日本のポップ・カルチャーの中心地のひとつ・渋谷をホームに、インターネット/SNS世代ならではの活動で支持を集めてきた10代のラップシンガー、DAOKO。彼女はm-floとのコラボレーションや映画『渇き。』への楽曲提供、そして庵野秀明率いるスタジオカラーの短編映像シリーズ『日本アニメ(ーター)見本市』の『ME!ME!ME!』でTeddyLoidとともに音楽を担当して注目を集めると、15年にはメジャー・デビュー作を発表。同年末には顔出しを解禁し、テクノロジーをフル活用したライヴの評判なども相まって、国内だけでなく海外の音楽ファンからも注目を集めはじめている。
9月にリリースされたトリプルA面シングル『もしも僕らがGAMEの主役で/ダイスキ with TeddyLoid/BANG!』は、メジャー・デビュー以降に芽生えた「目の前の観客とより繋がりたい」という気持ちが反映された4曲を収録。ラップと歌の境界線、ヒップホップとエレクトロニック・ミュージックとJ-POPの境界線など、様々なボーダーを越えてポップの中心に位置するような、2010年代の「SHIBUYA/TOKYO」サウンドが詰まっている。
――DAOKOさんはもともと、どんな風に音楽に興味を持っていったんですか?
お父さんが音楽好きで色々な音楽を聴いていたので、小さい頃に出会って私がすごく影響を受けた椎名林檎さんもそれがきっかけで知りました。当時お父さんが一番よく聴いていたのは、たぶんテクノやハウスのようなクラブ・ミュージックだったと思うんですけどね。
――お父さんはセンスのいい人だったんですね。
そうですか? きっと、今で言うサブカル男子だったんだと思います。まったく同じとは言わないですけど、割と趣味が似ているので、その影響は大きかったですね。その後、中学生の頃ニコニコ動画に触れてから、色んなチャンネルがあるところに面白さを感じて、自分も(「ニコラップ」のカテゴリー内で)ラップを始めるようになりました。高校1年生の時にインディー・レーベル(LOW HIGH WHO?)に入ってからは、自分からより積極的に音楽を聴くようになったと思います。
――DAOKOさんの曲によく出てくる「渋谷」や東京は日本のポップ・カルチャーの中心地のひとつですが、そういう場所で育ったことも重要だったと思いますか?
でも、音楽を始めるまでは渋谷にはあまり来たことがなかったんですよ。東京出身の私にとっても、渋谷ってオシャレな人がいて、流行の先端が沢山集まる「都会」というイメージで。でもインディーズ・レーベルに入ってから、渋谷のPARCOさん(内にあった2.5Dのスタジオ。建て替えのため今年8月に一時閉館)で初ライヴをやって、そこから月に1~2回はライヴをするようになって、渋谷に来るようになりました。それで自分も渋谷に影響されて変わってきて、最近ようやくホームと思えるような場所になってきましたね。
――ラッパーとシンガーとの間を自在に行き来するような独特のフロウは、どんな風に生まれたものだったんでしょう?
どうだったんでしょうね? でも私が音楽を始めたのはニコニコ動画への投稿が最初で、その時はまだ見よう見まねだったので、それが大きかったのかもしれないです。
――色々な知識を手に入れる前にラップを始めたことが今に繋がっているんですね。
きっとそうだと思います。もちろんラップはすごく好きで、インディーズ・レーベルに入ってからはNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDやキングギドラも聴くようになったし、漢aka GAMIさんも好きです。でも、それだけが日常的に聴くものかというと、私はちょっと違うとも思うんですよ。たとえば海外では、ヒップホップはポップ・ミュージックのひとつになっていて、ジャンルとして境界線が引かれていないところもありますよね。私は普段街を歩いている時もヒップホップならそういうものを聴くことの方が多いので、「ラッパーのルーツがないことで、私なりのラップになっているのかな?」と思います。
――9月14日にはトリプルA面シングル『もしも僕らがGAMEの主役で/ダイスキ with TeddyLoid/BANG!』がリリースされます。新作に影響を与えたものがあれば教えてください。
『もしも僕らがGAMEの主役で』は、80年代U.S.ポップスを意識しました。それをORESAMAの小島さんらしい現代的な解釈で、DAOKOなりのポップスにしてみたんです。イントロの部分はエレクトロっぽさを出してみたり、ラップ部分はブレイクビーツにしてみたりと、よく聴くと色んな要素が入っています。“ダイスキ”は、TeddyLoidさんの現代らしいベース・ミュージックの要素があるトラックに対して、メロディーは民謡っぽさを意識していて、その違和感が新しいかな?と思います。TeddyLoidさんとは『ME!ME!ME!』で一度コラボレーションしていたこともあって、機会があればまた一緒に出来たらいいなと思っていたんです。この曲は『学校法人・専門学校HAL』のCM曲なので、CMの15秒の間にどれだけインパクトを残せるかを考えて、トラックは攻め攻めでお願いしました。
――“BANG!”はどうですか?
