星野リゾートトマム「オートゲートシステム」導入でストレスフリーなスキー場に!

09.October.2018 | SPOT

北海道有数のパウダースノーが楽しめる「星野リゾート トマムスキー場」は、新たに「オートゲートシステム」を2018ー19シーズンより導入する。

1998年には1,800万人だった日本のスキー人口は、現在はその半分以下まで減少した。しかし、日本のスキー場は雪質が良いため、海外から注目を集めている。

今回のシステムは、国籍問わず全世界の方が、事前にホームページよりリフト券をクレジットカードで購入可能。利用日にチケットを販売するカウンターに寄らずにリフト乗車が可能なため、購入の待ち時間を節約できる。リフト券受取機「PickupBox(ピックアップボックス)」に、購入時に受け取ったQRコードをかざすだけで、ICチップ内蔵のリフト券が発券される。

また、当スキー場の全てのゴンドラとリフト乗り場に、ICチップを読み込むゲートを設置。ポケットの中などにリフト券を入れて所持しているだけでゲートを通過できるため、リフトの乗車の度にスタッフにリフト券を提示する必要がないため、スムーズにゴンドラとリフトの利用ができるのも嬉しい。

 

ストレスフリーなウィンタースポーツを満喫してみては?

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  • 北海道・星野リゾートトマム、雲海を楽しむ展望スポット「Cloud Bed」オープン

    02.September.2018 | SPOT

    北海道最大級の滞在型リゾート「星野リゾート トマム」内にある「雲海テラス」に、雲海を楽しむ展望スポット「Cloud Bed(クラウドベッド)」がオープンした。当リゾートは雲海テラスでの過ごし方を提案する「Cloud9(クラウドナイン)計画」のもと、さまざまな展望スポットを設置。今回は第5弾として、雲の粒をイメージしたクッションが連なる当展望スポットを設置し、初日の8月28日には合計1,089名の来場客が雲海テラスを訪れた。 Cloud9計画とは雲の上での絶景や体験を楽しみ尽くせるよう、雲海テラスでの9つの過ごし方を提案する計画。英語で「I am on cloud nine.」が「この上ない幸せ」という意味であることから、Cloud9計画と名付けられた。今回設置されたCloudBedの前に、雲の上を歩くような体験ができる「Cloud Walk(クラウドウォーク)」など4つの展望スポットが設置されている。 Cloud Bedは雲をかたちづくる「雲粒」をイメージした全長約15メートルの展望スポットで、直径約40〜60センチメートルの弾力あるクッションが連なって設置されている。寄りかかったり座ったり自由な姿勢で利用でき、雲の上にいるような気持ちで雲海を眺められる点が特徴。クッションは、家具ブランド「sixinch(シックスインチ)」が開発したウレタンフォームに特殊なコーティングされているほか、耐水性があるので屋外でも使用可能なスグレモノだ。 2018年秋にはCloud9計画の第6弾として「CloudBar(クラウドバー)」の完成を予定。星のリゾートが贈る、この上なく幸せで贅沢な体験を味わおう!  
    ■InformationCloud Bed オープン日:2018年8月28日 料金:利用、見学無料 *別途、雲海テラスの入場料が必要です。   雲海テラス 期間:2018年5月12日〜10月15日 *天候や気象条件によりゴンドラが運休する場合があります。 時間:5:00〜7:00(上りゴンドラ最終乗車)、8:00(下りゴンドラ最終乗車) *時期により営業時間が異なります。 料金:大人1,900円、小学生1,200円、ペット500円(いずれも税・サ込) 予約:不可 対象:宿泊者、日帰り共に利用可 星野リゾート トマム / 星野リゾート リゾナーレトマム 住所:北海道勇払郡占冠村字中トマム 宿泊料金:1泊朝食付 2名1室利用時 1名あたり ザ・タワー11,500円〜、リゾナーレトマム20,500円〜(いずれも税・サ込) TEL:0167-58-1111 (星野リゾート トマム 代表電話) URL:https://www.snowtomamu.jp
     
  • 北海道の冬といえばウィンタースポーツ!おすすめのスキー場6選

    31.August.2018 | FEATURES / SPOT

    北海道の冬といえばスキー・スノーボードなどのウィンタースポーツ!世界的に見ても北海道のスキー場は雪質もよくパウダースノーと呼ばれており、毎年日本のみならず海外からもたくさんの人が訪れます。ニセコやトマム、ルスツなど人気のスキー場がたくさんあります。今回はそんな北海道のおすすめスキー場を紹介します!  

