チームラボと蜷川実花がコラボ!ラフォーレミュージアムでエキシビジョン開催

16.December.2018 | SPOT

EPSON teamLab Borderless(エプソン チームラボ・ボーダーレス)は、2018 年 11 月 28 日(水)に来場者が 100 万人突破したことを記念して、12月18日(火)から12月22日(土)の期間、ラフォーレミュージアム原宿にて、フォトエキシビション「Mika Ninagawa @ teamLab Borderless」を開催する。
本フォトエキシビションは、写真家・蜷川実花の独自の感性で「チームラボボーダレス」を表現してほしいとオファーして実現した。

会場では、蜷川実花が「チームラボボーダレス」の世界を切り撮った作品と、彼女が自身のミューズとも語る玉城ティナをモデルとして「チームラボボーダレス」の世界を撮影した作品、あわせて 21 作品を展示。
蜷川実花が撮り下ろした写真は、12月11日(火)にオープンする特設サイトで一足先に公開する。
会期中には、会場でしか手に入らない非売品の特製ブックレットZINE「Mika Ninagawa @ teamLab Borderless」を先着順で限定1,000冊配布。

 

蜷川実花コメント
「ロケをしに行くみたいにどんどん動いていくいい瞬間や場所を探し追いかけました。
それは新しい感覚でありながら通常やっている事と同じでした。
チームラボが作った世界の中に人物を連れてロケに行く。
まるで森に冒険に行くように。
それが自然であってもデジタルであっても。」

この夏大人気のチームラボボーダーレス。蜷川実花の世界観をどう表現するのか注目!

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  • 埼玉県飯能市「メッツァビレッジ」にて「チームラボ 森と湖の光の祭」開催

    24.October.2018 | SPOT

    チームラボは、2018年11月9日(金)埼玉県飯能市の宮沢湖周辺にオープンする、北欧のライフスタイルが体験できる施設「メッツァビレッジ」にて、「チームラボ 森と湖の光の祭」を開催。宮沢湖と湖畔の森を、人々の存在によって変化するインタラクティブな光のアート空間に変える。期間は、2018年12月1日(土)から2019年3月3日(日)まで。

     

    「メッツァビレッジ」は、北欧のような時間が流れる、森と宮沢湖を中心とした広大なエリアにオープン。日常的に遊びに行くことができる美しい湖や緑豊かな環境を維持し、自然を身近に感じられる空間で北欧のライフスタイルや空気感を感じられるようにデザインが施されている。

    呼応する、たちつづけるものたちと森 / Resisting and Resonating Ovoids and Forest

    teamLab, 2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

     

    今回開催されるチームラボ「Digitized Nature」は、非物質的であるデジタルテクノロジーによって「自然が自然のままアートになる」というアートプロジェクト。「メッツァビレッジ」で開催する「チームラボ 森と湖の光の祭」では、宮沢湖と湖畔の森を、人々の存在によって変化するインタラクティブな光のアート空間に変える。

     

    自立しつつも、呼応する生命 / Autonomous Resonating Life

    teamLab, 2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

    浮遊する、呼応する球体 / Floating, Resonating Spheres 

    teamLab, 2015, Interactive Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

     

    自然豊かな敷地に現れる、幻想的なアート空間を楽しんでみてほしい。

  • チームラボ、佐賀・御船山楽園で開催中のアート展に「秋」の色が登場

    04.September.2018 | SPOT

    非物質的であるデジタルアートによって「自然が自然のままアートになる」プロジェクト「Digitized Nature」主催するチームラボ。巨石や洞窟、森や庭そのものの形をそのまま使い、長い時を持つ連続する生命の塊を創出している。

    そんなチームラボが開催している、御船山楽園(九州・武雄温泉)「earth music & ecology チームラボ かみさまがすまう森」で展示しているランプの作品に、今の季節だけ見られる秋の色「かさねのいろめ」が加わる。

    近代以前、日本では「かさねのいろめ」という、表の色と裏の色の組み合わせ(当時の絹は薄かったので裏地が透けたため複雑な色彩となった)や、重なる色彩のグラデーション、織りの縦糸と横糸の組み合わせなど、複雑な色彩に、季節の色の名前がついていた。

