世界的なカルチャーの発信地である「渋谷」。再開発に伴い、2018年末をもって取壊される桜丘町のとあるビル一棟に50名以上のアーティストが集結!トークショーやDJ/ライヴなどの音楽イベントも充実した、インタラクティヴなアート・イベント「ARIGATO SAKURAGAOKA Produced by ART PHOTO TOKYO」が2018年11月16日(金)〜12月2日(日) の2週間にわたり開催、大盛況のもと終幕を迎えた。
1階から屋上まで、それぞれの部屋でそれぞれのアーティストが表現する“作品“は、写真・コマーシャルアート・グラフィティー・プロジェクションマッピング等、様々なものが展示され、その数は1万点以上。篠山紀信氏の作品を始め、レスリー・キー氏が9月に奈良県で開催された「愛・樹木希林 写真展」で展示された作品の東京初展示、HIROMIX氏が渋谷を舞台に撮り下ろしをした最新作などを展示された。
部屋を回る道中には、TOYO TIREとのコラボアート作品がある等、見るものを飽きさせない構成になっている。また公開期間中は随時作品を追加するアーティストもおり、訪れる度に新しい作品を楽しめた。
さらには目で見る作品だけではなく、坂本龍一氏の8年振りの最新作「async」の完結編とも呼べる5.1chサラウンド版「async surround」を高音質で体験できるメインステージも設置され、同イベントの企画・制作をエイベックス・エンタテンメント株式会社のレーベル事業本部クリエイティヴグループ担当したということで、アーティストのイベントなど体感できるアートスペースも用意された。
ARIGATO SAKURAGAOKA Produced by ART PHOTO TOKYO
参加アーティスト(50音順):荒木経惟/梅川良満/EVERYDAY HOLIDAY SQUAD/柿本ケンサク/笠井爾示/北島明/叢/小浪次郎/SIDE CORE/坂本龍一+高谷史郎/サノ☆ユタカ/篠山紀信/杉本博司/高木康行/田島一成/谷尻誠/田所淳/長場雄/217 ..NINA/新田桂一/蜷川実花/HIROMIX/P.M.Ken/藤元翔平/舞山秀一/皆川聡/森山大道/茂木モニカ/山辺真幸/YOSHIROTTEN+Hisham A. Bharoocha/米原康正/ライアン・チャン/ライアン・マッギンレー/luka/レスリー・キー/若木信吾/脇田玲/ワタナベアニ
Case Publishing, flotsam books,POST, RIZAP, twelvebooks, VICE JAPAN(名越啓介)
and more…
開催日程:2018年11月16日(金)~12月2日(日)
会場:ヤマハエレクトーンシティー渋谷跡地 東京都渋谷区桜丘町8丁目27
OFFICIAL WEB SITE:www.artphototokyo.com
主催:ARIGATO SAKURAGAOKA 実行委員会
作品を堪能した後にたどり着く屋上では、すでに再開発が進む渋谷駅方面に、建設が進むビル群。代官山方面には、まだ再開発準備段階の古いビルや店舗、家屋が一望でき、世界的なカルチャーの発信地「渋谷」の「今まで」と「これから」が混合する景色。夜には急遽追加されたプロジェクションマッピングも上映され、失われる街並みと未来を感じさせる演出であった。
Information
ARIGATO SAKURAGAOKA Produced by ART PHOTO TOKYO
参加アーティスト(50音順):荒木経惟/梅川良満/EVERYDAY HOLIDAY SQUAD/柿本ケンサク/笠井爾示/北島明/叢/小浪次郎/SIDE CORE/坂本龍一+高谷史郎/サノ☆ユタカ/篠山紀信/杉本博司/高木康行/田島一成/谷尻誠/田所淳/長場雄/217 ..NINA/新田桂一/蜷川実花/HIROMIX/P.M.Ken/藤元翔平/舞山秀一/皆川聡/森山大道/茂木モニカ/山辺真幸/YOSHIROTTEN+Hisham A. Bharoocha/米原康正/ライアン・チャン/ライアン・マッギンレー/luka/レスリー・キー/若木信吾/脇田玲/ワタナベアニ
Case Publishing, flotsam books,POST, RIZAP, twelvebooks, VICE JAPAN(名越啓介)
and more…
開催日程:2018年11月16日(金)~12月2日(日)
会場:ヤマハエレクトーンシティー渋谷跡地 東京都渋谷区桜丘町8丁目27
OFFICIAL WEB SITE:https://www.artphototokyo.com/
主催:ARIGATO SAKURAGAOKA 実行委員会
