【東京さんぽ】 会いに行きたい喫茶店 #9 レトロ&手作り感に”ほっ”とする神田「コーヒー専門店エース」

27.February.2019 | FEATURES / FOOD / SPOT

今回は元祖のりトーストでお馴染みの、神田「コーヒー専門店エース」 にやってきました。
コーヒー専門店だけあってなんとコーヒーが40種類もあるそうです!紅茶だけでも15種類!
自分のお気に入りのコーヒーを見つけて、毎朝出勤前にモーニングで始まる1日…なんてとっても素敵ですね。

ずっと取材してみたかった喫茶店の一つでもあるエース。
入る前からわくわくの気持ちでいっぱいでした。

ストライプの屋根がなんともレトロな雰囲気です。

店内は温かみのある昔ながらの色使いでとっても落ちつきます。
オープン当初から変わらない店内。
時代は変わっても ずっと大切に残り続けていくお店。素敵だなぁ。

 

今までに掲載された数々の雑誌が置いてありました。
中にはなんと3〜40年前に掲載されたものもお店に…!
マスターがいろいろとお店の事を話しながら雑誌を見せてくださり、エースへの想いが伝わってきました。エースの歴史を知ることができた気がしました。

店内に描かれているメニューは全てマスターの手書きだそうです。(ラクダの絵まで!!)
すごすぎます。
エースの壁一面、マスターの手作りのメニュー達でいっぱいです。

以前にも一人で訪れた事がありましたが、まさかマスターが描いていたとは知らなかったので、こうやってエースの事を知ることができてより一層エースの事が好きになりました。


マスターの想いが沢山詰まった店内は心温まる空間になっています。

そしてそして「珈琲専門店エース」の名物・海苔トースト!
具材として海苔とバター、そして醤油が使われています。


素朴な味付けだけど、海苔の風味とバターがマッチしていてとってもおいしい…
毎日食べたい!!
170円というお手頃価格も嬉しいですね♪
モーニングならブレンドコーヒーもついて500円でいただけちゃいます(アイスコーヒーは+20円)
お昼の12時まではブレンドコーヒーおかわり自由です。

そしてそしてアメリカンドーナツ。こちらもお手頃価格の230円でいただけます。
生地の上にはシナモンシュガーがかかっており、穴の中にはバターが挟まっています。
熱でバターが溶けるとドーナツ全体に染み込んでとってもおいしかったです♪

最後にマスターをパシャリ

 

写真でも分かるように、きっとマスターの笑顔がお客様の力になってるんだなぁと思いました。
マスターの生き生きとした姿を見ると元気を貰えました♪
自分の好きな事、好きな場所で大切な想いを持って「エース」を営業されているマスター。
これからもずっと輝き続けるマスターの笑顔を見ていきたいです。

TALENT PROFILE

谷奥えま

『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。

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  • 【東京さんぽ】会いに行きたい喫茶店 #4 猫好きは必見! 新宿三丁目「カフェアルル」

    21.December.2017 | FEATURES / FOOD

    "サービス精神旺盛なオーナーと猫ちゃんに癒される!"

     

    私、谷奥えまが、一度は行ってみたい純喫茶を紹介する連載第4回目。今回は新宿三丁目にあるカフェアルルに行ってきました。
    ここのお店は、猫がいるとの噂を聞いて以来ずっと行ってみたかったんだ〜♪♪

    お店は、都営新宿線「新宿三丁目駅」から徒歩5分以内で着くので、とても行きやすい場所。新宿末廣亭の辺りをテクテク歩いてると、なんだか猫が居そうな雰囲気のお店が見えてきました。

    そう! カフェアルルの入り口には、猫や犬の置物がいっぱい!

    なぜだか入る前からわくわくな気持ちでいっぱいでした。

    早速、お店に入ってみるとチラッと猫ちゃん登場。

    笑顔が素敵なマスターもお出迎えして頂きました♪♪

    帽子にひょっこり猫のブローチ。マスターの猫愛がすっごく伝わってきました。

    店内を見渡してみると、猫!猫!猫!猫グッズでいっぱい!!

