インタビュー:秋葉原系の“萌え”、原宿系の“KAWAII”とフェチを混合させた最強アーティスト、口枷屋モイラ【第一弾】

09.August.2016 | FASHION

情報がネットという世界で大量に行き交う今、「唯一無二」であるということはなかなか難しいチャレンジと化している。自分のひらめきが実は3年前、既にほかの誰かの手のもと実現されていた、なんてことも少なくないのが現実である。もともと重複するアイデアは存在したのかもしれないが、それを発見できるネットというツールが発達したともいえよう。

そんな中、MOSHI MOSHI NIPPONが幸いにも出会えたフォトグラファー兼デザイナーの口枷屋モイラは、そんな時代に生きながらも、唯一無二と形容したくなる貴重な存在な気がしてならない。それはそうとも彼女こそが以前本サイトで紹介した「セーラースク水」を手がける最強クリエイターなのだ!秋葉原の「萌え」と原宿の「カワイイ」は馴染みのある組み合わせだが、そこにフェティッシュを混ぜるとどうだろう?口枷屋モイラのスタイルはまさにこの三本柱が揃ったもの。「カワイイ」という概念に新たな側面を与えた彼女の作風にはどうしても心が弾んでしまうのである。

この度は彼女のクリエイターとしての背景から、いま彼女の心を踊らせるアツいカルチャーについてのインタビューを二部に渡り大公開!

 

まず最初に自己紹介をお願いします。また、活動を始めることとなったきっかけも教えてください!

よくプロフィールでお話しているのは、カメラマンであり、デザイナーであるという部分です。よく自分が表に出るのでモデルだと思われるんですけど、セルフポートレイトといって、自分で三脚を立てて、写真を撮ることを大体2006年くらいからやっています。

 

今年が10周年記念ですね。

そうですね、年齢がなんとなく想像できちゃうのがあれなんですけれど。(笑)写真を始めたのが16歳くらいだったので、そうですね。始めるきっかけとしては、物語が好きというところでした。写真でも、ドキュメンタリーとかポートレイトとかがあると思うんですけど、私は物語がぎゅっと濃縮されたような写真が好きで。文章も書いていたんですけど、写真の方がよりわかりやすいというか。好きで写真をやってました。そのあとにアクセサリーのデザインを始めて、あとはDTPとかデザインも全部自分でまるっとやり始めました。

 

「オリジナル口枷シリーズ」はどこから生まれたのでしょう?デザインフェスタに参加されたときにはじめて口枷を出されたと小耳に挟んだのですが。

そうですね。そうですね。まず私は京都に住んでいて、上京して初めて参加した大きいイベントが2010年の5月開催のデザインフェスタでしたそれまでコツコツ作ってはいたんですけれど、大きな場で発表したのはデザインフェスタが最初でした。なので京都時代からオリジナル口枷を作っていました。

 

ご自身の「オリジナル口枷シリーズ」を初めて発表されたとき、周りの反応はどうでしたか?

オリジナル口枷はそれぞれキャラクターがあるイメージで撮っていたので「アヒル式Piyoco」の時にセーラースクール水着で撮影した作品を出した時はそれまでとは作風が違ったので、最初は驚かれましたね。でもそれ以上に「いいじゃん!」「面白いじゃん!」ってコメントが多くて、「あ、そうなの?意外とありなの?」みたいな。「口枷少女モイラちゃんシリーズ」は一枚だけ写真を出して、「終わり!」ってする予定だったんですけど、反響もあって自分も楽しくなってきてしまったので写真の漫画を作ることにして。これを作ったことによってよりキャラクターが浸透した感じですね。写真漫画ってあまりないな、と思って。

 

あんまりみないですね。

この時、撮影から入稿まで自分でやったのですが、初めてのことでよくわかってなくて、普通の印刷所に入稿したら印刷を断られてしまって…。おそるおそる入稿したのもあって軽くパニックになりました(笑)そのあと違うところに出したら大丈夫だったんですけど。でも自分ではそこまでエロいと思っていなかったんです。写真漫画はネーム、撮影、一人二役出演なので映画で言うと脚本・監督。主演、全部自分!という感じで大忙しだったのですが自分の世界を出しきったので満足しました。これが2009年のお話ですね。

 

これをきっかけにみなさま親しみを持ち始めたという感じでしょうか。

生身の人間というよりかは、そういうキャラクターなんだという感じで接してくれるようになりました。冷静になるとすごい格好をしてるんですけれどイベントなどでも老若男女問わず、親しみを持って寄って来てくださったので、それはすごく嬉しいことでした。

写真:ウィリアム・ギャロピン

私が好きになるものはマイノリティにカテゴライズされるものが多かったので、それらが普通に存在する世界を自分で作りたかったという感じですね


「モイラ」というキャラクターは具体的に何を象徴しているんでしょう?