    作品「森の中の、呼応するランプの森とスパイラル – ワンストローク、山の紅葉」では、表と裏の色の組み合わせからなる「かさねのいろめ」を、ランプが強く輝いている時と輝きが弱くなった時に当てはめている。秋の「かさねのいろめ」である、初紅葉(はつもみじ)、青紅葉(あおもみじ)、青朽葉(あおくちば)、黄紅葉(きもみじ)、黄朽葉(きくちば)、朽葉(くちば)、赤朽葉(あかくちば)、紅葉(もみじ)の8色でランプが輝く仕組み。


    「earth music&ecology  チームラボ かみさまがすまう森」は、昨年世界最大のアート・デザイン・建築のデジタルメディアdesignboomで《2017年のアートインスタレーション》世界1位に選ばれた他、CNNなど世界中のメディアに多く取り上げられた。4回目を迎える今年は、新たな作品も加わり、「自然が自然のままアートになる」プロジェクトによって、50万平米の大庭園が、人々の存在によって変容するデジタルアート空間に変わる。御船山楽園は1845年に開園した、国登録記念物の名勝地。「森の中の、呼応するランプの森とスパイラル – ワンストローク、山の紅葉」が見られるのは、秋の季節のみ、9月1日(土)から10月28日(日)まで。

     

    テクノロジーと自然の融合が生み出す幻想的な世界を体感しよう!

     

    ■Information

    #かみさまがすまう森, #teamLab, #earthmusicandecology
    会場:御船山楽園(佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100)

    会期:2018年7月19日(木)~10月28日(日)
    協賛: earth music&ecology
    入場料: 大人1200円、中高生800円、小学生・未就学児無料
    チケット: ローソンチケット(Lコード:82825)、および会場で購入可能
    URL:http://l-tike.com/order/?gLcode=82825

    時間:
    ・7月19日(木)〜8月14日(火)
    第一入門口 20:00〜22:30、第二入門口 19:00〜22:30
    ・8月15日(水)〜9月9日(日)
    第一入門口 19:30〜22:30、第二入門口 18:30〜22:30
    ・9月10日(月)〜9月30日(日)
    第一入門口 19:00〜22:30、第二入門口 18:00〜22:30
    ・10月1日(月)〜10月28日(日)
    第一入門口 18:30〜22:30、第二入門口 17:30〜22:30
    ※第二入門口は、第一入門口よりも1時間早く開門します。
    ※「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」は、第一入門口が開門するまでご覧いただけません。

    アクセス:
    ・JR武雄温泉駅より タクシーで5分
    ・JRバス 武雄温泉駅 – 嬉野温泉行き 御船山楽園(8分)下車
    ・JR博多駅より 電車で1時間20分
    ・長崎空港より 車で40分
    ・佐賀空港より 車で50分
    ・福岡空港より 車で1時間10分

     

    earth music&ecology  チームラボ かみさまがすまう森http://mifuneyamarakuen.teamlab.art

    展覧会詳細: http://mifuneyamarakuen.teamlab.art

     

    チームラボ:http://teamlab.art/jp/

  • チームラボ 光と音のデジタルアートをGINZA SIX屋上にて展示

    30.June.2018 | SPOT

    銀座エリア最大の商業施設「GINZA SIX」(ギンザシックス)の屋上庭園「GINZA SIX ガーデン」では、チームラボによるデジタルアート作品「チームラボ: 呼応する木々 in GINZA SIX GARDEN」を展示する。期間は2018年8月1日(水)~9月2日(日)まで。

     

    テーマは「Digitized Nature」。非物質的であるデジタルアートによって、“自然が自然のままアートになる”プロジェクトを行っているチームラボは、地上約56m に位置する屋上庭園を、人々の存在によって変化する光と音のデジタルアート空間に演出。本作品は都内では初開催となり、銀座の夜の街並みを背景に楽しむことができる。

    屋上庭園の木々がライトアップされて光り輝き、それぞれの木々の光はゆっくりと呼吸するかのように強く輝いたり消えたりする。木々の光は、鑑賞者が近くを通ると光の色を変化させ、色特有の音色を響かせ、両隣の木に伝播させる。

     

    そしてその木の光は、同じように音色を響かせながら、次々に隣の木に伝播させ、連続していく。光が押し寄せてくれば、その先に人がいることを意味しており、人々は同じ空間にいる他者の存在を意識することができる。

     

    最先端の技術を駆使したデジタルアートを堪能しよう!

