ライトアップされた紅葉とアートを楽しむ!神戸・六甲高山植物園で夜の紅葉散策

15.September.2018 | SPOT

六甲高山植物園は、10月19日(金)~11月11日(日)の間、園内の紅葉をライトアップし、夜間の園内を開放する「夜の紅葉散策」を開催する。また、六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018の関連企画として、園内に展示されているアート作品のライトアップや夜間のみ観賞できる作品の展示を行う「ザ・ナイトミュージアム」も同時開催する。

紅葉は山から降りてくるといわれ、標高の高い六甲山では京都などの市街地よりも、約1ヶ月早く木々が色づく。園内では様々な種類の紅葉を見ることができ、今年度も10月中旬から11月中旬にかけて変化する木々の彩りを楽しむことができる。美しく色付いた木々をライトアップした様子や、園内各所に点在するアート作品はインスタ映えもばっちりだ。

 

イロハモミジ、オオモミジをはじめとするカエデ類やブナ・カラマツ・シロモジ・ツツジ類といった様々な種類の紅葉が楽しめる他、チングルマなどの高山植物の紅葉を見ることができるのも六甲高山植物園ならでは。10月中旬より、徐々に広がっていく錦絵のような黄色~紅色の色合いを楽しもう。

赤・黄・橙など様々に色づいた木々のライトアップでは、昼間とは違う幻想的な雰囲気やガイドを通じて夜の植物園と紅葉の魅力を楽しむことができる。また、高橋匡太氏による夜間のみの観賞作品の展示にも期待が高まる。

さらに、園内で採れた木の実やアジサイのドライフラワーなどを使って、世界に一つだけのオリジナルリース作りが楽しめる体験も。道具や材料は全て用意されているので、手ぶらで気軽に参加してみよう。

また、六甲山の爽やかな空の下で開催するフォトセミナーも開催。日本山岳写真協会に所属する専属講師と一緒に園内をまわりながら、小さく可愛らしい山野草の撮影方法を学ぶことができる。毎回好評を博している、沖先生による園内ガイドでは薬草を中心に観察しながら、外見だけでは分からない植物の秘められた魅力を感じられる。

今年の秋は六甲高山植物園で紅葉や植物の新たな魅力に触れてみては?

 

■Information

夜の紅葉散策  ザ・ナイトミュージアム

期間:10月19日(金)~11月11日(日)※荒天中止

時間:平日/17:00~18:30 土日祝/17:00~19:30

ガイド:17:30~ ※土日祝のみ 30分程度 参加無料

場所:六甲高山植物園 園内(神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150)

参加料:入園料のみ (大人620円、小人310円、シニア割引520円)

※六甲ミーツ・アート芸術散歩2018周遊チケット及び、各種共通券でも入園可能です。

 

森の手づくりリース体験

期間:10月13日(土)~11月25日(日)

時間:10:00~16:30 (16:00受付終了)※所要時間:約30分

場所:ショップアルピコラ

定員:最大12席 ※予約不要・随時受付

料金:650円~(別途入園料要)

 

フォトセミナー「秋の草花撮影会」

日程:9月23日(日)※雨天時は9月30日(日)に延期

行程:

10:30~11:00 講師による撮影方法講習会

11:00~15:00 園内を自由に散策・撮影

料金:無料(入園料別途要)

定員:30名 ※電話予約受付中

講師:

近藤 嘉彦(日本山岳写真協会関西支部顧問)

浅生 稔(日本山岳写真協会関西支部写真展委員)

 

沖先生のぶらぶら園内ガイド

日程:10月13日(土)、11月10日(土)

時間:11:00~、14:00~(各回1時間程度)

料金:無料(入園料別途要)

講師:沖 和行

 

六甲山ポータルサイト:http://www.rokkosan.com

 

RECOMMENDED ENTRIES

  • 奥浅草の穴場・山谷掘公園で「山谷掘紅葉回廊」開催。さくら紅葉のライトアップも

    20.November.2017 | SPOT

    東京・浅草「山谷掘(さんやぼり)公園」は、元は王子の音無川から隅田川に続く水路。

    江戸時代には猪牙舟(ちょきぶね)でこの水路を通って吉原に行くことが、贅沢な遊びとして流行したと伝えられ、今も多くの浮世絵に繁栄した頃の様子が残されている。

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    2017年11月17(金)から11月26日(日)までの期間、この山谷堀公園のさくら紅葉をライトアップする「山谷掘紅葉回廊」が開催。

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    期間中は公園内に装飾された人力車と猪牙舟を配置し、それぞれに乗った上で東京スカイツリーをバックに夜さくら紅葉との撮影が可能となる。

    夜さくら紅葉×スカイツリー×人力車×猪牙舟が絶好のアングルに収まる「山谷掘紅葉回廊」は、国内観光客はもちろん訪日外国人観光客にも話題となる撮影スポットとして注目されているスポットだ。

    ※奥浅草:観光客で賑わう雷門や仲見世通りに代表される浅草において浅草寺の北側エリア

     

    浅草の隠れた名所で夜さくら紅葉を楽しもう。

     

    ■Information

    山谷掘紅葉回廊

    住所:山谷掘公園 台東区浅草7-4(今戸橋)から台東区浅草7-8(聖天橋)までの間

    開催時間:16:30~22:00

    開催期間:2017年11月17日(金)~11月26日(日) ※10日間

          <猪牙舟乗船撮影>

          11月17日(金)~11月26日(日) ※10日間/期間中実施

          <地元屋台出店>

          11月18日(土)19日(日)25日(土)26日(日) 16:00~21:00(予定)

