BLUE ENCOUNT、新曲「FREEDOM」がアニメ「BANANA FISH」のOPテーマに決定

12.September.2018 | ANIME&GAME / MUSIC

全国ツアー“TOUR 2018 Choice Your 「→」”を終え、各地の夏フェスで観客を熱狂の渦に巻き込んでいるブルエンことBLUE ENCOUNT

そんなブルエンの新曲「FREEDOM」が、フジテレビ“ノイタミナ”TVアニメ「BANANA FISH」第2クール オープニング・テーマに決定。これはデビュー4周年記念日にあたる9月10日(月)にTwitCastingの生配信・通称“ブルキャス”にて発表された。そして、「FREEDOM」が11月21日にシングルとして発売されることも決定した。

また、今年の3月に発売リリースされたサード・アルバム『VECTOR』に収録されている楽曲「RUN」が、テレビ朝日系にて放送のドラマ「激アツ!! ヤンキーサッカー部」のテーマソングに決定。これは昨年12月、テレビ朝日深夜のバラエティー番組『激レアさんを連れてきた。』で紹介された、サッカー元日本代表のストライカー・“野人”こと岡野雅行の高校時代の激レア体験をもとにドラマ化したもの。「RUN」のほかにも、同じく「VECTOR」に収録されている楽曲も劇中で使用されるとのことで、是非チェックしたい。

さらに“ブルキャス”では、12月に開催する熊本での自主企画イベント「DO IT HERE vol.1」の対バンアーティストにキュウソネコカミとSiMが出演することが発表された。先行チケットの申込み受付はすでにスタートしているので、はやめに申込もう!

まずは待望のニューシングルを楽しみに待とう!

 

■Information

FREEDOM

リリース日:2018年11月21日

価格:

初回生産限定盤(CD+DVD)¥1,759(税抜)※プレイパス対応

通常盤(CD)¥1,204(税抜)

 

BLUE ENCOUNT presents 「DO IT HERE vol.1」

開催日:12月6日(木)熊本B.9 V1

開場18:00/開演 19:00

 

開催日:12月7日(金)熊本B.9 V1

開場 18:00/開演 19:00

 

ブルキャス先行

URL:https://l-tike.com/st1/blueencount-201812hp2

受付期間:9/10(月) 21:00~9/16(日)23:59

当落入金:9/20(木)15:00~9/24(月祝)23:00

スタンディング:4300円(税込・ドリンク代別)

 

BLUE ENCOUNT公式サイト

HP:http://blueencount.jp/

 

フジテレビ“ノイタミナ”TVアニメ「BANANA FISH」第2クール

フジテレビ“ノイタミナ”にて毎週木曜24:55から放送中!ほか各局でも放送

URLhttps://bananafish.tv/

※放送時間は変更になる場合があります

Amazon Prime Videoにて日本・海外独占配信

日本では毎話フジテレビ放送開始1時間後より配信予定

 

テレビ朝日系24局「“激レアさんを連れてきた。ドラマシアター”激アツ!! ヤンキーサッカー部」

放送日:9月21、28日(金) 23:15-24:15(2週連続放送)

※一部地域で放送時間が異なります

https://www.tv-asahi.co.jp/geki_atsu/#/

 

AbemaTVでも特別版を独占配信

配信日程:9月23日(日)、9月30日(日) ほか 予定

視聴URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/D1DULooqnHj63h

 

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  • BLUE ENCOUNT福岡にて全国ツアー「BLUE ENCOUNT TOUR 2017 break “THE END”」を完遂!

    12.May.2017 | MUSIC

    ニューアルバム『THE END』のリリースを受けて行われた全国ツアー、「BLUE ENCOUNT TOUR 2017 break “THE END”」が、福岡国際センター公演でファイナルを迎えた。

    BE12

    ライヴはアルバム『THE END』の1曲目、かつタイトルチューンである“THE END”からスタート。〈終わらせて初めて 動き出す鼓動がある/立ち上がれ そのすべてに始まりを告げろ〉とヴォーカル田邊は唄う。ちょっとひねくれていてネガティブ、でも、本当は真っすぐで前向きな思いに溢れている。会場を埋めた熱いファンたちの思い、そしてバンドの、そして自分自身のテンションを静かに、しかし確実に高ぶらせていく。

