京都で作られたワイン・農産物に舌鼓!「丹波ワイン」「味夢の里」

04.December.2018 | FEATURES / FOOD / SPOT

国内外の観光客が訪れる京都。これから京都は紅葉のシーズンを迎えます。
今回MOSHI MOSHI NIPPONでは、一足先に京都へ取材に行ってきました。今回の取材テーマは「もうひとつの京都」。まだ多くの人に知られていない穴場なスポットをご紹介します。

第四回の今回は京都ならではの味覚を堪能できるスポットをご紹介。京都で出来たぶどうから作ったワインや、豊かな農産物を手に入れることができる「森の京都・京丹波町」のオススメスポットをご紹介します。

 

1:京都で作られるワイン「丹波ワイン」
1979年に創業し、国内外で様々な賞を受賞している、京丹波町の里山にあるワイナリー「丹波ワイン」。京都の食文化に合うワインを作りたい、という創業者の想いを継ぎ、里山の美しい水や大地の恵みのもとで醸造された”京都ならでは“のワインを生産しています。

ここ京丹波は7月でも夜は涼しく、ワインに使用するぶどうを生産するのに良い気候なのだとか。

こちらではワイナリーの見学を実施しており、保有するぶどう農園や、ワインを作っている様子を実際に見て回ることができます。

実際に工場でワインが作られている様子をみると、どんな味なのかワインが飲みたくなりますね・・・。

ということで、サロンバーで開催している試飲会にも参加してきました。無料試飲から、有料試飲まで、気になるワインを試すことができます。

どんな味わいで、どんな料理に合うワインなのかスタッフの方が丁寧に説明してくれるのが嬉しい!

試飲したワインは隣のショップで販売しているので、気に入ったものを購入することができます。

外国産のワインとは一味違う京都のワインを、京料理と一緒に試してみてください。

 

■Information

丹波ワインハウス
住所:京都府船井郡京丹波町豊田千原83
時間:
ワインショップ 10:00〜17:00
ワインツアー:平日 11:00 土日祝 11:30スタート ※2日前までの事前予約必須定休日:木曜日、年末年始
アクセス:
JR嵯峨野線「園部駅」(東口)よりJRバス福知山or桧山行きに乗車し30分。
丹波高原で下車し、徒歩約15分
※ツアー造成もされているようなので、気になる方はネット検索してみてください
TEL:0771-82-2003
URL:http://www.tambawine.co.jp

 

2:京丹波の野菜が購入できる「京丹波 味夢の里」
次に紹介するのは、京丹波の新しい玄関口として登場した道の駅「京丹波 味夢の里」。

フードコートや買い物スペースが設置されており、京丹波にでかけた時は絶対に立ち寄りたいスポットです。

一番のオススメはやっぱり野菜!このあたりで採れた新鮮な野菜を購入することができます。

その他にも京都土産に購入したいものがずらり。加工食品なども販売されているので、海外の方へのプレゼントとしても活躍しそうです。

京都駅には売っていない、このエリアならではのお土産が並んでいるので、気になるものを見つけたらゲットしましょう!

 

■information
京丹波 味夢の里
住所:京都府船井郡京丹波町曽根深シノ65−1
アクセス:京都縦貫自動車道京丹波PA併設(京都南ICから約40分)、府道からのアクセスも可能
TEL:0771-89-2310
URL:http://ajim.info

 

「森の京都」京丹波の観光スポットはいかがでしたか?京都産のお酒や農作物が気になった方はぜひ一度足を運んでみてください。

4回を通してご紹介した「もうひとつの京都」観光スポットはいかがでしたか?中にはアクセスが少し不便な場所もありますが、京都でしか体験ができないオススメスポットを紹介しました。
京都にはまだまだ多くの人に知られていない魅力的な町、スポットが存在します。
京都市内観光を制覇した方は、ぜひ「もうひとつの京都」旅を楽しんでみてください。

 

RECOMMENDED ENTRIES

  • お茶の京都を堪能!お茶体験ができるオススメ穴場スポット3選

    16.November.2018 | FOOD / SPOT

    国内外の観光客が訪れる京都。これから京都は紅葉のシーズンを迎えます。

    今回MOSHI MOSHI NIPPONでは、一足先に京都へ取材に行ってきました。今回の取材テーマは「もうひとつの京都」。まだ多くの人に知られていない穴場なスポットをご紹介します。

     

    第一回の今回はお茶。「お茶の京都」のオススメスポットをご紹介します。

     

    1:老舗・福寿園で体験する「お茶の淹れ方体験」

    まずオススメしたいのは福寿園 宇治茶工房。京都駅から1本で行ける「JR宇治駅」が最寄り駅となっており、アクセスも抜群です。

    福寿園 宇治茶工房ではペットボトルのお茶が普及し始め、家でゆっくり急須を使ってお茶を淹れることが少なくなったことを受け、急須の文化やお茶の歴史を見直す体験型施設をつくりました。現在20種類以上のコースを体験することができます。

    お茶の淹れ方体験(玉露)1,188円(税込み)

