【東京さんぽ】会いに行きたい喫茶店 #8 銀座の風景として歴史を刻む「銀座ウエスト」
東京の中心地として、華やかなだけでなく、文化や歴史が根付く街、銀座。
今日は、1947年の創業以来、この街で愛され続けてきた喫茶店「銀座ウエスト」にやってきました。
入る前から美味しそうなお菓子達がた〜くさん並んでいます。テイクアウトも可能。帰りはどれをお持ち帰りして、おやつの時間に食べようかな〜なんて妄想が膨らんできます♪
店内は清楚で統一感があり、老舗の品格を感じる内装。他の喫茶店とは違う、凛とした空間で、背筋が伸びるような緊張感があります。
たまには一人で贅沢な時間に浸るのもいいですね。
私が注文したのはケーキと紅茶のセット。(紅茶は税込1048円。ケーキセットはドリンクの金額にプラス税込324円)
なんとその日に提供されているケーキのサンプルを見せてもらうことができるのです。たくさんの種類のケーキに目移りしてしまいます。
その中でも一番人気だというのはこちら!
モザイクケーキ。
見た目がとにかくかわいい〜。
パシャパシャと写真を撮りたくなっちゃいました。
モザイクケーキは、ココアスポンジとバタースポンジをモザイクのように組み合わせたケーキです。それぞれの生地の味の違いがよく分かります。甘さ控えめなので重くなりすぎず、ペロっと食べちゃいました!
そしてそして!
私がずっと気になっていた白いクリームソーダ (税込1188円)。
クリームソーダといえば、緑色のメロンソーダにバニラアイスクリームを浮かべたものが一般的。ですがこちらは、着色料を使わない無色透明のソーダとバニラアイスクリームを合わせて真っ白に仕上げてあります。
お好みでシロップをかけて飲んでください。
見た目がとても上品。
味は、ほんのり甘いソーダを飲んだ後にバニラアイスを食べると絶妙なバランスになり、今まで食べたことのない味で、とても新鮮な感覚でした。
美味しかった〜。
店内の椅子には、ちょっとした工夫が!!
なんだかとても座り心地が良く、脱力しちゃうな〜と思っていたら、店長さんがその秘密を教えて下さいました。
整然と配置されたこの椅子には工夫があって、後ろの脚が前よりも少し開いているから寄りかかりやすく、より座り心地のいい椅子になっているそうです。 脚の長さも、座りやすい長さにカットしたのだそう。
なるほど〜〜。
だからこんなにも座っただけで落ち着く気持ちになって、何時間でもここに居られる気がしたのか!!
喫茶店ならではの配慮ですね。
そんなエピソードを聞くと、やっぱり喫茶店は、知れば知る程好きになる魅力がいっぱい詰まっている、素敵な場所なんだな〜と思います。
次はどこの喫茶店に出会えるかな?
次の連載もお楽しみに〜!
Information
銀座ウエスト本店
住所:東京都中央区銀座7-3-6
電話:03-3571-1554
営業時間:営業時間:9:00~22:00(売店のみ~23:00) 土日祝11:00~20:00
定休日:なし
アクセス:東京メトロ銀座駅C2出口より徒歩5分
JR有楽町駅徒歩10分
銀座駅から347m
URL:http://www.ginza-west.co.jp/
Writer:Ema Tanioku
Photographer:Haruka Yamamoto
Editor:Ai Watanabe
Design:Yuko Abe(ASOBISYSTEM)
TALENT PROFILE
谷奥えま
『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。
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東京さんぽ 会いに行きたい喫茶店 #7 古民家の庭で涼を取る、代官山「ウララ」
今日ご紹介したいのは、代官山にあるガーデンカフェバー、「ウララ」。
夏はかき氷が大人気で、プライベートでもよく行く大好きなお店です。
代官山のオシャレな街の中で、一風雰囲気の変わった古民家。
なんのお店だろう?と、ついつい覗きたくなるような温かみのある外観をしています♪
のれんをくぐり、中に入ってみると、木々に囲まれた中庭が現れました。どこからか鳥の鳴き声がして、風が吹くとサラサラと木の葉が擦れ合う音も。ここが東京だということも忘れ、田舎のおばあちゃんの家へ来ているような感覚になり、とても落ち着きます。
ん?あれ?この不思議なオブジェは?
これらの心をくすぐるユニークなオブジェ達は、中庭のところどころに散りばめられていて私たちを出迎えてくれます!
写真スポットにもなりそうなこちらの看板。店名と同じ「ウララ」と書いてあります。ノスタルジーなデザインがかわいい!
見ると、ティッシュペーパーと書いてある!!!インテリアとなったポスターや看板は、いろんな発見があって面白い!
昔ながらの看板が今もまた違う店で、大切に使われ続けているって素敵ですね。
今回私が頼んだのは宇治小豆のかき氷、練乳トッピング!(税込600円、練乳トッピング税込100円) 抹茶は京都の宇治の抹茶を使用しているそうです。ボリュームのあるかき氷は、見ているだけで涼しげ。
いただきま〜す
どこから食べようかな。。。
かき氷は、中までしっかり抹茶が染み渡っていて爽やかな甘みがとっても美味しかったです。小豆は北海道の十勝産。練乳との相性も最高でした。 氷は日光の天然水を使用しているそうで、ふわふわしていて口当たりもよく、頭がキィーンとなりにくいのです!
天然氷はふつうの氷と違い、ゆっくり固まるので結晶の密度が高く、溶ける時もゆっくり。シロップをかけたときにすぐクシャッとつぶれないのも特徴のようです!!
こちらはブルーベリーシロップ。ブルーベリーは長野産で、お店でジャムから作っているそうです(税込600円)。色がとってもキレイですよね!
ブルーベリーそのもののほどよい酸味があり、すっきりした甘さに舌鼓!
私は普段お酒を飲まないのですが、ウララはカフェバーということで、モヒート(税込600円)もご紹介します。ミントが清涼感いっぱい!
夏の暑い日は、かき氷と生ビールを合わせて注文する方もいらっしゃるそう。季節感のあるもので身体が満たされ、爽快になれそうですね。
ウララに遊びにきているねこの、たまちゃんにも会えました♪
私が以前行った時は、たまちゃんがお散歩に出かけていたので今回がはじめまして。
最後にウララの宣伝を担当するプレスの新井さんとパシャリ!
