新海誠監督 最新作「天気の子」全ての音楽をRADWIMPSが担当!予告編解禁

10.April.2019 | MOVIE / MUSIC

7月19日(金)より全国にて公開される新海誠監督の最新作「天気の子」の音楽をRADWIMPSが担当することが決定した。

ベールに包まれていた映画「天気の子」の本篇映像、そして主題歌の一つであるRADWIMPSの新曲を使用した「天気の子」予告篇が、ついに解禁される。

 

2016年に社会現象を巻き起こした「君の名は。」から3年。新海誠監督とRADWIMPSが再びタッグを組む。新曲のタイトルは「愛にできることはまだあるかい」。新海監督はこの楽曲を受け取ったことで「これは作るべき映画になる」と強く思えた、と語る。

新海誠監督の新作「天気の子」は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を「選択」する物語。東京にやってきた家出少年・帆高が出会った、不思議な力を持つ少女・陽菜。ふたりの恋の物語は、美しく、切なく、新たな時代を迎えるあらゆる世代、そして全世界へのメッセージとして描かれる。

 

「天気の子」予報(予告篇映像)60

本日解禁された予告篇は、新海監督が自ら編集したもので、空や雨など、美しく繊細に描かれた新海ワールドに、RADWIMPSの詩(うた)とメロディーが彩りを加え、最新作のテーマを最大限に引き出した映像に仕上がっている。

新海監督が今作をRADWIMPSにオファーしたのは17年8月頃。新海監督とRADWIMPSは前作と同様に脚本段階から密にミーティングを重ね、前作以上に緻密で妥協のない作業が今もなお繰り返されている。

 

新作「天気の子」も前作同様に、映画の大切なシーンでRADWIMPSが書き下ろした複数のボーカル曲と、劇中音楽が使われる予定。

RADWIMPSコメント

今回、新海誠監督の「天気の子」で音楽監督を務めさせて頂きます、RADWIMPSです。

2017年の夏、不意に監督から「脚本を読んでもらえませんか?」というメールを頂きました。僕は「喜んで読ませて頂きます」と返事をしました。そこから僕たちの「天気の子」の物語が始まりました。

現在も鋭意制作中です。前作以上にストーリー作りの場にも参加させて頂き、強固なチームワークの中で作品作りができている喜びを感じています。恐らくそんじょそこらのカップルよりも頻繁に、毎日毎日新海さんとメールのやり取りをしながら作業を進めています。

新海監督は最初に仕事をした時と何も変わらず、誰よりもまっすぐに純粋に頑固に、時に不器用に作品と向き合っています。そして各セクションのスタッフが目下全力でそんな監督を支えています。再び新しい冒険をご一緒させて頂けることを誇りに思います。

たまに心折れそうにもなりますが、(劇中に登場する)帆高や陽菜の懸命さに負けないよう自分ももがきながら作っています。この映画を観てくださる皆さんの中に、晴れやかな気持ちが広がりますように。

ぜひ、楽しみにしていて下さい。

新海誠監督コメント

「君の名は。」公開からちょうど1年となる2017年8月26日に、書き上がったばかりの「天気の子」の脚本を洋次郎さんに送りました。最初は音楽オファーのつもりでもなかったのですが、この脚本から洋次郎さんの頭の中にどんな音が聴こえてくるのかを、個人的にどうしても知りたかったのです。

その後「愛にできることはまだあるかい」を受け取って、「これは作るべき映画になる」と強く思えました。こういう体験をしたかったのだと──洋次郎さんに脚本を送った理由を、自分自身で深く納得してしまいました。

RADWIMPSとふたたび一緒に映画を作るにあたって最初に話したのは、「お互い初めましての気持ちでやりましょう」ということと、「前回とは違うことをやりましょう」ということでした。同じことはやらず、でももっと面白いものを。一度一緒に仕事をしているからこそ、僕たちは「君の名は。」を踏まえた上で、更に良いものを観客に届けることが出来るはずだと考えました。それは映画本編も同じです。前作とは違うもので、でももっと驚きと昂奮の詰まった作品にすべく、今はスタッフ全員で奮闘しています。