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12月12日(水)にリリースになるRADWIMPS(ラッドウィンプス)のニューアルバム「ANTI ANTI GENERATION」(アンティ アンタイ ジェネレーション)。 こちらの発売を記念して、12月10日(月)~12月16日(日)までの1週間、渋谷駅地下コンコースの壁面2面をRADWIMPSがジャック。1面には、RADWIMPSが11月に新曲を発表した際にラジオ局に配布されSNS上で大きな話題となった「RADWIMPSからのお手紙」を貼り付け。封筒の中に込められている想いを大切に大切に届けてほしいという思いから、100通限定での貼り付けとなる(お手紙の貼り付けは100通がなくなり次第終了。追加の配布はなし)。もう片面には同日発売となるライブ映像作品「Road to Catharsis Tour 2018」のライブビジュアルを掲出。ライブの感動が蘇る躍動感のあるビジュアルにも注目だ。 また、リリース直前の今晩21:00~放送のJ-WAVE「SONAR MUSIC」にて、新曲「TIE TONGUE feat. Miyachi, Tabu Zombie」のフル音源が初オンエアとなるので、ぜひチェックしてほしい。
ニューアルバム「ANTI ANTI GENERATION」」には、書き下ろしの新曲のうち3曲に、ONE OK ROCKのフロントマン・Taka、シンガーソングライター・あいみょん、NY在住のラッパー・MiyachiとSOIL&"PIMP"SESSIONSのTabu Zombieという豪華アーティストがゲスト参加。RADWIMPS史上初の最強なコラボレーションが実現した。そのほか、これまでにシングルとしてリリースした「サイハテアイニ」、「Mountain Top」、「カタルシスト」に加え、今年10月にNHK「18祭」でパフォーマンスされ話題となっていた「万歳千唱」「正解(18FES ver.)」も収録される。 アルバムの初回限定盤には、「君の名は。」「人間開花」以降から今作にたどり着くまでのRADWIMPSを、メンバーインタビューを軸に過去の膨大な映像を再構築したドキュメント映像を収録。バンドの今を凝縮した見逃せない内容になっている。 さらに、今年6月の国内ツアー「Road to Catharsis Tour 2018」と、7月・8月のアジアツアー「RADWIMPS Asia Live Tour 2018」にカメラマンのヤオタケシ氏が同行。撮影した膨大な写真の中から、ライブシーンやバックヤード、日常の1コマまで、長いツアーでのバンドの様々な面を展示する「RADWIMPS PHOTO EXHIBITION 雨と路と光」も開催される。 また、上記アルバムと同時発売で今年6月に敢行した全国ツアーのライブ映像作品「Road to Catharsis Tour 2018」もリリース。こちらもお見逃しなく! Information
渋谷駅地下コンコース壁面 「RADWIMPSからのお手紙」&「Road to Catharsis Tour 2018」のライブビジュアル掲出
掲出場所:東急田園都市線渋谷駅B1F、2番出口付近。(SHIBUYA109、道玄坂方面コンコース)
掲出期間:2018年12月10日(月)~12月16日(日)まで
※「お手紙」は100セットがなくなり次第終了いたします。追加の配布はございません。
※おひとり様1通に限らせて頂きます。
※本件に関する電鉄、駅、及び駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。
※ご覧になる際は通行の妨げにならないようご注意下さい。
※広告をご覧の際は、他の駅利用者の通行の妨げにならないようにご注意お願い申し上げます。
RADWIMPS New Album ANTI ANTI GENERATION
発売日:2018年12月12日(水)
価格:
初回限定盤(CD+DVD)¥3,800+tax
通常盤(CDのみ)¥3,000+tax
※初回限定盤には、「君の名は。」「人間開花」以降から今作にたどり着くまでのRADWIMPSを、メンバーインタビューを軸に過去の膨大な映像を再構築したドキュメント映像を収録。
RADWIMPS LIVE Blu-ray&DVD 「Road to Catharsis Tour 2018」
発売日:2018年12月12日(水)
価格:
Blu-ray ¥6,300+tax
DVD ¥5,800+tax
RADWIMPS公式サイト:http://radwimps.jp/
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2018年11月30日(金)から2018年12月31日(月)の期間、 渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木にて「青の洞窟 SHIBUYA」が開催される。 昨年、人気を博した光が動く“調光演出”に、“音”の演出が追加。会場内で鳴り響く鈴やベルの音色が冬の訪れを感じさせ、目でも耳でも楽しめるイルミネーションにバージョンアップした。
「青の洞窟 ボロネーゼ」単品 460円(税込)
ブルーシャンパン
