インタビュー:秋葉原系の“萌え”、原宿系の“KAWAII”とフェチを混合させた最強アーティスト、口枷屋モイラ【第一弾】

09.August.2016 | FASHION

情報がネットという世界で大量に行き交う今、「唯一無二」であるということはなかなか難しいチャレンジと化している。自分のひらめきが実は3年前、既にほかの誰かの手のもと実現されていた、なんてことも少なくないのが現実である。もともと重複するアイデアは存在したのかもしれないが、それを発見できるネットというツールが発達したともいえよう。

そんな中、MOSHI MOSHI NIPPONが幸いにも出会えたフォトグラファー兼デザイナーの口枷屋モイラは、そんな時代に生きながらも、唯一無二と形容したくなる貴重な存在な気がしてならない。それはそうとも彼女こそが以前本サイトで紹介した「セーラースク水」を手がける最強クリエイターなのだ!秋葉原の「萌え」と原宿の「カワイイ」は馴染みのある組み合わせだが、そこにフェティッシュを混ぜるとどうだろう?口枷屋モイラのスタイルはまさにこの三本柱が揃ったもの。「カワイイ」という概念に新たな側面を与えた彼女の作風にはどうしても心が弾んでしまうのである。

この度は彼女のクリエイターとしての背景から、いま彼女の心を踊らせるアツいカルチャーについてのインタビューを二部に渡り大公開!

 

まず最初に自己紹介をお願いします。また、活動を始めることとなったきっかけも教えてください!

よくプロフィールでお話しているのは、カメラマンであり、デザイナーであるという部分です。よく自分が表に出るのでモデルだと思われるんですけど、セルフポートレイトといって、自分で三脚を立てて、写真を撮ることを大体2006年くらいからやっています。

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今年が10周年記念ですね。

そうですね、年齢がなんとなく想像できちゃうのがあれなんですけれど。(笑)写真を始めたのが16歳くらいだったので、そうですね。始めるきっかけとしては、物語が好きというところでした。写真でも、ドキュメンタリーとかポートレイトとかがあると思うんですけど、私は物語がぎゅっと濃縮されたような写真が好きで。文章も書いていたんですけど、写真の方がよりわかりやすいというか。好きで写真をやってました。そのあとにアクセサリーのデザインを始めて、あとはDTPとかデザインも全部自分でまるっとやり始めました。

 

「オリジナル口枷シリーズ」はどこから生まれたのでしょう?デザインフェスタに参加されたときにはじめて口枷を出されたと小耳に挟んだのですが。

そうですね。そうですね。まず私は京都に住んでいて、上京して初めて参加した大きいイベントが2010年の5月開催のデザインフェスタでしたそれまでコツコツ作ってはいたんですけれど、大きな場で発表したのはデザインフェスタが最初でした。なので京都時代からオリジナル口枷を作っていました。

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ご自身の「オリジナル口枷シリーズ」を初めて発表されたとき、周りの反応はどうでしたか?

オリジナル口枷はそれぞれキャラクターがあるイメージで撮っていたので「アヒル式Piyoco」の時にセーラースクール水着で撮影した作品を出した時はそれまでとは作風が違ったので、最初は驚かれましたね。でもそれ以上に「いいじゃん!」「面白いじゃん!」ってコメントが多くて、「あ、そうなの?意外とありなの?」みたいな。「口枷少女モイラちゃんシリーズ」は一枚だけ写真を出して、「終わり!」ってする予定だったんですけど、反響もあって自分も楽しくなってきてしまったので写真の漫画を作ることにして。これを作ったことによってよりキャラクターが浸透した感じですね。写真漫画ってあまりないな、と思って。

 

あんまりみないですね。

この時、撮影から入稿まで自分でやったのですが、初めてのことでよくわかってなくて、普通の印刷所に入稿したら印刷を断られてしまって…。おそるおそる入稿したのもあって軽くパニックになりました(笑)そのあと違うところに出したら大丈夫だったんですけど。でも自分ではそこまでエロいと思っていなかったんです。写真漫画はネーム、撮影、一人二役出演なので映画で言うと脚本・監督。主演、全部自分!という感じで大忙しだったのですが自分の世界を出しきったので満足しました。これが2009年のお話ですね。

 

これをきっかけにみなさま親しみを持ち始めたという感じでしょうか。

生身の人間というよりかは、そういうキャラクターなんだという感じで接してくれるようになりました。冷静になるとすごい格好をしてるんですけれどイベントなどでも老若男女問わず、親しみを持って寄って来てくださったので、それはすごく嬉しいことでした。

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写真:ウィリアム・ギャロピン

私が好きになるものはマイノリティにカテゴライズされるものが多かったので、それらが普通に存在する世界を自分で作りたかったという感じですね


「モイラ」というキャラクターは具体的に何を象徴しているんでしょう?

