体験型アートイベント「モンスターストライク展」に市川猿之助が参画

23.September.2018 | ANIME&GAME / SPOT

9 月28 日(金)からスタートする新体験型アートイベント「モンスターストライク展」に、四代目市川猿之助が制作監修として参画することが決定した。

 

「モンスターストライクをダウンロードした日から」をテーマに、ユーザーひとりひとりのモンストの思い出を追体験することができる、新感覚の体験型アートイベント「モンスターストライク展」。

総勢50 名以上の人気アーティストとのコラボレーション作品を展示し、プロジェクションマッピングなどを使った空間演出を手がける「NAKED」プロデュース・監修のもと、“爆絶クエスト”をリアルに体験できる「爆絶の間『渇望の果ての理想郷』Presented by NAKED」などを実施する。

市川猿之助は、モンストのキャラクターである「モンスト版石川五右衛門」をモチーフにした歌舞伎衣装の制作監修に携わる。なお歌舞伎衣装は、本展にて展示される予定だ。

市川猿之助コメント

本来、歌舞伎は男が演じるものですから、当初はこのモンストの石川五右衛門の世界観を表現することにあたって、非常に難しいことだと感じました。ただ、歌舞伎の雰囲気を盛り込みながら、キャラクターのイメージをなるべく崩さないようにアレンジしていく価値はあると思いました。やはり、ポイントは女性である、ということでしょうか。僕たちが一般的に考える石川五右衛門のイメージから離れて、女性らしさ、華やかさ、色気、そういったものが出せるように知恵を絞りました。歌舞伎のテイストに、モンストの世界観という斬新性が上手くマッチしていると感じていただけたらいいなと思います。

 

さらに、「XFLAG Entertainment Partner」であるきゃりーぱみゅぱみゅの美術演出を手がけ、「Kawaii」カルチャーを牽引するアートディレクター・アーティストの増田セバスチャンが描くモンストキャラクターの造形物を展示することも決定。

 ©桂正和/集英社 (※画像は作成中のものです)

このほか、本展の来場特典として、桂正和描き下ろし「聖杯システム・アヴァロンSP」の素材となるゲーム内アイテムが配布される。

 

詳細は、「モンスターストライク展」特設サイトのほか、モンスト公式サイトやモンスト公式YouTube チャンネルなどで随時更新されるので、是非チェックしてほしい。

 

■Information

モンスターストライク展

会場・アクセス

東京:大丸東京店 11 階催事場(https://www.daimaru.co.jp/tokyo/)、東京都千代田区丸の内1-9-1

最寄駅:JR 東京駅八重洲北口改札を出てすぐ

 

大阪:大丸心斎橋店 14 階イベントホール(https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/)、大阪府 大阪市中央区心斎橋筋1丁目7−1

最寄駅:Osaka Metro 御堂筋線心斎橋駅(南北改札、南南改札)より地下道直結

開催日時

開催日時:

東京

2018 年9 月28 日(金)~10 月8 日(月・祝)

月・火・水・土・日・祝:10:00~20:00/木・金:10:00~21:00 ※最終入館は閉館時間30分前

大阪

2018 年10 月19 日(金)~10 月28 日(日)

10:00~20:30

※北館の営業時間(終日同時刻)※最終入館20:00

 

チケット:

XFLAG TICKET(URL:https://event.xflag.com/events/monst_exhibition_1

※購入には「XFLAG ID」必須

※先着順にて販売、無くなり次第終了となります。

 

チケット価格:1,980円(税込)

・チケットの応募・購入は、「XFLAG ID」1 つにつき1 回限りです。1 回の申し込みで、最大4 枚までチケットの購入が可能です。

・未就学児の方(小学校入学前のお子様)のチケット購入は必要ありません。

※ただし、チケットをお持ちの方お一人に対し、未就学児の方の入場は3 名までに限定

・参画アーティスト一覧(敬称略、五十音順、9/20 現在)

浅野いにお、雨宮慶太、イシバシヨウスケ、市川猿之助、市丸きすけ、isuZu、太田垣康男、押切蓮介、カスカベア キラ、桂福蔵、桂正和、かふん、高坂巧、COGA、コトヤマ、GODTAIL、斉藤幸延、椎名高志、島本和彦、せきやゆ りえ、タイキ、高橋しん、高橋のぼる、武井宏之、立沢克美、たにはらなつき、種村有菜、ちょぼらうにょぽみ、ちろ り、豊井祐太、名央、凪良、西又葵、西義之、のりつけ雅春、長谷川裕一、日田慶治、hippo、ひと和、日向悠二、ヒ ョーゴノスケ、平松伸二、広江礼威、福田宏、藤沢とおる、藤真拓哉、藤原カムイ、Boichi、真島ヒロ、増田セバスチ ャン、松下進、美樹本晴彦、深崎暮人、326、みふねたかし、ヤスダスズヒト、lack、LAM、竜徹 他 ※参加アーティストは変更になる可能性があります

