“現代を休む日”をコンセプトにした「星のや」ブランドが海外初進出!「星のやバリ」開業

07.October.2016 | BUSINESS / SPOT

全国にリゾート施設を展開する星野リゾートが、軽井沢・京都・竹富島・富士・東京に続き、2017年1月20日(金)「星のや」海外一軒目となる「星のやバリ」を、バリ文化・芸術の中心地であるインドネシア・ウブドに開業する。
現代を休む日をコンセプトとした「星のや」は、客室にテレビがなく、いつもの忙しさをすっかりと忘れてしまえる空間。
圧倒的な非日常を堪能できる宿泊施設として日本でも人気を博している。

初の海外店舗となる「星のやバリ」は世界遺産が広がるスバックのほとりにバリ伝統のヴィラを連ねている。
エメラルドグリーンのプールはヴィラから直接入ることができる特別な空間。
「星のやバリ」で日本の”おもてなし”を体験しよう。

 

■Information
星のやバリ
所在地:Br. Pengembungan, Desa Pejeng Kangin, Kecamatan Tampaksiring, Gianyar 80552 Bali, Indonesia
客室:全30室(ヴィラタイプ)
チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金:1泊1室70,000円~
交通:デンパサール空港(バリ国際空港)より車で70分
公式ページ:http://hoshinoyabali.com/

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  • 江戸時代の芝居茶屋のもてなしを現代に再現するプログラム「新春歌舞伎滞在」が星のや東京 にて開催

    08.January.2023 | SPOT

    東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2023年1月5日(木)~7日(土)の3日間限定で、1泊2日の滞在プログラム「新春歌舞伎滞在」を開催する。江戸に暮らす人々は、新年に芝居茶屋のもてなしと共に歌舞伎鑑賞を楽しんでいた。本プログラムでは、歌舞伎にちなんだ室礼が施されたお茶の間ラウンジで、花びら餅や蕎麦に見立てた酒肴を味わうなど、新年を寿ぐ華やかなひとときを過ごすことができる。

     

    江戸に暮らす人々にとって新年の楽しみの一つに歌舞伎観賞があり、粋な過ごし方でもあった。その楽しみ方を支えたのが芝居茶屋だ。観劇チケットの手配に加え、筋書やお茶、菓子、幕の内弁当、酒肴の提供など、至れり尽くせりのサービスで人々を喜ばせていた(*1)。
    *1:富澤慶秀・藤田洋監(2012)『最新歌舞伎大辞典』柏書房

     

    新春の芝居茶屋を表現した空間で、観劇前の一服

    宿泊者が居間のようにくつろげる「お茶の間ラウンジ」を、新春の芝居茶屋をイメージして設えた。定式幕を背景に、押隈や浮世絵、歌舞伎の演目にちなんだ扇を飾り、新年の華やぎを演出する。この特別な室礼で提供するのは、花びら餅と抹茶。長寿延命を願って大根や餅など固いものを食べる宮中の正月行事「歯固めの義」が花びら餅の原点で、江戸時代に、丸餅に紅色に染めた菱餅を重ねた菱葩(ひしはなびら)の形になったとされている。牛蒡(ごぼう)の香りと白味噌餡の甘味、羽二重餅の柔らかな食感が特徴だ。用意された筋書きを読みながら、観劇前のゆったりしたひとときを過ごすことができる。

    蕎麦に見立てたモンブランやデザートワインで、観賞の余韻に浸る

    江戸時代の芝居茶屋では、酒肴や水菓子などが次々に供されていた。本プログラムでは、そうした芝居茶屋のおもてなしに倣い、星のや東京総料理長・浜田統之(のりゆき)監修の酒肴とワインが提供される。「宴遊(えんゆう)日記別録」の記述によると、江戸時代、芝居鑑賞後には夜餉(よるげ)として蕎麦が出されていた。そこから着想を得て考えられたのが、蕎麦に見立てたモンブランとデザートワインのペアリング。江戸漆器の蒸篭(せいろ)で提供されるモンブランには、和栗のペーストが使用され、中にはジェノワーズ(スポンジ生地)、クレームシャンティ、栗の甘露煮が忍んでいる。さらに、豆皿に添えて提供されるのは、蕎麦の薬味に見立てた「七味のメレンゲ」、「生姜のパート・ド・フリュイ」、「山葵のプラリーヌ」。実際の蕎麦の薬味のように、モンブランと一緒に食べることで味に変化が生まれる。これらとペアリングさせるのは、甘味とシャルドネの酸味のバランスが良い貴腐ワイン。樽で熟成された、ほのかな甘く香ばしい香りが特徴で、モンブランの味わいに深みを与える。

