【インタビュー】世界が注目する日本人サイケバンド・幾何学模様、バンド結成から最新作リリースまでを語る

10.July.2016 | MUSIC

アメリカ、ヨーロッパから逆輸入! 今日本でも話題の東京発サイケデリックバンド幾何学模様(Kikagaku Moyo)。

 

2012年に結成。2013年にはセルフタイトルアルバムをギリシャの〈Cosmic Eye Records/ Sound Effect Records〉からリリース。その後アメリカやヨーロッパで注目があつまり、2014年4月にはEP 『Mannatus Clouds』をアメリカは〈Captcha Records〉、イギリスでは〈Cardinal Fuzz〉からリリースしています。 現在では、世界中を飛び回っている彼ら。アメリカツアーやイギリスツアー、さらに世界中のフェスではヘビーでアシッドかつシタールのメロディアスな音楽で会場を多いに沸かせています。

 

Interview : Go Kurosawa(Kikagaku Moyo)

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ワケわかんないバンドがやりたくて、怪しそうな奴らに声をかけた

 

「幾何学模様」というバンドの始まりから現在に至るまでのことを聞かせてください。まずバンド結成のきっかけは?メンバーとの出会いとか。

そもそも僕が海外に住んでいたんですけど、2011年に日本に帰ってきて、地元でスケボーをしていたときにTomo(Vocal/Guitar)と出会って、ちょうど「これからアメリカ行く」って言ってて、もともとアメリカに住んでいたということもあって色んなことを話すようになったってのが、まずはじめですね。そこからすぐTomoがアメリカに行っちゃったので、たまに連絡を取り合ってくらいの関係だったんですが、2年くらいで帰ってきて、帰ってきたその日に会ってなぜかスタジオ入ろうって流れになって、入ってみたんですよ。お互い音楽好きだしねくらいの感じで。

 

軽いノリだった?

そうですね。ほんとなんとなく。それでスタジオ入ったら全然ギター弾けないんですよ。でもなんか面白くなりそうって感じたのと、おれもちょうどドラムやりたいなって思ってて。

 

どんなバンドやろうとかって当時からあったんですか?

ワケわかんないバンドがやりたくて、とにかく人を集めて、ダンサーとか絵を描いてるやつとか外国人とかいれてやってみようとか考えていました。技術がなくてもいいから好きなことをやりたかったので、とにかく僕ら二人以外のメンバーを探そうってなって、まず大学で怪しそうなやつに声をかけてみることから始めてみたんですよ。じゃあ校内で自動販売機の音を録音している奴がいて、これはヤバい奴がいると思って話しかけてたのがGuy(Bass)でした。「バンドやってるの?」って聞いたらソロで音楽やっててベースはできると。同じタイミングで外国人のアンジーという女の子がボーカルとして加入してライブをやり始めたんです。

 

じゃあはじめはその4人だったんですね。

そんなタイミングで、Tomoが面白い奴を見つけたと。演劇博物館で働いてて、喫煙所でタバコを巻いてるアラブ人みたいな男がいたから、ライブに誘ってみたってのがDaoud(Guitar)だったんですけど、見た目も強烈だし、なんか面白そうだったからライブ終わった後に「一緒にやらない?」って声かけたら、二つ返事で「いいよ」って。それから弟のRyu(Sitar/Keyboard)がシタールやってたことを思い出して、誘ってみたんです。

 

じゃあそこで現メンバーが揃ったと。でもしばらくは女性ボーカルのバンドだったんですね。

まあそんな感じでやってたので、レコーディングをやってみようってなったときに当日アンジーが来なくて、仕方ないからTomo歌えよみたいな感じで、今の体制になりました。

 

そのときからバンドの方向性みたいなのは決まっていたのですか?

みんなが好きな音楽がバラバラすぎて、こういうバンドを目指そうとかも特になかったですね。Tomoはアメリカ帰りで当時流行っていたヘヴィーな音楽を聴いてたし、Guyは民族音楽ばかり聴いたし、自分はちょうど60年代のサイケをよく聴いてるみたいな。自分はThe Incredible String Band とかを聴いていたので、そういう感じが頭の中にはありました。

その際(1st)のレコーディングはどんな感じだったのですか?