    アクセス:東京メトロ、都営地下鉄、東武スカイツリーライン

          「浅草駅」より徒歩15分

          つくばエクスプレス「浅草駅」より徒歩15分

    URL: http://www.oku-asakusa.com/news/2017-sanyabori

     

  • 大自然に囲まれる非日常。東北地方の紅葉スポット2017 6選

    14.November.2017 | SPOT

    紅葉は、昼夜の寒暖差が激しかったり、気温8度以下の日が続くと色鮮やかで美しくなると言われています。
    山や盆地が多い東北地方は、きれいな紅葉を見れる場所がたくさん!口コミでも評価の高いスポットを紹介します。

    弘前公園(青森)


    1000本のカエデ、2600本の桜が美しい色を放つ弘前公園の紅葉。また、園内の植物園を会場に行われる「弘前城菊と紅葉まつり」は、豪華絢爛な菊人形や丹精込めて造られた大輪、懸崖などの香り高い菊花が見事に咲き競い、古城の秋を演出します。

    ◼︎Information
    弘前公園(ひろさきこうえん)
    住所:青森県弘前市下白銀町1
    アクセス:JR弘前駅から弘南バス藤代営業所行きに乗り約15分 市役所前公園入口下車徒歩すぐ
    TEL:0172-37-5501

    中尊寺(岩手)

    奥州藤原氏4代の廟所、金色堂で有名な古刹。戦死者への供養と悠久の平和を願って再興した世界遺産にも登録されている由緒ある名所です。ヤマモミジやイロハモミジが鮮やかに色づく姿は、訪れた人に秋の深まりを感じさせてくれます。

    ◼︎Information
    中尊寺
    住所:岩手県西磐井郡平泉町平泉字衣関202
    アクセス:JR平泉駅から車で約5分、JR一ノ関駅から車で約30分 
    TEL:0191-46-2211
    URL:http://www.chusonji.or.jp/

    抱返り渓谷(秋田)


    原生林の中の渓流と断崖絶壁が勇壮な渓谷。抱返り渓谷に架かるつり橋、神の岩橋からの眺めや、回顧(みかえり)の滝付近の紅葉はまさに絶景です。ゆう歩道が整備されているので、奇岩や急流、大小の滝も気軽に見ることができます。

    ◼︎Information
    抱返り渓谷
    住所:秋田県仙北市田沢湖 田沢湖抱返り県立自然公園
    アクセス:JR田沢湖駅から車で約20分、JR角館駅から車で約15分 
    TEL:0187-43-2111
    URL:http://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/05_dakigaeri.html

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  • 京都の紅葉シーズンを楽しむ。今が見頃の京都紅葉スポットまとめ6選

    11.November.2017 | SPOT

    秋シーズンは美しい紅葉を見ることが目的で、京都に出かける方も多いはず。今回は今が見頃の京都にあるおすすめ紅葉スポットをご紹介します。

     

     紅葉イベント「柳谷観音 紅葉ウイーク」

    観音

    眼病平癒の祈願所として、平安時代から天皇家公家や眼病に悩む人々に信仰されてきた京都府長岡京市の柳谷観音で、紅葉イベント「柳谷観音 紅葉ウイーク」が行われています。上書院は天皇家・公家や限られたお客様のみをお通しする特別な間。戦前に古都百庭として選ばれた同所から眺める名勝庭園(浄土苑)の紅葉はその美しさから数多くの方に愛されてきました。

    詳しくはこちら:http://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/74894

     

    ■Information

    柳谷観音 楊谷寺

    住所:〒617-0855 京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2

    URL:http://yanagidani.jp/

     

    柳谷観音 紅葉ウイーク

    日程:2017年11月11日(土)~12月3日(日)

    時間:9時~16時

    入山料:200円(上書院は別途500円)

     

     

     

    室内から紅葉が楽しめる“源光庵”

    鷹峯にある“源光庵(げんこうあん)”は、座ってゆっくり紅葉を楽しむことができます。丸い“悟りの窓”と四角い”迷いの窓”からの景色が有名です。紅葉の盛りを迎える少し前の時季、絶妙なグラデーションのもみじを時間を忘れてぼんやり眺めるのがおすすめ。室内から紅葉狩りが楽しめるので、雨も気にせずゆっくりすることができます。

     

    ■Information

    源光庵

    住所:北区鷹峯北鷹峯町47

    開館時間:9:00~17:00

    TEL:075-492-1858

    URL:

    https://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=1000055

     

     

     

    嵐山からも近い奥嵯峨にある“祇王寺”

    荘厳な伽藍があるのではなく、“苔庭に草庵ひとつ”というこじんまりとした雰囲気が人気。見上げると紅葉が境内をすっぽり覆っているので、まるで紅葉に包まれているような気分になります。嵐山の中心地に比べると、ゆっくり過ごせるのもポイント。秋の終わり頃には、苔庭に降り積もる紅葉(散りもみじ)が、何ともいえない美しさです。

     

    ■Information

    祇王寺

    住所:京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町32

    拝観時間:午前9時~午後5時(受付終了午後4時30分)

    拝観料:大人300円・小人(小中高)100円

    TEL:075-861-3574

    URL:http://www.giouji.or.jp

     

     

     

    朝に見る紅葉“宝厳院”

    宝厳院の開門は午前9時。清澄な朝の空気に、もみじの色も一段ときれいに映ります。入り口から続くもみじのトンネルや、錦に染まるダイナミックな絶景を楽しめる獅子吼(ししく)の庭など、紅葉だらけの風景が広がります。晩秋には、丁寧に手入れされたお庭の苔に落ちる“もみじの絨毯”も抜群の景色。ちょっと早起きしてでもぜひ見てほしい、おすすめのスポットです。

     

    ■Information

    住所:京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36

    TEL:075-861-0091

    URL:http://www.hogonin.jp/index.html

     