“BANG!”はメジャー・デビューして以降、「お客さんともっとコミュニケーションを取りたい」と思うようになってきたので、ライヴで一緒に体感できる曲を作ろうと思って、みんなでクラップ出来るパートを入れて作りました。そこに明るい詞を乗せてもつまらないと思ったので、歌詞では男女のちょっとドロドロした部分というか、女性目線で毒っ気を入れてコントラストにしているんです。この感覚って、女性ならみんな持っているものだと思うんですよ。それをあらゆる人にも伝わるように表現してみました。
――昨年の顔出し解禁以降、MVで表現できることも広がっていると思います。たとえば“BANG!”のMVには、椎名林檎さんからの影響を強く感じました。
私から名前を出したわけではなかったんですけど、MVを撮ってくれたのが児玉裕一さんだったので、ルーツをくみ取ってくれたのかもしれないですね。拡声器も椎名林檎さんっぽくて、不思議な感じが出ていると思います。MVで顔出しを始めた頃は慣れていなかったので、最初は「どうしたらいいかわからない」という葛藤もありましたけど、やっぱりメジャー・デビュー以降、「お客さんと顔を合わせてやっていきたい」という意識の変化があったんです。顔を隠して活動していたことや、ライヴでの(自分の前に透明なスクリーンを置いてモーショングラフィックや歌詞を投影する)特殊な演出の仕方も、もちろん自分の一部だと思っていますけど、それによってデリケートに扱っていただかなければいけなくなったり、お客さんとの壁が出来ていた部分もあったので。
――ああ、なるほど。
今は作りたい曲も色々出てきているし、ライヴも目の前のお客さんにより楽しんでもらえるようなものにしたいと思っているんです。その雰囲気は今回の新曲にも反映されているので、いままでの系譜にある「見せる」部分もありながら、同時にもっとみんなで「体感」できるようなものにしたいですね。
———
今まさに大きな広がりを見せはじめている彼女の音楽には、海外のものとはまた少し違う、東京/渋谷ならではのストリート・カルチャーの魅力がぎっしり。まだの人はこの機会に、一度聴いたらクセになる、このめくるめくポップ・ワールドを体験してみては?
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ベネチアンマスクをつけたミステリアスな雰囲気と特徴的な“ガナリヴォイス”のギャップにハマると注目のヴォーカリスト、超学生。今年1月の配信シングルリリースに続き、2月15日(水)には待望の1stアルバム「超」をリリース。3月には自身初となるワンマンライブを日本青年館ホールで実施予定と勢いにのる彼に、今の心境を伺った。
1stアルバム「超」のテーマは「多様性」
「多様性には「お互いの要素を認め合おう」という意味がありますが、今回は特に(今までのルールや約束に縛られずに)「こういうことしてもいいよね」という意味合いも込めてテーマづけしました」
「メジャー初アルバムということで、やっぱりある程度の「約束事」ってあると思うんです。でも今回は、いったんそういうものを無視して作ってみました。聞いていただけると、すごくカラフルな楽曲たちだなと思ってもらえるんじゃないかな。作詞作曲にも幅広い方々に参加してもらいました。例えば、インゲルという曲ではバーグハンバーグバーグの品田遊さんに作詞していただいたり、ボカロPのすりぃさんや、ピノキオピーさんとのコラボ曲も収録しています。携わっていただいた方の「多様性」にもぜひ注目して欲しいです」
「インゲル」Music Video
初ワンマン「入学説明会」に向けて
−ライブタイトルとしては独特なネーミングですが、どのような思いが?