そもそもリリースするという目的ではなくて、デモ音源を作ってみようくらいの感じで録ることになったのですが、そのときレコーディングを手伝ってくれた友達が、「失敗してもいいから、全部1テイクでやってみたら?」って言ってくれて、本当に全部1テイクで録ってそれが結果1stになりました。そのレコーディングの前後でライブをやっていて、そのときの滅茶苦茶感が気に入っていて、それがそのまま形になった感じですね。あのときの自分たちの勢いとか拙い技術だからこその質感が出せたなと。

 

そのレコーディングでバンドの軸みたいなものができた、と。

そうですね。下手くそだったんですが、割とそのとき目指していた形にはなりました。ここからが急展開だったんですが、レコーディングを終えて、すぐバンドキャンプにあげたら突然ギリシャのレーベルからレコード出そうって連絡がきて、よく分からないまま出すことになりました。そうしているうちに海外のブログに取り上げられ始めて、その流れでオーストラリアのバンドからツアーやろうって連絡がきて、いきなり海外ツアーが決まったんです。それが2013年の9月かな。


Tree Smoke(1st Album『Kikagaku Moyo』)

その当時は日本でもライブを結構やっていたんですか?

日本でライブをやっていたんですが、ライブハウスのノルマに疑問を感じはじめていて…ライブやるのにお金がかかるってのが納得できないし、それって逆に言うとお金払えばライブできるってことで全然緊張感がない。そのシステム自体を変えたいと思ってノルマなしのライブハウスに片っ端から連絡して、渋谷のルビールームを見つけたんです。そこで「Austin Psych Fest」に因んで、「TOKYO PSYCH FEST」という名前のイベントを始めました。「Austin Psych Fest」に出たいっていうのがあったので、名前もフェスにして毎月やろうってなって。そこで自分たちが良いと思ったバンドを呼ぶ、日本人だとBOMBORIとか、他にも自分たちで海外からもバンド呼んだりとか。ここにたくさんのバンド出てもらったから、レーベルもやっちゃおうってなってやり始めたのが、Guruguru Brainという自分たちが運営しているレーベルですね。

3初の海外ツアーでの手応え、そしてオースティンへ

2013年9月、初の海外ツアーはどんなものでしたか?

とりあえず呼ばれたからオーストラリアに行ったんです。ブリスベンのDreamtimeというサイケバンドが招いてくれたんですが、10日間でメルボルンからはじまって7、8都市をまわったんですが、自分たち的には最初のライブは緊張しててどうだろう?って感じだったのが、割と反応がよくて、それが自信になって、段々自分たちのパフォーマンスもよくなっていくのを感じられたんです。演奏云々というよりは、自分たちの勢いとかバンドの見せ方、振る舞い方みたいなものを学べた気がしますね。そのときから今でも変わってないことなんですけど、ライブの曲順とかも直前まで決めないんです。ジャムから発展させていって、そのときの空気で演奏するようにしています。このツアーでバンドの方向性が固まりましたね。

 

ツアーから帰ってきて2ndのレコーディングに入ったんですよね。

そうですね。しかもこのあたりからバンドメンバーで一緒に暮らし始めて、毎日がツアーみたいな日々を過ごすようになったんです。そういったこととか、バンドの方向性もオーストラリアで固まったということもあって、1stはとにかく「衝動」を音にした感じだったんですが、2ndはメンバーが持っているイメージを音にしていくという感じでしたね。しかもそのタイミングで狙っていた「Austin Psych Fest」から声がかかって、それもあって2ndの制作に取り掛かったという。

Kodama(2nd Album『Forest of Lost Children』)

目指していた「Austin Psych Fest」での感触はどうでした?

まずオースティンの前にも、砂漠でやる「Desert Daze」というフェスやL.Aのサイケフェスにも出演して、自分たちに対してそこまで興味のないお客さんに、2ndの楽曲も含めた上で、どういうパフォーマンスをすべきなのかっていうのが分かってきたっていうのと、広大なアメリカをバンでツアーするという経験を経て、バンドとして強くなった気がします。オーストラリアのときは、何も分からないまま終わってしまった感もあったけど、目標としていた「Austin Psych Fest」のステージに立ったこととか、いくつかのフェスに出て色んなアーティストと見たり、接したりしたことで、自分たちにもプロ意識が生まれました。あと嬉しかったのは、「Austin Psych Fest」のときのことなんですけど、終わった後にスタッフから聞いたんですが、ライブ後のレコードとTシャツの売り上げが3日間で一番多かったらしくて、一回のライブで自分たちに興味を持ってくれた人がたくさんいたんだなと。ここまで来たんだなという達成感はありました。そこからUKツアー(2014年)・EUツアー(2015年)を経て、色んな国、場所で演れたことで、今の「幾何学模様」が形作られていったと思いますね。

 

Live in Copenhagen, May 28th, 2015

4Album Artwork

そんな活動を経て、今年の5/13にGuruguru Brainから3rdアルバム『HOUSE IN THE TALL GRASS』が発売になりますが、今作はどんな作品になりましたか?