     

     

    紅葉を舟上から楽しむ「朝のもみじ舟」

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    星のや京都では、宿泊者を対象に、朝の静寂な時間帯に大堰川を周遊する屋形舟を運行。舟の上では、深秋のお茶菓子とお抹茶を楽しみながら、紅葉に彩られた小倉山や嵐山を望むことができます。京都の街が守り育んできた秋の風情や、紅葉が生み出す絶景を、快適に堪能してほしいという考えから生まれたプログラムとなっており、ここでしか味わうことのできない極上の時間を堪能できること間違い無しです。

     

    詳しくはこちら:http://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/57744

     

    ■Information

    期間:2017年11月20日~12月5日

    時間: 9:00~9:40

    定員:2名~8名

    料金:1名 6,000円(税・10%サービス料別)*宿泊料別

    含まれるもの:お茶菓子、お抹茶、屋形舟周遊

    乗舟、降舟:星のや京都桟橋

    予約:前日20時まで

    予約方法:ホームページより予約

    備考:荒天の際、中止の場合があります。

    詳細:http://hoshinoyakyoto.jp/#/activity/007013

     

     

     

    高度500メートル、世界文化遺産を空から巡る

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    星のや京都の世界文化遺産の街を巡る空の旅「紅葉ヘリクルーズ」1日1組限定プログラム。ヘリコプターを貸切り、空から紅葉と世界文化遺産を見ることができます。ヘリポートから離陸して高度1500フィート(約500m)まで上昇すると、清水寺、金閣寺、二条城といった歴史的な建造物や嵐山の紅葉を眺めることができます。

     

    詳しくはこちら:http://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/61553

     

    ■Information

    「紅葉ヘリクルーズ」概要

    期間:2017年11月20日~12月5日

    定員:1日1組限定(1組2~3名)

    時間:日中(10:00~16:00)

    ヘリクルーズ所要時間:約25分

    料金:1組 100,000円(税・10%サービス料別)*宿泊料別

    含まれるもの: ヘリクルーズ、シャンパン、旅行傷害保険料金

    予約:ご宿泊の7日前

    参加条件:星のや京都宿泊者

    予約方法:ホームページから予約

    備考:搭乗の制限は設けていませんが、身体の不自由な方や妊娠中の方には、お勧めしません。搭乗希望の場合は、掛かりつけの医師へ事前に相談の上、ご予約ください。荒天の際、中止となる場合があります。

    詳細:http://hoshinoyakyoto.jp/#/activity/003174

     

     

    いかがでしたか?どの紅葉スポットにもそれぞれの美しさがありますよね。秋のおでかけに、ぜひ参考にしてみてくださいね。

     

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  • 紅葉×国宝ライトアップ 福島・国宝白水阿弥陀堂で2年ぶり「アミダナイト2022」開催

    31.October.2022 | SPOT

    浄土庭園の紅葉を美しく照らす光の演出とプロジェクションマッピングで甦る極楽浄土の世界「天上界光明」が楽しめる「アミダナイト2022」が、福島県いわき市で2年ぶりに開催される。

     

    「国宝白水阿弥陀堂」とは

    藤原清衡の娘・徳姫が、夫・岩城則道公の供養のために建立したといわれる平安時代後期の代表的な阿弥陀堂建築。美しい曲線を描く屋根と浄土式庭園が調和し、優美な姿を見せてくれる。福島県では建造物として唯一、国宝に指定。

    秋には大イチョウやモミジなどが庭園を美しく彩り、東北の紅葉の名所としても有名で、東日本大震災以後に開始された堂内の紅葉をライトアップするナイトイベント「国宝白水阿弥陀堂 夜間特別拝観」を例年実施していたが、昨年はコロナ禍のため中止、2022年は2年売りの開催となる。 

     

    「アミダナイト」とは

    願成寺 国宝白水阿弥陀堂は、平安後期に建立された福島県唯一の国宝建造物であり、かつて色彩豊かに描かれていた天井の宝相華。2020年に初めて実施したプロジェクションマッピングでは、その宝相華を復活させたことで話題となった。

    「アミダナイト2022」では、「今宵、天上界へ。」をテーマに投影エリアを拡大し、願成寺 国宝白水阿弥陀堂内全体を演出する。浄土庭園の紅葉を美しく照らす光の演出とプロジェクションマッピングで甦る極楽浄土の世界「天上界光明」を、ぜひこの機会に秋の夜長と共に楽しみたい。

  • 山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」の最新紅葉情報をWEBサイトで公開

    05.September.2022 | SPOT

    富山県と長野県とを結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」では、2022年9月1日(木)~11月上旬、最新紅葉情報をオフィシャルサイトや公式SNSにて公開する。

     

    室堂平周辺の紅葉(9月上旬)

     

     

    立山黒部アルペンルートとは、中部山岳国立公園・立山にある山岳観光ルート。富山県の立山駅から長野県の扇沢間は、大自然の中を駆け抜ける「立山高原バス」や現在日本で唯一運行しているトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」などの様々な乗りものを乗り継いで移動することができ、雲上の絶景を気軽に楽しむことができる。2022年度の営業期間は、2022年4月15日(金)~11月30日(水)まで。

     

    立山ロープウェイから見る紅葉(10月上旬)

    立山黒部アルペンルート 紅葉の色づき状況

     

    アルペンルートの10カ所のエリアの最新紅葉情報を、9月1日(木)から11月上旬までオフィシャルサイト等で週2回程配信。立山室堂平付近の紅葉は、北海道の大雪山と並んで日本で最も早く、例年9月中旬からスタート。山頂から麓にかけて標高差が1,975mあるため、様々な場所で時期をずらしながら紅葉観賞ができる。

