TK from 凛として時雨、映画スパイダーマン主題歌発売&アジアツアーの開催を発表

18.January.2019 | MOVIE / MUSIC

先日、第76回ゴールデン・グローブ賞のアニメーション作品賞を受賞した映画「スパイダーマン:スパイダーバース」。
日本語吹替版主題歌をTK from 凛として時雨が手がけると発表され、公開されたトレーラー映像には国内のみならず国外からもコメントが多数つくなど話題となった。このTK from 凛として時雨の新曲「P.S. RED I」が2019年3月6日にシングルリリースされる。

初回生産限定盤には、ランドマークスタジオにて行われたスタジオライブと、当日の模様を追ったドキュメンタリー及び、TKのインタビューを収めた映像が収録となる。また、タワーレコードとamazonでの購入者特典も発表となっているのでチェックしてほしい。

さらに、2月から始まる全国ツアー「TK from 凛として時雨 katharsis Tour 2019」の追加公演として、台北、香港、上海の3都市をまわるアジアツアーの開催も決定!詳細は後日発表となるのでオフィシャルサイトをチェックしてほしい。

RELATED ENTRIES

  • TK(凛として時雨)、ARGONAVIS登場バンド「「εpsilonΦ(イプシロンファイ)」へ楽曲提供

    01.May.2020 | ANIME&GAME / MUSIC

    株式会社ブシロードミュージックは、“BanG Dream!”発のボーイズバンドプロジェクト「ARGONAVIS from BanG Dream!(アルゴナビスフロムバンドリ)」に登場する、オルタナティブロックバンド「εpsilonΦ(イプシロンファイ)」へ、凛として時雨のTKが楽曲提供していることを発表した。   楽曲タイトルは「光の悪魔」。作詞作曲編曲をTKが務めており、MVも公開中である。   「光の悪魔」MV:
    この発表は、2020年4月29日に配信されたARGONAVIS 3rd LIVE CROSSING Sound Only Liveにてサプライズ告知となった。 Sound Only Liveは、4月28日(火)、29日(祝・水)の2日間に配信され、開催延期となったARGONAVIS 3rd LIVEに予定されていたセットリスト、演出を基に制作された音声だけの新しい体験型ライブ。披露された楽曲達はまるで実際にライブにいるようなMIXが施されており、臨場感あるサウンドでファンを楽しませた。 この新しい試みはTwitterを中心に大きな反響を呼びトレンド上位にも名を連ねた。   また、バンド「Argonavis」が結成、新たな船出を迎えたことを記念し、TVアニメ「アルゴナビス from BanG Dream!」の#1「光あるところへ」~#4「夢と現実の間に」をYouTubeにて一挙無料配信する。   ©ARGONAVIS project. ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. ©bushiroad All Rights Reserved.
  • TK from 凛として時雨、3年半ぶりのニューアルバム情報解禁

    21.February.2020 | MUSIC

    昨年末にアルバムリリースが告知されて以来、その続報が待たれていたTK from 凛として時雨の約3年半ぶり4枚目のフルアルバムの詳細情報が公開された。   2020年4月15日にリリースされる『彩脳(さいのう)』と名付けられたニューアルバムには、大ヒットアニメ「東京喰種:re」のOPテーマ『katharsis』、映画「スパイダーマン:スパイダーバース」日本語吹替版主題歌『P.S. RED I』、そして現在放送中のアニメ「pet」OPテーマ『蝶の飛ぶ水槽』と、超強力なタイアップシングル3作に加えて、ヨルシカのsuisをゲスト・ヴォーカルに迎えた配信限定シングル『melt』も収録される。また、初回生産限定盤には昨年12月にBunkamuraオーチャードホールにて行われたプレミアム・アコーステイックライブ「Bi-Phase Brain "R side"」の音源を収録したCDが付く。   情報解禁に合わせて、1月22日にリリースされたシングル『蝶の飛ぶ水槽』とのダブル購入者特典の内容も発表された。ニューアルバム『彩脳』を引っ提げて4月22日からスタートする全国ツアーの公開リハーサルに招待など、プレミアムな内容となっている。詳しくはオフィシャルHPをチェックしてほしい。 また、全国ツアーのタイトルも「TK from 凛として時雨 彩脳 TOUR 2020」に決定。2020年4月22日の恵比寿リキッドルームを皮切りに、全11公演の過去最長となるツアーが行われる。   サポートメンバーは、TK from 凛として時雨の激しくも美しいサウンドを初期より支えてきたドラムのBOBOとヴァイオリンの佐藤帆乃佳に、昨年からはベースの吉田一郎不可触世界が加わり、強靭な布陣を敷いている。そして今ツアーではピアノにちゃんMARI(ゲスの極み乙女。)、片木希依(jizue)が参加。新たなサポートメンバーを迎え、さらなる音の進化が期待されるツアーになりそうだ。
  • TK from 凛として時雨、アニメ「pet」OPテーマの「蝶の飛ぶ水槽」MVが公開