    BE3

     そして2曲目は「HEART」。ライヴもアルバム通りの曲順で雪崩れ込み、バンドと観客のテンションは一気に爆発。その爆発の中で〈自分の鼓動を聞くのさえ辛いんだ〉と田邊は唄うのだ。さっき唄った「THE END」とは打って変わったようなことを言う、田邊の心の混沌をそのまま叩きつけたような曲だ。それもまた観客を熱くさせ、心を打つのだ。矛盾と混沌に満ちた喜怒哀楽、さまざまな思いすべてが本当の思いなのだということ。そしてそれはそのまま『THE END』というアルバムの持つ多彩さへとつながっている。

    BE9

    それはこのツアーにおいて、ライヴ中盤の流れの華やかさとしても現れていた。「TA.WA.KE」「スクールクラップ」といった悪ガキ感満載のビートパンク・チューンで会場をやんちゃにかきまわす一方で、「涙」というラブソング、「city」というラップチューンで泣かせる。そしてそんな両極端を、彼らはスタイリッシュな全英語詞の極上パワーポップ・チューン「LOVE」でサラリと滑らかにつないでしまう。序盤と終盤の盛り上がりはもちろん、こうしてライヴ中盤においても隙のない盛り上がりをもたらすことができるのが、『THE END』というアルバムの魅力であり、今のブルエンのライヴの最大の強みとなっているのだ。

    BE10

    そんな強さに、ツアーファイナルらしい完成度と、地元・九州の会場という「ホーム・アドバンテージ」がこの日のライヴに加わっていた。田邊は序盤のMCから「このツアー、最速で愛を感じる、ありがとう。地元って強えな……ただいま帰ってまいりました!」と感情を高ぶらせた。彼らの故郷である熊本を含め、九州における初の大規模会場でのワンマンということもあり、多くの観客が詰めかけていた。地元で初めてのワンマンということで緊張感に満ちているものの、また別の「地元らしさ」、肩の力を抜いた、自由な遊び心も感じられた。

    BE5BE8BE6

    メンバーそれぞれのキャラクターが今まで以上に際立った今回のツアー。辻村の漢気溢れるベースと観客の煽りは凄みを増す一方で愛嬌もたっぷり。ギター江口は、長身のロック・ギタリストとしてのカッコ良さとともに、ステージのヘリに腰掛けニコニコとギターを弾く姿などは今まで以上の親しみやすさを感じさせる。そしてドラム高村はパフォーマンスが元気いっぱい。誠実なキャラクターだが、どこかに必ず愛すべきズッコケ感を伴っているところが、まさにブルエンそのものである。

    BE14BE2

    でもやっぱり、このバンド、このツアーを総括するのは、田邊。歌で踊らせて泣かせて熱くさせて、MCでボケで突っ込んで、そうしてライヴ本編の最終盤で彼は言った。「このライヴ、売り切りたかった。枚数がすべてじゃないってことをこの素晴らしい光景が教えてくれたけれど、満員の会場でやりたかった」。ZEPP FUKUOKAがない今、無謀な挑戦と言われるかもしれないけれどこの福岡国際センターでやることを決めたのだそうだ。こうして今、ZEPPのキャパをはるかに超えるたくさんのお客さんが集まってくれたけれど、いつかまた必ずここでライヴをやって、ここを満員にしてみせる、と彼は言った。

    BE4

    幕張メッセ公演を含む、ブルエン史上最大規模のツアーはこうして終わった。大成功ではあったが、一方でブルエンはまだまだこれからのバンドだ、ということも示すツアーファイナルだったと言える。

    今後について、マキシマム ザ ホルモン「耳噛じる真打 TOUR」 の福岡、熊本の2公演にゲスト参加し、福岡のフェス「NUMBER SHOT」への参加が発表された。そして田邊は「まだ言えないけど、いろんなことを計画している。楽しみにしてほしい」と言った。すべてはまだまだこれからなのだ。「自分たちは“終わりを壊す旅”をずっと続けてきた」とも彼は言った。そんなブルエンの旅は、これからも続くのだ。

    Photo:浜野カズシ

    ■Information

    BLUE ENCOUNT

    TOUR 2017 break “THE END” 

    2017/5/7(日) 福岡国際センター

    −−−

    関連記事:デジタルアートで江戸の秘密を暴く「スーパー浮世絵『江戸の秘密』」展、CMでBLUE ENCOUNTとタイアップ

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    熊本出身の超共感型ロックバンドとして、2020年5月13日からスタートする全国ツアーにも大きな注目が集まっているBLUE ENCOUNT、通称ブルエン。彼らの新曲「ハミングバード」が現在テレビ東京系でオンエア中のTVアニメ「あひるの空」4月クールからのオープニングテーマとして起用されることが決定した。

    「あひるの空」の原作は週刊少年マガジンにて連載中の日向武史原作によるバスケットボールを題材にした少年漫画。単行本は現在まで51巻まで発行されており、まさに金字塔として知られる名作。熱いメッセージを届ける ”ブルエン” と煌めく青春を描いた “あひるの空” の最高のコラボレーションが結実する4月クールのオンエアを楽しみに待とう!