    江戸情緒を感じてお参りをしながら、人力車で歌舞伎座へ

    江戸情緒を感じられるコースで歌舞伎座へ向かう。日本橋エリアを通り、はじめに訪れるのは、「福徳神社」。徳川秀忠(ひでただ)が1614年の正月に参詣し、「福徳とはまことにめでたい神号である」と称賛したとされている。続いて訪れる「宝童稲荷神社」は、江戸時代に徳川家の跡継ぎの成長を守るために江戸城内に祀られていた神社。子育てや縁結び、商売繁盛にも利益があるといわれ、現在も多くの信仰を集めている。東京の歴史や地理に詳しい車夫から説明を聞きながら、徒歩よりも高い目線で東京の街を眺める、優雅な時間が提供される。また、人力車での散策をより楽しめるよう、希望者には、鮫小紋や万筋(まんすじ)の江戸小紋、華やかな訪問着など、好みに応じた着物が貸し出される(別料金)。江戸小紋は、武士の礼装「裃(かみしも)」に用いられたのが初めとされ、無地にはない、やわらかな美しさが特徴。おめでたい宝尽くしや歌舞伎にちなんだ柄の帯、五嶋紐(ごとうひも)の帯締めなどをコーディネートし、華やかながらも粋な装いで、芝居観劇を楽しむことができる。

    ここでしか味わえない芝居茶屋のおもてなしを堪能してみては?

  • かまくらの中で甘酒を飲みながら、足湯を楽しむ「かまくら足湯」誕生

    22.November.2022 | SPOT

    アルプスの玄関口・大町温泉郷に佇む宿「界 アルプス」にて、2023年2月1日(水)に雪国の温泉旅館で楽しむ「かまくら足湯」が誕生する。界 アルプスでは、毎年雪国ならではのかまくらを作成し、様々な体験と過ごし方を提案している。地元酒蔵で作られた甘酒、竹あかりのライトアップに加え、2023年は新たにかまくらの中で足湯に浸かることができる「かまくら足湯」が誕生する。幻想的な雪景色を味わいながら、温かい足湯に浸かって快適にかまくらを楽しむことができる。

     

    かまくらの中で足湯に浸かる

    雪が降り積もる2月限定で中庭にかまくらが登場。かまくらの中に足湯を楽しめるスペースが設けられ、寒さを我慢せず温まりながら快適にかまくらを楽しめる。信州の冬の気候を感じながら、温泉で足を温めることで、よく眠れ健康に良いと言われる「頭寒足熱」の状態になる。

     

    地元酒蔵の甘酒

    大町市の酒蔵、北安醸造で作られている「蔵づくりあまざけ」を使用。贅沢に磨いた、自家栽培の酒米のこうじのみで造られた、まるで和菓子のような上品で繊細な甘さの甘酒となっている。温かい甘酒を飲みながら、足湯に入ることで身体の芯から温めよう。

     

    雪景色を照らす竹あかり

    かまくらを優しく包むのは、地元で毎年冬に開催されている安曇野神竹灯を模した竹灯籠のあかり。田舎の原風景に囲まれた界 アルプスでは、周囲のあかりに邪魔されることなく、竹灯籠の温かなあかりを眺めることができる。冬の闇夜に優しいあかりが浮かび上がる中庭で、かまくらでのひとときを過ごすことができる。

