BAND-MAID、初の海外ツアーが開幕!メキシコで1,000人以上が大熱狂

14.October.2016 | MUSIC

BAND-MAIDが10月9日(日本時間:10月10日)に「Brand New MAID」Release Tour World seriesのスタートとなる、メキシコでの初海外ワンマンお給仕(ライブ)をメキシコシティ・SALAにて開催した。当日は1,000名を超えるメキシコのご主人様・お嬢様(ファン)が集まり、BAND-MAIDの初海外ワンマン給仕に華を添えた。

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会場が暗転しメンバーがステージに姿を現すと会場のボルテージは始めから最大限にに膨張していく。「お給仕、始めます。」と初海外ワンマンのスタートを告げ、記念すべき1曲目は、YouTubeの再生回数が300万回を超える代表曲「REAL EXISTENCE」。続いて、BAND-MAIDが全世界に認知されるきっかけとなった「Thrill(スリル)」と続き、インディーズ時代の楽曲で観客を煽り、序盤よりフルスロットルで畳み掛けていく。「the non-fiction days」のイントロが始まると、会場に集まったメキシカンは狂喜乱舞といった状況になり、会場のテンションは最高潮に達した。

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お給仕終幕へ向け怒涛のパフォーマンスが繰り広げられる中、11月16日にリリースされるメジャー1stシングル「YOLO」を日本以外で初披露したBAND-MAID。「またメキシコに戻ってきます!」と彩姫が告げると、怒号にも似た歓喜の大歓声に包まれつつ、「alone」を熱唱。メキシカン達も日本語で歌い始め、会場全体で大合唱をする感動のクライマックスを迎えた。初の海外ワンマンで、初のワールドツアーの初日となったメキシコ公演は大熱狂のうち終幕した。

BAND-MAIDはこのままヨーロッパに飛び、イギリス、フランス、ドイツ、そしてポーランドと各地でお給仕を繰り広げる。目標である「世界征服」に向け、メキシコでの大成功を礎に確かな一歩を踏み出したBAND-MAID。今後の世界規模での活躍に目が離せない!

 

■Information
BAND-MAID『Brand New MAID』 Release World Tour World Series
2016/10/12(水) Underworld, England ※終了
2016/10/13(木) MTC,Germany ※終了
2016/10/15(土) Headcrash, Germany
2016/10/16(日) La boule Noire, France
2016/10/19(水) Hydrozagadka, Poland
2016/10/30(土) LUCCA COMIC, Italy
2016/11/1(火) Manga del Barcelona, Spain
2016/11/5(土)Music Zone@E-MAX, 香港

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■関連記事:メイド姿と激しい演奏のギャップに萌える、BAND-MAID
http://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/17946

■関連記事:フランスのTV局「NOLIFE」調べ!J-music人気MVランキング [2016.9.22~2016.9.30]
http://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/19667

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  • 新しい学校のリーダーズ、4人の絆を確かめ合った初の武道館公演で12,000人を圧倒!

    12.January.2024 | MUSIC

    2021年にアジアのカルチャーを世界に発信するレーベル88risingから世界デビューし、昨年末は『NHK紅白歌合戦』の出場、冠番組がスタートするなど注目を集めている新しい学校のリーダーズが1月9日、初となる日本武道館公演「新しい学校のリーダーズ武道館公演『青春襲来』」を開催した。

    360度を観客に囲まれたセンターステージに『Tokyo Calling』のイントロが流れると、会場に集まった12,000人のファンは早くもテンションMAXに。ステージを覆っていたLEDの上昇と共にメンバーが上下赤のセーラー服姿で登場すると割れんばかりの歓声が会場に響く。ライブ序盤から、この日が初解禁となる『Toryanse』のほか『Pineapple Kryptonite Remix』を披露すると、メンバーはMCで「360度新しい学校のリーダーズのファン、見てるか!」「由緒正しいこの場所に4人だけで立つ日を待ち望んでいました」と、ファンへ呼びかけると共に感謝を伝えた。

    SEを挟んだ後には1st,2ndアルバム収録曲を主体にしたブロックに移り、『試験前夜』『透明ボーイ』『恋ゲバ』等、ファンからも人気の高い楽曲を立て続けに、その後は2021年の海外デビュー以降にリリースされた『Freaks』『NAINAINAI』等をメドレー的に披露。RINがフィンガードラムを披露する一幕や、Beastie Boysのカバーである『Intergalactic』では、交通整理員衣装を身に纏いファンを楽しませた。

    『最終人類』では、「武道館、行くぞ!」と観客を煽り、新しい学校のリーダーズならではの肩車やヘッドバンキングなどの激しいパフォーマンスでさらに会場のボルテージを上げ、終盤にはライブでこちらも初披露となる楽曲『BORN TO BE FREE!!!!』を解禁。疾走感のあるサウンドに、こちらも初披露ながら会場の心を掴むと、ライブでの人気も高い『青春を切り裂く波動』で本編を締め括った。

