2022年8月8日にオープンした。

     

     

    お店に足を踏み入ると、店内に広がるおだしの香りが臭覚を刺激する。次に視覚に訴えるのは8mものショーケース。そこにはおだしの魅力、料理レシピや和食の魅力など、あらゆる角度からおだしのある生活を紹介。だしパックの魅力を伝える4mのショーケースでは、実際に使用している天然素材が並んでいる。

     

     

    また、入口横のオブジェには実際に天然素材を手に取って、香りや触感などを楽しめるスペースも用意。コロナ収束後はおだしの試飲も予定しており、おだしを楽しむ体験が詰まった施設となっている。

     

     

    「だしまき御膳と釜たきごはん」1,980円(税込)

     

    施設内では飲食も可能。

    4種類の利きだし(離宮のおだし、京さわら、あご、本枯節)から好みの出汁を選び、選んだ出汁でつくるだしまき御膳を食べることができる。最後の〆はだし茶漬けを提供。(夏季は冷やしだし茶漬)

     

     

    京都離宮での体験を通じて「おだしの文化」を楽しみ、おだしを取り入れる生活、おだしを意識した生活を始めてみては?

  • 尾上松也×尾上右近が共演!⽇本の伝統芸新体験エンターテインメント『歌舞伎ダービー』公開

    13.May.2022 | FASHION

    ⽇本中央競⾺会は、2022年5⽉29⽇(⽇)に開催される第89回東京優駿(⽇本ダービー)に先⽴ち、歌舞伎俳優の尾上松也、尾上右近を起⽤した期間限定コンテンツ「歌舞伎ダービー」を2022年5⽉12⽇(⽊)より特設サイトにて公開した。

     

    今年、第89回を迎え、数ある競馬レースの中でも、頂点に立つと言われる日本ダービー。今回、伝統と格式あるこの一大レースを盛り上げるべく、日本が世界に誇る伝統芸能「歌舞伎」とコラボレーションした。

     

     

    東京優駿善悪鑑 歌舞伎シュミレーションゲーム

    「歌舞伎ダービー」では、尾上松也、尾上右近の2人と一緒に日本ダービーを盛り上げる様々なコンテンツを楽しむことができる。レースゲームなどを楽しめる「東京優駿善悪鑑(とうきょうゆうしゅんぜんあくかがみ)」では、⽇本ダービーのためだけに歌舞伎を取り⼊れたオリジナルストーリーを展開。障害物レースや、⽇本ダービーに関するトリビアクイズが楽しめる。

     

    スペシャル動画 おうち競馬で候!篇

    スペシャル動画 ぱぱっと即PAT!篇

    スペシャル動画 大入りダービー 篇

     

    また、⽇本ダービーの魅⼒を伝える歌舞伎を取り⼊れたオリジナルムービー「競⾺祭典花姿絵(歌舞伎ダービースペシャル動画)」では、江⼾時代を舞台に尾上松也と尾上右近が兄弟役として登場。⾃宅にいながら⼆⼈が競⾺で運試しをする様⼦を描いた『おうち競⾺で候︕』篇や、インタビュー形式で休⽇の過ごし⽅を語る『ぱぱっと即PAT︕』篇など、エンタメチックに競⾺の楽しさや魅⼒を描いている。

     

     

    うまどりメーカー

    さらに、⾺の画像や、⾃分や友⼈などの顔にオリジナルの隈取を合成できるコンテンツや、⽇本ダービーの結果に応じて賞品が当たるTwitterキャンペーンなども実施!あらゆるコンテンツを楽しみながら、日本ダービーを迎えよう!

     

  • 茶事を現代流に表現するアフタヌーンティーが「星のや東京」にて登場

    09.May.2022 | FOOD / SPOT

    東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、茶事になぞらえたアフタヌーンティーを 2022年4月15日(金)より提供を開始した。星のや東京総料理長・浜田統之(はまだのりゆき)が、江戸時代、武士の嗜みの一つであった茶の湯と、免疫力を高めるといわれる発酵食品とフレンチの融合を楽しめるコース料理「Nippon キュイジーヌ 〜発酵〜」の要素をかけあわせた。日本酒と点心、濃茶と主菓子、薄茶と干菓子という茶事の流れをアフタヌーンティーで表現する。日本酒と点心はスパークリング日本酒と押し寿司、濃茶と主菓子はオリジナルブレンドコーヒーと江戸味噌マカロンなどのデザート、薄茶と干菓子は薪火晩茶(まきびばんちゃ)と黒文字茶ショコラサンドなどのミニャルディーズがラインアップ。

     