私が好きになるものはマイノリティにカテゴライズされるものが多かったので、それらが普通に存在する世界を自分で作りたかったという感じですね。セーラースク水はすごく着心地がいいんですけれど、こんな格好で外を歩けるかって行ったら無理かな、とか。むっちりが好きだけど標準体型は10kgも下とかそれが当たり前の世界ってよくない?みたいな。開き直りかもしれないんですけれど。普通写真って細く、かわいく、きれいに、みたいなのがあるんですけれど。結構「生々しい」ってよく言われるんです。

あとは見た人が笑ってくれるのが嬉しいんです。見ていやらしい気分というよりかは、「何でそんな格好してるの?」みたいな反応が嬉しいです。見てくれている人の年齢層は幅広いんですけど、笑ってくるんですよ。小さいお子さんとかはきょとんとしていますけれど。結構年上の方でも、「面白いじゃん」みたいな。

 

確かにコミカルでポップな感じが凄く出ている気がします。

そうですね。よくポップで、キッチュで、フェティッシュでと表現頂くことが多いですね

 

「いろんな美があっていいと思って。」


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先ほどのボディイメージのお話に関して、以前Twitterでむっちりとした体型のアメリカのモデルさんをツイートしていたと思うのですが。日本はやはりまだ「細い」「小さい」などが推奨されがちで、まだ幅広いボディタイプが受け入れられていない印象です。モイラさんはどういうイメージが理想だと思われますか?

そうですね。よく聞かれる人にアツく語っちゃうんですけど。女性の魅力って性的とか守りたい可愛さとか、いろいろあると思うんですけど、私の場合、女性に対するイメージは「女神」なんですね。崇めたいんです。それも古代の、豊穣の女神がとても美しく感じます。西洋絵画に出てくる女神を見るとわかるんですけれどボッティチェリとかやはりふくよかで豊満なんですよね。今は細いことが美しいことかもしれませんが、ふくよかなことが豊かさだったり美しさだった期間の方が長いと思うんです。人類的に(笑)そして今ちょっとしたぽっちゃりブームがあるじゃないですか。渡辺直美さんだったり、雑誌ラ・ファーファができたりとか。

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それも個性であり、美のうちのひとつ。美が外れているっていうわけじゃないんですよね。いろんな美があっていいと思って。細いのも細いできれいだと思うんですけど、単純に太いというわけでなく、あのモデルさんもすごい鍛えてらっしゃるんですよ。それであの体なんですよ。

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筋肉がついてこそ、この体なんですね。

そうなんです。いわゆる食べ過ぎて太ってるとかじゃなくて、そういう体型を望んでやっているんです。私も体操をやっていたので、二の腕やふとももに筋肉がすごくついているんですね。それがすごいコンプレックスで嫌だったんです。でもあるとき「いいじゃん」って言われて。「需要があるんだ~(笑)」と189くらいのときに思って。褒められた時にすごくポジティブに捉えられて、そこから新しい人生が見えた感じでした。以降はボディラインを積極的に出すようになって、自分の価値観が定まってきました。自分が美しいと感じるものを素直にいいと言えて、更には共感までしてもらえる時代になってきて、とてもいい時代だなと思っています(笑)

 

今後モイラさんが理想とするボディイメージを発信していく、ということはモイラさんが活動をする上で心がけたいことの一つですか?

そうですね。今までの作品ではそこまでテーマにしなかったんですけど、今年からイラストを展開していて。「おにくえんじぇる」という作品なんですけれど。体がむっちりした子のイラストをいっぱい書いてるんです。むっちりを基準にしたいんです。ぽっちゃりとかデブとかではなく、むっちり。むっちりという言葉をどんどん使っていきたいですね

 

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今手がけていらっしゃるグッズは女性用のものが多いと思うのですが、男性用グッズも作りたいという男性には嬉しいお話を別の記事で拝見しました。男性用グッズとなるとどういったものをお考えですか?

私のファンの方って半々くらいなんですけれど、作るものがほぼ女性向けで。いわゆる口枷もベルトがちっちゃめなんですね。あと作っているものといえば、レディースのTシャツとかアクセサリーとか。中には男性でも着てくれたりとか、つけてくれたりする方もいるんです。ファンの方がこれだけいるのに、グッズが少ないのはちょっと寂しいかなという感じで。男性が使うものをグッズにするというイメージではなく、男性でも使えるグッズを作りたいです。ただなかなか手につけられていない感じです。自分自身が女性なので、女性が欲しいものを優先しちゃいますね。スク水も男性も着てくれたりするんですけど。

 

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そうなんですね!