    アンコール1曲目には、TikTok関連動画再生数33億回を突破した話題の楽曲『オトナブルー』を披露すると客席から大歓声が上がり、観客と一体となった首振りダンスを披露した。ラストのMCでは、SUZUKAが「みんな1人で悩まないでほしい。私にはメンバーみんながいる。いつも本当にありがとう」と抱き合い、メンバーとの絆を再確認した涙の場面も。

    『みんなも迷いそうになったら、私たちのライブ、動画、何かで私たちに頼ってほしい』とファンに呼びかけ、新しい学校のリーダーズのライブのラストでお馴染みとなっている『迷えば尊し』でグループ初の日本武道館公演を締め括った。

    本公演内では新ファンクラブのオープンに加え、5都道府県を巡る初のファンクラブツアーが決定したことを発表。さらに、ライブで披露された新曲『Toryanse』が1月26日に配信リリースされることが決定した。

    ■SET LIST

    1. Tokyo Calling
    2. Giri Giri
    3. Toryanse
    4. Pineapple Kryptonite (Yohji Igarashi Remix)
    5. 試験前夜
    6. 席替ガットゥーゾ
    7. 透明ボーイ
    8. 恋ゲバ
    9. 毒花
    10. 知りたい
    11. Freaks
    12. NAINAINAI
    13. Fantastico
    14. Pineapple Kryptonite
    15. Intergalactic
    16. 最終人類
    17. じゃないんだよ
    18. BORN TO BE FREE!!!!
    19. 青春を切り裂く波動

     

    <ENCORE>

    1. オトナブルー
    2. ケセラセラ
    3. 迷えば尊し

    TALENT PROFILE

    新しい学校のリーダーズ

    模範的なヤツばかりが評価される時代、くだらない不寛容社会から、個性と自由ではみ出していく 踊るセーラー服と奇行癖。その名も「新しい学校のリーダーズ」 攻めの利いたダンスとサウンド、独特なキャラクターとMCを武器に2015年7月から全国各地でライブ活動する傍ら、コイケヤ、UNIQLO、GooglAndroid、ロッテFit’s等の企業と、はみ出し具合が絶妙なコラボや出演を重ね、じわり若者に刺さりはじめているらしい。むむむ。

  • CANDY TUNE、10月にZepp Shinjuku (TOKYO)で1stワンマンライブ開催決定! 新曲「きゅきゅきゅキュート」配信開始

    28.June.2023 | MUSIC

    今年3月に1stアルバム『CANDY TUNE』でデビューし、この夏多くの主要アイドルフェスへの出演が決定しているCANDY TUNEの初単独ライブが、6月27日、渋谷・Spotify O-WESTにて開催された。

    初お披露目となった新衣装でステージに登場し、アイドル・CANDY TUNEの幕開けを描いた「ナナイロプロローグ」でライブをスタート。「未完な青春」を疾走感たっぷりに歌い上げ、アラビアンなサウンドと魔法のランプをこするような振り付けがキャッチーな「きゅきゅきゅキュート」を初披露すると、会場のボルテージが一気に高まる。

    途中、先日まで行われていた「TIF2023メインステージ争奪LIVE 前哨戦」で披露したインターミッションをパフォーマンスし、前哨戦を振り返って立花琴未は「きゃんちゅー(CANDY TUNE)のみんな、そしてあめちゃん(ファンの呼称)のみなさんと絆がすごく強くなったし、一つ成長できたなと思っています。私たちは前を向いて歩いていきますので、これからも応援よろしくお願いします!」とメッセージを送り、会場があたたかい拍手に包まれた。アッパーなナンバーの連続に終始大きな盛り上がりを見せたライブ終盤は、TikTokで話題の「キス・ミー・パティシエ」で恒例のコールを繰り広げ、ラストは「hanamaru」で会場に集まったファンへの感謝の想いを大きなはなまるにのせて届け、ライブ本編を笑顔で締めくくった。

    客席からのアンコールに応えてメンバーが再登場すると、今年出演する夏フェスの告知コーナーが始まる。するとスクリーンに「みなさまに大切なお知らせがあります。」という文字が映し出され、メンバーと観客が動揺する中、10月にZepp Shinjuku (TOKYO)での1stワンマンライブ開催がサプライズ発表された。会場には驚きの声と大きな拍手が響き渡り、ステージで涙するメンバーの姿も。福山梨乃は声を詰まらせながら「Zepp Shinjukuはこの前(CANDY TUNEが所属する)KAWAII LAB.の合同ライブで出演させていただいて、先輩のFRUITS ZIPPERさんやIDOLATERさんがいるからこういう景色を見れてるんだなってみんな思っていたので、次にそこを目指せるのが嬉しい」と語り、客席から「おめでとー!」と声援が送られた。

    本日ライブで披露された新曲「きゅきゅきゅキュート」は、6月27日(火)より配信がスタート。楽曲は、元SILENT SIRENのメンバーでCANDY TUNEの前作「CATCH YOU」も手がけたクボナオキのプロデュース、すぅの作詞による、はじけるサウンドが爽快なポップチューン。このナンバーとともに「#きゃんちゅーと初めての夏」を楽しんでほしい。