身長もほぼ同じで服の趣味も似ていたので、勝手に親近感がわいてしまいました。
喫茶店や古民家カフェは、それぞれのお店に携わる人の世界観やお人柄が伝わってきます。
「ウララ」はナチュラルで、自然との一体感を感じるセレクトが印象的なアパレルメーカー、聖林公司が展開しているのですが、スタッフさんはみんな生き物が大好きで、大らかな雰囲気がとても素敵でした。
もしわたしが自分の店を出すならどんな店になるんだろう。。。
ウララみたいな温かみのある店を出したいなぁ。
■Information
ウララ
住所:東京都渋谷区猿楽町20-10
営業時間:平日:11:30~19:00(LO)土日祝:11:30~19:30(LO)
雨天休業
アクセス:東急東横線「代官山駅」徒歩4分
Photographer:Haruka Yamamoto
Editor:Ai Watanabe
Design:Yuko Abe(ASOBISYSTEM)
TALENT PROFILE
谷奥えま
『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。
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【東京さんぽ】会いに行きたい喫茶店 #6 手塚治虫も愛した、浅草「アンヂェラス」
観光スポットが集まり、様々な国の人が訪れる浅草。浅草には喫茶店も多く、そのレトロな雰囲気に癒やされるべく、若い女性たちの間で人気となっています。
今回は、70年以上の歴史を持つ浅草の喫茶店「アンヂェラス」にやってきました!
手塚治虫さんなど、多くの著名人に愛されてきたことでも知られるこのお店は、今もなお多くの人の心を掴む、素敵な喫茶店。休日ともなると、満席になってしまうのだそうです。
浅草と言えば、昔ながらの日本の街並みが並んでいるように思えますが、アンヂェラスはそんな建物の中珍しく、ヨーロッパ風の礼拝堂をイメージされているそうで、とても神聖で、温かみのある落ち着いた外観でした!
お店に寄る予定がなくてもついつい足を止めてしまうような美味しそうなデザートがズラリと並んでます♪
おいしそ〜〜 。
さっそく中へ入っていきます!!
どれも美味しそうで迷っちゃう〜〜。
店内は3階建てとなっており、上の階から下を見降ろせる吹き抜けの状態になっています。
一人で読書をしたい方などは2階の角にある、隠れ家のような場所もあるでゆっくりと自分時間を堪能できそうです♪
座る場所によって雰囲気が全然違うので、早い時間に行って自分のお気に入りの場所を見つけるのも楽しそう!!
アンヂェラスというのは、カトリック教会の祈りの時刻を知らせる合図の鐘の音だそうです。
店内を見渡すと十字架や鳩など、平和を象徴するモチーフがちりばめられていました。
今回私が頼んだのはプリンアラモード (税込930円)
お皿の真ん中にはメロンが仕切りのように載せられ、バナナ・イチゴといったフレッシュフルーツのほか、缶詰めのパイナップル・黄桃、生クリームの下に隠れるようにバニラアイス、そして主役のプリンがひょっこりと隠れていました!
まずはいちごからパクリ!!
フレッシュな生クリームとフルーツの相性抜群で気付けばペロりと食べ終えていました。
そして最後は主役のプリン!
プリンは結構甘めの味付けで、ハリのある硬さに仕上がっていてとても美味しかったです。
そして当店一番おススメのスイーツといったらこちら!
50年以上変わらない味を保つ小さなノエル、アンヂェラス(税込330円)。黒と白の2種類あり、黒いアンヂェラスはコーヒー味のバタークリームをベースとした味わいで、仕上げにスウィートチョコでコーティング。
白いアンヂェラスはバタークリームをベースにホワイトチョコでコーティング。
どちらも甘すぎず食べやすい大きさでとってもおいしかったです!
アンジェラスと並ぶお店の名物がこちら、ダッチコーヒー(税込620円)。ダッチコーヒーとは、水出しコーヒーのこと。見た目もとっても涼しいので、夏にぴったり。コーヒーがお好きな方は、ぜひ味わってみて下さいね。
今この瞬間は私がここに座っているけど、70年前にはどんな人が何の会話をしたりしていたんだろうって考えたりするだけでわくわくする♪
きっとこれから先、時代が変わってもこの場所は変わらず、沢山の方に愛され続けるんだろうなぁ 。
時の流れと共に美しさが増していく喫茶店。そんな素敵な場所がまたひとつ、ふたつと増えていく 。
次はどんな喫茶店に出会えるかな♡
■Informationアンヂェラス
住所:東京都台東区浅草1-17-6
営業時間:11:00〜21:00(L.O.20:40)
定休日:月曜
アクセス:東京メトロ銀座線 『浅草駅』1番出口より徒歩3分
東武伊勢崎線『浅草駅』徒歩4分
都営地下鉄浅草線『浅草駅』徒歩6分
つくばエクスプレス『浅草駅』徒歩5分Model&Writer:谷奥えま
プロフィール:『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。趣味で年間150以上の喫茶店を訪れ、自分好みの喫茶店を開拓している。Instagram:@ematanioku
Photographer:Haruka Yamamoto
Editor:Ai Watanabe
Design:Yuko Abe(ASOBISYSTEM)
TALENT PROFILE
谷奥えま
『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。
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【東京さんぽ】会いに行きたい喫茶店 #5 ピザトースト発祥のお店 有楽町「café紅鹿舎」
“60年間以上愛される続ける喫茶店”
今回私が訪れたのは、東京モダンカルチャーの中心地としてお馴染みの有楽町。こちらで今年創業61年を迎える老舗喫茶店、café紅鹿舎で絶品元祖ピザトーストを堪能してきました。お店は東京メトロ各線「日比谷駅」から徒歩2分、JR「有楽町駅」から徒歩4分と駅からのアクセス抜群です。
お店のスタートは、当時有楽町には映画館や劇場が多かったことから、観劇帰りにゆっくりとくつろげる場所を作りたいとの思いではじめたそうです。
お店に着くと、今も変わらずオシャレなマダム達が一息つきに訪れるのを目撃。いつまでも変わらない景色があるって素敵だなと思いました。
café紅鹿舎はピザトーストの発祥として有名なお店。入り口にも元祖ピザトーストの看板が! これは気になる!!!
さっそく中へ入っていきます〜〜♪
一歩お店へ足を踏み入れると……。ん? これはなんだ!?