     

    「全国キャンペーンWEBきっぷ」は、全国からの旅行者を対象に、立山駅・扇沢発の乗車予約ができる、お得な割引きっぷ。当日はきっぷ売場に並ぶ必要がなく、スムーズに乗り物を利用することができる。*9月17日(土)~9月25日(日)の期間は利用できません

     

    弥陀ヶ原高原の紅葉(9月下旬~10月上旬)

     

    また、立山黒部アルペンルートには宿泊しないと体験できない奇跡の一瞬が数多くある。広大な高原に佇む弥陀ヶ原ホテルでは、可憐な高山植物の鑑賞、雲海に沈む夕陽、満天の星など自然が織りなす絶景を、多彩なアクティビティとともに、ここだけの感動体験として楽しむことができる。各種宿泊プランを用意しているので詳細はホームページをチェックしよう。

  • トロッコ電車で大自然を旅する「黒部峡谷トレッキングツアー」二日限定開催

    13.October.2021 | SPOT

    黒部峡谷トロッコ電車は、2021年10月29日(金)と11月1日(月)の二日限定で「黒部峡谷トレッキングツアー」を開催する。

     

     

    後曳橋

    奥鐘橋

    遊歩道

    祖母谷地獄

     

    「黒部峡谷トレッキングツアー」は、トロッコ電車の魅力や紅葉に染まった黒部峡谷が堪能できるツアー。当日は、黒部峡谷ナチュラリストが川の流れや葉擦れの音、鳥の声を聞きながら丁寧に解説し、環境保護の大切さなども学ぶことができる。

  • 通常非公開の京都・くろ谷 金戒光明寺を拝観できる特別プラン登場

    12.October.2021 | SPOT

    幕末に京都守護職が本陣を構えた「くろ谷 金戒光明寺」は、2021年11月12日(金)から秋の特別拝観を開催する。幕末に京都守護職(会津藩)の本陣となった金戒光明寺は、新選組ゆかりの寺院。法然上人(浄土宗)が最初に念仏を唱えた寺院で、浄土宗第一号の寺院として念仏発祥の地ともいわれている。

     

    【夜】紫雲の庭

    【昼】山門と紅葉

    【昼】紫雲の庭

    【夜】山門と紅葉

    夕暮れ時の境内

    虎の間

    大方丈庭園

    御影堂

    琴の生演奏

    五劫思惟阿弥陀仏(アフロ仏

     

    秋の特別拝観では、日中夜間ともに普段非公開の書院と紅葉に彩られた回遊式庭園「紫雲の庭」を公開。書院では、伊藤若冲筆「群鶏図押絵貼屏風(ぐんけいずおしえばりびょうぶ)」や富岡鉄斎筆の屏風などの寺宝や、襖を開閉すると虎の数が変わる「虎の間」などを観覧することができる。「アフロ仏」としてメディアで話題の「五劫思惟阿弥陀仏(ごこうしゆいあみだぶつ)」も有名で、気の遠くなるような長い時間修行をした結果、伸びた髪の毛が渦高く積み重なったという珍しい姿をしており、「寿限無寿限無、五劫の擦り切れ」はここからきている。

     

    日中拝観では、御影堂・大方丈・庭園に加え、市内を一望できる「山門」も特別公開。天気の良い日には大阪のあべのハルカスまで見渡せる山門上からの眺望は絶景だ。また、山門の楼上内部に安置された釈迦三尊像と十六羅漢像、天井一面に描かれた大迫力の「蟠龍図」も観覧可能となっている。

     

    夜間拝観では、毎日3回「お琴や篠笛などの邦楽の生演奏」が方丈前庭園にて行われる。期間中の金・土・日には、通常よりも30分早く入場できる「プレミアム拝観プラン」を開催(ホームページにて事前予約が必要)。御用達職人もしくは庭園コンシェルジュ(植彌加藤造園)の案内つきで拝観することができる例年人気のプランだ。また、「紫雲の庭」の水面に映るライトアップされた紅葉も必見なのでお見逃しなく。

  • 京都の紅葉を愛でる 京都ブライトンホテルの朝活プラン販売開始

    27.September.2021 | SPOT

    京都ブライトンホテルが、ホテルの宿泊者のためだけに寺社仏閣を、2021年11月17日(水)から11月30日(火)までの期間中に貸し切りで案内する宿泊プランの販売を開始した。

     

    宝厳院

    安楽寺

    北野天満宮

            

    高台寺

    詩仙堂

    退蔵院

    東寺

     

    全国でも有数の紅葉の名所が数多くある秋の京都で、一般拝観の開門前、鮮やかに彩られた紅葉を貸し切りでゆっくりと楽しめる特別拝観プラン。少人数で秋の京都の素晴らしさを体験できる特別プランを提案する。

     

    京都ブライトンホテルが提案する“朝活”。凛とした早朝の空気の中、密を避けて静かな時間を過ごせることが何よりの魅力である当企画は、約20年続く人気のプランだ。貸し切りの贅沢はもちろんのこと、住職や神職の人による丁寧な案内も魅力となっている。寺社からホテルへ戻った後は、地元の食材を和洋にアレンジした特別朝食「京の朝ごはん」を味わうことができる。早朝の空気で身も心も清めた後の朝食はまた、格別と言っても過言ではない。

     

    この秋は、紅葉に包まれながら心を清める“朝活”に参加してみては?

