「新海誠展」最後の開催地はジェイアール名古屋タカシマヤに決定

18.February.2019 | ANIME&GAME / SPOT

2017年より全国各地にて開催され、好評を博した『新海誠展「ほしのこえ」から「君の名は。」まで』。

社会現象を巻き起こした映画『君の名は。』などを手掛ける、アニメーション監督・新海誠15年の軌跡をたどる展覧会で、貴重な作品資料の展示や作品の特徴でもある、主題歌、映像、言葉などの魅力を実感できるファン必見の内容となっている。
そして全国を巡回してきた展覧会が、ついに名古屋タカシマヤで行う名古屋会場が最後の開催地となる。開催期間は2019年2月16日から3月3日まで。

本革パスケース/言の葉の庭 14,000円(税別)

また名古屋会場にて購入できる新商品の発売が決定。オールハンドメイド、MADE IN JAPANにこだわり続けるレザーブランドOJAGA DESIGNが手掛ける本革パスケースが発売される。デザインは2013年に公開された『言の葉の庭』をイメージした商品。本革製なので、使い込むにつれ深みがましていき、ひとつひとつに異なる風合いを楽しむことができる。

 

その他、新海誠作品のオリジナルアイテムも多数発売予定。見逃してしまった方はぜひこの機会に足を運んでみて。

RECOMMENDED ENTRIES

  • 展覧会「国立新美術館開館10周年 新海誠展 『ほしのこえ』から『君の名は。』まで」潜入レポート

    04.December.2017 | FEATURES / SPOT

    アニメーション監督、新海誠の商業デビュー15周年を記念した「新海誠展『ほしのこえ』から『君の名は。』まで」が、六本木の国立新美術館で絶賛開催中です。新海監督のファンを公言している、古関れんちゃんをナビゲーターに、本展の見所を徹底リポート! これを読めば、展覧会を100%楽しめること確実です。

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    新海誠監督は、2002年に公開された『ほしのこえ』で商業デビュー。監督・脚本・絵コンテ・作画・美術など、制作のほとんどをひとりで手がけた意欲作となっています。第1回新世紀東京国際アニメフェア21公募部門の優秀賞をはじめ、数々の賞を受賞し、その名を世に知らしめました。

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    本展では新海監督のこれまでの作品を、絵コンテや作画、設定資料などを基に振り返る、ファンならずとも必見の貴重な展覧会です。

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    こちらは『星を追う子ども』の美術監督を務めた丹治氏による、コンセプトボード。新海監督作品の魅力は、絵と写真が融合したような美術に注目している、というれんちゃん。作品のバックグラウンドを知れる展示に興味津々でした。

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    壁面だけでなく、天井に掲げられた美術の数々も見逃せない見所ポイントです。

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    映画作品だけでなく、CM作品も手がけている新海監督。作品のコンセプトが解説されているので、ここでじっくりおさらいしてみよう。

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    ハリウッドでの実写映画化が報じられた『君の名は。』をはじめ、日本以外でも非常に高い評価を得ている監督の作品。各国の上映ポスターが展示されているので、国内版ポスターとの比較をしてみるのも楽しみのひとつ。

    公式図録には、展示物はもちろん関係者のインタビューも掲載されており読み応え十分! 大判サイズで作られており、美しい場面カットを隅々までしっかり見られるのがうれしい。

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    作品のリアリティを高めるために実際に作られた、貴重な美術小物も展示されています。特にれんちゃんが気になったのは、『言の葉の庭』でタカオがユキノのために作っていたシューズ。こちらは、作品内でも重要なキーアイテムとして登場しています。

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    等身大に描かれた『君の名は。』キャラクターの設定資料。アニメーションらしいデフォルメを加えながらも、等身のバランスにリアリティを持たせているのがよく分かります。

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    監督作品の大きな特徴である、非常に美しい背景。立体感溢れる背景美術をレイヤー(層)ごとに分解し、1枚1枚じっくりと堪能することができる展示も。れんちゃんも感動した正面からの景観は、実際に訪れたときにぜひチェックしてみて!

