都心からのアクセス抜群!信州・小諸で紅葉を楽しむ「小諸城址 懐古園 紅葉まつり」

17.October.2018 | SPOT

都内から電車で1時間半の距離にある長野県小諸。小諸の観光地として有名な小諸城址 懐古園にて、2018年10月20日(土)~11月18日(日)にかけて「懐古園紅葉(もみじ)まつり」が開催される。

高原のまち小諸市は首都圏より早く紅葉が始まる。また、標高2,000mから標高600mまで1,400mもの高低差をもつため、長期間にわたって楽しむことができるのも特徴だ。

小諸の代表的な観光名所である「小諸城址 懐古園」では、例年10月下旬~11月下旬にかけて、モミジ、イチョウ、ケヤキ、カエデなどが次々と色づき見頃を迎える。日本100名城や、日本の歴史公園100選にも選ばれた「小諸城址 懐古園」は、城郭が城下町より低い位置に配された日本で唯一の”穴城”としても有名。首都圏の紅葉をさきどる小諸市は、東京から車で約2時間半、電車で約1時間半とアクセス抜群。近隣の軽井沢からは車で30分という近さで人気のスポット。紅葉シーズンには、例年、県外からも多くの観光客が訪れている。

10月下旬~11月下旬にかけては、「小諸城址 懐古園」のみならず、市内各地が赤や黄に彩られる小諸。なかでも、山々を黄金色に染めあげるカラマツ林は息をのむような美しさだ。2018年8月30日に登山規制が緩和され、山頂まで登れるようになった浅間山(前掛山)は「黄金のカラマツ林」の名所。浅間山(前掛山)登頂後には、こもろ観光局が発行している「浅間山(前掛山)登頂証明書」を入手して、登頂の思い出として楽しむことができる。

こもろ観光局では、紅葉シーズンの小諸を多角的に味わってもらおうと、2種の観光マップを無料配布。「八つの源泉・十の温泉~小諸温泉山まっぷ」では、市内にある温泉の数々を「温泉山」に見立て、これを「湯覇」してもらうことをコンセプトに8つの源泉と10の温泉を紹介。

「小諸 獲れるよ 山まっぷ」に掲載された農園では、紅葉とともに真っ赤に熟したりんごの摘みたて食べ放題が体験できる。

また、小諸の各蕎麦店舗では、一年で最も美味しいとされる秋に収穫された「新そば」を味わうことができる。

 

楽しいイベントが盛りだくさんの「小諸城址 懐古園 紅葉まつり」で贅沢なひと時を味わおう。

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    28.September.2018 | SPOT

    高尾山の紅葉シーズンである11月の土・日・祝日を中心に、合計9日間(平日2日間、土・日・祝日7日間)の15時以降、高尾山口発新宿行の臨時座席指定列車「Mt.TAKAO号」が運行される。 高尾山は毎年11月が1年の中で最も来山者数が多く、特に15時から18時の間に帰りの電車を利用する人が集中する。そこで、最も混雑が集中する紅葉シーズンに、高尾登山から快適に帰宅できるよう平日は1日1本・土日祝日は1日2本の臨時座席指定列車を初めて運行することとなった。 「京王ライナー」と同様に5000系車両を使用し、座席はクロスシートで座席指定料金は一律400円。高尾山口駅から新宿駅まで途中駅での乗降は行わずに運行する。   さらに、Mt.TAKAO号に乗車した人全員に木目調のオリジナル乗車記念カードが配布予定。 高尾山から帰宅する際は、便利な「Mt.TAKAO号」をぜひ利用してみて!
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    11.October.2018 | SPOT