  • 青森県・温泉旅館「界 津軽」、その日降る雪に合わせた限定酒を愉しむ 「津軽七雪かまくらアペロ」開催

    16.November.2022 | SPOT

    南津軽・大鰐に位置する青森県の温泉旅館「界 津軽」では2023年2月1日(水)から2月28日(火)までの期間、津軽四季の水庭で「津軽七雪かまくらアペロ」を開催する。フランスにはお酒を楽しみながら夕食前のひとときを過ごす「アペロ」という食習慣がある。界 津軽でも津軽七雪こぎん幻燈で彩られたかまくらで、夕食前に伝統工芸品「津軽びいどろ」の酒器で青森の地酒を嗜みながら、薄暮から宵にかけて幻想的な空間で界 津軽ならではの和風アペロを楽しむことができる。

     

    津軽地方出身の文豪「太宰治」は紀行文『津軽』の中で、降る雪を7つの種類に分けて表現した。その時々で変化する津軽の雪を肌で感じ知ってもらいとの思いから、「七雪」になぞらえて「7つ」の地酒が用意され、当日降る雪に合わせた地酒が提供される。夕食をより楽しむために、一面の雪に覆われた幻想的な津軽の水庭の中で、青森の地酒を味わいながら、ここでしか体験できない特別なアペロのひとときを過ごしてみては?

     

    津軽七雪こぎん幻燈

    かまくらの外壁には、koginデザイナーの山端家昌(やまはたいえまさ)氏がデザインした7つの「津軽七雪こぎん幻燈」が設置される。7つの幻燈は全て色・模様が異なり、7種類の雪(こな雪・わた雪・つぶ雪・みず雪・ざらめ雪・こおり雪・かた雪)をそれぞれイメージして「津軽こぎん刺し」のモドコで雪の結晶をかたどっている。幻燈に使用されている7種の色も和の色彩を使い、ぼんやりとした暖かな光で水庭を照らし出す。

  • 星のや京都、屋形舟で紅葉を鑑賞しながら食べる特製朝食「錦秋の朝ごはん舟」開催

    26.October.2022 | SPOT

    京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」では、2022年11月20日(日)~12月5日(月)の期間、山装う渓谷の紅葉を眺めながら特製朝食を味わう「錦秋の朝ごはん舟」を開催する。雅な屋形舟「翡翠(ひすい)」を貸し切り、朝日に輝く渓谷の紅葉を鑑賞しながら、鹿肉のロースにたっぷりのきのこを合わせた「もみじ鍋」をメインにした朝食を味わうアクティビティ。錦の絹織物のような風景を愛でながら、朝の静かな時間に秋の味覚を堪能することで、贅沢な気持ちになれます。

     

    雅な屋形舟「翡翠」から静かに眺める、朝日に輝く紅葉の景色

    穏やかな大堰川(おおいがわ)をゆっくりと進む屋形舟「翡翠」からは、朝日に輝く渓谷の紅葉が水面に映る美しい景色を楽しめる。星のや京都の目の前を流れる大堰川は、日中は多くの観光客でにぎわうが、朝は人出や他の舟が少なく静かな時間が流れているという。かつて嵐山に別荘を構えた平安貴族は、大堰川で四季の風景を愛でる舟遊びを楽しんだ。その風情さながらに、喧騒から離れた穏やかな時間を過ごすことができる。

     

    渓谷を彩る紅葉を愛でながら、秋の味覚を堪能する朝食

    屋形舟「翡翠」では、総料理長特製の朝食が提供される。メインは、平安貴族も舌鼓を打った、鹿肉のロースにたっぷりのきのこを合わせたもみじ鍋。きのこの旨味に加え、赤身独特の滋味深さが楽しめる。その他には栗、銀杏、むかごなど秋の木の実をふんだんに使い昆布出汁で焚き上げた御飯、松茸の佃煮やさんまの有馬煮などがならぶ。甘味は、柿、梨、巨峰などの秋の果物をゼリー寄せにし、秋の味覚を存分に堪能できる朝食。紅葉の一本一本が際立ち、錦の絹織物のように広がる風景を眺めながらゆったりと楽しめる。

     