※参加アーティストは変更になる可能性があります

 

特設サイト:

モンスターストライク展 特設サイト:https://event-info.xflag.com/monst-exhibition/

モンスト公式サイト:https://www.monster-strike.com/

RECOMMENDED ENTRIES

  • きゃりーぱみゅぱみゅ、アルバム「じゃぱみゅ」収録曲が映画「モンスト」主題歌に

    06.September.2018 | ANIME&GAME / MUSIC

    2018年の活動として、新曲「きみのみかた」のデジタルリリース、4度目となるワールドツアー終え、これまで以上の活躍が期待されるきゃりーぱみゅぱみゅが、ついに9月26日に4年ぶりのオリジナル4thアルバム「じゃぱみゅ」をリリースする。

    そして、そのアルバムに収録される新曲「キズナミ」が、世界累計利用者数が4,500万人を超えるスマホアプリ「モンスターストライク®」を元にした、完全オリジナルストーリーの映画『モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ』(10月5日全国公開/配給:ワーナー ブラザース ジャパン)の主題歌に決定。さらにアルバム発売に先駆け、9月7日より先行配信が決定した。

    本映画は、「ケタハズレな冒険を。」をスローガンに、エンターテインメントを創出するXFLAGTM (エックスフラッグ)スタジオと業界屈指の高い映像美を制作するCGアニメーション制作会社のオレンジによる世界基準の長編アニメーション映画プロジェクト。主人公のカナタを窪田正孝、ヒロインのソラを広瀬アリスという若手実力派俳優2人が演じ、さらに山寺宏一ら実力派声優たちによる“ケタハズレ”な豪華共演が実現した話題の作品だ。

     

    ■モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ版ミュージック・ビデオ

     

    映画の舞台は、13年前に突然東京の一部が空に浮いた現代の東京。幼い頃に両親を亡くし祖母と一緒に地上で暮らす普通の高校生カナタ(声:窪田正孝)は、空から降ってきた謎の少女ソラ(声:広瀬アリス)と出会い、仲間とともに世界の命運をかけた戦いに挑む事になるというストーリー。まだ自分が何者なのか分からない高校生のカナタが、ソラや仲間と共に戦う中で成長していく姿が描かれている。

     

    主題歌「キズナミ」は、その仲間との強い絆をテーマにサウンドプロデューサーの中田ヤスタカが書き下ろした新曲。オリエンタルで軽快なトラックに、きゃりーの人生観を感じられるメッセージが詰まった、ドラマティックな応援ソングに仕上がっている。7日の配信より一足早く、劇中の本編シーンにあわせて「キズナミ」が流れる映画版ミュージックビデオも完成した。

     

     きゃりーぱみゅぱみゅコメント
    映画では、主人公のカナタ君が、ソラちゃんやヴァンパイアの兄妹トウヤとユウナと出会って、共に闘っていくことで成長し、仲間との“絆”の大切さを見つけていきます。友だちっていいなとか、守りたい大切な人と心でつながることの素晴らしさが歌詞からも伝わってくると思います。とくに『キズナミ』というタイトルが大好きです。ポップなメロディに乗せて、大切な人を思い出すような心温まる曲になっていると思います。

     

    また、この先行配信に合わせて、アルバムに収録内容もついに全貌が解禁に。タイトルだけで独自のセンスを感じることができる「音ノ国」や「演歌ナトリウム」、2001年にCAPSULEがリリースした名曲「恋ノ花」のカバーなど、中田ヤスタカの自信作に仕上がっている。9月7日よりiTunes Storeではアルバムの予約注文がスタートしているので併せてチェックを。

    さらに、アルバムのリリースを記念し、9月30日(日)16時より、レイクタウン10周年Anniversaryスペシャルライブ「きゃりーぱみゅぱみゅ オリジナル4thアルバム『じゃぱみゅ』発売記念スペシャルイベント」の開催も決定!

    4度のワールドツアーを成功させ、日本を代表するアーティストとして貫禄を増したきゃりーぱみゅぱみゅの4年ぶりのアルバムを、ぜひ楽しみにしていてほしい。

     

    ■Information

    じゃぱみゅ

    リリース日:2018年9月26日(水)

    価格:

    初回限定盤 \4,800(税抜) CD+DVD WPZL-31480/1
    ※初回限定デジパック仕様スペシャルフォトブック&まるっと23曲「KPP JAPAN IYAHOI TOUR 2017」ライブ映像DVD付き

    通常盤 \3,000(税抜) CD WPCL-12900

    先行配信日:2018年9月7日(金)
    きゃりーぱみゅぱみゅ「キズナミ」配信URL一覧: https://kyary.lnk.to/Kizunami

     

    モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ
    公開:2018年10月5日(金)
    声の出演:窪田正孝、広瀬アリス、山寺宏一、細谷佳正、悠木碧
    主題歌:きゃりーぱみゅぱみゅ「キズナミ」

     

    アルバムのリリース記念イベント
    レイクタウン10周年Anniversaryスペシャルライブ「きゃりーぱみゅぱみゅ オリジナル4thアルバム『じゃぱみゅ』発売記念スペシャルイベント」
    会場:イオンレイクタウンmori
    日程:2018年9月30日(日)
    時間:16:00〜
    場所:mori 1階 木の広場
    内容:ミニライブ&握手会
    ※観覧無料
    詳細はこちら:https://wmg.jp/kyary/news/82084/

     

    きゃりーぱみゅぱみゅ全国ツアー情報
    きゃりーぱみゅぱみゅ JAPAMYU HALL TOUR 2018「星屑のCHERRY MARTINI」http://2018hall.kyary.asobisystem.com

     

    きゃりーぱみゅぱみゅ Official site:http://kyary.asobisystem.com/

    TALENT PROFILE

    きゃりーぱみゅぱみゅ

    高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。

  • アニメ「モンスターストライク」YouTube世界累計再生回数3億回を突破

    28.August.2018 | ANIME&GAME

    XFLAG™ (エックスフラッグ)スタジオは、2015年10月10日(土)よりYouTubeで配信を開始したアニメ「モンスターストライク」の世界累計再生回数が、2018年8月4日(土)に3億回を突破したことを記念して、「ありがとうキャンペーン」を開催する。

     

    第0話「モンストの危機」【アニメ モンスターストライク公式】

     

    アニメ「モンスターストライク」は、2015年10月10日(土)より配信を開始し、2018年1月には「消えゆく宇宙編」が最終話を迎えた。新シリーズはこれまでの内容とは異なり、スマホアプリ「モンスターストライク」に登場する多数のキャラクターが主人公となってさまざまなストーリーを描いていくオムニバス形式の作品。新シリーズの第1話は、公開後24時間以内に世界累計再生回数200万回を突破し、YouTube急上昇ランキングでも1位を獲得している。そしてこの度モンストアニメシリーズ全体を通し、世界累計再生回数が3億回を突破した。

    ありがとうキャンペーンでは、対象期間中(2018年8月27日(月)17:00~9月5日(水)23:59)Twitterでモンストアニメ「ルシファー 反逆の堕天使」を視聴した感想を、指定のハッシュタグを付けて投稿すると抽選で豪華賞品がプレゼントされる。

     

    ■プレゼント詳細

    1.劇場版「モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ」完成披露試写会ご招待 25組50名様

    2.劇場版「モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ」ムビチケカード 50組100名様

    3.「ルシファー 反逆の堕天使」出演者サイン入り収録台本 5名様

     

     

    サイトの公開など、キャンペーンに関する詳細はアニメ「モンスターストライク」公式サイトを確認しよう。

     

    ■Information

    モンスターストライクアニメ

    配信方法 : YouTubeにて配信

    配信時間 : 本編1話約10分

    配信対応言語 : 日本語、英語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)

    ※YouTube字幕機能対応 : 韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語(カツリアン)、スペイン語(ラテン)、ポルトガル語(コンチネンタル)、ポルトガル語(ブラジル)

    配信スケジュール : 毎週土曜19:00配信(新シリーズ初回のみ日曜日配信)

    アニメ「モンスターストライク」公式サイト:http://anime.monster-strike.com/

     

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  • TOKYO発次世代クリエイティブ・ガールズ・コレクティブ「bala」が本格始動

    04.March.2023 | FASHION / MUSIC

    東京を拠点に活動するガールズ・アーティストとクリエイターによるコレクティブ「bala」がついに本格始動。3月8日に1stシングル「barla」をリリースします。

     

    bala(バラ)は、MANON、SUNNY ONLY 1、DAN、KANOからなる、それぞれにグローバルなバックグラウンドとルーツをもったクリエイティブ集団。世界で同時多発的に進行している様々なZ世代ユースカルチャーと共鳴しながら、DNAに組み込まれた日本発のポップカルチャーと融合させたハイブリッドな表現を求め、グローバルに発信していくことをコンセプトに活動していきます。

     

    3月8日にリリースされるデビュー曲「barla」は、Mondo Grosso名義でも数々のヒット曲を持つ大沢伸一がプロデュースを手掛け、ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)とリリックを共作。Y2Kカルチャーが各所でリヴァイバルするなか、次の音楽トレンドとして復活の兆しを見せている90年代末のフィルターハウス・サウンドをいち早くフィーチャー。次世代のポップカルチャーを牽引していく彼女たちのテーマ曲に相応しいグルーヴィーなダンスチューンとなっています。

     

    <大沢伸一 コメント>
    超個性的メンバーが集まったbalaの幕開けに立ち会えて光栄です。ケンモチさんとも事実上初の共作が出来て念願が叶いました。

     

    <ケンモチヒデフミ コメント>
    balaの皆さん、大沢伸一さん、異色の様々な才能が混ざり合った楽曲に私もご一緒出来てとても嬉しく思っています。今この瞬間にしか出てこない、みんなのエネルギーが詰まった一曲になりました!