そう、café紅鹿舎はサイフォン式コーヒーが楽しめる喫茶店なんです。私はサイフォンの器具をこんなに間近で見るのが初めてだったので、興味津々で見入ってしまいました。
お店の中から、時代と共に変化していく日比谷の街を見つめてきた数々の器具やインテリアたち。時代の重みを感じさせてくれて、置いてあるだけでおしゃれに見える素敵な物ばかり! 店内は暖色系でまとめられ、ほっこりと落ち着く居心地のいい場所です。
こちらが名物のピザトースト(税込950円)。セットメニューも充実しており、ドリンクセットは税込1350円です。当時イタリアンレストランに行かないと食べられなかったピザを、気軽に食べられるようにとトーストでアレンジして作られたのが誕生のきっかけ。それから約半世紀の間、たくさんのお客さんに愛されつづけた人気メニューです。
お話を伺って、私も早速ピザトーストをオーダー! ドリンクはストロベリーシェイクを選びました。ちなみに、シェイクはセットには出来ないのでご注意を。
厚切りのトーストに、たっぷりと入ったチーズがビヨ〜ンっと♪ ピザトーストの魂はチーズにアリ!と言わんばかりのその存在感は、軽食としてだけでなくランチとしても大満足できるほどのボリューム。具材はサラミ、玉ネギやピーマンの定番に加え、マッシュルームが入っているのがちょっとうれしい。
パンはふわふわの食感! お腹空いていたのでペロリとたいらげました♪
ご馳走さまです。
今回お話をお伺いしたオーナーの村上節子さん。ご主人思いの、とっても素敵な方でした。この取材では、お店の事だけでなくマスターの生き方や想いを聞く事もでき、私より長い人生を歩まれている方の御言葉は深くとても勉強になります。
オーナーのお話は、キチンと自分の心の棚の中に大切にしまっておきました。また何かあったときは、教えて頂いた大切な言葉を頼りに頑張っていこう。
■Informationcafé紅鹿舎
住所:東京都千代田区有楽町1-6-8 松井ビル
営業時間:9:30〜23:45(土曜、日曜、祝日9:00〜)
定休日:無休
アクセス:東京メトロ 日比谷線、千代田線、都営地下鉄 三田線「日比谷駅」徒歩2分 JR「有楽町駅」より徒歩4分
Model :谷奥えま
プロフィール:『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。趣味で年間150以上の喫茶店を訪れ、自分好みの喫茶店を開拓している。Instagram:@ematanioku
Photographer:Haruka Yamamoto
Editor&Writer:Ryoichi Komaba
Design:Yuko Abe(ASOBISYSTEM)
TALENT PROFILE
谷奥えま
『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。
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【東京さんぽ】会いに行きたい喫茶店 #4 猫好きは必見! 新宿三丁目「カフェアルル」
“サービス精神旺盛なオーナーと猫ちゃんに癒される!”
私、谷奥えまが、一度は行ってみたい純喫茶を紹介する連載第4回目。今回は新宿三丁目にあるカフェアルルに行ってきました。
ここのお店は、猫がいるとの噂を聞いて以来ずっと行ってみたかったんだ〜♪♪お店は、都営新宿線「新宿三丁目駅」から徒歩5分以内で着くので、とても行きやすい場所。新宿末廣亭の辺りをテクテク歩いてると、なんだか猫が居そうな雰囲気のお店が見えてきました。
そう! カフェアルルの入り口には、猫や犬の置物がいっぱい!
なぜだか入る前からわくわくな気持ちでいっぱいでした。
早速、お店に入ってみるとチラッと猫ちゃん登場。
笑顔が素敵なマスターもお出迎えして頂きました♪♪
帽子にひょっこり猫のブローチ。マスターの猫愛がすっごく伝わってきました。
店内を見渡してみると、猫!猫!猫!猫グッズでいっぱい!!
猫グッズ以外にも、マスターが趣味で集めているピエロのグッズが所狭しと飾られていました。
カフェアルルは初めて訪れたのに、すっごく居心地が良くて穏やかな気持ちになる喫茶店。マスターに喫茶店をはじめたきっかけをお伺いすると、意外なお話を聞くことが出来ました。
当時、マスターが雀荘で働いていたとき、知り合いの方に喫茶店をやらないかというお誘いがあったんです。趣味で集めていた絵画を飾る場所を探していたこともあり、また、自分の好きな音楽やメニューなど、自由にお店作りをするのは楽しそうだなって思ってはじめたんだとか。
お店にはたくさんの絵画も飾られています。中でも、現代芸術作家の近藤智美さんによる、店内をモチーフにした作品『巨匠をよろこばす 股をひやす』は、看板猫のイシマツくんとジロチョウくんが、思い切りだらけている姿が超かわいい!
カフェアルルは楽しいが楽しいを引き寄せ、喜んでくれるお客さんの愛や喜びがいっぱい詰まった素敵な空間。だから、はじめてでもこんなに居心地よく、時間を過ごせるんだなと思いました。
マスターにオススメのメニューを聞くと、「あなたがいま一番食べたいものがオススメだよ!」という名言をいただきました。というわけで、わたしの気持ちは今ナポリタンを食べたかったので、ナポリタン(税込720円)を頼みました(笑)。
こちらはサービスで出しているという、バナナとジャイアントコーン❤ こういう気遣いがすっごくうれしい!
ナポリタンは昭和レトロを感じさせる、家庭的な優しい味でとっても美味しかったです。また、ドリンクやスープ、サラダがサービスで付いていてボリューム満点。
お腹が満たされた後は、マスターのご厚意で、看板猫のジロチョウくんをお散歩させてもらいました。
猫を散歩するなんて初めてだったからとても新鮮!!!
とてもおとなしい性格なので、お散歩しやすかったです。ちなみにオーナーのことが大好きなジロチョウくん。いつもオーナーが車でお店にやってくると、エンジンの音を聞き分けて出迎えしてくれるんだとか。
喫茶店をはじめて今年で40年になるそうですが、「ずっと楽しかった」と幸せそうにマスターは話してくれました。“みんなが喜んでくれることをやろう”と思ってやっているとみんなが応援してくれる。そういう優しさの連鎖が今日までお店が続けられた原動力なのかなー。
心温まる喫茶店に出会えて良かった。
またいきたいなぁ〜。そしてまたマスターとお話しがしたいです。
■Information
カフェ アルル
住所:東京都新宿区新宿5-10-8 1F
営業時間:11:30〜22:00
定休日:日曜、年末年始
アクセス:都営新宿線、東京メトロ丸ノ内線「新宿三丁目駅」から398m
URL:https://tabelog.com/en/tokyo/A1304/A130401/13087540/
Model & Writer :谷奥えま
プロフィール:『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。趣味で年間150以上の喫茶店を訪れ、自分好みの喫茶店を開拓している。Instagram:@ematanioku
Photographer:Haruka Yamamoto
Editor:Ryoichi Komaba
Design:Yuko Abe(ASOBISYSTEM)
TALENT PROFILE
谷奥えま
『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。
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【東京さんぽ】会いに行きたい喫茶店 #3 レトロな店内が魅力的な上野「ギャラン」
“高度経済成長期のエネルギーを真空パックしたような不思議なお店”
今にはないノスタルジーを求めて、古き良き喫茶店を巡り歩く連載第3回目!