     

  • アメリカで披露予定だったライブを再現「FRUITS ZIPPER LIVE」オフィシャルレポート

    06.June.2023 | FEATURES / MUSIC

    先日デビュー1周年を迎えたFRUITS ZIPPERが、2023年6月4日にヒューリックホール東京にて「FRUITS ZIPPER LIVE vol1」「FRUITS ZIPPER LIVE vol.2」を開催した。今回のライブは、6月2・3日に出演予定だったアメリカ・ダラスで開催されたイベント「A-kon」への出演がキャンセルとなってしまい、急遽日本で企画・開催されたもの。アメリカのイベント出演に向けてリハーサルを重ねてきたメンバー達のパフォーマンスを、ライブレポートを通して全世界のふるっぱー(FRUITS ZIPPERファンの愛称)にお届けする。

     

    イベントの告知がイベント開催3日前の6月1日だったにも関わらず、「FRUITS ZIPPER LIVE vol1」「FRUITS ZIPPER LIVE vol.2」には多くのファンが駆けつけホールはいっぱいに。会場が暗転しSEが流れ、FRUITS ZIPPERがステージに登場すると、客席から大きな歓声が上がった。

    SEに続いて『君の明るい未来を追いかけて』『完璧主義で☆』『ハピチョコ』と、ファンにはお馴染みの3曲を披露し、オーディエンスのボルテージを引き上げる。

     

    「Welcome to ヒューリックホール!We’re FRUITS ZIPPER」

     

    英語のグループ紹介からMCがスタート。鎮西寿々歌の「急遽の開催だったにも関わらず、たくさんの方が来てくれて本当に嬉しいです、ありがとうございます!今日はここ有楽町をアメリカだと思ってライブをしたいんですが、いいですかー!」という掛け声に「Yeah!!」という声援でオーディエンスも応える。

     

    その後、1人ずつ英語で自己紹介を披露。

     

    櫻井優衣「Nice to meet you♡I’ll make everyone fall in love with me in just 5 seconds♡」

     

    月足天音「How are you?I’m happy to meet you!お会いできて嬉しいです!」

     

    鎮西寿々歌「I brought a quick joke as a gift from Japan today! Look at me…♪Like this〜♪Lunchbox〜…Don’t exist!!!  I hope you had a good laugh. 大爆笑 Thank you!」

     

    松本かれん「I will do my best! よろしくお願いします!」

     

    仲川瑠夏「It has been my dream to perform in America, so it’s a dream come true! Thank you!」

     

    早瀬ノエル「I wanna say thank you all your guys for coming today. Even though we announced this live concert 3 days ago and there are so many people here in front of us…I’m so happy. Let’s enjoy our day together, Thank you! 」

     

    真中まな「I’m sorry that we couldn’t go to America this time but I will do my best to improve my performance and meet you all soon! Thank you for your support! ありがとうございます!」

     

    メンバーの中でも、早瀬ノエルは日本語・英語・ドイツ語を話すことができるトリリンガル。「Here we go on the next song,OK?」と流暢な英語でオーディエンスを盛り上げ、『ハートのローラーコースター』、『Re→TRY & FLY』、『ふれふるサマー!』を3曲続けて披露。

    『ふれふるサマー!』では、仲川瑠夏の「Do you have this towel? Are you ready?」の声とともに、メンバーもオーディエンスもマフラータオルを振り回し、夏曲を楽しんだ。

    ノエルが「The next song is going to be harder…Are you guys ready? 」と声を掛け、仲川瑠夏が「More more scream!!!」とさらに煽ったところで『Going!』がスタート。続く『わたしの一番かわいいところ』では櫻井優衣が「Let’s KAWAII dance〜♡」と英語で呼びかける。

    最後はFRUITS ZIPPERのNEW KAWAIIが詰まった『RADIO GALAXY』、最新曲『超めでたいソング ~こんなに幸せでいいのかな?~』を2曲続けて披露。ハンドクラップや”おめでとう”の掛け声で、メンバーとオーディエンスが一体となり、ライブはエンディングを迎えた。

     

    ライブ終了後に撮影する記念撮影も今回はアメリカ仕様。

     

    「We are going to take a picture, and we are going to be used on our official twitter, so if you don’t want to be in a picture please hide your face. カオヲ、カクシテ、クダサ〜イ 」流暢な英語と、カタコトの日本語で早瀬ノエルから撮影の注意事項が伝えられる。ノエルの英語を聞いて「aha〜」とアメリカ仕様の相槌をするメンバー6人がカワイイ。

     

    撮影後、真中まなより、会場に集まったファンへ感謝の気持ちが伝えられた。「今回急遽開催されたライブにも関わらず、みなさんに集まって頂きありがとうございました。アメリカに一緒に行く予定だった方、アメリカ行きを応援してくださった方、みなさんがSNSを通して温かい言葉をかけてくださって、わたしたちの励みになりました。これからも私達は世界にどんどん進出していきたいと思っていますので、これにめげず、今後もFRUITS ZIPPERの応援をお願いします! Thank you for coming today!」

