東京さんぽ 会いに行きたい喫茶店 #7 古民家の庭で涼を取る、代官山「ウララ」

15.August.2018 | FEATURES / FOOD / SPOT

今日ご紹介したいのは、代官山にあるガーデンカフェバー、「ウララ」。

夏はかき氷が大人気で、プライベートでもよく行く大好きなお店です。

代官山のオシャレな街の中で、一風雰囲気の変わった古民家。

なんのお店だろう?と、ついつい覗きたくなるような温かみのある外観をしています♪

のれんをくぐり、中に入ってみると、木々に囲まれた中庭が現れました。どこからか鳥の鳴き声がして、風が吹くとサラサラと木の葉が擦れ合う音も。ここが東京だということも忘れ、田舎のおばあちゃんの家へ来ているような感覚になり、とても落ち着きます。

ん?あれ?この不思議なオブジェは?

これらの心をくすぐるユニークなオブジェ達は、中庭のところどころに散りばめられていて私たちを出迎えてくれます!

写真スポットにもなりそうなこちらの看板。店名と同じ「ウララ」と書いてあります。ノスタルジーなデザインがかわいい!

見ると、ティッシュペーパーと書いてある!!!インテリアとなったポスターや看板は、いろんな発見があって面白い!

昔ながらの看板が今もまた違う店で、大切に使われ続けているって素敵ですね。

今回私が頼んだのは宇治小豆のかき氷、練乳トッピング!(税込600円、練乳トッピング税込100円) 抹茶は京都の宇治の抹茶を使用しているそうです。ボリュームのあるかき氷は、見ているだけで涼しげ。

いただきま〜す

どこから食べようかな。。。

 

かき氷は、中までしっかり抹茶が染み渡っていて爽やかな甘みがとっても美味しかったです。小豆は北海道の十勝産。練乳との相性も最高でした。 氷は日光の天然水を使用しているそうで、ふわふわしていて口当たりもよく、頭がキィーンとなりにくいのです!

 

天然氷はふつうの氷と違い、ゆっくり固まるので結晶の密度が高く、溶ける時もゆっくり。シロップをかけたときにすぐクシャッとつぶれないのも特徴のようです!!

こちらはブルーベリーシロップ。ブルーベリーは長野産で、お店でジャムから作っているそうです(税込600円)。色がとってもキレイですよね!

ブルーベリーそのもののほどよい酸味があり、すっきりした甘さに舌鼓!

私は普段お酒を飲まないのですが、ウララはカフェバーということで、モヒート(税込600円)もご紹介します。ミントが清涼感いっぱい!

夏の暑い日は、かき氷と生ビールを合わせて注文する方もいらっしゃるそう。季節感のあるもので身体が満たされ、爽快になれそうですね。

ウララに遊びにきているねこの、たまちゃんにも会えました♪

私が以前行った時は、たまちゃんがお散歩に出かけていたので今回がはじめまして。

最後にウララの宣伝を担当するプレスの新井さんとパシャリ!

身長もほぼ同じで服の趣味も似ていたので、勝手に親近感がわいてしまいました。

喫茶店や古民家カフェは、それぞれのお店に携わる人の世界観やお人柄が伝わってきます。

「ウララ」はナチュラルで、自然との一体感を感じるセレクトが印象的なアパレルメーカー、聖林公司が展開しているのですが、スタッフさんはみんな生き物が大好きで、大らかな雰囲気がとても素敵でした。

もしわたしが自分の店を出すならどんな店になるんだろう。。。

ウララみたいな温かみのある店を出したいなぁ。

 

■Information

ウララ

住所:東京都渋谷区猿楽町20-10

営業時間:平日:11:30~19:00(LO)土日祝:11:30~19:30(LO)

雨天休業

アクセス:東急東横線「代官山駅」徒歩4分

URL:http://www.hrm.co.jp/news/2016/04/garden-cafe-bar-urara

 

Photographer:Haruka Yamamoto

Editor:Ai Watanabe

Design:Yuko Abe(ASOBISYSTEM)