    江戸時代には徳川幕府は大名を客とし、将軍自ら亭主をつとめる茶会が開かれるなど、武士の間で茶の湯の心得は嗜みの一つだった。江戸四天王の一人、酒井家の上屋敷跡に建つ、星のや東京では、「Nippon キュイジーヌ〜発酵〜」という、発酵や熟成によって栄養価や旨味が増した食品を、旬の食材や日本各地の珍しい食材と組み合わせ、フレンチの技法を用いて調理することで、食材の魅力を引き出し、新たな味わいを生み出すコース料理を提供している。

     

     

    「Nippon キュイジーヌ 〜発酵〜」アフタヌーンティーの特徴

     

    1 茶事の流れを表現

    茶事とは、茶の湯において懐石、濃茶、薄茶をもてなす正式な茶会のこと。

     

     

    2 茶事をなぞらえたペアリング

    星のや東京の畳の間で、スタッフが茶事の流れに合わせて、飲み物を提供する。また、アフタヌーンティーの器は、古代の日本建築を知るうえでも重要な遺品である法隆寺の玉虫厨子をイメージして作成した、星のや東京にしかないオリジナルのお重。お重は、江戸時代の頃から宴席での肴を盛る器として使われていた。

     

    日本文化が融合した新しいアフラヌーンティーを堪能してみては?

     

  • 日本茜の色彩文化を復興・発展させる 「Japanred project」オフィシャルサイトオープン

    13.September.2021 | FASHION

    大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025 共創チャレンジ」に登録している日本茜を拡げる会が、中世に消滅した日本茜の文化を復興・発展させる「Japanred project(ジャパンレッド プロジェクト)」のオフィシャルサイトを開設した。

     

    日本茜は日本中に自生している多年草の植物だが、「この草が日本茜だよ」と指させる人は残念ながらほとんどいないだろう。しかし、吉野ヶ里遺跡の出土物や魏志倭人伝の記録にもあるように太古より、日本での赤色は日本茜の根である「赤根」によって染められていた。また、奈良時代の聖武天皇の御愛用品や国宝に指定されている平安時代の鎧などにも日本茜が使われており、更に、黒船来航時に日本総船印として制定された初めての日の丸も日本茜で染められていたのだ。

     

    日本の赤「JAPAN RED(ジャパンレッド)」とも言えるが、染色方法が難しいこと、染色には多くの根を必要とすること、根が成長するまでに3年もかかることなどの理由で日本茜による染色はやがて衰退し、日本茜の姿さえも忘れ去られ今では幻の植物となってしまった。そのため、植物染料としても日本茜だけは市販されていない。

     

    日本の赤色として、そして、日本の色彩文化として最も大切な日本茜を今の世に広めて「JAPAN RED」のファンや需要を創出する “日本茜”を中心とした6次産業化に取り組む「Japanred project(ジャパンレッド プロジェクト)」のオフィシャルサイトをチェックしてみては?

     

  • 日本和文化振興プロジェクト「第一回日本和文化グランプリ」結果発表

    09.September.2021 | FASHION

    各分野の企業、協会、自治体が協業し、持続可能な日本の伝統文化発展の仕組みを構築・確立するため、2020年5月に設立した「日本和文化振興プロジェクト」が、「第一回日本和文化グランプリ」を開催し、130点の応募作品から栄えある8作品を選出した。

     

    グランプリ受賞 中川木工芸比良工房「Wave」シリーズ(左)「YORISIRO」シリーズ(右)

     

    グランプリを受賞した中川木工芸比良工房は、自然の持つ造形美と人が作る造形美のどちらをも大切に、700年以上続く木桶の箍締め技法を用いた作品制作をしている。感覚的な制作を感じさせつつ実際は緻密な計算と論理に裏打ちされた「Wave」シリーズは、テコの原理を使うことで上方にタガをなくし自由な波型を表現。また「YORISIRO」シリーズは、木の自然な曲がりをそのまま表現することで割れやゆがみを起こさないように木桶として再構築し、人には作り出せない造形美をそのままに作品として成立させている。

     

     

    準グランプリ 書のキュビズム「自然体」紫舟アトリエ 紫舟

     

     

    優秀賞 京くみひも 三軸組織®「孔雀皇貴」有限会社綵巧 室門耕一郎

     

     

    優秀賞 構造システム「組子耐力壁」株式会社土佐組子 岩本大輔

     

    優秀賞 磁器「ゆらぎ」樽田裕史

     

    優秀賞 漆芸「湛える」青木伸介

     

     

    学生賞 写真フレーム「KOZAI」野村涼平

     

     

    特別賞 東海女性若手職人グループ「凛九」

     