     

    最後はメンバー全員が笑顔で「See you!」と挨拶し、ステージを後にした。

    アメリカのイベント出演がキャンセルとなり、急遽開催された「FRUITS ZIPPER LIVE vol1」「FRUITS ZIPPER LIVE vol.2」。FRUITS ZIPPERがアメリカでのパフォーマンスを心から楽しみにしていた様子が伝わってくると同時に、手を上げ、声を上げ応えるオーディエンスからも、彼女たちのアメリカ進出を心から応援していた気持ちを感じ取ることができる、それぞれの温かい気持ちが詰まったライブだった。

     

    彼女たちの世界進出はこれからも続く。さまざまな経験を経てさらに進化していくFRUTIS ZIPPERのパフォーマンスが、アメリカで、そして全世界で披露される日を楽しみにしていてほしい。

     

    Photo: yoshimoriyuna

  • 米国大型フェスに出演予定の人気ガールズバンド・BAND-MAID、昨年のアメリカツアー中に書き上げた新曲「Memorable」配信リリース&MVも公開

    25.February.2023 | MUSIC

    世界的人気のガールズバンド・BAND-MAIDが2023年2月22日(水)に結成10 周年イヤー1発目となる配信シングル「Memorable」を発売、同曲のMusic Videoも同時に公開した。

     

    この新曲は2022年に行われたアメリカツアー中に書かれ、2023年1月9日に行われた東京ガーデンシアターでの凱旋お給仕(ライブ)で初披露したバラードナンバーだ。MVは、ハリウッド映画の撮影などでもおなじみのロケ地、カリフォルニア州南部ロサンゼルス郡・ランカスターの荒野に一人佇む小鳩ミクの映像から始まり、新曲を初披露したお給仕映像とクロスする構成で、雄大なアメリカの自然と圧倒的なライブパフォーマンスを十二分に楽しめる映像に仕上がっている。

     

    BAND-MAID「Memorable」Music Video

    さらに、2022年アメリカツアーのドキュメンタリー映像も含む、ライブ映像商品「BAND-MAID TOKYO GARDEN THEATER OKYUJI (Jan.09,2023)」を4月26日(水)に3形態で発売することも発表しz。本編に収録する最新のお給仕映像のほか、特殊パッケージ仕様となる完全生産限定盤には、BAND-MAID史上初となるドキュメンタリー映像を収録。2022年のアメリカツアーの舞台裏が観られるほか、オフショットを含む素の彼女たちも見られるフォトブックも付属予定とのこと。

     

    なお、4月1日(土)には『KNOTFEST JAPAN 2023』へ初出演するほか、5月には3本の米国大型フェス『POINTFEST 2023』『Welcome to Rockville』『Sonic Temple 2023』と単独6公演を含む全9公演のアメリカツアーも決定しており、8月も全米ツアーを実施する。

     

    国内外からオファーが殺到しているBAND-MAIDのさらなる活躍に注目しよう。

  • 世界的人気ガールズバンド・BAND-MAID、幕張メッセで開催の『KNOTFEST JAPAN 2023』初出演決定

    20.February.2023 | MUSIC

    世界的人気のガールズバンド・BAND-MAID41日(土)・2日(日)の2日間に亘り千葉・幕張メッセで開催される『KNOTFEST JAPAN 2023』へ初出演することが決定した。


    KNOTFEST』は、2012年より開催されているアメリカのヘヴィメタルバンド、スリップノット主催によるロック・フェスティバル。BAND-MAIDが出演するのはDAY1で、ヘッドライナーのSlipknot や、TriviumMAN WITH A MISSIONなどと同日の登場となる。


    なお、結成10周年を記念した『BAND-MAID 10TH ANNIVERSARY TOUR』のUS TOUR 5月開催分、単独公演のチケットも現地時間213日(火)より発売が開始した。昨年度は単独全米ツアーで2万人超を動員するなど、アメリカでの人気が爆発しているBAND-MAID。昨年度の全米ツアーではチケットの即日完売が続出しただけに、3本の米国大型フェス『POINTFEST 2023』『Welcome to Rockville』『Sonic Temple 2023』と単独6公演を含む全9公演のチケットも争奪戦は必至となるだろう。既に会場キャパシティをオーバーする勢いで申込みがきている公演もあるとのこと。世界規模での躍進を続けるBAND-MAIDに今後も注目しよう!