あたらしい物語と音楽を、楽しみにお待ちいただければとても嬉しいです。

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  • 映画『僕の中に咲く花火』に女優・葵うたのが出演

    31.August.2023 | MOVIE

    映画『僕の中に咲く花火』に女優・葵うたの の出演が発表された。

     

    本作を手がけるのは、20歳で脚本・監督を務めた短編映画「The Soloist」がJapan Film Festival Los Angeles 2022 Best J.Horror賞を受賞した清水友翔監督。出身地である岐阜県を舞台に、自らの経験を基に脚本を執筆。長編映画では監督初作品となる。

     

    物語の主人公・稔は、ある事件をきっかけに、今まで閉ざしていた家族や友人に心を開き始め、徐々に死への恐怖を受け入れ、今を生きていくことを決意。それは、有限な時間に生きることの理不尽さと、彼を取り囲む自然ですらいつかは消え去ってしまうという儚さを知ることを意味する。そこに生まれる人々の愛情を描いた本作で、ヒロイン・水石朱里役を葵うたのが演じる。

     

    現在、本作のクラウドファンディングが実施中なのでこちらもチェックしてみてはいかがだろうか。

    <水石朱里役:葵うたの コメント>

    底知れぬ孤独と絶望に精一杯寄り添い、生きる為に身についた、強さと弱さ、厳しさと優しさ。彼女の持つ、裏と表を繊細に演じれたらと思います。 街の景色や匂い、人々、感情との出会いをしっかり感じたいです。携わっている人々がもたらす、映画制作へのパワーを、すでにひしひしと感じています。エモーショナルなロケーションも、とても楽しみです。わくわくしています。是非、お楽しみに。

  • 映画『ファンファーレ』に野元空が出演

    27.July.2023 | MOVIE

    1117日(金)公開の映画『ファンファーレ』に野元空が出演する。

     

    本作は、アイドルグループを卒業しセカンドキャリアを歩む2人の女性の揺れ動く心情や葛藤を描く物語。アイドルグループFun☆ファーレの元センターで、服飾の道に進むべくグループを脱退した主人公・須藤玲役を野元空が演じる。

     

    「スプリング、ハズ、カム」(2015)や「君は永遠にそいつらより若い」(2021)など、心情の機微をリアルに描く吉野竜平監督が手がける、脚本、劇中に登場するアイドルの楽曲、衣装、振付など全て完全オリジナルの作品となる。

     

    また、本作の全国公開に向けた応援プロジェクトとして、クラウドファンディングが実施中なのでチェックしよう。

  • ルネシネマ第4弾『瞬きまで』に女優のイトウハルヒが出演

    14.July.2023 | MOVIE

    8月5日(土)より池袋シネマ・ロサで1週間限定レ イトショー上映される映画『瞬きまで』にイトウハルヒが出演する。

     

    本作は、2019年に池袋シネマ・ロサでレイトショー公開ながら記録的な動員を達成した『かぞくあわせ』、門真国際映画祭2020で最優秀作品賞など三冠を達成した『あらののはて』、Asian film festival2022 最優秀監督賞をはじめ国内外の映画祭で数々の入選を果たした『とおいらいめい』に続くルネシネマ第4弾として企画製作された作品。マンションの一室での出来事を通して家族のありさまを描く。

     

    主人公の人気小説家・朱鷺田亜美の幼馴染、松井千穂役をイトウハルヒが演じる。

     

    <松井千穂役:イトウハルヒ コメント>

    家族ってなんだろう。「瞬きまで」を読んでから、ずっと考えていました。あいまいで、強固で、歪で、温かくて、ときに冷たいもの?たくさん考えましたが、絶対的な答えはまだ見つかっていません。ひとつの望遠鏡とひとつの本を通してみえる家族のかたちがみなさんに映ったとき、この問をもう一度一緒に探したいです。

     

     

    【あらすじ】

     

    人気小説家、朱鷺田亜美(舞木ひと美)は、小学生の一人息子の親権をめぐって離 婚調停中。そんなある日、仕事場であるマンションに、夜の間だけ部屋を貸し て欲しいという謎の男(池田 良)が現れる。担当編集者、飯島玲子(仁科かりん) の反対にあうも興味本位で部屋を貸す亜美。謎の男はどうやら向かいのマンシ ョンを望遠鏡で覗くつもりらしい。翌朝、部屋に残された望遠鏡を何気なく覗 いた玲子。そこに映ったのは、幼子の虐待現場だった。 亜美の書いたベストセラー小説「雪月花」は母親から虐待を受けた少女の物語。 向かいのマンションの出来事は、はたして偶然か、必然か?