     

     

    ■Informationチームラボ:呼応する木々 in GINZA SIX GARDEN

    場所:GINZA SIX 屋上「GINZA SIX ガーデン」

    期間:2018年8月1日(水)~9 月2 日(日) ※8月27日(月)はショップ&レストランは休業日となります

    時間:日没~23:00 まで

    入場料:無料

    公式サイト

    URL:https://www.teamlab.art/jp/e/ginzasixgarden

     

     

    GINZA SIX

    住所:東京都中央区銀座6 丁目10-1

    営業時間:ショップ・カフェ(B2F~5F) 10:30~20:30 レストラン(6F、13F) 11:00~23:00

    ※一部営業時間が異なる店舗もございます。

    休館日:不定休

    ※2018年8月27日(月)はショップ&レストランは休業日となります

    TEL:03-6891-3390 (GINZA SIX 総合インフォメーション 受付時間10:30~20:30)

    URL:http://ginza6.tokyo/

     

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  • TOKYO発次世代クリエイティブ・ガールズ・コレクティブ「bala」が本格始動

    04.March.2023 | FASHION / MUSIC

    東京を拠点に活動するガールズ・アーティストとクリエイターによるコレクティブ「bala」がついに本格始動。3月8日に1stシングル「barla」をリリースします。

     

    bala(バラ)は、MANON、SUNNY ONLY 1、DAN、KANOからなる、それぞれにグローバルなバックグラウンドとルーツをもったクリエイティブ集団。世界で同時多発的に進行している様々なZ世代ユースカルチャーと共鳴しながら、DNAに組み込まれた日本発のポップカルチャーと融合させたハイブリッドな表現を求め、グローバルに発信していくことをコンセプトに活動していきます。

     

    3月8日にリリースされるデビュー曲「barla」は、Mondo Grosso名義でも数々のヒット曲を持つ大沢伸一がプロデュースを手掛け、ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)とリリックを共作。Y2Kカルチャーが各所でリヴァイバルするなか、次の音楽トレンドとして復活の兆しを見せている90年代末のフィルターハウス・サウンドをいち早くフィーチャー。次世代のポップカルチャーを牽引していく彼女たちのテーマ曲に相応しいグルーヴィーなダンスチューンとなっています。

     

    <大沢伸一 コメント>
    超個性的メンバーが集まったbalaの幕開けに立ち会えて光栄です。ケンモチさんとも事実上初の共作が出来て念願が叶いました。

     

    <ケンモチヒデフミ コメント>
    balaの皆さん、大沢伸一さん、異色の様々な才能が混ざり合った楽曲に私もご一緒出来てとても嬉しく思っています。今この瞬間にしか出てこない、みんなのエネルギーが詰まった一曲になりました!

     

  • 銀杏BOYZなどのジャケットイラストを手掛ける江口寿史のイラストレーション展『東京彼女』が東京ミッドタウン日比谷にて開催

    08.February.2023 | SPOT

    東京ミッドタウン日比谷は、街と人の魅力を伝え続けてきたクリエイター江口寿史氏によるイラストレーション展『東京彼女』を2023年3月14日(火)~4月23日(日)に開催する。当展示のために特別に描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作イラストを中心に大小さまざまな「彼女」の展示を展開していく。

    銀杏BOYZ「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」CDジャケット(2005)

    大滝 詠一「A LONG VACATION」40th トリビュートイラスト(2021)

     

    漫画家・イラストレーターとして活躍する江口寿史氏は、東京という街と街の中で輝く人々の瞬間を克明に描き、街と人の魅力を伝え続けている。今回、東京ミッドタウン日比谷が5周年を迎え、日比谷エリアの様々な場所も周年を迎えることから、日比谷ならではの特別展示として江口寿史イラストレーション展『東京彼女』が実現した。
    本展示では、東京ミッドタウン日比谷での展示のために新たに描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作がお披露目するほか、江口氏が80〜90年代に愛用した画材パントーン・オーバーレイによる初公開の原画作品も多数展示される。

     

    また、期間中はサイン会をはじめ、江口氏本人がその場で対象者の似顔絵を描き下ろす「ライブスケッチ」や、イラストを描くコツを伝授する「ワークショップ」も開催。

     

    時代を代表するクリエイターの、魅力的な東京の「彼女」たちに会いに、ぜひ足を運んでみてはいかが?