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    こちらは、『秒速5センチメートル』で特に印象的だった美術背景の制作工程をまとめたもの。背景は細かなレイヤーに分かれており、強調する部分と削る部分を丁寧に調整したことで、あの美しい光の陰影が完成しました。

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    会場で特に注目したいのが、新海監督による直筆の原画修正指示。作画監督が上げてきた原画に、細かな指示を入れることでより作品がまとまっていく様子が分かります。

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    作品によって、デジタルやアナログを駆使して作られた絵コンテ。どの絵コンテも光の陰影にとてもこだわっていることがうかがえます。新海監督作品は、すれ違う2人を描くのがすごく上手なところも好きだ、と言うれんちゃん。絵コンテを見ると、すれ違う2人の描写を丁寧に描いていることが分かって大興奮でした。

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    ここでしか見られない貴重な資料のひとつに、監督の制作現場を再現した展示も。コンピューターの進化やデジタル環境の変化など、制作当時の時代背景も感じることが出来ます。

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    美術館内は基本、撮影厳禁。なのですが、写真を撮ってもOKなフォトスポットもご用意! 上の写真のように、『君の名は。』の劇中シーンをマネしてSNSに上げてみましょう。

     

    その他にも、AR機能を利用して自分が『言の葉の庭』の作品内に入り込める体験型のフォトスポットも。憧れの作品世界で、登場人物の一員として記念撮影できるファンなら涙もののスポットです!

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    今や美術館ではおなじみの、音声ガイド。今回ナレーターを務めるのは、「君の名は」にも出演しており、新海監督のファンを公言してやまない俳優の神木隆之介さん。監督との対談では、作品の変遷をじっくり楽しめる展示配置や映像の美しさに、一ファンとして大感激していました。

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    見所が多すぎて、記事だけでは語り尽くせない新海誠展。期間中は、監督作品の上映会も予定されているので、見逃した作品はこの機会に大画面で楽しんでみて! 詳しい上映スケジュールは、公式サイト(http://shinkaimakoto-ten.com/tokyo/)をチェックしてみよう。外に出るのが億劫な季節でも足を運ぶ価値のある、世界中で注目を集めるアニメーション監督の貴重な展覧会をお見逃し無く。

     

    ■Information

    国立新美術館開館10周年 新海誠展「ほしのこえ」から「君の名は。」まで
    会期:11月11日~12月18日 ※休館日:毎週火曜日
    開催時間:10:00~18:00(毎週金曜日、土曜日は~20:00) ※入場は閉館の30分前まで
    会場:国立新美術館 企画展示室2E
    入館料:
    当日 一般1600円、大学生1200円、高校生800円
    前売/団体 一般1400円、大学生1000円、高校生600円

     

    Source:HARAJUKU KAWAii!! STYLE

RELATED ENTRIES

  • TOKYO発次世代クリエイティブ・ガールズ・コレクティブ「bala」が本格始動

    04.March.2023 | FASHION / MUSIC

    東京を拠点に活動するガールズ・アーティストとクリエイターによるコレクティブ「bala」がついに本格始動。3月8日に1stシングル「barla」をリリースします。

     

    bala(バラ)は、MANON、SUNNY ONLY 1、DAN、KANOからなる、それぞれにグローバルなバックグラウンドとルーツをもったクリエイティブ集団。世界で同時多発的に進行している様々なZ世代ユースカルチャーと共鳴しながら、DNAに組み込まれた日本発のポップカルチャーと融合させたハイブリッドな表現を求め、グローバルに発信していくことをコンセプトに活動していきます。

     

    3月8日にリリースされるデビュー曲「barla」は、Mondo Grosso名義でも数々のヒット曲を持つ大沢伸一がプロデュースを手掛け、ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)とリリックを共作。Y2Kカルチャーが各所でリヴァイバルするなか、次の音楽トレンドとして復活の兆しを見せている90年代末のフィルターハウス・サウンドをいち早くフィーチャー。次世代のポップカルチャーを牽引していく彼女たちのテーマ曲に相応しいグルーヴィーなダンスチューンとなっています。

     

    <大沢伸一 コメント>
    超個性的メンバーが集まったbalaの幕開けに立ち会えて光栄です。ケンモチさんとも事実上初の共作が出来て念願が叶いました。

     

    <ケンモチヒデフミ コメント>
    balaの皆さん、大沢伸一さん、異色の様々な才能が混ざり合った楽曲に私もご一緒出来てとても嬉しく思っています。今この瞬間にしか出てこない、みんなのエネルギーが詰まった一曲になりました!