  • 映画『先生!口裂け女です!』に俳優・上野凱が出演

    12.May.2023 | MOVIE

    7月7日(金)より全国ロードショーとなる映画『先生!口裂け女です!』に上野凱が出演することが発表された。

     

    本作は、都市伝説とヤンキー高校生の青春バトルホラー。ヤンキー高校生3人組が盗んだバイクの持ち主はなんと口裂け女。ヤンキー高校生の一人でバイク盗みの天才・F1役を上野凱が演じる。

    <F1役:上野凱 コメント>

    F1役の上野凱です。「先生!口裂け女です!」本当にみなさんに見て欲しい作品です。とにかく登場人物が可愛くて、愛せる、日本のヤンキー映画で1番かわいい自信があります。小さな事でも本気になれる気持ち、今の自分にあるかなと。自分を信じる力みたいなものを思い出せた作品でもあります。是非、みなさんにもご鑑賞頂き、あの頃を思い出してほしいです!
    劇場で待ってます。

     

    <監督:ナカモトユウ コメント>

    今からちょうど10年ぐらい前ですかね。私がね、地元の広島に住んでいた頃の話で す。私、オートバイが趣味でね。その日もブァーッと夜の田舎道を気持ちよく走っていたんですよ。すると向こうの方からヒッタヒッタ…と、マスクを着けた女が歩いてくるんですよね。直感で分かったんですよ。こいつ、この世のモノじゃない!と思った瞬間、意識がスーッと…気がついたらこの映画の監督をしていたんですよ。いやぁ…不思議なことってあるんですねぇ〜。

     

    【STORY】

    高校生のタケシ(木戸大聖)と F1(上野凱)は、原付を盗んでは不良軍団に売ってお金を稼ぐバイトをしていた。ある日、タケシたちが通う学校に転校してきたアヤカ(黒崎レイナ)も仲間に加わり、3人で原付窃盗をすることに。寂れたアパートに停めてある原付をいつものように盗もうとしたとき、なんと持ち主と思われるマスク姿の女に見つかってしまう。慌ててバイクで逃げるタケシたちだったが、人間とは思えない身体能力で走ってくる女にすぐに追いつかれてしまう。そう、このマスク姿の女こそ、頬まで口が裂け、100mを6秒で走る伝説の口裂け女だったのだ! 果たして彼らの運命は!? そして口裂け女の正体とは!?

  • 3月10日より2週間限定上映!劇場総集編『SSSS.DYNAZENON』の入場特典が解禁

    07.March.2023 | ANIME&GAME / MOVIE

    3月24日(金)から全国公開される『グリッドマン ユニバース』に先立ち、3月10日(金)より2週間限定上映される、劇場総集編『SSSS.DYNAZENON』の入場特典の詳細と劇場販売グッズが解禁された。

     

    劇場総集編『SSSS.DYNAZENON』の入場特典は雨宮哲書き下ろしボイスドラマ付きイラストカード。「毎日が退屈で」と題されたボイスドラマには、南夢芽(cv.若山詩音)と山中暦(cv.梅原裕一郎)が出演。本編の後日談が描かれているとのことで、ぜひチェックしよう。

     

    イラストはガウマ、麻中蓬、南夢芽、山中暦、飛鳥川ちせのガウマ隊が写真を撮っている様子が描かれており、『SSSS.DYNAZENON』ファンは必見だ。

     

     

    劇場総集編「SSSS.DYNAZENON」パンフレットは、監督宮島善博とED主題歌を担当している内田真礼の新規インタビューが収録された、劇場総集編「SSSS.DYNAZENON」の見どころを凝縮したパンフレットとなっている。劇場総集編「SSSS.DYNAZENON」 複製原画セットは、本編から厳選した16枚の複製原画を特製のカット袋に入れた、ファン必携のアイテムだ。ほかにも、TVシリーズ『SSSS.GRIDMAN』のBlu-rayジャケットイラストやキャラクターソングジャケットイラストを使用した缶バッチなど、注目商品が盛りだくさんなので、ぜひチェックしてみてはいかが?