私、谷奥えまが愛してやまないレトロ喫茶店を今回もご紹介します。今回は、昭和ムードが未だ残る街、上野のギャランにやってきました。
ギャランのオープンは1977年。当時から現在まで、たくさんの方に愛され続けて、今年で創業40年を誇る大ベテランの喫茶店です。ちなみに店名のギャラン。なんか宇宙っぽいっていうか、ちょっと変わった名前ですよね? お店の方に由来を尋ねてみたところ、車好きのマスターが三菱のギャランという車にちなんでつけたというお話を聞かせてもらいました。まさか車の名前が喫茶店名になるなんて!? でも、響きが良くて覚えやすいから大成功なのかも。
さてさて、前口上はこの辺にして早速、店内へ行ってみましょう!
ギャランはビルの2階にある喫茶店。ビルの階段を上ってみると、そこはもはや現実とはかけ離れた別世界が広がっていました。入り口がシックなレンガ造りだっただけに、ギラギラとしたもので溢れている店内のギャップに驚かされました!
ここにも!
あそこにも!!ギラギラがいっぱい
まず私が気になったのはスタッフさんの制服! 凄くかわいい……。最近ではなかなか見かけない、赤×黄の組み合わせがお店のレトロムードをさらに引き立ててくれています
ちなみに男性スタッフは赤×黒!!
黒ベースで男性らしいピシッとした色だけど、チェックのベストでレトロ感が出て素敵〜。さらに店内には昭和の歌謡曲が流れていたので、ほんとにタイムスリップしたかのような気分になりました。
そしてそして! 私が頼んだメニューはこちら!!
一番の人気メニュー、チョコレートパフェ(税込900円)です。
中までクリームがどっしり入っていて、甘いもの好きにはたまらない一品です。
ところで、みなさんパフェのサクランボってどうしていますか? 実は私、パフェは大好きなんですけど、上に乗っかってるサクランボがどーも苦手でいつも端によけちゃうんです。見ためは最高にかわいいんだけどなー。
もう1品はクリームソーダ(税込750円)。
喫茶店と言えばクリームソーダ!! というか、喫茶店やファミレス以外で見かけることはあんまりないから、メニューにあったらついつい頼んでしまうニクいやつ。
アイスクリームもボリューム満点で、デザート感覚で楽しめる飲み物ですね。宝石のように透き通ったメロンソーダが、だんだんとアイスと溶け合っていく様子を眺めてるだけでも結構楽しいのがクリームソーダの醍醐味!
ギャランは知れば知るほど好きになる喫茶店! 今も昔もたくさんのファンに支えられて、将来私がおばあさんになってもお店は今と変わらず大盛況なんだろうなー。
■Information
ギャラン
住所:東京都台東区上野6-14-4
営業時間:8:00〜23:00
定休日:無休
アクセス:JR上野駅徒歩2分 東京メトロ銀座線、日比谷線 上野駅5b出口より徒歩1分
Model&Writer:谷奥えま
プロフィール:『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。
双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。
また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。
ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。Instagram:@emataniokuPhotographer:Haruka Yamamoto
Editor:Ryoichi Komaba
TALENT PROFILE
谷奥えま
『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。
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【東京さんぽ】会いに行きたい喫茶店 #2 インテリアが魅力的な高円寺の喫茶店「七つ森」へ
”タイムスリップしたような店内で過ごす贅沢な時間”
どこか懐かしくて居心地が良い、昭和レトロな喫茶店。そんな喫茶店巡りが大好きな私、谷奥えまが「お店のメニューに」 「お店のあの人に」 “会いにいきたい喫茶店” を紹介します。
今回は新宿から中央線で一本、都心からのアクセスも便利な高円寺にやってきました。
高円寺と言えば古着屋・雑貨屋など個性的なお店が多く、毎回遊びに行く度に新しい発見がある、そんな街です。
今回は外観からレトロな雰囲気が漂ってくる喫茶店「七つ森」へ行ってきました。昭和53年に創業した七つ森。元々はお茶屋さんだった建物を使っているそうです。
店の前には昔ながらのかき氷機が。ついつい回したくなってしまいます。
お店の中に入ってみると、年季の入ったインテリアがずらり。昭和の時代にタイムスリップしたような雰囲気です。どこで写真を撮っても素敵な写真になります。
見たこともない不思議なインテリアがたくさんで、思わず手にとって遊びたくなってしまう♪
結局写真で手に持っているものは何か分からずじまいでした。これは一体どうやって使うものなんだろう・・・?!
そんなことを考えてお店のインテリアを眺めているだけでワクワクした気持ちになります。
>>次のページ お店の人気メニューをチェック
TALENT PROFILE
谷奥えま
『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。
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世界にクロミファンをもっともっと増やそう!サンリオキャラクター「クロミ」の世界に浸れる入場無料の展示イベントが、2022年11月30日(水)〜12月5日(月)の期間、松屋銀座にて開催が決定。フォトスポットや限定グッズのほか、ミート&グリートが実施される。
サンリオの人気キャラクター「クロミ」に共感し行動する仲間を増やしていく「#世界クロミ化計画」プロジェクトの一環として行われる展示イベント「#世界クロミ化計画 in Ginza」。いまや日本のみならず海外でも人気の「クロミ」は、Z世代を中心に大人気のサンリオキャラクターとなっている。そんなクロミが現在おこなっている「世界クロミ化計画」では、一緒に行動する仲間(KUROMIES)をもっともっと増やそうという活動だ。
「#世界クロミ化計画 in Ginza」では、これまでのヒストリーや人気のTwitterコーナー、ファッションテイスト溢れるデザインの数々が展示されるほか、クロミグッズも大集合!クロミのことをよく知っている人も、よく知らない人も、クロミの世界に浸れるマジカルスペース「#世界クロミ化計画 in Ginza」にやってきて、あなたももっとなりたい自分になってみては?