    日本和文化振興プロジェクトは、国籍居住地問わず、和文化に携わる国内の企業・団体・個人を対象に、日本が誇る優れた作品を顕彰するイベントとして当グランプリを開催した。審査員はシャネル合同会社 会長リシャールコラスや、モデルの秋元梢など、各界で活躍する18名が務めた。今後はオンライン発表会やトークセッションを計画して受賞者に対しての需要拡大につながるフォローを具体的に実施し、和文化の担い手が持続的に活動できるよう継続してサポートしていく。また、第二回の応募開始は2021年11月を予定しているのでお見逃しなく。

     

  • 「茶の湯」にまつわるプロデュース&マネジメント事業を本格展開

    13.April.2021 | FASHION

    株式会社 無茶苦茶は、「茶の湯」にまつわるアーティストたちが茶会プロデュースや空間演出、パフォーマンスやプロダクト制作などを通して、日本の精神性や価値観を提起する機会や場をつくり出すアートプロデュース&マネジメント事業を本格展開する。

     

    本事業には茶人をはじめ、既存概念に囚われず「茶の湯」の新たな可能性を探求する7名1組の国際的に活躍するアーティストが参画し“Respect and Go beyond”をミッションに活動する。

     

    アートプロデュース&マネジメント事業

     

    このプロデュースは、客人ごとにおもてなしを施した「茶の湯」のごとく、個々のアーティストの経験値と個性を掛け合わせた提案と実装を行い、日本文化の新たな可能性を追求し文化価値の向上を目指す。

     

     

    茶会プロデュース

    空間演出

    パフォーマンス

    コラボレーション

    アート&プロダクト

     

    参画アーティスト

     

    松村 宗亮(裏千家茶道准教授/茶道教室SHUHALLY代表/へうげもの筆頭茶頭)

    坂本 紫穗 [ 紫をん ] (和菓子作家)

    佐野 文彦 (建築家/美術家)

    横山 玄太郎(陶芸家)

    万美(書道家)

    萩原 亮大[ 界然 ](華道家)

    井上 雅博(表具師)

    The TEA-ROOM(「茶の湯」のアート集団)

     

     

    「茶の湯」にまつわるプロデュースで日本の伝統的なアートを楽しもう。

     

  • 好きな家紋が選べる新しいはんこ登場

    06.April.2021 | FASHION

    義務を遊びにするイラスト入りはんこ「ずかんシリーズ」を展開するインターネットのはんこ屋さん「印鑑はんこSHOPハンコズ」が、好きな家紋に名前を重ねてつくるオーダーメイドはんこ「家紋ずかん」の販売を開始した。

     

    「家紋ずかん」は、「家紋のはんこは作れませんか?」というリクエストに応えて企画した、家紋好きのためのはんこだ。織田信長の織田木瓜(もっこう)、毛利元就の長門三ツ星、今川義元の足利二ツ引両といった有名な家紋から、八重向ウ梅、四ツ剣菱、丸ニ団扇(うちわ)といったマニアックな家紋まで、3,000種類以上の家紋から好きな家紋を選んで自分の名前と重ねたオーダーメイドのはんこは、まさに世界にひとつだけのオリジナルとなる。

     

     

    荷物の受け取りやサイン代わり、プライベートやお仕事でのちょっとしたコミュニケーションなどでポンポン押せるシャチハタタイプと、銀行登録にも使える黒水牛・木彫りタイプ。漢字は3文字まで、ひらがな・カタカナは5文字まで、アルファベットは6文字まで入れることができる。手紙の封かんやラッピングアイテムづくりといったハンドメイドに使えるシーリングスタンプも制作可能。

     

     

    いずれも日本ならではの文化である、“その家”の象徴である家紋と、“その人”の象徴であるはんこが融合した、好きな家紋に名前を重ねてつくる、まったく新しいオリジナルはんこ「家紋ずかん」。武将マニアの友達や海外の人へのプレゼントにもぴったり!今だからこそ使ってみたい自分だけのオリジナルはんこを作ってみては?

  • 冷酒を注ぐと桜が咲く酒器「桜の平盃」藤巻百貨店にて販売開始

    23.July.2020 | FASHION

    「日本」をテーマにした珠玉の逸品に出会えるECサイト「藤巻百貨店」は、冷酒を注ぐと満開の桜が咲き誇る酒器「桜の平盃」を2020年7月18日(木)よりWebにて販売を開始した。

    岐阜県多治見市で130年以上の歴史を持つ「丸モ高木陶器」が生み出したこの酒器は、コロナ禍でお花見を断念する方も多かった今年、「自宅で花見酒を楽しめた」と器好きや左党界隈を飛び越え、ネットやメディアでも大きな反響を呼んでいる。

    17度に近い温度で七分咲き/しっかり冷えたものを注ぐと満開に

    ひとつひとつ職人の手作業で絵付けされた桜は、17℃に近い温度ではほんのり淡く、冷たければ冷たいほどはっきりとした色合いへと変化。上質で透き通るような美しい白磁が、この桜色を際立たせている。