    今回はお茶の淹れ方体験(玉露)を受講しました。玉露とは、煎茶に比べて甘味や旨味が感じられるお茶。日光に当たらないように育てられることで、旨味成分(テアミン)が増え、旨味のあるお茶になります。

     

    席に座ると、お茶を淹れるために必要な道具とお茶菓子がセットされました。スタッフの方の説明を受けながらお茶を淹れていきます。

    こちらが自分で入れた初玉露。最初の一杯は濃厚な玉露のエキスが入っており、お茶は甘味があってまろやか!旨味をしっかり感じることできました。

    1〜2煎目はお茶の味わいを感じ、用意されたお茶菓子・ほうじ茶羊羹は3煎目から一緒にいただきます。ほうじ茶羊羹の甘味と渋味のあるお茶の相性は抜群。体験で使用している茶葉は6煎目までお茶を楽しむことができるので、ゆっくり味わってみてください。

    お茶の淹れ方体験は、英語と中国語の説明書を用意。外国人の方でも気軽に参加することができます。

    そのほか、館内には季節限定で茶摘み体験ができる茶園や、お茶の歴史を感じられる資料館も併設。

     

    あらゆる側面から日本のお茶文化を体験・学ぶことができる「福寿園 宇治茶工房」で、「お茶の京都」を堪能してみては?

     

    ■Information

    福寿園 宇治茶工房

    住所:京都府宇治市宇治山田10番地

    営業時間:10:00〜17:00(福寿茶寮L.O. 16:00)

    休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)

    アクセス:京阪「宇治駅」徒歩8分/JR奈良線「宇治駅」徒歩15分

    TEL:0774-20-1100

    URL:http://www.ujikoubou.com/

     

    2:抹茶づくしのコース料理で”お茶を食べる”「辰巳屋」

    お茶について学んだ後は、お茶づくしの料理を食べに「辰巳屋」へ。福寿園 宇治茶工房の向かいにある橋を渡り、歩いて10分ほどの場所に「辰巳屋」はあります。

    今回いただいたのは抹茶料理のコース(抹茶料理 4,500円(税・サ別))。次々と抹茶にちなんだ料理が運ばれてきます。

    抹茶塩で食べる天ぷらや、抹茶粥など全ての料理に抹茶が使用されていました。

    もちろん最後に出てくるスイーツも抹茶づくし♡

    宇治川を眺めながら、なかなか食べることのできない”抹茶づくし”の料理を味わってみてください。

     

    ■Information

    辰巳屋

    住所:京都府宇治市宇治塔の川3−7

    営業時間:11:00〜15:30(L.O. 14:30)/ 16:30〜22:00(L.O.19:30 )

    定休日:不定休

    TEL:0774-21-3131

    URL:https://uji-tatsumiya.co.jp/menu/macha.html

     

    3:一休さんが晩年を過ごした酬恩庵(一休寺)の甘味・善哉

    最後にオススメするのは、トンチで有名な一休さんが晩年を過ごしたお寺・酬恩庵(一休寺)。お寺のカエデは、11月中旬〜下旬にかけて見頃を迎えます。

    取材の時もところどころ紅葉が始まっていました。紅葉の名所としても有名なお寺ですが、やはりこのお寺の魅力は「一休さん」が過ごした場所だということ。

    善哉(一休寺納豆付き) 700円(税込)

    冬になると食べられる「善哉」。名付けたのが一休さんだと言われていることはご存知ですか?善哉は一休さんの好物だったそうです。お寺では善哉と、保存食として作られた「一休寺納豆」をお茶と一緒に楽しむことができます。

    一休さんのトンチは物事を両面からみていたんだよ、と田邊住職。

    今ある自分に感謝するのか、人を羨むのか。自分の捉え方1つなんだ、ということを教えてくださいました。酬恩庵の日本庭園を眺めながら、自分とゆっくり対話してみるのもいいかもしれません。

     

    ■Information酬恩庵(一休寺)

    住所:京都府京田辺市薪里ノ内102

    拝観時間:9:00〜17:00(宝物殿 9:30〜16:30)

    拝観料:大人500円(中学生以上)/小人250円

    アクセス:近鉄「新田辺駅」からタクシーで5分/JR「京田辺駅」からタクシーで5分

     

    「お茶の京都」3選はいかがでしたか?京都にはまだまだ知られていない穴場スポットがたくさなります。ぜひあなただけが見つける「もうひとつの京都」を探してみてください。

    WRITER PROFILE

    水野さゆり / Sayuri Mizuno

    MOSHI MOSHI NIPPON Chief Editor/ASOBISYSTEM もしもしにっぽんWEBサイト編集長。食べること、旅行が好き。 Instagram:@sayuri.mizuno Twitter:@SayuriMizuno125

  • 伝統的な建物でアートや食事を楽しむ「大人な京都旅」

    23.November.2018 | FEATURES / FOOD / SPOT

    国内外の観光客が訪れる京都。これから京都は紅葉のシーズンを迎えます。

    今回MOSHI MOSHI NIPPONでは、一足先に京都へ取材に行ってきました。今回の取材テーマは「もうひとつの京都」。まだ多くの人に知られていない「竹の里・乙訓」として知られる穴場なスポットをご紹介します。