「メジャーとしてもワンマンとしても初めてのライブになるので、ある意味“自己紹介”というような意味を込めて『入学説明会』というタイトルを付けました。ライブとしてはなかなか珍しいタイトルですよね(笑)。「超学生」とはこういうものです、というのを感じていただけるライブにできたらと思います。でも、詳しい中身はまだ秘密です!」
ファンのコメントから生まれたボーカルスタイル
−超学生さんといえば、特徴的な“ガナリヴォイス”が人気です。そのボーカルスタイルが生まれたきっかけは?
「ファンの人からもらったコメントを反映していったら今のスタイルにたどり着きました。ダーリンという曲あたりから、より積極的にYouTubeを投稿するようになったのですが、コメントでファンの方が感想をくれるんです。例えば何分何秒のここの歌い方が好き!というように。そうか、ここの歌い方が好きな人が多いのか、と感想やリクエストを反映させていった結果、今のスタイルにたどり着きました。ある意味、ファンの方が作ってくれたボーカルスタイルでもありますね」
−海外ファンからのコメントも多いですが、人気の秘訣はどこにあると思いますか?
「それは僕も知りたいです!(笑)ぜひ教えて欲しい!自分で感じるのは、僕のちょっとざらっとした低い声の男性っぽい歌い方なのかなと思ってます。あとは、僕が楽曲によって衣装やメイクを考えるのが好きなので、そういった世界観が好きと言ってくれるコメントも多いですね。
「世界のいろいろなスタイルに挑戦してみたい」
今後は世界のいろいろなスタイルにも挑戦してみたいです。チャイニーズスタイルやアラビックなテイストとか。色々な国や文化の世界観にも挑戦したい!コメントをくれる海外の皆さんのアイデアも取り入れていけたらなと思ってます。なので、逆にぜひ本場を教えて欲しいです!何語でもいいので、遠慮なくコメントでリクエストを送ってくれると嬉しいです」
Information
Profile
超学生(ちょうがくせい)2001年生まれの注目の歌い手。11歳で初の「歌ってみた」動画を投稿して以来コンスタントに動画投稿を続け、現在は週1本のペースで新作動画を投稿。Youtubeでのカバー曲再生数3億回以上。ベネチアンマスク越しに覗く端正な顔立ちと、それに相反するような“ガナリヴォイス”が話題沸騰中。2023年2月15日(水)に自身初となるメジャーアルバム「超」をリリース、3月5日(日)には日本青年館ホールにて初のワンマンライブ「入学説明会」の実施が決定している。
公式ウェブサイト:https://chogakusei.com
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新星のごとく現れた台湾と日本にルーツを持つZ世代トリリンガルシンガー ASA Wu。キュートなベビーフェイスからは想像もつかないほど力強くパワフルな歌声は人々の心を魅了し、音楽業界のみならず様々な分野のクリエイターからの注目を集めている。2021年4月にデビュー曲「Bloomer」を発表以降、1st EP『omen』やその中の収録曲の1つであるセクシーなエレクトロニック・ダンス・ボム「MO-MO」のミュージックビデオをリリースするなどその勢いはとどまることを知らない。 そんな、ASA Wuの待望の新曲「Uncolor」が2022年4月8日(金)にリリースされ、オリジナルアニメーションを軸に “ファッション・アート・ミュージック” の各分野で才能を発揮するアーティストが集結するクリエイティブプロジェクト『Artiswitch(アーティスウィッチ)』の 一環として制作されるミュージックビデオシリーズにも採用され話題を呼んでいる。 今回は、未だベールに包まれたASA Wuの魅力を紐解くべくMOSHI MOSHI NIPPONがインタビューを行い、彼女の素顔に迫る。
音楽を目指したきっかけ