抽選でグリーティングイベントにもご招待
スペシャルコスチュームのクロミに会えるスペシャルなグリーティングイベント。参加費は無料だが抽選方式の事前予約制のためご注意を。事前申し込みで当選・参加券を発券の上、グリーティングイベント当日までにグッズコーナーにて税込3,000円以上購入した方が対象となる。詳細はウェブサイトにて。
グッズ購入特典でステッカー プレゼント
グッズコーナーにて、税込2,000円以上購入の方に「オリジナルステッカー」を1枚プレゼント。お一人様、1会計につき1枚までの配布、なくなり次第終了。
© 2022 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. SP630631
Information
#世界クロミ化計画 in Ginza 開催決定
会期:2022年11月30日(水)〜12月5日(月)
会場:松屋銀座8階イベントスクエア
入場料:無料
詳細:https://www.matsuya.com/ginza/events/2022/1118/kuromi-sanrio/
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2022年は11月6日(日)にカニ漁が解禁されることをうけ、なんと5万円超えの松葉蟹コースが22名限定で2022円で提供されるスペシャルキャンペーンが実施される。
提供するのは、わずか4室の完全個室制、専属料理人が目の前で捌く蟹を堪能できる、ライブ感溢れる活け蟹専門店『かにじぇんぬ銀座』だ。爪や甲羅のほか、活きたカニでしか味わえないふんどしや心臓などを、刺身、茹で(レア、ミディアム、ウェルダン)、焼きなど、それぞれの部位に適した調理法で一杯丸ごと余すことなく提供する専門店。
こちらでしか味わえない新鮮なカニに加え、数千匹に1匹の確率でしか水揚げされない「幻の蟹」とも言われる希少な「黄金蟹」や、焼き上げたカニの殻を煮出したカニ酒を楽しめるのも『かにじぇんぬ 銀座』ならではの体験として評判。提供されるカニは、その日水揚げされたものが産地直送で届くため、東京にいながら産地同様の鮮度を楽しめる。
今年のカニ漁解禁を記念して特別価格で提供されるのは、最高級の松葉蟹をふんだんに使った贅沢な「松葉蟹尽くしコース」。通常55,000円のコースが、 先着22名限定で2,022円(税込サ10%別)で注文できるという。
ただし、1組2名様以上に限り、その内1名様のみ2,022円で提供され、その他の方は定価の55,000円となるためご注意を。コースは11月6日より予約開始、11月8日より提供開始となる。
Information
銀座『かにじぇんぬ銀座』スペシャルキャンペーン
予約開始:2022年11月6日(日)
住所:東京都中央区銀座7-13-2 ティアラグレース銀座タワー 2F
電話番号:03-6281-5454
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バンドコミック『KISSxxxx 愛蔵版』刊行を記念したコラボカフェオープン
03.August.2022 | ANIME&GAME / FOOD / SPOT
『KISSxxxx 愛蔵版 1』の発売を記念して、銀座のライブラリーBAR『十誡』にてコラボカフェが2022年8月2日(火)から9月28日(水)までの期間限定開催される。
小学館クリエイティブ発行の楠本まき作品・愛蔵版シリーズ「楠本まきコレクション」、第2弾となる『KISSxxxx』では、これまでの単行本では収録されることのなかったイラストやカットに加えて、連載誌以外に掲載・発表されたスピンオフ作も網羅し、全3巻で刊行。なお、購入特典としてオリジナルポストカードが各巻に1枚封入されている。
『KISSxxxx 愛蔵版』コラボメニュー
『KISSxxxx 愛蔵版 1』書影
『KISSxxxx』の世界観を表現したコラボメニューを味わいながら『KISSxxxx 愛蔵版 1』を楽しんでみては?
『KISSxxxx』について
かめのとカノン。少し不思議でとびきり素敵な恋人同士のふたりが送る、ほとんど何も起こらない日々――。
ニュー・ウェーヴ・バンドコミックの金字塔。多くの読者が憧れ、その価値観に多大な影響を与えた不滅のラヴストーリーが、最新のデジタル技術によって、さらに繊細に、美しく蘇る。Information
『KISSxxxx 愛蔵版 1』コラボカフェ
場所:銀座のライブラリーBAR『十誡』
開催期間:2022年8月2日(火)〜9月28日(水)
Official Site:https://www.zikkai.com/
『KISSxxxx 愛蔵版 <楠本まきコレクション>』
発売:2022年7月29日(金)
https://www.shogakukan-cr.co.jp/book/b10012343.html
第2巻は2022年9月下旬、第3巻は2022年11月下旬発売予定 -
MATSUZAKI SHOTENでは2022年8月6日 (土)より銀座 松﨑煎餅とCat’s ISSUEのコラボレーションイベント「MATSUZAKI Cat’s ISSUE猫大祭2022」を開催する。 期間中は、今回のイベントのためにオリジナルで制作した手ぬぐいや三味胴を販売予定。さらにCat’s ISSUEとゆかりのある絵本作家・妖怪絵師 石黒亜矢子による作品展示も予定だ。
銀座 松﨑煎餅✖︎Cat’s ISSUE
銀座 松﨑煎餅の本店「MATSUZAKI SHOTEN」のコンセプトカラーであるふじ色をベースに、個性豊かな猫のイラストを描いた和テイストの手ぬぐいが登場。
銀座 松﨑煎餅✖︎Cat’s ISSUE
松﨑煎餅で古くから愛されている看板商品の三味胴に一枚一枚手作業で猫のイラストを絵付けしている。期間中は、全9種類の絵柄から好きなものを4枚選んで箱詰めし、オリジナルの熨斗を巻いて提供するサービスも実施予定。
1枚から購入できるので、自身へのご褒美にも、猫好きの人へのプレゼントにもおすすめ。
絵本作家・妖怪絵師 石黒 亜矢子コラボ
期間中は石黒 亜矢子さん制作のコミカルな猫の掛け軸を展示予定。さらに、以前販売して大人気だった石黒 亜矢子コラボの手ぬぐいも販売する。
猫好きにはたまらない猫大祭へ出かけよう!