     

  • 『機動戦士ガンダム』など人気作を手がける日本のアニメーター・越智一裕の画展「スーパーロボット&ヒーローの世界」が松坂屋名古屋店にて開催

    25.February.2023 | ANIME&GAME / SPOT

    ©永井豪/ダイナミック企画 ©ダイナミック企画・東映アニメーション ©ダイナミック企画 ©東映アニメーション ©松本零士/零時社・東映アニメーション

     

     2023年3月21日(火)~4月5日(水)の期間限定で、『スーパーロボット&ヒーローART WORKS 越智一裕画集』の発売と画業45周年を記念したイラストレーター/アニメーター・越智一裕の画展「スーパーロボット&ヒーローの世界 越智一裕画展」が、松坂屋名古屋店 本館7階 大催事場にて開催される。

     

    展示は越智一裕が自らセレクション。50周年を迎えた『マジンガーZ』や『デビルマン』、新プロジェクトが発表された『UFOロボ グレンダイザ―』からのイラストのデジタル出力や、そのラフ線画、原画、宣伝・特典ポスターなど含め100点超が展示される。

    商品としては、越智一裕直筆サイン入り画集、版画やグッズが販売される他、新商品としてキューティーハニーとコズミック・ファンタジーの商品発売が決定している。越智一裕の来場も決定しており、またとない貴重な機会となっているので、会場に足を運んでみてはいかがだろうか?

    名古屋会場限定イラストカード

     

    また、越智一裕が展示会に来場する日程に越智一裕展商品を税込5,000円以上購入すると、名古屋会場限定のイラストカードにその場で直筆サインがもらえるのでお楽しみに。

     

     

    展示会グッズ一部

     

    ©Go Nagai/Dynamic Planning Illustration by K.Ochi

     ©KAZUHIRO OCHI

     

    イラスト/越智一裕 ©永井豪/ダイナミック企画

  • 銀杏BOYZなどのジャケットイラストを手掛ける江口寿史のイラストレーション展『東京彼女』が東京ミッドタウン日比谷にて開催

    08.February.2023 | SPOT

    東京ミッドタウン日比谷は、街と人の魅力を伝え続けてきたクリエイター江口寿史氏によるイラストレーション展『東京彼女』を2023年3月14日(火)~4月23日(日)に開催する。当展示のために特別に描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作イラストを中心に大小さまざまな「彼女」の展示を展開していく。

    銀杏BOYZ「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」CDジャケット(2005)

    大滝 詠一「A LONG VACATION」40th トリビュートイラスト(2021)

     

    漫画家・イラストレーターとして活躍する江口寿史氏は、東京という街と街の中で輝く人々の瞬間を克明に描き、街と人の魅力を伝え続けている。今回、東京ミッドタウン日比谷が5周年を迎え、日比谷エリアの様々な場所も周年を迎えることから、日比谷ならではの特別展示として江口寿史イラストレーション展『東京彼女』が実現した。
    本展示では、東京ミッドタウン日比谷での展示のために新たに描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作がお披露目するほか、江口氏が80〜90年代に愛用した画材パントーン・オーバーレイによる初公開の原画作品も多数展示される。

     

    また、期間中はサイン会をはじめ、江口氏本人がその場で対象者の似顔絵を描き下ろす「ライブスケッチ」や、イラストを描くコツを伝授する「ワークショップ」も開催。

     

    時代を代表するクリエイターの、魅力的な東京の「彼女」たちに会いに、ぜひ足を運んでみてはいかが?

     

    ©2023 Eguchi Hisashi

  • 日本発インディーゲームレーベル「ヨカゼ」が台北ゲームショウに出展決定、期待作を展示

    27.January.2023 | ANIME&GAME

    日本のインディーゲームレーベル「ヨカゼ」が、2023年2月2日(木)から5日(日)の期間限定で台湾にて開催される「Taipei Game Show 2023」に出展する。期待作が展示されるのでお楽しみに!

