【MOSHI MOSHI INTERVIEW】Lazerdiskのチャドくんが邦楽の扉を開いたきっかけはダンスダンスレボリューションだった

24.June.2016 | FEATURES / MUSIC

「絵の出るレコード」などとうたわれたレーザーディスク(laserdisc)の寿命は短かったかもしれないが、その単語の綴りをややいじっているDJデュオLazerdiskは現在上り調子でしかない。

今週土曜日には渋谷Sound Museum Visionが主催するイベントDANCE INDEPENDENT DAY 2への出演が決まっており、現在LAに拠点を置いている彼らは晴れて初来日を果たした。あいにくLazerdiskのザックは、インタビュー時、悪天候のためLAからまだ飛び立てずにいたが、彼のパートナーであるチャドくん、そして彼の彼女のサラちゃんは台湾を介して来ていたため幸運にもインタビュー当日、実際に会って話をすることができた。

日本が好きということはインタビュー前からチラっと耳にしていたが、日本の音楽について質問を投げかけたときチャドくんが見せてくれた目の輝きには予想以上の情熱を感じた。ダンスダンスレボリューション(DDR)から日本の音楽にハマったと話す彼は一体邦楽のどんなアーティストを聴き込んできたのだろうか?!


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初めてLazerdiskを知るもしもしにっぽんの読者たちへ自己紹介をお願い!

チャド: 僕はチャド。ザック・ジョンソンとLazerdiskというDJデュオをしているよ。ザックは空港でいざこざがあって、まだ日本に到着できていないんだけど、こっちに向かえるよう全力を尽くしている最中だよ。

 

もし自分を絵文字に例えるのなら、何を選ぶ?

チャド: わ!いい質問だね。*考え込むチャド*

彼女のサラちゃん:スマホを出してみたらいいんじゃない?

チャド: そうだね、履歴を見てみればいいのか。

 

iPhoneを是非参考にして。

チャド: そうだね。一番最近使った絵文字を調べればいいのか。一番使いまわしているやつを。ちょっと待ってね。あ、ハートに矢印が突き刺さっているやつだね。?

 

本当に?(笑)

本当だよ。冗談抜きで。(笑)

 

愛情で溢れているってことだね!

そうかもね(笑)でもなんか味気ないね。龍とかだったらよかったのに。

 

それが一番使っている絵文字だったらすごいね(笑)

もっと使ってあげた方がいい絵文字だね。

 

間違いないね!話は変わるけど、Lazerdiskのパートナーであるザックとの出会い、Lazerdiskという名前の由来を教えて!

ザックと僕はバーモント州のバーリントンという小さな、小さな町で出会ったんだ。名前は実はふざけてつけたんだ。特にレーザーディスクなんて失敗に終わったテクノロジーだったからね。だけどそれで僕たちも成功せずに終わったら名前の呪いだと思えばいいか、程度で考えてたんだ。

 

他にもアイデアはあがってたの?

そうだね。実はいまのLazerdiskって原型を縮めたバージョンで、当初はLazerdisk Party Sex (レーザーディスク・パーティ・セックス)だったんだ。これは本当にふざけてた。それで少し短くして、Lazerdiskで留まった。もう少ししたらもっと短くなってLになってるかもよ。ただの一本の線にね。(笑)

 

Lazerdiskは他のアーティストともよくコラボしていて、過去はLidoAnamanaguchiのリミックスを、そしてDiploとコラボも果たしているよね。Diploとのコラボは一体どんな感じだったの?

最高だったよ。少し前の話だけどね。ほとんどがネット上でのやり取りだったな。僕たちは当時マイアミに暮らしていて、そのとき彼に会ったんだ。「お前らここに住んでるの?一緒に曲作ろっか?」なんて声がかかってきて「もちろん」と答えるほかなかったよね。

 



たまたま彼にマイアミで会ったの?

そうだね。ツイッターでまずこっちから連絡をしたんだと思う。「マイアミに住んでるの?」って。そうしたら「そうだよ、お前らも?曲作ろっか?」という流れになった。あっさりだったよ!

 

とてもカジュアルなやり取りだね。

本当にね。彼はすごく気さくな人だよ。思いがけなくクールな体験だった。いまでもあの出会いには感謝しているよ。

 

じゃあ実際にDiploの家に行って一緒に作業したりしたの?