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    ニセコ・グラン・ヒラフ ニセコ・グラン・ヒラフは、日本最大級のスケールそして極上のパウダースノーを兼ね備えたウィンターリゾート。ニセコエリアの4つのスキー場の中でも最大の規模を誇ります。雪質も世界に誇れるパウダースノーとあって、海外のスキーヤーからも人気が高いのだとか。初心者~上級者までが楽しめる全30コースと15基のリフト・ゴンドラ、そして2つのスキーセンターなどの最新設備が充実しているのも嬉しいですね。日本百名山「羊蹄山」を眺めながら、最高のスノーライフを満喫してみてはいかがでしょうか?  
    ■Information ニセコ・グラン・ヒラフ 住所:北海道虻田郡倶知安町字山田204 URL:http://www.grand-hirafu.jp
       

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    ルスツリゾート ルスツリゾートは、「ウエストMt.」「イーストMt.」「Mt.イゾラ」の3つの山からなる巨大スキーリゾートです。極上のパウダースノー・雄大なロケーション・そして雪遊びの幅が広がる雪原フィールドで思う存分楽しめます。総滑走距離42kmもの全37コースで、初心者は広くて安心の圧雪バーン、中級者~上級者はフリーダムパークや自然の地形を楽しめる未圧雪のサイドカントリーパークなどで滑りを満喫できます。そして迫力満点の犬ぞりや、スノーモービル・アイスフィッシングなど北海道ならではの雪原を豪快に楽しむアクティビティが豊富!是非挑戦してみてくださいね。  
    ■Information ルスツリゾート 住所:北海道虻田郡留寿都村泉川13 URL:https://rusutsu.co.jp
       

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    ニセコアンヌプリ国際スキー場 ニセコアンヌプリ国際スキー場は、ニセコエリアの4つのスキー場の中では初心者やファミリー向けのスキー場です。全13コースは初中級者向けのコースが全体の7割、ワイドなコース幅でやさしいコースが充実しています。晴天時には、最長4,000mのロングクルージングがおすすめ!スキーの後は、日帰り入浴可能な天然温泉・雪の露天風呂で冷えた体を温めるのもいいですね♩  
    ■Information ニセコアンヌプリ国際スキー場 住所:北海道虻田郡ニセコニセコ485 URL:http://annupuri.info/winter/
       

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    サッポロテイネスキー場 サッポロテイネスキー場は、1972年に札幌オリンピックが開催された本格的なスキー場です。標高1,000mを超える手綱山に広がり、上層部のハイランドゾーンと中腹部のオリンピアゾーンに分かれ、多彩な全15コースと上質なパウダースノーが魅力的!子どもから大人まで幅広い年齢層が楽しめます。山頂からは札幌市街地や石狩湾を眺めることができますよ。札幌市中心部からも車で約40分と抜群のロケーションにあるので、札幌旅行の際にスキー場へも気軽に遊びに行くことができます。  
    ■Information サッポロテイネスキー場 住所:札幌市手稲区手稲本町593 URL:https://sapporo-teine.com/snow/
       

    chikanori uriyaさん(@uriuri72)がシェアした投稿 -

    キロロリゾート キロロリゾートは、世界屈指のパウダースノーを5月はじめまで楽しめるスキー場です。山頂の積雪量が5mとあって豊富な雪の量・極上の雪質を誇り、夢のような白銀の世界が広がります。バリエーション豊富な全21コースでビギナーからエキスパートまで楽しむことができ、初心者の方は全長2kmの初級コース3つに挑戦することも可能です。また、3歳から受講可能なお子さま専用のスキースクール、温泉・プールなど、スキー以外の遊びも充実していますよ~。全天候型アミューズメント施設もあるので、室内アクティビティはどんな天気の時でも楽しむことができます。  
    ■Information キロロリゾート 住所:北海道余市郡赤井川村常盤128-1 URL:https://www.kiroro.co.jp/ja/
       