TALENT PROFILE

谷奥えま

『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。

RECOMMENDED ENTRIES

  • 【東京さんぽ】会いに行きたい喫茶店 #6 手塚治虫も愛した、浅草「アンヂェラス」

    13.June.2018 | FEATURES / FOOD / SPOT

    観光スポットが集まり、様々な国の人が訪れる浅草。浅草には喫茶店も多く、そのレトロな雰囲気に癒やされるべく、若い女性たちの間で人気となっています。 今回は、70年以上の歴史を持つ浅草の喫茶店「アンヂェラス」にやってきました! 手塚治虫さんなど、多くの著名人に愛されてきたことでも知られるこのお店は、今もなお多くの人の心を掴む、素敵な喫茶店。休日ともなると、満席になってしまうのだそうです。 浅草と言えば、昔ながらの日本の街並みが並んでいるように思えますが、アンヂェラスはそんな建物の中珍しく、ヨーロッパ風の礼拝堂をイメージされているそうで、とても神聖で、温かみのある落ち着いた外観でした! お店に寄る予定がなくてもついつい足を止めてしまうような美味しそうなデザートがズラリと並んでます♪ おいしそ〜〜 。   さっそく中へ入っていきます!! どれも美味しそうで迷っちゃう〜〜。 店内は3階建てとなっており、上の階から下を見降ろせる吹き抜けの状態になっています。 一人で読書をしたい方などは2階の角にある、隠れ家のような場所もあるでゆっくりと自分時間を堪能できそうです♪ 座る場所によって雰囲気が全然違うので、早い時間に行って自分のお気に入りの場所を見つけるのも楽しそう!! アンヂェラスというのは、カトリック教会の祈りの時刻を知らせる合図の鐘の音だそうです。 店内を見渡すと十字架や鳩など、平和を象徴するモチーフがちりばめられていました。 今回私が頼んだのはプリンアラモード (税込930円)   お皿の真ん中にはメロンが仕切りのように載せられ、バナナ・イチゴといったフレッシュフルーツのほか、缶詰めのパイナップル・黄桃、生クリームの下に隠れるようにバニラアイス、そして主役のプリンがひょっこりと隠れていました! まずはいちごからパクリ!! フレッシュな生クリームとフルーツの相性抜群で気付けばペロりと食べ終えていました。   そして最後は主役のプリン! プリンは結構甘めの味付けで、ハリのある硬さに仕上がっていてとても美味しかったです。 そして当店一番おススメのスイーツといったらこちら!   50年以上変わらない味を保つ小さなノエル、アンヂェラス(税込330円)。黒と白の2種類あり、黒いアンヂェラスはコーヒー味のバタークリームをベースとした味わいで、仕上げにスウィートチョコでコーティング。 白いアンヂェラスはバタークリームをベースにホワイトチョコでコーティング。   どちらも甘すぎず食べやすい大きさでとってもおいしかったです! アンジェラスと並ぶお店の名物がこちら、ダッチコーヒー(税込620円)。ダッチコーヒーとは、水出しコーヒーのこと。見た目もとっても涼しいので、夏にぴったり。コーヒーがお好きな方は、ぜひ味わってみて下さいね。 今この瞬間は私がここに座っているけど、70年前にはどんな人が何の会話をしたりしていたんだろうって考えたりするだけでわくわくする♪   きっとこれから先、時代が変わってもこの場所は変わらず、沢山の方に愛され続けるんだろうなぁ 。 時の流れと共に美しさが増していく喫茶店。そんな素敵な場所がまたひとつ、ふたつと増えていく 。 次はどんな喫茶店に出会えるかな♡    
    ■Informationアンヂェラス 住所:東京都台東区浅草1-17-6 営業時間:11:00〜21:00(L.O.20:40) 定休日:月曜 アクセス:東京メトロ銀座線 『浅草駅』1番出口より徒歩3分 東武伊勢崎線『浅草駅』徒歩4分 都営地下鉄浅草線『浅草駅』徒歩6分 つくばエクスプレス『浅草駅』徒歩5分 URL:http://www.asakusa-angelus.com
       
    Model&Writer:谷奥えま プロフィール:『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。趣味で年間150以上の喫茶店を訪れ、自分好みの喫茶店を開拓している。Instagram:@ematanioku   Photographer:Haruka Yamamoto Editor:Ai Watanabe Design:Yuko Abe(ASOBISYSTEM)
     

    TALENT PROFILE

    谷奥えま

    『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。

  • 【東京さんぽ】会いに行きたい喫茶店 #5 ピザトースト発祥のお店 有楽町「café紅鹿舎」

    21.February.2018 | FEATURES / FOOD / SPOT

    “60年間以上愛される続ける喫茶店”