「小さい頃からずっと歌って、お家で歌ってショーとか自分でひらいてたりして。夜ご飯食べる時に、「今日のディナーショー!」とか言って、パパとかママに観てもらったりして。台湾では寝る前に、おばあちゃんにも一緒に聴いてもらっていました。それに、小さい頃は褒められてもあんまり喜ばない子供だった。家事とか手伝えば、褒めてもらえるから頑張って家事を手伝う子もいると思うけど、それよりも、ASAはみんなが自分の歌を聴いて喜んでくれる姿をみるのが1番嬉しかった。」 ―ASA WU ASA Wuが音楽の世界を目指したきっかけは幼少期に遡る。自分の歌声を楽しんでくれる家族の姿はまだ幼かった彼女の心を震わせ、歌手を夢見た小さい彼女の背中を押した。今でも変わらず家族の存在は彼女のモチベーションになっているとか。また、彼女の話し方にはまるで歌っているかのような暖かい印象があり、彼女にとって歌うことは天性の才能といっても過言ではない。音楽とASA Wu
「ベタかもしれないけれど、自分にとって音楽を表すなら「NO MUSIC. NO LIFE」。例えば、悲しいことがあった時、ストレスがあった時に、どうするの?って。人それぞれリフレッシュの方法があると思うけど、色んなものがあるなかで、その方法が私にとっては音楽だった。音楽は1番簡単に、気分を変えられるし、自分をポジティブな気分にしてくれたり、聴くことでやる気が出るかもしれないし、聴くってすごい簡単なことだけど、大きな行動に繋がると思う。だから、そういう音楽を、自分が歌って音楽で届けられるようになりたい。」 ―ASA WU 彼女にとって音楽は人生そのものだろう。人生の中で遭遇するネガティブな感情やストレスなど様々な葛藤と向き合い乗り越える時、また、心が晴れるような瞬間も音楽は彼女と常に寄り添う。歌詞を書く際は、自分の頭の中でイメージしたストーリーに登場する主人公の感情や、日々ノートに書き綴っている人生の気づきからインスピレーションを得たりと、エモーショナルなアプローチをとることが多いという。人々がまだ知らない、感じたことがない気持ちを自身の歌を通して共有したいという思いが込められており、それはまた、音楽に支えられてきた彼女自身のように、自分の歌で人々の心に寄り添いたいという彼女の信念からきている。 「Uncolor」MV新曲「Uncolor」について
新曲「Uncolor」の作詞制作プロセスでは、先に出来上がっていたストーリーとビートからイメージを膨らませ「暗闇と光」が共存する世界観を歌詞で表現した。彼女が歌詞の中で特に好きなラインは歌い出しの「どんなColorにも 見えない Night Sky」や「Feeling Sad さみしい色の空 君がいた」だという。その理由について彼女は、「空って、夜の空は黒といえば黒かもしれないけれど、自分の心の具合によっては、どんな色にも見えるかなと思って、そういう言葉を並べました。そして、歌詞の中の「My friends」は地球のみんなに届くように、「みんな友達だよ」という思いをこめて書きました」と語った。レコーディングの際は、歌声でどのように人々にこの想いを届けられるかを意識して、歌声で色付けるように部屋を暗くして挑んだとのこと。 “ファッション・アート・ミュージック” 各分野のアーティストが集結するプロジェクト『Artiswitch』では、「Uncolor」と共に大人気イラストレーターのNANCYSNAKEとコラボレーションを発表しメロディーとビジュアルでストーリーの世界観を表現した。 ASA Wuにとってコラボレーションとは、アーティスト個々のそれぞれのカラーが重なり合って新しい色に出会うことができる発見のようだという。また、それは新しい自分との出会いともいえるだろう。変幻自在に音色を奏でるこれからの彼女の新しい色にも期待が高まる。 彼女は自分の音楽を聞いてくれる人に対して「自分が音楽で伝えたいこともそうだし、歌詞を書いてくれる人がいたら、その人が世界に伝えたいことも自分の声で伝えられたらいいなって。聴いてくれてる方からのメッセージからも、「この人はこういうこと考えてるんだ」っていうのを吸収して、そういうのも共感を得られると思うから、そういうのを自分の声で歌って、「ASAちゃんがこういうことを歌ってくれて良かった」って思ってもらえるような音楽を広めていきたい。ASA Wuの曲を聞いていてよかった、応援してきて良かった、と思ってもらえるようなアーティストに絶対なるので、みんな楽しみにいっぱい応援してね!」と満面の笑顔で語った。ひとの心に音楽で寄り添うASA Wuは、これからも唯一無二の音色で人の心に光を紡いでくれるだろう。そんな彼女のメッセージ性溢れる新曲「Uncolor」を聞きながらそっと一息、深呼吸してみては?TEXT:Natalie(MOSHI MOSHI NIPPON) ASA Wu Instagram:https://www.instagram.com/asawurarara/ YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCodMTlxqMqMr4_EGGY3ilYw -