    猫グッズ以外にも、マスターが趣味で集めているピエロのグッズが所狭しと飾られていました。

    カフェアルルは初めて訪れたのに、すっごく居心地が良くて穏やかな気持ちになる喫茶店。マスターに喫茶店をはじめたきっかけをお伺いすると、意外なお話を聞くことが出来ました。

    当時、マスターが雀荘で働いていたとき、知り合いの方に喫茶店をやらないかというお誘いがあったんです。趣味で集めていた絵画を飾る場所を探していたこともあり、また、自分の好きな音楽やメニューなど、自由にお店作りをするのは楽しそうだなって思ってはじめたんだとか。

    お店にはたくさんの絵画も飾られています。中でも、現代芸術作家の近藤智美さんによる、店内をモチーフにした作品『巨匠をよろこばす 股をひやす』は、看板猫のイシマツくんとジロチョウくんが、思い切りだらけている姿が超かわいい!

    カフェアルルは楽しいが楽しいを引き寄せ、喜んでくれるお客さんの愛や喜びがいっぱい詰まった素敵な空間。だから、はじめてでもこんなに居心地よく、時間を過ごせるんだなと思いました。

    マスターにオススメのメニューを聞くと、「あなたがいま一番食べたいものがオススメだよ!」という名言をいただきました。というわけで、わたしの気持ちは今ナポリタンを食べたかったので、ナポリタン(税込720円)を頼みました(笑)。

    こちらはサービスで出しているという、バナナとジャイアントコーン❤ こういう気遣いがすっごくうれしい!

    ナポリタンは昭和レトロを感じさせる、家庭的な優しい味でとっても美味しかったです。また、ドリンクやスープ、サラダがサービスで付いていてボリューム満点。

     

    お腹が満たされた後は、マスターのご厚意で、看板猫のジロチョウくんをお散歩させてもらいました。

    猫を散歩するなんて初めてだったからとても新鮮!!!

    とてもおとなしい性格なので、お散歩しやすかったです。ちなみにオーナーのことが大好きなジロチョウくん。いつもオーナーが車でお店にやってくると、エンジンの音を聞き分けて出迎えしてくれるんだとか。

    喫茶店をはじめて今年で40年になるそうですが、「ずっと楽しかった」と幸せそうにマスターは話してくれました。“みんなが喜んでくれることをやろう”と思ってやっているとみんなが応援してくれる。そういう優しさの連鎖が今日までお店が続けられた原動力なのかなー。

     

    心温まる喫茶店に出会えて良かった。

    またいきたいなぁ〜。そしてまたマスターとお話しがしたいです。

     

    ■Information

    カフェ アルル

    住所:東京都新宿区新宿5-10-8 1F

    営業時間:11:30〜22:00

    定休日:日曜、年末年始

    アクセス:都営新宿線、東京メトロ丸ノ内線「新宿三丁目駅」から398m

    URL:https://tabelog.com/en/tokyo/A1304/A130401/13087540/

     

     

    Model & Writer :谷奥えま

    プロフィール:『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。趣味で年間150以上の喫茶店を訪れ、自分好みの喫茶店を開拓している。Instagram:@ematanioku

    Photographer:Haruka Yamamoto

    Editor:Ryoichi Komaba

    Design:Yuko Abe(ASOBISYSTEM)

     

    TALENT PROFILE

    谷奥えま

    『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。

  • 【東京さんぽ】会いに行きたい喫茶店 #5 ピザトースト発祥のお店 有楽町「café紅鹿舎」

    21.February.2018 | FEATURES / FOOD / SPOT

    “60年間以上愛される続ける喫茶店”

     

    今回私が訪れたのは、東京モダンカルチャーの中心地としてお馴染みの有楽町。こちらで今年創業61年を迎える老舗喫茶店、café紅鹿舎で絶品元祖ピザトーストを堪能してきました。お店は東京メトロ各線「日比谷駅」から徒歩2分、JR「有楽町駅」から徒歩4分と駅からのアクセス抜群です。

     

    お店のスタートは、当時有楽町には映画館や劇場が多かったことから、観劇帰りにゆっくりとくつろげる場所を作りたいとの思いではじめたそうです。

    お店に着くと、今も変わらずオシャレなマダム達が一息つきに訪れるのを目撃。いつまでも変わらない景色があるって素敵だなと思いました。

     

    café紅鹿舎はピザトーストの発祥として有名なお店。入り口にも元祖ピザトーストの看板が! これは気になる!!!

    さっそく中へ入っていきます〜〜♪

     

    一歩お店へ足を踏み入れると……。ん? これはなんだ!?

