デビュー15年目を迎え、ますますその進化が止まらないw-inds.。今では世界レベルで活躍する彼らですが、15年という年月の中で追求してきた独自の音楽スタイルとは?進化の軌跡に迫ってみましょう。
ストリートが原点。w-inds.の幕開け
winds.は、ヴォーカル・ダンスの橘慶太と、コーラス・ラップ・ダンスの千葉涼平、緒方龍一から成る3人組ダンスボーカルユニット。
2001年3月14日にシングル「ForeverMemories」でデビューを飾りましたが、彼らの原点は、実はストリート。前年の2000年秋から、代々木公園や渋谷の路上でパフォーマンスをスタート。当初は数名ほどしかいなかったファンも、デビュー直前には渋谷のホコ天に8,000人を動員するまでに膨れ上がりました。同年リリースされた1stアルバム「w-inds.~1stmessage~」はオリコンチャート1位を記録し、第43回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。デビュー当時からすでに輝かしい実績を手にし、今もなお快進撃を続けています。
当初は、あどけなさの残る表情を浮かべ、声変わり前のハイトーンボイスでアイドル的な人気を博した彼ら。年齢的な成長とともに、彼らの歌とダンスは進化を遂げていくことになります。
しかし、道のりは平坦なものではありませんでした。中でも特に大きな危機となったのが、多くのミドルティーンの男性ボーカルが抱えるであろう“声変わり”の問題。w-inds.も避けられない困難に立ち向かい、3人で乗り越えていったことであらたな境地を切り開いたのです。
原点の気持ちを忘れず、仲間と支え合った15年。
年月を経て、さらに音楽に対する純粋な気持ちを持ち続けてきた彼らだからこそ、常に進化を遂げてこられたのかもしれません。
歌唱力とダンスを武器にした“アーティスト集団”へ
デビュー当時からのイメージが大きく変化したタイミングは、恐らくデビューして10年あたりではないでしょうか。
2012年にリリースされたアルバム「MOVE LIKE THIS」では、人気のEDMをいち早く取り入れた作品に仕上げ、「Timeless」(2014)においては、大人の心地よさを加えた「レトロモダン」な作品へと変化を遂げていきます。1年後に発売されたアルバム「BlueBlood」(2015)では、ファンクを取り入れたダンスミュージックで、新たなサウンドを人々に聴かせることに成功しています。
そしてMVでは、クールなダンスや歌声に思わず引き込まれ、アーティスト性の高さに驚かされることになります。以前のwinds.からは想像できないサウンドやパフォーマンス。彼らの音楽を偶然耳にした人が、思わずファンになってしまうのもうなずけるもの。聴いた瞬間、誰かわからずとも、「あれ……!?かっこいい」と思わず唸ってしまうほどのクオリティ。
デビュー当時の“かわいい少年ユニット”というイメージを見事に裏切り、本格的なアーティスト集団へと進化を遂げた3人。
まだ幼かった10代の頃は、ただ周りから与えられたものを表現するだけで必死だったという彼ら。今は、作り手として想いを込める立場となり、常にあらたな可能性を模索しているのです。
海外においても積極的に活動を行い、台湾・香港・韓国・中国・ベトナムなどにも活躍の幅を広げています。
台湾では、アルバム4作連続総合チャート1位を記録。香港においては、IFPI香港トップセールス・ミュージックアワードにて、ベストセールス・リリース日韓部門でアルバム12作連続受賞という史上初の快挙を成し遂げています。
また2015年には、ザ・ベネチアン・マカオ コタイ・アリーナにて開催された第19回 China Music Awardで「Asian Most Influential Japanese Singer」(アジアで最も影響力のある邦人アーティスト)を受賞。
海外における人気をますます不動のものとし、あらたな旋風を巻き起こしています。
挑戦し続ける想いの根底には、今まで積み上げてきた実績に対する自信とともに、作品への強い愛情が伺えます。彼らが目指すものは、ただチャートを上げるという目先の目的ではなく、長く愛される作品を生み出すということ。作品に対する自信とプライドがひしひしと伝わります。
そして、彼らの熱い想いを生で感じられる場所のひとつが、ライブ。 7月22日〜9月22日には、アニバーサリーイヤーを記念するツアー「15th Anniversary LIVE TOUR 2016 “Forever Memories”全15公演の開催が予定されています。節目を飾る最高のステージとなることでしょう。
セクシーな大人へと成長し、ますますその魅力に磨きをかけるw-inds.の3人。 圧巻のパフォーマンスをこの機会に体験しては、いかがでしょうか?