    現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018」が、2018年9月8日(土)〜11月25日(日)に開催される。今年は山上の11会場を舞台に、総勢37組のアーティストが展示やワークショップを行う。 本展会期中の10月19日(金)~11月11日(日)に、ライトアップされた紅葉とアート作品の夜間特別展示が鑑賞できる「ザ・ナイトミュージアム」を、六甲高山植物園と六甲オルゴールミュージアムで開催。 3回目を迎える本年は「ザ・ナイトミュージアム」限定作品を展示する他、映像作品と無声映画の野外上映など新たな取り組みも行う。 六甲ガーデンテラスでは「自然体感展望台 六甲枝垂れ」の期間限定スペシャルライティングを実施、また夏に人気を博した「Summer Lighting Night Cafe」のパラソルライティングも復活する。さらに好評の安藤忠雄設計「風の教会」でも延長営業を実施し、外観ライトアップの他、昼間とは異なる空間で作品鑑賞を楽しむことができる。 芸術の秋を神戸で感じてみて。

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  • 日本一の星空を楽しむ「天空の楽園 NIGHT TOUR presented by Google Pixel | SoftBank」、長野県阿智村にて開催

    16.December.2022 | SPOT

    長野県阿智村のスタービレッジ阿智誘客促進協議会は、2022年12月24日(土)〜2023年3月26日(日)までの期間中(一部除外日あり)、富士見台高原ロープウェイ ヘブンスそのはらにて、標高1400m地点で満天の星とプロジェクションマッピングによる光の演出、さらに1日100組先着で「Google Pixel」を貸出しし、手ぶらで来場しても星空撮影をたのしめる「天空の楽園 NIGHT TOUR presented by Google Pixel | SoftBank」を開催する。   長野県阿智村で開催の天空の楽園NIGHT TOURは、全長2,500m、高低差600m、所要時間約15分のゴンドラで標高1,400m地点まで上がり、街の光が届かない山頂で星空を楽しめる人気のイベント。今冬は、4分間で星空を綺麗に撮影できる「Google Pixel」を貸出しし、手ぶらで来場しても星空撮影を楽しめる限定ツアープランを、1日100組先着で実施する。参加者にはGoogle Pixel本体のほか、寒さ対策のベンチコートやスマホ用三脚もセットで貸し出される。手ぶらでご来場いただいても満点の星を綺麗に撮影いただけるプラン「Google Pixel」の天体写真機能を活用して、日本一の星空と謳われる長野県阿智村の満天の星を、余すことなく撮影することができる。さらにツアーで撮影いただいた星空写真は、持ち帰ることが可能。   また「Google Pixel」及びソフトバンク株式会社の協賛のもと、プロジェクションマッピングによる光の演出も実施する。プロジェクションマッピングは人気クリエイティブカンパニー 株式会社ネイキッド(NAKED, INC.)が手掛けており、夜景も美しく撮影できる「Google Pixel」で撮影することで、色鮮やかに楽しむことができる。
  • 紅葉×国宝ライトアップ 福島・国宝白水阿弥陀堂で2年ぶり「アミダナイト2022」開催

    31.October.2022 | SPOT

    浄土庭園の紅葉を美しく照らす光の演出とプロジェクションマッピングで甦る極楽浄土の世界「天上界光明」が楽しめる「アミダナイト2022」が、福島県いわき市で2年ぶりに開催される。  

    「国宝白水阿弥陀堂」とは

    藤原清衡の娘・徳姫が、夫・岩城則道公の供養のために建立したといわれる平安時代後期の代表的な阿弥陀堂建築。美しい曲線を描く屋根と浄土式庭園が調和し、優美な姿を見せてくれる。福島県では建造物として唯一、国宝に指定。秋には大イチョウやモミジなどが庭園を美しく彩り、東北の紅葉の名所としても有名で、東日本大震災以後に開始された堂内の紅葉をライトアップするナイトイベント「国宝白水阿弥陀堂 夜間特別拝観」を例年実施していたが、昨年はコロナ禍のため中止、2022年は2年売りの開催となる。   