     

    劇場総集編『SSSS.DYNAZENON』は、TV シリーズで助監督を務めた宮島善博監督の指揮のもと、本作特有の重厚な合体アクションと精緻な人間ドラマをさらに際立たせる劇場作品に見事変身させた、必見の仕上がりとなっている。3月24日(金)全国公開の最新作『グリッドマンユニバース』へ向けて、この劇場総集編を映画館で鑑賞し、入場特典、劇場販売商品もぜひゲットして欲しい。

  • 大人気ジャズ漫画のアニメーション映画『BLUE GIANT』 注目のエンドロール曲が配信開始

    15.February.2023 | ANIME&GAME / MOVIE / MUSIC

    217日(金)に全国公開されるアニメーション映画『BLUE GIANT』。シリーズ累計920万部超の大人気ジャズ漫画の初の映画化作品となるが、その音楽を世界的ピアニストの上原ひろみが担当することでも注目を集めている。

     

    上原ひろみは劇中のほぼ全曲を作曲し演奏にも参加しているが、それら楽曲をまとめたオリジナル・サウンドトラック(映画公開と同日の217日に発売)より、エンドロール曲の「BLUE GIANT」が先行配信された。

     

    この曲は、劇中に登場する“JASS”のレコーディング中に浮かんだイメージをもとに上原ひろみが作曲したナンバーで、“JASS”のメンバーである馬場智章(sax)、石若駿(drums)とのトリオで演奏されている。バラード調で、印象的なメロディを馬場のテナー・サックスが歌い上げる感動的な出来栄えとなっている。

     

    上原ひろみ、馬場智章、石若駿の3名は、27日(火)、TOHOシネマズ 日比谷にて開催された映画の完成披露舞台挨拶に、メインキャストの声優を務めた山田裕貴、間宮祥太朗、岡山天音、そして監督の立川譲とともに登壇した。

     

    壇上で上原は、「この音をみなさんへ届けたいという一心で取り組んできたので、感無量です」と挨拶。テナー・サックスの馬場は「音が聞こえてくるような漫画『BLUE GIANT』の音を出すのは少し怖い部分もあったが、多くの方にこの音が届いてほしいと思います」と思いを語った。ドラムを担当した石若は「ドラムの演奏を通して玉田の気持ちや感情を表現したが、とてもチャレンジングでした。ストーリーが進むにつれ音に変化があると思いますので、ぜひ注目してください」と語った。

     

    ピアノ演奏のほかに音楽も担当した上原は「バンドの曲は情熱が伝わるように、劇伴は1シーン1シーンの感情のサポートができるようにと監督と細かく話して作りました。参加した全ミュージシャンが魂を込めて120%の力を出してくれました」と感謝の気持ちを語った。さらに「原作を読んでいる時から音が聞こえてきて、勝手に曲を書いていた。じつはその楽譜が原作に載ってたりします」と仰天エピソードを明かした。

     

    「大の音に近づけていくよう、上原さんと監督と常々相談していた」という馬場。石若は「どうやったら初心者の演奏のように聞こえるかを色々試した。スティックの持ち方を変えたりして『まだ上手すぎる?』と上原さんと馬場さんから客観的な意見をもらっていた」と語った。

     

    また、馬場と石若が同じ札幌出身で幼少期から一緒に演奏していたと聞いてびっくりしたという上原。「この作品の大と玉田の関係と重なるところがあったので、こんなラッキーあるんだ!と思った。それもあって3人の関係に近い“JASS”を作り出すことが出来た」と募る思いを話した。

     

    そして立川監督は「是非素晴らしい音楽チームの音と、それを乗せた映像も一緒に楽しんでもらいたい。大の台詞で『音で感情を伝えられる』とあります。音と映像を組み合わせて伝えることに邁進してきました。是非受け取って欲しいです」と、本作に込めた思いを観客へ改めて伝えた。

     