彼が泊まっているホテルへ僕らが足を運んだんだけど、彼とても忙しくてさ。携帯をいじりながら僕らに「曲作りたい?そういうの好き?Dropboxある?」って質問を投げかけてきて、「Dropboxは持ってない」っていったら「ダウンロードしな」と言われて、WEB上のやりとりで曲を仕上げていったよ。あの頃も彼とても忙しかったけど、今となってはスーパースターだよね。

 

コラボが決定したときの心境はどうだった?

めちゃくちゃ興奮してたよ。彼はトレンドを作る人だからね。思いもよらないところから何かを見つけてきて、周りにそれを発信していく。そんな彼の姿勢をとても尊敬していたんだ。自分がリスペクトしてる人がここまでカジュアルに「なんか作る?」なんて話しかけてくることほどクールなことはないと思う。僕らにとっては彼が初めてコラボをした人だったしね。

 

初めてのコラボ相手がDiploだなんて。

クールな人だったよ。コラボはきっと彼が好んでやっていることだと思う。

 

そんな奇跡的なコラボをすでに果たしてしまっているけど、いまは亡き人含め、誰とでもコラボをできるフリーパスが与えられたら、誰とコラボする?

わ、それは難しいね。難しいっていうのも、コラボしたい人が多すぎる。一度会ってみて、「わ!キミはなんてクールなんだろう!」って伝えたい人もたくさんいるし(笑)そうだね…*チャドくん考え中*

水曜日のカンパネラかな。

 

本当に!

うん。今は彼女がとてもドープだと思う。大好きなんだ。

 

水曜日のカンパネラはどうやって知ったの?

LAに住んでいる僕の友達、ギャレットが「聴いてみろよ」ってオススメしてくれたんだ。そしたら椅子から転げ落ちるほどよくて。

 

彼女の好きなところを教えて!

そうだね。ビジュアルからビートまで、全てだな。彼女たちをプロデュースしているのが、Nujabesのレーベル(*Hydeout Productions)に所属している人らしいんだよね。それで「嘘だろ?!」と一回おったまげて。そこから調べていってどんどん深みにはまっていった感じかな。コムアイもとってもクールでクリエイティブで楽しそうな子っていう印象を受けるよ。とにかく音楽が最高。

 

いいね!まさか日本のアーティストがチャドの口から出てくると思わなかった!日本の音楽は結構聴くの?

もちろんだよ。実はダンス・ダンス・レボリューション(以下DDR)が日本の音楽にハマるきっかけだったんだ(笑)。DDR知ってる?

 

 

もちろんわかるよ!そこからどうやって広がっていったの?

ラップミュージックも好きなんだけど、実際に音楽を作るとなったときにDDRの音楽にとても感化されていったんだ。中田ヤスタカが作る音楽みたいなんだよね。そこからどんどん日本の音楽もディグるようになって、日本の音楽の不思議な領域に足を踏み入れたんだ。DDRの曲がラジオで流れるっていうことは絶対にないからさ(笑)でもそれを入り口として、Nujabesに非常に感銘を受けてね。あとは日本の作曲家もとても好き。久石譲とか、菅野よう子とか。あとCAPSULEも大好き。彼らにはどハマり中だよ。

 

じゃあ次は日本のアーティストとのコラボができてるといいね!

本当だね。100%間違いない!それは大きなゴールだよ。

 

日本以外にも、外国のプロデューサーやアーティストの曲も聴いたりする?

そうだね。好きなヴォーカリストとかはそこまでいないけど、好きなプロデューサーならたくさんいるよ。フランスのPoint Pointなんてたまらないし、ノルウェーのLidoCashmere Cat、あとはHudson Mohawkeも最高だね。それからRustie。もう世界中にいるね。基本的にネットで見つけるから、彼らがどこの国の出身かあんまり意識しないようになってきたな。でも日本のプロデューサーもたくさん知ってるよ。例えばMasayoshi Iimori。僕彼の大ファンなんだ。あとはTREKKIE TRAX、それからMaltine Records。最高だね。日本は本当に今アツいと思う。

 

R&Bとかロックではなく、エレクトロを選んだ理由は?

