ユニクロのグラフィックTシャツブランド「UT」から、ジャパンカルチャーを代表する「ゲーム」をテーマに、日本が世界に誇るゲームメーカーの「バンダイナムコ」と「タイトー」とコラボした「UT」が順次発売される。今回は「ザ　ゲーム　バイ　ナムコミュージアム」のアイテムが公開された。 70 年代後半から80年代に起こった爆発的なゲームブームの火付け役となった、バンダイナムコの「パックマン」やタイトーの「スペースインベーダー」は当時大人気を博した。今回の UT では、それぞれのゲームの世界観 を忠実に再現した、クラシカルな 8bitドットをデザインに採用。8bitのドット画は、世代によって捉え方が異なり、「パックマン」や「スペースインベーダー」のアーケードゲームにリアルタイムで熱狂した世代には、懐かしくノスタルジックに映る一方、若い世代にはレトロに感じながらも新鮮なカルチャーとして映る。懐かしの 名シーンを拡大して切り取ったり、キャラクターを刺繍で表現したりと、日本を代表するゲームカルチャーとファッションが融和するUTを世界に向けて発信する。 ザ　ゲーム　バイ　ナムコミュージアム 1980年代以降、世界中を熱狂させた「ナムコミュージアム」の名作ビデオゲームたちが10 年ぶりにUTに復活。 バンダイナムコエンターテイメントを代表する5作が UT として登場する。 バンダイナムコの看板タイトルである「パックマン」をはじめ、大ヒットしたシューティングゲームの「ギャラガ」「ゼビウス」、ネズミの警官が泥棒猫を捕まえるアクションゲームの「マッピー」、戦略的穴掘りゲームの「ディグダグ」など、アーケードゲームとして昔遊んだ名作ゲームが揃った。   ザ　ゲーム　バイ　タイトー タイトーから 1978 年に誕生した名作シューティングゲーム「スペースインベーダー」が、2018 年の生誕40周年を記念してUTに初登場。敵キャラクターが攻撃を仕掛けてくるというシンプルなゲームで、世界で大ヒット。「インベーダーゲーム」という新たなゲームジャンルを作り出した名作だ。「カニ」の呼び名で親しまれる「インベーダー」はワッペンとなりかっこよく着こなせるデザインになって登場。 8bit ドットで忠実に再現することでゲーム画面を切り取ったようなグラフィックや、Tシャツのポケット部分にインベーダーたちが刺繍されたTシャツなど、遊び心溢れるデザインとなっている。