100人以上の外国人がMOSHI MOSHI BOXに集結!日本の伝統文化を体験

25.March.2016 | SPOT

3月18日(金)〜21日(月・祝)の4日間、MOSHI MOSHI GALLERY(MOSHI MOSHI BOX 原宿観光案内所 2F)にて外国人向け伝統文化体験プログラム(東京手描友禅・江戸手描提灯文字入れ・着物着付け)が開催された。

外国人向け伝統文化体験プログラムは、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)が主催のプログラムで、外国人のお客様にも気軽に日本の伝統文化を楽しんでいただける英語の解説付き体験を実施するイベント。

東京手描友禅は、構想図案から「下絵」、「友禅挿し」、「仕上げ」までの工程があるが、今回の体験では絹100%のハンカチに、友禅染の工程のうち「友禅挿し」(下絵の文様に色付けすること)の体験を実施。

江戸手描提灯文字入れでは、江戸提灯の最大特徴である「印刷に頼らない手描き職人技」を体験。

また、着物着付けでは振袖・紋服・普段着からお好きな着物を選び原宿の街を自由に散策するなど、国内外から集まった外国人参加者は大いに楽しんでいる様子だった。

 

■Information

開催期間:2016年3月18日(金)~2016年3月21日(月・祝)

場所:MOSHI MOSHI BOX 原宿観光案内所 2F MOSHI MOSHI GALLERY

主催:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)

助成・協力:東京都

URL:http://www.tokyo-tradition.jp/program/p02_07.php

URL:https://www.artscouncil-tokyo.jp/(アーツカウンシル東京)

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    フウスイダルマコザラ

    オメデタオチョコダルマ

    ビンフタコースター2P

    メデタハシオキ

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    「Relier81」を代表するアイテム・デッドストックの帯を使用した「OBI(帯)スクエアサンダル」を、生地の色や柄を厳選した「UNITED TOKYO(ユナイテッド トウキョウ)」別注アイテムとして、2020年5月7日(木)よりUNITED TOKYO公式オンラインストアにて発売する。  

    Relier81とは

    「Relier81」は京都を拠点に、日本の伝統や文化、職人の技術を永く大切に残していきたいという信念のもとアップサイクルに取り組むブランド。 着物を着る機会が少なくなった現代では、使われることなく眠っている美しい着物や帯が溢れているが、時代の気分に合わせ「カタチ」を変えることでもっと身近に着物取り入れられるのではないかと考え、現在はレディースシューズをメインに商品を展開している。

    OBI スクエアサンダル 29,700円(税込)1サイズ(23〜23.5cm)、2サイズ(24〜24.5cm)

    今回はそうしたブランドの信念への共感から、MADE IN JAPANに拘る「UNITED TOKYO」とのコラボレーションが実現した。「Relier81」を代表するアイテム「OBI(帯)サンダル」をベースに、「UNITED TOKYO」デザイナーがデッドストックの生地の中から帯を厳選し、別注アイテムとしてサンダルを発売する。OBIスクエアサンダルでは12種類の帯を使用しており、インソールには低反発素材を2種類使用。足への負担を軽減、疲れにくい履き心地を実現している。 桐たんすで着物や帯を保管するという昔からの日本の文化にちなんで、商品は両ブランドのロゴの焼印が入った桐箱に入れて配送。細かい部分にもこだわりが詰まっている。 商品の生産は全て日本で行っているが、職人の高齢化にともない後継者不足に悩む企業が多いというのが現状。生産背景にもフォーカスしてほしいという思いから一足の靴が出来上がるまでの工程を生産工場の協力のもと撮影し、「UNITED TOKYO」の公式オンラインストアにて公開する。 今回のコラボレーションアイテムを通して日本の伝統産業に触れてみては?
  • 世界時計もこれで見納め!「MOSHI MOSHI BOX 原宿観光案内所」閉館へ。

    31.January.2019 | FEATURES / SPOT

    MOSHI MOSHI NIPPONプロジェクトが渋谷区観光協会による運営支援のもと開業した、「MOSHI MOSHI BOX 原宿観光案内所」が、2019年1月を以て営業終了となりました。   開業以来4年間にわたり、原宿を訪れる観光客・特に訪日外国人に向けた渋谷区観光協会の公式観光案内外国語MAPの配布や、外国語による対面案内、外貨両替、手荷物預かりなど、情報ならびにサービスの充実を目指し営業してまいりましたが、海外から多数の観光客が利用する原宿のランドマークのひとつとしても認知されていました。 また、ひときわ注目を集めた、アーティスト・増田セバスチャン製作による巨大な世界時計のオブジェは、観光客の記念写真スポットとしても親しまれました。数多くの写真がSNSにより世界中に拡散し、原宿カルチャーを象徴するモニュメントとして愛されており、今後も保存展示を望む声が寄せられています。世界時計の撤去の日程は未定ですが、解体されることは決定しています。   2020年の東京オリンピック開催まで、1年余りと迫った今、メイン会場が近隣エリアで建設中であり、原宿もまた玄関口として駅舎をはじめ再開発の工事が進む中、「MOSHI MOSHI BOX」も、近い将来さらに生まれ変わる原宿において、移転を念頭にリニューアル再開の機会をうかがっています。   今後も海外からの訪日外国人観光客の増加が益々見込まれる中、どのような情報提供とサービスが求められているのか、これまでの現場で得られた貴重な体験をいかすべく、WEBサイトやイベントなどを通じて日本のポップカルチャーを世界に発信していきますので、今後とも「MOSHI MOSHI NIPPON」プロジェクトをよろしくお願いいたします。