     

  • 世界的人気ガールズバンド・BAND-MAID、米国大型フェス出演3本を含む5月度の全米ツアー発表

    16.February.2023 | MUSIC

    世界的人気のガールズバンド・BAND-MAIDが、結成10周年を記念した「BAND-MAID 10TH ANNIVERSARY TOUR」のUS TOUR 5月開催公演の詳細を発表した。昨年度は単独全米ツアーで2万人超を動員するなど、アメリカでの人気が爆発しているBAND-MAID20233月より、結成10周年を記念した「BAND-MAID 10TH ANNIVERSARY TOUR」を国内からスタートさせるが、5月・8月で実施予定のアメリカ公演のうち、5月開催分の詳細が決定した。先日発表となった「POINTFEST 2023」や、「Welcome to Rockville」「Sonic Temple 2023」と3本の大型フェス出演のほか、単独6公演を含む全9公演となる。8月開催分は追って発表されるとのこと。


    昨年度の全米ツアーではチケットの即日完売が続出しただけに、今回も争奪戦は必至となるだろう。チケット購入に関する詳細はオフィシャルHPで確認しよう。なお、直近では23日から始まった『THE LAST ROCKSTARS Live Debut 2023 Tokyo – New York – Los Angeles』米国公演のオープニングアクトとして出演するなど話題のBAND-MAID10周年記念ツアーのファイナルとなる1126日は、単独公演では自身最大規模の横浜アリーナでの開催が決定している。世界規模での躍進を続けるBAND-MAIDに今後も注目だ。

  • FRUITS ZIPPERが初ツアーを完走!台湾での単独ライブと、豊洲PIT、なんばHatchでの1周年ライブを発表!

    14.February.2023 | MUSIC

    FRUITS ZIPPERが2023年2月12日LINE CUBE SHIBUYAにて東名阪ツアー「FRUITS ZIPPER 1st LIVE TOUR 2023 -WINTER- ♡BE AT THE HEART♡」のツアーファイナルを開催した。

     

    FRUITS ZIPPERは2022年4月24日にデビュー。4月29日にリリースしたシングル「わたしの一番かわいいところ」がTikTokを中心に大バズり。アイドル界を代表する1曲となった。
    メンバー個人に注目すると、鎮西寿々歌は「天才てれびくん」で芸能界デビューをしており、月足天音はHKT48出身、アイドル・アーティストとしても活動歴の長い櫻井優衣、そして仲川瑠夏もアイドル経験者である。そしてデビュー前からTikTokで多くのフォロワーがいる松本かれん、KAWAII MONSTER CAFEにてアイコンガールとして活動していた真中まな、モデルとして活動していた最年少の早瀬ノエルと、さまざまな経歴の7人の個性が集まっているのがFRUITS ZIPPERである。

     

    FRUITS ZIPPERのライブを一目見ようと会場へ詰め掛けたアイドルファンが、ライブ終了後にはフロアから姿を消すという、まるで嵐が訪れ去っていくような光景を2022年夏のアイドルフェスでは幾度と見た。

     

    そんなFRUITS ZIPPERの初となるツアー開催がアナウンスされたのは2022年10月。女性ファンも多い事から、男性限定公演と女性限定公演を開催するという発表には驚き、その2週間後には大阪会場が多数の申し込みにより会場をなんばHatchに変更するという事が発表された。そして程なくしてツアーファイナルをLINE CUBE SHIBUYAで開催するという事が発表された。

     

    結成1年目のグループがツアーを開催する事の難しさというのは理解しているつもりだったが、大阪をなんばHatch、東京をLINE CUBE SHIBUYAで開催するアイドルグループが登場した事、そして開催前にはツアー全公演のチケットが完売した事はアイドル界にとって大事件である。

    超満員となったLINE CUBE SHIBUYA、ライブのSEはこのツアーのためにトラックメイカーのYUC’eによって制作されたもので、ライブタイトル「♡BE AT THE HEART♡」にもあるように心臓のビート(鼓動)で会場内の緊張感は高まっていった。

     

    SEから続いて、こちらもYUC’eによる楽曲「RADIO GALAXY」でFRUITS ZIPPERが登場。グループが掲げている “NEW KAWAII” というコンセプトを表現している1曲でツアーファイナルが幕を開けた。

     

    続いて披露された楽曲はメンバー紹介ソングとして今回のツアーで初披露された「うぇるかむとぅ〜ざ♡ふるっぱー!」。メンバー同士で歌詞のアイディアを出し合った楽曲はライブ序盤にピッタリだ。

     

    メンバーの自己紹介MCでは今日のライブにかける思いや、満員のお客様への感謝を述べた。緊張するメンバーが多い中、松本かれんはいつも通りの「一生懸命がんばりまーす!」と笑顔だった。

    MC後には「君の明るい未来を追いかけて」「skyfeelan」「Re→TRY & FLY」「We are Frontier」と、お馴染みとなった楽曲群を続けて披露。

     

    映像を挟んで「世界はキミからはじまる」では歌い出しの櫻井優衣のソロパートでグッとステージに惹き込まれ、こちらもツアーで初披露の「ずっと、ずっと、ずっと!」でFRUITS ZIPPER得意の可愛い世界観を作り上げた。

    MCではFRUITS ZIPPERがOPENREC.tvで毎月1回放送している冠番組「集まれ☆ふるっぱー!」との特別企画として「バレンタイン×キュンセリフコンテスト」と題しシチュエーションに応じたキュンとするセリフを披露した。この模様は「集まれ☆ふるっぱー!」でも放送される予定だ。

     