特に弾ける楽器がなくて、コンピューターを先に覚えたからかな。それにエレクトロ音楽ってジャンルとしては幅が広いでしょ?もはやジャンルといったら漠然としすぎるくらい。変なアンビエントな音楽もあればハウスもあるし、その上Aphex Twinもいるし…いい意味で散らばっている。それがよかったんだ。ロックにそこまで執着がないだけかもしれないけど、ロックのほうが制約される気がするんだ。でもエレクトロだと無限に可能性があるような気がして、それがとても好きなんだ。

 

例えば自分の音楽に自分で名付けたジャンル名がつけられるとしたら、なんてつける?

ジャンルを作り上げるってこと?*チャド、再び考える*僕本当にジャンル得意じゃないんだよ(笑)

 

じゃあ少し考えておいて。最後にまた聞いてみるね。

オッケー、ありがとう(笑)。

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さて今回が初めての東京とのことだけど、感想を教えて!今日の午前2時に到着したって言ってたけど、少しでもどこか行けた?

ファミリーマートくらいかな(笑)

 

ファミリーマートはどうだった?(笑)

彼女のサラちゃん: 素晴らしかったわ。

チャド: スゴイ。

 

アメリカのコンビニとは全然ちがうよね。

チャド:本当に!

彼女のサラちゃん:そういえば昨日セブンイレブンにも行ったわ。 食べ物をたくさん買ったよね。

 

何を買ったの?

彼女のサラちゃん: おいなりさん。(笑)

チャド: あとおにぎりをたくさん。(笑)

 

おにぎりの種類は幅が広いよね!

彼女のサラちゃん: 本当に。(笑)あとスープも買ったわ。

チャド: あとファミマは、チキンが美味しいってよく聞くんだけど、油を口の周りにつけてインタビューにくるのはちょっと、と思ってまだ買えてないんだ。

 

日本でやりたいことリストはもう出来てる?

出来てるよ!音楽関連のことをたくさんやりたいというのが一つ。いろんな人と会おうとしてるよ。あとはよくいる観光客みたいで口にするのが恥ずかしいんだけど…ガンダムを見に行きたいんだ。

 

お台場のね!

そうそう。(照れ臭そうに)絶対クールだと思うんだ。あとは彼女とふくろうカフェに行こうって言ってる。

 

原宿にひとつあるよ!

チャド: 本当に?じゃあ今日はそれで決まりだな。

彼女のサラちゃん: うそ!ふくろうカフェが一番行きたいところだったの!!*大興奮*

チャド: 行くしかないね。

 

ここから10分くらいのところにあるよ!

彼女のサラちゃん: オーマイゴッド!

チャド: 彼女はとにかくふくろうカフェに行きたくてさ。

 

動物カフェは行かないとね。

そうそう。あとは何人か友達が東京にいるから、会って一緒にサウンドヴォルテックスをやりたいと思ってる。日本のゲーセンにあるゲームなんだけど。アレはやばい。

 

LAにもゲーセンはあるの?

ひとつずば抜けていい所があって、ラウンドワンからゲーム機器を仕入れてるんだ。

 

ラウンドワンから!

そう、東京にある?「新ゲーム導入!」なんて言ってラウンドワンから新しい機械がどんどん送り込まれてくるんだよ。こっちのサーバーと繋がってるみたいで。とってもクール。

 

それは自宅から近いの?

そうだね、車で30分くらいかな。歩いてはいけないけど、あそこの品揃えはたまらないね。LAでAnamanaguchiが初音ミクとライブをしたことがあって、そのときに日本の友達に知り合ったんだ。彼はサウンドヴォルテックスの王者だね。早く彼とそれで遊びたいよ!

 

楽しそうだね。渋谷とか新宿はゲームセンターもたくさんあるし、きっと楽しめるはず!

最高だね。僕を見つけたければゲーセンを覗いてみて。

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Lazerdiskの次なるステップを教えて!

とにかくたくさんの音楽を作ってる最中で、リリースの仕方もうまく工夫して出そうと思ってる。

 

もっと詳しく教えて欲しい!

まだ言っていいかどうかわからないんだけど…

いまちょうどプラットフォームを作り上げているところなんだ。デジタルリリースにするんだけど、Soundcloudにポンと載せるだけではなく、音楽の聴き方を最大限に引き出せる方法を考えてる。ただ公開して聴いてもらうだけではなくて、もう少しインタラクティブにできるように何人かと話を進めてるよ。面白い出来になると思う。

 

ますます気になる!リリースはいつ頃を予定しているの?