    雅な屋形舟「翡翠」を貸し切り舟遊び 

    本アクティビティでは屋形舟「翡翠」を貸し切り、かつて四季の風景を愛でながら舟遊びをした平安貴族さながらの優雅な時間を過ごすことができる。翡翠は、京都で古くから親しまれてきた建材や装飾を用いて、伝統工芸に囲まれる雅な空間に仕上げた星のや京都専用の屋形舟。舟枠には書院造に用いられる北山杉やヒノキ材を使用し、舟内には京町屋の犬矢来をイメージした竹の背もたれや、草木花で染め上げた柔らかな風合いのクッションを設えている。また、舟の側面の御簾を降ろすことでプライベートな空間を楽しむこともできるという。翡翠の屋根には特殊なガラスがはめ込まれており、スイッチで白から透明に色が切り替えられる仕様。嵐山の渓谷と青空を見上げて楽しむことができる、これまでにない屋形舟だ。

  • 「かまくら露天風呂」が「界 津軽」に誕生 津軽の四季と伝統工芸を愛でる大浴場 2022年11月にリニューアル

    18.October.2022 | SPOT

    津軽の四季と伝統工芸を愛でる大浴場が、2022年11月にリニューアルオープンする。2022年11月25日弘前の奥座敷として知られる、青森県大鰐温泉に位置する温泉旅館「界 津軽」。今回のリニューアルによって「かまくら露天風呂」と、地域の伝統工芸品を取り入れた設えが誕生する。青森県は、一年を通して季節の移り変わりをはっきり感じられる地域と言われており、湯浴みをしながら、季節の風景と津軽の地に根付いた文化を存分に楽しむことができるという。

     

    「かまくら露天風呂」が誕生

    内湯の外にある水庭に張り出した場所に、湯船を囲うようにアーチがついた「かまくら露天風呂」が誕生する。界 津軽は、例年初雪が11月下旬頃で、厳冬期には1メートルを超える積雪が見込まれるエリアに位置する。この地ならではの気候を活かし、かまくら露天風呂で冬を楽しむ時間を提供する。まるでかまくらの中に入っているような気分で、しんしんと降る雪を眺めながら雪見風呂を満喫できる。古くから湯治場として親しまれてきた大鰐温泉は、肌をしっとりさせる泉質が特徴。雪が舞う寒い冬に温かい温泉にゆっくり体を沈め、心から温まる心地よさは格別。夏には新緑、秋には紅葉と、季節毎に異なる表情も望める。

     

    津軽の文化に触れる「津軽こぎん刺し」

    界 津軽では、美しいシンメトリーの模様が特徴的な伝統工芸品、「津軽こぎん刺し」のデザインを、客室や冬の時期の「津軽四季の水庭」など、館内各所に取り入れている。今回のリニューアルでは、かまくら露天風呂から望む水庭に、津軽こぎん刺しのデザインをあしらった行灯を設えられる。温もりあるデザインと柔らかい光をたずさえ、津軽文化が彩る景色を満喫できる。

  • 1日1組限定「紅ほっぺ」を楽しむ夜のいちご狩り「ナイトストロベリーツアー」開催

    11.October.2022 | FOOD / SPOT

    熱海の絶景と温泉に浸るリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ熱海」では、2023年1月6日~3月30日の偶数日、イルミネーション輝くハウスで行う夜のいちご狩り「ナイトストロベリーツアー」を開催する。1日1組限定で、静岡県生まれのいちご「紅ほっぺ」を心ゆくまで味わうことができる。10回目の開催となる今回は、紅ほっぺを楽しみ尽くすコンディメントが10種登場。摘みたての紅ほっぺを存分に堪能できる、贅沢な体験となっている。

     

    紅ほっぺを楽しみ尽くすコンディメントが10種登場

    自分で摘んだお気に入りの紅ほっぺを楽しみ尽くせるよう、練乳やマスカルポーネ、ピスタチオなど10種のコンディメントを用意。例えば、まろやかな味わいの練乳と、香ばしいピスタチオを合わせると、紅ほっぺのみずみずしく、コクのある甘みがさらに引き立ちます。スタッフから教わる組合せを味わうのはもちろん、自分好みの味わい方を見つけるのもおすすめ。何通りもの組み合わせで、摘みたての紅ほっぺを存分に堪能できる。

     