     

  • 銀杏BOYZなどのジャケットイラストを手掛ける江口寿史のイラストレーション展『東京彼女』が東京ミッドタウン日比谷にて開催

    08.February.2023 | SPOT

    東京ミッドタウン日比谷は、街と人の魅力を伝え続けてきたクリエイター江口寿史氏によるイラストレーション展『東京彼女』を2023年3月14日(火)~4月23日(日)に開催する。当展示のために特別に描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作イラストを中心に大小さまざまな「彼女」の展示を展開していく。

    銀杏BOYZ「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」CDジャケット(2005)

    大滝 詠一「A LONG VACATION」40th トリビュートイラスト(2021)

     

    漫画家・イラストレーターとして活躍する江口寿史氏は、東京という街と街の中で輝く人々の瞬間を克明に描き、街と人の魅力を伝え続けている。今回、東京ミッドタウン日比谷が5周年を迎え、日比谷エリアの様々な場所も周年を迎えることから、日比谷ならではの特別展示として江口寿史イラストレーション展『東京彼女』が実現した。
    本展示では、東京ミッドタウン日比谷での展示のために新たに描き下された、日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作がお披露目するほか、江口氏が80〜90年代に愛用した画材パントーン・オーバーレイによる初公開の原画作品も多数展示される。

     

    また、期間中はサイン会をはじめ、江口氏本人がその場で対象者の似顔絵を描き下ろす「ライブスケッチ」や、イラストを描くコツを伝授する「ワークショップ」も開催。

     

    時代を代表するクリエイターの、魅力的な東京の「彼女」たちに会いに、ぜひ足を運んでみてはいかが?

     

    ©2023 Eguchi Hisashi

  • クリープハイプのメジャーデビュー10周年記念『クリープハイプの声をシャワーのように浴びる展』が名古屋PARCOで巡回開催決定

    24.January.2023 | MUSIC / SPOT

    名古屋PARCOは、2023年2月11日(土)〜2023年2月26日(日)の15日間、名古屋PARCO西館6F「PARCO GALLERY (NAGOYA)」にて、ロックバンド「クリープハイプ」の10周年を記念した展覧会『クリープハイプの声をシャワーのように浴びる展』を開催する。

     

    テーマは、声の博物館。

    「声」は、人の人格が如実に滲み出てしまう表現だとも言われている。この展覧会では、改めて「クリープハイプとは何なのか」という輪郭を感じて頂くべく、これまで発してきた”歌”や、記憶に焼きつく”MC”、”ラジオトーク”など、様々な声が展示された空間を表現。

     

    訪れた人は、声を浴びたり、踏んだり、潜ったり、覗いたり、撃たれたり…あの手のこの手で声を味わうことになり、気づけば声の世界に没入し、その声が体内に侵食してくるような体験が待っている。

     

    この場所に来なければ絶対に味わえない感覚を、体験しよう。

     

    展示の構成には『クリープハイプの脳内博覧会「世界館 -MADE BY DIS」』や、『クリープハイプのすべ展』をつくりあげたクリエイティヴチーム「CHOCOLATE」が参画。「声」にちなんだデザインのグッズも展開されるのでお楽しみに。

  • エストニア・タリンのクム美術館でチームラボの個展がオープン

    15.December.2022 | FASHION / SPOT

    アート集団チームラボは、北欧最大級の美術館であるエストニア・タリンのクム美術館にて、2022年11月11日(金)に個展をオープンした。クム美術館は、18世紀以降のエストニア美術の膨大なコレクションを所蔵し、2008年には欧州最優秀美術館賞(The European Museum Forum=EMF)を受賞した、エストニアを代表する美術館となっている。個展は、2023年5月7日(日)まで開催する。

     

    チームラボ《teamLab:Impermanent Flowers Floating in a Continuous Sea》 

     

    teamLab: Impermanent Flowers Floating in a Continuous Sea」と題した本展では、全てが繋がっている一つの連続した海の中で、花々が誕生と死を繰り返しながら、増殖していく作品群が展示される。来場者は、作品空間に身体ごと没入し、自分と作品との境界のない世界を体験することができる。

     

     

    《Black Waves: Immersive Mass》は、全て繋がっている一つの連続した波でできた作品。始まりも終わりもなく、来場者は、波でできた塊と対峙し、作品空間を進んでいくと、やがては波に引き込まれ、作品空間と連続していく。