世界をまわりながら色んな音楽を聴いている中で、最近のレコードって「アルバム感」があまりないと感じるようになって、自分たちはコンセプチャルなアルバムを作りたいと思ったんです。これまではやっていくうちにコンセプトが見えてくるって感じの作り方だったんですが、今回は明確に録りたい音っていうのがありました。

 

それはどんな音だったんですか?

そもそも自分たちの聴く音楽が少し変わってきて、サイケというよりサウンドトラックみたいなものをよく聴くようになって、何でそういう音楽を好むようになったのかを掘り下げると、「音を聴いて情景が浮かぶ」ということだったんです。自分たちがツアーで世界中の色んな場所に行ったことも影響していると思うんですけど、そういう見た景色とかその空気感みたいなものを音にできないかと考えるようになって。

 

具体的な場所とか景色はあったんですか?

ツアーで行った北欧とか、アイスランドとか、そういうところの景色を音にしてみたいと思ったんです。メンバーとはずっと同じ場所に行って色んな景色を見てきたし、同じ映画も観てるし、そんなことをみんなと話しながら作り込んでいきました。自分たちはもともと言語から何かを持ってくるということはほぼなくて、基本はビジュアルとかイメージみたいなところを大事にしながら作るんですけど、今回のアルバムはそれが色濃く出たと思います。そういったところも含めて、1枚のアルバムとして今回のアルバムを聴いてもらえると嬉しいです。今全曲ストリーミング配信もしているので。

 

では長くなりましたが、最後に今後の活動について教えて下さい。

5月からEUツアーがはじまって、その後にはUSツアーもあります。結構過酷なスケジュールですが、いつも通り楽しみながらやれたらと思いますね。今回のアルバムをリリースしてからはじめてのツアーになるし、パリファッションウィークにも呼ばれていたりもするので、これまでと違った経験ができるんじゃないかと思っています。

 

日本での活動はどうですか?フェスに出演してみたいとか。

今呼んでくれるのが海外なので海外中心の活動になっていますが、特に海外だけで活動したいというわけではなくて、日本でももっとやっていきたいと思っています。日本のフェスにも出てみたいし、そこで自分たちがどういう受け入れられ方をするのかもみてみたいですね。海外より緊張しそうですが…。あとそれ以外にも日本人の色んなアーティストとコラボレーションしてみたいというのはあります。音楽だけでなくて、映像だったり、ファッションだったり、写真だったり。

 

INFORMATION:
EUROPE SUMMER 2016

5

『HOUSE IN THE TALL GRASS』(発売中)
http://gurugurubrain.bandcamp.com/album/house-in-the-tall-grass

Twitter: https://twitter.com/kikagaku_moyo?lang=ja
Facebook: https://www.facebook.com/kikagakumoyo
Tumblr: http://kikagakumoyo.tumblr.com/
Bandcamp: https://geometricpatterns.bandcamp.com/music

 

Interview by Shotaro Tsuda
Text & 提供by Qetic

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    アイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」の新番組『KAWAII LAB.の超KAWAIIへの道』が、テレビ朝日公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」にて配信を開始した。

     

    番組では、KAWAII LAB.に所属するFRUITS ZIPPERCANDY TUNESWEET STEADYCUTIE STREETが大集合し、グループの垣根を越えた企画も配信予定となっている。

     

    また、KAWAII LAB.発足3周年を記念したスペシャルライブ『KAWAII LAB. 3rd Anniversary Special LIVE わたし“たち”の一番かわいいところ』が、2025年2月22日(土)Kアリーナ横浜にて開催が決定した。KAWAII LAB.全グループが出演し、この日だけの混合ユニットでのパフォーマンスも。

     

    さらに、テレビ朝日本社1階アトリウム内のEXガーデンカフェでは、新番組のスタートやKアリーナ横浜でのKAWAII LAB.スペシャルライブ開催を記念したコラボカフェが11月14日(木)から12月26日(木)まで開催。特別仕様の店内では、それぞれのグループをイメージしたカフェメニューを楽しむことができ、限定オリジナルグッズも展開される。

     

    【メンバーコメント】

    FRUITS ZIPPER:櫻井優衣
    「KAWAII LAB.全員での新番組スタート、とっても嬉しいです。みんなでどんどんアップデートして超KAWAIIを目指していきたいです!
    見てくださる皆さんに毎週楽しんでいただける番組にしていきたいと思っています。」

     

    CANDY TUNE:小川奈々子
    「はじめて今回のお話を聞いたときは、嬉しい&びっくりでした!カワラボメンバーはみんな魅力的なので、番組を通して伝えていけたらいいなと思います。見てくださる皆さんにこの番組を愛してもらえるように頑張りたいです!」