     

  • ブッキング・ドットコム「紅葉鑑賞ができるオススメの国内宿泊施設」5選を発表

    14.November.2020 | SPOT

    多種多様な宿泊施設や旅ナカ体験、旅行中のシームレスな移動手段を提供する世界最大級の宿泊予約サイト Booking.com の日本法人 ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社は、2020年11月11日に三密を回避しながらも紅葉を堪能することができる宿泊施設を厳選し、最新のクチコミスコアと共に紹介する。

     

    ブッキング・ドットコムの調査によると、今後の旅行計画について尋ねたところ、調査対象となった日本の旅行者の37%が、「自然の中で観光をするための旅行を計画している」と回答しており、紅葉や雪景色など四季の移り変わる瞬間に立ち会うことができるこれからの時期は、旅行者にとっては「自然」が重要な要素の一つであることが分かる。

     

    Sanga日光/栃木県、日光市

    ゆったりくつろぐのも大切だけれど、アクティブさも欠かせないという人にオススメしたいのが、Sanga日光。11月中旬に紅葉ピークを迎えている日光で、三密を避けた1棟貸しヴィラで家族や友人と過ごせる。また、オーナーがアウトドア好きなことから、宿泊者は自転車をレンタルすることができるので、道中の自然と空気感を体全体で感じてみよう。(クチコミスコア10点満点中、9.3点を獲得)

     

    時悠々楽游/山梨県、富士河口湖町

    部屋でくつろぎながら雄大な自然を楽しめる時悠々楽游。河口湖の高台に位置しており、全ての部屋から河口湖のパノラマ景色が一望できる。広々とした大浴場や貸切風呂、ロビーからの眺めも良く、観光地に繰り出さずとも季節感を満喫できる。ブッキング・ドットコムが導入している「お食事プラン」を活用して、旬の食材をふんだんにつかったお好きな創作和食膳を堪能しよう。(クチコミスコア10点満点中、9.0点を獲得)

     

    十宜屋/京都府、京都市

    日本らしい「和」と秋の雰囲気を感じに京都を訪れるのであれば、十宜屋がオススメだ。川端康成氏が実際に訪れ「京都らしい家ですね」と評価した祇園の町家造りの施設で、京都市内中心部の閑静な住宅街にあり、祇園四条駅や八坂神社、知恩院から徒歩5分とアクセスも良好。1日1組限定の一棟貸しとなるため、密を避けつつ施設内の日本庭園で紅葉を楽しめる。また、解放的なお風呂からも自然を感じることができ、秋の京都を存分に堪能できる。(クチコミスコア10点満点中、9.9点を獲得)

     

    月日亭/奈良県、奈良市

    都会の喧騒から離れ、静寂という名の贅沢を味わえる月日亭。1日3組限定で宿泊ができる本施設はユネスコ世界遺産の春日山原始林に位置し、川のせせらぎや小鳥のさえずりによる癒しを提供。客室の障子戸を開ければ、林のパノラマの景色で密を避けながら紅葉を楽しめる。食事は厳選された四季の旬の素材で作られた本格的な会席料理で、視覚・味覚の両方で秋を感じることができる。(クチコミスコア10点満点中、9.6点を獲得)

     

    天ヶ瀬温泉 山荘 天水/大分県、日田市

    九州でも人気の日田・耶馬エリアの紅葉を楽しむなら天ヶ瀬温泉 山荘 天水での宿泊が最適だ。部屋のタイプは1日3組限定の特別室や、露天風呂付きの部屋、一棟離れなど、訪れる人数やシチュエーションに応じて選ぶことができる。また、季節の味わいと豊後の旬の食材を使った料理も用意。紅葉鑑賞で歩き回った後は、大分県三大温泉のひとつとして親しまれてきた天ケ瀬温泉にゆったり浸かりながら日中とは異なる紅葉を楽しんでみては。(クチコミスコア10点満点中、9.3点を獲得)

     

    絶景が楽しめる宿泊施設でゆったりと過ごしながら秋を満喫しよう!

  • 京都で秋の絶景を楽しむ!オススメ「紅葉スポット」10選

    13.November.2020 | SPOT

    「古都」と呼ばれる京都府は、「日本文化発祥の地」とも言われており、その1,200年の歴史とともに培ってきた様々な魅力が存在する。秋の京都の風物詩「紅葉」は、京都各地で様々な紅葉スポットを楽しめる。今回は、感染症対策を行っている京都の紅葉穴場スポット10選を紹介しよう。

     

    参加人数限定や、時間をずらして「散り始め」の景色をたのしむ

     

    人数限定で運航中!船上の紅葉狩り/亀岡「保津川下り」

    保津川に沿って亀岡から嵐山を結ぶ16kmの渓谷の秋は、辺り一面を色づいたモミジが染める壮大な紅葉で彩られる。この渓谷では、約2時間の自然とふれあう船旅「保津川下り」が実施されており、大自然の中で紅葉を楽しむことができる。船上から眺める水面に映る真っ赤な紅葉は、日常を忘れさせてくれること間違いなし。現在は、通常定員27名のところ、定員25名(11月のみ)に減らして運航しており、混雑を避け、安心して紅葉を鑑賞することが可能。

     

    保津川下り

    紅葉の見頃:11月中旬~12月上旬
    住所:京都府亀岡市保津町下中島2
    拝観時間:9時~15時 (季節により変動)
    料金:大人4,100円/小人2,700円(損害賠償保険付き)
    TEL:0771-22-5846(保津川遊船企業組合)
    Official site:https://www.hozugawakudari.jp/ 

     

    荘厳な雰囲気が漂う/亀岡「鍬山神社」(くわやまじんじゃ)

    丹波の国を造った神を祭る鍬山神社の紅葉は、その鮮やかな美しさから「矢田の紅葉」と言われ、境内には約千本ものもみじが植えられている。山間の中にあるため、京都府内の他の場所よりも少し早い11月上旬~中旬に見頃を迎える。京都府の登録文化財である社殿が真っ赤なもみじに包まれる様子は圧巻だ。