    第二回の今回は「大人な京都旅」。伝統的な場所で静かな時間を過ごす、そんなオススメスポットを紹介します。

     

    1:伝統ある洋館でモネを鑑賞「アサヒビール大山崎山荘美術館」

    大正〜昭和初期に建てられた洋館が美術館になった「アサヒビール大山崎山荘美術館」。もともとは別荘として使用されていました。

    現在は別荘だった建物の両脇に安藤忠雄が設計した「地中の宝石箱」「夢の箱」が建設され、常設展・企画展でさまざまなアートを公開。建物2Fにはカフェも併設されています。

    今回は取材ということで特別に撮影を許可していただきました。通常館内の撮影は禁止となっています。

    建物の中はレトロな世界観。ドアやランプ、ステンドグラスが異国情緒な雰囲気をさらに盛り上げます。このステンドグラスは洋館が建てられた当時から残っているものだそうです。

    「地中の宝石箱」では、コンクリート打ちっぱなしの建物にモネの「睡蓮」などが展示されています。こちらは常設展ですが、飾られるアートは企画等により変わります。

    取材当時、開催していた企画展は「谷崎潤一郎文学の着物を見る」。

    作品のヒロインたちの装いを谷崎の文章や挿絵、時代国俗を手がかりにアンティーク着物で再現しています。(2018年12月2日(日)まで)

    着物の柄だけでなく、その当時の着物を使用して再現。ドット柄やレースが使われいたり、着物にバスケットやブーツを組み合わせたコーディネートもありました。当時の女性はとてもオシャレだったのだなぁ、と感じるスタイリングばかりです。当時のファッション文化を楽しめる展示でした。

    2 Fのカフェからは街並みが一望できるテラスもあります。アート鑑賞が終わったら、お茶やケーキをいただきながら、ゆっくり景色を楽しんでみてください。

     

     

    ■Information

    アサヒビール大山崎山荘美術館住所:京都府乙訓郡大山崎町銭原5−3

    開館時間:10:00〜17:00 ※入館は16:30まで

    定休日:月曜日(祝日の場合は翌火曜 ただし11/19、26は開館。臨時休館あり、年末年始)

    入館料:一般900円/高・大学生500円/中学生以下無料

    TEL:075-957-3123(総合案内)

    アクセス:JR京都線「山崎駅」、阪急京都線「大山崎駅」より徒歩約10分

    URL:https://www.asahibeer-oyamazaki.com/

     

    2:町家を改装したレストラン「柳町」

    次にオススメしたいのは、福知山にあるレストラン「柳町」。福知山のあたりでは、豊富に採れる農作物など、森の恵みに囲まれた豊かな暮らしが今も残っています。

    そんな「森の京都」にある古民家レストラン「柳町」。福知山の中でも城下町の雰囲気が残る場所にあり、明治時代の町家を改装したレストランです。石畳を歩いていくと入り口があります。

    中に入ると明治時代の建物とは思えないオシャレな空間が!

    料理は、地元で採れた野菜や、こだわりの鶏肉、魚を使った料理をいただきました。造里は宮津の飯尾醸造の酢を使って〆たサバや、かんぱち、鯛、よこわ。大きな唐揚げも名物です。

    そしてこちらがお店の名物・鴨すき。鴨の脂はさらっとしていて口の中でとろけるよう。地元産の九条ネギは甘みがあり鴨との相性抜群でした。

     

    隠れ家的なレストランで、ここでしか食べられない”京都の味覚”を楽しんでください。

     

    ■Information

    柳町

    住所:京都府福知山市下柳町21番地

    レストラン営業時間:11:30〜14:30(L.O14:00)/18:00〜23:00(L.O22:00)

    ※日祝は18:00〜22:00(L.O21:00)

     

    カフェバー営業時間:11:00〜25:00(L.O 24:30)

    定休日:12月31日〜1月4日

    TEL:0773-22-1809

    アクセス:JR・京丹後鉄道「福知山駅」徒歩15分

    URL:http://yanagimachi.kyoto.jp/

     

    大人な京都旅はいかがでしたか?まだまだ知らない観光スポットがあふれている京都。「もうひとつの京都」で新しい京都の魅力を発見してみてください。

     

  • 海の京都を堪能!日本三景「天橋立」&日本一美しい村「伊根の舟屋」

    27.November.2018 | SPOT

    国内外の観光客が訪れる京都。これから京都は紅葉のシーズンを迎えます。

    今回MOSHI MOSHI NIPPONでは、一足先に京都へ取材に行ってきました。今回の取材テーマは「もうひとつの京都」。まだ多くの人に知られていない穴場なスポットをご紹介します。

     

    第三回の今回は海。「海の京都」オススメスポットをご紹介します。

     

    1:日本一美しい村・伊根の舟屋

    最初に紹介するのは、日本一美しい村に認定された伊根の舟屋。国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。