     

    今回私が訪れたのは、東京モダンカルチャーの中心地としてお馴染みの有楽町。こちらで今年創業61年を迎える老舗喫茶店、café紅鹿舎で絶品元祖ピザトーストを堪能してきました。お店は東京メトロ各線「日比谷駅」から徒歩2分、JR「有楽町駅」から徒歩4分と駅からのアクセス抜群です。

     

    お店のスタートは、当時有楽町には映画館や劇場が多かったことから、観劇帰りにゆっくりとくつろげる場所を作りたいとの思いではじめたそうです。

    お店に着くと、今も変わらずオシャレなマダム達が一息つきに訪れるのを目撃。いつまでも変わらない景色があるって素敵だなと思いました。

     

    café紅鹿舎はピザトーストの発祥として有名なお店。入り口にも元祖ピザトーストの看板が! これは気になる!!!

    さっそく中へ入っていきます〜〜♪

     

    一歩お店へ足を踏み入れると……。ん? これはなんだ!?

    そう、café紅鹿舎はサイフォン式コーヒーが楽しめる喫茶店なんです。私はサイフォンの器具をこんなに間近で見るのが初めてだったので、興味津々で見入ってしまいました。

     

    お店の中から、時代と共に変化していく日比谷の街を見つめてきた数々の器具やインテリアたち。時代の重みを感じさせてくれて、置いてあるだけでおしゃれに見える素敵な物ばかり! 店内は暖色系でまとめられ、ほっこりと落ち着く居心地のいい場所です。

     

    こちらが名物のピザトースト(税込950円)。セットメニューも充実しており、ドリンクセットは税込1350円です。当時イタリアンレストランに行かないと食べられなかったピザを、気軽に食べられるようにとトーストでアレンジして作られたのが誕生のきっかけ。それから約半世紀の間、たくさんのお客さんに愛されつづけた人気メニューです。

     

     

    お話を伺って、私も早速ピザトーストをオーダー! ドリンクはストロベリーシェイクを選びました。ちなみに、シェイクはセットには出来ないのでご注意を。

     

    厚切りのトーストに、たっぷりと入ったチーズがビヨ〜ンっと♪ ピザトーストの魂はチーズにアリ!と言わんばかりのその存在感は、軽食としてだけでなくランチとしても大満足できるほどのボリューム。具材はサラミ、玉ネギやピーマンの定番に加え、マッシュルームが入っているのがちょっとうれしい。

     

    パンはふわふわの食感! お腹空いていたのでペロリとたいらげました♪

    ご馳走さまです。

     

    今回お話をお伺いしたオーナーの村上節子さん。ご主人思いの、とっても素敵な方でした。この取材では、お店の事だけでなくマスターの生き方や想いを聞く事もでき、私より長い人生を歩まれている方の御言葉は深くとても勉強になります。

     

    オーナーのお話は、キチンと自分の心の棚の中に大切にしまっておきました。また何かあったときは、教えて頂いた大切な言葉を頼りに頑張っていこう。

     

    ■Information

    café紅鹿舎

    住所:東京都千代田区有楽町1-6-8 松井ビル

    営業時間:9:30〜23:45(土曜、日曜、祝日9:00〜)

    定休日:無休

    アクセス:東京メトロ 日比谷線、千代田線、都営地下鉄 三田線「日比谷駅」徒歩2分 JR「有楽町駅」より徒歩4分

    URL:https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13002146/

     

    Model :谷奥えま

    プロフィール:『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。趣味で年間150以上の喫茶店を訪れ、自分好みの喫茶店を開拓している。Instagram:@ematanioku

     

    Photographer:Haruka Yamamoto

    Editor&Writer:Ryoichi Komaba

    Design:Yuko Abe(ASOBISYSTEM)

     

    TALENT PROFILE

    谷奥えま

    『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。

  • 【東京さんぽ】会いに行きたい喫茶店 #4 猫好きは必見! 新宿三丁目「カフェアルル」

    21.December.2017 | FEATURES / FOOD

    "サービス精神旺盛なオーナーと猫ちゃんに癒される!"

