スタジオジブリ約3年ぶりの東京展覧会「鈴木敏夫とジブリ展」神田明神「EDOCCO」にて開催

11.January.2019 | ANIME&GAME / SPOT

2019年4月20日(土)~5月12日(日)の23日間(※会期中無休)、 神田明神に新設された文化交流会館「EDOCCO(エドッコ)」内の明神ホールおよびその周辺エリアにて、 「鈴木敏夫とジブリ展」が開催される。

撮影:荒木経惟

鈴木氏による揮毫の様子 撮影: 山本 彩乃

「鈴木敏夫とジブリ展」は、 国内外問わず多くのファンを持ち愛され続けるジブリ作品を手掛けてきた、 スタジオジブリの敏腕プロデューサー鈴木敏夫氏の“言葉”に注目した展覧会。 一昨年の広島を皮切りに、 昨年、 名古屋と 金沢で開催され、 好評を博した「スタジオジブリ 鈴木敏夫 言葉の魔法展」を元に、 さらにジブリの魅力を詰め込みバージョンアップ。

過去に開催された「言葉の魔法展」の様子 ©TS ©Studio Ghibli

過去に開催された「言葉の魔法展」の様子 ©TS

会場には、 鈴木敏夫氏が書き下ろした書やイラストをはじめ、 新たな時代へのメッセージを来場者に投げかける特別企画や、 本企画展の会場となる神田明神とジブリのコラボレーショングッズの販売も予定している。

過去に開催された「言葉の魔法展」の様子 ©TS ©Studio Ghibli

作品の世界観をより多くの人に伝えるため、 監督の意図を汲み作品と真摯に向き合うことで、 その本質を「言葉」にして伝えてきた鈴木敏夫氏。 その力強い“言葉”を見ただけで、 きっと誰しも心に残る名場面を鮮明に思い出すとともに、 ジブリの世界観に強く引き込まれる。 高畑勲・ 宮崎駿両氏と出会って40年、 「風の谷のナウシカ」や「千と千尋の神隠し」 そして「風立ちぬ」「かぐや姫の物語」まで、 ジブリはどこから始まりどこへ向かうのか。 展示では、鈴木氏による書やジブリ作品の資料を用いて、 鈴木敏夫氏の「原点」から「今」を紹介することで スタジオジブリの秘密に迫る。

“言葉”から紐解くジブリの世界へ行こう。

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    画像左半分(キキ)FUDGE 11月号表紙、右半分(トンボ)men's FUDGE 12月号表紙

     

    アニメーション映画『魔女の宅急便』×『FUDGE』in SEWDEN

       

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    映像展示室オリヲン座

    三鷹の森ジブリ美術館の短編アニメーション全10作品を上映。  

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