    K.Ayaさん(@k.aya05)がシェアした投稿 -

    星野リゾートトマムスキー場 星野リゾートトマムスキー場は、初心者~上級者向け全29コースがそれぞれのレベルに合わせてバランス良く構成されています。また道内唯一のレベル別レーン設置で安全に飛べるスロープスタイルや、日本最長の4,020m滑走できるスノーカートコースなど、アクティビティも多彩です。穴場スポットや林間エリア・立体的な斜面など他のスキー場では滑れない用のエリアを上級者限定で解放したエリアなど、エキスパートも満足間違いなし!新千歳空港以外に、旭川空港・帯広空港からもアクセス可能なので、旅の計画の選択肢が豊富なのも嬉しいですね。  
    ■Information 星野リゾートトマムスキー場 住所:北海道勇払郡占冠村中トマム URL:https://www.snowtomamu.jp/winter/ski/
        いかがでしたか?北海道ならではの広大な自然の中でウィンタースポーツを体験してみてくださいね。
  • 「星野リゾートOMO7 旭川」リブランドオープン

    06.May.2018 | SPOT

    星野リゾートの都市観光ブランドホテル「星野リゾート OMO7 旭川(オモセブン)」が2018年 4 月 28 日(土)に「旭川グランドホテル」よりリブランドオープンした。「OMO」は、「星のや」「界」「リゾナーレ」に続く星野リゾートが展開する4つ目のブランドで、提供するのは「部屋」ではなく「旅」。

     

    「OMO7 旭川」は、ホテルから500歩圏内に古き良き日本の風情が残る路地裏が点在しており都市観光に絶好の場所に位置している。街の一部でもあるパブリックスペースや観光客にとっての使いやすさを重視した客室など、旅のテンションをずっとキープしていられる施設となっている。

     

    好奇心旺盛な都市観光旅行者へ向けたサービス「Go-KINJO(ゴーキンジョ)」は、まちなかで新たな発見(みつけたび)とその喜びを感じられるようスタッフが一丸となり旅のサポートするサービス。「ご近所マップ」「ご近所専隊 OMOレンジャー」「体験レポート(街探索のおすすめコース案内)」「ご当地ワークショップ」の4つのコンテンツで構成されているのが特徴だ。


    また、旅行者とローカルがつながる「OMOベース」は、街歩きが楽しくなる様々な仕掛けが詰まったパブリックスペース。北海道の森をイメージしており、家具は全て国産最高峰とも言われる旭川家具を使用。屋根裏部屋のような空間に北海道や旭川にゆかりのある書籍を集めた「ブックトンネル」、朝・昼・夜の変化が楽しい集いの場「OMOカフェ&バル」などもある。

    団らんをイメージし、遊び心をちりばめた「DANRAN Room」は、OMOへのリブランドを機にリノベーションしたコンパクトだけれど楽しいゲストルーム。ふたりで囲めるDANRANテーブルでは、旭川を楽しみ尽くす作戦会議を。テーブルの上には芝生をイメージした緑のシートが敷かれ、OMOベースで販売されている動物のミニチュアフィギュアを放牧して「ここは北海道なんだ!」と思いながらお部屋遊びが楽しめる。

     

    北海道に旅行の際は是非訪れてみよう!

     

     

    ■Information
    星野リゾート OMO7 旭川
    住所:北海道旭川市6条通9丁目
    宿泊料金:5,000円~(2名1室利用時・1名あたり/税・サービス料込)
    施設構成:客室、ロビーラウンジ、レストラン、カフェ&バル、
    バンケット、ブライダル
    部屋数:237室/チェックイン15:00 チェックアウト11:00
    アクセス:JR旭川駅より徒歩13分
    TEL:0166-24-2111(代表)
    URL:https://omo-hotels.com/asahikawa

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  • かまくらの中で甘酒を飲みながら、足湯を楽しむ「かまくら足湯」誕生