    ©2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会 / ©2013 石塚真一/小学館

  • 新しい学校のリーダーズ、新曲「じゃないんだよ」が映画「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」の主題歌に決定!作中では本人役としても出演

    27.January.2023 | MOVIE / MUSIC

    新しい学校のリーダーズの新曲「じゃないんだよ」が、2023年3月24日(金)より新宿ピカデリー他にて全国公開される映画「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」の主題歌に決定。特報映像も公開された。

    前作「ベイビーわるきゅーれ」は、2021年7月30日から1年以上ロングラン上映され、Filmarks 初日満足度ランキング第1位(2021年7月第5週公開映画) 、日本映画批評家大賞では、新人監督賞を阪元裕吾、新人女優賞を伊澤彩織が受賞と国内外で話題をさらった殺し屋女子コンビのアクション映画。待望の続編となる今作と、新しい学校のリーダーズの楽曲の融合に期待が高まる。

     

    作中では、新しい学校のリーダーズのメンバーが本人役として出演。どのシーンで登場するか注目である。

     

    また新しい学校のリーダーズは、4月30日(日)にZepp Osaka Bayside、5月2日(火)にZepp Shinjukuにてワンマンライブの開催を発表したばかり。日本国内でのワンマンライブは、昨年5月にZepp DiverCityで行われSOLD OUTした公演以来、約1年振りとなる。そんな東阪ワンマンライブのチケットは現在発売中となっているので、こちらも要チェックだ。

    TALENT PROFILE

    新しい学校のリーダーズ

    模範的なヤツばかりが評価される時代、くだらない不寛容社会から、個性と自由ではみ出していく 踊るセーラー服と奇行癖。その名も「新しい学校のリーダーズ」 攻めの利いたダンスとサウンド、独特なキャラクターとMCを武器に2015年7月から全国各地でライブ活動する傍ら、コイケヤ、UNIQLO、GooglAndroid、ロッテFit’s等の企業と、はみ出し具合が絶妙なコラボや出演を重ね、じわり若者に刺さりはじめているらしい。むむむ。

  • 『映画ドラえもんのび太と空の理想郷』公開記念、巨大なドラえもんの飛行船のネーミング募集

    20.January.2023 | ANIME&GAME / MOVIE

    2023年3月3日(金)、シリーズ42作目となる『映画ドラえもんのび太と空の理想郷(ユートピア)』が公開する。映画の舞台は「空の理想郷(ユートピア)」。のび太たちは、オリジナルのひみつ道具・タイムワープ機能付きの飛行船『タイムツェッペリン』で、誰もが一度は想像したことがある夢のようなユートピアを探しに大冒険へと飛び立つ物語となっている。この映画の公開を記念して、『空飛ぶドラえもんプロジェクト』が1月14日(土)より開始した。全長17mもの本物のドラえもんの飛行船が製作され、飛行船のネーミングの募集も開始した。

     

    飛行船は、映画ドラえもんの世界観をイメージしたデザインに。表面には進行方向を向いたドラえもんが、裏面にはのび太・しずかちゃん・スネ夫・ジャイアンの4人が描かれている。全長は17mで、日本最大の無人飛行船。大きな船体に描かれたドラえもんが実際に空を飛んでいるように感じるデザインになっている。

    2023年春、今度のドラえもんたちの冒険の舞台は「空」。誰もが一度は想像したことがある夢のようなユートピアを探しに、ドラえもん達が空をかける大冒険へと飛び立つ。

     

    『空飛ぶドラえもんプロジェクト』には、いまの時代、もう一度子供も大人もみんなで上を向き、夢と希望をもって前進できる気持ちを伝えていこうというメッセージが込められている。

     

    飛行船の名前を決める「飛行船ネーミングひみつ会議」に参加して、思い思いのアイデアを応募してみてはいかが?飛行船イベントの準備をしているドラえもんやのび太たちからも、渾身のネーミングが出てくるかも?詳細は公式サイトにて公開されているのでチェックしよう。