    舟屋とは、一階部分が舟のガレージ、二階部分が住居スペースになっている独特な建造物のこと。伊勢湾沿いに230軒あまりが立ち並び、日本で唯一の景観になっています。

    伊根湾巡り遊覧船に乗ると、湾の中から立ち並ぶ舟屋を見ることが可能。カモメやウミネコと一緒にクルーズします。

    観光案内所では、舟屋を巡るツアーも実施。地元の人に案内してもらうと、舟屋をより近くで観察することができます。舟屋1Fからみた海はこんな感じです。

    町にはレンタサイクルがあり、誰でも無料で利用することができます。みんなが使用する自転車なのでルールを守って利用しましょう。

    町中にある向井酒造では、日本酒の試飲を実施。

    ぜひ試してみてほしいのはこちらの古代酒。甘みがあり、飲みやすいお酒でした。

    海外からの観光客も多く、宿泊できる舟屋は数に限りがあるのですぐに予約が埋まってしまうそう。旅行の計画を立てたらまずは宿の確保をお忘れなく。

    アクセスが良いとは言えない場所にある伊根町ですが、ここでしか見られない景色や伝統を、ぜひ現地で感じてみてください。

     

    ■伊根の舟屋

    住所:京都府与謝郡伊根町平田491

    アクセス:京都丹後鉄道「天橋立」または「宮津駅」で下車 路線バス(丹後海陸交通)に乗り換えて約1時間

    問い合わせ:0772-32-0277

    URL:http://www.town.ine.kyoto.jp/

     

    ■伊根湾めぐり遊覧船

    営業時間:9:00〜16:00 毎時0分、30分毎に運航(約25分周遊)

    運賃:大人680円/子供340円

    問い合わせ:丹後海陸交通株式会社 0772-42-0323

    URL:https://www.inewan.com/02yuransen.html

     

    ■向井酒造

    住所:京都府与謝郡伊根町平田67

    定休日:年末年始

    問い合わせ:0772-32-0003

    URL:http://kuramoto-mukai.jp/

     

     

    2:日本三景”天橋立”を一望「天橋立 傘松公園」

    天橋立は、約8,000本の青い松並木と、白い砂「白砂青松」が美しい観光スポット。天に架かる橋のように見えることから「天橋立」と呼ばれています。

    今回はリフトを利用し、天橋立が一望できる「天橋立 傘松公園」へ行ってきました。(ケーブルカー通年・リフト3月~11月利用可)

    公園からは「天橋立」が一望できるほか、軽食可能なテラスや、公園から見える冠島・沓島の遙拝所があります。

    リフトの乗り場にこんな地図がありました。この日も日本だけでなく世界から観光客が訪れていたようです。

    地上に降りる時は「天橋立」を見ながらゆっくり下降できるリフトがオススメ。最後まで絶景を堪能することができます。

     

    ■天橋立 傘松公園

    住所:京都府宮津市大垣75

    ケーブルカー・リフト料金:大人往復660円(片道330円)/子供往復330円(片道170円)

    アクセス:京都丹後鉄道「天橋立駅」から路線バスにて25分(傘松ケーブル下で降車)/観光船「天橋立桟橋 〜 一の宮桟橋」徒歩5分

    問い合わせ:丹後海陸交通(株)成相営業所 0772-27-0032

    URL:https://www.amano-hashidate.com/030kasamatu.html

     

    3:丹後で採れた旬の魚を楽しむ「つるや食堂」

    傘松公園ケーブルカーから、近くに位置する籠神社へ続く参道にある「つるや食堂」。地域の食材を使用することにこだわった同店では、すべての魚が丹後産!という海鮮丼「丹後お宝丼」を食べることができます。

    丹後お宝丼 1,650円(税込)

    10月下旬「丹後お宝丼」に乗っていた魚はバイ貝、アオリイカ、ブリ。小鉢に入っている海藻・アカモクをねばりが出るまでよく混ぜて、丼ぶりに投入します。最後は全ての具材を混ぜていただくのが丹後流。生卵が苦手な方は、スタッフの方に伝えれば抜いてもらうことも可能です。

     

    お米も丹後産にこだわった「丹後のお宝丼」で、地元食材をふんだんに味わってください。

     

    つるや食堂

    住所:京都府宮津市中野848

    営業時間:8:30〜17:00

    定休日:不定休

    問い合わせ:0772-27-0114

    URL:http://www.amanohashidate.jp/food/turuyasyokudou/

     

    「海の京都」はいかがでしたか?市内の観光では見ることのできない絶景を、ぜひその目で確かめてみてください。

     

    ■Writer 

    Sayuri Mizuno / MOSHI MOSHI NIPPON Chief Editor

    Instagram: @sayuri.mizuno

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    10.December.2022 | SPOT

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    築約100年の歴史やこれまで関わった人々の想いを受け継ぎながら、京町家の歴史とホテルの快適さを兼ね備えた宿泊施設として次の時代へ繋ぐ。

     

    「一楽」リビング

    「一楽」ベットルーム

    「七楽」リビング

    「五楽」バスルーム

    「七楽」バスルーム

     

     

    10軒の町家からなる当施設は、ホテルでありながらそれぞれが独立した京町家でもあり、「十室の愉しみ」をコンセプトに、全室が異なる設えとなっている。

     

