ローライズボクサーパンツの火付け役として2000年の創業以来、そのはき心地のよさとファッション性の高さから国内外の男性に熱く支持され続けているTOOT(トゥート)。
伊勢丹新宿店メンズ館では10年以上に渡りアンダーウェアの売上トップを維持するメイドインジャパン・ブランドであるTOOTが、いよいよ欧州・台湾展開を本格化する。TOOTが国内だけでなく世界中の男性を魅了し、変化の激しいファッション業界においても独特の存在感を放ち続ける理由に迫る。
海外では既にフランスやカナダ、台湾などの7ヶ国で取扱いのあるTOOTブランド。とりわけ熱心なファンの多いアジア地域の更なる事業強化に注力すべく、その足掛かりとして台湾支店を2018年7月13日に設立。台北 誠品信義店にはTOOTブランド初となる海外常設店を2018 年9月1日にオープンした。
また、イタリア・フィレンツェで開催される世界最大級のメンズファッションの展示会「PITTI IMMAGINE UOMO(ピッティ・イマージネ・ウオモ)」には継続的な出展を行うとともに、2019年1月には初の海外開催となるTOOT単独のコレクション発表をファッションの本場イタリア・ミラノで実施。アンダーウェアの概念を超える革新的なデザインや色彩だけでなく、挑戦的な素材の組み合わせや細部に宿る高度な縫製技術を、世界のファッショニスタに力強く印象付けた。
TOOTのボクサーパンツを体験すると約8割の男性がリピーターになると言われている。一度はいたらクセになる着心地の最大の理由が、立体裁断によるフロントカップの“かつてない”包み込み。「立体裁断」という言葉はよく聞くが、TOOTの場合、ひと味違う。
約20年に渡り試行錯誤を重ね、その都度パターン設計を改良し続けてきた。フロント部の股下から持ち上げて安定させる心地よさは、他では味わうことができない感動があると好評。運動を妨げずに伸縮するオリジナル開発したウェストゴムとフロントカップを囲うバインダーが生み出すフィット感。そして立体裁断によるフロントカップの絶妙なゆとりとのバランスが、かつてない包み込みと圧倒的なホールド感を実現しているのだ。
こだわり続けた高い耐久性は、宮崎県日向市にある自社工場の熟練された縫製職人による確かな縫製技術にある。足口は、伸縮性のある細くて薄いテープをロックミシンで丁寧に縫い付けるので、たくさん洗濯しても、だらしなく伸びることがない。さらに切替の多いデザインには、ほつれにくいように本縫いミシンで止め縫いするだけでなく、下着では滅多に使わないカン止めを打っている。手間を惜しまず、オーダーメイドのスーツを仕立てるように心を込めてハンドメイドすることでTOOTの品質と耐久性が実現されている。
20年前の男性下着売り場で、男性下着のカラーバリエーションと言えば白・黒、グレーが主流だった。そこで突如現れたカラフルなローライズボクサーパンツ。それがTOOTの鮮烈なデビューの光景だった。
TOOTには、通年販売するBASICラインの他に、シーズンテーマをもとに春夏と秋冬のデザインを展開するコレクションラインがある。コレクションラインのすべての製品は数量限定で再生産がない。カラーを含めると年間約200種類を世に送り出している計算。このようにアンダーウェアをファッションとして展開するブランドは世界でも他になく、感度の高い層に支持される所以でもあるのだ。
また、コレクションラインの世界観をヴィジュアルで表現したLOOKBOOKとムービーを制作。世界中の本物だけが持つ質感と息吹のなかで撮影し、ヴィジュアルに閉じ込めている。
さらに2018年まではランウェイショーを国内で実施。コレクションの発表をSNSでライブ配信するなど、その時代に合わせた情報発信。とりわけインターネット媒体に敏感に対応することで、アパレルブランドのような世界観の構築と情報発信を行なっている。
ダブルブライトラインメッシュnano
お気に入りのアンダーウェアを身につけるだけで、その日の気分がよくなったり、パフォーマンスが上がったことがある男性は多いはず。24時間身につけるアンダーウェアだからこそ、こだわりの詰まったものを選ぼう!