  • 映画『この小さな手』に女優・三戸なつめが出演

    18.January.2023 | MOVIE

    2023年4月8日(土)公開の映画『この小さな手』に女優の三戸なつめの出演が決定した。

    本作は、『きらきらひかる』『モリのアサガオ』の作者である郷田マモラ氏原作の同名コミックを映画化。娘に関心のなかった父親と、父親を忘れてしまった娘の物語となっている。

     

    『恋は光』などの映画作品で助監督や、NHK夜ドラ『作りたい女と食べたい女』の演出を務めた中田博之氏の長編デビュー作となる。

     

    <中田博之監督 コメント>

    「本当の父親とは…」
    そんな疑問が湧いてきたのは、生まれたばかりの息子の寝顔を見ている時でした。

     

    経済的に支えるのが本当の父親なのか?
    別の意味での父親となりうる条件があるのか?
    こんな問いが頭の中を巡っている頃に、「この小さな手」の原作と出会いました。
    そして「本当の父親とは何か?」という問いの答えを探したいと思い、実写化を企画した次第です。

     

    皆様、ぜひこの映画に触れて、毎日めまぐるしく過ぎていく中で、家族を想う時間を少しでも持って頂けたら幸いです。

     

    <ストーリー>
    イラストレーターの和真は、妻の小百合と3歳の娘・ひなと暮らしていた。
    ある夜、和真が接待で飲んでいると、買い物に出た小百合が、事故に遭って入院してしまう。
    ひとりぼっちのひなは、翌朝、1人で目を覚ます。和真は、朝まで居酒屋で寝込んでしまっていたのだった。

    ひなは、警察によって、児童養護施設に引き取られることに。

     

    一切子育てに関わってこなかった和真は、ひなを自宅に連れて帰ることを許されなかった。
    小百合の意識は戻らないまま、何もできずに時間だけが過ぎていく。自暴自棄になっていた和真だったが、次第に自分を見守ってくれている人達の存在に気づき、娘との失ってしまった絆を取り戻す決意をする。

     

    しかし、ひなは、和真が面会に来ても泣いてばかり。ひなは、父親の事を忘れてしまったのだろうか…

    (C)映画「この小さな手」製作委員会

    TALENT PROFILE

    三戸なつめ

    関西から上京して1年足らずで掲載誌多数の大人気の進撃パワフルガール。数々の青文字系雑誌の読者アンケートでの好きな読者モデルNo1! その愛らしいキャラクターや笑顔は見ている人を油断させる程に、チャームポイントは中学生の時から変わらない短い前髪。

  • 映画『すずめの戸締まり』サウンドトラックのアナログ盤が数量限定でリリース決定

    07.December.2022 | ANIME&GAME / MOVIE

    2022年11月11日(金)に劇場公開された新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』のサウンドトラック「すずめの戸締まり」のアナログ盤が、2023年3月8日(水)にリリースされることが決定した。

     

    映画『すずめの戸締まり』は、公開から3週目にして動員数約460万人、興行収入約62億を突破。圧倒的な映像美と、豪華キャスト陣の熱演、目を見張るほどのアクションシーン、さらにRADWIMPSとの3度目のタッグとなる音楽が話題となり大ヒットしている。

     

    数量限定で発売される「すずめの戸締まり」アナログ盤をお見逃しなく。

     

    ©2022「すずめの戸締まり」製作委員会

  • 新海誠×RADWIMPS×陣内一真 映画『すずめの戸締まり』サウンドトラック発売&配信開始

    16.November.2022 | MOVIE / MUSIC

    ユニバーサル ミュージック合同会社は、2022年11月11日(金)公開の新海誠監督の映画「すずめの戸締り」オリジナルサウンドトラックを11月11日(金)に発売した。新海誠監督の3年ぶりとなる最新作『すずめの戸締まり』は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長を描く冒険物語。原菜乃華(はら・なのか)、松村北斗(まつむら・ほくと)などがキャストを務めている。

     

    映画公開と同日にリリースされる同名映画のサウンドトラックは、新海誠×RADWIMPS×世界で活躍する映画音楽作曲家の陣内一真という音楽体制で作品のために書き下ろされた。

    レコーディングの一部は新海作品初となる海外(歴史的なロンドンのアビー・ロード・スタジオ)で実施、映画の主題歌2曲「カナタハルカ」「すずめ feat.十明」と劇伴25曲に加え、映画制作の過程で生まれた野田洋次郎が歌う本編未収録の新曲「Tamaki」「すずめの涙」も収録されている。