     

    ghostpia
    『ghostpia』は、絵本のような温かみのあるヴィジュアルと、グリッチとノイズに彩られたノスタルジックな表現が特徴のヴィジュアルノベル。物語の舞台は、不死の「幽霊」たちが住む雪深い町。この町にひとり暮らす異邦人の少女「小夜子」が、新入りの幽霊「ヨル」と出会ったことで、停滞した世界が動き出す。町の外に思いをはせる小夜子と、ある出来事で失われた友情のゆくえ。無残なかわいさとさびしい暴力の物語が、「読む映画」として描かれる。

    デベロッパー:超水道
    リリース:2023年リリース予定
    プラットフォーム:Nintendo Switch™/Steamほか
    Web:https://ghostpia.xyz/

     

    Recolit
    『Recolit』は、「明かり」をたよりに進んでいく、横スクロール型のドット絵ナゾ解きアドベンチャーゲーム。プレイヤーは、不時着した宇宙船からとある町にたどり着く。どこにでもある普通の町に見えて、そこに漂うふしぎな雰囲気。本作では、夜中でほとんど何も見えない中で、日常生活を続ける人たちとの交流が描かれる。プレイヤーは「明かりの中で見えるもの=使えるもの」を利用して、町の中のふしぎな人たちの気持ちに答えることで、物語を紐解いていく。

    デベロッパー:Image Labo
    リリース:2023年リリース予定
    プラットフォーム:Steam/itch.io/そのほか未定
    Web:https://image-labo.com/recolit/

     

    狐ト蛙ノ旅 アダシノ島のコトロ鬼
    『狐ト蛙ノ旅 アダシノ島のコトロ鬼』は、不思議な日本を舞台に描かれる3Dアドベンチャーゲーム。ある日、狐の少女と蛙は、闇夜の中にたくさんの灯が浮かぶ不思議な島に迷い込む。鳥居や屋台の提灯、ネオンの看板に彩られた島。そして、 その影に潜む不穏な気配。狐が灯す光を使い、闇夜に潜む人ならざるものの手から逃れ、物陰に隠れながら、次に進むべき道を照らす。 光を集め、積み上げ、さらに妖しく輝くアダシノ島と、そこに建つ「無明の塔」。十五夜に瞬く、夏の終わりの長い一夜の物語が描かれる。

    デベロッパー:リアス
    リリース:未定
    プラットフォーム:Nintendo Switch™/Steam/そのほか未定Web:https://www.foxandfrog.net/

  • クリープハイプのメジャーデビュー10周年記念『クリープハイプの声をシャワーのように浴びる展』が名古屋PARCOで巡回開催決定

    24.January.2023 | MUSIC / SPOT

    名古屋PARCOは、2023年2月11日(土)〜2023年2月26日(日)の15日間、名古屋PARCO西館6F「PARCO GALLERY (NAGOYA)」にて、ロックバンド「クリープハイプ」の10周年を記念した展覧会『クリープハイプの声をシャワーのように浴びる展』を開催する。

     

    テーマは、声の博物館。

    「声」は、人の人格が如実に滲み出てしまう表現だとも言われている。この展覧会では、改めて「クリープハイプとは何なのか」という輪郭を感じて頂くべく、これまで発してきた”歌”や、記憶に焼きつく”MC”、”ラジオトーク”など、様々な声が展示された空間を表現。

     

    訪れた人は、声を浴びたり、踏んだり、潜ったり、覗いたり、撃たれたり…あの手のこの手で声を味わうことになり、気づけば声の世界に没入し、その声が体内に侵食してくるような体験が待っている。

     

    この場所に来なければ絶対に味わえない感覚を、体験しよう。

     

    展示の構成には『クリープハイプの脳内博覧会「世界館 -MADE BY DIS」』や、『クリープハイプのすべ展』をつくりあげたクリエイティヴチーム「CHOCOLATE」が参画。「声」にちなんだデザインのグッズも展開されるのでお楽しみに。

  • マカロニえんぴつ 10周年記念展覧会『マカロニの穴展』の東京凱旋が決定!

    22.January.2023 | MUSIC / SPOT

    マカロニえんぴつの楽曲から抜き出された印象的な言葉たちで構成された空間の中、会場内に多数存在する「穴」を通してここでしか見ることのできない様々な秘蔵アイテムをのぞき見ることができる「マカロニの穴展」。

     

    各地で展開されてきた「マカロニの穴展」が、東京凱旋として池袋PARCOにて開催が決定した。

     

    凱旋は10周年記念として刊行される書籍「マカロニえんぴつ 10th ANNIVERSARY BOOK-マカロニくろにくる-」に登場するアイテム等の特別展示などを追加予定で、10周年記念企画として製作されたショートフィルム「あこがれ」を渋谷に続き会場内で先行上映する。

     

    本展のデザインおよびアートディレクターは、グラフィックデザイナーの佐々木俊氏が担当。展覧会のキービジュアルや歌詞をモチーフにした、展覧会オリジナルグッズも販売されるのでお見逃しなく。「マカロニえんぴつ」というバンドやメンバーの歴史・内面をのぞき見ることができる展覧会をお楽しみに!