     

    ©2023 Eguchi Hisashi

  • 「FRUITS ZIPPER Valentine POP UP SHOP」がラフォーレ原宿で開催

    28.January.2023 | FASHION / SPOT

    アイドルグループ・FRUITS ZIPPERの期間限定ショップ「FRUITS ZIPPER Valentine POP UP SHOP」が、2023年2月1日(水)〜2月14日(火)までラフォーレ原宿5F MAKE THE STAGEにて開催される。

     

    FRUITS ZIPPERは「原宿から世界へ」をコンセプトに2022年4月にデビュー。2ndシングル「わたしの一番かわいいところ」がTikTokで話題となり再生数は6億回を超え、今年2月には初の東名阪ワンマンライブツアー開催を控えるなど、いま注目を集めている彼女たちの初となる期間限定ショップだ。開催期間中は、ラフォーレ原宿1FショーウィンドウスペースにFRUITS ZIPPERのビジュアルが掲出される。

     

    ◆FRUITS ZIPPER Valentine POP UP SHOP コンテンツ

    会場内には、バレンタインシーズンらしくハートのカードにメンバーに向けたメッセージを書いて貼ることができる横幅およそ5mの巨大特設ボードが登場。ステージで実際に着用されているライブ衣装も展示され、ディテールまでこだわりが詰まった衣装を近くで見ることができる。

     

    今回のPOP UP SHOPでは限定アイテムとして、メンバーの撮り下ろし写真をデザインしたアイテムが販売。私服風コーデを身にまとったナチュラルな雰囲気が魅力の、ここでしか手に入らないアイテムとなっている。さらに、2月に開催されるワンマンライブツアーのツアーグッズも販売される。(2月4日(火)から)

    ◆フルーツサンド専門店「フルーツボックス代官山」とコラボレーション

    昨年大人気だったフルーツサンド専門店「フルーツボックス代官山」とのコラボレーションが再び実現! メンバーカラー7色のムラング(メレンゲの焼き菓子)がセットになった「コラボギフトボックス」は、メンバーのソロチェキ付きで、運が良ければチェキにサインが入っている可能性も。FRUITS ZIPPERの人気グッズやフルーツボックス代官山のオリジナルアイテムが当たる「コラボ福袋くじ」は、1等が2月開催のツアーグッズの全アイテム&全サイズのセットというスペシャルな内容となっている。

    ◆最終日にはメンバー来店イベントを開催

    POP UP STORE最終日となる2月14日(火)には、メンバーと交流できるイベントが開催。初の参加型コンテンツが用意されているので、詳細の発表をお楽しみに!

     

    最新情報は随時FRUITS ZIPPER公式Twitter(@FRUITS_ZIPPER)でアナウンスされまるのでお見逃しなく。

     

     

    【FRUITS ZIPPERポップアップ限定商品】


    ランダム生写真 Valentine POP UP ver.(全21種)1セット1枚330円


    ランダム缶バッジ Valentine POP UP ver.(全7種) 500円


    ランダムプリシール Valentine POP UP ver.(全14種)1枚600円

  • エストニア・タリンのクム美術館でチームラボの個展がオープン

    15.December.2022 | FASHION / SPOT

    アート集団チームラボは、北欧最大級の美術館であるエストニア・タリンのクム美術館にて、2022年11月11日(金)に個展をオープンした。クム美術館は、18世紀以降のエストニア美術の膨大なコレクションを所蔵し、2008年には欧州最優秀美術館賞(The European Museum Forum=EMF)を受賞した、エストニアを代表する美術館となっている。個展は、2023年5月7日(日)まで開催する。

     

    チームラボ《teamLab:Impermanent Flowers Floating in a Continuous Sea》 

     

    teamLab: Impermanent Flowers Floating in a Continuous Sea」と題した本展では、全てが繋がっている一つの連続した海の中で、花々が誕生と死を繰り返しながら、増殖していく作品群が展示される。来場者は、作品空間に身体ごと没入し、自分と作品との境界のない世界を体験することができる。

     

     

    《Black Waves: Immersive Mass》は、全て繋がっている一つの連続した波でできた作品。始まりも終わりもなく、来場者は、波でできた塊と対峙し、作品空間を進んでいくと、やがては波に引き込まれ、作品空間と連続していく。

    古典的な東アジアの美術の波は、よく線の集合で表現されるが、線の集合でできた波は、それらが流れの中の一部であることを気が付かせてくれる。そして、その線の集合には、波が生き物であるかのように、どこか生命を感じる。

     

    チームラボ《Black Waves:Immersive Mass》©チームラボ

     

    《Black Waves: Immersive Mass》の海の中に現れる作品《増殖する無量の生命》は、花々が誕生と死を繰り返しながら、増殖と死滅を繰り返し、時間とともに移ろっていく。人々が花々にふれると、花々は散って死んでしまう。