私はすごいウェルカムなので。企画はしているんですけど、まだ進んでいない状況です。ツイッターでアンケートをとったりはしてるんですけど。

 

結果はどうですか?

リクエストが多いのはラバーバンドとか、タオルとか。フェスなの?みたいな(笑)その中でノートとかはグッズ化したりしてますね。

 

ノートですと男性も使えますしね。

そうですね。めちゃくちゃ派手なのでちょっとね。(笑)結果としてどうなんだろう?という(笑)基本的に私が作るものは色味が派手なので。でもそれをとって、「男性向けだ!」と言っても違うと思うので。

 

なるほど、じゃあ試行錯誤中ということですね。(笑)

そうですね。待たせてしまっているのですが(笑)

 

《続く》

インタビュー第二弾では口枷屋モイラの気になる私生活にグっと迫る!さらにはご自身もよく行かれるという秋葉原に潜む神田明神でのお写真も公開するよ。お楽しみに!

【プロフィール】
口枷屋モイラ(くちかせや・もいら)フォトグラファー/デザイナー
2003年より「Nerd&Fetish」をコンセプトにしたセルフポートレイトを制作。
個展開催を中心に、コミックマーケットなどで写真集のリリースも行っている。
ファッションブランド「SchoolFiction」、「mekemonia」のデザイナー。
代表作:「アヒル式口枷Piyoco」「フォークリボンチョーカー」「サイリウムホルスター」「メイドスク水」
Web:http://selfer.net/moira/ Twitter:@mekemon

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  • CUTIE STREET、満員の初ワンマンでぴあアリーナMMでのデビュー1周年ライブ開催を発表

    04.February.2025 | MUSIC

    アイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」に所属するCUTIE STREETが2月2日(日)、東京・豊洲PITにて『CUTIE STREET 1stワンマンライブ -CROSS STREET- 』東京公演を開催。デビュー半年にして、超満員の会場でおよそ2,200人のファンに大きく成長した姿を見せた。

     

    1stシングルCD『かわいいだけじゃだめですか?』が、オリコン週間シングルランキングで初登場3位を獲得し、表題曲「かわいいだけじゃだめですか?」のミュージックビデオが2024年10月16日の公開からわずか約4ヶ月で2,700万回再生を突破、「THE FIRST TAKE」での歌唱動画が1ヶ半で900万回以上再生され、公開当初からYouTubeの「人気急上昇中の動画」1位を獲得するなどデビューから各チャートを席巻しているCUTIE STREET。

     

    今回のワンマンライブはチケットが一般販売開始直後に即完売。当日は積雪予報が出るほど極寒の一日であったが、沢山のファンが駆けつけた会場は開演前から熱気に満ち溢れていた。Overtureとともに新衣装を身に纏ったメンバーたちがステージに現れると会場からは歓声が上がり、「ハロハロミライ」「ラブトレ」を連続で披露。ファンからの熱い想いに全力で応える堂々としたパフォーマンスを見せ、待望のワンマンライブがスタートした。

    MCでは桜庭遥花が「今日はみんなのことを世界で一番幸せな人にします!」とライブへの意気込みを元気いっぱいに叫ぶ。また、新衣装のCUTIEポイントを古澤里紗がメンバーにインタビューする場面も。佐野愛花は「リボンの中にもう一個リボンがあります」とお気に入りの装飾をファンに紹介した。

     

    続くライブパートは、「解」で内に秘める心の熱さをキレのあるダンスで表現し、「daylight」ではエモーショナルに歌声を会場に響かせる。さらに、これまでにないクールなダンスパフォーマンスでファンを驚かせると、嫉妬やヤキモチを抱く乙女心を歌った新曲「チョットヒトサジ」を披露。力強いボーカルとダンスを魅せ、“かわいいだけじゃない”CUTIE STREETの変幻自在な一面を見せた。

     

    ライブパートに戻ると、新曲「ちきゅーめいくあっぷ計画」をパフォーマンス。この楽曲はありぼぼ(ヤバイTシャツ屋さん)が制作したアッパーソングで、初披露とは思えないほどの盛り上がりで一体感を見せる。さらに、ミュージックビデオ公開2週間で500万回再生された人気曲「ひたむきシンデレラ!」が続き、会場に集まったファンを夢中にさせた。