    22.January.2020 | ANIME&GAME / MUSIC

    2020年1月より放送中の鬼才・三宅乱丈の代表作であるSFヒューマンドラマ「ペット リマスター・エディション」を原作としたTVアニメ「pet」。オープニング・テーマとなっているTK from 凛として時雨の新曲「蝶の飛ぶ水槽」がシングルリリースされた。同時にオフィシャルYouTubeチャンネルにてミュージックビデオが公開された。   TK from 凛として時雨 『蝶の飛ぶ水槽』 / TVアニメ「pet」OPテーマ
    今作は、TK from 凛として時雨では「katharsis」の映像を手掛けたmaxillaによって雪の中で撮影が敢行され、水面上や雪上などで舞闘のようにも見えるコンテンポラリーダンスが繰り広げられる現代アート的なアプローチの映像に。   また、来春に発売がアナウンスされたアルバムリリースを受けての全国ツアーの二次先行なども発表された。全国ツアーは、2020年4月22日の恵比寿リキッドルームを皮切りに、全11公演の過去最長となるツアーが行われる。サポートメンバーは、TK from 凛として時雨の激しくも美しいサウンドを初期より支えてきたドラムのBOBOとヴァイオリンの佐藤帆乃佳に、昨年からはベースの吉田一郎不可触世界が加わり強靭な布陣を敷いているが、今ツアーではピアノにちゃんMARI(ゲスの極み乙女。)、片木希依(jizue)が参加し、新たなサポートメンバーを迎え、さらなる音の進化が期待されるツアーになりそうだ。詳細は、オフィシャルサイトでチェックしよう。   ©三宅乱丈・KADOKAWA/ツインエンジン
  • TK from 凛として時雨、4thアルバムリリース決定&新ビジュアル公開!全国ツアーの開催も

    26.December.2019 | MUSIC

    2020年1月より放送がスタートする鬼才・三宅乱丈の代表作であるSFヒューマンドラマ「ペット リマスター・エディション」を原作としたTVアニメ「pet」の、オープニング・テーマ「蝶の飛ぶ水槽」シングルリリースが決まっているTK from 凛として時雨。   ソロプロジェクトとして、約3年半ぶりの4枚目となるフル・アルバムを来春にリリースすることがアナウンスされた!同時に新ビジュアルも公開され、過去のイメージを一新したビジュアルにいやが上にも期待が高まる。   さらに、このアルバムリリースを受けての全国ツアーの開催も決定!2020年4月22日の恵比寿リキッドルームを皮切りに、全11公演が行われる。サポートメンバーは、TK from 凛として時雨の激しくも美しいサウンドを初期より支えてきたドラムのBOBOとヴァイオリンの佐藤帆乃佳に、昨年からはベースの吉田一郎不可触世界が加わり強靭な布陣を敷いているが、今ツアーではピアノにちゃんMARI(ゲスの極み乙女。)、片木希依(jizue)が参加。新たなサポートメンバーを迎え、さらなる音の進化が期待されるツアーになりそうだ。   オフィシャル先行もスタートしているのでぜひチェックしてほしい。
  • TK from 凛として時雨、アニメ「pet」OPテーマに書き下ろしの新曲「蝶の飛ぶ水槽」が決定

    20.November.2019 | ANIME&GAME / MUSIC

    鬼才・三宅乱丈の代表作であるSFヒューマンドラマ「ペット リマスター・エディション」を原作としたTVアニメ「pet(ペット)」のオープニング・テーマに、TK from 凛として時雨の書き下ろしの新曲「蝶の飛ぶ水槽」が起用されることが発表された。同時に、アニメの新たなPVもアニメ公式サイトで公開となった。 TVアニメ「pet」は、TOKYO MX ほかにて2020年1月6日(月)より放送開始、また、Amazon Prime Video にて日本・海外独占配信。日本では1月5日(日)24:00頃より第1話・第2話一挙先行配信も決定している。 TK from 凛として時雨 コメント 何度も読みました。 夢中にさせる物語、夢の中にいる様な物語。 それでもこの曲がどう生まれたのか 記憶は抜き取られてしまった様です。   ©三宅乱丈・KADOKAWA/ツインエンジン
  • TK from 凛として時雨、東名阪ツアースタート!新曲「melt」も初披露