     

    チームラボ《増殖する無量の生命》©チームラボ

     

     

    本展では、この他に、燃焼する気体の流れによって描いた線の集合で炎を描く作品《憑依する炎》も展示する。この作品は、来場者がアプリ《Distributed Fire》を持って作品の炎に近づくことで、スマートフォンに炎がともり、作品を持ち帰ることができる。持ち帰った炎は、他の人のスマートフォンに近づけると、同じように炎がともり、炎をつなげることができます。炎を誰かにつなげ、その炎がまた他の誰かにつながっていくことで、炎は、世界中に広がっていく。
    作品は、人々のネットワーク上に分散して存在し、分権型のアートとなっていく時、オリジナルが消滅しても存在し続ける。

     

    チームラボ《憑依する炎》©チームラボ

     

     

    クム美術館 Photo:Tõnu Tunnel. Courtesy of the Art Museum of Estonia.

     

     

    エストニアを代表するクム美術館でチームラボの世界観に飛び込んでみては?

  • W大阪×ネイキッド初コラボ『W Osaka×NAKED, INC. Xmas Garden』開催決定

    12.December.2022 | FASHION / SPOT

    株式会社ネイキッドが、ラグジュアリー・ライフスタイルホテル「W大阪」と初コラボレーションし、W大阪の4F「WET DECK(ウェットデッキ)」にて、2022年12月15日(木)〜12月25日(日)まで、クリスマスイベント『W Osaka × NAKED, INC. Xmas Garden』の企画・演出・制作を実施する。本イベントを象徴するアートモニュメントそしてクリスマスツリーとして、村松亮太郎 / NAKEDによる、世界と繋がる参加型アートプロジェクト『DANDELION PROJECT』(ダンデライオンプロジェクト)がW大阪に初展示される。本展示は、ネイキッドが京都市、宇治市、滋賀県大津市とともに発信する次世代型アートプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』の一環として行われる

     

    注目の「W大阪」に気鋭のアート『DANDELION』が初登場、光のアート空間に

    2021年に開業以来、斬新で革新的なホテルとして注目を集める「W大阪」。本イベントを象徴するアートモニュメントとして、また、クリスマスツリーとして、世界と繋がるインタラクティブアートオブジェ『DANDELION』がW大阪に初登場。通常のDANDELION PROJECTの体験のみならず、W大阪限定でクリスマス演出が楽しめる時間も展開(※20分間が通常体験5分間クリスマス演出体験の合計25分間1セットでのループ)。クリスマス演出はDANDELIONの体験に合わせて、照明演出が連動、音楽はW大阪プロデュースの特別仕様となる。

     

    1年を締めくくり、来る年に向けて平和・平穏を祈るこのホリデーシーズンに、目的地となるホテルを目指し続けるW大阪から、世界に平和の願いを届ける。同期間、日本は平安神宮や世界遺産・仁和寺、京都国立博物館など、また海外はサウジアラビア・リヤドで開催の「アル・ムラバ」にも『DANDELION』が展示中。国や人種、思想に関わらず、世界中がネットワークで繋がり、一人ひとりの平和への願いを乗せた綿毛となって世界各地にタンポポの花を咲かせる。また、DANDELIONの展示だけでなく、会場となるW大阪4Fの「WET DECK」全体が光のアートに包まれるクリスマスの特別仕様にネイキッドが演出。入場者はWET DECKに隣接するバー「WET BAR(ウェットバー)」にて、オリジナルカクテルやシャンパーニュなどの中からワンドリンクを楽しむことができる。

     

    DANDELION PROJECT

    『DANDELION PROJECT』は、アーティスト 村松亮太郎による、タンポポのアートオブジェ『DANDELION』を世界各地に植樹し(設置し)、平和の象徴である花を世界中に咲かせていくアートプロジェクト。体験者が『DANDELION』にスマートフォンをかざすと、平和への願いをデジタルのタンポポの綿毛に乗せて、ネットワークで『DANDELION』が植樹されている世界各地に繋がり、リアルタイムでデジタルの花を届けることができる。大阪府での『DANDELION PROJECT』展示は、2021年の『OSAKA 光のルネサンス2021』、2022年10月のうめきた外庭SQUAREに続き、3回目。

  • Perfumeのファッションプロジェクト「Perfume Closet」第7弾!楽曲にインスパイアされた新作アパレルラインが登場

    11.December.2022 | FASHION / FOOD

    今年7月にリリースされたアルバム「PLASMA」を携え、8月から11月にかけて全国9都市をめぐる18公演のアリーナツアーを開催し、年末には15年連続15回目となる第73回NHK紅白歌合戦への出演が決定しているPerfume。