    ライブ後半戦、本日3曲目となる新曲「ハルフレーク」を披露。キュートかつポップなメロディに乗せて新しい環境で頑張る全ての人たちにエールを送り、怒涛の新曲ラッシュにファンのテンションが上がるなか、このワンマンライブに向けて先月配信されたばかりの楽曲「ハッピー世界!」で会場をキラメキで満たした。ラストは彼女たちの代表曲でありブレイクのきっかけにもなった「かわいいだけじゃだめですか?」をパフォーマンス。冬空を吹き飛ばすような熱気が爆発し、会場の盛り上がりは最高潮に到達。ファンの声援が響き渡るなか、ライブ本編が終了した。

    客席からの熱烈なアンコールに応えて、ステージに戻ってくるメンバーたち。大きな声でアンコールをしてくれたファンへ感謝を述べると再度、新曲「ちきゅーめいくあっぷ計画」を披露。川本笑瑠は今回のライブを経て「毎日みんなが私の幸せを更新してくれてとっても嬉しいです」と目に涙を浮かべた。メンバー全員がファンへの感謝を述べると最後の曲へと移る。ラストはもちろん「かわいいだけじゃだめですか?」。しかし、曲が始まるかと思いきや、画面に突如映像が流れる。驚きを隠せないメンバーを前にグループデビュー1周年公演の開催がサプライズ発表。過去最大規模の会場となる「ぴあアリーナMM」で10月12日(日)・10月13日(月祝)に開催が決定した。この発表にあふれる涙が抑えきれなくなる8人。ここまでの道を後押ししてくれたファンに「ありがとう」とお礼をすると、会場にいるファン全員が大きな声で「おめでとう」と祝福した。

    そんな多幸感に包まれたなか、「かわいいだけじゃだめですか?」をパフォーマンス。デビューから今日まで苦楽を共にし、披露するたびに彼女たち同様に成長してきた正に“一心同体”と言えるこの楽曲。ファンへの感謝と1周年に向けての想いを込めて「かわだめ」を精一杯パフォーマンスし、初ワンマンライブは幕を下ろす。いつまでも鳴り止まない拍手と、客席で8色に輝くペンライトの光はこの先も進み続けるCUTIE STREETの道を照らし導いているかのように思えた。

    デビュー半年で初めてのワンマンライブを大成功に収めたCUTIE STREET。しかし、彼女たちはまだまだ成長途中。この先、どんな最高の未来へと連れて行ってくれるのかワクワクが止まらない。

     

    また、今回のCUTIE STREET 1stワンマンライブは、Huluで見逃し配信中。デビュー前、8人が涙を流して挑んだ“合宿オーディション”映像がメインの、2時間超えドキュメンタリーもセットで配信されている。さらに、メンバーによるドキュメンタリーの“SP鑑賞会”も追加配信予定だ。視聴チケットは好評発売中。

     

    Hulu「CUTIE STREET-CROSS STREET-」ページ
    https://news.hulu.jp/cutie-street-1st-one-man-live-and-documentary-cross-street

    古澤里紗

     

    佐野愛花

     

    板倉可奈

     

    増田彩乃

     

    川本笑瑠

     

    梅田みゆ

     

    真鍋凪咲

     

    桜庭遥花

    <SET LIST>
    M01 ハロハロミライ
    M02 ラブトレ
    M03 解
    M04 daylight
    M05 チョットヒトサジ
    M06 ちきゅーめいくあっぷ計画
    M07 ひたむきシンデレラ!
    M08 ハルフレーク
    M09 ハッピー世界!
    M10 かわいいだけじゃだめですか?
    M11 ちきゅーめいくあっぷ計画
    M12 かわいいだけじゃだめですか?

  • 東京・渋谷「CÉ LA VI TOKYO」のルーフトップクラブフロアにて音楽イベント「Sky‘s The Limit」開催決定!! GREEN ASSASSIN DOLLAR、JOMMY、Kza(FORCE OF NATURE)ら日本を代表するDJ・クリエイターが出演

    09.January.2025 | MUSIC / SPOT

    「渋谷を世界を代表する観光地域へ」をテーマに特別な音楽空間を創出。都内ハイクラスホテル宿泊&ディナー付きペアチケットやミート&グリート付きのVVIPシートなども同時に発売!