私が好きになるものはマイノリティにカテゴライズされるものが多かったので、それらが普通に存在する世界を自分で作りたかったという感じですね。セーラースク水はすごく着心地がいいんですけれど、こんな格好で外を歩けるかって行ったら無理かな、とか。むっちりが好きだけど標準体型は10kgも下とかそれが当たり前の世界ってよくない?みたいな。開き直りかもしれないんですけれど。普通写真って細く、かわいく、きれいに、みたいなのがあるんですけれど。結構「生々しい」ってよく言われるんです。

あとは見た人が笑ってくれるのが嬉しいんです。見ていやらしい気分というよりかは、「何でそんな格好してるの?」みたいな反応が嬉しいです。見てくれている人の年齢層は幅広いんですけど、笑ってくるんですよ。小さいお子さんとかはきょとんとしていますけれど。結構年上の方でも、「面白いじゃん」みたいな。

 

確かにコミカルでポップな感じが凄く出ている気がします。

そうですね。よくポップで、キッチュで、フェティッシュでと表現頂くことが多いですね

 

「いろんな美があっていいと思って。」


先ほどのボディイメージのお話に関して、以前Twitterでむっちりとした体型のアメリカのモデルさんをツイートしていたと思うのですが。日本はやはりまだ「細い」「小さい」などが推奨されがちで、まだ幅広いボディタイプが受け入れられていない印象です。モイラさんはどういうイメージが理想だと思われますか?

そうですね。よく聞かれる人にアツく語っちゃうんですけど。女性の魅力って性的とか守りたい可愛さとか、いろいろあると思うんですけど、私の場合、女性に対するイメージは「女神」なんですね。崇めたいんです。それも古代の、豊穣の女神がとても美しく感じます。西洋絵画に出てくる女神を見るとわかるんですけれどボッティチェリとかやはりふくよかで豊満なんですよね。今は細いことが美しいことかもしれませんが、ふくよかなことが豊かさだったり美しさだった期間の方が長いと思うんです。人類的に(笑)そして今ちょっとしたぽっちゃりブームがあるじゃないですか。渡辺直美さんだったり、雑誌ラ・ファーファができたりとか。

それも個性であり、美のうちのひとつ。美が外れているっていうわけじゃないんですよね。いろんな美があっていいと思って。細いのも細いできれいだと思うんですけど、単純に太いというわけでなく、あのモデルさんもすごい鍛えてらっしゃるんですよ。それであの体なんですよ。

 

筋肉がついてこそ、この体なんですね。

そうなんです。いわゆる食べ過ぎて太ってるとかじゃなくて、そういう体型を望んでやっているんです。私も体操をやっていたので、二の腕やふとももに筋肉がすごくついているんですね。それがすごいコンプレックスで嫌だったんです。でもあるとき「いいじゃん」って言われて。「需要があるんだ~(笑)」と189くらいのときに思って。褒められた時にすごくポジティブに捉えられて、そこから新しい人生が見えた感じでした。以降はボディラインを積極的に出すようになって、自分の価値観が定まってきました。自分が美しいと感じるものを素直にいいと言えて、更には共感までしてもらえる時代になってきて、とてもいい時代だなと思っています(笑)

 

今後モイラさんが理想とするボディイメージを発信していく、ということはモイラさんが活動をする上で心がけたいことの一つですか?

そうですね。今までの作品ではそこまでテーマにしなかったんですけど、今年からイラストを展開していて。「おにくえんじぇる」という作品なんですけれど。体がむっちりした子のイラストをいっぱい書いてるんです。むっちりを基準にしたいんです。ぽっちゃりとかデブとかではなく、むっちり。むっちりという言葉をどんどん使っていきたいですね

 

今手がけていらっしゃるグッズは女性用のものが多いと思うのですが、男性用グッズも作りたいという男性には嬉しいお話を別の記事で拝見しました。男性用グッズとなるとどういったものをお考えですか?

私のファンの方って半々くらいなんですけれど、作るものがほぼ女性向けで。いわゆる口枷もベルトがちっちゃめなんですね。あと作っているものといえば、レディースのTシャツとかアクセサリーとか。中には男性でも着てくれたりとか、つけてくれたりする方もいるんです。ファンの方がこれだけいるのに、グッズが少ないのはちょっと寂しいかなという感じで。男性が使うものをグッズにするというイメージではなく、男性でも使えるグッズを作りたいです。ただなかなか手につけられていない感じです。自分自身が女性なので、女性が欲しいものを優先しちゃいますね。スク水も男性も着てくれたりするんですけど。

 

 

そうなんですね!

私はすごいウェルカムなので。企画はしているんですけど、まだ進んでいない状況です。ツイッターでアンケートをとったりはしてるんですけど。

 

結果はどうですか?

リクエストが多いのはラバーバンドとか、タオルとか。フェスなの?みたいな(笑)その中でノートとかはグッズ化したりしてますね。

 

ノートですと男性も使えますしね。

そうですね。めちゃくちゃ派手なのでちょっとね。(笑)結果としてどうなんだろう?という(笑)基本的に私が作るものは色味が派手なので。でもそれをとって、「男性向けだ!」と言っても違うと思うので。

 

なるほど、じゃあ試行錯誤中ということですね。(笑)

そうですね。待たせてしまっているのですが(笑)

 

《続く》

インタビュー第二弾では口枷屋モイラの気になる私生活にグっと迫る!さらにはご自身もよく行かれるという秋葉原に潜む神田明神でのお写真も公開するよ。お楽しみに!

【プロフィール】
口枷屋モイラ(くちかせや・もいら)フォトグラファー/デザイナー
2003年より「Nerd&Fetish」をコンセプトにしたセルフポートレイトを制作。
個展開催を中心に、コミックマーケットなどで写真集のリリースも行っている。
ファッションブランド「SchoolFiction」、「mekemonia」のデザイナー。
代表作:「アヒル式口枷Piyoco」「フォークリボンチョーカー」「サイリウムホルスター」「メイドスク水」
Web:http://selfer.net/moira/ Twitter:@mekemon

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