    そう、café紅鹿舎はサイフォン式コーヒーが楽しめる喫茶店なんです。私はサイフォンの器具をこんなに間近で見るのが初めてだったので、興味津々で見入ってしまいました。

     

    お店の中から、時代と共に変化していく日比谷の街を見つめてきた数々の器具やインテリアたち。時代の重みを感じさせてくれて、置いてあるだけでおしゃれに見える素敵な物ばかり! 店内は暖色系でまとめられ、ほっこりと落ち着く居心地のいい場所です。

     

    こちらが名物のピザトースト(税込950円)。セットメニューも充実しており、ドリンクセットは税込1350円です。当時イタリアンレストランに行かないと食べられなかったピザを、気軽に食べられるようにとトーストでアレンジして作られたのが誕生のきっかけ。それから約半世紀の間、たくさんのお客さんに愛されつづけた人気メニューです。

     

     

    お話を伺って、私も早速ピザトーストをオーダー! ドリンクはストロベリーシェイクを選びました。ちなみに、シェイクはセットには出来ないのでご注意を。

     

    厚切りのトーストに、たっぷりと入ったチーズがビヨ〜ンっと♪ ピザトーストの魂はチーズにアリ!と言わんばかりのその存在感は、軽食としてだけでなくランチとしても大満足できるほどのボリューム。具材はサラミ、玉ネギやピーマンの定番に加え、マッシュルームが入っているのがちょっとうれしい。

     

    パンはふわふわの食感! お腹空いていたのでペロリとたいらげました♪

    ご馳走さまです。

     

    今回お話をお伺いしたオーナーの村上節子さん。ご主人思いの、とっても素敵な方でした。この取材では、お店の事だけでなくマスターの生き方や想いを聞く事もでき、私より長い人生を歩まれている方の御言葉は深くとても勉強になります。

     

    オーナーのお話は、キチンと自分の心の棚の中に大切にしまっておきました。また何かあったときは、教えて頂いた大切な言葉を頼りに頑張っていこう。

     

    ■Information

    café紅鹿舎

    住所:東京都千代田区有楽町1-6-8 松井ビル

    営業時間:9:30〜23:45(土曜、日曜、祝日9:00〜)

    定休日:無休

    アクセス:東京メトロ 日比谷線、千代田線、都営地下鉄 三田線「日比谷駅」徒歩2分 JR「有楽町駅」より徒歩4分

    URL:https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13002146/

     

    Model :谷奥えま

    プロフィール:『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。趣味で年間150以上の喫茶店を訪れ、自分好みの喫茶店を開拓している。Instagram:@ematanioku

     

    Photographer:Haruka Yamamoto

    Editor&Writer:Ryoichi Komaba

    Design:Yuko Abe(ASOBISYSTEM)

     