w-inds. http://www.w-inds.tv
ライター:倉沢れい(SHUTTER)
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ダンスボーカルグループw-inds.が新しいビジュアルを解禁した。新しいビジュアルは3月14日(火)に発売予定の15thアルバム「Beyond」のジャケット写真と同じ衣装の二人が椅子に座った様子のもの。白い清廉な衣装を身にまとった二人に注目しよう。 加えてアルバム「Beyond」の全収録曲も発表となった。既に解禁されていたように、技術にますます磨きをかける橘慶太セルフプロデュースによる楽曲に加え、「Forever Memories」「Feel The Fate」を手掛けた葉山拓亮のほか、松本良喜、今井了介など、かつてw-inds.を支えた作家陣の提供楽曲が収録される。互いに進化した姿で、キャリア23年目の新たなスタートを幕開ける作品になるだろう。 更に3月1日(水)リリース「w-inds. LIVE TOUR 2022 “We are”」と3月14日(火)リリース「Beyond」2作品の発売を記念したCDショップでの店舗施策や、外付けの特典も発表になっている。パネル展示やツアーで着用した衣装の展示、オリジナルレシートが貰えるキャンペーンなど、どれも魅力的な施策・アイテムになっているので、この機会をお見逃しなく!
Information
w-inds.15thアルバム『Beyond』
2023年3月14日(火)
特設サイト:https://ps.ponycanyon.co.jp/w-inds/15thAL/
linkfire:https://w-inds.lnk.to/15thalbum予約:https://w-inds.lnk.to/15thalbum
w-inds. 「w-inds. LIVE TOUR 2022 “We are”」
発売日:2023年3月1日(水)
予約:https://w-inds.lnk.to/LIVETOUR2022Weare「w-inds. LIVE TOUR 2022 “We are”」ツアー/「Bang! Bang! feat. CrazyBoy」MVにて着用の衣装を展示
展示店舗:タワーレコード新宿店
展示期間/展示衣装:
展示①
期間:2023年2月28日(火)〜2023年3月12日(日)
衣装:「w-inds. LIVE TOUR 2022 “We are”」ツアーにて着用の衣装展示②
期間:2023年3月13日(月)〜2023年3月27日(月)
衣装:「Bang! Bang! feat. CrazyBoy」ミュージックビデオにて着用の衣装 -
ダンスボーカルグループ・w-inds.が彼らのデビュー記念日でもある2023年3月14日(火)に15thアルバムをリリースすることを発表し、特設サイトを開設した。 今回の発表は『w-inds. LIVE TOUR 2022 “We are”』の12月18日(日)大阪公演で発表され、会場に集ったファンは思いがけないサプライズに喜びの声を上げた。発表の際、w-inds.は「みんなに喜んでもらえるようなテーマの作品になっているので、楽しみにしていてください!」と語った。 今作は、2021年11月リリースのアルバム『20XX “We are”』からおよそ16ヶ月ぶりのリリースとなる。特設サイトから予約すれば80ページに渡る撮り下ろしスペシャルフォトブックがセットになった「Special Book盤」が購入できる。タイトルや収録曲など詳細は今後順次発表になるとのことなので、続報を待とう。
Information
w-inds.15thアルバム
2023年3月14日(火)
特設サイト:https://ps.ponycanyon.co.jp/w-inds/15thAL/
配信リンク:https://w-inds.lnk.to/15thalbum -
松浦亜弥の13年ぶりとなる新曲「Addicted」が2022年11月25日に配信された。松浦亜弥は2001年にシングル「ドッキドキ!LOVEメール」で歌手デビュー。以降、歌手、俳優として活躍し、数々のヒット曲をリリースしてきた。その歌は多くのシンガーソングライターに絶賛されている。 今回配信された「Addicted」は2016年に夫である橘慶太(w-inds.)が制作し、レコーディングも行っていたが未発表だった楽曲。愛する人に自由には会えない、切なさと向き合いながらも前に進む思いを綴った作品となっている。切なくもエモーショナルな、松浦亜弥の唯一無二の歌を堪能してほしい。 また、この楽曲のオフィシャルリリックビデオが11月25日19:00に橘慶太のオフィシャルYouTubeにて公開された。w-inds.が2017年に発表した「We Don’t Need To Talk Anymore」のミュージックビデオを監督した田辺秀伸氏が手掛けた、歌詞の世界観を美しく描いたリリックビデオとなっている。 橘慶太Official YouTube https://youtu.be/WvsRiH_dSQw