    日本各地の地域資源をエンターテインメントの力でプロデュースし、その価値を世界に発信していくためのプロジェクト「Channel47」を運営する一般社団法人Channel47(東京都渋谷区神宮前:代表理事 中川悠介)が、次世代のジャパンカルチャーを創造するための新たな音楽イベントシリーズを始動。2025年1月27日(月)に第一弾となる「Sky‘s The Limit」( https://channel47.jp/SKYSTHELIMIT )を東京・渋谷「CÉ LA VI TOKYO」にて開催することを発表しました。

     

    「Sky‘s The Limit」は、「渋谷を世界を代表する観光地域へ」をテーマに、既存の環境を逸脱した世界観(場所・空間)と音楽を融合させ、唯一無二の表現で没入感のある体験を創造するために立ち上げられた音楽イベントシリーズです。記念すべき初回のロケーションは、シンガポール発祥のCÉ LA VIが手掛ける「CÉ LA VI TOKYO」のルーフトップクラブフロア。世界的なルーフトップ・エンターテインメントを象徴し、東京・渋谷の中心に位置する都会的かつラグジュアリーな空間が、この日だけの特別な音楽フロアに変貌します。

    CÉ LA VI TOKYO テラス

     

    出演ラインナップには、ヒップホップグループ・舐達麻の「FLOATIN’」「GOOD DAY」など数々のヒット曲をプロデュースし、DJ DARUMA&JOMMYとして2019年にローンチしたEDGE HOUSEのレジデントを務めるほか、ソロとしてもアンダーグラウンドシーンまで勢力的に活動する今、日本で最も注目されているトラックメイカーの一人であるGREEN ASSASSIN DOLLARを筆頭に、時代ごとにアップデートさせ、様々なパーティでバリエーション豊富なサウンドをプレイしているJOMMY、ハウス、ブレイクビーツ、ディスコ、テクノ、エレクトロ、ヒップホップ、ダブなどのさまざまなジャンルの音楽を自由自在に操りながら、文字通り“自然派”とも呼べる独創的なアプローチでグッド・ミュージックを生み出すDJ/プロデュース・ユニットFORCE OF NATUREから、サンプリング/ヴァイナル文化への強い愛情を胸に、ダンス・ミュージックを独自のスタンスで追求し続けるDJ/プロデューサーKzaFORCE OF NATURE、国内のみならずEU諸国でもゲストDJとして出演してきた日本の若手を代表するGReY、2023年にはBOILER ROOMにも初出演を果たしたNY産まれ明石育ちのSAMO、ブラジル、イタリア、日本とインターナショナルな血を引く、国内主要クラブで活躍するCOCOLYなど、海外からも人気を集める国内トップのDJ・クリエイターから東京のナイトシーンをけん引する気鋭の若手DJまでがズラリと並びます。

    GREEN ASSASSIN DOLLAR

    JOMMY

    Kza(FORCE OF NATURE)

    GReY

    SAMO

    COCOLY

     

    また本イベントでは、これらの特別な空間を海外の観光客にも体験してもらうべく、都内ハイクラスホテル宿泊&ディナー付きペアチケットや、ミート&グリート付きのVVIPシートの販売なども実施します。

     

    東京・渋谷が誇る世界的なルーフトップクラブCÉ LA VI TOKYOのクラブフロアで、日本を代表するDJ・クリエイターたちが生み出す化学反応を、ぜひ体感してください。

  • 「THE FIRST TAKE」にCUTIE STREETが初登場

    16.December.2024 | MUSIC

    アーティストによる一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にCUTIE STREETが初登場。デビュー曲「かわいいだけじゃだめですか?」のパフォーマンス動画が公開された。

     

    今年8月にアイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」からデビューし、「かわいいだけじゃだめですか?」は配信リリースから3ヶ月足らずでTikTok29億回再生(※ASOBIMUSIC調べ)を突破するなど話題となっている。

  • なごみが「CASETiFY ホリデーギフトガイド」のアンバサダーに就任

    26.November.2024 | FASHION

    自分らしくカスタムできるスマートフォンケースやテックアクセサリーで、個性豊かなライフスタイルを提案するグローバルライフスタイルブランド「CASETiFY(ケースティファイ)」による2024年のホリデーキャンペーンがスタート。なごみがCASETiFY ホリデーギフトガイドのアンバサダーに就任した。

     

    本キャンペーンは『あの人の「好き」がきっと見つかる』をキーメッセージに、ホリデーギフトガイドでは、なごみがセレクトしたギフトセレクションを展開し、特別な人へのギフトや自分へのご褒美としておすすめをCASETiFY公式オンラインストア、実店舗で紹介している。

     

    また、12月14日(土)には、CASETiFY STUDiO 渋谷PARCOにてなごみの来店イベントが開催される。

  • 【Channel47】長野県飯田市で“本物の日本の田舎“を体験する、インバウンド向け旅行商品の販売を開始

    19.November.2024 | FOOD / SPOT

    日本各地の地域資源をエンターテインメントの力でプロデュースし、その価値を世界に発信していくためのプロジェクト「Channel47」が企画制作を行う長野県飯田市のインバウンド向け旅行商品『THE INAKA -TENRYUKYO・IIDA CITY-』の販売が開始された。