    イルミネーション輝くハウスを貸切りにして行う夜のいちご狩り

    夕食後、客室に用意されたナイトストロベリーツアーの招待状を持ち、ホテルを出発。イルミネーション輝くハウスに入ると、レッドカーペットが敷かれた、いちごのレーンが。ロゼシャンパンを片手にいちご狩りを楽しめるので、まるでパーティーに来たかのようなワクワクした気分を楽しめる。貸切りのハウスで心ゆくまでいちご狩りが堪能できる。

     

    栽培環境にこだわって生産された紅ほっぺを堪能

    紅ほっぺは、いちごの品種である「章姫(あきひめ)」と「さちのか」を交配して育成された静岡生まれのいちご。ほっぺが落ちるほどコクのある味わいが名前の由来となっている(*)。伊豆ホーリーズの紅ほっぺは、日本全国の優れた産品を表彰する農林水産省主催の「フード・アクション・ニッポン」にて入賞を果たしている。

     

    *静岡県公式ホームページ参照

  • 天然氷エリアでスケートが楽しめる「ケラ池スケートリンク」12月25日に今年も全面オープン

    04.October.2022 | SPOT

    「軽井沢星野エリア」にある屋外スケート場「ケラ池スケートリンク」では、天然氷エリアが結氷して2022年12月25日(日)に全面オープン予定。同リンクは、冬の寒さに加えて冷却装置の助けを借りる「人工エリア」と、寒さのみで凍らせる「天然氷エリア」によって構成されている。天然氷エリアは冷却装置を使わず、冬の寒さだけで池の水を凍らせているのが特徴で、12月25日頃になると、天然氷エリアが結氷し、約1,080平米ある池の全面が滑走可能になる予定という。天然氷のリンクは、今や希少な存在。古くからスケートが盛んだった軽井沢においても、2022年現在、天然氷のスケートができるのは同リンクのみという。透明度が高くツルツルとよく滑る天然氷エリアは、2月20日(月)頃まで滑ることができる。

    「森を感じるスケートリンク」をコンセプトとする同リンクでは、木々から舞い落ちて氷に閉じ込められた枯れ葉を探したり、冠雪した浅間山を眺めたりしながら、まるで氷上を散歩するかのようにスケートを楽しむことができる。今冬には、天然氷エリアに新たにチェアハンモックが登場。つい足元に目が行きがちなスケートの合間に、澄み切った冬の空をゆったり見上げる時間を提供する。ぜひ冬の軽井沢で、スケートでの「動(どう)」の時間と、チェアハンモックでの「静(せい)」の時間の両方を体験してみては。

     

  • 海に浮かび、大きな声で思いっきり歌う!「海上カラ桶」

    18.September.2022 | SPOT

    「旅を楽しくする」をテーマに、星野リゾートでは、秋の行楽シーズンにぴったりな「マスクフリー」で楽しめるプログラムを提案している。

     

    静岡県熱海市のリゾナーレ熱海では、2022年9月から11月28日までの毎週月曜日に、秋の夜長に海の上で思いっきり歌うアクティビティ「海上カラ桶」を開催している。同ホテルから一望できる相模湾に浮かぶ、カラオケ機器が設置された巨大な桶型ボート「カラ桶」で思いっきり歌うアクティビティ。カラ桶には、魚型のタンバリンやタコをモチーフにしたマラカスなど、海を感じられるデザインのカラオケアイテムや、海上カラ桶限定フードメニューとドリンクも楽しめる。コロナ禍で行きづらかったカラオケを、大自然の開放的なシチュエーションで存分に満喫することができる。

     

     

    そのほか、「星のや」「界」「リゾナーレ」「OMO(おも)」「BEB」などを運営する星野リゾートでは、開放感のある屋外空間を思う存分楽しめるアクティビティや、人目を気にすることなく貸切利用ができるプログラムを多数提供中。北海道のリゾーナーレトマムでは1日1組限定で楽しめる「鮭(しゃけ)キャンプ」、栃木県のリゾナーレ那須では田んぼの中心でねぎの香りをたっぷり楽しむ「ねぎフェス」を開催するほか、鬼怒川温泉の界 鬼怒川では、マスクフリーで楽しめる「湯上り紅葉ワインバー」を期間限定で実施する。

