RADWIMPS「18祭」参加者募集開始!新曲&ツアーも発表

13.April.2018 | MUSIC

RADWIMPSが1,000人の全国の18歳世代と一緒に1回限りのステージを作り上げる「RADWIMPS18祭(フェス)」。参加者募集が、2018年4月12日よりスタートした。

 

「RADWIMPS 18祭(フェス)」では、日本全国の18歳世代(17~19歳)からさまざまな熱い想いがこめられた動画を募集し、RADWIMPSがその想いを受けて楽曲を制作。
共演当日、動画事前選考を通過した1,000人との1回限りの奇跡のステージを目指す。なお、この様子は後日NHK総合テレビで放送される予定。

 

野田洋次郎(RADWINPS)コメント
今も僕の中に18歳の自分がいる。
迷った時、せっぱ詰まった時、いつだってそいつと話をする。
まっすぐに僕を見てくる。
そいつにだけは見くびられたくなくて、呆れられたくなくて、必死になる。
今でも一番「かっこいいじゃん」って思われたいのはあの時の自分なのかもしれない。
今18歳のあなたの心と言葉が、あなたの一生の道しるべだ。
今あなたと一緒に曲を作りたい。

 

 

また、RADWIMPSは6月6日(水)のニューシングルをリリース、同月行われるライブツアーの開催も発表。RADWIMPS初上陸となる三重県での公演からスタートし、1ヶ月間という短期間の中でアリーナ会場6箇所11公演をめぐる濃密なツアーとなる。

 

詳細はRADWINPSのオフィシャルHPをチェック!

 

■Information
RADWIMPS 18祭(フェス)
開催地:都内某所
開催日:2018年9月9日(日)
URL:http://www.nhk.or.jp/tokyo2020/18fes/

 

RADWIMPS New Single
発売日:6月6日(水)
価格:完全生産限定盤(CD+GOODS 特殊仕様)¥2,593(+ tax)
通常盤(CDのみ)¥1,000(+ tax)

 

ライブ情報
http://radwimps.jp/tour2018/

 

RADWINPUオフィシャルHP
http://radwimps.jp/

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    野田洋次郎コメント

    最初にお話をいただいたのは2020年春ごろでした。日本がその後2年以上に渡り困惑と不自由に突入するまさにそのタイミングで脚本を頂き、想像力と空想を存分に羽ばたかせて音楽で何ができるかをひたすら考えはじめたのを覚えています。陣内さんとは、つい先日ロンドンのアビー・ロード・スタジオで合流し、オーケストラをはじめとしたレコーディングをさせていただきました。映画音楽、そしてゲーム音楽など多岐に渡って長年創作をされてきた陣内さんとの共同作業は一言では言えないくらいの経験値と、新たな視野を与えてくれました。この先彼ともっと仕事がしてみたい、どんなクリエイティブが共にできるか一人勝手に楽しみにしています。女性ボーカルは、何人もの方にオーディションをさせていただきました。主題歌の『すずめ』冒頭の「ルールルルルルールー」を十明が歌い出した瞬間、彼女の声でこの歌は歌われなければいけないと感じました。瞬時に。この楽曲と十明の間に、誰も割って入ることのできない強い結びつきを感じたのです。きっと新海監督も同じように感じられたと思います。彼女が今の年齢で、今の姿だからこそ響かせられる声を、今この楽曲の中に収められたことを嬉しく思います。
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    野田洋次郎コメント

    最初にお話をいただいたのは2020年春ごろでした。日本がその後2年以上に渡り困惑と不自由に突入するまさにそのタイミングで脚本を頂き、想像力と空想を存分に羽ばたかせて音楽で何ができるかをひたすら考えはじめたのを覚えています。陣内さんとは、つい先日ロンドンのアビー・ロード・スタジオで合流し、オーケストラをはじめとしたレコーディングをさせていただきました。映画音楽、そしてゲーム音楽など多岐に渡って長年創作をされてきた陣内さんとの共同作業は一言では言えないくらいの経験値と、新たな視野を与えてくれました。この先彼ともっと仕事がしてみたい、どんなクリエイティブが共にできるか一人勝手に楽しみにしています。女性ボーカルは、何人もの方にオーディションをさせていただきました。主題歌の『すずめ』冒頭の「ルールルルルルールー」を十明が歌い出した瞬間、彼女の声でこの歌は歌われなければいけないと感じました。瞬時に。この楽曲と十明の間に、誰も割って入ることのできない強い結びつきを感じたのです。きっと新海監督も同じように感じられたと思います。彼女が今の年齢で、今の姿だからこそ響かせられる声を、今この楽曲の中に収められたことを嬉しく思います。  