    そんな彼女たちのファッションプロジェクト『Perfume Closet』は、2022年12月13日(火)で5周年を迎える。記念すべき第7弾となる新作アパレルラインの詳細が12月6日(火)に『Perfume Closet』公式サイトと、アーティストオンラインストア「A!SMART」にて発表になった。
    第7弾のアパレルラインでは、Perfumeの楽曲衣装からインスパイアされたアイテムが登場。
    今回は、「Flow」・「Time Warp」・「Cling Cling」・「Spending all my time」の4楽曲にフォーカスし、それぞれの楽曲から着想された、日々のテンションをアップさせてくれる洋服が展開される。その他、楽曲タイトルのロゴを自由に組み合わせて着用できる靴下など全57種の商品の販売が決定した。

     

     

    限定ショッパー


    また、12月13日(火)から期間限定でラフォーレ原宿にポップアップショップもオープン!5周年を記念した限定ショッパーが、商品を購入した人限定で1人1枚プレゼントされるほか、「Flow」の実際の楽曲衣装が店舗内にて初展示される。
    また、前回大好評だった対象飲食店舗と『Perfume Closet』のコラボレーションも!
    Perfumeの世界観を表現した期間限定メニューやオリジナルラッピングが施された、美味しくてカワイイ特別メニューが登場する。対象商品を購入した人には、使い捨てペーパーランチョンマット(A4サイズ)のオマケ付き。

     

     

    Perfume Closetコラボレーション

    Chipoon

    広島レモンのさっぱり豆乳ヌードル」

     

    ovgo B.A.K.E.R Meiji St.

    「SALTY CHOCOLATE SCOKIE」

     

    MILK MILK MILK!

    Perfume Closet ホイップマフィン」

    「Perfume Closet ソーダドリンク」


    ポップアップショップは、2023年1月には、名古屋・広島、2月に博多・京都、3月に大阪・札幌でも開催予定。店舗の詳細が決まり次第、『Perfume Closet』オフィシャルサイトにて順次発表されるのでお楽しみに!

     

    ©Amuse

     

  • 台湾・台北でネイキッドの人気デジタルアート展『NAKED OCEAN 』初開催

    05.December.2022 | FASHION / SPOT

    ネイキッドは、2022年12月23日(金)~2023年3月5日(日)の期間限定で、台湾の都市である台北国立台湾科学教育館にて、ネイキッドのIP(知的財産)である人気の体験型デジタルアート展『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展 』を開催する。本展は、台湾最大手の展示会社「KHAM INC.寬宏芸術」とのコラボレーション企画となる。

     

    台湾でのネイキッドが企画する体験型アート展や作品発表は、2018年開催の『TOKYO ART CITY BY NAKED』、2021年から2年連続参加の台湾ランタンフェス、2022年夏開催の『NAKED URANAI』に続き、本展が5作目となる。2019年に中国・上海で発表し、その後日本では横浜で開催。台北は3年越しの『NAKED OCEAN』の開催地となる。
    『NAKED OCEAN』は、生命の起源であり、生態系を司る要素のひとつである「海の神秘」がコンセプト。まるで異次元に入り込んだような幻想的な風景と、ストーリー性のあるアート体験が人気を博し、ネイキッドを代表する作品のひとつとなっている。『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』は、これまでの『NAKED OCEAN』をさらにアップデート。色鮮やかなデジタルの海を探索し、そこに住むデジタルの生き物たちと触れ合うことで、水族館や海では見ることができない深海の世界を擬似体験することができる。海やSDGsについて考えるきっかけに繋げるアート体験を通して、人間と密接な関係にある「海」をより深く学べる教育機会にもなっている。

     

    To the Sea 

     

    Fluid Wall 

     

    Shoal of Shadows 

     

    Ocean Food Chain 

     

    Ocean Tunnel 

     

    Into The Deep

     

    PARADISE 

     