     

    私、谷奥えまが、一度は行ってみたい純喫茶を紹介する連載第4回目。今回は新宿三丁目にあるカフェアルルに行ってきました。
    ここのお店は、猫がいるとの噂を聞いて以来ずっと行ってみたかったんだ〜♪♪

    お店は、都営新宿線「新宿三丁目駅」から徒歩5分以内で着くので、とても行きやすい場所。新宿末廣亭の辺りをテクテク歩いてると、なんだか猫が居そうな雰囲気のお店が見えてきました。

    そう! カフェアルルの入り口には、猫や犬の置物がいっぱい!

    なぜだか入る前からわくわくな気持ちでいっぱいでした。

    早速、お店に入ってみるとチラッと猫ちゃん登場。

    笑顔が素敵なマスターもお出迎えして頂きました♪♪

    帽子にひょっこり猫のブローチ。マスターの猫愛がすっごく伝わってきました。

    店内を見渡してみると、猫!猫!猫!猫グッズでいっぱい!!

    猫グッズ以外にも、マスターが趣味で集めているピエロのグッズが所狭しと飾られていました。

    カフェアルルは初めて訪れたのに、すっごく居心地が良くて穏やかな気持ちになる喫茶店。マスターに喫茶店をはじめたきっかけをお伺いすると、意外なお話を聞くことが出来ました。

    当時、マスターが雀荘で働いていたとき、知り合いの方に喫茶店をやらないかというお誘いがあったんです。趣味で集めていた絵画を飾る場所を探していたこともあり、また、自分の好きな音楽やメニューなど、自由にお店作りをするのは楽しそうだなって思ってはじめたんだとか。

    お店にはたくさんの絵画も飾られています。中でも、現代芸術作家の近藤智美さんによる、店内をモチーフにした作品『巨匠をよろこばす 股をひやす』は、看板猫のイシマツくんとジロチョウくんが、思い切りだらけている姿が超かわいい!

    カフェアルルは楽しいが楽しいを引き寄せ、喜んでくれるお客さんの愛や喜びがいっぱい詰まった素敵な空間。だから、はじめてでもこんなに居心地よく、時間を過ごせるんだなと思いました。

    マスターにオススメのメニューを聞くと、「あなたがいま一番食べたいものがオススメだよ!」という名言をいただきました。というわけで、わたしの気持ちは今ナポリタンを食べたかったので、ナポリタン(税込720円)を頼みました(笑)。

    こちらはサービスで出しているという、バナナとジャイアントコーン❤ こういう気遣いがすっごくうれしい!

    ナポリタンは昭和レトロを感じさせる、家庭的な優しい味でとっても美味しかったです。また、ドリンクやスープ、サラダがサービスで付いていてボリューム満点。

     

    お腹が満たされた後は、マスターのご厚意で、看板猫のジロチョウくんをお散歩させてもらいました。

    猫を散歩するなんて初めてだったからとても新鮮!!!

    とてもおとなしい性格なので、お散歩しやすかったです。ちなみにオーナーのことが大好きなジロチョウくん。いつもオーナーが車でお店にやってくると、エンジンの音を聞き分けて出迎えしてくれるんだとか。

    喫茶店をはじめて今年で40年になるそうですが、「ずっと楽しかった」と幸せそうにマスターは話してくれました。“みんなが喜んでくれることをやろう”と思ってやっているとみんなが応援してくれる。そういう優しさの連鎖が今日までお店が続けられた原動力なのかなー。

     

    心温まる喫茶店に出会えて良かった。

    またいきたいなぁ〜。そしてまたマスターとお話しがしたいです。

     

    ■Information

    カフェ アルル

    住所:東京都新宿区新宿5-10-8 1F

    営業時間:11:30〜22:00

    定休日:日曜、年末年始

    アクセス:都営新宿線、東京メトロ丸ノ内線「新宿三丁目駅」から398m

    URL:https://tabelog.com/en/tokyo/A1304/A130401/13087540/

     

     

    Model & Writer :谷奥えま

    プロフィール:『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。趣味で年間150以上の喫茶店を訪れ、自分好みの喫茶店を開拓している。Instagram:@ematanioku

    Photographer:Haruka Yamamoto

    Editor:Ryoichi Komaba

    Design:Yuko Abe(ASOBISYSTEM)

     

    TALENT PROFILE

    谷奥えま

    『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。

  • 【東京さんぽ】会いに行きたい喫茶店 #3 レトロな店内が魅力的な上野「ギャラン」

    15.November.2017 | FEATURES / FOOD / SPOT

    “高度経済成長期のエネルギーを真空パックしたような不思議なお店”

     

    今にはないノスタルジーを求めて、古き良き喫茶店を巡り歩く連載第3回目!