チャド:半年から9ヶ月後くらいかな。1年以内には必ず。

このアイデアも、僕が「こういうことがしたいんだ」って投げかけたら「オッケーできるよ!」ってすぐに返ってきたんだよね。コーディングとかが僕にはさっぱりだから、どうやって実際にこれが実現されるのか僕には全く理解不可能なんだけど。魔法みたいんだよね。

彼女のサラちゃん:夢のようよね。

チャド:そうそう。とにかくいま計画を練っていることが形になれば、とてもクールなものが出来上がると思ってるよ。あとはAnamanaguchiやRhytmeklubbenともいくつかプロジェクトを進めている。

Rhytmeklubben (リットマクルーベン)もノルウェー出身なんだけど、抜群のセンスの持ち主だよ。あとは他のアーティストのプロデュースにも関わりたいと思っているところ。僕たちに毎回焦点を当てる必要は全くないからね。気になるアーティストと連絡をとって、彼らを育てていくようなことも今後はしていきたいと思ってる。

 

それでは今週土曜日、SOUND MUSEUM VISIONに来る人にメッセージを!

きてね!(笑)

 

そして最後にジャンル名を!

僕らのジャンル名はzone tones (ゾーントーンズ)だね。決まり。

 

Zone tonesの意味は?

陶酔するような音楽で、たくさん音色があるってことで(笑)

 

Lazerdisk

Soundcloud / Facebook / Twitter / Instagram

イベント詳細:
6/25(SAT)
『DANCE INDEPENDENT =DAY2= 』

/ DEEP SPACE feat. Ray-Van /
GUEST
Lazerdisk
[RESIDENT]
副島ショーゴ(T.U.S.) / Fumihiko Chiba / SAKURAI MAKOTO(Dragon Ash)
[LINEUP]
YASUKI / Takashi Koga / Nao Ogura / TaiGa / YUHI / 2crazy / SAKO / CHARU …and more!!!

OPEN 22:00 ¥2800 ADV ¥3500 DOOR

rayvan

 

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    それぞれの曲名に「I・MY・ME・MINE」のメッセージが込められた本作は、ありのままの自分を愛し自己表現を楽しむ事の大切さを、自身の経験を通して感情を表現した作品となっている。

     

    カバー・アートワークは前作に続き、「THE FIRST TAKE」やNHK総合の音楽ドキュメンタリー「おかえり音楽室」でクリエイティブディレクターなどを務める清水恵介氏が担当。「Touaさんらしさを抽出するために、今回は標本になって撮影させていただきました!手や足や鼻や唇、各部分だけを見ても、Touaさんだとすぐにわかってしまう。それはTouaさんが、アイコニックな魅力に溢れてる証拠です!」とコメントを寄せている。

     

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    MANONの新曲「成長痛」が11月15日(金)にリリースされた。

     

    Spotify「hyperpop」の本家プレイリストにも度々ピックアップされ、six impalaやAlice Longyu Gaoといったシーンの人気アーティストとも共演。Hyperpop×ギャル・カルチャーのギークな音楽性と、SHIBUYA109の45周年アニバーサリーキャンペーンのメインビジュアルにモデル起用されるなど、アート系ギャル・カルチャーを象徴するアイコニックなビジュアルで魅了するMANON。サイドプロジェクトbalaでの活動やedhiii boi、RAU DEFなどとのコラボレーションを経て、自身の名義では1年以上ぶりのリリースとなる新曲が完成した。

     

    プロデュースは昨年に「Friday night彡☆」でもコラボレーションした人気トラックメイカーのKOTONOHOUSEが担当。福岡から上京して4年、いま22歳となった彼女の感じている焦燥感や葛藤がストレートに綴られたリリックが、エモーショナルなミクスチャーロックにのせて歌いあげられる、MANON史上最高にアンセミックな楽曲となっている。

     

    また、楽曲リリースに合わせて、新アーティスト写真も公開された。

    TALENT PROFILE

    MANON

    ストリートスナップの常連として注目され、早くからモデルとしても活躍してきたMANONは、福岡在住の16歳。2017年からYUPPA(HNC)をプロデュースに迎えた音楽活動を展開しており、2018年のデビュー・アルバム『TEENAGE DIARY』には、Kero Kero Bonito(UK)やRyan Hemsworth(カナダ)も参加。オルタナティヴ・ロックやヒップホップの現在進行系と、日本のガーリー・カルチャー”Kawaii”をミックスアップしたサウンドで期待を集める、アップカミング・ガール。日本とフランスのハーフ。