  • アニメ「僕のヒーローアカデミア」OPテーマ担当のBLUE ENCOUNT、2020年全国ホールツアー開催決定

    23.November.2019 | ANIME&GAME / MUSIC

    先日、TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」のオープニングテーマであるニューシングル「ポラリス」をリリースし、Zepp Tokyoにて行われた<BLUE ENCOUNT TOUR2019「B.E. with YOU」>と題した全国ツアーのツアーファイナルをLINE LIVEで生配信したBLUE ENCOUNT(ブルーエンカウント)。そのライブ中に、来年2020年5月から新たに始まる全国ホールツアーの開催が発表された。今年<apartment of SICK(S)>と題した全国4箇所をまわる初のホールツアーを開催したBLUE ENCOUNTだが、今回は全国12箇所とさらに規模を増やしての開催となる。

     

    なお、ホールツアーのチケット最速先行がスタート。今回はBLUE ENCOUNTのファンクラブサイト”LIVER’S CREW”内での先行と、会員以外の方も申し込めるLINE TICKET先行の2種で受け付けている。“LIVER’S CREW”先行での最速チケット購入者には限定ラバーバンドがもれなく付いてくる。是非この機会に申し込んでみよう。

  • BLUE ENCOUNT、先行配信がスタートしたヒロアカOPテーマ「ポラリス」MVフル公開

    18.November.2019 | ANIME&GAME / MUSIC

    BLUE ENCOUNTが、11月20日のリリースに先駆け、先行配信スタートした「ポラリス」のミュージックビデオをYouTubeにて公開した。

    「ポラリス」Music Video 

    「ポラリス」は現在放送中のアニメ『僕のヒーローアカデミア』のオープニングテーマとして起用されている。

    今回公開されたミュージックビデオは、北海道・室蘭にて全篇外ロケでの撮影を敢行。強風吹き荒れる崖の上での演奏シーンは、自然の荒々しさと臨場感が伝わり、広大な自然の中で赤い衣装を纏うメンバー4人の姿は、まるで広い夜空で一番明るく輝く北極星、つまり<ポラリス>のように印象的な映像になっている。所々にアニメーションも用いており、自然の風景とアニメの動きとが融合する映像にも是非注目してほしい。

  • BLUE ENCOUNT、アニメ「僕のヒーローアカデミア」のOPテーマ「ポラリス」をリリース

    18.September.2019 | ANIME&GAME / MUSIC

    先週、ドラマ主題歌にもなっている「バッドパラドックス」をリリースし、リリース当日に開催予定だった代々木公園フリーライブの荒天による中止を受けて、 本日スタジオから生LIVE配信『to B.E. continued』を行ったBLUE ENCOUNT。

    新曲「ポラリス」が10月12日(土)より放送スタートのアニメ「僕のヒーローアカデミア」第4期のオープニングテーマに決定したことでアニメファンはもちろんのこと音楽ファンからも大きな反響を呼んでいたが、その「ポラリス」が11月20日にシングルCDとしてリリースされることが発表された。

    さらにこの初回盤の特典DVDには本日行われたスタジオライブの様子も収録されるとのことで、ファンには垂涎の内容になりそうだ。CDの詳細は追ってアナウンスされる。

     

    間髪を入れずに新曲のリリース、そして全国ライブハウスツアーの開催と、今年が結成15周年、そしてメジャーデビュー5周年となるメモリアルイヤーとのことで勢いが止まらないブルエン。今年の活動から目が離せない!

  • BLUE ENCOUNT福岡にて全国ツアー「BLUE ENCOUNT TOUR 2017 break “THE END”」を完遂!