    私、谷奥えまが愛してやまないレトロ喫茶店を今回もご紹介します。今回は、昭和ムードが未だ残る街、上野のギャランにやってきました。

    ギャランのオープンは1977年。当時から現在まで、たくさんの方に愛され続けて、今年で創業40年を誇る大ベテランの喫茶店です。ちなみに店名のギャラン。なんか宇宙っぽいっていうか、ちょっと変わった名前ですよね? お店の方に由来を尋ねてみたところ、車好きのマスターが三菱のギャランという車にちなんでつけたというお話を聞かせてもらいました。まさか車の名前が喫茶店名になるなんて!? でも、響きが良くて覚えやすいから大成功なのかも。

     

     

    さてさて、前口上はこの辺にして早速、店内へ行ってみましょう!

    ギャランはビルの2階にある喫茶店。ビルの階段を上ってみると、そこはもはや現実とはかけ離れた別世界が広がっていました。入り口がシックなレンガ造りだっただけに、ギラギラとしたもので溢れている店内のギャップに驚かされました!

    ここにも!

    あそこにも!!ギラギラがいっぱい

    まず私が気になったのはスタッフさんの制服! 凄くかわいい……。最近ではなかなか見かけない、赤×黄の組み合わせがお店のレトロムードをさらに引き立ててくれています

    ちなみに男性スタッフは赤×黒!!

    黒ベースで男性らしいピシッとした色だけど、チェックのベストでレトロ感が出て素敵〜。さらに店内には昭和の歌謡曲が流れていたので、ほんとにタイムスリップしたかのような気分になりました。

    そしてそして! 私が頼んだメニューはこちら!!

    一番の人気メニュー、チョコレートパフェ(税込900円)です。

    中までクリームがどっしり入っていて、甘いもの好きにはたまらない一品です。

    ところで、みなさんパフェのサクランボってどうしていますか? 実は私、パフェは大好きなんですけど、上に乗っかってるサクランボがどーも苦手でいつも端によけちゃうんです。見ためは最高にかわいいんだけどなー。

    もう1品はクリームソーダ(税込750円)。

    喫茶店と言えばクリームソーダ!! というか、喫茶店やファミレス以外で見かけることはあんまりないから、メニューにあったらついつい頼んでしまうニクいやつ。

    アイスクリームもボリューム満点で、デザート感覚で楽しめる飲み物ですね。宝石のように透き通ったメロンソーダが、だんだんとアイスと溶け合っていく様子を眺めてるだけでも結構楽しいのがクリームソーダの醍醐味!

    ギャランは知れば知るほど好きになる喫茶店! 今も昔もたくさんのファンに支えられて、将来私がおばあさんになってもお店は今と変わらず大盛況なんだろうなー。

     

     

    ■Information

    ギャラン

    住所:東京都台東区上野6-14-4

    営業時間:8:00〜23:00

    定休日:無休

    アクセス:JR上野駅徒歩2分 東京メトロ銀座線、日比谷線 上野駅5b出口より徒歩1分

    URL:https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13039759/

     

     

    Model&Writer:谷奥えま

    プロフィール:『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。
    双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。
    また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。
    ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。Instagram:@ematanioku

     

    Photographer:Haruka Yamamoto

    Editor:Ryoichi Komaba

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  • 【東京さんぽ】会いに行きたい喫茶店 #2 インテリアが魅力的な高円寺の喫茶店「七つ森」へ

    26.July.2017 | FEATURES / FOOD / SPOT

    ”タイムスリップしたような店内で過ごす贅沢な時間”

     

     

    どこか懐かしくて居心地が良い、昭和レトロな喫茶店。そんな喫茶店巡りが大好きな私、谷奥えまが「お店のメニューに」 「お店のあの人に」  “会いにいきたい喫茶店” を紹介します。