     

    本ツアーは、長野県飯田市が実施主体となり、観光庁令和6年度「特別な体験の提供等によるインバウンド消費の拡大・質向上推進事業」の採択を受け実施される。南信州観光公社が提供する農家ホームステイを高付加価値化し、インバウンド向けに飯田市天龍峡を舞台にした極めてディープな“本物の日本の田舎”を体験することができるツアーとなっている。

     

    飯田市天龍峡にある地域資源を活かした旅行商品を造成することにより、飾らない地域の魅力を国内外へ発信するとともに、地産地消の活性化、伝統文化の継承、地域コミュニティの連携を強化し、持続可能な観光活動を推進していく。

  • ASOBISYSTEMと米ニューヨークのクラブ・The Strangerがコラボレーション! 「KAWAII MONSTER CAFE」と「SUSHIDELIC」のアイコンガールたちがニューヨークで夢のステージを披露

    15.November.2024 | FASHION / FOOD

    Outside The Box Amusements(OTBA)が運営するアメリカ・ニューヨークのナイトクラブ・The Stranger(ザ・ストレンジャー)で10月4日に開催されたイベントにて、ASOBISYSTEMとのコラボレーションステージが展開された。

     

    The Strangerは、妖艶で活気あふれる雰囲気とユニークなイベントで知られるナイトクラブ。イベントでは、アーティストの増田セバスチャンがプロデュースを手がける2ブランド、「KAWAII MONSTER CAFE」とニューヨークの「SUSHIDELIC」より、パフォーマーのMONSTER GIRLとDELIC GIRLがステージに登場。増田セバスチャン本人もゲストDJとして出演し、The Strangerのパフォーマーとともにそれぞれのキャラクターがユニークでエネルギッシュなパフォーマンスを披露し、来場者を魅了した。

     

    今回のステージは、ASOBISYSTEMとThe Strangerの初めてのコラボレーションとなり、今後もニューヨークと日本でさらなるコラボレーションコンテンツが予定されている。このグローバルな交流を通じて、日本が誇るKAWAIIカルチャーを世界へ発信していく。

    【SUSHIDELIC】2つのハロウィンパーティーを開催

    今年オープン1周年を迎えたニューヨーク ソーホー地区の寿司レストラン「SUSHIDELIC NY」では、10月25日と26日にハロウィンパーティーが実施された。カラフルな店内を期間限定でダークにデコレーションした、他では味わえない妖艶な雰囲気とスペシャルなパフォーマンスで、スリリングで没入感のある2つのパーティーを多くのゲストが楽しだ。また、SUSHIDELIC NYでは、10月31日まで期間限定でハロウィンメニューが提供されているので足を運んでみては?

  • Toua、新曲2曲を収録した初のEP『I am I』をリリース

    13.November.2024 | MUSIC

    Toua初のEP『I am I』がCD及びデジタル配信にて11月27日(水)にリリースされる。

     

    本作は、7月の配信リリースからわずか3週間でTikTok内での楽曲の利用動画数が1万を突破するなど話題となった「I am I」をリード曲に、2022年に配信リリースされた、10代の心情や葛藤を綴った楽曲「若者(ヤング)」をアフロポップにTREKKIE TRAXがリアレンジしたMINE remixを収録。さらに、レゲトンのリズムをベースに新進気鋭のラッパー“なかむらみなみ”を作詞に迎えた「MY Routine」、Y2Kな質感 to アーバンポップをテーマに、MEZZ、TREKKIE TRAX CREWより“Carpainter”が作曲を手掛けた「MEmories」の新曲2曲を含む全4曲が収録される。

     

    それぞれの曲名に「I・MY・ME・MINE」のメッセージが込められた本作は、ありのままの自分を愛し自己表現を楽しむ事の大切さを、自身の経験を通して感情を表現した作品となっている。

     

    カバー・アートワークは前作に続き、「THE FIRST TAKE」やNHK総合の音楽ドキュメンタリー「おかえり音楽室」でクリエイティブディレクターなどを務める清水恵介氏が担当。「Touaさんらしさを抽出するために、今回は標本になって撮影させていただきました!手や足や鼻や唇、各部分だけを見ても、Touaさんだとすぐにわかってしまう。それはTouaさんが、アイコニックな魅力に溢れてる証拠です!」とコメントを寄せている。

     

