昨夏、『メアリと魔女の花』を発表したスタジオポノックが、短編アニメーションの制作レーベルとして「ポノック短編劇場」を新設。第一弾となる『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』が8月24日(金)に全国公開される。中田ヤスタカなどが音楽を担当した。
『メアリと魔女の花』の米林宏昌監督の自身初のオリジナルストーリーとなるカニの兄弟の大冒険ファンタジー「カニーニとカニーノ」。高畑勲監督の右腕として活躍してきた鬼才・百瀬義行監督による、実話をもとに描いた母と少年の愛と感動の人間ドラマ「サムライエッグ」。宮崎駿監督作品の中心を担った天才アニメーター・山下明彦監督が、見えない男の孤独な闘いをスペクタクルアクションで魅せる「透明人間」の3作品が全国ロードショーされる。
豪華キャスト陣の演技や、劇伴をつとめた3人の音楽家たち、村松崇継・島田昌典・中田ヤスタカの三者三様のコラボレーションも必見!
兄と弟の勇気、母と子の絆、そしてたったひとりの闘い。小さな涙と優しさは、3つの物語を通してやがて大きな強さとなっていく。短編という限られた時間の中に新たな試みと想いをすべて注ぎ込んだ3作品をお見逃しなく!
■Information
ポノック短編劇場『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』
公開日:2018年8月24日(金)全国ロードショー
作品:
「カニーニとカニーノ」監督 米林宏昌/音楽 村松崇継/声の出演 木村文乃 鈴木梨央
「サムライエッグ」監督 百瀬義行/音楽 島田昌典/声の出演 尾野真千子 篠原湊大 坂口健太郎
「透明人間」監督 山下明彦/音楽 中田ヤスタカ/声の出演 オダギリジョー 田中泯
予告編:https://youtu.be/e5HXDXM5S04
ちいさな英雄 公式サイト:http://www.ponoc.jp/eiyu/
(C)2018 STUDIO PONOC
TALENT PROFILE
中田ヤスタカ
‘01年に自身のユニットCAPSULEにてデビュー。日本を代表するエレクトロシーンの立役者であり、Kawaiiダンスミュージックからハードなトラックまで、その独自の感性によって世界中のアーティストから支持を受けている数少ない日本人アーティスト。Madeon、Porter Robinson、Sophie(PC Music)など海外の第一線で活躍中の彼らも「強くインスパイアされたアーティスト」として中田ヤスタカの名を挙げるなど、シーンへの影響力は絶大。 ソロアーティストとして、日本人初となるUltra Music Festival世界公式アンセム(2017)を手がけた「Love don’t lie(feat.ROSII)」、Zedd「Stay」のリミックス、Charli XCXとのコラボが話題となった楽曲「Crazy Crazy」、国内においては映画「何者」(’16)の主題歌「NANIMONO(feat.米津玄師)」などを発表している。 音楽プロデューサーとしてはPerfume、きゃりーぱみゅぱみゅなど数々のアーティストを世に送り出し、国内外のポップシーンを常に牽引してきた。 また、国際的なセレモニーへの楽曲提供などパブリックな作品の他、「LIAR GAME」シリーズのサウンドトラックなど、数々の映画の楽曲制作にも携わっており、ハリウッド映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」では監督であるJ・J・エイブラムスと共同プロデュースによる劇中曲も手がけた。 9月1日には、日清カップヌードル チリトマトヌードル 「White Mystery篇」CM曲で話題となった、中田ヤスタカの十八番とも言えるボーカルカットアップが特徴のカラフルな楽曲「White Cube」を発表。 クラブシーンを核に、時代をナナメに切り取る独自のセンスによって、ゲーム、ファッション、映画まで、その活動は多岐に渡る。
RELATED ENTRIES
-
映画『僕の中に咲く花火』に女優・葵うたの の出演が発表された。
本作を手がけるのは、20歳で脚本・監督を務めた短編映画「The Soloist」がJapan Film Festival Los Angeles 2022 Best J.Horror賞を受賞した清水友翔監督。出身地である岐阜県を舞台に、自らの経験を基に脚本を執筆。長編映画では監督初作品となる。
物語の主人公・稔は、ある事件をきっかけに、今まで閉ざしていた家族や友人に心を開き始め、徐々に死への恐怖を受け入れ、今を生きていくことを決意。それは、有限な時間に生きることの理不尽さと、彼を取り囲む自然ですらいつかは消え去ってしまうという儚さを知ることを意味する。そこに生まれる人々の愛情を描いた本作で、ヒロイン・水石朱里役を葵うたのが演じる。