    今回は新宿から中央線で一本、都心からのアクセスも便利な高円寺にやってきました。

    高円寺と言えば古着屋・雑貨屋など個性的なお店が多く、毎回遊びに行く度に新しい発見がある、そんな街です。

    今回は外観からレトロな雰囲気が漂ってくる喫茶店「七つ森」へ行ってきました。昭和53年に創業した七つ森。元々はお茶屋さんだった建物を使っているそうです。

    店の前には昔ながらのかき氷機が。ついつい回したくなってしまいます。

    お店の中に入ってみると、年季の入ったインテリアがずらり。昭和の時代にタイムスリップしたような雰囲気です。どこで写真を撮っても素敵な写真になります。

    見たこともない不思議なインテリアがたくさんで、思わず手にとって遊びたくなってしまう♪

    結局写真で手に持っているものは何か分からずじまいでした。これは一体どうやって使うものなんだろう・・・?!

    そんなことを考えてお店のインテリアを眺めているだけでワクワクした気持ちになります。

     

    >>次のページ お店の人気メニューをチェック

     

    今回私が注文したのはオムごはん(1,185円・税込)とジャンボプリン(625円・税込)。

    まずはオムライスをいただきます。こちらはケチャップご飯ではなく、和風の味付けで仕上げたオムライス。ご飯には牛肉、ごぼう、えのきなどが入っていて、しぐれ煮のような甘じょっぱい味付けがされていました。

    ご飯の上には生クリームが入っているというふわふわの卵が♡

    和風に味付けされたご飯と甘みのある卵は相性は抜群!ペロリと完食してしまいました。

     

     

    そして食後のデザートに頼んだのは私の大好きなカスタードプリン♪

    金魚鉢のようなかわいらしいお皿に入って出てきました。なんともフォトジェニックな見た目です。

    なめらかなプリンではなく、優しい味わいで弾力がある、昔ながらのプリン。

    ちょっと苦味のあるカラメルソースもおいしい。何個でも食べられちゃいそうです。プリンのお供に紅茶も注文しました。

    他にもメニューには自家製スイーツがたくさん!次に来た時は別のスイーツを注文したいなぁ。

     

     

    レトロな雰囲気が溢れる「七つ森」では、ゆっくりと時間が流れています。タイムスリップしたような店内で、素敵なインテリアに囲まれて過ごす幸せな時間。

    “大切な人と一緒に、この贅沢な時間を過ごしたい”そんな風に思えるお店でした。

    高円寺に出かけた時は、またきっとお店に遊びに行こう。

     

     

    ■Information

    珈琲亭 七つ森

    Address:東京都杉並区高円寺南2-20-20

    Hours:10:030〜24:00(ラストオーダー23:30)

    Holiday:無休

    Access:新高円寺駅徒歩3分 高円寺駅徒歩7分

    https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13000675/

     

    Writer&Model: 谷奥えま

    プロフィール:『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。
    双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。
    また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。
    ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。Instagram:@ematanioku

     

    Photograph:Haruka Yamamoto

    Design:Yuko Abe(ASOBISYSTEM)

    Editor:Sayuri Mizuno(ASOBISYSTEM)

    関連記事:【東京さんぽ】会いに行きたい喫茶店 #1 レトロな店内に昔ながらのナポリタンとクリームソーダ。神保町の人気店「さぼうる」へ

    関連記事:【東京カフェ】リーズナブルなランチに居心地の良い店内 高円寺「Yonchome Cafe」

    TALENT PROFILE

    谷奥えま

    『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。

  • 【東京さんぽ】会いに行きたい喫茶店 #1 レトロな店内に昔ながらのナポリタンとクリームソーダ。神保町「さぼうる」

    02.June.2017 | FEATURES / FOOD / SPOT

    “チェーン店にも良い所はたくさんあるが、喫茶店には夢がある。”

     

    どこか懐かしくて居心地が良い、昭和レトロな喫茶店。そんな喫茶店巡りが大好きな私、谷奥えまが「お店のメニューに」 「お店のあの人に」  "会いにいきたい喫茶店” を紹介します。

    今回は渋谷から電車で一本、都心からのアクセスも便利な神保町にやってきました。

     

    神保町と言えば古書店のイメージがありますが、実はグルメの街でもあります。老舗の名店が潜んでいる、レトロでおしゃれな街なのです。

    そんな中でも、私が特に気になっていた喫茶店を紹介します。

    レトロな喫茶店の代名詞的存在と言える「さぼうる」。神保町駅A7出口を出てすぐの所にあります。創業1955年、今年で62年を迎える歴史ある喫茶店です。

    山小屋のようなお店の前にはお花や植物・トーテムポールと一緒にポツンと佇む赤い公衆電話が。思わず手にとって写真を撮りたくなります。この電話、まだ実際に使うこともできるので、今でもたまに使われているとか。