    古典的な東アジアの美術の波は、よく線の集合で表現されるが、線の集合でできた波は、それらが流れの中の一部であることを気が付かせてくれる。そして、その線の集合には、波が生き物であるかのように、どこか生命を感じる。

     

    チームラボ《Black Waves:Immersive Mass》©チームラボ

     

    《Black Waves: Immersive Mass》の海の中に現れる作品《増殖する無量の生命》は、花々が誕生と死を繰り返しながら、増殖と死滅を繰り返し、時間とともに移ろっていく。人々が花々にふれると、花々は散って死んでしまう。

     

    チームラボ《増殖する無量の生命》©チームラボ

     

     

    本展では、この他に、燃焼する気体の流れによって描いた線の集合で炎を描く作品《憑依する炎》も展示する。この作品は、来場者がアプリ《Distributed Fire》を持って作品の炎に近づくことで、スマートフォンに炎がともり、作品を持ち帰ることができる。持ち帰った炎は、他の人のスマートフォンに近づけると、同じように炎がともり、炎をつなげることができます。炎を誰かにつなげ、その炎がまた他の誰かにつながっていくことで、炎は、世界中に広がっていく。
    作品は、人々のネットワーク上に分散して存在し、分権型のアートとなっていく時、オリジナルが消滅しても存在し続ける。

     

    チームラボ《憑依する炎》©チームラボ

     

     

    クム美術館 Photo:Tõnu Tunnel. Courtesy of the Art Museum of Estonia.

     

     

    エストニアを代表するクム美術館でチームラボの世界観に飛び込んでみては?

  • W大阪×ネイキッド初コラボ『W Osaka×NAKED, INC. Xmas Garden』開催決定

    12.December.2022 | FASHION / SPOT

    株式会社ネイキッドが、ラグジュアリー・ライフスタイルホテル「W大阪」と初コラボレーションし、W大阪の4F「WET DECK(ウェットデッキ)」にて、2022年12月15日(木)〜12月25日(日)まで、クリスマスイベント『W Osaka × NAKED, INC. Xmas Garden』の企画・演出・制作を実施する。本イベントを象徴するアートモニュメントそしてクリスマスツリーとして、村松亮太郎 / NAKEDによる、世界と繋がる参加型アートプロジェクト『DANDELION PROJECT』(ダンデライオンプロジェクト)がW大阪に初展示される。本展示は、ネイキッドが京都市、宇治市、滋賀県大津市とともに発信する次世代型アートプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』の一環として行われる

     

    注目の「W大阪」に気鋭のアート『DANDELION』が初登場、光のアート空間に

    2021年に開業以来、斬新で革新的なホテルとして注目を集める「W大阪」。本イベントを象徴するアートモニュメントとして、また、クリスマスツリーとして、世界と繋がるインタラクティブアートオブジェ『DANDELION』がW大阪に初登場。通常のDANDELION PROJECTの体験のみならず、W大阪限定でクリスマス演出が楽しめる時間も展開(※20分間が通常体験5分間クリスマス演出体験の合計25分間1セットでのループ)。クリスマス演出はDANDELIONの体験に合わせて、照明演出が連動、音楽はW大阪プロデュースの特別仕様となる。

     

    1年を締めくくり、来る年に向けて平和・平穏を祈るこのホリデーシーズンに、目的地となるホテルを目指し続けるW大阪から、世界に平和の願いを届ける。同期間、日本は平安神宮や世界遺産・仁和寺、京都国立博物館など、また海外はサウジアラビア・リヤドで開催の「アル・ムラバ」にも『DANDELION』が展示中。国や人種、思想に関わらず、世界中がネットワークで繋がり、一人ひとりの平和への願いを乗せた綿毛となって世界各地にタンポポの花を咲かせる。また、DANDELIONの展示だけでなく、会場となるW大阪4Fの「WET DECK」全体が光のアートに包まれるクリスマスの特別仕様にネイキッドが演出。入場者はWET DECKに隣接するバー「WET BAR(ウェットバー)」にて、オリジナルカクテルやシャンパーニュなどの中からワンドリンクを楽しむことができる。

     