また、昨年同様 「青の洞窟 Blue Parks」もオープン。日清フーズ「青の洞窟 ボロネーゼ」に加え、「青の洞窟」をイメージしたブルーシャンパンやホットブルーレモネードを提供する。さらに、フォトスポットとして「青の洞窟」のCMに登場するBLUE CUBEも設置。外観の洗練された雰囲気とは打って変わって、内装には全面鏡張りに青色の装飾を施し、幻想的な空間を演出。さらに、クリスマス期間は、会場にてピアノの音に連動するイルミネーションを展開予定。 光と音が織り成す「青の洞窟 SHIBUYA」を、家族や友達と一緒に楽しもう! Information
青の洞窟 SHIBUYA
実施エリア:渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木 約800m
点灯期間:
代々木公園内:2018年11月30日(金)~2018年12月31日(月)
渋谷公園通り:2018年11月30日(金)~2019年1月16日(水)
点灯時間:17:00~22:00 ※点灯時間は変更となる場合があります
※最終日2018年12月31日(月)は、翌朝(5:00頃)までの点灯予定
アクセス:
渋谷駅 徒歩1分 / JR原宿駅、東京メトロ明治神宮前駅・代々木公園駅、小田急線代々木八幡駅からもアクセス可能
URL:http://shibuya-aonodokutsu.jp/
青の洞窟 Blue Parks
期間:2018年11月30日(金)~2018年12月31日(月)
営業時間:(月~木)10:00~20:00 (金~日・祝)10:00~21:00 (大晦日)12:00~21:00
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渋谷マークシティでクリスマス企画「Happy Waiting Happy Xmas.(ハッピーウェイティング ハッピークリスマス)」が、2018年11月11日(日)から12月25日(火)までの45日間開催される。
今年のクリスマスを盛り上げるのは、1Fイベントスクエアで展開されるクリスマスフラワー大型時計「SHIBUYA CLOCK」。クリスマスカラーの花々で作られたインパクト抜群の花時計は、渋谷での待ち合わせを鮮やかに演出する。夕方5時と夜7時には「渋谷で5時」や「東京は夜の七時」など、元祖“渋谷系の女王”野宮真貴の待ち合わせソングが流れる演出とともにオリジナル缶バッジのプレゼントも。 また豪華賞品が当たるクリスマス抽選会も開催。7,005本の当選本数で、クリスマス時期のお買い物をより一層楽しめる。さらに渋谷マークシティ内の飲食店ではクリスマスにぴったりのスペシャルなメニューが用意される。 素敵な時間がはじまる予感で溢れる渋谷マークシティで、幸せなクリスマスのひと時を過ごそう。 Information
Happy Waiting Happy Xmas.
開催期間:2018年11月11日(日)~12月25日(火)
SHIBUYA CLOCK設置場所:渋谷マークシティイーストモール1F マークイベントスクエア
オリジナル缶バッジ配布日:2018年12月8日(土)、12月9日(日)、12月15日(土)、12月16日(日)、12月22日(土)、12月23日(日)、12月24日(月・振休)
渋谷マークシティ公式サイト:http://www.s-markcity.co.jp/
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東京を拠点に活動するガールズ・アーティストとクリエイターによるコレクティブ「bala」がついに本格始動。3月8日に1stシングル「barla」をリリースします。 bala(バラ)は、MANON、SUNNY ONLY 1、DAN、KANOからなる、それぞれにグローバルなバックグラウンドとルーツをもったクリエイティブ集団。世界で同時多発的に進行している様々なZ世代ユースカルチャーと共鳴しながら、DNAに組み込まれた日本発のポップカルチャーと融合させたハイブリッドな表現を求め、グローバルに発信していくことをコンセプトに活動していきます。 3月8日にリリースされるデビュー曲「barla」は、Mondo Grosso名義でも数々のヒット曲を持つ大沢伸一がプロデュースを手掛け、ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)とリリックを共作。Y2Kカルチャーが各所でリヴァイバルするなか、次の音楽トレンドとして復活の兆しを見せている90年代末のフィルターハウス・サウンドをいち早くフィーチャー。次世代のポップカルチャーを牽引していく彼女たちのテーマ曲に相応しいグルーヴィーなダンスチューンとなっています。 <大沢伸一 コメント> 超個性的メンバーが集まったbalaの幕開けに立ち会えて光栄です。ケンモチさんとも事実上初の共作が出来て念願が叶いました。 <ケンモチヒデフミ コメント> balaの皆さん、大沢伸一さん、異色の様々な才能が混ざり合った楽曲に私もご一緒出来てとても嬉しく思っています。今この瞬間にしか出てこない、みんなのエネルギーが詰まった一曲になりました!