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    BE12

    ライヴはアルバム『THE END』の1曲目、かつタイトルチューンである“THE END”からスタート。〈終わらせて初めて 動き出す鼓動がある/立ち上がれ そのすべてに始まりを告げろ〉とヴォーカル田邊は唄う。ちょっとひねくれていてネガティブ、でも、本当は真っすぐで前向きな思いに溢れている。会場を埋めた熱いファンたちの思い、そしてバンドの、そして自分自身のテンションを静かに、しかし確実に高ぶらせていく。

    BE3

     そして2曲目は「HEART」。ライヴもアルバム通りの曲順で雪崩れ込み、バンドと観客のテンションは一気に爆発。その爆発の中で〈自分の鼓動を聞くのさえ辛いんだ〉と田邊は唄うのだ。さっき唄った「THE END」とは打って変わったようなことを言う、田邊の心の混沌をそのまま叩きつけたような曲だ。それもまた観客を熱くさせ、心を打つのだ。矛盾と混沌に満ちた喜怒哀楽、さまざまな思いすべてが本当の思いなのだということ。そしてそれはそのまま『THE END』というアルバムの持つ多彩さへとつながっている。

    BE9

    それはこのツアーにおいて、ライヴ中盤の流れの華やかさとしても現れていた。「TA.WA.KE」「スクールクラップ」といった悪ガキ感満載のビートパンク・チューンで会場をやんちゃにかきまわす一方で、「涙」というラブソング、「city」というラップチューンで泣かせる。そしてそんな両極端を、彼らはスタイリッシュな全英語詞の極上パワーポップ・チューン「LOVE」でサラリと滑らかにつないでしまう。序盤と終盤の盛り上がりはもちろん、こうしてライヴ中盤においても隙のない盛り上がりをもたらすことができるのが、『THE END』というアルバムの魅力であり、今のブルエンのライヴの最大の強みとなっているのだ。

    BE10

    そんな強さに、ツアーファイナルらしい完成度と、地元・九州の会場という「ホーム・アドバンテージ」がこの日のライヴに加わっていた。田邊は序盤のMCから「このツアー、最速で愛を感じる、ありがとう。地元って強えな……ただいま帰ってまいりました!」と感情を高ぶらせた。彼らの故郷である熊本を含め、九州における初の大規模会場でのワンマンということもあり、多くの観客が詰めかけていた。地元で初めてのワンマンということで緊張感に満ちているものの、また別の「地元らしさ」、肩の力を抜いた、自由な遊び心も感じられた。

    BE5BE8BE6

    メンバーそれぞれのキャラクターが今まで以上に際立った今回のツアー。辻村の漢気溢れるベースと観客の煽りは凄みを増す一方で愛嬌もたっぷり。ギター江口は、長身のロック・ギタリストとしてのカッコ良さとともに、ステージのヘリに腰掛けニコニコとギターを弾く姿などは今まで以上の親しみやすさを感じさせる。そしてドラム高村はパフォーマンスが元気いっぱい。誠実なキャラクターだが、どこかに必ず愛すべきズッコケ感を伴っているところが、まさにブルエンそのものである。

    BE14BE2

    でもやっぱり、このバンド、このツアーを総括するのは、田邊。歌で踊らせて泣かせて熱くさせて、MCでボケで突っ込んで、そうしてライヴ本編の最終盤で彼は言った。「このライヴ、売り切りたかった。枚数がすべてじゃないってことをこの素晴らしい光景が教えてくれたけれど、満員の会場でやりたかった」。ZEPP FUKUOKAがない今、無謀な挑戦と言われるかもしれないけれどこの福岡国際センターでやることを決めたのだそうだ。こうして今、ZEPPのキャパをはるかに超えるたくさんのお客さんが集まってくれたけれど、いつかまた必ずここでライヴをやって、ここを満員にしてみせる、と彼は言った。

    BE4

    幕張メッセ公演を含む、ブルエン史上最大規模のツアーはこうして終わった。大成功ではあったが、一方でブルエンはまだまだこれからのバンドだ、ということも示すツアーファイナルだったと言える。

    今後について、マキシマム ザ ホルモン「耳噛じる真打 TOUR」 の福岡、熊本の2公演にゲスト参加し、福岡のフェス「NUMBER SHOT」への参加が発表された。そして田邊は「まだ言えないけど、いろんなことを計画している。楽しみにしてほしい」と言った。すべてはまだまだこれからなのだ。「自分たちは“終わりを壊す旅”をずっと続けてきた」とも彼は言った。そんなブルエンの旅は、これからも続くのだ。

    Photo:浜野カズシ

    ■Information

    BLUE ENCOUNT

    TOUR 2017 break “THE END” 

    2017/5/7(日) 福岡国際センター

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    関連記事:デジタルアートで江戸の秘密を暴く「スーパー浮世絵『江戸の秘密』」展、CMでBLUE ENCOUNTとタイアップ

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