    LIFERIUM

    『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』のバックストーリーは、浅瀬の海底トンネルから海に入り深海6500mの世界を巡る、光と海の物語。プロジェクションマッピングやプログラミングを使ったテクノロジーアートとフィジカルな香りや音楽といったバーチャルとリアルが融合した「デジタルの深海世界」を味わうことができる。『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』で初となる新作のアート体験「Ocean Food Chain」が登場。 海で起こる食物連鎖を体で学べるインタラクティブアートとなっている。また、多細胞生物の起源に近いクラゲが壁に触れると生まれていくインタラクティブアート「Fluid Wall」、クジラが水先案内人となり色彩豊かな深海を旅する、壮大なプロジェクションマッピングショー「PARADISE」など、8つのエリアで構成。このデジタルの海のなかで、現実とファンタジーが融合したインタラクティブアート体験を楽しもう。

  • 日本人アーティスト・草間彌生の作品が「カタール・クリエイツ」の一環としてイスラム美術館で展示

    01.December.2022 | SPOT

    カタール博物館(Qatar Museums)は、カタールにおける多様な文化活動を監修、促進、奨励する、通年の文化活動プロジェクト「カタール・クリエイツ(Qatar Creates)」を展開しており、その一環としてドーハ及び国内の至る所に、国内外の著名なアーティストによる40以上のパブリックアート作品を展示している。

    この度、イスラム美術館(MIA)の敷地内に、日本人アーティスト草間彌生の象徴的なデザインによる大規模な屋外展示『My Soul Blooms Forever』が設置された。カタールで初めて公開される大型の作品が含まれており、色彩豊かで幻想的な植物や、象徴的な水玉模様のカボチャの立体造形などの壮大なインスタレーションを通して、アーティストの自然界に対する畏敬の念を表現している。この『My Soul Blooms Forever』は、カタールの「文化年(Years of Culture)」プログラムの10周年記念、また2012年の「カタール・日本文化年」のレガシーとして、202331日(水)までMIAパークにて展示されるのでぜひ足を運んでみてはいかが?

     

    Photo by Iwan Baan. Artwork © YAYOI KUSAMA. Courtesy David Zwirner, Ota Fine Arts, and Victoria Miro.

  • チームラボ、シンガポールの常設展「Future World」で新たに3作品を公開

    30.November.2022 | FASHION / SPOT

    アート集団チームラボの、シンガポール・マリーナベイ・サンズにある2つの展示が、リニューアル。美術館アートサイエンス・ミュージアムに2016年にオープンした、世界ではじめてのチームラボの常設展「Future World: Where Art Meets Science」(以下、Future World)では、新作を含む3作品が新たに展示される。また、Future Worldのすぐそばにある、巨大でインタラクティブな光の空間「Digital Light Canvas by teamLab」(以下、Digital Light Canvas)では、来場者の描いた様々な生きものたちによって創られる生態系の世界が新たに登場する。

     

    お絵かきフライト

     

    両展示において、来場者は、身体ごと作品に没入したり、複雑で立体的な世界を身体を使って体験したり、他者と共に新しい世界を創ったりといった体験をすることができる。

     

     

    Future World

    「共創」をコンセプトにした「未来の遊園地」シリーズの《お絵かきフライト》は、来場者が描いた飛行機が飛ぶだけではなく、タブレットを使ってパイロットの視点で操作することができる。チョウやタカを描くと、それぞれの生き物が持つ視点から世界を見ることができ、その生き物特有の知覚によって構築された世界である「環世界」に入る。

     

    イロトリドリの群れの中のエアリアルクライミング

     

    「身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」をコンセプトとした「運動の森」シリーズの《イロトリドリの群れの中のエアリアルクライミング》は、空中に棒が立体的に浮かんでいる空間を立体的に渡っていく。

     

    Autonomous Abstraction, 宇宙から自分の存在まで連続する現象

     

    《Autonomous Abstraction, 宇宙から自分の存在まで連続する現象》は、新しい概念の抽象画。人々が点に触れると、点の明滅と色相のリズムが変化しバラバラになり、絵は大きく変化するが、自発的に秩序が形成され、変化しながらも、この作品にとっての美を保ち続ける。

     

     

    Digital Light Canvas

     

    グラフィティネイチャー – レッドリスト, Digital Light Canvas


    「Digital Light Canvas」は、直径15mの光の円形リンクと、光の点の集合でできた高さ20mにある光のシリンダーから構成された空間で、人々の存在によって変化する、チームラボのインタラクティブなアート作品が常設展示されている。

    お絵かきファクトリー

     

     

    「Digital Light Canvas」の空間内には、来場者が描いた絵がその場で缶バッジやTシャツなどになる《お絵かきファクトリー》も登場。

     

    身体ごと作品に没入することができる「Future World」で光の世界を体験しよう。

     