    07.October.2019 | MUSIC

    10月3日、TK from 凛として時雨がツアー「Bi-Phase Brain“L side”」の東京公演を新木場STUDIO COASTで開催した。この日はともにTVアニメ「東京喰種」の主題歌を担当した縁のあるösterreich(オストライヒ)がゲストアクトとして出演。2013年に解散したthe cabsの高橋國光のソロプロジェクトであるösterreichにとっては、記念すべき初ライブとなった。 österreichのサポートには、ボーカルに 飯田瑞規(cinema staff)と鎌野愛、ピアノに Gecko&Tokage Paradeの佐藤航、ベースに三島想平 (cinema staff/peelingwards)、ドラムにDALLJUB STEP CLUBのGOTO、 ヴァイオリンに須原杏という豪華な顔触れが集結。まず飯田を除くメンバーが立ち位置に着くと、ステージ前方上手の高橋が一人でギターをかき鳴らし、“贅沢な骨”でライブがスタート。複雑な拍子・展開の楽曲をメンバーが高い演奏能力で再現していく中、誰よりもエモーショナルに、体全体を揺らしながら演奏する高橋の姿が何とも印象的だ。アニメ「東京喰種」第2期のオープニングテーマとして、2015年に発表されたösterreichのはじまりの曲“無能”、さらには“映画”と、前半は鎌野ボーカルの曲が続き、高橋は一曲が終わるごとに「ありがとう」と感謝を伝える。 場内から「おかえり!」という声も飛び交う中、「今日のために新曲を作ってきました」と言って始まったライブ後半戦からは飯田も加わり、アッパーな新曲、鎌野とのツインボーカルを生かした新曲と続く。複雑な構成の曲であることに変わりはないが、それでも前半の曲に比べればリズムがストレートで、メロディーが立ち、この数年での高橋の変化を感じさせる。「誘ってくれたTKさん、どうもありがとう。すべてのきっかけを作ってくれた、石田くんにもありがとう」と、「東京喰種」の原作者である石田スイに感謝を伝えると、最後にアニメ「東京喰種」最終章のエンディングを飾った“楽園の君”を披露。強烈なインパクトを残して、österreichとしての初ライブを終えた。 TK from 凛として時雨のステージは“kalei de scope”からスタート。ドラムのBOBO、ベースの吉田一郎不可触世界、ピアノの大古晴菜、ヴァイオリンの佐藤帆乃佳という強固なサポートメンバーとともに奏でられるアンサンブルはもはや鉄壁で、映像演出も加わり、聴覚と視覚の両面で張りつめた世界観を展開していく。中盤ではアコギを用いた“haze”や、バラードの“memento”などを挟みつつ、イントロから大歓声の起きた“Fantastic Magic”や、印象的なピアノのループとカオティックな展開が折り重なる“Shandy”ではアグレッシヴに攻めたりと、緩急を生かしたステージ構成で盛り上げた。 「初めてやる曲を。僕一人ではできないので、助けを借ります」と言って、österreichに続いての参加となる鎌野愛が迎えられ、披露されたのは“moving on”。音源ではsalyuが参加していたパートを鎌野が担当し、TKらしいトランシーな楽曲の高揚感をサビのハイトーンが加速させていく。さらには、前日に配信リリースされたばかりの最新曲“melt”でも、ヨルシカのsuisに代わって、鎌野がボーカルを担当。音源はギター以外打ち込みだったが、ライブでは同期も用いつつ生演奏に置き換えられ、実写とCGを織り交ぜたミュージックビデオとともにドラマチックなサウンドスケープを広げて行く。“moving on”といい“melt”といい、女性ボーカリストからの刺激を受けつつ、最近のTKはメロディーメーカーとしての才能も際立っているように感じられる。ラストは“melt”から一転、最初期曲であるプログレッシヴな大作“film a moment”で締め括られた。 アンコールでは「國光くんが来てくれるか心配だったけど、安心しました」と笑いながら感謝を伝え、アニメ「東京喰種」第1期のオープニングテーマだった“unravel”が始まると、フロアの盛り上がりは一気に沸点へ。さらに、“P.S. RED I”を畳み掛けると、クライマックスが何度も押し寄せるような怒涛の展開でピークタイムを更新し、ライブが終了。異才同士が正面からぶつかり合った、貴重な一夜が幕を閉じた。 なお、「Bi-Phase Brain “L side”」は10月8日に名古屋DIAMOND HALL、10月9日になんばHatchで開催され、この2日間にはゲストアクトとしてCö shu Nieが出演する。     PhotoクレジットTK from 凛として時雨→ 岡田貴之österreich→ Kana Tarumi