     

    本作はiTunesほか主要音楽配信サイト・各種サブスクリプションサービスにて配信中。また、本作購入者を対象に、店舗ごとに映画にちなんだ絵柄が異なる4種のCDサイズカードがプレゼントされる特典も用意されている。特典には限りがあり、なくなり次第配布終了となる。

     

    ©2022「すずめの戸締まり」製作委員会

  • 新海誠×RADWIMPS×陣内一真 映画『すずめの戸締まり』サウンドトラック、11月11日発売決定

    06.October.2022 | ANIME&GAME / MUSIC

    2022年11月11日(金)より公開される新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』の音楽をRADWIMPSが担当することが先日解禁、新海誠×RADWIMPSの3度目のタッグが注目されている中、映画公開日の同日である11月11日(金)にニューアルバム「すずめの戸締まり」(同名映画のサウンドトラック)のリリースと配信が決定した。

    今作は新海誠×RADWIMPS×陣内一真という“新海作品史上最強”の音楽体制が実現。新海監督が製作発表会見でこれまでと違う新しい劇場体験を創り出すことへの並々ならぬ決意を語っていたこともあり、新たなる挑戦として、世界で活躍する映画音楽作曲家の陣内一真氏にRADWIMPSとの共作をオファーした。先日公開された新規映像満載の圧倒的な予告映像で劇伴の一部も解禁されているが、レコーディングの一部は新海作品初となる海外(歴史的なロンドンのアビー・ロード・スタジオ)でも実施されている。

    「映画音楽、そしてゲーム音楽など多岐に渡って長年創作をされてきた陣内さんとの共同作業は一言では言えないくらいの経験値と、新たな視野を与えてくれました」と野田洋次郎(RADWIMPS)もコメントしている通り、陣内一真氏とRADWIMPSの化学反応にも注目だ。

    また、ニューアルバム「すずめの戸締まり」の購入者を対象にした特典も決定。映画『すずめの戸締まり』にちなんだ4種類のCDサイズカードが、各店舗の購入者対象特典となる(店舗ごとに異なる絵柄の詳細は後日発表)。

    新海誠監督の3年ぶりとなる最新作『すずめの戸締まり』は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長を描く冒険物語。ヒロイン・岩戸鈴芽(いわと・すずめ)役のキャスト・原菜乃華(はら・なのか)、宗像草太(むなかた・そうた)役のキャスト・松村北斗(まつむら・ほくと)に加え、すずめと草太に関わる重要なキャラクターを演じる豪華キャスト6名も一挙解禁され、さらにアルバムに収録される主題歌「すずめfeat.十明」もiTunes、レコチョクほか主要音楽配信サイト・各種サブスクリプションサービスにて先行配信中。

     

    野田洋次郎コメント

    最初にお話をいただいたのは2020年春ごろでした。日本がその後2年以上に渡り困惑と不自由に突入するまさにそのタイミングで脚本を頂き、想像力と空想を存分に羽ばたかせて音楽で何ができるかをひたすら考えはじめたのを覚えています。

    陣内さんとは、つい先日ロンドンのアビー・ロード・スタジオで合流し、オーケストラをはじめとしたレコーディングをさせていただきました。映画音楽、そしてゲーム音楽など多岐に渡って長年創作をされてきた陣内さんとの共同作業は一言では言えないくらいの経験値と、新たな視野を与えてくれました。この先彼ともっと仕事がしてみたい、どんなクリエイティブが共にできるか一人勝手に楽しみにしています。

    女性ボーカルは、何人もの方にオーディションをさせていただきました。主題歌の『すずめ』冒頭の「ルールルルルルールー」を十明が歌い出した瞬間、彼女の声でこの歌は歌われなければいけないと感じました。瞬時に。この楽曲と十明の間に、誰も割って入ることのできない強い結びつきを感じたのです。きっと新海監督も同じように感じられたと思います。彼女が今の年齢で、今の姿だからこそ響かせられる声を、今この楽曲の中に収められたことを嬉しく思います。

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