    22.November.2022 | SPOT

    アルプスの玄関口・大町温泉郷に佇む宿「界 アルプス」にて、2023年2月1日(水)に雪国の温泉旅館で楽しむ「かまくら足湯」が誕生する。界 アルプスでは、毎年雪国ならではのかまくらを作成し、様々な体験と過ごし方を提案している。地元酒蔵で作られた甘酒、竹あかりのライトアップに加え、2023年は新たにかまくらの中で足湯に浸かることができる「かまくら足湯」が誕生する。幻想的な雪景色を味わいながら、温かい足湯に浸かって快適にかまくらを楽しむことができる。  

    かまくらの中で足湯に浸かる

    雪が降り積もる2月限定で中庭にかまくらが登場。かまくらの中に足湯を楽しめるスペースが設けられ、寒さを我慢せず温まりながら快適にかまくらを楽しめる。信州の冬の気候を感じながら、温泉で足を温めることで、よく眠れ健康に良いと言われる「頭寒足熱」の状態になる。  

    地元酒蔵の甘酒

    大町市の酒蔵、北安醸造で作られている「蔵づくりあまざけ」を使用。贅沢に磨いた、自家栽培の酒米のこうじのみで造られた、まるで和菓子のような上品で繊細な甘さの甘酒となっている。温かい甘酒を飲みながら、足湯に入ることで身体の芯から温めよう。  

    雪景色を照らす竹あかり

    かまくらを優しく包むのは、地元で毎年冬に開催されている安曇野神竹灯を模した竹灯籠のあかり。田舎の原風景に囲まれた界 アルプスでは、周囲のあかりに邪魔されることなく、竹灯籠の温かなあかりを眺めることができる。冬の闇夜に優しいあかりが浮かび上がる中庭で、かまくらでのひとときを過ごすことができる。
  • 青森県・温泉旅館「界 津軽」、その日降る雪に合わせた限定酒を愉しむ 「津軽七雪かまくらアペロ」開催

    16.November.2022 | SPOT

    南津軽・大鰐に位置する青森県の温泉旅館「界 津軽」では2023年2月1日(水)から2月28日(火)までの期間、津軽四季の水庭で「津軽七雪かまくらアペロ」を開催する。フランスにはお酒を楽しみながら夕食前のひとときを過ごす「アペロ」という食習慣がある。界 津軽でも津軽七雪こぎん幻燈で彩られたかまくらで、夕食前に伝統工芸品「津軽びいどろ」の酒器で青森の地酒を嗜みながら、薄暮から宵にかけて幻想的な空間で界 津軽ならではの和風アペロを楽しむことができる。   津軽地方出身の文豪「太宰治」は紀行文『津軽』の中で、降る雪を7つの種類に分けて表現した。その時々で変化する津軽の雪を肌で感じ知ってもらいとの思いから、「七雪」になぞらえて「7つ」の地酒が用意され、当日降る雪に合わせた地酒が提供される。夕食をより楽しむために、一面の雪に覆われた幻想的な津軽の水庭の中で、青森の地酒を味わいながら、ここでしか体験できない特別なアペロのひとときを過ごしてみては?   津軽七雪こぎん幻燈かまくらの外壁には、koginデザイナーの山端家昌(やまはたいえまさ)氏がデザインした7つの「津軽七雪こぎん幻燈」が設置される。7つの幻燈は全て色・模様が異なり、7種類の雪(こな雪・わた雪・つぶ雪・みず雪・ざらめ雪・こおり雪・かた雪)をそれぞれイメージして「津軽こぎん刺し」のモドコで雪の結晶をかたどっている。幻燈に使用されている7種の色も和の色彩を使い、ぼんやりとした暖かな光で水庭を照らし出す。
  • 星のや京都、屋形舟で紅葉を鑑賞しながら食べる特製朝食「錦秋の朝ごはん舟」開催

    26.October.2022 | SPOT

    京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」では、2022年11月20日(日)~12月5日(月)の期間、山装う渓谷の紅葉を眺めながら特製朝食を味わう「錦秋の朝ごはん舟」を開催する。雅な屋形舟「翡翠(ひすい)」を貸し切り、朝日に輝く渓谷の紅葉を鑑賞しながら、鹿肉のロースにたっぷりのきのこを合わせた「もみじ鍋」をメインにした朝食を味わうアクティビティ。錦の絹織物のような風景を愛でながら、朝の静かな時間に秋の味覚を堪能することで、贅沢な気持ちになれます。  