    DANDELION PROJECT

    『DANDELION PROJECT』は、アーティスト 村松亮太郎による、タンポポのアートオブジェ『DANDELION』を世界各地に植樹し(設置し)、平和の象徴である花を世界中に咲かせていくアートプロジェクト。体験者が『DANDELION』にスマートフォンをかざすと、平和への願いをデジタルのタンポポの綿毛に乗せて、ネットワークで『DANDELION』が植樹されている世界各地に繋がり、リアルタイムでデジタルの花を届けることができる。大阪府での『DANDELION PROJECT』展示は、2021年の『OSAKA 光のルネサンス2021』、2022年10月のうめきた外庭SQUAREに続き、3回目。

  • 映画『すずめの戸締まり』サウンドトラックのアナログ盤が数量限定でリリース決定

    07.December.2022 | ANIME&GAME / MOVIE

    2022年11月11日(金)に劇場公開された新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』のサウンドトラック「すずめの戸締まり」のアナログ盤が、2023年3月8日(水)にリリースされることが決定した。

     

    映画『すずめの戸締まり』は、公開から3週目にして動員数約460万人、興行収入約62億を突破。圧倒的な映像美と、豪華キャスト陣の熱演、目を見張るほどのアクションシーン、さらにRADWIMPSとの3度目のタッグとなる音楽が話題となり大ヒットしている。

     

    数量限定で発売される「すずめの戸締まり」アナログ盤をお見逃しなく。

     

    ©2022「すずめの戸締まり」製作委員会

  • メンズルームウェア「ジェラート ピケ オム」のコンセプトストアが松坂屋名古屋店に期間限定オープン

    06.December.2022 | FASHION

    ルームウェアブランド「GELATO PIQUE HOMME(ジェラート ピケ オム)」は、リミテッドコンセプトストアを2022年12月7日(水)~12月25日(日)の期間、松坂屋名古屋店にオープンする。

     

    今回のリミテッドコンセプトストアでは、ジェラート ピケ オムの新作アイテムの中から自宅用はもちろん、ホリデーギフトなど、大切な人への贈り物にもピッタリのアイテムが多数ラインアップする。
    さらにモードなブラックコレクション“ジョエル・ロブション”とのコラボレーションアイテムは、特別にレディースサイズも登場。この機会に、手にとった瞬間にわかる上質な手触りや、暖かな着心地を試してみては?

     

    LIMITED ITEM -GELATO PIQUE EAMES HOME COLLECTION-

     

    ブランドを代表するふんわりとした素材‘ジェラート’の肌触りはそのままに、ペットボトルのリサイクル糸を使用した地球に優しいプロダクト。 
    第1弾のショールカラーカーディガンが好評につき、 今回新たな羽織アイテムとしてアメリカ限定で発売していたパーカが特別に登場する。

     

    GELATO PIQUE HOMME HOLIDAY COLLECTION

     

    JOËL ROBUCHON & GELATO PIQUE

    皆が楽しめる期間限定コンセプトストアへ足を運んでみては?

  • 台湾・台北でネイキッドの人気デジタルアート展『NAKED OCEAN 』初開催

    05.December.2022 | FASHION / SPOT

    ネイキッドは、2022年12月23日(金)~2023年3月5日(日)の期間限定で、台湾の都市である台北国立台湾科学教育館にて、ネイキッドのIP(知的財産)である人気の体験型デジタルアート展『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展 』を開催する。本展は、台湾最大手の展示会社「KHAM INC.寬宏芸術」とのコラボレーション企画となる。

     

    台湾でのネイキッドが企画する体験型アート展や作品発表は、2018年開催の『TOKYO ART CITY BY NAKED』、2021年から2年連続参加の台湾ランタンフェス、2022年夏開催の『NAKED URANAI』に続き、本展が5作目となる。2019年に中国・上海で発表し、その後日本では横浜で開催。台北は3年越しの『NAKED OCEAN』の開催地となる。
    『NAKED OCEAN』は、生命の起源であり、生態系を司る要素のひとつである「海の神秘」がコンセプト。まるで異次元に入り込んだような幻想的な風景と、ストーリー性のあるアート体験が人気を博し、ネイキッドを代表する作品のひとつとなっている。『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』は、これまでの『NAKED OCEAN』をさらにアップデート。色鮮やかなデジタルの海を探索し、そこに住むデジタルの生き物たちと触れ合うことで、水族館や海では見ることができない深海の世界を擬似体験することができる。海やSDGsについて考えるきっかけに繋げるアート体験を通して、人間と密接な関係にある「海」をより深く学べる教育機会にもなっている。