     

    鍬山神社
    紅葉の見頃:11月上旬~中旬
    住所:京都府亀岡市上矢田町上垣内22-2
    拝観時間:自由
    料金:拝観料300円(11月中)
    TEL:0771-22-1023
    Official site: http://www.kuwayama-jinjya.jp/

     

    時期をずらして楽しむ「もみじ絨毯」/長岡京「光明寺」

    京都市内からもアクセスが良く、地元では「もみじ寺」として有名な西山浄土宗の総本山「光明寺」。広大な境内を数百本の紅葉が彩り、特に勅使門から総門へと続く道は「もみじ参道」と呼ばれ、紅葉のトンネルと、散ったあとには一面のもみじ絨毯を見ることができる。もみじの絨毯を見るには、紅葉が落ち始める頃がおすすめ。

     

    光明寺
    紅葉の見頃:11月中旬~下旬
    住所:京都府長岡京市粟生西条ノ内26-1
    拝観時間:9時~16時
    拝観料:500円(紅葉時期以外は無料)
    TEL:075-955-0002
    Official site:http://www.komyo-ji.or.jp/
    *ご来山の際は公共交通機関をご利用ください

     

    数千本の燃えるような紅葉に包まれる/舞鶴「金剛院」

    金剛院は「関西花の寺二十五ヵ所霊場会」の第三番札所で、「丹後のもみじ寺」と呼ばれている紅葉の名所。境内には、樹齢数百年から数十年の木まで数千本ものもみじが植えられていて、境内の向かいにある鹿原公園からは、紅葉と三重塔の美しい景色を臨むことができる。

     

    金剛院
    紅葉の見頃:11月中旬~下旬
    住所:京都府舞鶴市鹿原595
    拝観時間:9時~17時
    拝観料:300円
    TEL:0773-62-1180
    Official site:http://www.maizuru-kanko.net/spot/sightseeing/kongoin.php

     

    美しいコントラスト 紅葉と常緑の融合/綾部「大本神苑」

    20世紀最大級といわれる木造建築「長生殿」や、国の重要文化財「木の花庵」もあり、綾部を代表する観光スポット。広大な敷地を誇る庭園では、色とりどりの紅葉と常緑のコントラストが随所に見られ、圧巻の光景が広がる。


    大本神苑
    住所:京都府綾部市本宮町1-1
    紅葉の見頃:11月中旬~下旬
    拝観時間:9時半~16時半
    拝観料:無料
    TEL:0773-42-0187
    Official site:https://www.ayabe-kankou.net/spot/omotoshinen/

     

    重要文化財と紅葉が織りなす神秘的な絶景/木津川「岩船寺」

    天平元年(729年)に聖武天皇の勅願により、僧行基が阿弥陀堂を建てたのが始まりと伝わる岩船寺。国指定重要文化財である三重塔を紅葉が取り囲み、神秘的な絶景を見ることができる。11月30日(月)までは、普段非公開の寺宝を拝観できる「秘宝秘仏特別公開」を開催。

     

    岩船寺
    紅葉の見頃:11月中旬~12月上旬
    住所:京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43
    拝観時間:8時30分~17時(12月~2月は9時~16時)
    料金:大人500円/中高生400円/小学生200円
    TEL:0774-76-3390
    Official site:http://gansenji.or.jp/

     

    特別名勝に指定された庭園は必見/木津川「浄瑠璃寺」

    梵字の阿字をかたどったと言われる池を中心にして、東に薬師仏、西に阿弥陀仏を配した庭園は極楽世界をこの世に表わしており特別名勝に指定されている。その庭園と庭園を取り囲む真っ赤な紅葉の景色は圧巻であり、真っ赤な三重塔とのコラボレーションはとても鮮やか。

     

    浄瑠璃寺
    住所:京都府木津川市加茂町西小札場40
    拝観時間:9時~17時(最終入園:16時半)
    紅葉の見頃:11月中旬~11月下旬
    堂内拝観料:大人400円/小学生以下無料※庭園の観覧は無料
    TEL:0774-76-2390
    Official site:http://0774.or.jp/temple/jyoruriji.html

     

    紅葉とイチョウが魅せる「赤×黄色」の美しい色彩/福知山「長安寺」

    臨済宗南禅寺派、西国薬師霊場第26番札所、丹波古刹十五ヶ寺霊場13番札所で、「丹波のもみじ寺」として知られている。見頃の時期になると赤と黄色の鮮やかな景色に。さらに心経堂近くの樹齢約600年にも及ぶ「授乳のイチョウ」が赤く染まった境内に黄色のアクセントを加える。

     

    長安寺
    紅葉の見頃:11月上旬~中旬
    住所:京都府福知山市奥野部577
    拝観時間:9時~16時半
    拝観料:大人300円/中学生以下100円
    TEL:0773-22-8768
    Official site:http://www.chouanji.jp

     

    「秋の夜長」に楽しみたい!期間限定の紅葉ライトアップ

    昼も夜も絶景を楽しめる/宮津「成相寺」


    宮津市の「成相寺」は、日本三景・天橋立を見下ろす山間に建つ古刹。鎌倉時代の建築様式を再現した立派な五重塔と、数百本にも及ぶ紅葉のコラボレーションは圧巻だ。昼には日本海や天橋立と一緒に紅葉を撮影することができ、11月14日(土)・15日(日)の夜は、2日間限定でライトアップされた幻想的な空間も楽しめる。

     

    成相寺
    ライトアップ時間:17時20分~21時(通常拝観は8時~16時30分)
    紅葉の見頃:11月上旬~下旬
    住所:京都府宮津市成相寺339
    拝観料:入山料大人500円
    TEL:0772-27-0018
    Official site:http://www.nariaiji.jp/