  • KAWAII LAB.の新番組『KAWAII LAB.の超KAWAIIへの道』がスタート。KAWAII LAB.3周年記念公演も開催決定

    05.November.2024 | FOOD / MUSIC / SPOT

    アイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」の新番組『KAWAII LAB.の超KAWAIIへの道』が、テレビ朝日公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」にて配信を開始した。

     

    番組では、KAWAII LAB.に所属するFRUITS ZIPPERCANDY TUNESWEET STEADYCUTIE STREETが大集合し、グループの垣根を越えた企画も配信予定となっている。

     

    また、KAWAII LAB.発足3周年を記念したスペシャルライブ『KAWAII LAB. 3rd Anniversary Special LIVE わたし“たち”の一番かわいいところ』が、2025年2月22日(土)Kアリーナ横浜にて開催が決定した。KAWAII LAB.全グループが出演し、この日だけの混合ユニットでのパフォーマンスも。

     

    さらに、テレビ朝日本社1階アトリウム内のEXガーデンカフェでは、新番組のスタートやKアリーナ横浜でのKAWAII LAB.スペシャルライブ開催を記念したコラボカフェが11月14日(木)から12月26日(木)まで開催。特別仕様の店内では、それぞれのグループをイメージしたカフェメニューを楽しむことができ、限定オリジナルグッズも展開される。

     

    【メンバーコメント】

    FRUITS ZIPPER:櫻井優衣
    「KAWAII LAB.全員での新番組スタート、とっても嬉しいです。みんなでどんどんアップデートして超KAWAIIを目指していきたいです!
    見てくださる皆さんに毎週楽しんでいただける番組にしていきたいと思っています。」

     

    CANDY TUNE:小川奈々子
    「はじめて今回のお話を聞いたときは、嬉しい&びっくりでした!カワラボメンバーはみんな魅力的なので、番組を通して伝えていけたらいいなと思います。見てくださる皆さんにこの番組を愛してもらえるように頑張りたいです!」

     

    SWEET STEADY:庄司なぎさ
    「新番組のスタート、嬉しい気持ちと楽しみな気持ちでいっぱいです!実は、グループを越えるとまだたくさんお話しできていなかったりするので、番組を通してガールズトークしていけたら嬉しいです。番組を見て楽しんでもらえるように頑張ります!」

     

    CUTIE STREET:川本 笑瑠
    「新番組のスタートということで緊張の気持ちも大きいですが、見てくださる皆さんに元気を与えられるような番組にしていきたいです!初回の収録では自分達もたくさん笑って楽しかったので、皆さんにも笑顔を届けたいです。」

  • シンガーソングライターかわにしなつき、新曲「センチメンタルとホットコーヒー」をリリース

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    シンガーソングライター・かわにしなつきが新曲「センチメンタルとホットコーヒー」を11月20日(水)にリリースした。

     

    本楽曲は、男女の恋愛観の違いや「強がる自分」と「甘えたい気持ち」の狭間で揺れる気持ちを描いた感傷的なラブソング。人肌が恋しくなるような冬のはじまりに、かわにしなつきのあたたかく響く歌声がリスナーの孤独に寄り添ってくれるような楽曲になっている。

     

    そして、本楽曲の先行オンエアとして、ラジオ関西11月度のパワープレイ「ラジオ関西オススメ曲」に決定したほか、RSK山陽放送「キューン!MUSIC」11月のエンディングテーマに選出されるなど、各ラジオ局でオンエアが予定されている。

     

    【かわにしなつき コメント】
    「寒さ」と「寂しさ」が交差する、人肌恋しい季節にぴったりの1曲です。
    「強がる自分」と「甘えたい気持ち」の狭間で揺れる主人公の心情を描き、
    過去の思い出が頭をよぎっても、本当に言いたいことは飲み込んでしまう。
    そんな切なさと葛藤を、すべて季節のせいにして隠したいという気持ちを込めました。

  • イラストレーターBEYの個展『NEW WAMERICAN』が11月1日よりTRUNK(HOTEL)にて開催

    24.October.2024 | FASHION / SPOT

    イラストレーターBEYの個展『NEW WAMERICAN』が11月1日(金)より渋谷・TRUNK(HOTEL)にて開催される。

     