     

    SWEET STEADY:庄司なぎさ
    「新番組のスタート、嬉しい気持ちと楽しみな気持ちでいっぱいです!実は、グループを越えるとまだたくさんお話しできていなかったりするので、番組を通してガールズトークしていけたら嬉しいです。番組を見て楽しんでもらえるように頑張ります!」

     

    CUTIE STREET:川本 笑瑠
    「新番組のスタートということで緊張の気持ちも大きいですが、見てくださる皆さんに元気を与えられるような番組にしていきたいです!初回の収録では自分達もたくさん笑って楽しかったので、皆さんにも笑顔を届けたいです。」

  • シンガーソングライターかわにしなつき、新曲「センチメンタルとホットコーヒー」をリリース

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    シンガーソングライター・かわにしなつきが新曲「センチメンタルとホットコーヒー」を11月20日(水)にリリースした。

     

    本楽曲は、男女の恋愛観の違いや「強がる自分」と「甘えたい気持ち」の狭間で揺れる気持ちを描いた感傷的なラブソング。人肌が恋しくなるような冬のはじまりに、かわにしなつきのあたたかく響く歌声がリスナーの孤独に寄り添ってくれるような楽曲になっている。

     

    そして、本楽曲の先行オンエアとして、ラジオ関西11月度のパワープレイ「ラジオ関西オススメ曲」に決定したほか、RSK山陽放送「キューン!MUSIC」11月のエンディングテーマに選出されるなど、各ラジオ局でオンエアが予定されている。

     

    【かわにしなつき コメント】
    「寒さ」と「寂しさ」が交差する、人肌恋しい季節にぴったりの1曲です。
    「強がる自分」と「甘えたい気持ち」の狭間で揺れる主人公の心情を描き、
    過去の思い出が頭をよぎっても、本当に言いたいことは飲み込んでしまう。
    そんな切なさと葛藤を、すべて季節のせいにして隠したいという気持ちを込めました。

  • イラストレーターBEYの個展『NEW WAMERICAN』が11月1日よりTRUNK(HOTEL)にて開催

    24.October.2024 | FASHION / SPOT

    イラストレーターBEYの個展『NEW WAMERICAN』が11月1日(金)より渋谷・TRUNK(HOTEL)にて開催される。

     

    BEYは、浮世絵をはじめとする和の文化と、アメリカンポップカルチャーを融合させた「和メリカン」をテーマにイラストを制作するイラストレーター。現在はアーティストのCDジャケットやアパレルブランドのショーウィンドウのアートも手がけるなど、新進気鋭クリエイターとして注目を集めている。

     

    今回は、本展のために描き下ろしたキャンバス作品が展示・販売。また、湯呑みや限定パッケージを施したパロサントなどの新グッズも販売される。

     

    【BEY コメント】
    7年間にわたる活動の中で随時進化してきた“WAMERICAN”の新しい表現を、自身初となる全作品原画且つキャンバス制作からこだわった展示としてアプローチできたらと思っています。是非多くの方に足を運んでいただきたいです。

     

  • CUTIE STREET、1stシングルCD『かわいいだけじゃだめですか?』11月13日リリース

    24.October.2024 | MUSIC

    今年8月にデビューしたアイドルグループCUTIE STREETが、1stシングルCD『かわいいだけじゃだめですか?』を11月13日(水)にリリース。ジャケット&新アーティスト写真とともに、本楽曲のミュージックビデオを公開した。

    9月8日(日)にデジタルシングルとして配信されたデビュー曲「かわいいだけじゃだめですか?」は、配信からおよそ1ヶ月でTikTokの楽曲投稿数が10万投稿を超えており、10月9日公開の“TikTok Weekly Top 20”(集計期間:2024年9月30日~10月6日)で1位を獲得、SNSで話題の楽曲をランキングしたSpotifyのプレイリスト「バイラルトップ50 – 日本」で1位にランクインするなど、話題となっている。

     

    11月13日(水)にリリースする本作シングルCDのアートワークのデザインは大島慶一郎氏、カメラマンは半沢健氏が担当。“私たち自身が輝く宝石”というテーマのもと、リングのジュエリー部分をキラキラ輝くメンバーで表現し、それぞれ自分にしかない輝きをこれからも放っていってほしいという想いが込められている。
    衣装は数々のアーティスト衣装を手がけてきた飯嶋久美子氏が担当し、“人とは違う自分、なんにでもなれる自分”をテーマに製作された。メンバーごとにデザインの異なる衣装には、フリル、リボン、レース、チュールなど、女の子の夢が詰まった“KAWAII”が盛り込まれており、アクセサリーをオリジナルで製作するなど、メンバーそれぞれの個性が表現されている。