Information
bala 1st Single「barla」
配信日:2023年3月8日(水)
配信URL:https://orcd.co/barla
【About bala】
東京を拠点に活動するガールズ・アーティストとクリエイターによるコレクティブ・balaは、MANON、SUNNY ONLY1、DAN、KANOの4人からなるクリエイティブ集団。
世界で同時多発的に進行している様々なZ世代ユースカルチャーと共鳴しながら、DNAに組み込まれた日本発のポップカルチャーと融合させたハイブリッドな表現を目指し、グローバルに発信していくことをコンセプトに活動する。
また3Dアバターキャラクター「Barla」を介し、次世代インターネット「WEB 3.0」など、積極的にエッジテックを活用した次世代のクリエイティブにも取り組んでいく。
ポップミュージックのフィールドに限らず、彼女たちの世界観を共有する様々なアーティスト、クリエイターが集うクリエイティヴ・プラットフォームとして機能することで、ポップカルチャーにおける新たなエコシステムへの発展を目指していく。
TikTok:https://www.tiktok.com/@bala_official_japan
Instagram:https://www.instagram.com/bala_official_japan/
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東京ミッドタウン日比谷は、街と人の魅力を伝え続けてきたクリエイター江口寿史氏によるイラストレーション展『東京彼女』を2023年3月14日(火)~4月23日(日)に開催する。当展示のために特別に描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作イラストを中心に大小さまざまな「彼女」の展示を展開していく。
銀杏BOYZ「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」CDジャケット(2005)
大滝 詠一「A LONG VACATION」40th トリビュートイラスト(2021)
漫画家・イラストレーターとして活躍する江口寿史氏は、東京という街と街の中で輝く人々の瞬間を克明に描き、街と人の魅力を伝え続けている。今回、東京ミッドタウン日比谷が5周年を迎え、日比谷エリアの様々な場所も周年を迎えることから、日比谷ならではの特別展示として江口寿史イラストレーション展『東京彼女』が実現した。 本展示では、東京ミッドタウン日比谷での展示のために新たに描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作がお披露目するほか、江口氏が80〜90年代に愛用した画材パントーン・オーバーレイによる初公開の原画作品も多数展示される。
また、期間中はサイン会をはじめ、江口氏本人がその場で対象者の似顔絵を描き下ろす「ライブスケッチ」や、イラストを描くコツを伝授する「ワークショップ」も開催。
時代を代表するクリエイターの、魅力的な東京の「彼女」たちに会いに、ぜひ足を運んでみてはいかが? ©2023 Eguchi HisashiInformation
江口寿史イラストレーション展『東京彼女』
開催期間:2023年3月14日(火)~4月23日(日)
開催場所:東京ミッドタウン日比谷
https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/jp/ -
アート集団チームラボは、北欧最大級の美術館であるエストニア・タリンのクム美術館にて、2022年11月11日(金)に個展をオープンした。クム美術館は、18世紀以降のエストニア美術の膨大なコレクションを所蔵し、2008年には欧州最優秀美術館賞(The European Museum Forum=EMF)を受賞した、エストニアを代表する美術館となっている。個展は、2023年5月7日(日)まで開催する。
チームラボ《teamLab:Impermanent Flowers Floating in a Continuous Sea》
「teamLab: Impermanent Flowers Floating in a Continuous Sea」と題した本展では、全てが繋がっている一つの連続した海の中で、花々が誕生と死を繰り返しながら、増殖していく作品群が展示される。来場者は、作品空間に身体ごと没入し、自分と作品との境界のない世界を体験することができる。《Black Waves: Immersive Mass》は、全て繋がっている一つの連続した波でできた作品。始まりも終わりもなく、来場者は、波でできた塊と対峙し、作品空間を進んでいくと、やがては波に引き込まれ、作品空間と連続していく。古典的な東アジアの美術の波は、よく線の集合で表現されるが、線の集合でできた波は、それらが流れの中の一部であることを気が付かせてくれる。そして、その線の集合には、波が生き物であるかのように、どこか生命を感じる。 チームラボ《Black Waves:Immersive Mass》©チームラボ
《Black Waves: Immersive Mass》の海の中に現れる作品《増殖する無量の生命》は、花々が誕生と死を繰り返しながら、増殖と死滅を繰り返し、時間とともに移ろっていく。人々が花々にふれると、花々は散って死んでしまう。チームラボ《増殖する無量の生命》©チームラボ
本展では、この他に、燃焼する気体の流れによって描いた線の集合で炎を描く作品《憑依する炎》も展示する。この作品は、来場者がアプリ《Distributed Fire》を持って作品の炎に近づくことで、スマートフォンに炎がともり、作品を持ち帰ることができる。持ち帰った炎は、他の人のスマートフォンに近づけると、同じように炎がともり、炎をつなげることができます。炎を誰かにつなげ、その炎がまた他の誰かにつながっていくことで、炎は、世界中に広がっていく。 作品は、人々のネットワーク上に分散して存在し、分権型のアートとなっていく時、オリジナルが消滅しても存在し続ける。チームラボ《憑依する炎》©チームラボ
クム美術館 Photo:Tõnu Tunnel. Courtesy of the Art Museum of Estonia.