    サロン全景

    庭とサロン

    「Rinn四季十楽」の象徴ともいえる真っ赤に染められたサロンには、ライブラリーが新設された。また朝食時間からバータイムまでその時間に合わせた様々なドリンクやフードが提供され、宿泊者はそれらを無料で自由に楽しむことができる。庭を眺めながらゆっくりと非日常の時間を過ごしながら、宿泊者同士の交流も深まるような仕掛けが展開されていく。

     

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  • 『ファイナルファンタジー』シリーズも手がけるアーティスト・天野喜孝の「金色世界」展が京都・臨済宗妙心寺にて開始

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    『ファイナルファンタジー』シリーズのロゴ/イメージイラストや『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』『昆虫物語 みなしごハッチ』のキャラクターデザインを手がける世界的アーティスト・天野喜孝氏の生誕70周年を記念したアートプロジェクト「金色世界」が2022年11月23日(水・祝)〜12月8日(木)までの期間限定で京都・大本山妙心寺にてアート作品展を開催。
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    そのほか、最新テクノロジーと融合し「金色世界」をより多角的に表現。デジタル領域に参画し、デジタルアート・メタバース・NFTなどデジタルコンテンツ化するなど、アートの持つ力や未来への可能性を描いていく。

     

    重要文化財・法堂で公開される、江戸時代の名画と天野喜孝氏の描き下ろしメインアート『金色厨子』をお見逃しなく。

  • 京都の学生とコラボ、ネイキッド「DANDELION PROJECT×Ace Hotel Kyoto @新風館」開催

    29.November.2022 | FASHION / SPOT

    ネイキッドは、2022年12月8日(木)~12月25日(日)の期間限定で、エースホテル京都もある新風館の中庭にて、京都の子供たちとコラボレーションした『DANDELION PROJECT × Ace Hotel Kyoto @新風館』を展示する。本展示は、ネイキッドが京都市、宇治市、滋賀県大津市とともに発信する次世代型アートプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』の一環であり、『NAKED GARDEN ONE KYOTO』は12月25日(日)まで京都エリアで各イベントやアート展示を開催中。

     

    『DANDELION PROJECT』は、アーティスト 村松亮太郎による、タンポポのアートオブジェ『DANDELION』を世界各地に植樹し(設置し)、平和の象徴である花を世界中に咲かせていくアートプロジェクト。この度、新風館、エースホテル京都とのトリプルコラボレーションが決定した。
    新風館は、1926年に竣工したレンガ造りの「旧京都中央電話局」(京都市指定・登録文化財第一号)を生かした既存棟と、隈研吾氏がデザイン監修した新築棟から成る、まさに「伝統と革新」が融合された施設となっている。電話局として京都から各地をつないできた場所で、ネットワークで世界と繋がるDANDELION PROJECTを展示する。
    館内にあるエースホテル京都は、隈研吾氏とロサンゼルスを拠点に活躍するCommune Design Inc.のコラボレーションによって、「East Meets West」のコンセプトのもとデザインされたホテル。日本とアメリカ西海岸のアーティストや職人によるクラフト、自然、地域の素材、カスタムアートなど、新しい感覚の空間・アート作品を感じることができる。
    伝統と革新、東洋と西洋が融合・共存する新風館とエースホテル京都から、平和・調和のメッセージを乗せたタンポポの綿毛が世界へ飛んでいく。

     

    今回のDANDELION PROJECTは、京都市立京都御池中学校 美術部の生徒とのコラボ作品にもなっており、他の開催地のDANDELIONとは違うデジタルの花を見ることができる。参加者がスマートフォンをタンポポのデジタルアートにかざすと、綿毛が広がり、生徒たちがタブレットに描いた平和の願いを込めた花がいっぱいに広がると同時に、ネットワークで『DANDELION』が植樹されている各地につながり、リアルタイムでデジタルの花を届けることができる。

  • 世界遺産・仁和寺にメタバース誕生!『NAKED GARDEN ONE KYOTO』開催

    22.November.2022 | SPOT

    ネイキッドは、2022年12月10日(土)〜12月18日(日)の期間、世界遺産 仁和寺(リアル/メタバース空間)にて、『NAKED GARDEN ONE KYOTO』を開催する。なお、本イベントは、ネイキッドが京都市を中心に12月25日(日)まで開催されている次世代型アートプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』の一環として行われる。

     

    本展では、仁和寺初のメタバース空間が誕生する。メタバース仁和寺の空間において、京都出身のキモノデザイナー 斉藤上太郎氏(JOTARO SAITO)とコラボレーションしたメタバースファッションショーが開催される。参加者は、まず自分のアバターを作成するところからスタート。自分の顔をスマホで撮影し、自分に似たアバターを生成する。その後、JOTARO SAITOのキモノ作品を選んで自分のアバターに着せ、全国各地から参加する人々と一緒にランウェイを歩くことができる。

    ネイキッドが目指しているのは、日本の伝統文化である「着物」をはじめとするファッションを光や音、映像などをもって新しく解釈し、インタラクティブな体験に昇華すること。本展での取り組みを皮切りに、今後さまざまなアーティストが活躍できる場作りとして成長させていく。
     

     