現在、本作のクラウドファンディングが実施中なのでこちらもチェックしてみてはいかがだろうか。
<水石朱里役:葵うたの コメント>
底知れぬ孤独と絶望に精一杯寄り添い、生きる為に身についた、強さと弱さ、厳しさと優しさ。彼女の持つ、裏と表を繊細に演じれたらと思います。 街の景色や匂い、人々、感情との出会いをしっかり感じたいです。携わっている人々がもたらす、映画制作へのパワーを、すでにひしひしと感じています。エモーショナルなロケーションも、とても楽しみです。わくわくしています。是非、お楽しみに。
Information
映画『僕の中に咲く花火』
監督・脚本:清水友翔
プロデューサー:落合 賢出演:
安部伊織、加藤雅也、葵うたの、角心菜、佐藤菜奈子 他予定尺:約100分
ジャンル:青春/ファミリー/ヒューマンドラマ
公開:劇場公開 / 国内外での映画祭出品クラウドファンディングページ
https://camp-fire.jp/projects/view/678013?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show -
11月17日(金)公開の映画『ファンファーレ』に野元空が出演する。 本作は、アイドルグループを卒業しセカンドキャリアを歩む2人の女性の揺れ動く心情や葛藤を描く物語。アイドルグループFun☆ファーレの元センターで、服飾の道に進むべくグループを脱退した主人公・須藤玲役を野元空が演じる。 「スプリング、ハズ、カム」(2015)や「君は永遠にそいつらより若い」(2021)など、心情の機微をリアルに描く吉野竜平監督が手がける、脚本、劇中に登場するアイドルの楽曲、衣装、振付など全て完全オリジナルの作品となる。 また、本作の全国公開に向けた応援プロジェクトとして、クラウドファンディングが実施中なのでチェックしよう。
Information
映画『ファンファーレ』
公開日:2023年11月17日(金)シネクイントほか全国公開
出演:水上京香 野元空
喜多乃愛 / 橋口果林 松崎未夢 白井美海 外原寧々
監督・脚本・編集:吉野竜平
【STORY】
アイドルグループ<ファンファーレ>にいた万理花と玲。二人はグループ卒業後、振付師とスタイリストの道へ進んでいた。そんなある日、かつての仲間だった現ファンファーレメンバーの由奈から、卒業ライブのために振付と衣装を担当して欲しいと声がかかる。自分の夢や現実と向き合っている日々のなかで突然やって来たチャンス。しかし追いつかない技術や、決して良好ではなかった過去の関係により衝突が発生する…。それでも自分と向き合って前に進もうとする彼女たちの姿を、準備期間からライブ当日まで追いかけた物語。クラウドファンディング
https://motion-gallery.net/projects/funfare-1117©「ファンファーレ」製作委員会
-
8月5日(土)より池袋シネマ・ロサで1週間限定レ イトショー上映される映画『瞬きまで』にイトウハルヒが出演する。
本作は、2019年に池袋シネマ・ロサでレイトショー公開ながら記録的な動員を達成した『かぞくあわせ』、門真国際映画祭2020で最優秀作品賞など三冠を達成した『あらののはて』、Asian film festival2022 最優秀監督賞をはじめ国内外の映画祭で数々の入選を果たした『とおいらいめい』に続くルネシネマ第4弾として企画製作された作品。マンションの一室での出来事を通して家族のありさまを描く。
主人公の人気小説家・朱鷺田亜美の幼馴染、松井千穂役をイトウハルヒが演じる。
<松井千穂役:イトウハルヒ コメント>
家族ってなんだろう。「瞬きまで」を読んでから、ずっと考えていました。あいまいで、強固で、歪で、温かくて、ときに冷たいもの?たくさん考えましたが、絶対的な答えはまだ見つかっていません。ひとつの望遠鏡とひとつの本を通してみえる家族のかたちがみなさんに映ったとき、この問をもう一度一緒に探したいです。
【あらすじ】
人気小説家、朱鷺田亜美(舞木ひと美)は、小学生の一人息子の親権をめぐって離 婚調停中。そんなある日、仕事場であるマンションに、夜の間だけ部屋を貸し て欲しいという謎の男(池田 良)が現れる。担当編集者、飯島玲子(仁科かりん) の反対にあうも興味本位で部屋を貸す亜美。謎の男はどうやら向かいのマンシ ョンを望遠鏡で覗くつもりらしい。翌朝、部屋に残された望遠鏡を何気なく覗 いた玲子。そこに映ったのは、幼子の虐待現場だった。 亜美の書いたベストセラー小説「雪月花」は母親から虐待を受けた少女の物語。 向かいのマンションの出来事は、はたして偶然か、必然か?