    BEYは、浮世絵をはじめとする和の文化と、アメリカンポップカルチャーを融合させた「和メリカン」をテーマにイラストを制作するイラストレーター。現在はアーティストのCDジャケットやアパレルブランドのショーウィンドウのアートも手がけるなど、新進気鋭クリエイターとして注目を集めている。

     

    今回は、本展のために描き下ろしたキャンバス作品が展示・販売。また、湯呑みや限定パッケージを施したパロサントなどの新グッズも販売される。

     

    【BEY コメント】
    7年間にわたる活動の中で随時進化してきた“WAMERICAN”の新しい表現を、自身初となる全作品原画且つキャンバス制作からこだわった展示としてアプローチできたらと思っています。是非多くの方に足を運んでいただきたいです。

     

  • CUTIE STREET、1stシングルCD『かわいいだけじゃだめですか?』11月13日リリース

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    今年8月にデビューしたアイドルグループCUTIE STREETが、1stシングルCD『かわいいだけじゃだめですか?』を11月13日(水)にリリース。ジャケット&新アーティスト写真とともに、本楽曲のミュージックビデオを公開した。

    9月8日(日)にデジタルシングルとして配信されたデビュー曲「かわいいだけじゃだめですか?」は、配信からおよそ1ヶ月でTikTokの楽曲投稿数が10万投稿を超えており、10月9日公開の“TikTok Weekly Top 20”(集計期間:2024年9月30日~10月6日)で1位を獲得、SNSで話題の楽曲をランキングしたSpotifyのプレイリスト「バイラルトップ50 – 日本」で1位にランクインするなど、話題となっている。

     

    11月13日(水)にリリースする本作シングルCDのアートワークのデザインは大島慶一郎氏、カメラマンは半沢健氏が担当。“私たち自身が輝く宝石”というテーマのもと、リングのジュエリー部分をキラキラ輝くメンバーで表現し、それぞれ自分にしかない輝きをこれからも放っていってほしいという想いが込められている。
    衣装は数々のアーティスト衣装を手がけてきた飯嶋久美子氏が担当し、“人とは違う自分、なんにでもなれる自分”をテーマに製作された。メンバーごとにデザインの異なる衣装には、フリル、リボン、レース、チュールなど、女の子の夢が詰まった“KAWAII”が盛り込まれており、アクセサリーをオリジナルで製作するなど、メンバーそれぞれの個性が表現されている。

     

    初回限定盤

    CUTIE STREET盤

    通常盤

  • CANDY TUNEの初レギュラー番組「お歌詞もぐもぐ」がスタート

    23.October.2024 | MUSIC

    10月24日(木)より、CBCテレビにて新番組「お歌詞もぐもぐ」がスタート。CANDY TUNEがMCとしてレギュラー出演します。

    本番組は、ゲストアーティストの楽曲の「歌詞」にフィーチャーし、トークで深掘りする音楽バラエティ。CANDY TUNEメンバーがいろいろな地方で出会った人の好きな歌詞を聞いて旅をするロケコーナーもあり、初回は立花琴未と小川奈々子が岐阜の高山を訪れます。

     

    【初回出演メンバー コメント】

    桐原美月(初回MC)
    番組にゲストアーティストさんがいらっしゃって、歌詞の解釈や楽曲の制作秘話を聞けました! 作詞をされたご本人の、頭の中を覗けた気がして、とっても楽しかったです!

     

    福山梨乃(初回MC)
    #1と#2の収録を終えて、それぞれのゲストアーティストさんが全く違うベクトルで作詞をしていることに驚きました! MCとしてトークを進めていくなかで、歌詞はもちろん、アーティストさんの良さを感じられて素敵な時間になりました!

     

    立花琴未(ロケ出演)
    メンバーで1番人見知りと言われているので、初めましての町の方に話しかけるのはめちゃめちゃ緊張しました。出会った方の好きな歌詞を聞いていると、自分も知っている歌詞だったり、その人のキャラクターとギャップのある歌詞だったり、様々な発見がありました!

     

    小川奈々子(ロケ出演)
    ノーミュージックノーライフ! 普段からたくさんの歌を聴くので、ロケはとても楽しかったです! 好きな歌詞を聞いていると、「この人はその歌詞を胸に秘めて日々生きているのかなぁ」とか考えてしまって、とても心がジーンとしました!

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