2020年7月29日に発売されるDAOKO 4th ALBUMから、タイトル曲「anima」のミュージックビデオが公開された。 鬼才・網守将平との共作でうまれた楽曲「anima」。ダンサーにアオイヤマダ、映像監督にPERIMETRONのOSRINを迎えた作品となっている。
「anima」MUSIC VIDEO DAOKOコメント
ダンサーのアオイヤマダさんを迎え、静と動(アニマとアニムス)を監督OSRINさんと共に視覚表現しました。網守将平さんと音遊び・言葉遊びを目一杯したこの楽曲は、あたらしい世界への切符となるでしょう:) 是非お愉しみください! Information
anima
リリース:2020年7月29日(水)
初回限定盤 (CD+DVD) TFCC-86715 ¥3,800(税別)
通常盤 (CD ONLY) TFCC-86716 ¥2,800(税別)
「anima」配信リンク:https://TF.lnk.to/animaOfficial site:https://daoko.jp
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ソニーミュージックとJYPエンターテインメントの合同オーディション・プロジェクト「Nizi Project」から生まれた9人組グローバル・ガールズグループ 「NiziU(ニジュー)」。国内音楽配信サイトで86冠、全世界の音楽配信サイトでは109冠、NiziU初のMusic Videoが、公開開始後16日間で驚愕の5,000万回再生突破など数々の快挙を達成。そして、「Make you happy」のMusic Videoで披露した “縄跳びダンス” がいよいよ社会現象になっている。
この話題沸騰の「NiziU」が誕生するまでの軌跡を本人のロングインタビューで振り返る「NiziU 9 Nizi Stories」を2020年7月30日(木)からHuluで独占配信。地域オーディション、東京合宿、韓国合宿の様子など、一人ずつがそれぞれ感じた想いを語りながら「Nizi Project」を振り返る。ガールズグループを目指すきっかけとは?何に歓び、何に苦労したのか?今の心境は?他のメンバーから見てのイメージは? J.Y. Park氏はどんな印象?これからどんなアーティストになりたいか?各話主役9人のデビューメンバーと一緒に、「Nizi Project」の1年を振り返ろう! ©Sony Music Entertainment (Japan) Inc./JYP Entertainment. Information
配信スケジュール 毎週木曜日20時に1話ずつ追加配信
7月30日(木)マコ ※初回配信
8月6日 (木)リオ
8月13日(木)マヤ
8月20日(木)リク
8月27日(木)アヤカ
9月3日 (木)マユカ
9月10日(木)リマ
9月17日(木)ミイヒ
9月24日(木)ニナHulu:https://www.hulu.jp/
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DAOKO 4th ALBUM「anima」のDIGITAL RELEASEを記念し、2020年6月24日(水) SUPER DOMMUNEにて無観客配信イベントの開催が決定した。 イベントではDAOKOとサウンドプロデューサー片寄明人によるTALK PARTに加え、BAND SETでのDAOKO LIVEも実施される。 またこの日限りのSUPER DOMMUNE × 渋谷5Gエンターテインメントプロジェクト(au 5G)とのARコラボ演出も予定している。