    そして今回、12インチレコードサイズの紙ジャケットにCD、B2サイズのポスター、歌詞カードが封入された初回限定盤と、紙ジャケットにCD、8Pのブックレットが封入された通常盤の2形態で展開される。Z世代のニューアイコンとの呼び声の高いTouaの世界観を表現した、音楽的にも視覚的にも楽しめる内容となっている。さらに、対象となるCDショップ、オンラインストアでは、先着で店舗別購入者特典がもらえる。

     

    また、リリースを記念して各地でのリリースイベントの開催が決定。詳細は随時アナウンスされる。

     

  • MANON、新曲「成長痛」をリリース

    05.November.2024 | MUSIC

    MANONの新曲「成長痛」が11月15日(金)にリリースされた。

     

    Spotify「hyperpop」の本家プレイリストにも度々ピックアップされ、six impalaやAlice Longyu Gaoといったシーンの人気アーティストとも共演。Hyperpop×ギャル・カルチャーのギークな音楽性と、SHIBUYA109の45周年アニバーサリーキャンペーンのメインビジュアルにモデル起用されるなど、アート系ギャル・カルチャーを象徴するアイコニックなビジュアルで魅了するMANON。サイドプロジェクトbalaでの活動やedhiii boi、RAU DEFなどとのコラボレーションを経て、自身の名義では1年以上ぶりのリリースとなる新曲が完成した。

     

    プロデュースは昨年に「Friday night彡☆」でもコラボレーションした人気トラックメイカーのKOTONOHOUSEが担当。福岡から上京して4年、いま22歳となった彼女の感じている焦燥感や葛藤がストレートに綴られたリリックが、エモーショナルなミクスチャーロックにのせて歌いあげられる、MANON史上最高にアンセミックな楽曲となっている。

     

    また、楽曲リリースに合わせて、新アーティスト写真も公開された。

    TALENT PROFILE

    MANON

    ストリートスナップの常連として注目され、早くからモデルとしても活躍してきたMANONは、福岡在住の16歳。2017年からYUPPA(HNC)をプロデュースに迎えた音楽活動を展開しており、2018年のデビュー・アルバム『TEENAGE DIARY』には、Kero Kero Bonito(UK)やRyan Hemsworth(カナダ)も参加。オルタナティヴ・ロックやヒップホップの現在進行系と、日本のガーリー・カルチャー”Kawaii”をミックスアップしたサウンドで期待を集める、アップカミング・ガール。日本とフランスのハーフ。

  • KAWAII LAB.の新番組『KAWAII LAB.の超KAWAIIへの道』がスタート。KAWAII LAB.3周年記念公演も開催決定

    05.November.2024 | FOOD / MUSIC / SPOT

    アイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」の新番組『KAWAII LAB.の超KAWAIIへの道』が、テレビ朝日公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」にて配信を開始した。

     

    番組では、KAWAII LAB.に所属するFRUITS ZIPPERCANDY TUNESWEET STEADYCUTIE STREETが大集合し、グループの垣根を越えた企画も配信予定となっている。

     

    また、KAWAII LAB.発足3周年を記念したスペシャルライブ『KAWAII LAB. 3rd Anniversary Special LIVE わたし“たち”の一番かわいいところ』が、2025年2月22日(土)Kアリーナ横浜にて開催が決定した。KAWAII LAB.全グループが出演し、この日だけの混合ユニットでのパフォーマンスも。

     

    さらに、テレビ朝日本社1階アトリウム内のEXガーデンカフェでは、新番組のスタートやKアリーナ横浜でのKAWAII LAB.スペシャルライブ開催を記念したコラボカフェが11月14日(木)から12月26日(木)まで開催。特別仕様の店内では、それぞれのグループをイメージしたカフェメニューを楽しむことができ、限定オリジナルグッズも展開される。

     

    【メンバーコメント】

    FRUITS ZIPPER:櫻井優衣
    「KAWAII LAB.全員での新番組スタート、とっても嬉しいです。みんなでどんどんアップデートして超KAWAIIを目指していきたいです!
    見てくださる皆さんに毎週楽しんでいただける番組にしていきたいと思っています。」

     

    CANDY TUNE:小川奈々子
    「はじめて今回のお話を聞いたときは、嬉しい&びっくりでした!カワラボメンバーはみんな魅力的なので、番組を通して伝えていけたらいいなと思います。見てくださる皆さんにこの番組を愛してもらえるように頑張りたいです!」

     

    SWEET STEADY:庄司なぎさ
    「新番組のスタート、嬉しい気持ちと楽しみな気持ちでいっぱいです!実は、グループを越えるとまだたくさんお話しできていなかったりするので、番組を通してガールズトークしていけたら嬉しいです。番組を見て楽しんでもらえるように頑張ります!」