    冷酒を注ぐと桜が咲く、その秘密は絵の具。「陶磁器に“温度が視える”機能が加わったら面白いのでは」というも「丸モ高木陶器」5代目社長・高木正治氏のひらめきから生まれた。
    約17℃以下で色が変化する絵の具を使い、特殊な窯を使って焼き上げているが、最もこだわったのが桜の色。「何色かの絵の具を混ぜ合わせているが、桜がどんな色に変化するかは、実際に器を焼き上げ冷たいものを注いでみるまでわからない。イメージ通りの色が出来上がるまで、何度も試作を繰り返した」という。

    桜の平盃 3,300円(税込)

    「日本のセラミックバレー」とも呼ばれる岐阜県東濃地域は、1300年以上の歴史を誇る美濃焼を生み出した、やきもの産業の一大生産地。その中でも“盃の町”として栄えてきた、多治見市市之倉で生まれたこの革新的な「桜の平盃」は、温度をデザインに体現した、伝統×最新技術が生む、“やきものイノベーション”だ。

  • 「ちびまる子ちゃん」コラボアイテムが3COINSから発売決定

    02.July.2020 | ANIME&GAME / FASHION

    あなたの“ちょっと幸せ”をお手伝いする300円ショップ「3COINS」(スリーコインズ)は「ちびまる子ちゃん」とコラボレーションしたアイテムを2020年6月30日(火)より全国の3COINS全店で発売する。

     

    今回のコラボアイテムは、さくらももこ先生の原作コミックをモチーフにしたデザインで、さくら家の面々はもちろん、まる子の親友のたまちゃん、花輪クン、丸尾君など3年4組の仲間たちも数多く登場。

    ショッピングバッグM 150円(税別)

    ウォールポケット300円(税別)

    キャラクターがラインアップされたショッピングバッグや思わずクスッとなるセリフが書かれたウォールポケットなど、原作コミックを愛読していた大人には少し懐かしくもあり、可愛いおしゃれなデザイン。

    ポーチ 300円(税別)

    ステッカー2枚セット 150円(税別)

    ポーチやステーショナリーなど普段遣いできるアイテムも多数ラインアップし、全部で39アイテムが登場する。
    子供も大人も使えるファンにはたまらないデザインをお見逃しなく!

  • 台湾で開催中の「BEAMS JAPANのポップアップストア」9月まで出展延長

    25.May.2020 | FASHION / SPOT

    株式会社ビームスは、2020年3月10日(火)より台北・信義の「微⾵南⼭アトレ」で開催している、BEAMS JAPANのポップアップストア「ビームス ジャパン ポップアップ ストア 微風南山アトレ」の出店期間を9月13日(日)まで延長する。

    「ビームス ジャパン ポップアップ ストア 微風南山アトレ」は日本での人気アイテムに加え、BEAMS JAPAN初となる台湾企業とのコラボアイテムの品揃えが特徴。現地での好評をうけ、予定していた5月16日(金)までの出店期間を9月13日(日)まで延長する。

    ポップアップストア限定アイテムは、愛知県瀬戸市<中外陶園>が焼き上げた磁器の「招き猫」、兵庫県神戸市<九十九(つくも)>が手掛けるハンドメイトの「ビーチサンダル」などをタピオカ柄にアレンジした台湾バージョン。「招き猫」はオープン即日で初回入荷分を完売した。

    また、BEAMS JAPAN初の台湾企業とのコラボでは、食雑貨のセレクトショップ<神農生活>と開発した、特徴的な「乾杯・台湾」の文字を配する「グラス」「前掛け」「Tシャツ」や、台湾の伝統的なメッシュバッグを2ウェイ仕様にした「ナイロンバッグ」を用意。さらに人気ドリンクスタンド<春陽茶事>が店内にブースを構え、日本にちなんだBEAMS JAPAN限定ドリンクを販売している。

    これまでBEAMS JAPANは、日本各地のモノ、コトを独自視点の商品企画やコラボレーションで広く発掘、紹介してきた。
    BEAMSは2013年から台湾に出店し、現在は海外子会社のもと「ビームス 台北」「ビームス 微風南山アトレ」「ビームス アウトレット 林口」の3店舗を営業し、2018年には公式サイトとオンラインショップも開設している。今回のポップアップストアはすでにBEAMSを知る台湾の人たちに、BEAMS JAPANの魅力を新たに届けることを狙っている。

     

    BEAMS JAPANは、2016年にフランス・パリのマレ地区を皮切りに、2017年はカナダ・バンクーバー、2019年にはアメリカ・ロサンゼルスでポップアップストアを実施し、海外における事業展開のテストマーケティングを行っている。

     

    日本カルチャーを新しい視点で切り取った、BEAMS JAPANで新しい日本に触れてみては。

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