Information
映画『瞬きまで』
公開日:2023年8月5日(土)〜11日(金)池袋シネマ・ロサにて1週間限定レイトショー公開
出演:舞木ひと美 池田良 仁科かりん 髙橋雄祐 イトウハルヒ 藤田健彦 しゅはまはるみ
脚本・監督・撮影:長谷川朋史
-
7月7日(金)より全国ロードショーとなる映画『先生!口裂け女です!』に上野凱が出演することが発表された。 本作は、都市伝説とヤンキー高校生の青春バトルホラー。ヤンキー高校生3人組が盗んだバイクの持ち主はなんと口裂け女。ヤンキー高校生の一人でバイク盗みの天才・F1役を上野凱が演じる。
<F1役:上野凱 コメント>
F1役の上野凱です。「先生!口裂け女です!」本当にみなさんに見て欲しい作品です。とにかく登場人物が可愛くて、愛せる、日本のヤンキー映画で1番かわいい自信があります。小さな事でも本気になれる気持ち、今の自分にあるかなと。自分を信じる力みたいなものを思い出せた作品でもあります。是非、みなさんにもご鑑賞頂き、あの頃を思い出してほしいです! 劇場で待ってます。<監督:ナカモトユウ コメント>
今からちょうど10年ぐらい前ですかね。私がね、地元の広島に住んでいた頃の話で す。私、オートバイが趣味でね。その日もブァーッと夜の田舎道を気持ちよく走っていたんですよ。すると向こうの方からヒッタヒッタ...と、マスクを着けた女が歩いてくるんですよね。直感で分かったんですよ。こいつ、この世のモノじゃない!と思った瞬間、意識がスーッと...気がついたらこの映画の監督をしていたんですよ。いやぁ...不思議なことってあるんですねぇ〜。【STORY】 高校生のタケシ(木戸大聖)と F1(上野凱)は、原付を盗んでは不良軍団に売ってお金を稼ぐバイトをしていた。ある日、タケシたちが通う学校に転校してきたアヤカ(黒崎レイナ)も仲間に加わり、3人で原付窃盗をすることに。寂れたアパートに停めてある原付をいつものように盗もうとしたとき、なんと持ち主と思われるマスク姿の女に見つかってしまう。慌ててバイクで逃げるタケシたちだったが、人間とは思えない身体能力で走ってくる女にすぐに追いつかれてしまう。そう、このマスク姿の女こそ、頬まで口が裂け、100mを6秒で走る伝説の口裂け女だったのだ! 果たして彼らの運命は!? そして口裂け女の正体とは!? Information
映画『先生!口裂け女です!』
公開日:2023年7月7日(金)全国ロードショー
出演:木戸大聖、黒崎レイナ、上野凱、里々佳、和田雅成/六平直政、大迫茂生、屋敷紘子 他
監督・脚本・編集:ナカモトユウ(『死霊軍団怒りのDIY』『福山市長に1日密着してみた』)
※敬称略公式サイト:https://kuchisake-onna.jp/
(C)2023REMOW
-
スマートフォン向けアプリ『ダークテイルズ~鏡と狂い姫~』が4月11日に正式リリース。本作の主題歌をきゃりーぱみゅぱみゅが担当した。
本作は、事前登録者100万人を突破した童心破壊のダーク物語RPG。主題歌となっているきゃりーぱみゅぱみゅの「マジカルミラー」は、作詞・作曲を中田ヤスタカが担当。闇に落ちていくようなダークな楽曲とともに、作品の世界観を楽しもう!
Information
RPGゲーム『ダークテイルズ~鏡と狂い姫~』
https://mirrorjp.onefungame.com/act/appreciate?utm=officialmedia5
TALENT PROFILE
きゃりーぱみゅぱみゅ
高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。
-
3月24日(金)から全国公開される『グリッドマン ユニバース』に先立ち、3月10日(金)より2週間限定上映される、劇場総集編『SSSS.DYNAZENON』の入場特典の詳細と劇場販売グッズが解禁された。 劇場総集編『SSSS.DYNAZENON』の入場特典は雨宮哲書き下ろしボイスドラマ付きイラストカード。「毎日が退屈で」と題されたボイスドラマには、南夢芽(cv.若山詩音)と山中暦(cv.梅原裕一郎)が出演。本編の後日談が描かれているとのことで、ぜひチェックしよう。 イラストはガウマ、麻中蓬、南夢芽、山中暦、飛鳥川ちせのガウマ隊が写真を撮っている様子が描かれており、『SSSS.DYNAZENON』ファンは必見だ。
劇場総集編「SSSS.DYNAZENON」パンフレットは、監督宮島善博とED主題歌を担当している内田真礼の新規インタビューが収録された、劇場総集編「SSSS.DYNAZENON」の見どころを凝縮したパンフレットとなっている。劇場総集編「SSSS.DYNAZENON」 複製原画セットは、本編から厳選した16枚の複製原画を特製のカット袋に入れた、ファン必携のアイテムだ。ほかにも、TVシリーズ『SSSS.GRIDMAN』のBlu-rayジャケットイラストやキャラクターソングジャケットイラストを使用した缶バッチなど、注目商品が盛りだくさんなので、ぜひチェックしてみてはいかが? 劇場総集編『SSSS.DYNAZENON』は、TV シリーズで助監督を務めた宮島善博監督の指揮のもと、本作特有の重厚な合体アクションと精緻な人間ドラマをさらに際立たせる劇場作品に見事変身させた、必見の仕上がりとなっている。3月24日(金)全国公開の最新作『グリッドマンユニバース』へ向けて、この劇場総集編を映画館で鑑賞し、入場特典、劇場販売商品もぜひゲットして欲しい。 Information
劇場総集編『SSSS.DYNAZENON』
2023年3月10日(金) 2週間限定上映
上映劇場:https://theater-ods.toho.co.jp/ssss-dynazenon/
入場特典:雨宮哲書き下ろしボイスドラマ付きイラストカード
「毎日が退屈でも」
Official Site:https://ssss-movie.net/