     

    【vo.はっとり コメント】
    マカロニの穴展が東京へカムバック!追加コンテンツありのムフフなスペシャル凱旋。まだまだ奥が深いゾ、マカロニの穴。

  • エストニア・タリンのクム美術館でチームラボの個展がオープン

    15.December.2022 | FASHION / SPOT

    アート集団チームラボは、北欧最大級の美術館であるエストニア・タリンのクム美術館にて、2022年11月11日(金)に個展をオープンした。クム美術館は、18世紀以降のエストニア美術の膨大なコレクションを所蔵し、2008年には欧州最優秀美術館賞(The European Museum Forum=EMF)を受賞した、エストニアを代表する美術館となっている。個展は、2023年5月7日(日)まで開催する。

     

    チームラボ《teamLab:Impermanent Flowers Floating in a Continuous Sea》 

     

    teamLab: Impermanent Flowers Floating in a Continuous Sea」と題した本展では、全てが繋がっている一つの連続した海の中で、花々が誕生と死を繰り返しながら、増殖していく作品群が展示される。来場者は、作品空間に身体ごと没入し、自分と作品との境界のない世界を体験することができる。

     

     

    《Black Waves: Immersive Mass》は、全て繋がっている一つの連続した波でできた作品。始まりも終わりもなく、来場者は、波でできた塊と対峙し、作品空間を進んでいくと、やがては波に引き込まれ、作品空間と連続していく。

    古典的な東アジアの美術の波は、よく線の集合で表現されるが、線の集合でできた波は、それらが流れの中の一部であることを気が付かせてくれる。そして、その線の集合には、波が生き物であるかのように、どこか生命を感じる。

     

    チームラボ《Black Waves:Immersive Mass》©チームラボ

     

    《Black Waves: Immersive Mass》の海の中に現れる作品《増殖する無量の生命》は、花々が誕生と死を繰り返しながら、増殖と死滅を繰り返し、時間とともに移ろっていく。人々が花々にふれると、花々は散って死んでしまう。

     

    チームラボ《増殖する無量の生命》©チームラボ

     

     

    本展では、この他に、燃焼する気体の流れによって描いた線の集合で炎を描く作品《憑依する炎》も展示する。この作品は、来場者がアプリ《Distributed Fire》を持って作品の炎に近づくことで、スマートフォンに炎がともり、作品を持ち帰ることができる。持ち帰った炎は、他の人のスマートフォンに近づけると、同じように炎がともり、炎をつなげることができます。炎を誰かにつなげ、その炎がまた他の誰かにつながっていくことで、炎は、世界中に広がっていく。
    作品は、人々のネットワーク上に分散して存在し、分権型のアートとなっていく時、オリジナルが消滅しても存在し続ける。

     

    チームラボ《憑依する炎》©チームラボ

     

     

    クム美術館 Photo:Tõnu Tunnel. Courtesy of the Art Museum of Estonia.

     

     

    エストニアを代表するクム美術館でチームラボの世界観に飛び込んでみては?

  • W大阪×ネイキッド初コラボ『W Osaka×NAKED, INC. Xmas Garden』開催決定

    12.December.2022 | FASHION / SPOT

    株式会社ネイキッドが、ラグジュアリー・ライフスタイルホテル「W大阪」と初コラボレーションし、W大阪の4F「WET DECK(ウェットデッキ)」にて、2022年12月15日(木)〜12月25日(日)まで、クリスマスイベント『W Osaka × NAKED, INC. Xmas Garden』の企画・演出・制作を実施する。本イベントを象徴するアートモニュメントそしてクリスマスツリーとして、村松亮太郎 / NAKEDによる、世界と繋がる参加型アートプロジェクト『DANDELION PROJECT』(ダンデライオンプロジェクト)がW大阪に初展示される。本展示は、ネイキッドが京都市、宇治市、滋賀県大津市とともに発信する次世代型アートプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』の一環として行われる

     

    注目の「W大阪」に気鋭のアート『DANDELION』が初登場、光のアート空間に

    2021年に開業以来、斬新で革新的なホテルとして注目を集める「W大阪」。本イベントを象徴するアートモニュメントとして、また、クリスマスツリーとして、世界と繋がるインタラクティブアートオブジェ『DANDELION』がW大阪に初登場。通常のDANDELION PROJECTの体験のみならず、W大阪限定でクリスマス演出が楽しめる時間も展開(※20分間が通常体験5分間クリスマス演出体験の合計25分間1セットでのループ)。クリスマス演出はDANDELIONの体験に合わせて、照明演出が連動、音楽はW大阪プロデュースの特別仕様となる。

     