Information
teamLab: Impermanent Flowers Floating in a Continuous Sea
#teamLabKumu
開催期間:2022年11月11日(金)~2023年5月7日(日)
開催場所:クム美術館 (Weizenbergi 34 / Valge 1 10127 Tallinn)
詳細:https://www.teamlab.art/jp/e/kumuartmuseum/ -
株式会社ネイキッドが、ラグジュアリー・ライフスタイルホテル「W大阪」と初コラボレーションし、W大阪の4F「WET DECK(ウェットデッキ)」にて、2022年12月15日(木)〜12月25日(日)まで、クリスマスイベント『W Osaka × NAKED, INC. Xmas Garden』の企画・演出・制作を実施する。本イベントを象徴するアートモニュメントそしてクリスマスツリーとして、村松亮太郎 / NAKEDによる、世界と繋がる参加型アートプロジェクト『DANDELION PROJECT』(ダンデライオンプロジェクト)がW大阪に初展示される。本展示は、ネイキッドが京都市、宇治市、滋賀県大津市とともに発信する次世代型アートプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』の一環として行われる
注目の「W大阪」に気鋭のアート『DANDELION』が初登場、光のアート空間に
2021年に開業以来、斬新で革新的なホテルとして注目を集める「W大阪」。本イベントを象徴するアートモニュメントとして、また、クリスマスツリーとして、世界と繋がるインタラクティブアートオブジェ『DANDELION』がW大阪に初登場。通常のDANDELION PROJECTの体験のみならず、W大阪限定でクリスマス演出が楽しめる時間も展開(※20分間が通常体験5分間クリスマス演出体験の合計25分間1セットでのループ)。クリスマス演出はDANDELIONの体験に合わせて、照明演出が連動、音楽はW大阪プロデュースの特別仕様となる。 1年を締めくくり、来る年に向けて平和・平穏を祈るこのホリデーシーズンに、目的地となるホテルを目指し続けるW大阪から、世界に平和の願いを届ける。同期間、日本は平安神宮や世界遺産・仁和寺、京都国立博物館など、また海外はサウジアラビア・リヤドで開催の「アル・ムラバ」にも『DANDELION』が展示中。国や人種、思想に関わらず、世界中がネットワークで繋がり、一人ひとりの平和への願いを乗せた綿毛となって世界各地にタンポポの花を咲かせる。また、DANDELIONの展示だけでなく、会場となるW大阪4Fの「WET DECK」全体が光のアートに包まれるクリスマスの特別仕様にネイキッドが演出。入場者はWET DECKに隣接するバー「WET BAR(ウェットバー)」にて、オリジナルカクテルやシャンパーニュなどの中からワンドリンクを楽しむことができる。DANDELION PROJECT
『DANDELION PROJECT』は、アーティスト 村松亮太郎による、タンポポのアートオブジェ『DANDELION』を世界各地に植樹し(設置し)、平和の象徴である花を世界中に咲かせていくアートプロジェクト。体験者が『DANDELION』にスマートフォンをかざすと、平和への願いをデジタルのタンポポの綿毛に乗せて、ネットワークで『DANDELION』が植樹されている世界各地に繋がり、リアルタイムでデジタルの花を届けることができる。大阪府での『DANDELION PROJECT』展示は、2021年の『OSAKA 光のルネサンス2021』、2022年10月のうめきた外庭SQUAREに続き、3回目。Information
クリスマスイベント『 W Osaka × NAKED, INC. Xmas Garden』
会場:W大阪(大阪府大阪市中央区南船場4-1-3)4F WET DECK
開催期間:2022年12月15日(木)〜12月25日(日)
開催時間:17:00〜22:00
料金:お1人様1,000円(税込)※ワンドリンク付き
Official Site:https://garden.naked.works/kyoto