Information
MATSUZAKI Cat’s ISSUE猫大祭2022
発売日:2022年8月6日 (土)〜8月21日(日)
場所:MATSUZAKI SHOTEN 〒104-0061 東京都中央区銀座4-13-8
詳細:https://cats-issue.com/ -
カウンターの鉄板焼き割烹と完全個室の焼肉割烹の二つのジャンルを一店舗で楽しめるハイブリッド型のレストラン「本店山科」が、銀座にある姉妹店「銀座山科」のフラッグシップ店として、2022 年7月18日(月)に、東京の一等地である銀座4丁目交差点を臨む銀座駅直結「GINZA PLACE」最上階のフロア全体にオープンした。
「本店山科」では、滋賀県のブランド牛「近江牛」の中でも最高級ランクとされる超⻑期肥育で生体熟成(=生きたまま熟成させること)させた岡崎牧場の「完熟近江牛」を中心に使用している。通常24ヶ月を基準に出荷される黑毛和牛の中で 1%にも満たない40ヶ月以上かけてストレスなく育てられる「完熟近 江牛」は、旨味が強くキレのある脂が特徴だ。
贅沢な「和牛ウニ寿司」
季節の花と楽しむ「初夏の一皿」
洗練されたこだわりの「厳選極厚タンステーキ」
炭火焼きで楽しむ「伊勢海老の大名焼き」
遊び心が詰まった「山科和牛スライダー」
とろけるように甘いアメーラトマト「本日の野菜」
「近江牛厳選ステーキ」
「特性トリュフオムライス」
鉄板焼き割烹
「鉄板焼きをもっと身近に」そんな思いで提案された鉄板焼きは、“鉄板焼 きスタイルの肉割烹”をテーマに、これまでのクラシカルな鉄板焼きの形式にとらわれず、割烹料理を融合させてアップデート。ダイナミックなカウンターでは、鉄板焼き一筋20年の料理人・⻑田卓による ライブキッチンのパフォーマンスを堪能することができる。
肉は、タン、ハラミ、イチボ、ランプ、フィレ、サーロインなど様々な部位を生、焼き、煮物、など様々な調理法で味わうことができる。そのほか、素材の味をシンプルに活かして焼き上げる魚介や日本の季節野菜を織り交ぜ、食べ疲れのない鉄板焼きを提案する。また、季節によって食材と皿を彩る花や葉は変化するため、季節の訪れを感じることができる。
鉄板焼きでは珍しい、ハラミやこだわり抜かれた厚み3cmのタン、生肉に加え、スライダーなどの遊び心ある料理を楽しめるのも「本店山科」ならではの魅力。鉄板の場所によって温度が違うため、その食材の旨味を最大限に引き出す温度と焼き方で料理を提供することができる。また、「本店山科」では1,000本以上のワインを貯蔵する巨大なセラーがあり、日常で出会うことのないプレミアムなワインや入手困難な蒸留酒のラインアップも充実している。食材に合った最高なワインを堪能できるのも「本店山科」の魅力と言えるだろう。
焼肉割烹
焼肉割烹は、日本料理の要素を加えた完全個室。各個室 に専属の焼き師が立ち、それぞれの肉を最適な火入れで焼き上げる。 焼肉で「完熟近江牛」レベルの肉が味わえるのは「本店山科」ならではの贅沢。シグネチャーメニューである、シャトーブリアンを使ったカツサンドは、低温調理した肉を薄衣でサッと揚げ、外はカリッと中はふんわり仕上げた食パンで豪快にサンド。唇で噛み切れるほど柔らかく仕上げられた。
鉄板焼きや焼き肉のメインはやはり肉メインのイメージだが、事前に連絡すればベジタリン対応も可能とのこと。
食のエンターテイメントでゲストをもてなす「本店山科」で日本の思い出を作ってみませんか?
Information
本店山科
住所:東京都中央区銀座 5-8-1 GINZA PLACE 11F電話番号:03-6264-5888
営業時間:17:00〜23:00
定休日:日曜日公式インスタグラム:https://www.instagram.com/honten_yamashina/
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1948年創業のミックスジュース発祥の店「千成屋珈琲」が、テイクアウト可能でよりカジュアルに利用できる「千成屋スタンド」を2022年4月15日(金)より表参道にオープンした。
ミックスジュース550円/クリームソーダ 580円/飲むタマゴプリン 800円
魅惑の珈琲ゼリー 680円
プリンアラモード 1,200円
看板メニューの「ミックスジュース」をはじめ、「ミルクセーキ」や「ミルクコーヒー」をよりカジュアルにレトロ感覚を楽しめるよう牛乳瓶で提供する。さらに、とろ~りなめらかプリンをドリンクにアレンジした「飲むタマゴプリン」、水出しコーヒーを濃く抽出してつくる大人なコーヒーゼリーに特製のシロップとフレッシュをかけて食べる「魅惑のコーヒーゼリー」、口の中でとろける焼きプリンとフルーツ、バニラアイスを添えた「プリンアラモード」などをラインアップ。
たまごカツサンド 900円
千成屋オムライス串カツ付き 1,180円
軽食メニューには、トロトロの半熟たまごにサクサクの衣をまとわせ、自家製マヨネーズで仕上げた「たまごカツサンド」をはじめ、ふわふわの卵で包み込んだ絶品オムライスに新世界名物の串カツをトッピングした「千成屋オムライス 串カツ付き」、昔ながらの「焼きナポリタン」など純喫茶メニューを多数用意した。
テイクアウトにはアイスコーヒー、カラフルな炭酸水の上にアイスクリームとチェリーをトッピングした「クリームソーダ」、こだわり卵と発酵バターを使用した「タマゴベビーカステラ」などが登場。
レトロな純喫茶を気軽に楽しめる「千成屋スタンド」で昔ながらの喫茶メニューを堪能しよう。
Information
千成屋スタンド表参道(センナリヤスタンドオモテサンドウ)
住所 :東京都渋谷区神宮前5-11-7
TEL :03-6427-1321
営業時間:11:00~20:00 (LO19:30) -
東京・銀座 蔦屋書店にて“女の子”を描く若手女性作家3名による展示会「かわいい。とは何か。」開催
銀座 蔦屋書店は、5周年記念企画として、“女の子”を描く若手作家として活躍中の女性作家・石井海音、野澤梓、永田優美の3名による新作展示「かわいい。とは何か。」を2022年4月2日(土)から4月22日(金)の期間限定で店内アートウォールギャラリーにて開催している。
石井海音は油彩、野澤梓は漫画のスタイルをベースにしたアクリル、永田優美は日本画を通して、かわいいを追求し表現する今注目の作家3名。彼女たちの作品は、誰かのための“かわいさ”(女の子の客体化)を追求しているのではなく、自らがかわいいと感じ考える自分のための“かわいさ”を主体的に真剣に追及しているのが特徴で、多くの人々を惹き付ける理由もそこにあると企画者は考えた。