    「アミダナイト」とは

    願成寺 国宝白水阿弥陀堂は、平安後期に建立された福島県唯一の国宝建造物であり、かつて色彩豊かに描かれていた天井の宝相華。2020年に初めて実施したプロジェクションマッピングでは、その宝相華を復活させたことで話題となった。「アミダナイト2022」では、「今宵、天上界へ。」をテーマに投影エリアを拡大し、願成寺 国宝白水阿弥陀堂内全体を演出する。浄土庭園の紅葉を美しく照らす光の演出とプロジェクションマッピングで甦る極楽浄土の世界「天上界光明」を、ぜひこの機会に秋の夜長と共に楽しみたい。
  • 山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」の最新紅葉情報をWEBサイトで公開

    05.September.2022 | SPOT

    富山県と長野県とを結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」では、2022年9月1日(木)~11月上旬、最新紅葉情報をオフィシャルサイトや公式SNSにて公開する。  

    室堂平周辺の紅葉(9月上旬)

        立山黒部アルペンルートとは、中部山岳国立公園・立山にある山岳観光ルート。富山県の立山駅から長野県の扇沢間は、大自然の中を駆け抜ける「立山高原バス」や現在日本で唯一運行しているトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」などの様々な乗りものを乗り継いで移動することができ、雲上の絶景を気軽に楽しむことができる。2022年度の営業期間は、2022年4月15日(金)~11月30日(水)まで。  

    立山ロープウェイから見る紅葉(10月上旬)

    立山黒部アルペンルート 紅葉の色づき状況

     

    アルペンルートの10カ所のエリアの最新紅葉情報を、9月1日(木)から11月上旬までオフィシャルサイト等で週2回程配信。立山室堂平付近の紅葉は、北海道の大雪山と並んで日本で最も早く、例年9月中旬からスタート。山頂から麓にかけて標高差が1,975mあるため、様々な場所で時期をずらしながら紅葉観賞ができる。

      「全国キャンペーンWEBきっぷ」は、全国からの旅行者を対象に、立山駅・扇沢発の乗車予約ができる、お得な割引きっぷ。当日はきっぷ売場に並ぶ必要がなく、スムーズに乗り物を利用することができる。*9月17日(土)~9月25日(日)の期間は利用できません  

    弥陀ヶ原高原の紅葉(9月下旬~10月上旬)

      また、立山黒部アルペンルートには宿泊しないと体験できない奇跡の一瞬が数多くある。広大な高原に佇む弥陀ヶ原ホテルでは、可憐な高山植物の鑑賞、雲海に沈む夕陽、満天の星など自然が織りなす絶景を、多彩なアクティビティとともに、ここだけの感動体験として楽しむことができる。各種宿泊プランを用意しているので詳細はホームページをチェックしよう。
  • 前衛芸術家・草間彌生の世界初となる版画展が長野県の松本市美術館にて開催

    20.July.2022 | FASHION / SPOT

    初期作品から近年の浮世絵版画による富士山連作、代表作「愛はとこしえ」シリーズまでを同時に鑑賞できる世界初の草間彌生版画展「草間彌生 版画の世界」が、2022年7月23日(土)から9月25日(日)までの期間限定で長野県の松本市美術館にて開催する。   「草間彌生 版画の世界」は、松本市出身の世界的前衛芸術家・草間彌生(1929-)の版画の世界を紹介する展覧会。 草間彌生は、1993年、第45回ヴェネツィア・ビエンナーレにおいて、日本を代表する作家として世界の舞台へと立ち、その前段で積極的に版画に取り組んだことも、現在の評価に繋がる大きな原動力となった。 1979年、初めての版画作品となる『靴をはいて野にゆこう』、『幻の野に立ちて』の2点を発表。版画作品の登場が、草間の表現方法の変化と時期を同じくしていたことも特筆すべき点だろう。帰国後のコラージュやオブジェに込められた死生観とは違う側面が表出しはじめていた。それまでの抽象的な表現に加え、具体的なモチーフを積極的に取り入れ、南瓜、ドレス、帽子、葡萄、花や蝶などが、網目や水玉で構成され、明瞭な色彩を纏う。常同反復による網目や水玉の増殖が創作活動の根幹にあった草間と、複製芸術である版画の出合いは必然でだったのかもしれない。450種、3万部に及ぶそれらは、いつしか草間芸術の一角を担うようになった。 また近年は、富士山を主題に浮世絵版画の技法を用いた連作や、モノクロームの大型シルクスクリーン作品「愛はとこしえ」シリーズなど、特徴的な作品を発表している。 本展覧会では、松本市美術館が所蔵する全版画作品を中心に、草間彌生の版画芸術の魅力と軌跡が展観される。   世界初となる草間彌生版画展「草間彌生 版画の世界」をお見逃しなく。
  • 冬の風物詩「氷彫フェスティバル」と長野県「松本市イルミネーション2021-2022」がコラボ