     

    リゾナーレ那須(栃木県那須町)「ねぎフェス」期間:2022年11月1日~30日

    界 鬼怒川(栃木県・鬼怒川温泉)「湯上がり紅葉ワインバー」期間:2022年11月1日〜21日

  • 星野リゾート、グアムでオーシャンビューを望めるホテル「Onward Beach Resort Guam」の運営開始

    31.May.2022 | SPOT

    国内外に56施設を運営し、旅を楽しくする星野リゾートは、米国準州グアムに位置する「Onward Beach Resort Guam(オンワード ビーチ リゾート グアム)」の経営法人であるOnward Beach Resort Guam Inc.の株式等を2022年3月30日に取得した。今後は当施設の運営に参画、一定の改装を実施した後に、星野リゾートブランドのホテルとして再スタートする。海外において5軒目の運営となる当施設は、米国での第2号案件。

     

    施設は繁華街であるタモンエリアから車で約10分の距離にあり、喧騒から離れた静かなリゾートステイを満喫できる場所に位置している。ホテルの目の前には美しいサンセットで有名なプライベート感のあるビーチが広がり、さまざまな種類のマリンアクティビティを楽しめるだけでなく、施設からも素晴らしいオーシャンビューを望むことができる。


    また敷地内にミクロネシア最大級のウォーターパークを有しており、大人も子供も一日中、楽しむことができる。このようにリラックスできる環境でありながらアクティブにも過ごすことができ、幅広い旅行のニーズに応えるのに十分な魅力を備えている。

     

    グアム旅行に訪れる際は、星野リゾートのおもてなしをぜひ体感してみて。

     

  • 星空保護区で目を癒す宿泊プランが「星のや竹富島」より期間限定登場

    23.May.2022 | SPOT

    沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年6月1日(水)から8月31日(水)までの期間限定で、「星空ミースリン滞在」を実施する。竹富島では日本初の星空保護区に指定された星空を見ることができる。竹富島の方言で目がいきいきと輝くことを意味する「ミースリン」をテーマに、現代生活で目が疲れたと感じる人に向けて、満天の星を眺めて心も元気になり黒目の美しさを取り戻す滞在を、目の緊張を癒すスパトリートメントや、目に良いとされ、竹富島で親しまれてきた食材を使った料理とお茶とともに提供する。

     

     

    スパトリートメント

    ミースリンブランチ

    桑の実ティー

     

    3つの異なるシーンで星空を眺めよう

     

    「星空浮遊浴」

    滞在初日の夜に、星のや竹富島のプールで実施される「星空浮遊浴」では、夜空を埋め尽くす星々の下、プールの中でスタッフが優しく身体を左右に揺らし深いリラックス状態へ誘う。完全に脱力して水面にゆらゆら浮かびながら、視界いっぱいに広がる星空を眺めることができる。

     

    「星巡り散歩」

    滞在2日目の夕暮れ時に一番星を見つけに出かけ、空が暗くなるにつれて広がっていく星々の鑑賞を楽しむ「星巡り散歩」。星をはじめとする天体の知識が豊富な星のや竹富島のスタッフとともに、有形文化財に指定される島の夕日スポット「西桟橋」に向かう。

     

    「プライベートてぃんぬ深呼吸」

    滞在2日目の夜、頭上に満天の星が広がる頃にコンドイ浜で行われる「プライベートてぃんぬ深呼吸」。「てぃんぬ」とは島の方言で「天の」を意味する。星空の下で波音を聴きながら、天に腕を伸ばすポーズや合掌などで心身をリラックスさせるストレッチと深呼吸。静かな海辺で気持ちが落ち着き、緊張がほぐれて圧巻の星空を見ることができる。

     

    心と体を癒して目の疲れを和らげる「星空ミースリン滞在」をチェックしてみては?