    TALENT PROFILE

    谷奥えま

    『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。

  • 【東京さんぽ】会いに行きたい喫茶店 #6 手塚治虫も愛した、浅草「アンヂェラス」

    13.June.2018 | FEATURES / FOOD / SPOT

    観光スポットが集まり、様々な国の人が訪れる浅草。浅草には喫茶店も多く、そのレトロな雰囲気に癒やされるべく、若い女性たちの間で人気となっています。 今回は、70年以上の歴史を持つ浅草の喫茶店「アンヂェラス」にやってきました! 手塚治虫さんなど、多くの著名人に愛されてきたことでも知られるこのお店は、今もなお多くの人の心を掴む、素敵な喫茶店。休日ともなると、満席になってしまうのだそうです。 浅草と言えば、昔ながらの日本の街並みが並んでいるように思えますが、アンヂェラスはそんな建物の中珍しく、ヨーロッパ風の礼拝堂をイメージされているそうで、とても神聖で、温かみのある落ち着いた外観でした! お店に寄る予定がなくてもついつい足を止めてしまうような美味しそうなデザートがズラリと並んでます♪ おいしそ〜〜 。   さっそく中へ入っていきます!! どれも美味しそうで迷っちゃう〜〜。 店内は3階建てとなっており、上の階から下を見降ろせる吹き抜けの状態になっています。 一人で読書をしたい方などは2階の角にある、隠れ家のような場所もあるでゆっくりと自分時間を堪能できそうです♪ 座る場所によって雰囲気が全然違うので、早い時間に行って自分のお気に入りの場所を見つけるのも楽しそう!! アンヂェラスというのは、カトリック教会の祈りの時刻を知らせる合図の鐘の音だそうです。 店内を見渡すと十字架や鳩など、平和を象徴するモチーフがちりばめられていました。 今回私が頼んだのはプリンアラモード (税込930円)   お皿の真ん中にはメロンが仕切りのように載せられ、バナナ・イチゴといったフレッシュフルーツのほか、缶詰めのパイナップル・黄桃、生クリームの下に隠れるようにバニラアイス、そして主役のプリンがひょっこりと隠れていました! まずはいちごからパクリ!! フレッシュな生クリームとフルーツの相性抜群で気付けばペロりと食べ終えていました。   そして最後は主役のプリン! プリンは結構甘めの味付けで、ハリのある硬さに仕上がっていてとても美味しかったです。 そして当店一番おススメのスイーツといったらこちら!   50年以上変わらない味を保つ小さなノエル、アンヂェラス(税込330円)。黒と白の2種類あり、黒いアンヂェラスはコーヒー味のバタークリームをベースとした味わいで、仕上げにスウィートチョコでコーティング。 白いアンヂェラスはバタークリームをベースにホワイトチョコでコーティング。   どちらも甘すぎず食べやすい大きさでとってもおいしかったです! アンジェラスと並ぶお店の名物がこちら、ダッチコーヒー(税込620円)。ダッチコーヒーとは、水出しコーヒーのこと。見た目もとっても涼しいので、夏にぴったり。コーヒーがお好きな方は、ぜひ味わってみて下さいね。 今この瞬間は私がここに座っているけど、70年前にはどんな人が何の会話をしたりしていたんだろうって考えたりするだけでわくわくする♪   きっとこれから先、時代が変わってもこの場所は変わらず、沢山の方に愛され続けるんだろうなぁ 。 時の流れと共に美しさが増していく喫茶店。そんな素敵な場所がまたひとつ、ふたつと増えていく 。 次はどんな喫茶店に出会えるかな♡    
    ■Informationアンヂェラス 住所:東京都台東区浅草1-17-6 営業時間:11:00〜21:00(L.O.20:40) 定休日:月曜 アクセス:東京メトロ銀座線 『浅草駅』1番出口より徒歩3分 東武伊勢崎線『浅草駅』徒歩4分 都営地下鉄浅草線『浅草駅』徒歩6分 つくばエクスプレス『浅草駅』徒歩5分 URL:http://www.asakusa-angelus.com
       
    Model&Writer:谷奥えま プロフィール:『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。趣味で年間150以上の喫茶店を訪れ、自分好みの喫茶店を開拓している。Instagram:@ematanioku   Photographer:Haruka Yamamoto Editor:Ai Watanabe Design:Yuko Abe(ASOBISYSTEM)
     

    TALENT PROFILE

    谷奥えま

    『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。

  • 【東京さんぽ】会いに行きたい喫茶店 #8 銀座の風景として歴史を刻む「銀座ウエスト」

    05.October.2018 | FEATURES / FOOD / SPOT

    東京の中心地として、華やかなだけでなく、文化や歴史が根付く街、銀座。 今日は、1947年の創業以来、この街で愛され続けてきた喫茶店「銀座ウエスト」にやってきました。 入る前から美味しそうなお菓子達がた〜くさん並んでいます。テイクアウトも可能。帰りはどれをお持ち帰りして、おやつの時間に食べようかな〜なんて妄想が膨らんできます♪ 店内は清楚で統一感があり、老舗の品格を感じる内装。他の喫茶店とは違う、凛とした空間で、背筋が伸びるような緊張感があります。 たまには一人で贅沢な時間に浸るのもいいですね。 私が注文したのはケーキと紅茶のセット。(紅茶は税込1048円。ケーキセットはドリンクの金額にプラス税込324円) なんとその日に提供されているケーキのサンプルを見せてもらうことができるのです。たくさんの種類のケーキに目移りしてしまいます。 その中でも一番人気だというのはこちら! モザイクケーキ。 見た目がとにかくかわいい〜。 パシャパシャと写真を撮りたくなっちゃいました。 モザイクケーキは、ココアスポンジとバタースポンジをモザイクのように組み合わせたケーキです。それぞれの生地の味の違いがよく分かります。甘さ控えめなので重くなりすぎず、ペロっと食べちゃいました! そしてそして! 私がずっと気になっていた白いクリームソーダ (税込1188円)。   クリームソーダといえば、緑色のメロンソーダにバニラアイスクリームを浮かべたものが一般的。ですがこちらは、着色料を使わない無色透明のソーダとバニラアイスクリームを合わせて真っ白に仕上げてあります。 お好みでシロップをかけて飲んでください。 見た目がとても上品。 味は、ほんのり甘いソーダを飲んだ後にバニラアイスを食べると絶妙なバランスになり、今まで食べたことのない味で、とても新鮮な感覚でした。 美味しかった〜。 店内の椅子には、ちょっとした工夫が!! なんだかとても座り心地が良く、脱力しちゃうな〜と思っていたら、店長さんがその秘密を教えて下さいました。 整然と配置されたこの椅子には工夫があって、後ろの脚が前よりも少し開いているから寄りかかりやすく、より座り心地のいい椅子になっているそうです。 脚の長さも、座りやすい長さにカットしたのだそう。 なるほど〜〜。 だからこんなにも座っただけで落ち着く気持ちになって、何時間でもここに居られる気がしたのか!!   喫茶店ならではの配慮ですね。 そんなエピソードを聞くと、やっぱり喫茶店は、知れば知る程好きになる魅力がいっぱい詰まっている、素敵な場所なんだな〜と思います。   次はどこの喫茶店に出会えるかな? 次の連載もお楽しみに〜!