    陣内一真コメント

    「君の名は。」と「天気の子」での新海監督とRADWIMPSさんのタッグは、とても良い親和性を既に感じていましたので、「すずめの戸締まり」でお声かけいただいた時は正直驚いたのと同時に、「なぜ自分に声がかかったのだろうか」と素直に疑問が湧いていました。顔合わせミーティングで新海監督と川村プロデューサーのお話を伺った時、自分の役割は音楽を通して新海ワールドの体験を一歩先へ後押しする役割なのだと感じました。RADWIMPSさんのすばらしい音楽と共存できる空気感や躍動感を見つける工程はとてもエキサイティングで緊張感がありましたが、この作品に求められる音楽として1つの形を示せているのではないかと感じています。   作品を俯瞰した時、2人がそれぞれ独自にメロディを次々と作っていくとテーマ性が薄れてしまいます。洋次郎さんが担当されたシーンにも、私が担当したシーンにも、それぞれ音楽的なテーマが必要でした。洋次郎さんの楽曲をアレンジさせていただく機会もありましたが、ビジュアルとメロディが自然と目的地へ連れて行ってくれるような感覚でした。こちらのアイデアにもとてもオープンに接していただき、音楽的なキャッチボールができたことは、作品の色を決める過程で重要な作業になったと感じていますし、今後の可能性も見えてくるような瞬間でした。また、今作のレコーディングやミキシングには数々の名作映画の音を作ってきた素晴らしい音楽チームに参加していただき、「すずめの戸締まり」ならではの音楽体験になっていると思います。ぜひ劇場で体感していただけたら嬉しいです。  

    十明(とあか)コメント

    主題歌を歌わせて頂けることになったと聞いた時、信じられませんでした。驚きと喜びと不安が同時に押し寄せてきて、頭がぼーっとしてしまう日が続きました。オーディションでは、初めてのレコーディングだったこともあり、不安と緊張で声が震え、ほとんど息の音のようになってしまったことを覚えています。この「すずめ」という楽曲を受け取った時、すんなりと自分がどう歌いたいのかイメージが湧いてきました。その感覚に頼り、本番レコーディングでは、音と言葉が一番響くようにのびのびと自分らしく歌うことが出来たように思います。予告映像から流れる自分の歌を初めて聴いた時は、今まで味わったことない震えを感じました。RADWIMPSさんの、繊細で耳に残るメロディと新海監督の美しく心動かす世界観の一部になれたことをとても嬉しく思います。  

    新海誠監督 コメント

    『すずめの戸締まり』の脚本の第1稿を書き上げた後、迷わずすぐに洋次郎さんに送りました。過去二作とははっきりと違う音楽が必要になる映画だと思いましたし、今までよりもずっと鮮烈な音楽体験を観客に与えたかったのです。そのための方法を一緒に探してくれるのは、やはりRADWIMPSだと思いました。二年以上の制作期間中に、十明さんの無二の歌声と出会い、どこまでも頼もしい陣内さんと出会いました。二人とも、映画の形をさらに大きく変えてくれました。音楽体験と呼ぶにふさわしいものを、劇場で体感していただけると確信しています。どうか楽しみにしていただけますように。   ©2022「すずめの戸締まり」製作委員会
  • RADWIMPS、ドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』主題歌「人間ごっこ」MV公開

    24.August.2022 | MOVIE / MUSIC

    TBS金曜ドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』主題歌として配信中のRADWIMPSの新曲「人間ごっこ」。毎話ドラマの重要なハイライトシーンで主題歌が流れ「主題歌が流れるタイミングが神」など、そのマッチングも話題になっている中、8月19日(金) 21時に「人間ごっこ」のミュージックビデオが公開された。本ミュージックビデオは映像作家・演出家の山田健人氏が監督を務め、楽曲の根幹のメッセージである“人間模様”を見事に表現した映像に仕上がっている。   RADWIMPS「人間ごっこ」ミュージックビデオ
      ドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』は有村架純と中村倫也がW主演するリーガル・エンターテインメント。4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒のパラリーガル・石田硝子と、司法試験予備試験と司法試験に1回で合格した高卒の弁護士・羽根岡佳男。正反対のようでどこか似た者同士の2人が、“カフェでスマホを充電したら訴えられた!”など、人々の生活の中に潜んだトラブルに挑む中で自らのコンプレックスに向き合い成長していく姿をオリジナル脚本でコミカルに描く。