    雅な屋形舟「翡翠」から静かに眺める、朝日に輝く紅葉の景色

    穏やかな大堰川(おおいがわ)をゆっくりと進む屋形舟「翡翠」からは、朝日に輝く渓谷の紅葉が水面に映る美しい景色を楽しめる。星のや京都の目の前を流れる大堰川は、日中は多くの観光客でにぎわうが、朝は人出や他の舟が少なく静かな時間が流れているという。かつて嵐山に別荘を構えた平安貴族は、大堰川で四季の風景を愛でる舟遊びを楽しんだ。その風情さながらに、喧騒から離れた穏やかな時間を過ごすことができる。  

    渓谷を彩る紅葉を愛でながら、秋の味覚を堪能する朝食

    屋形舟「翡翠」では、総料理長特製の朝食が提供される。メインは、平安貴族も舌鼓を打った、鹿肉のロースにたっぷりのきのこを合わせたもみじ鍋。きのこの旨味に加え、赤身独特の滋味深さが楽しめる。その他には栗、銀杏、むかごなど秋の木の実をふんだんに使い昆布出汁で焚き上げた御飯、松茸の佃煮やさんまの有馬煮などがならぶ。甘味は、柿、梨、巨峰などの秋の果物をゼリー寄せにし、秋の味覚を存分に堪能できる朝食。紅葉の一本一本が際立ち、錦の絹織物のように広がる風景を眺めながらゆったりと楽しめる。  

    雅な屋形舟「翡翠」を貸し切り舟遊び 

    本アクティビティでは屋形舟「翡翠」を貸し切り、かつて四季の風景を愛でながら舟遊びをした平安貴族さながらの優雅な時間を過ごすことができる。翡翠は、京都で古くから親しまれてきた建材や装飾を用いて、伝統工芸に囲まれる雅な空間に仕上げた星のや京都専用の屋形舟。舟枠には書院造に用いられる北山杉やヒノキ材を使用し、舟内には京町屋の犬矢来をイメージした竹の背もたれや、草木花で染め上げた柔らかな風合いのクッションを設えている。また、舟の側面の御簾を降ろすことでプライベートな空間を楽しむこともできるという。翡翠の屋根には特殊なガラスがはめ込まれており、スイッチで白から透明に色が切り替えられる仕様。嵐山の渓谷と青空を見上げて楽しむことができる、これまでにない屋形舟だ。
  • 「かまくら露天風呂」が「界 津軽」に誕生 津軽の四季と伝統工芸を愛でる大浴場 2022年11月にリニューアル

    18.October.2022 | SPOT

    津軽の四季と伝統工芸を愛でる大浴場が、2022年11月にリニューアルオープンする。2022年11月25日弘前の奥座敷として知られる、青森県大鰐温泉に位置する温泉旅館「界 津軽」。今回のリニューアルによって「かまくら露天風呂」と、地域の伝統工芸品を取り入れた設えが誕生する。青森県は、一年を通して季節の移り変わりをはっきり感じられる地域と言われており、湯浴みをしながら、季節の風景と津軽の地に根付いた文化を存分に楽しむことができるという。  

    「かまくら露天風呂」が誕生

    内湯の外にある水庭に張り出した場所に、湯船を囲うようにアーチがついた「かまくら露天風呂」が誕生する。界 津軽は、例年初雪が11月下旬頃で、厳冬期には1メートルを超える積雪が見込まれるエリアに位置する。この地ならではの気候を活かし、かまくら露天風呂で冬を楽しむ時間を提供する。まるでかまくらの中に入っているような気分で、しんしんと降る雪を眺めながら雪見風呂を満喫できる。古くから湯治場として親しまれてきた大鰐温泉は、肌をしっとりさせる泉質が特徴。雪が舞う寒い冬に温かい温泉にゆっくり体を沈め、心から温まる心地よさは格別。夏には新緑、秋には紅葉と、季節毎に異なる表情も望める。  