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ネイキッドは、2022年12月23日(金)~2023年3月5日(日)の期間限定で、台湾の都市である台北国立台湾科学教育館にて、ネイキッドのIP(知的財産)である人気の体験型デジタルアート展『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展 』を開催する。本展は、台湾最大手の展示会社「KHAM INC.寬宏芸術」とのコラボレーション企画となる。 台湾でのネイキッドが企画する体験型アート展や作品発表は、2018年開催の『TOKYO ART CITY BY NAKED』、2021年から2年連続参加の台湾ランタンフェス、2022年夏開催の『NAKED URANAI』に続き、本展が5作目となる。2019年に中国・上海で発表し、その後日本では横浜で開催。台北は3年越しの『NAKED OCEAN』の開催地となる。 『NAKED OCEAN』は、生命の起源であり、生態系を司る要素のひとつである「海の神秘」がコンセプト。まるで異次元に入り込んだような幻想的な風景と、ストーリー性のあるアート体験が人気を博し、ネイキッドを代表する作品のひとつとなっている。『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』は、これまでの『NAKED OCEAN』をさらにアップデート。色鮮やかなデジタルの海を探索し、そこに住むデジタルの生き物たちと触れ合うことで、水族館や海では見ることができない深海の世界を擬似体験することができる。海やSDGsについて考えるきっかけに繋げるアート体験を通して、人間と密接な関係にある「海」をより深く学べる教育機会にもなっている。 To the Sea
Fluid Wall Shoal of Shadows Ocean Food Chain Ocean Tunnel Into The Deep PARADISE LIFERIUM 『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』のバックストーリーは、浅瀬の海底トンネルから海に入り深海6500mの世界を巡る、光と海の物語。プロジェクションマッピングやプログラミングを使ったテクノロジーアートとフィジカルな香りや音楽といったバーチャルとリアルが融合した「デジタルの深海世界」を味わうことができる。『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』で初となる新作のアート体験「Ocean Food Chain」が登場。 海で起こる食物連鎖を体で学べるインタラクティブアートとなっている。また、多細胞生物の起源に近いクラゲが壁に触れると生まれていくインタラクティブアート「Fluid Wall」、クジラが水先案内人となり色彩豊かな深海を旅する、壮大なプロジェクションマッピングショー「PARADISE」など、8つのエリアで構成。このデジタルの海のなかで、現実とファンタジーが融合したインタラクティブアート体験を楽しもう。 Information
NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展
会場:国立台湾科学教育館
開催期間:2022年12月23日(金)~2023年3月5日(日)
開催時間:平日10:00~17:00/土日祝・冬休み10:00~18:00(チケット販売・入場は閉館時間の30分前までとなります)
チケット:https://kham.com.tw/application/UTK02/UTK0201_.aspx?PRODUCT_ID=N28R3MQE -
カタール博物館(Qatar Museums)は、カタールにおける多様な文化活動を監修、促進、奨励する、通年の文化活動プロジェクト「カタール・クリエイツ(Qatar Creates)」を展開しており、その一環としてドーハ及び国内の至る所に、国内外の著名なアーティストによる40以上のパブリックアート作品を展示している。 この度、イスラム美術館(MIA)の敷地内に、日本人アーティスト草間彌生の象徴的なデザインによる大規模な屋外展示『My Soul Blooms Forever』が設置された。カタールで初めて公開される大型の作品が含まれており、色彩豊かで幻想的な植物や、象徴的な水玉模様のカボチャの立体造形などの壮大なインスタレーションを通して、アーティストの自然界に対する畏敬の念を表現している。この『My Soul Blooms Forever』は、カタールの「文化年(Years of Culture)」プログラムの10周年記念、また2012年の「カタール・日本文化年」のレガシーとして、2023年3月1日(水)までMIAパークにて展示されるのでぜひ足を運んでみてはいかが? Photo by Iwan Baan. Artwork © YAYOI KUSAMA. Courtesy David Zwirner, Ota Fine Arts, and Victoria Miro.
Information
草間彌生「My Soul Blooms Forever」展示
展示期間:〜2023年3月1日(水)まで
展示場所:MIAパーク(イスラム美術館)
Official Site:https://mia.org.qa/en/