     

    To the Sea 

     

    Fluid Wall 

     

    Shoal of Shadows 

     

    Ocean Food Chain 

     

    Ocean Tunnel 

     

    Into The Deep

     

    PARADISE 

     

    LIFERIUM

    『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』のバックストーリーは、浅瀬の海底トンネルから海に入り深海6500mの世界を巡る、光と海の物語。プロジェクションマッピングやプログラミングを使ったテクノロジーアートとフィジカルな香りや音楽といったバーチャルとリアルが融合した「デジタルの深海世界」を味わうことができる。『NAKED OCEAN IN TAIPEI 光之影海洋展』で初となる新作のアート体験「Ocean Food Chain」が登場。 海で起こる食物連鎖を体で学べるインタラクティブアートとなっている。また、多細胞生物の起源に近いクラゲが壁に触れると生まれていくインタラクティブアート「Fluid Wall」、クジラが水先案内人となり色彩豊かな深海を旅する、壮大なプロジェクションマッピングショー「PARADISE」など、8つのエリアで構成。このデジタルの海のなかで、現実とファンタジーが融合したインタラクティブアート体験を楽しもう。

  • 日本人アーティスト・草間彌生の作品が「カタール・クリエイツ」の一環としてイスラム美術館で展示

    01.December.2022 | SPOT

    カタール博物館(Qatar Museums)は、カタールにおける多様な文化活動を監修、促進、奨励する、通年の文化活動プロジェクト「カタール・クリエイツ(Qatar Creates)」を展開しており、その一環としてドーハ及び国内の至る所に、国内外の著名なアーティストによる40以上のパブリックアート作品を展示している。

    この度、イスラム美術館(MIA)の敷地内に、日本人アーティスト草間彌生の象徴的なデザインによる大規模な屋外展示『My Soul Blooms Forever』が設置された。カタールで初めて公開される大型の作品が含まれており、色彩豊かで幻想的な植物や、象徴的な水玉模様のカボチャの立体造形などの壮大なインスタレーションを通して、アーティストの自然界に対する畏敬の念を表現している。この『My Soul Blooms Forever』は、カタールの「文化年(Years of Culture)」プログラムの10周年記念、また2012年の「カタール・日本文化年」のレガシーとして、202331日(水)までMIAパークにて展示されるのでぜひ足を運んでみてはいかが?

     

    Photo by Iwan Baan. Artwork © YAYOI KUSAMA. Courtesy David Zwirner, Ota Fine Arts, and Victoria Miro.

  • チームラボ、シンガポールの常設展「Future World」で新たに3作品を公開

    30.November.2022 | FASHION / SPOT

    アート集団チームラボの、シンガポール・マリーナベイ・サンズにある2つの展示が、リニューアル。美術館アートサイエンス・ミュージアムに2016年にオープンした、世界ではじめてのチームラボの常設展「Future World: Where Art Meets Science」(以下、Future World)では、新作を含む3作品が新たに展示される。また、Future Worldのすぐそばにある、巨大でインタラクティブな光の空間「Digital Light Canvas by teamLab」(以下、Digital Light Canvas)では、来場者の描いた様々な生きものたちによって創られる生態系の世界が新たに登場する。

     

    お絵かきフライト

     

    両展示において、来場者は、身体ごと作品に没入したり、複雑で立体的な世界を身体を使って体験したり、他者と共に新しい世界を創ったりといった体験をすることができる。

     

     

    Future World

    「共創」をコンセプトにした「未来の遊園地」シリーズの《お絵かきフライト》は、来場者が描いた飛行機が飛ぶだけではなく、タブレットを使ってパイロットの視点で操作することができる。チョウやタカを描くと、それぞれの生き物が持つ視点から世界を見ることができ、その生き物特有の知覚によって構築された世界である「環世界」に入る。

     

    イロトリドリの群れの中のエアリアルクライミング

     

    「身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」をコンセプトとした「運動の森」シリーズの《イロトリドリの群れの中のエアリアルクライミング》は、空中に棒が立体的に浮かんでいる空間を立体的に渡っていく。

     

    Autonomous Abstraction, 宇宙から自分の存在まで連続する現象

     