     

    水鏡が映し出す紅葉が人々を魅了/相楽「けいはんな記念公園」

    水景園=日本庭園、芽ぶきの森=里山など、日本の里の風景をテーマに造られた公園。紅葉谷はもみじが自生する山地の谷間をデザインした庭園であり、約80本のもみじが織りなす真っ赤な景色や庭を散策しながら、仰ぎ見るように楽しむことができる。さらに、夜には滝流れが止まり、水鏡となった水面に紅葉が映し出され、幻想的な夜の散歩にぴったり。

     

    けいはんな記念公園
    ライトアップ期間:2020年11月3日(火・祝)~11月29日(日)の金・土・日・祝
    ライトアップ時間:日没~21:00  (20:30受付終了)
    紅葉の見頃:11月中旬~下旬
    住所:京都府相楽郡精華町精華台6-1
    料金:大人200円、小・中学生100円
    TEL:0774-93-1200
    Official site:https://keihanna-park.net/

     

    秋の京都を堪能できるおすすめの紅葉スポットを訪れてみては?

  • 埼玉「国営武蔵丘陵森林公園」にて紅葉ライトアップ&イルミネーションイベント開催

    08.November.2020 | SPOT

    埼玉県比企郡滑川町と熊谷市楊井にまたがる国営武蔵丘陵森林公園では、2020年11月14日(土)~29日(日)の期間、首都圏では珍しい約20種類・約500本のカエデライトアップとアートイルミネーションがコラボレーションした「紅葉見ナイト(もみじみないと)」を開催する。今年の見頃は11月20日頃になる見込みだ。

    国営武蔵丘陵森林公園は全国で第1号の国営公園。 東京ドーム65個分もの広さを誇る園内には、日本一大きなエアートランポリンやアスレチックコースなど、家族で体を思いっきり動かして遊べる遊具がたくさん!また、都市緑化植物園では、四季折々の風景や木々、草花も楽しめる。

     

    500本のカエデをライトアップ「紅葉見ナイト(もみじみないと)」

    期間中は夜間に特別開園し、普段は見ることのできない公園の夜を堪能できる。公園のカエデは種類が豊富で、赤・黄・オレンジのほかにも、ピンクに近い色彩に色づくものや、葉の形、大きさなど、首都圏では珍しい約20種類ものカエデそれぞれに特徴が見られる。また、園内のエリア内に点在する「森の妖精モーリー」を物語に沿って巡って楽しめる人気イベントも開催。見るだけではなく、参加して楽しめるアートイルミネーションと、紅葉のライトアップのコラボレーションも見どころだ。

     

    街のイルミネーションとはひと味違う、森林公園ならではの幻想的な世界を見に行こう。

  • 東京都千代田区の名所から穴場まで!オススメ「紅葉スポット」6選

    04.November.2020 | SPOT

    都心でありながら豊かな自然に囲まれる千代田区の紅葉スポット。名所から穴場まで、6箇所の見どころをご紹介。

     

    日比谷公園

    約16万㎡の敷地内には、イチョウやハナミズキ、イロハモミジと、黄色や赤色に染まる紅葉樹が多く見ごたえがある。その中でも特におすすめなのは、テニスコート横から霞門に抜けるS字形のイチョウ並木と、雲形池の水面に映る紅葉。疲れた心を癒してくれる。

    住所:東京都千代田区日比谷公園1-6

     

    靖國神社

    大鳥居から本殿へと続く参道には、約240mにわたりイチョウ並木と石灯籠が一直線に並び、黄色の絨毯が敷き詰められる。本殿の裏手にある神池庭園の色鮮やかなモミジも見どころ。
    住所:東京都千代田区九段北3-1-1

     

    国会議事堂

    国会議事堂の正面、8車線の道路の両側に立ち並ぶイチョウ並木は線対称に配置され、威厳に満ちた趣がある。議事堂に隣接する前庭は回遊式の庭園で、四季を彩るさまざまな木々が赤や黄に色づく。

    住所:東京都千代田区永田町1丁目

     

    行幸通り(ぎょうこうどおり)

    皇居と東京駅をつなぐ行幸通りは、皇室の公式行事などに使われる特例都道。通常中央部分は遊歩道で、両脇にイチョウ並木が続く。黄葉の季節になるといっそう華やかな印象に。
    住所:東京都千代田区皇居外苑3番付近

     

    北の丸公園

    旧江戸城の北の丸跡に造成された公園。中でも西側にあたるモミジ山と呼ばれる一帯はイロハモミジやオオモミジなどが植えられ、紅葉のピークには遠方の紅葉名所に負けない美しさになる。

    住所:東京都千代田区北の丸公園1-1

     

    清水谷公園(しみずだにこうえん)

    赤坂見附駅から徒歩約3分、永田町駅から徒歩約5分のビルの隙間にある小さな公園。真っ赤なモミジや黄色に色づくイチョウが美しく、喧騒を離れてゆったりと過ごすことができる。大久保利通の哀悼碑が立てられており、歴史的な名所として訪れる人も多い。
    住所:東京都千代田区紀尾井町2ー1

     

    仕事やおでかけの合間に、都会の喧騒から少し離れて紅葉を満喫してみて。

  • 山梨県 富士河口湖町にて「第22回 富士河口湖紅葉まつり」開催

    19.October.2020 | SPOT

    山梨県の一般社団法人富士河口湖町観光連盟は、新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ富士北麓地域全体の観光業を支援するため、「第22回 富士河口湖紅葉まつり」を開催する。

     