     

    CUTIE STREET:川本 笑瑠
    「新番組のスタートということで緊張の気持ちも大きいですが、見てくださる皆さんに元気を与えられるような番組にしていきたいです!初回の収録では自分達もたくさん笑って楽しかったので、皆さんにも笑顔を届けたいです。」

  • シンガーソングライターかわにしなつき、新曲「センチメンタルとホットコーヒー」をリリース

    31.October.2024 | MUSIC

    シンガーソングライター・かわにしなつきが新曲「センチメンタルとホットコーヒー」を11月20日(水)にリリースした。

     

    本楽曲は、男女の恋愛観の違いや「強がる自分」と「甘えたい気持ち」の狭間で揺れる気持ちを描いた感傷的なラブソング。人肌が恋しくなるような冬のはじまりに、かわにしなつきのあたたかく響く歌声がリスナーの孤独に寄り添ってくれるような楽曲になっている。

     

    そして、本楽曲の先行オンエアとして、ラジオ関西11月度のパワープレイ「ラジオ関西オススメ曲」に決定したほか、RSK山陽放送「キューン!MUSIC」11月のエンディングテーマに選出されるなど、各ラジオ局でオンエアが予定されている。

     

    【かわにしなつき コメント】
    「寒さ」と「寂しさ」が交差する、人肌恋しい季節にぴったりの1曲です。
    「強がる自分」と「甘えたい気持ち」の狭間で揺れる主人公の心情を描き、
    過去の思い出が頭をよぎっても、本当に言いたいことは飲み込んでしまう。
    そんな切なさと葛藤を、すべて季節のせいにして隠したいという気持ちを込めました。

  • イラストレーターBEYの個展『NEW WAMERICAN』が11月1日よりTRUNK(HOTEL)にて開催

    24.October.2024 | FASHION / SPOT

    イラストレーターBEYの個展『NEW WAMERICAN』が11月1日(金)より渋谷・TRUNK(HOTEL)にて開催される。

     

    BEYは、浮世絵をはじめとする和の文化と、アメリカンポップカルチャーを融合させた「和メリカン」をテーマにイラストを制作するイラストレーター。現在はアーティストのCDジャケットやアパレルブランドのショーウィンドウのアートも手がけるなど、新進気鋭クリエイターとして注目を集めている。

     

    今回は、本展のために描き下ろしたキャンバス作品が展示・販売。また、湯呑みや限定パッケージを施したパロサントなどの新グッズも販売される。

     

    【BEY コメント】
    7年間にわたる活動の中で随時進化してきた“WAMERICAN”の新しい表現を、自身初となる全作品原画且つキャンバス制作からこだわった展示としてアプローチできたらと思っています。是非多くの方に足を運んでいただきたいです。

     

  • CUTIE STREET、1stシングルCD『かわいいだけじゃだめですか?』11月13日リリース

    24.October.2024 | MUSIC

    今年8月にデビューしたアイドルグループCUTIE STREETが、1stシングルCD『かわいいだけじゃだめですか?』を11月13日(水)にリリース。ジャケット&新アーティスト写真とともに、本楽曲のミュージックビデオを公開した。

    9月8日(日)にデジタルシングルとして配信されたデビュー曲「かわいいだけじゃだめですか?」は、配信からおよそ1ヶ月でTikTokの楽曲投稿数が10万投稿を超えており、10月9日公開の“TikTok Weekly Top 20”(集計期間:2024年9月30日~10月6日)で1位を獲得、SNSで話題の楽曲をランキングしたSpotifyのプレイリスト「バイラルトップ50 – 日本」で1位にランクインするなど、話題となっている。

     

    11月13日(水)にリリースする本作シングルCDのアートワークのデザインは大島慶一郎氏、カメラマンは半沢健氏が担当。“私たち自身が輝く宝石”というテーマのもと、リングのジュエリー部分をキラキラ輝くメンバーで表現し、それぞれ自分にしかない輝きをこれからも放っていってほしいという想いが込められている。
    衣装は数々のアーティスト衣装を手がけてきた飯嶋久美子氏が担当し、“人とは違う自分、なんにでもなれる自分”をテーマに製作された。メンバーごとにデザインの異なる衣装には、フリル、リボン、レース、チュールなど、女の子の夢が詰まった“KAWAII”が盛り込まれており、アクセサリーをオリジナルで製作するなど、メンバーそれぞれの個性が表現されている。

     

    初回限定盤

    CUTIE STREET盤

    通常盤

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