    © チームラボ

  • ミュージアムホテル「ホテル雅叙園東京」、館内の文化財建築「百段階段」ツアー開催

    12.November.2022 | FASHION / SPOT

    日本美のミュージアムホテル、ホテル雅叙園東京では、2022年12月3日(土)から12月25日(日)までの期間限定で、館内に有する東京都指定有形文化財「百段階段」にて、「冬の見学会 百段百景2022~建物×美術×伝承の物語~」を開催する。

     

    ホテル雅叙園東京の前身、目黒雅叙園は、目黒川流域における都市整備計画に実施に伴い、1988年から3年間かけ大規模な改修工事を行なった。1935年に旧目黒雅叙園の3号館として建築された東京都指定有形文化財「百段階段」は、その建て替えの対象とならず、当時のまま残るホテル内唯一の木造建築となっている。

    料亭として営業し多くの人が集う宴の場であった昭和、伝統的な美意識を今に伝える象徴的な場所として文化財となった平成、そして文化やアートの発信の場となっている現在の文化財「百段階段」は、年間を通してさまざまな企画展が開催され、一般公開されている。アートと文化財建築の融合を愉しむ企画が多い中、この冬は、文化財建築“そのまま”の価値を堪能できる冬の見学会が開催。

    昭和の巨匠たちが手掛けた日本画や美術工芸品、建具など、多彩な表情を持つ文化財建築のありのままの景色を存分に堪能してみては?

  • 『ファイナルファンタジー』も手がけるアーティスト・天野喜孝、アート展を京都・臨済宗妙心寺にて開催

    10.November.2022 | FASHION / SPOT

    『ファイナルファンタジー』シリーズのロゴ/イメージイラストや『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』『昆虫物語 みなしごハッチ』のキャラクターデザインを手がける世界的アーティスト・天野喜孝の生誕70周年を記念したアートプロジェクト「金色世界」が始動する。

     

    舞台となるのは、臨済宗妙心寺派の大本山妙心寺。紅葉に彩られた寺院に足を踏み入れると、金と青の調和が織り成す幻想的な空間が広がる。

    「平面としてのアートではなく、目の前にある光の世界に入り込み、自分があたかもその世界の一部として存在する感覚を体験してほしい」と天野喜孝が語るように、単なるイラストではなく空間全体で鑑賞者自身の感性に問いかける作品が一堂に並ぶ。

     

    江戸時代の絵師・狩野探幽の名作である雲龍図が描かれた法堂に、天野喜孝氏の描き下ろしメインアートが並ぶ。そんな、時代を超えた美の共演も本イベントの見どころの一つだ。

     

    高さ約3mの円柱型からなる「金色厨子」は、須弥山図の「飛天」を天野喜孝が自ら解釈した作品となっている。その四方には高さ約1.5mの小型の厨子を4本展示し、中央の厨子を東西南北から囲むように配置することで、密教の教えを視覚的に伝える立体曼荼羅を表現する。

  • 声優「小野賢章」がナレーションを務めるアート番組『MEET YOUR ART』NAVIGATION、滋賀県立美術館を紹介 

    09.November.2022 | MOVIE / SPOT

    大人気声優の「小野賢章」がナレーションを務める『MEET YOUR ART』の人気コンテンツである『NAVIGATION』にて新しい映像が公開された。

    今回公開されたのは、2021年にリニューアルオープンを遂げた滋賀県立美術館。

     

    滋賀県立美術館『公園の中のリビングルーム』

     

    文化拠点である「びわこ文化公園」内にある美術館のキャッチフレーズは「公園の中のリビングルーム」。映像内では美術館のコンセプトや、現在開催中の展覧会「石と植物」を紹介しているのでお見逃しなく。

     

     

    【展覧会「石と植物」について】(公式HPより)

    石と植物。どちらも私たちにとって自然で身近なものです。だからでしょう、この2つは、芸術において、重要な素材でありモチーフであり続けてきました。
    本展では、この石と植物に着目し、当館のコレクションを中心に、絵画、版画、彫刻、写真、刺繍、工芸、映像など多様なジャンルから、85点の作品を紹介します。合計42組となる作家の中には、信楽の陶芸家として知られる神山清子と、松延総司(1988年生まれ)と東加奈子(1991年生まれ)という注目の若手が、ゲスト・アーティストとして含まれています。

    また、一部の作品では、滋賀県立琵琶湖博物館の協力により、素材そのものについてのより詳しい解説も用意します。

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