    1年を締めくくり、来る年に向けて平和・平穏を祈るこのホリデーシーズンに、目的地となるホテルを目指し続けるW大阪から、世界に平和の願いを届ける。同期間、日本は平安神宮や世界遺産・仁和寺、京都国立博物館など、また海外はサウジアラビア・リヤドで開催の「アル・ムラバ」にも『DANDELION』が展示中。国や人種、思想に関わらず、世界中がネットワークで繋がり、一人ひとりの平和への願いを乗せた綿毛となって世界各地にタンポポの花を咲かせる。また、DANDELIONの展示だけでなく、会場となるW大阪4Fの「WET DECK」全体が光のアートに包まれるクリスマスの特別仕様にネイキッドが演出。入場者はWET DECKに隣接するバー「WET BAR(ウェットバー)」にて、オリジナルカクテルやシャンパーニュなどの中からワンドリンクを楽しむことができる。

     

    DANDELION PROJECT

    『DANDELION PROJECT』は、アーティスト 村松亮太郎による、タンポポのアートオブジェ『DANDELION』を世界各地に植樹し(設置し)、平和の象徴である花を世界中に咲かせていくアートプロジェクト。体験者が『DANDELION』にスマートフォンをかざすと、平和への願いをデジタルのタンポポの綿毛に乗せて、ネットワークで『DANDELION』が植樹されている世界各地に繋がり、リアルタイムでデジタルの花を届けることができる。大阪府での『DANDELION PROJECT』展示は、2021年の『OSAKA 光のルネサンス2021』、2022年10月のうめきた外庭SQUAREに続き、3回目。

  • 台湾・台北でネイキッドの人気デジタルアート展『NAKED OCEAN 』初開催

    05.December.2022 | FASHION / SPOT

    ネイキッドは、2022年12月23日(金)~2023年3月5日(日)の期間限定で、台湾の都市である台北国立台湾科学教育館にて、ネイキッドのIP(知的財産)である人気の体験型デジタルアート展『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展 』を開催する。本展は、台湾最大手の展示会社「KHAM INC.寬宏芸術」とのコラボレーション企画となる。

     

    台湾でのネイキッドが企画する体験型アート展や作品発表は、2018年開催の『TOKYO ART CITY BY NAKED』、2021年から2年連続参加の台湾ランタンフェス、2022年夏開催の『NAKED URANAI』に続き、本展が5作目となる。2019年に中国・上海で発表し、その後日本では横浜で開催。台北は3年越しの『NAKED OCEAN』の開催地となる。
    『NAKED OCEAN』は、生命の起源であり、生態系を司る要素のひとつである「海の神秘」がコンセプト。まるで異次元に入り込んだような幻想的な風景と、ストーリー性のあるアート体験が人気を博し、ネイキッドを代表する作品のひとつとなっている。『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』は、これまでの『NAKED OCEAN』をさらにアップデート。色鮮やかなデジタルの海を探索し、そこに住むデジタルの生き物たちと触れ合うことで、水族館や海では見ることができない深海の世界を擬似体験することができる。海やSDGsについて考えるきっかけに繋げるアート体験を通して、人間と密接な関係にある「海」をより深く学べる教育機会にもなっている。

     

    To the Sea 

     

    Fluid Wall 

     

    Shoal of Shadows 

     

    Ocean Food Chain 

     

    Ocean Tunnel 

     

    Into The Deep

     

    PARADISE 

     

    LIFERIUM

    『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』のバックストーリーは、浅瀬の海底トンネルから海に入り深海6500mの世界を巡る、光と海の物語。プロジェクションマッピングやプログラミングを使ったテクノロジーアートとフィジカルな香りや音楽といったバーチャルとリアルが融合した「デジタルの深海世界」を味わうことができる。『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』で初となる新作のアート体験「Ocean Food Chain」が登場。 海で起こる食物連鎖を体で学べるインタラクティブアートとなっている。また、多細胞生物の起源に近いクラゲが壁に触れると生まれていくインタラクティブアート「Fluid Wall」、クジラが水先案内人となり色彩豊かな深海を旅する、壮大なプロジェクションマッピングショー「PARADISE」など、8つのエリアで構成。このデジタルの海のなかで、現実とファンタジーが融合したインタラクティブアート体験を楽しもう。

  • 日本人アーティスト・草間彌生の作品が「カタール・クリエイツ」の一環としてイスラム美術館で展示

    01.December.2022 | SPOT

    カタール博物館(Qatar Museums)は、カタールにおける多様な文化活動を監修、促進、奨励する、通年の文化活動プロジェクト「カタール・クリエイツ(Qatar Creates)」を展開しており、その一環としてドーハ及び国内の至る所に、国内外の著名なアーティストによる40以上のパブリックアート作品を展示している。

    この度、イスラム美術館(MIA)の敷地内に、日本人アーティスト草間彌生の象徴的なデザインによる大規模な屋外展示『My Soul Blooms Forever』が設置された。カタールで初めて公開される大型の作品が含まれており、色彩豊かで幻想的な植物や、象徴的な水玉模様のカボチャの立体造形などの壮大なインスタレーションを通して、アーティストの自然界に対する畏敬の念を表現している。この『My Soul Blooms Forever』は、カタールの「文化年(Years of Culture)」プログラムの10周年記念、また2012年の「カタール・日本文化年」のレガシーとして、202331日(水)までMIAパークにて展示されるのでぜひ足を運んでみてはいかが?