石井の作品は、幼い頃から描いてきた絵や日常の延長線上である作家の個人的経験が多くのモチーフとして描かれている。“かわいい”を意識して描かれる独自のキャラクターに加え、線づかいも魅力となっている。構図は2次元的な構成ながら、画中画や、窓、鏡、瞳といった別の世界へ広がる可能性を秘めたモチーフ、ときにはレイヤーとして重ねて描かれる線により、多層的な空間の広がりや時間の重なりなど、3次元、4次元的な印象を受ける絵画を制作する。
野澤にとって“かわいい”ということは作品制作にあたり重要な要素となっている。彼女が描く少⼥の輪郭は、⽩い線で描かれていて、それ以外の線は⿊、またはブルー、ピンクなどのパステルカラーで縁取られている。⼿描きであることを強調するかのように、不安定な軌跡で少⼥の輪郭をなぞった作品は、落書きしたプリクラを⼿帳へ貼り、さらに⼿描きでデコレーションを重ねるという00世代を中⼼に多くの世代に懐かしいカルチャーを連想させる。ノスタルジックでセンチメンタルなイメージを内包する独特な趣を重ねて唯⼀無⼆の作品に仕上げている。
永田作品に登場する女の子たちは、彼女自身の投影。彼女が着用したい服装、とってみたいポーズを作品の中で縦横無人に展開し、自らのすべてを描くことを厭いながらも、支持体の上に余すところなく広げる。日本美術の支持体、絵具、技法をもって、彼女の思う“かわいい”を追求する。時に登場する水玉模様は、女の子または女性の象徴的な要素として描かれもしている。また、永田は作品の図的な構成にも重きを置いており、日本絵画における構図の再構築を試みている。
本展では、石井の油彩作品2点とドローイング作品13点が公開され、これだけの数のドローイングが一挙に公開されるのは今回が初。さらに、野澤の作品は新シリーズであるポートレートシリーズが3点、永田の作品は風神雷神図屛風を想起させる新作をはじめ9点が公開される。
“かわいい”は、現代日本文化のキーワードの一つとなっており、海外でも注目されるアトリビュートでもあると言えるだろう。今回の展示を通して、世界からも注目される“かわいい”の本質について考えてみよう。
Information
展示会「かわいい。とは何か。」
期間:2022年4月2日(土)~4月22日(金)
会場:銀座 蔦屋書店 店内アートウォールギャラリー
入場:無料
詳細:https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/25614-1029370325.html -
Sony Park Miniは、2024 年に完成を⽬指す新しい“実験的な公園”Ginza Sony Park を創造するための10 坪の実験の場。Ginza Sony Park の3年間の活動を拡張させるべく、銀座の真ん中の地下深く、日々、新しい感動を創造していく。
東京・銀座の数寄屋橋交差点のほぼ真下、建設工事中の Ginza Sony Park に隣接する西銀座駐車場の地下1階、10坪ほどのスペースに、Sony Park Mini は小さく佇む。都市の中に生み出す余白と体験の新たな実験の場として、「アーティストの鼓動を感じるプログラムを起動し続ける」ことがコンセプト。訪れるたびに新しいプログラムとの出会いがある場をつくっていく。
音楽、映画、アート、食、ファッション、ショッピングなど幅広い分野をテーマに、個性溢れるクリエイターやアーティストと共に、年間を通じて30以上のバラエティに富んだ実験的かつ挑戦的なプログラムを実施。また、今後これらの実験結果を検証しながら、2024 年の新・Ginza Sony Park で展開するプログラムや他都市への拡張の可能性を探っていく。
第1弾は、2022年3月23日(水)から4月5日(火)まで音楽家の江﨑文武氏が参加する「Ayatake Ezaki presents None Session」。誰もいない空間に1台のピアノ。そこは自由な音楽表現の場となり、アーティスト・江﨑文武が鍵盤で音を重ねて、世界で唯一の音楽を生み出す。
プログラムスケジュール
1:2022年3月23日(水)~4月5日(火) 江﨑文武(音楽家)
2:2022年4月6日(水)~4月19日(火) 玉山拓郎(現代美術家)
3:2022年4月20日(水)~5月2日(月) 門田千明(画家)
4:2022年5月3日(火)~5月16日(月) 空音央(映画監督)/増渕愛子(映画キュレーター)
*開催期間は変更になる場合がございます。変更についてはSony Park Mini公式SNSにてご案内いたします。またSony Park Mini内にある「西銀座駐車場コーヒー」では、厳選されたコーヒー豆から抽出した アメリカーノやカフェラテをはじめ、冷たいミルクでゆっくりとコーヒーを抽出したミルクブリュー 、オリジナルのレモネードなどのドリンクもラインアップ。自然素材にこだわったヴィーガンドーナツやクッキーも販売する。
2024年に完成を目指す新・Ginza Sony Parkに向けた新たな活動から目が離せない。
Information
Sony Park Mini
場所: 東京都中央区銀座5丁目3番1号地先 西銀座駐車場地下1階
営業時間: プログラム 11:00-19:00(不定休) /西銀座駐車場コーヒー 8:00-18:00(不定休)
Official site:https://www.sonypark.com/mini
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キーコーヒーは、東京喫茶店研究所 二代目所長 難波里奈氏が監修する、純喫茶の総合情報サイト「純喫茶ジャーニー」と連動した企画を実施している。そしてこの度、第三弾として昔ながらの固めのババロアやアデリアレトロのグラスに入ったクリームソーダなど純喫茶の魅力が詰まった『純喫茶ジャーニーコラボメニュー』が、アマンド六本木店にて、2022年3月17日(木)から4月10日(日)までの期間限定で実施される。
花咲くクリームソーダ
ときめき純喫茶プレートA期間
ときめき純喫茶プレートB期間
六本木リングシュー たっぷりあんバター
いちごミルクのサンドウィッチ
旅先気分モーニングセット
『純喫茶ジャーニーコラボメニュー』の一つ「ときめき純喫茶セット」は、昔懐かしいミートソーススパゲティと固めな食感が魅力のババロア、カラフルなクリームソーダやミルクセーキがセットになった、純喫茶の定番メニューを存分に味わえるセット。ドリンクは、スミレやさくらなど春をイメージした。グラスには、昭和レトロでどこか懐かしい「アデリアレトロ」の脚付きグラスを使用し、味わいだけでなく見た目でも懐かしい純喫茶の魅力を堪能することができる。その他、このためだけに開発された合計10品の限定メニューを登場するのでお楽しみに!