    TALENT PROFILE

    谷奥えま

    『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。

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    ミックスジュース550円/クリームソーダ 580円/飲むタマゴプリン 800円

    魅惑の珈琲ゼリー 680円 

    プリンアラモード 1,200円

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    東京駅八重洲北口改札を出てすぐ、手土産とお土産が揃う「東京ギフトパレット」は、2021年12月26日(日)から2022年1月11日(火)までの期間限定で「wakuwaku 迎春フェア」を、2022年1月5日(水)から1月25日(火)までの期間限定で「いちごSWEETS-UPフェア」を開催する。    

    ケーニヒスクローネ「贅沢いちごパフェ」

    パティスリー銀座千疋屋「苺のオムレット」

    イチゴショップ by FRANCAIS「イチゴあんパフェ」

    ※ギフパレ限定※ 東京會舘「ごほうびパフェ ~ストロベリー&マロン~」

    イチゴショップ by FRANCAIS「生イチゴミルクケーキ」

    大角玉屋「いちご豆大福」

    大角玉屋「干支最中」

    東京會舘「目出寅(めでタイガー)」

     

    パンとモグ テラス「Calbee+×東京ばな奈 じゃがボルダ 鰹と昆布のうまみだし味4袋入」

        wakuwaku 迎春フェア」では、2022年の干支である、“寅”をモチーフにした可愛いケーキや最中など、新年を迎えるのにぴったりな商品を展開する。 また、東京ギフトパレットが2021年6月にInstagramで行った「好きなフルーツ調査」で栄えある1位を獲得した、大人気の「いちご」商品を取りそろえた「いちごSWEETS-UPフェア」が開催される。 王道のショートケーキはもちろん、ギフパレでのみ購入できるオムレットや、いちご×あんこや、いちご×マロンといった新感覚な味わいを楽しめる商品がラインアップ。 お年賀にもぴったりな干支スイーツとバラエティ豊かな旬のいちごスイーツをお楽しみに!
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    20.December.2021 | FOOD / SPOT

    日本の伝統菓子おこしの専門ブランド「OKOSHIYA TOKYO(オコシヤ トウキョウ)」が2021年12月15日(水)、丸ビルにオープンした。   「OKOSHIYA TOKYO」は、東京下町にある創業60周年を迎える小さな和菓子メーカーが運営する、「おこし」専門ブランド。これまでオンラインショップのみで販売していた老舗の「おこし」を、直接購入できる店舗として、東京 丸ビルに「OKOSHIYA TOKYO」をオープンする。  

    OKOSHIYA Maple Almond(60g入)

    aun 18 pieces(6種×3 pieces)

      現代のライフスタイルに合わせたおこし作りを目指し、商品化した「OKOSHIYA TOKYO」のおこしは、サクサクっと気軽に食べられる新食感。素材本来の味わいを楽しめるように甘さは控えめに。そして、どことなく懐かしさを感じて、ほっとする。そんな味わいに仕上がっている。  

    Marunouchi(3種×3pieces)*丸ビル限定商品

      おこしは諸説あるが「興す」という語源から来ており、縁起菓子として食べられてきた。久しぶりに再会する友人へ「友情おこし」、夢や目標に向かって頑張っている人へ「応援おこし」、支えてくれている最愛のパートナーへ「愛情おこし」、新しい門出を迎える新婚夫婦へ「福おこし」。美味しいだけじゃない、「OKOSHIYA TOKYO」のおこしを通じて、あなたの想いもぜひ大切な人に伝えてみては。