     

    Photo by Iwan Baan. Artwork © YAYOI KUSAMA. Courtesy David Zwirner, Ota Fine Arts, and Victoria Miro.

  • チームラボ、シンガポールの常設展「Future World」で新たに3作品を公開

    30.November.2022 | FASHION / SPOT

    アート集団チームラボの、シンガポール・マリーナベイ・サンズにある2つの展示が、リニューアル。美術館アートサイエンス・ミュージアムに2016年にオープンした、世界ではじめてのチームラボの常設展「Future World: Where Art Meets Science」(以下、Future World)では、新作を含む3作品が新たに展示される。また、Future Worldのすぐそばにある、巨大でインタラクティブな光の空間「Digital Light Canvas by teamLab」(以下、Digital Light Canvas)では、来場者の描いた様々な生きものたちによって創られる生態系の世界が新たに登場する。

     

    お絵かきフライト

     

    両展示において、来場者は、身体ごと作品に没入したり、複雑で立体的な世界を身体を使って体験したり、他者と共に新しい世界を創ったりといった体験をすることができる。

     

     

    Future World

    「共創」をコンセプトにした「未来の遊園地」シリーズの《お絵かきフライト》は、来場者が描いた飛行機が飛ぶだけではなく、タブレットを使ってパイロットの視点で操作することができる。チョウやタカを描くと、それぞれの生き物が持つ視点から世界を見ることができ、その生き物特有の知覚によって構築された世界である「環世界」に入る。

     

    イロトリドリの群れの中のエアリアルクライミング

     

    「身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」をコンセプトとした「運動の森」シリーズの《イロトリドリの群れの中のエアリアルクライミング》は、空中に棒が立体的に浮かんでいる空間を立体的に渡っていく。

     

    Autonomous Abstraction, 宇宙から自分の存在まで連続する現象

     

    《Autonomous Abstraction, 宇宙から自分の存在まで連続する現象》は、新しい概念の抽象画。人々が点に触れると、点の明滅と色相のリズムが変化しバラバラになり、絵は大きく変化するが、自発的に秩序が形成され、変化しながらも、この作品にとっての美を保ち続ける。

     

     

    Digital Light Canvas

     

    グラフィティネイチャー – レッドリスト, Digital Light Canvas


    「Digital Light Canvas」は、直径15mの光の円形リンクと、光の点の集合でできた高さ20mにある光のシリンダーから構成された空間で、人々の存在によって変化する、チームラボのインタラクティブなアート作品が常設展示されている。

    お絵かきファクトリー

     

     

    「Digital Light Canvas」の空間内には、来場者が描いた絵がその場で缶バッジやTシャツなどになる《お絵かきファクトリー》も登場。

     

    身体ごと作品に没入することができる「Future World」で光の世界を体験しよう。

     

    © チームラボ

  • 陶芸家・アーティスト鹿児島睦、コンセプトストア「IDÉE TOKYO」 にて展示会開催

    21.November.2022 | FASHION / SPOT

    2022年12月2日(金)から12 月25日(日)までの期間、IDÉE TOKYO にて「MAKOTO KAGOSHIMA EXHIBITION 鹿児島睦 展示会」が開催される。
    福岡を拠点に活動する陶芸家・アーティスト鹿児島睦(かごしままこと)は、色彩豊かな植物や動物を描いた器やテキスタイル、版画などさまざまな手法を用いて制作される独自の世界観を持つ作品を手がけ、国内だけでなく海外でも高い評価を得ている。鹿児島が自身の工房で制作した一点ものの器作品や、スウェーデンの陶工房「ケラミックスタディオン」で制作されたフィギュリンの素焼きに、鹿児島が直接絵付けを施した一つずつ表情の異なる立体作品などが展示販売される。また、制作プロセスで描かれたスケッチや原画、配色プランなどの展示も予定されている。

     

     

     

    Figurine GUSTAVSBERG × MK


    近年、海外を中心に行われていた鹿児島の展示発表は、国内では4年半ぶりにIDÉE TOKYO にて開催。鹿児島は数年前より大阪にあるセレクトショップ“dieci” と協働して、「ケラミックスタディオン」でフラワーベースやテーブルウェアなどを制作してきた。制作をしながら話を重ねていく中で、日本の四季をテーマにした立体作品の企画が実現。今回はそのスペシャル企画としてIDÉE TOKYO で展示販売が決定。なお、今後鹿児島の原案を元に作られたプロダクトも発売される予定なのでお楽しみに。

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