    津軽の文化に触れる「津軽こぎん刺し」

    界 津軽では、美しいシンメトリーの模様が特徴的な伝統工芸品、「津軽こぎん刺し」のデザインを、客室や冬の時期の「津軽四季の水庭」など、館内各所に取り入れている。今回のリニューアルでは、かまくら露天風呂から望む水庭に、津軽こぎん刺しのデザインをあしらった行灯を設えられる。温もりあるデザインと柔らかい光をたずさえ、津軽文化が彩る景色を満喫できる。
  • 1日1組限定「紅ほっぺ」を楽しむ夜のいちご狩り「ナイトストロベリーツアー」開催

    11.October.2022 | FOOD / SPOT

    熱海の絶景と温泉に浸るリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ熱海」では、2023年1月6日~3月30日の偶数日、イルミネーション輝くハウスで行う夜のいちご狩り「ナイトストロベリーツアー」を開催する。1日1組限定で、静岡県生まれのいちご「紅ほっぺ」を心ゆくまで味わうことができる。10回目の開催となる今回は、紅ほっぺを楽しみ尽くすコンディメントが10種登場。摘みたての紅ほっぺを存分に堪能できる、贅沢な体験となっている。  

    紅ほっぺを楽しみ尽くすコンディメントが10種登場

    自分で摘んだお気に入りの紅ほっぺを楽しみ尽くせるよう、練乳やマスカルポーネ、ピスタチオなど10種のコンディメントを用意。例えば、まろやかな味わいの練乳と、香ばしいピスタチオを合わせると、紅ほっぺのみずみずしく、コクのある甘みがさらに引き立ちます。スタッフから教わる組合せを味わうのはもちろん、自分好みの味わい方を見つけるのもおすすめ。何通りもの組み合わせで、摘みたての紅ほっぺを存分に堪能できる。  

    イルミネーション輝くハウスを貸切りにして行う夜のいちご狩り

    夕食後、客室に用意されたナイトストロベリーツアーの招待状を持ち、ホテルを出発。イルミネーション輝くハウスに入ると、レッドカーペットが敷かれた、いちごのレーンが。ロゼシャンパンを片手にいちご狩りを楽しめるので、まるでパーティーに来たかのようなワクワクした気分を楽しめる。貸切りのハウスで心ゆくまでいちご狩りが堪能できる。  

    栽培環境にこだわって生産された紅ほっぺを堪能

    紅ほっぺは、いちごの品種である「章姫(あきひめ)」と「さちのか」を交配して育成された静岡生まれのいちご。ほっぺが落ちるほどコクのある味わいが名前の由来となっている(*)。伊豆ホーリーズの紅ほっぺは、日本全国の優れた産品を表彰する農林水産省主催の「フード・アクション・ニッポン」にて入賞を果たしている。   *静岡県公式ホームページ参照
  • 天然氷エリアでスケートが楽しめる「ケラ池スケートリンク」12月25日に今年も全面オープン

    04.October.2022 | SPOT

    「軽井沢星野エリア」にある屋外スケート場「ケラ池スケートリンク」では、天然氷エリアが結氷して2022年12月25日(日)に全面オープン予定。同リンクは、冬の寒さに加えて冷却装置の助けを借りる「人工エリア」と、寒さのみで凍らせる「天然氷エリア」によって構成されている。天然氷エリアは冷却装置を使わず、冬の寒さだけで池の水を凍らせているのが特徴で、12月25日頃になると、天然氷エリアが結氷し、約1,080平米ある池の全面が滑走可能になる予定という。天然氷のリンクは、今や希少な存在。古くからスケートが盛んだった軽井沢においても、2022年現在、天然氷のスケートができるのは同リンクのみという。透明度が高くツルツルとよく滑る天然氷エリアは、2月20日(月)頃まで滑ることができる。「森を感じるスケートリンク」をコンセプトとする同リンクでは、木々から舞い落ちて氷に閉じ込められた枯れ葉を探したり、冠雪した浅間山を眺めたりしながら、まるで氷上を散歩するかのようにスケートを楽しむことができる。今冬には、天然氷エリアに新たにチェアハンモックが登場。つい足元に目が行きがちなスケートの合間に、澄み切った冬の空をゆったり見上げる時間を提供する。ぜひ冬の軽井沢で、スケートでの「動(どう)」の時間と、チェアハンモックでの「静(せい)」の時間の両方を体験してみては。