蜷川実花 自身最大の個展を台湾で開催、蜷川作品を世界へ発信

23.March.2016 | SPOT

3月19日より台湾の台北當代芸術館(MOCA)で行われている写真家・蜷川実花の個展が現地で大盛況となっている。今回の個展は蜷川自己最大規模の展示数となっており、今までの1.5倍の点数、700点が展示された。

蜷川実花の台湾での人気は絶大。開催前日の18日に行われた現地メディア向けの取材には約200人ほどの報道陣が駆けつけただけでなく、19日の個展開催初日には2,400人の現地ファンが来場し、台北當代芸術館の初日来場者数記録を塗り替えた。

展示物は花、金魚、人物、風景、花火などの写真及びインスタレーション作品となっており、人物作品には過去に蜷川が手がけてきた著名人の作品(118組)がズラリと並ぶ。

 

蜷川は今回の個展について

「本当に仲の良いスタッフがケンカするほど大変だったんですが、だからこそ本当に素晴らしいものになっていると思います!皆さん見に来て下さいね!」

 

また、今後の展開に関して、

「日本で活動してきたのですが、これからアジアを拠点に仕事をしていきたいなと思っていて、そのスタートが今日になればいいなと思っています。今回展覧会に自分が思った以上にたくさんの人に来て頂いて、こんなに台湾で人気があったんだなと驚いています。嬉しいです。ここから新たにスタートしていければいいなと思います。」と、今後も蜷川作品を世界へ発信していく意欲を見せた。

 

 

■Information

蜷川実花 Official site:http://www.ninamika.com/

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    チームラボ《Black Waves:Immersive Mass》©チームラボ

     《Black Waves: Immersive Mass》の海の中に現れる作品《増殖する無量の生命》は、花々が誕生と死を繰り返しながら、増殖と死滅を繰り返し、時間とともに移ろっていく。人々が花々にふれると、花々は散って死んでしまう。 

    チームラボ《増殖する無量の生命》©チームラボ

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    チームラボ《憑依する炎》©チームラボ

     

     

    クム美術館 Photo:Tõnu Tunnel. Courtesy of the Art Museum of Estonia.

     

     エストニアを代表するクム美術館でチームラボの世界観に飛び込んでみては?
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    DANDELION PROJECT

    『DANDELION PROJECT』は、アーティスト 村松亮太郎による、タンポポのアートオブジェ『DANDELION』を世界各地に植樹し(設置し)、平和の象徴である花を世界中に咲かせていくアートプロジェクト。体験者が『DANDELION』にスマートフォンをかざすと、平和への願いをデジタルのタンポポの綿毛に乗せて、ネットワークで『DANDELION』が植樹されている世界各地に繋がり、リアルタイムでデジタルの花を届けることができる。大阪府での『DANDELION PROJECT』展示は、2021年の『OSAKA 光のルネサンス2021』、2022年10月のうめきた外庭SQUAREに続き、3回目。
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    10.December.2022 | SPOT

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    三井ショッピングパーク ららぽーと台中 外観イメージパース

      当施設は約300店舗の規模で構成され、出店店舗には日本国外第1号店となるスーパーマーケット「LOPIA」や、「UNIQLO」「GU」の2ブランド共同の大型店舗など日系店舗も多く含まれる。   「三井ショッピングパーク ららぽーと台中」のグランドオープンをお楽しみに!