    ライブはラストスパートに差し掛かり、会場全体でタオルを振る「ふれふるサマー!」、ライブでは定番の「完璧主義で☆」、そしてアンセムとなった「わたしの一番かわいいところ」では会場にハート型のメッセージカードが降り注いだ。

     

    最後に披露されたのは2月1日にリリースされたばかりの「ハピチョコ」。Z世代のバレンタインソングの定番になるようにと制作された楽曲は間近に迫ったバレンタインデーにピッタリ。TikTokでも話題の1曲で本編は幕を下ろした。

     

    鳴り止まない手拍子のアンコールで再度登場したFRUITS ZIPPER、1人ずつ今の思いを語るMCでは、涙を流すメンバーが多い中、仲川瑠夏は「原宿から世界へ!これからもついて来てください!」と熱くファンに呼びかけた。

     

    今日初披露の新曲「超めでたいソング 〜こんなに幸せでいいのかな?〜」は「わたかわ」のヤマモトショウと宮野弦士のコンビによる楽曲。そして最後に「ハピチョコ」を披露してライブは終了した。

     

    最後のMCでは映像で、台湾での単独ライブ開催、「KAWAII LAB.」のオフィシャルファンクラブ開設、そして1周年ライブを5月4日に豊洲PIT、5月26日になんばHatchにて開催する事が発表された。

     

    LINE CUBE SHIBUYAという会場でのツアーファイナル、そして1周年に向けての発表を受けて「まだ1周年か」というのが率直な感想である。

     

    これから1周年、そして2年目に突入するFRUITS ZIPPERは間違いなくアイドル界の希望だ。

    Text:Mizuki Hasegawa
    Photo:ヨシモリユウナ

    FRUITS ZIPPER 1st Anniversary Photo Book

    「B.L.T.」などテレビ情報誌を発行する株式会社東京ニュース通信社より「FRUITS ZIPPER」の1周年を記念したフォトブックが4月24日(月)に発売決定!

     

    「原宿から世界へ」をコンセプトに2022年4月にデビューした7人組アイドルグループ「FRUITS ZIPPER」。2ndシングル「わたしの一番かわいいところ」がTikTokで話題となり再生数は6億回を超え、2月に行われた初の東名阪ワンマンライブツアーで「LINE CUBE SHIBUYA」や「なんばHatch」をはじめとした全会場のチケットが完売するなど、いま一番注目を集めているアイドルグループ。そんな彼女たちの1周年を記念したアニバーサリーフォトブックが発売。

     

    FRUITS ZIPPER Live in Taiwan 2023

  • BAND-MAID、米国の大型野外ロックフェス「POINTFEST 2023」出演決定

    10.February.2023 | MUSIC

    ガールズバンド・BAND-MAIDが、アメリカ・ミズーリ州セントルイスで行われる大型野外ロックフェスティバル「POINTFEST 2023」に出演することが決定した。
    「POINTFEST 2023」は、2023年5月27日に開催される野外ロックフェスティバル。オルタナティブ・ロックチャンネルとして人気を誇るラジオ局KPNTが主催で、1993年から30年続く米国でも歴史のあるロックフェスだ。
    本年はヘッドライナーにINCUBUS、THE PRETTY RECKLESSなどが名を連ねており、昨年度の全米ツアーで2万人超を動員するなど、海外で人気のあるガールズバンドとしても知られるBAND-MAIDは、同フェスでも注目を集めるだろう。

     

    直近では、2月3日から始まった『THE LAST ROCKSTARS Live Debut 2023 Tokyo – New York – Los Angeles』米国公演のオープニングアクトとして出演するなど話題のBAND-MAID。3月には結成10周年を記念した「BAND-MAID 10TH ANNIVERSARY TOUR」を国内からスタートし、11月26日にはツアーファイナㇽとして単独公演では自身最大規模の横浜アリーナでの開催が決定している。現在前半10公演がチケット先行抽選受付中とのことでチェックしてみよう。同ツアーは5月・8月は全米でも開催となり、5月はこの「POINTFEST 2023」以外にも、「Welcome to Rockville」「Sonic Temple 2023」と、既に3本の米国フェス出演が決定している。世界規模での躍進を続けるBAND-MAIDに今後も注目だ。

  • ガールズバンドBAND-MAID、2023年1月9日東京ガーデンシアター公演を全世界へ向けて生配信決定!

    22.December.2022 | MUSIC

    世界的人気ガールズバンドBAND-MAIDが、2023年1月9日(月・祝)に開催する「BAND-MAID TOKYO GARDEN THEATER OKYUJI」公演の生配信を全世界へ向けて行うことを発表した。
    過去に無観客で数回開催したオンラインお給仕(配信ライブ)では、60か国以上からの視聴や、アメリカのTwitterで「#bandmaid」がトレンド入りするなど話題になったBAND-MAIDの配信。20,000人超えの動員となったアメリカツアーを大盛況のうちに終えたばかりということもあり、全世界に増え続けているご主人様・お嬢様(BAND-MAIDファンの呼称)も待ち望んだ生配信の決定となる。今回も世界各国からの視聴が予想され、改めてBAND-MAIDの世界的な人気が証明されそうだ。12月23日(金)から配信チケットが販売されるとのこと。なお、当日の実公演のチケットも残りわずかとのことなのであわせてチェックしよう!
    また、上記配信に合わせ、2022年9月9日(金)に行われた「BAND-MAID PRE US OKYUJI in JAPAN」shibuya eggman公演の配信を行うことも発表された。BAND-MAIDの原点となったライブハウスでのお給仕ということもあり、チケット入手が叶わなかった方々から映像を待ち望む声も多く届いていた公演だ。こちらの配信では、大きな会場で見るBAND-MAIDとはまた異なる魅力を感じることが出来そうだ。
    eggman公演の配信は、ファンクラブ限定で購入できるとのことで、詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。