また7月29日(水)発売のDAOKO 4th ALBUM「anima」[初回限定盤/通常盤]の店舗別のアルバム予約購入特典のデザインも公開された。各店舗でアイテムやデザインが異なり、先着順でのプレゼントとなるので、ぜひチェックしてみよう。 2018年12月にリリースされた前作「私的旅行」以来となる4th ALBUM「anima」は、2020年6月24日(水)にデジタル・サブスクリプション先行配信。追って7月29日(水)にはCDにて初回限定盤・通常盤のリリースが決定している。 約1年半ぶりのオリジナルフルアルバムとなる本作は、メジャー1stアルバム「DAOKO」のサウンドプロデューサーであった片寄明人 (GREAT3) と再タッグを組み、DAOKO自身と片寄明人による共同プロデュース作品。本人が敬愛するトラックメーカー、ミュージシャンが織りなす多種多様な音に融合していく媒介的なラップスタイルが原点回帰、そして新たなフェーズへの到達を感じさせる。DAOKOが作曲した数曲を含む幅広い音楽性を持った全12曲のアルバムとなっている。 Information
DAOKO 4th ALBUM「anima」Release Talk & Live
日程:2020年6月24日
START/20:00 END/22:00[予定]
価格: 無料 (投げ銭制)
配信リンク:coming soon
SUPER DOMMUNE:https://www.dommune.com
anima
リリース:2020年7月29日
初回限定盤 (CD+DVD) TFCC-86715 ¥3,800(税別)
通常盤 (CD ONLY) TFCC-86716 ¥2,800(税別)
配信:2020年6月24日(水)
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先日公開されたDAOKO 4th ALBUM「anima」のジャケット写真が公開。また本日よりプリオーダーの開始も決定した。 今作「anima」のALBUMジャケットは、DAOKOが新たに出会った新進気鋭のイラストレーター「始発ちゃん」が手掛けている。
2018年12月にリリースされた前作「私的旅行」以来となる4th ALBUM「anima」は2020年6月24日(水)にデジタル・サブスクリプション先行配信。追って7月29日(水)にはCDにて初回限定盤・通常盤のリリースされる事がすでに発表されている。 約1年半ぶりのオリジナルフルアルバムとなる本作は、メジャー1stアルバム「DAOKO」のサウンドプロデューサーであった片寄明人 (GREAT3) と再タッグを組み、DAOKO自身と片寄明人による共同プロデュース作品。 本人が敬愛するトラックメーカー、ミュージシャンが織りなす多種多様な音に融合していく媒介的なラップスタイルが原点回帰、そして新たなフェーズへの到達を感じさせる。DAOKOが作曲した数曲を含む幅広い音楽性を持った全12曲のアルバムとなっている。 DAOKOコメント
始発ちゃんさんの作品と出会ったのはTwitterでした。一目惚れですね。何処か懐かしいような寂しいような…でも寄り添ってくれる、あったかい絵なんです。始発ちゃんさんに実際にお会いした時に合点がいきました。ご本人もとてもあたたかくお優しい方で、益々作品のことも好きになっていきました。一緒に渋谷をお散歩したあの時の光景が、彼女の作品に。そのどれもが素晴らしく、感動の嵐でした。楽曲の世界観にもぴったりで、始発さんの絵も、今回のアルバムの大切な一部です。ご一緒できて光栄でした。ありがとうございます!作品達を大きな紙面で見たいので、作品集として欲しい(笑) 始発ちゃん コメント
DAOKOさんのライブに行った時、私は彼女の音楽に対するまっすぐな心に胸を打たれました。儚くも強く、目の前で誰よりも輝く姿を見て「彼女のための絵を描きたい...!」と心から思い、制作させていただきました。どの絵も思い入れのある最高の作品です。DAOKOさんの素晴らしい音楽と一緒にご観賞いただけましたら幸いです。Information
anima
リリース:2020年7月29日(水)
初回限定盤 (CD+DVD)
TFCC-86715 ¥3,800(税別)通常盤 (CD ONLY)
TFCC-86716 ¥2,800(税別)
配信リンク:https://TF.lnk.to/animaOfficial site:https://daoko.jp/