コメント
6年前のとある日、「この曲は女性の声が良くて、あとで歌ってみてくれない?」「は〜い、い〜よ〜」と、家事と育児の合間に歌ったところから始まりました!笑私の声がこの曲にハマり、いいね!っと、お気に召して頂き、私はこの曲いい!私の曲ね!と、お互いなんだかしっくりきました。 私が心から尊敬する、橘慶太さんが、珍しく女性目線で作った楽曲。繊細な歌詞と、繊細な音がとても心地よい一曲です。「あの曲、そろそろじゃない?」と、なぜか、お互いしっくりきたこのタイミングでのリリース嬉しく思います。 夜が長く冷たい風が吹くこの季節にぴったりな一曲是非是非お聴き頂けると嬉しいです。 松浦亜弥 -
現在、ファンクラブ会員限定ライブを開催中のw-inds.が、2022年5月5日(木)のZepp Haneda公演で、2022年夏の全国ツアーの開催を発表した。2019年7月にスタートした『w-inds. LIVE TOUR 2019 "Future/Past"』以来、実に約3年ぶりとなる全国ツアー。8月5日(金)の千葉・市川市文化会館を皮切りに、10月26日(水)の国際フォーラム ホールAまでの全9本の公演を予定している。 チケットは、オフィシャルファンクラブw-inds.dayにて、最速の先行受付が開始された。チケット一般発売に関してはファンクラブ先行の後に予定されているので、ぜひ続報をチェックして欲しい。 開催中のファンクラブライブを皮切りに、続々とイベントへの出演も決定している。新体制としては初めてのw-inds.の全国ツアーを楽しみにしよう。
Information
w-inds. TOUR 2022
2022年8月5日(金)開場17:30 /開演18:30 【千葉】市川市文化会館 大ホール
2022年8月14日(日)開場16:00 /開演17:00 【愛知】名古屋特殊陶業市民会館 フォレストホール
2022年8月20日(土)開場16:00 /開演17:00 【東京】J:COMホール八王子
2022年8月21日(日)開場16:30 /開演17:30 【宮城】トークネットホール仙台
2022年9月2日(金)開場17:30 /開演18:30 【福岡】福岡国際会議場 メインホール
2022年9月16日(金)開場17:30 /開演18:30 【埼玉】川口総合文化センターリリア・メインホール
2022年9月19日(月)開場16:00 /開演17:00 【大阪】グランキューブ大阪 メインホール
2022年9月24日(土)開場16:00 /開演17:00 【神奈川】横須賀芸術劇場 大劇場
2022年10月26日(水)開場17:30 /開演18:30 【東京】東京国際フォーラム ホールA -
ダンスボーカルグループ、w-inds.の約3年ぶり14枚目のオリジナルアルバム「20XX “We are”」が2021年11月24日(水)にリリースされた。 オリジナルアルバムとしては『100』以来、実に約3年ぶりの作品で、2人体制になった新生w-inds.としては初めてのオリジナルアルバムだ。新生w-inds.のはじまりの曲となった「Beautiful Now」、そして9月に先行配信され、イス座りダンスも注目を集めた「Strip」、10月に先行配信され初のリリックビデオを公開した「Little」、DA PUMPとLeadが参加した今シーズンのクリスマスソング大本命曲「The Christmas Song(feat. DA PUMP & Lead)」ほか全10曲収録の、橘慶太が全曲プロデュースを担当した現在進行形のw-inds.を詰め込んだ充実作になっている。 制作期間にコロナ禍も重なったことや、20周年を迎え次への新たなスタートを飾るアルバムということもあり、いままでのw-inds.の作品の中でも一際2人の心情やメッセージが込められた、心に響く作品になった。 今回アルバム全曲解説のオフィシャルインタビューの音声がw-inds.のYouTube公式チャンネルで公開された。インタビュアーは三宅正一が務め、早くも次の作品を匂わせる発言もあり、ファンならずとも注目のインタビューになっている。インタビューを見て、改めてアルバムを聴いてみよう。 アルバム全曲解説インタビューby三宅正一 w-inds. Official Interview about 『20XX “We are”』 https://youtu.be/7MQTcXN_PMM アルバム「20XX “We are”」は11月23日(火)付のオリコンデイリーアルバムランキングでも4位を記録。20年を経てさらに進化するw-inds.の音楽が改めて脚光を浴びている。 