    新型コロナウイルス感染症拡大の影響でインバウンド需要の大幅な落ち込みとコロナ禍の長期化を見据え、改めて国内旅行者へ焦点を当てたイベントを都心から近く様々なアクティビティが楽しめる富士河口湖町から発信。ウィズコロナの時代において「新しい生活様式」にも最適な旅のあり方を推進していく。

     

    感染症対策として、来場者には新型コロナウイルス接触確認アプリのダウンロード提示、入場時の検温、マスクの着用、会場内に設置されているアルコールでの手指消毒をお願いするほか、フェイスシールドと除菌おしぼりの配布がされる。新しい旅のエチケットは、私たち旅行者だけでなく観光地の人々や観光事業者も守ることになる。安心で安全な旅行を楽しむ為に是非協力してほしい。

    気になるイベント内容は、メイン会場である「もみじ回廊」で日没(午後4時半頃)から午後10時まで、ライトアップを実施。ライトに照らされた色鮮やかな紅葉の中に浮かび上がる幻想的な富士山の姿が楽しめる。また観光名所として知られる約1.5kmのもみじ並木(もみじ街道)では紅葉越しの富士山を見ることも。周辺は飲食、特産品、農産物やクラフト市などの出店でも賑わう。

    紅葉まつり会場から車で約15分、写真撮影のスポットとして有名な「紅葉トンネル」もおすすめの一つ。

     

    色鮮やかな紅葉に染まる河口湖へ足を運んで。

  • 秋に咲く桜と紅葉を堪能!愛知県豊田市「小原四季桜まつり」「香嵐渓もみじまつり」

    15.November.2019 | SPOT

    豊田市小原地区では、11月上旬から四季桜の花が咲き始め、中旬から下旬にかけて地区内で約1万本の四季桜が見頃を迎えます。

    ソメイヨシノなどの桜は春が見頃ですが、四季桜は春・秋の2度咲く珍しい桜です。中でも最も美しい時期は秋で、特に川見四季桜の里は、約千本の淡いピンクの四季桜と真っ赤な紅葉のコラボレーションが絶景を作り出します。

    また、11月1日(金)からは「豊田市 小原四季桜まつり」が開かれ、四季桜・賑わい共に最高潮を迎えます。

    小原の四季桜は寛政年間に親木が植えられ、地域の人たちの手によって日本随一の四季桜の名所として育てられてきました。1978年(昭和53年)には地区の樹木として制定され、地区内の各所で見ることができます。中には樹齢100年以上、県の天然記念物に指定されているものもあるのだとか。

    愛知県の近くにお住まいの方、旅行で訪れる方にはぜひ訪れてほしいスポットです。

     

    ▼小原四季桜

    見頃:11月中旬~

    場所:

    豊田市小原町上平441-1(小原ふれあい公園)

    豊田市川見町堂の洞(川見四季桜の里)

    アクセス:

    とよたおいでんバス 小原・豊田線「上仁木行き」約1時間「小原大草」or「上仁木」下車

    詳細はこちら: http://www.kankou-obara.toyota.aichi.jp/

     

    ▼豊田市小原四季桜まつり

    日時:2019年11月1日(金)~11月30日(土)

    場所:川見四季桜の里、小原ふれあい公園など地域内各所

    備考:まつりの期間は11月9日(土)以降の土日祝で無料巡回「くるりんバス」運行

    Official site:https://www.aichi-now.jp/spots/detail/132/

     

    また、同時期に矢作川支流の巴川がつくる渓谷、香嵐渓(こうらんけい)では、紅葉を楽しむことができます。約4千本の紅葉が絶景を生み出しており、11月上旬から下旬にかけて「香嵐渓もみじまつり」を開催。

    期間中は夜間(日没~午後9時)にライトアップされ、期間内は日中の色とりどりの山から一変し、幻想的な夜の紅葉を楽しむことができます。

     

    ▼香嵐渓

    見頃:11月中旬~

    場所: 愛知県豊田市足助町飯盛周辺

    アクセス:名鉄三河線「豊田市駅」下車後、名鉄バスに乗り換え「香嵐渓」下車。

    Official site: http://asuke.info/korankei/

     

    ▼第64回 香嵐渓もみじまつり

    期間:2019年11月1日(金)~11月30日(土)

    場所:愛知県豊田市足助飯盛周辺

    ライトアップ:日没〜21:00まで

    アクセス:猿投グリーンロードICから約20分/東海環状道豊田勘八ICから約20分

    Official site:http://asuke.info/event/nov/entry-705.html

     

    今の時期だけ楽しめる桜と紅葉スポット。秋シーズンの桜を堪能したい人は愛知県豊田市に遊びに行こう♪

  • 息をのむ美しさ!岡山県「旧閑谷(きゅうしずたに)学校」の紅葉が見頃に

    14.November.2019 | SPOT

    現存する世界最古の庶民のための公立学校、旧閑谷学校(きゅうしずたにがっこう)。シンボルの楷の木が、現在見頃を迎えています。

    寛文10年(1670年)に創設された閑谷学校は、現存する世界最古の庶民のための公立学校。平成27年(2015年)4月には「近世日本の教育遺産群」として日本遺産に認定されました。国宝の講堂をはじめ、聖廟や閑谷神社などほとんどの建造物が国の重要文化財に指定されており、樹々や花々が四季折々の彩りを見せ、訪れる人を楽しませてくれます。

    そして、この時期は、紅葉の名所としても有名です。

    漆塗りの講堂の床に映る3色の光は、まるでさざ波のよう。

    1対の楷の木は、赤色と黄色のコントラストが美しく、講堂の床に映し出される3色の光はこの時期だけの特別な光景です。

    楷の木の見頃は、11月20日頃までなので、岡山県に出かける際はぜひ足を運んでみて。

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