    『NAKEDディスタンス提灯®︎』


    『NAKEDつくばい®︎』

    『五重塔プロジェクションマッピング』


    『DANDELION PROJECT』


    『バーチャルファッションショー』


    『限定切り絵御朱印』

    本展では、今年も参加型アートプロジェクト『DANDELION PROJECT』が登場。『DANDELION PROJECT』は、アーティスト 村松亮太郎/NAKEDによる、タンポポのアートオブジェ『DANDELION』が世界各地に植樹され(設置)、平和の象徴である花を世界中に咲かせていくアートプロジェクト。体験者がスマホを『DANDELION』にかざすと、デジタルのタンポポの綿毛が舞い上がり、ネットワークで『DANDELION』が植樹されている各地につながり、リアルタイムでデジタルの花を届けることができる。

    今年は仁和寺の中でも、国宝である金堂に『DANDELION』を設置、展示規模を拡大。さらに、一般公開することで、より多くの人が参加することが可能だ。京都の歴史が息づく仁和寺から世界へ平和・調和のメッセージを届ける。

  • monopo、創業100年を迎える京都西陣織ブランド「織楽浅野」とコラボで日本の伝統工芸の魅力を世界に発信

    21.November.2022 | FASHION

    グローバルクリエイティブエージェンシーmonopoと、創業100年を迎える京都西陣の帯ブランド織楽浅野は、国際的に活躍するクリエーターとのコラボレーションにより、職人の物語をデジタル体験できる「帯」を制作した。新しい視点で切り取った日本の伝統工芸を、楽しむことができる。

     

    QR帯というユニークなストーリーテリングの手法を用い、プロダクトとコンテンツを融合することで西陣織の価値を再定義。帯に織り込まれたQRコードをスマートフォンで読み取り、帯ができる過程やコンセプトをデジタル上で体験できる特設Webサイト・映像を公開した。実際の帯を見ることができなくても、世界中の人々が西陣織の歴史と工芸を目にすることで、京都のものづくり文化について世界中の人々に発信する。

    古都、京都。日本が誇る伝統や歴史を大切に守り、現代まで継承してきた場所。パンデミック前は、訪日ブームや日本文化の世界的な流行により、 街は大きな賑わいをみせている。しかし2020年に起こった世界的なパンデミックにより、街は一変。祇園周辺に溢れていたたくさんの観光客は姿を消し、各名所も今までが嘘だったかのようにしんと静まりかえった。しかし、日本が国境を開放した今、また注目が集まっている。

     

    伝統を守りながらも時代への挑戦を続ける「織楽浅野」の姿勢と、グローバルとデジタル領域のクリエイティブに強みを持つmonopoがタッグを組むことで、今回のプロジェクトが実現した。プロジェクトでは、帯の制作だけでなく、帯の柄から読み込めるQRコードから閲覧できる特設Webサイト・本プロダクトストーリーを伝える映像コンテンツが公開された。

     

    日本のローカル文化の魅力をグローバルに伝えているmonopoの今後の取り組みから目が離せない。

  • 京都のホテル「RESI STAY THE KYOTO」にサンリオ「クロミ」のルームがオープン

    20.November.2022 | FASHION / SPOT

    京都の西本願寺と東本願寺の間に位置するコンドミニアム型ホテル「RESI STAY THE KYOTO(レジステイ ザ キョウト)」は、ハローキティ ルームに続いてクロミ ルームを2022年11月1日にオープン。予約受付を開始した。

     

    ピンクプラネット クロミ ルーム

    クロミ ルーム

    オリジナルグッズ

     

    宿泊1部屋につき、RESI STAYオリジナルのクロミ グッズをプレゼント。ここでしか手に入らない限定グッズをチェックしよう。

     

    ゴスロリとプラネット、それぞれ異なるクロミの世界観のかわいい空間を楽しもう!

  • TVアニメ「呪術廻戦」がご当地の魅力を紹介、京都にて物産展開催

    16.November.2022 | ANIME&GAME / SPOT

    TVアニメ「呪術廻戦」にゆかりのある地、京都において「呪術廻戦 物産領域展開」が2022年11月17日(木)〜2022年12月8日(木)の期間限定で開催される。本物産展の第二弾の開催地は京都!ご当地の大人気グルメとのコラボ商品に加え、物産展限定グッズも登場する。

     

    パッケージコラボ:京都ご当地商品

    ※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。

     

    物産品購入特典:京都会場限定ポストカード

    ※会期の前半と後半で付属するポストカードのデザインが異なります。
    ※仙台会場限定ポストカードは付属しません。
    ※ポストカードはなくなり次第終了となります。

     

    京都の魅力を詰め込んだ、ここでしか手に入らないコラボ商品をゲットしよう!