    2022年10月のアメリカツアーに続き、2023年5月にもアメリカでの大型フェス出演が決定しているBAND-MAID。日本のみならず、全世界規模での躍進を続けるBAND-MAIDに、今後も要注目だ。

  • ガールズバンド「BAND-MAID」、演奏力際立つインスト曲「from now on」MVを公開

    29.November.2022 | MUSIC

    世界的人気のガールズバンドBAND-MAIDが、インストゥルメンタル曲「from now on」のミュージックビデオを公式YouTubeチャンネルで公開した。

    2022年10月・11月に開催した、2万人超を動員したアメリカ単独ツアーでの披露はもちろん、11月6日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催された『Guns N’ Roses JAPAN TOUR』のサポートアクト出演時の1曲目にも演奏したインストゥルメンタル曲「from now on」。メイド風の衣装とゴリゴリのロックサウンドとのギャップで観客の度肝を抜き、“BAND-MAID”がTwitterトレンドワード入りをするなど、大反響を巻き起こしたことも記憶に新しい。今回公開されたMVは、最新EP『Unleash』の初回限定生産盤に収録されている映像で、メンバーの手元にもフォーカスしたアングルなど、その演奏力をたっぷり堪能できる作品となっている。

     

    「from now on」Music Video
    https://youtu.be/a6ZSvmnkS00


    また、アメリカツアーでは全13公演を超満員のなか、各公演現地メディアからの取材が殺到するなど快進撃を続けたBAND-MAIDだが、待望の凱旋公演も決定している。12月18日(日)に行われる『MERRY ROCK PARADE 2022』への出演のほか、2023年1月9日(月・祝)に、バンド史上最大規模となる東京ガーデンシアターでのお給仕(単独公演)も開催される。お給仕のスペシャルアートワークも公開され、2023年に10周年を迎えるBAND-MAIDの公演に期待は高まるばかりだ。


    バンドの目標である「世界征服」へ、一段とギアを上げて突き進む彼女たちから、目が離せない。

     

  • FRUITS ZIPPER 2ndワンマンライブレポート。アイドル界の最注目グループFRUITS ZIPPERが見せた成長

    19.November.2022 | MUSIC

    TikTokで「わたしの一番かわいいところ」の再生数が5億回を超え、9月に開催した恵比寿LIQUIDROOMでのワンマンライブが即完売するなど、大注目のアイドルグループ・FRIUTS ZIPPERの「2ndワンマンライブ -世界はキミからはじまる-」が、11月11日(金)に渋谷WWW Xで開催された。

     

    FRUITS ZIPPERはアソビシステムが発足した新アイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」から今年の4月にデビューし、1年目ながら夏の主要アイドルフェスのほぼ全てに出演。また、SUMMER SONIC 2022へも出演した。

    単独ライブのチケットは入手困難で、9月に開催した恵比寿LIQUIDROOMでのワンマンライブに続き、今回のライブもチケット販売後に即完売となった。

     

    女性ファンも多いFRUITS ZIPPER、会場内の男女比は半々といったところ。

    開演時間になると、暗くなった会場はメンバーカラーの7色のペンライトで彩られた。

     

    いつものFRUITS ZIPPERの登場SEとは違い、今回のために制作されたSEでメンバーが登場。カントダウンの音と映像・照明、そしてステージ上のメンバーによるダンスが完全にハマった登場は圧巻。常にネクストレベルを見据えたFRUITS ZIPPERに期待が高まる。

     

    ライブでは定番となった「完璧主義で☆」「キミの明るい未来を追いかけて」を続けて披露し、会場内のボルテージが上がっていく。自己紹介のMCでは、会場に詰めかけた満員のファンへの御礼や、ライブでの意気込みなどを話した。

    MC明けからは「We are Frontier」、イントロをREMIXしてダンスパートを加えた「RADIO GALAXY」、「Re→TRY&FLY」と、NEW KAWAIIを提唱するFRUITS ZIPPERの中でもかっこいい一面が見れる楽曲をノンストップで披露した。続けて披露した「ふれふるサマー!」では満員の会場を更に煽り、タオルやペンライトで会場を揺らした。

     

    続いてのMCでは抽選コーナーとして、メンバー全員のチェキをプレゼントする企画も行われ、クジを引くメンバーの表情は普段のライブで魅せるものとは違い、メンバー間の関係性などがわかるような素の表情でファンを楽しませた。