「20XX “We are”」CDの外貼りシールを無料アプリ『COCOAR』で読み込むと、初回限定盤Blu-ray/DVD収録『Document of 20XX ”We are”』ダイジェスト映像&アルバムトレイラーが視聴できるという仕掛けもあるので、是非店頭にも足を運んでみてほしい。 また、11月27日(土)20時には、「The Christmas Song(feat. DA PUMP & Lead)」のミュージックビデオもプレミア公開されるので、こちらも見逃せない。 The Christmas Song (feat. DA PUMP & Lead) / w-inds.(Official Music Video)*11月27(土)20時プレミア公開 https://youtu.be/3uE9FhIv-dU 更に、12月29日(水)にはw-inds. Online Show「20XX”We are”」が開催される。国内外で大反響を巻き起こした、アニバーサリーイヤーを象徴する3月14日(日)デビュー20周年記念日の伝説的なOnline Showから約9ヶ月。w-inds.が提示する次なるOnline Showはw-inds.ファンでなくとも全音楽ファン必見と言える。アルバムを聴き込んで、年末はw-inds.のパフォーマンスを堪能してほしい。
Information
20XX “We are”(トゥーオーダブルエックス ウィーアー)
初回限定盤 [CD + Blu-ray] PCCA.06083 / 4,400円(税込)
初回限定盤 [CD + DVD] PCCA.06084 / 4,000円(税込)
通常盤 [CD only] PCCA.06085 / 2,750円(税込)Special Box盤 [CD + Blu-ray + PHOTOBOOK +『20XX “THE BEST”INSTRUMENTAL』CD] SCCA.00122 / 8,800円(税込)
ポニーキャニオン特設販売サイト https://ps.ponycanyon.co.jp/w-inds/20xxweare/
Official site:https://www.w-inds.tv/
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ダンスボーカルグループ、w-inds.が2021年11月24日(水)リリースのオリジナルアルバム「20XX “We are”」から、DA PUMPとLeadが参加した「The Christmas Song(feat. DA PUMP & Lead)」を先行配信リリースした。
w-inds.がデビュー当時にライブのオープニングアクトを務めた先輩DA PUMPと、w-inds. 1st tourでオープニングアクトを務めた盟友Leadとの20周年ならではの胸熱コラボでリリース前から大きな話題になっていた楽曲。三組が縦横無尽に絡み合うホームパーティーのような和気あいあいとした雰囲気で、今年のクリスマスソングの大本命曲になりそうだ。配信ジャケットはDA PUMPのU-YEAHが手掛け、それぞれが歌うパートはそれぞれが作詞も担当している。 そして「The Christmas Song(feat. DA PUMP & Lead)」のミュージックビデオも完成した。アルバム「20XX “We are”」リリース後の11月27日(土)20:00にプレミア公開される。 The Christmas Song (feat. DA PUMP & Lead) / w-inds.(Official Music Video) https://youtu.be/3uE9FhIv-dU *11月27日20:00プレミア公開 さらに12月29日(水)にはw-inds. Online Show「20XX”We are”」が開催される。国内外で大反響を巻き起こした、アニバーサリーイヤーを象徴する3月14日(日)デビュー20周年記念日の伝説的なOnline Showから約9ヶ月。w-inds.が提示する次なるOnline Showはw-inds.ファンでなくとも全音楽ファン必見と言える。2021年の年末は形を変えながらも進化を続けるw-inds.のパフォーマンスを堪能してほしい。 アルバム発売がすぐそこまで迫るw-inds.に改めて注目しよう。 Information
The Christmas Song(feat. DA PUMP & Lead)
配信リンク:https://lnk.to/the_christmas_song20XX “We are”」(トゥーオーダブルエックス ウィーアー)
初回限定盤 [CD + Blu-ray] PCCA.06083 / 4,400円(税込)
初回限定盤 [CD + DVD] PCCA.06084 / 4,000円(税込)
通常盤 [CD only] PCCA.06085 / 2,750円(税込)