    店内は1階、半地下、中二階とあります。照明は少し暗めですが、読書も楽しめます。1人で来ても、友達と来ても、ゆったりとした時間が過ごせそうです。

    インテリアとして飾られている雑貨の数々はお客さまからの頂き物だそう。色々な国・地域で買ってきたお土産なはずなのに、どこかまとまりがあってお店に馴染んでいます。

    さぼうるファンの方々は、お店にしっくり来るお土産を見極めて購入されているのでしょう。ちなみに常連さんじゃなくとも、お土産を店主に渡せば、店内に飾ってもらうことができます。

     

    >>次のページ 人気のナポリタンと生いちごジュース

     

    今回私たちが注文したのは、さぼうるの人気メニュー。

    サンドイッチ、生いちごジュース、クリームソーダ、そして隣にある姉妹店、さぼうる2の「ナポリタン」。

    最初に出てきた”生ジュース いちご”(税込500円)はピンクの見た目がかわいいだけでなく、苺ならではの甘酸っぱさが凝縮されていてとても美味しい。

    細かい氷とフレッシュジュースが混ざった、スムージーのような味わいです。さぼうるのジュースは氷にこだわりが。毎日氷屋さんから仕入れている氷は、普通の氷より溶けにくいんだよ、と店主の鈴木文雄さんが教えてくださいました。たしかに時間が経っても濃厚な味わいが続きます。

    一緒にいただいたのがミックスサンド(税込600円)。定番のハムときゅうりサンド、爽やかな味わいのトマトサンド、ふわふわのたまごサンド。

    子供の頃にお母さんが作ってくれた、懐かしい味わいのサンドイッチです。

     

    次に運ばれてきたのが、「さぼうる2」の名物ナポリタン。この量で650円(税込)という安さ!!

    こちらのナポリタンは大盛りではなく普通サイズ、ミニサラダまで付いてきます。

    ナポリタンの量が増えたのは、最初に作った時に目分量で作っていたため、気がついたら日に日に量が多くなってしまったんだとか。学生やサラリーマンの方はぺろりと平らげてしまうようです。

    もちろん味も抜群!マッシュルーム・玉ねぎ・ベーコンなど具材もたっぷり、ほどよい酸味のケチャップ味。

    本当にサービス満点の量なのでパクパク食べてもなかなか減らず。。。最終的には撮影スタッフの3名と仲良く食べて完食しました。ナポリタンは「さぼうる2」のメニューですが、夜「さぼうる」でお酒を注文すると「さぼうる2」のフードメニュー(一部メニューのみ)を出前することもできます。

    >>次のページ キラキラクリームソーダ

     

    最後はデザートのクリームソーダ(税込580円)。クリームソーダと言えば緑のイメージがあるけれど、さぼうるのクリームソーダは赤、青、黄、緑の四種類もあるのです。運ばれてきたクリームソーダはキラキラしていてとってもかわいい。

    それぞれの色で味も違います。黄色はレモンで青はブルーハワイでした。お友達と行ってそれぞれ違う色を頼むのも楽しみの1つです。

    店主の文雄さんいわく、5色目の展開も考えているとか。次は何色になるのでしょう・・・?

    またさぼうるに来る楽しみが、ひとつ増えました。

     

     

    沢山の人に愛され続ける喫茶店さぼうる。

    最後に気さくでとても優しい店主の文雄さんに写真を撮っていただきました。

    さぼうるの歴史について話して下さったりコーヒーをサービスして下さったり取材終わりにはアメをくださったり!