     

    初回限定盤

    CUTIE STREET盤

    通常盤

  • CANDY TUNEの初レギュラー番組「お歌詞もぐもぐ」がスタート

    23.October.2024 | MUSIC

    10月24日(木)より、CBCテレビにて新番組「お歌詞もぐもぐ」がスタート。CANDY TUNEがMCとしてレギュラー出演します。

    本番組は、ゲストアーティストの楽曲の「歌詞」にフィーチャーし、トークで深掘りする音楽バラエティ。CANDY TUNEメンバーがいろいろな地方で出会った人の好きな歌詞を聞いて旅をするロケコーナーもあり、初回は立花琴未と小川奈々子が岐阜の高山を訪れます。

     

    【初回出演メンバー コメント】

    桐原美月(初回MC)
    番組にゲストアーティストさんがいらっしゃって、歌詞の解釈や楽曲の制作秘話を聞けました! 作詞をされたご本人の、頭の中を覗けた気がして、とっても楽しかったです!

     

    福山梨乃(初回MC)
    #1と#2の収録を終えて、それぞれのゲストアーティストさんが全く違うベクトルで作詞をしていることに驚きました! MCとしてトークを進めていくなかで、歌詞はもちろん、アーティストさんの良さを感じられて素敵な時間になりました!

     

    立花琴未(ロケ出演)
    メンバーで1番人見知りと言われているので、初めましての町の方に話しかけるのはめちゃめちゃ緊張しました。出会った方の好きな歌詞を聞いていると、自分も知っている歌詞だったり、その人のキャラクターとギャップのある歌詞だったり、様々な発見がありました!

     

    小川奈々子(ロケ出演)
    ノーミュージックノーライフ! 普段からたくさんの歌を聴くので、ロケはとても楽しかったです! 好きな歌詞を聞いていると、「この人はその歌詞を胸に秘めて日々生きているのかなぁ」とか考えてしまって、とても心がジーンとしました!

  • 『ASOBISYSTEM × TGC KAWAII LAB. AUDITION 2024』開催決定

    12.October.2024 | MUSIC

    10月12日(土)福岡県北九州市で開催された「CREATEs presents TGC KITAKYUSHU 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」にて、当社と株式会社W TOKYOは、新たな才能を発掘・育成するプロジェクト『ASOBISYSTEM × TGC KAWAII LAB. AUDITION 2024』を九州エリアを対象に開催することを発表。同時に応募受付を開始いたしました。

     

    本プロジェクトでは、きゃりーぱみゅぱみゅ、新しい学校のリーダーズ、FRUITS ZIPPERなど世界で活躍するアーティストやタレント、クリエイターが多数所属するカルチャープロダクション、アソビシステムと、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から開催している、史上最大級のファッションフェスタ『東京ガールズコレクション』を企画・制作するW TOKYOがタッグを組み、次世代のカルチャーを創る人材を九州エリアから発掘し、地域を盛り上げ、そして世界へ羽ばたくことのできるアイドルの育成を目指します。

     

    さらに、福岡出身でFRUITS ZIPPERのメンバーである月足天音がアンバサダーに就任し、本プロジェクトを共に盛り上げていきます。

    本イベントに出演したKAWAII LAB.所属のFRUITS ZIPPER

     

    【各社代表からのコメント】 ※社名50音順
    アソビシステム株式会社
    代表取締役 中川悠介
    アソビシステムは、これまで日本のポップカルチャーを世界へ発信する取り組みを続けてきました。この度、W TOKYO様と共に、九州という魅力あふれる地域から世界に羽ばたく新たな才能を発掘できることを大変嬉しく思っています。
    今回のオーディションを通じて、九州エリアから次世代のスターを発掘し、九州だけでなく日本全体を盛り上げ、さらにはアジアや世界で活躍できる人材を育てていきたいと考えています。未来を切り拓くこの挑戦に、多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。一緒に夢を実現していきましょう!

     

    株式会社W TOKYO
    代表取締役 村上 範義
    TGC地方創生プロジェクトは、2015年に北九州からスタートしました。以降、「TGC北九州」「TGC熊本」をはじめ、さまざまなご縁をいただいている九州をより一層盛り上げるため、世界で絶大な支持を集めるアーティストを多数輩出されてきたアソビシステムの皆さんとコラボレーションをできることをとても嬉しく思います。
    来年2025年に20周年を迎える東京ガールズコレクションは、九州を盛り上げ、世界で活躍できるスターを発掘してまいりたいと思います。皆さん是非ご応募ください!!

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