     

    ©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

  • 『ファイナルファンタジー』も手がけるアーティスト・天野喜孝、アート展を京都・臨済宗妙心寺にて開催

    10.November.2022 | FASHION / SPOT

    『ファイナルファンタジー』シリーズのロゴ/イメージイラストや『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』『昆虫物語 みなしごハッチ』のキャラクターデザインを手がける世界的アーティスト・天野喜孝の生誕70周年を記念したアートプロジェクト「金色世界」が始動する。

     

    舞台となるのは、臨済宗妙心寺派の大本山妙心寺。紅葉に彩られた寺院に足を踏み入れると、金と青の調和が織り成す幻想的な空間が広がる。

    「平面としてのアートではなく、目の前にある光の世界に入り込み、自分があたかもその世界の一部として存在する感覚を体験してほしい」と天野喜孝が語るように、単なるイラストではなく空間全体で鑑賞者自身の感性に問いかける作品が一堂に並ぶ。

     

    江戸時代の絵師・狩野探幽の名作である雲龍図が描かれた法堂に、天野喜孝氏の描き下ろしメインアートが並ぶ。そんな、時代を超えた美の共演も本イベントの見どころの一つだ。

     

    高さ約3mの円柱型からなる「金色厨子」は、須弥山図の「飛天」を天野喜孝が自ら解釈した作品となっている。その四方には高さ約1.5mの小型の厨子を4本展示し、中央の厨子を東西南北から囲むように配置することで、密教の教えを視覚的に伝える立体曼荼羅を表現する。

  • 源氏物語の舞台、京都・宇治の名所を巡るナイトウォーク『NAKED GARDEN ONE KYOTO』開催

    28.October.2022 | FASHION / SPOT

    ネイキッドは、2022年11月11日(金)から12月4日(日)の期間限定で、『NAKED GARDEN ONE KYOTO』を宇治エリアで開催する。本イベントは、ネイキッドが京都市、宇治市、滋賀県大津市とともに発信する次世代型アートプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』の一環として行われるものであり、『NAKED GARDEN ONE KYOTO』は2022年12月25日(日)まで京都エリアで各イベントやアート展示を開催中だ。

     

    9月15日(木)に京都市役所本庁舎からスタートした本プロジェクトは、11月11日(金)より宇治へ。日本食文化であるお茶や『源氏物語』と所縁のある朝霧橋など日本の歴史が息づく宇治をネイキッドのアートが彩る。琴坂が有名な禅寺・興聖寺では、茶道 裏千家による本格的なお点前を体験できる茶道体験や、お茶を点てる仕草がお寺の空間にマッピングで広がっていくデジタルアート体験『茶筅(ちゃせん)』など、宇治ならではのお茶体験を展開。他グループと提灯の灯りで自然とソーシャルディスタンスが取れる「NAKEDディスタンス提灯®︎」を持って、幻想的な夜の宇治を巡る体験を届ける。興聖寺から徒歩5分程度の朝霧橋のライトアップや京阪宇治駅近くの施設「お茶と宇治のまち歴史公園 茶づな」でのニューモビリティ体験など、宇治を初めて訪れる人も、何度も足を運んだことがある人にも、宇治の新たな魅力を楽しむことができる。

     

    興聖寺では、『DANDELION PROJECT』のリアルとメタバース体験を世界初公開。『DANDELION PROJECT』は、アーティスト 村松亮太郎による、タンポポのアートオブジェ『DANDELION』を世界各地に植樹し(設置し)、平和の象徴である花を世界中に咲かせていくアートプロジェクト。本展では、手持ちのスマートフォンを使って、自分の名前入りの綿毛を飛ばすと、メタバース興聖寺のバーチャル空間にデジタルのタンポポ綿毛広がるだけでなく、次元を超えて、リアルの興聖寺にもデジタルタンポポの綿毛が届き、デジタルの花を咲かせていく。また、興聖寺だけでなく、各地のDANDELION展示箇所にもタンポポの綿毛が届き、デジタルの花を咲かせていくことが可能だ。

     

    源氏物語の舞台となった京都・宇治の名所をナイトウォークで巡ってみては?

     

    作品一覧

     

    裏千家のお点前体験とお茶を点てるデジタルアート体験

     

    『DANDELION PROJECT』by RYOTARO MURAMATSU / NAKED

     

    NAKEDディスタンス提灯®︎

     

    朝霧橋、琴坂ライトアップ×インタラクティブ

     

    NAKEDつくばい®︎

     

    茶づな「ニューモビリティCwalkT体験」

  • 星のや京都、屋形舟で紅葉を鑑賞しながら食べる特製朝食「錦秋の朝ごはん舟」開催

    26.October.2022 | SPOT

    京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」では、2022年11月20日(日)~12月5日(月)の期間、山装う渓谷の紅葉を眺めながら特製朝食を味わう「錦秋の朝ごはん舟」を開催する。雅な屋形舟「翡翠(ひすい)」を貸し切り、朝日に輝く渓谷の紅葉を鑑賞しながら、鹿肉のロースにたっぷりのきのこを合わせた「もみじ鍋」をメインにした朝食を味わうアクティビティ。錦の絹織物のような風景を愛でながら、朝の静かな時間に秋の味覚を堪能することで、贅沢な気持ちになれます。

     

    雅な屋形舟「翡翠」から静かに眺める、朝日に輝く紅葉の景色

    穏やかな大堰川(おおいがわ)をゆっくりと進む屋形舟「翡翠」からは、朝日に輝く渓谷の紅葉が水面に映る美しい景色を楽しめる。星のや京都の目の前を流れる大堰川は、日中は多くの観光客でにぎわうが、朝は人出や他の舟が少なく静かな時間が流れているという。かつて嵐山に別荘を構えた平安貴族は、大堰川で四季の風景を愛でる舟遊びを楽しんだ。その風情さながらに、喧騒から離れた穏やかな時間を過ごすことができる。