    "チェーン店にも良い所はたくさんあるが、喫茶店には夢がある。"

    60年を超える年月を、この喫茶店で、多くのゲストと共に過ごした文雄さんは柔らかい眼差しでそう語ってくれました。

    お店のメニューももっと色々食べてみたいし、文雄さんにも会いにいきたい。

    次回お店に行くときは、おみやげの雑貨を持って文雄さんを訪ねよう。

     

    ■店舗情報

    さぼうる

    Address:東京都千代田区神田神保町1-11

    Hours:9:00〜23:00

    Holiday:日・祝日不定休

    Access:都営地下鉄 新宿線・三田線「神保町駅」A7出口より徒歩0分

    東京メトロ 半蔵門線「神保町駅」A7出口より、徒歩すぐ

     

    Writer&Model  谷奥えま

    プロフィール:『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。
    双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。
    また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。
    ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。
    Instagram:@ematanioku

     

    Photo:Haruka Yamamoto

    Design:Yuko abe(ASOBI SYSTEM)

    Edit:Sayuri Mizuno(ASOBI SYSTEM)

     

     

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    TALENT PROFILE

    谷奥えま

    『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。

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    エヴァンゲリオン初号機 江戸切子グラス 64,900円(税込)

      「エヴァンゲリオン初号機 江戸切子グラス」は不老長寿を意味する菊花に見えることから由来した伝統的な紋様「菊繋ぎ紋」の江戸切子グラスに、初号機をブラスト加工でデザイン。切子の定番カラーは赤と青だが、初号機カラー再現のため使用した「金紫」は、生産できる工場もごくわずかで非常に貴重な素材となっている。     このグラスのデザインからカットまでを手掛けるのは、最上級の江戸切子を東京の下町で作り続ける根本硝子工芸の三代目、根本幸昇氏。ウェブページでは制作の様子も紹介している。発売は2022年6月下旬を予定しており、現在予約受付中。生産数も発売期間が限られており、予約が予定数に達した場合は販売終了となるので、気になる方は早めのご予約を。
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    たまごカツサンド 900円

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    花咲くクリームソーダ

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    イミテーション☆ゴールド 467円(税込)/ブルーライトオーサム467円(税込)

     

    人気定番メニュー

     

    チョコレートハイ396円(税込)

    エビアボカド 396円(税込)

    ふわとろベーコンオム 396円(税込)

    オーサムオーガニックコーヒー(アイス/ホット)217円(税込)~

     

    ※価格はすべて税込表記です。

      「AWESOME STORE & CAFE」では、夏の期間限定メニューとして「イミテーション☆ゴールド」と「ブルーライトオーサム」が登場。「イミテーション☆ゴールド」は、エナジードリンクを彷彿とさせるテイストに仕上げた一杯で、豪快にバニラアイスをのせ、トッピングにカラフルなグミを散らす愛嬌たっぷりな可愛らしいドリンクとなっている。「ブルーライトオーサム」は、ブルーハワイシロップにパインジュースをあわせ、カクテル風のテイストに仕上げた、バニラアイスにチェリーを乗せたフォトジェニックな一杯。   「喫茶オーサム」2種を購入した人には、フォトジェニックなオリジナルのフラッグストローを挿して提供される。数量限定のため、無くなり次第終了となる。   定番となっている、あえて具材を乗せて見た目にも楽しい、ふわモチ食感で人気のオリジナルベーグルや、低価格ながら美味しさを追求した各種ドリンクとともに、昭和テイストな夏の限定メニュー2種をお楽しみに!     ※実際はプラスチックカップでのご提供。  
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    各デザイナーの署名入りプレート

    天童木工の家具づくりは、戦後、日本の気候風土に根差した建築、デザイン文化を追求した建築家やデザイナーとの協働で大きく発展した。なかでも剣持勇を中心に、日本独自のデザインを探らんとする「ジャパニーズモダン」の思想から大きな影響を受けている。天童木工は、日本の建築史における様々な名作に納められた数多の家具づくりを通じて、多様なコラボレーションを行ってきた。 2020年に創業80年を迎え、天童木工が協働してきた建築家やデザイナーとの数多くの仕事を時代順に追いかけた書籍「天童木工とジャパニーズモダン」が7月中旬に刊行される。あらためて「ジャパニーズモダン」の普遍性を探りながら、実例とともに天童木工が日本の家具や空間に寄与してきた役割を再考する書籍となっている。時代とともに変わるライフスタイルへの考察と、新作家具開発のプロセスやデザイナーへのインタビューも収録。多彩なビジュアルとともに歴史を振り返り、未来へとつなぐ一冊となるだろう。   なお、この度の先行販売に限り、新作家具には各デザイナーの署名入りプレートが付属している。   ジャパニーズモダンを紐解くフェアへ足を運んでみては?