     

    そして次に披露されたのはFRUITS ZIPPERの代表曲であり、2022年に大きなバズを生み出した「わたしの一番かわいいところ」、そしてメンバーのツイートをもとに歌詞が作られた「skyfeelan」の2曲。

    曲が終わると、スクリーンには映像が映し出され、以前から告知されていた2023年2月の「FRUITS ZIPPER 1st LIVE TOUR 2023 WINTER」のツアーファイナル公演を2月12日(日)にLINE CUBE SHIBUYAで開催することが発表された。FRUITS ZIPPERとして過去最大キャパシティとなるホール公演の発表には会場内がざわめいた。

     

    最後の曲としてメンバーそれぞれがセリフとともに登場し、このワンマンライブのタイトルにもなっている「世界はキミからはじまる」を披露。9月のワンマンライブで初披露されたこの曲は11月11日のワンマンライブ当日にデジタルリリースされ、ワンマンライブのエンディングに相応しい壮大な楽曲となっている。

     

    鳴り止まないアンコールの手拍子に応え、ステージに現れたメンバーで「わたしの一番かわいいところ」を再度披露。

     

    間のMCではアンコールの感謝と、来年実施する初のツアーについて。

    松本かれんは「名古屋で矢場とんが食べたい」とリクエスト。

    そしてLINE CUBE SHIBUYAでのファイナルについて仲川瑠夏は「私たちにとって無謀な挑戦な気もする」としながらも、ツアー成功への意気込みを語った。

     

    最後は「世界はキミからはじまる」をパフォーマンスして、ライブは終了した。

    ワンマンライブは大掛かりな演出こそ無かったが、メンバーのパフォーマンス、そして音響・照明チームが一体となって作り上げたステージングは「小細工無しで勝負」という意気込みを感じるライブとなった。そして今までのFRUITS ZIPPERよりもステージ上と客席が一体となって作り上げられ、多幸感のある空間となった。

     

    怒涛の勢いで成長を続けているFRUITS ZIPPER。ライブのキャパシティも広がり、メディアへの露出も増え、注目度も上がっており、「売れるアイドル」の過程が見れる今この瞬間が見逃せない。

     

    text:Tsukasa Hasegawa

    photo:ヨシモリユウナ

  • BAND-MAID、動員2万人超えの全米ツアー完走!『Guns N’ Roses JAPAN TOUR』サポートアクトも大反響

    09.November.2022 | MUSIC

    世界的人気を誇るガールズバンド・BAND-MAIDが、約3年ぶりに開催したアメリカでの単独ツアーを完走した。各地チケットソールドアウトの大盛況で帰国した直後、 2022年11月6日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催された『Guns N’ Roses JAPAN TOUR』のサポートアクトとして出演、“BAND-MAID”がTwitterトレンドワード入りをするなど、大反響を巻き起こした。

     


    アメリカツアーでは全13公演を超満員のなか、各公演現地メディアからの取材が殺到するなど快進撃を続けたBAND-MAID。『Guns N’ Roses JAPAN TOUR』でのサポートアクトが帰国後初のお給仕(ライブの呼称)ということもあり、この日の公演は国内外から注目を集めていた。
    ステージに小鳩ミク(Gt.&Vo.)、KANAMI(Gt.)、MISA(Ba)、AKANE(Dr.)が颯爽と登場すると、インストゥルメンタル曲「from now on」を披露。メイド風の衣装に身を包んだ4人から奏でられるゴリゴリのロックサウンドを聴き、見た目と音とのギャップに驚く観客も。続く「DICE」でSAIKI(Vo.)も登場し、激しいアンサンブルの上に力強い歌声を重ねていく。音楽での“世界征服”を目標に掲げるBAND-MAIDの決意表明とも言える楽曲「DOMINATION」では、のびのびと演奏。ステージ横の大画面に映るメンバーの表情も明るく、笑顔でスティックを振り上げるAKANEをはじめ、メンバー全員がこのステージを全力で楽しんでいるのが伺える。「Manners」ではMISAの大きくうねるベースを軸に、骨太なギターが絡んでいく。存在感のある小鳩ミクのコーラスも印象的だ。SAIKIのアカペラからはじまった「Daydreaming」では、伸びやかな歌声と重厚なバンドサウンドでしっとりと聴かせたかと思えば、のけぞりながらギター・ソロを弾くKANAMIの姿に目が釘付けになる。インスト曲からロック・バラードまでバラエティに富んだ全7曲を怒涛の勢いで演奏し、拍手喝采の中、BAND-MAIDはステージを後にした。


    なお、国内では12月18日(日)に行われる『MERRY ROCK PARADE 2022』への出演のほか、2023年1月9日(月・祝)に、バンド史上最大規模となる東京ガーデンシアターでのお給仕(単独公演)も開催される。チケットは現在先行販売中とのことで、こちらも忘れずにチェックしよう。バンドの目標である「世界征服」へ、一段とギアを上げて突き進む彼女たちから、目が離せない。

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