  • 日本最南端の小浜島で星空とお酒を楽しむイベント 「ガジュマル Rooftop Bar」開催

    30.March.2022 | SPOT

    日本最南端の八重山諸島に位置する離島のビーチリゾート「星野リゾート リゾナーレ小浜島」で、2022年4月20日(水)までの期間限定で、星空とお酒を楽しむイベント「ガジュマル Rooftop Bar」が開催中。地上3.5メートルに位置するガジュマルツリーテラスで、頭上に広がる満天の星をゆったりと堪能することができる。

     

    小浜島は日本の最南端に浮かぶ八重山諸島に位置しており、4月の最高気温が25度と暖かく、夜でも長い時間快適に過ごすことができる気候となっている。また、日本で初めてIDA(国際ダークネス協会)による「星空保護区認定制度」に認定を受けた西表石垣国立公園内に位置する小浜島では、21個ある1等星の全てと88のうち84の星座を見ることができる。

     

    満点の星を楽しむ空間

    地上3.5メートルに位置する「ガジュマルツリーテラス」では、吹き抜ける潮風を感じながら、満天の星をより一層近くで眺めることができる。星空を邪魔しないようほのかに光るキャンドルを灯した、幻想的な空間でゆったりと過ごしてみては?

     

    カラフルなモヒート

    本イベント限定で、テラスに設置したバーカウンターで色とりどりのモヒートが登場する。ミントの他に長命草を入れ、ライムの代わりにシークヮーサー、砂糖の代わりに黒糖を使った沖縄らしいオリジナルモヒートや、子ども向けのノンアルコールモヒートや、パインやパッションフルーツを入れた南国らしいフルーツモヒートも楽しむことができる。

     

    おつまみセット

    モヒートのおともに提供される「おつまみセット」には、モヒートで使用する甘いラム酒とナッツの適度な塩気が丁度良い。小浜島で出会えるマンタやカクレクマノミをあしらったかわいいパッケージのナッツを味わって。

     

    快適な空間で満天の星をゆったり堪能しよう。

     

  • 星野リゾート 青森屋、肌寒い青森の春でもぬくぬく桜を楽しむイベント「花見こたつ」開催

    21.March.2022 | SPOT

    青森の文化を満喫できる宿「星野リゾート 青森屋」は、2022年4月1日(金)から5月31日(火)までの期間中に、こたつで温まりながら花見酒を楽しめるアクティビティ「花見こたつ」を実施する。肌寒い青森の春、快適に花見ができるように桜の木の下にこたつを設置し、綿入りはんてん、湯たんぽも貸し出される。2年目を迎える今回は、花びらの舞う仕掛けで花見気分を盛り上げる「桜柄の和傘」と、お好みの地酒と酒器を選び自分だけのオリジナル花見酒セットを作れる「花見酒タワー」が新登場。

     

    青森の4月は暦上は春だが、平均気温が10度を下回る日が多いため、肌寒い。それでも青森の人々は寒い冬を乗り越え、待ち焦がれた春の訪れを満喫するため、花見に力を注ぐ。

     

    花見を楽しむための3つのポイント

    1 「桜柄の和傘」と花びらが舞う仕掛けで桜の景色をより一層楽しめる

    各こたつの横には桜の絵が描かれた和傘が立ち並び、辺り一面に桜の景色が広がる。また、開くと桜が降ってくる仕掛けで、まるで満開の桜の下にいるような気分を味わうことができる。

     

    2 好きな地酒と酒器を選び自分だけの「花見酒タワー」

    好きな地酒と酒器を3つずつ選び、枡の中に入れると自分だけの「花見酒タワー」が完成する。香りや味わいの異なる10種類の青森の地酒から選ぶことができ、酒器は青森の伝統工芸品である津軽びいどろ、津軽金山焼(つがるかなやまやき)、八戸焼(はちのへやき)がある。こたつで温まりながら、目でも舌でも楽しめ、花見の時間をより一層引き立たせる。

     

    3 桜柄の綿入りはんてんと湯たんぽでさらに温かく

    こたつで足元を温め、さらに上半身も温かくなるように、桜柄の綿入りはんてんと湯たんぽが貸し出される。こたつに入り、はんてんを羽織り、湯たんぽを抱えると、全身温かく花見を楽しむことができる。

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