    《Autonomous Abstraction, 宇宙から自分の存在まで連続する現象》は、新しい概念の抽象画。人々が点に触れると、点の明滅と色相のリズムが変化しバラバラになり、絵は大きく変化するが、自発的に秩序が形成され、変化しながらも、この作品にとっての美を保ち続ける。

     

     

    Digital Light Canvas

     

    グラフィティネイチャー – レッドリスト, Digital Light Canvas


    「Digital Light Canvas」は、直径15mの光の円形リンクと、光の点の集合でできた高さ20mにある光のシリンダーから構成された空間で、人々の存在によって変化する、チームラボのインタラクティブなアート作品が常設展示されている。

    お絵かきファクトリー

     

     

    「Digital Light Canvas」の空間内には、来場者が描いた絵がその場で缶バッジやTシャツなどになる《お絵かきファクトリー》も登場。

     

    身体ごと作品に没入することができる「Future World」で光の世界を体験しよう。

     

    © チームラボ

  • 新海誠×RADWIMPS×陣内一真 映画『すずめの戸締まり』サウンドトラック発売&配信開始

    16.November.2022 | MOVIE / MUSIC

    ユニバーサル ミュージック合同会社は、2022年11月11日(金)公開の新海誠監督の映画「すずめの戸締り」オリジナルサウンドトラックを11月11日(金)に発売した。新海誠監督の3年ぶりとなる最新作『すずめの戸締まり』は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長を描く冒険物語。原菜乃華(はら・なのか)、松村北斗(まつむら・ほくと)などがキャストを務めている。

     

    映画公開と同日にリリースされる同名映画のサウンドトラックは、新海誠×RADWIMPS×世界で活躍する映画音楽作曲家の陣内一真という音楽体制で作品のために書き下ろされた。

    レコーディングの一部は新海作品初となる海外(歴史的なロンドンのアビー・ロード・スタジオ)で実施、映画の主題歌2曲「カナタハルカ」「すずめ feat.十明」と劇伴25曲に加え、映画制作の過程で生まれた野田洋次郎が歌う本編未収録の新曲「Tamaki」「すずめの涙」も収録されている。

     

    本作はiTunesほか主要音楽配信サイト・各種サブスクリプションサービスにて配信中。また、本作購入者を対象に、店舗ごとに映画にちなんだ絵柄が異なる4種のCDサイズカードがプレゼントされる特典も用意されている。特典には限りがあり、なくなり次第配布終了となる。

     

    ©2022「すずめの戸締まり」製作委員会

  • 星のカービィの『Kirby Café』、冬季限定メニューを楽しむ「カービィカフェ WINTER 2022」開催

    14.November.2022 | ANIME&GAME / FOOD / SPOT

    人気ゲームシリーズ「星のカービィ」をテーマにした『Kirby Café (カービィカフェ)』が、
    寒い冬にぴったりのメニューが楽しめる「カービィカフェ WINTER 2022」を2022年11月17日(木)から2023年2月28日(火)までの期間限定で開催する。

     

     

    メニュー

    冬のカービィバーガー&粉雪チーズのパスタ(30周年おめでとうバージョン)

    冬のワドルディバーガー&粉雪チーズのパスタ

    ワドワドワドルディの夢みるホワイトシチュー

    コックカワサキの冬のわくわくオードブル ~ローストビーフ添え~

    ヘンケイ!くるまほおばりケーキ ~ホワイティホルンズ~

    カービィの夢のリコッタパンケーキ

    ウィスピーウッズの森の恵みタルト

    エフィリンのトウィンクル☆フローズン

    「カービィカフェ WINTER 2022」では、マフラーがあたたかそうな「冬のカービィバーガー&粉雪チーズのパスタ」や、ホワイトシチューのふとんでワドルディたちがうとうとする「ワドワドワドルディのなかよしコロッケプレート」、カービィがふかふかパンケーキのおふとんに入った「カービィの夢のリコッタパンケーキ」など、冬支度をしたカービィたちの可愛くて美味しいメニューが盛りだくさん。
    また、ゲーム『星のカービィ ディスカバリー』に登場するワドルディカフェのとっておきの一品「ヘンケイ!くるまほおばりケーキ」も冬バージョンとなり、くるまほおばりカービィが氷と雪の景色を走ります。
    この冬はカービィカフェにて、カービィたちが贈るプププランドの冬ならではのフードとデザートを楽しもう。

     

    ©Nintendo / HAL Laboratory, Inc.

     

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