Information
純喫茶ジャーニーコラボメニュー
開催期間:2022年3月17日(木)〜4月10日(日)
場所:アマンド六本木店
Official Site:https://www.junkissa-journey.com/
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東京都中央区GINZA SIX6Fに位置する銀座 蔦屋書店は、「銀座 蔦屋書店-春のうつわ展」を2022年2月7日(月)から3月7日(月)までの期間限定で開催する。
人気作家の作品が数多くならぶ銀座 蔦屋書店の陶器フェア。今回はボタニカル柄や動物モチーフの春らしい色合いのお皿やマグカップなど、食卓・リビングを華やかに彩るうつわ作品をラインアップ。前川わとの作品や小田陶器の作品など初出店の作品も含め、花器や食器や陶ブローチまで数多くの作品が店頭にならぶ。お気に入りの作品を見つけて春のリラックスタイムを満喫しよう。
参加する器作家
今井律湖
イギリスでも製陶を学び、現在は栃木県益子町で作品を製作している。今回は染めつけの作品や独特な動物柄の象嵌皿(一つの素材に異質の素材を嵌め込む工芸技法)、使いやすい小皿、優しい色合いのティーポットなど日常的に活躍しそうな作品を数多く展開する。
降幡未来(ふるはたみき)
長野で製陶している器作家。独特な自作の釉薬の優しい色合いや垂れ方が魅力的だ。可愛らしいパステルカラーの鳥がモチーフの一輪挿しなど、新生活にカラフルな色どりを与える作品となっている。
坂下花子
カラフルな色の粘土を練り合わせて模様を作る「練り込み」という技法を活かし、マーブルやストライプ、チェックなどの柄を施している。マットな質感や色の濃淡、柄を堪能できる作品。
前川わと
富山県在住の陶芸家で、四季を感じ暮らしを豊かにする作品を製作している。今回はお花の形のお皿や、和菓子を連想させる可愛らしい蓋物を紹介する。
灯々舎ろうを使って原型を作り、ろうそく制作を流用した技法で陶箱や陶ブローチを作っている。手描きで施された絵付けがとても可愛らしい雰囲気で人気の作品となっている。今回は春らしい色合いの花柄や小鳥、動物などをモチーフにした作品が取り扱われる。
小田陶器
岐阜県瑞浪市、美濃の地で大正10年に創業。今回は、どんなインテリアにも合う、取り入れやすい花色シリーズの花器がメインに並ぶ。モダンな形や色合いが魅力的な作品となっている。
Information
銀座 蔦屋書店-春のうつわ展
期間:2022年2月7日(月)~3月7日(月) ※作品が完売次第終了。
会場:文具売場
詳細:https://store.tsite.jp/ginza/blog/stationery/24699-1745430131.html -
銀座の時計塔で知られる和光の並びに建つ食の館「和光アネックス」2階に位置する、陽光が差し込む落ち着いた店内で、季節の食材を使用したスウィーツを楽しめる大人のための空間が広がる「ティーサロン」の人気メニューと言えば、季節ごとに変わる特製パフェの今回の主役は「あまおうパフェ」。
定評のあったストロベリーパフェが、今年はあまおうイチゴに、ピスタチオを加えてバージョンアップした。
このほかにも2月末までの期間限定「ライチとフランボワーズのパフェ」、3~4月に味わえる「フルーツパフェ」、そして通年で展開中の王道「チョコレートパフェ」が登場する。和光アネックス ティーサロンでは、スイーツだけでなく、グラタンやフレンチトーストなどの軽食や和光がセレクトした紅茶、“コーヒーハンター”として知られる川島良彰氏が和光のためにブレンドした特選のコーヒーなどを味わうことができる。
あまおうパフェ
ライチとフランボワーズのパフェ
フルーツパフェ
チョコレートパフェ
ティーサロンのメニューの中でも人気の高い、季節限定のパフェを堪能してみては?Information
和光アネックス2階「ティーサロン」
住所:東京都中央区銀座4丁目4-8
定休日:無休(年末年始を除く)
営業時間:10:30~ラストオーダー19:00(日曜・祝日はラストオーダー18:30)
アクセス:東京メトロ銀座駅B1出口より徒歩すぐ
*お子様(未就学児)のご来店はご遠慮いただいております。
オンラインストア:https://shop.wako.co.jp/
Official Site:https://www.wako.co.jp/
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銀座 蔦屋書店、豪州発「醤油鯛」モチーフのライト「Light Soy」を数量限定販売
27.January.2022 | FASHION
東京都 中央区 GINZA SIXの銀座 蔦屋書店は、豪州発のインテリアライト「Light Soy」を数量限定で販売する。ユニークなデザインと近年注目されているSDGs視点の発想によって制作された、日本初上陸のプロダクト。また、オンラインストアにて予約販売開始した。
豪州発のインテリアライト「Light Soy」は、日本ではお寿司やお弁当でお馴染みの「醤油鯛」がモチーフとなった、ユニークなデザインが目を引くライト。おやすみ前のリラックスタイムや読書時間をかわいらしく照らす。「Light Soy」は、オーストラリアのシドニーを拠点とする2人のデザイナー、Angus WareとJeffrey Simpsonによるデザインスタジオ「Heliograf」が手掛けるプロダクト。2020年にはオーストラリアのthe Good Design Awards 金賞を受賞した。
USB充電式で持ち歩くことができ、ライトの明かりはタッチボタンで4段階の調光が可能だ。今回はこの「Light Soy」と、それにスタンド・充電ケーブルが付属され、プレミアムなパッケージに封入された特別版「Light Soy Luxe」も登場した。また、本プロダクトは、SDGs発想で設計されているのもポイント。ライト1個の販売につき2kg相当の海洋プラスチック浄化につながる。パッケージも生分解性でプラスチックフリーの素材を使用し、可能な限り廃棄物が少なくなるようにデザインされており、ライトの魚部分にあたるシェードは、その75%がオーシャンバウンド・プラスチック(※)を再利用してつくられている。
モチーフとなった醤油鯛は、過剰な消費経済の象徴であるとともに、リデザインされることで「廃棄物が二度と廃棄物にならず、長く愛されるように」という思いも込められている。
Information
Light Soy
販売場所:銀座 蔦屋書店オンラインストア:Yahoo!ショッピング/PayPayモール店
予約販売期間:2022年1月31日(月)23時59分まで
発送予定:2022年3月中旬以降、順次入荷・発送
詳細:https://store.tsite.jp/ginza/blog/stationery/24461-1446530119.html