     

    渓谷を彩る紅葉を愛でながら、秋の味覚を堪能する朝食

    屋形舟「翡翠」では、総料理長特製の朝食が提供される。メインは、平安貴族も舌鼓を打った、鹿肉のロースにたっぷりのきのこを合わせたもみじ鍋。きのこの旨味に加え、赤身独特の滋味深さが楽しめる。その他には栗、銀杏、むかごなど秋の木の実をふんだんに使い昆布出汁で焚き上げた御飯、松茸の佃煮やさんまの有馬煮などがならぶ。甘味は、柿、梨、巨峰などの秋の果物をゼリー寄せにし、秋の味覚を存分に堪能できる朝食。紅葉の一本一本が際立ち、錦の絹織物のように広がる風景を眺めながらゆったりと楽しめる。

     

    雅な屋形舟「翡翠」を貸し切り舟遊び 

    本アクティビティでは屋形舟「翡翠」を貸し切り、かつて四季の風景を愛でながら舟遊びをした平安貴族さながらの優雅な時間を過ごすことができる。翡翠は、京都で古くから親しまれてきた建材や装飾を用いて、伝統工芸に囲まれる雅な空間に仕上げた星のや京都専用の屋形舟。舟枠には書院造に用いられる北山杉やヒノキ材を使用し、舟内には京町屋の犬矢来をイメージした竹の背もたれや、草木花で染め上げた柔らかな風合いのクッションを設えている。また、舟の側面の御簾を降ろすことでプライベートな空間を楽しむこともできるという。翡翠の屋根には特殊なガラスがはめ込まれており、スイッチで白から透明に色が切り替えられる仕様。嵐山の渓谷と青空を見上げて楽しむことができる、これまでにない屋形舟だ。

  • よーじや、都内4ヶ所で同時期間限定ショップ開催。11月より有楽町・上野・新宿・渋谷にて

    24.October.2022 | FASHION / SPOT

    京都土産として馴染み深い「よーじや」が、11月より東京都内4ヶ所にて、同時に期間限定ショップをオープンする。2022年11月1日(火)より、有楽町・新宿・渋谷にて、11月10日(木)より上野にてオープンする。

     

     

    よーじやといえば有名な「あぶらとり紙」意外にも、日常使いできるアイテムが数多くラインナップされる。なかでも天然保湿成分「セリシン」を配合した人気の「まゆごもり」シリーズは、「はんどくりーむ」やボディミルクなど乾燥が気になり始めるこれからの季節にぴったり、また、10月3日(月)から数量限定発売されている「ゆずシリーズ」も見逃せない。「あぶらとり紙 ゆず」「はんどくりーむ ゆず」「お風呂じかん ゆず」など、この時期ならではのアイテムを楽しみたい。

     

    イベント店舗&インスタキャンペーンも実施

    期間限定ショップ開催を記念したキャンペーンも実施される。イベント店舗で商品を2,000円以上購入された方先着200名には「自然化粧石鹸」さくらまたは抹茶のいずれか一つをプレゼント。また、対象の時ハッシュタグをつけてインスタグラムのフィード投稿をした方先着500名に。「まゆごもりはんどくりーむ10g」がプレゼントされる。詳細はイベント店舗にて掲載されるとのことなので、ぜひ足を運んでみては。

  • 抹茶×パスタ⁉︎ 京都・伊藤久右衛門より抹茶のパスタ&ソースが発売

    14.October.2022 | FOOD

    江戸後期創業、京都・宇治 伊藤久右衛門は、新作『宇治抹茶カルボナーラ』『宇治抹茶フェットチーネ』を2022年10月5日(水)より販売開始した。

     

    宇治抹茶カルボナーラ&宇治抹茶フェットチーネ

     

     

    スイーツだけでなく、カレーやお酒、そばやそうめん、クラフトコーラ等、様々な食材と宇治抹茶をかけ合わせてきた伊藤久右衛門より、ついに、宇治抹茶のパスタとパスタソースが同時に登場。

     

    宇治抹茶カルボナーラ

     

    チェダーチーズとゴーダチーズ、2種のチーズを使用した『宇治抹茶カルボナーラ』。隠し味に国産のかつおだしを加え、後味にも和テイストを感じる、お茶屋らしい味わいに仕上がっている。厚切りのベーコンが食感のアクセントとなり、2種の宇治抹茶と2種のチーズが香る、クリーミーなカルボナーラだ。

     

    宇治抹茶フェットチーネ

     

    2種の小麦粉をブレンドした『宇治抹茶フェットチーネ』は、小麦粉の選定と宇治抹茶の配合は、試作を何度も重ね、宇治抹茶の鮮やかな色合いと豊かな風味を実現。爽やかな宇治抹茶の香りとデュラム小麦特有のもちもちとした食感が楽しめるフェットチーネとなっている。

     

    お茶屋がこだわり抜いてつくりあげた新作「宇治抹茶のパスタ&ソース」、ぜひ抹茶とパスタのコラボレーションを楽しみたい。

     

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