    21.January.2022 | SPOT

    昨年、新型コロナウイルス感染症の影響で中止になった、国宝松本城氷彫フェスティバル2022が2022年1月21日(金)から1月23日(日)までの3日間開催される。   力を使う大胆さセンス・技量を要する繊細さの両方が求められる氷彫制作は、年々氷彫師が少なくなっている。国宝松本城氷彫フェスティバル2022では、その貴重なパフォーマンスと作品を観ることができる。35回目の今回は、新型コロナウイルス感染症対策とし、松本市内で氷彫作品を安心して楽しめるよう、会場を分散する。  

    松本駅前広場

    実演パフォーマンス

    氷のジャンボすべり台

    イルミネーション「松本城~氷晶きらめく水鏡~」 

     

    「現在」演出

    「過去」演出

    氷彫フェスティバル特別演出

      松本市街地の中心部にある公園では、若手氷彫師達の登竜門である全国氷彫コンクールプレイベントが実施される。氷彫制作歴がおおむね5年未満の若手選手のみが参加できるコンクールで、若さ溢れる挑戦的な作品を観ることができる。今年は5チームが参加し、作品完成後、指導者による講評が行われる。   22日(土)、23日(日)には、メインイベントとなる国内14チーム総勢28名による全国氷彫コンクールチャンピオンシップが開催。全国からトップレベルの氷彫師が松本城へ集結し、22日(土)の夕方から制作を始める。夜を徹して作業をし、23日(日)の明け方に完成する氷彫作品は、松本城と北アルプスを背景に朝日に輝く。氷で創られた躍動感のある作品を最高のロケーションで鑑賞し、松本の冬を体感してほしい。また、23日(日)の朝に来場した100名には氷彫コンクール特別賞の選出のための投票に参加することができるまた松本市イルミネーション2021-2022とのコラボレーションも必見だ。氷彫フェスティバル開催期間にあわせて、松本市イルミネーション2021-2022のメインコンテンツである「松本城~氷晶きらめく水鏡~」に氷彫フェスティバル特別演出が登場する。1月16日(日)から1月22日(土)までの午後6時から9時までの特定の時間に鑑賞することができる。氷彫フェスティバルのために作られた、氷の結晶が舞う様子をイメージしたキラキラとした特別な演出をお楽しみに。
  • トロッコ電車で大自然を旅する「黒部峡谷トレッキングツアー」二日限定開催

    13.October.2021 | SPOT

    黒部峡谷トロッコ電車は、2021年10月29日(金)と11月1日(月)の二日限定で「黒部峡谷トレッキングツアー」を開催する。    

    後曳橋

    奥鐘橋

    遊歩道

    祖母谷地獄

      「黒部峡谷トレッキングツアー」は、トロッコ電車の魅力や紅葉に染まった黒部峡谷が堪能できるツアー。当日は、黒部峡谷ナチュラリストが川の流れや葉擦れの音、鳥の声を聞きながら丁寧に解説し、環境保護の大切さなども学ぶことができる。