Airbnbの「体験」サービスが日本全地域に拡大!地元の伝統・文化を国内外のゲストに発信

02.August.2018 | SPOT

民泊のプラットフォームとして有名なAirbnbが、これまで日本の一部の地域で提供されていた「体験」サービスを、日本の全地域に拡大すると発表した。「体験」は日本ならではの伝統や文化・個人のおもてなしを、ホストが国内外のゲストに提供する機会を創出する。

2016 年に全世界でスタートした Airbnb の「体験」サービス。これまで日本国内では、関東、関西、福岡、沖縄で利用することができた。日本はすでに、「体験」予約数で世界のトップ2にランクインしており、日本の体験を予約するゲストも、今年6月時点で昨対比886% 伸びている。このような急速な需要の高まりを受け、サービス対象地域を国内全域に拡大することこととなった。北海道から沖縄まで、日本各地の個人や通訳案内士として活躍している人が、Airbnb 「体験」ホストへの登録が可能になり、全世界で3億人を超えるAirbnbトラベラーのネットワークと繋がることができる。

(C)Takumi Ota.jpg

また、「体験」サービスの拡大を記念して、世界的に有名な建築家である隈研吾氏の協力のもと、世界の建築関連の「体験」キュレーションページを公開。さらに、日本では隈研吾氏が高知県の梼原町で手がけた建造物を巡る新しい「体験」を公開し、31日より誰でも予約が可能になる。

 

Airbnb Japan 代表取締役 田邉泰之氏コメント
「Airbnb の体験は、誰もが地元の魅力や個人のパッションを世界中のゲストに提供できるプラットフォームです。日本のホストは「体験」を通して、日本の豊かな文化や魅力を垣間見ることができる真のローカル体験を提供できます。今回の「体験」の拡大によって、Airbnb の「体験」では、 地方や観光名所以外の場所でも、隠れた魅力を世界に発信していただければと思います」

隈研吾氏のコメント
「Airbnb のプラットフォームには、世界の有名な建築物から、地元の人だからこそ知っているようなユニークな建築物までを見ることができる様々な建築体験があります。今回は、その中でも地元に根ざしたホストによるローカルな体験をキュレーションしました。また、高知県の雲の上の町と呼ばれる梼原町には私が手がける多くの建築物があり、今回Airbnbの新しい体験の 1 つとして スタートしたことを大変喜ばしく感じます。旅はインスピレーションの宝庫です。Airbnbを通し、 誰もが日本の文化やその人自身の個性を世界中の人と交流し、発信することでたくさんの新しいインスピレーションが生まれることを願います。そして、日本には世界に誇るべき資産がたくさんあります。日本全国の誰もがAirbnbの体験ホストになれるということですので、ぜひこの機会に多くの人にチャレンジしていただければと思います」

 

■Infotmation
Airbnb Official site:https://www.airbnb.jp/
音楽家による梼原町の隈研吾氏の建築物巡り:https://www.airbnb.com/experiences/309981
*このプレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。* Airbnb およびエアビーアンドビー(エアビー)の名称及びロゴはAirbnb Inc.の登録商標または商標です。

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    沖縄は、冬でも15°Cを下回ることが少なく、屋外でも心地よく過ごせる温暖な地域。クリスマスや年末年始などイベントや記念日が多い時期だからこそ、3密を避けながら心に残る時間を過ごしてほしいと考えイベントがスタートした。屋外を中心とした開放的な施設で、安心して過ごすことができる。   また、海に臨む西海岸線の高台に立つカフェでは、海に沈む夕日を眺めることができる。通常は日の入と共に営業を終えるが、イベント期間中は夜の営業も実施。カフェエリアにある大屋根デッキは、空の情景と共に夕焼けのオレンジ色から夜空の瑠璃色へ照明が変化し、海辺のテラスには、沖縄の伝統的な織物「読谷山花織(よみたんざんはなおり)」がモチーフのライトが灯る。   バンタカフェの目の前には、サンゴ礁に囲まれた遠浅の海「イノー」が。期間中は、目の前に広がる海がライトアップされ、青く光るイノーに白く輝く波が打ち寄せる幻想的な景色が広がる。浜辺に降りて光る海と戯れたり、高台にある「大屋根デッキ」で星空を眺めながら響き渡る波音に包まれたり、冬の夜も心地よい沖縄の海辺で、特別な時間を過ごすことができる。   沖縄ならではの海のイルミネーションを満喫しよう。