水曜日のカンパネラ、本日リリースの新曲「アラジン」Music Video公開!特設ページに“こすって”楽しむ魔法のランプが登場!?

04.November.2016 | MUSIC

2017年1月にシンガポール「Laneway Festival Singapore 2017」に日本人アーティストとして初めて出演することが話題となっている水曜日のカンパネラが、新曲「アラジン」のMusic Videoを公開した。

「アラジン」は、本日11月1日にデジタルリリースとなったシングル「SUPERKID」の1曲目に収録される楽曲で、「千夜一夜物語」の魔法のランプを擦ると魔神が飛び出る「アラジンと魔法のランプ」という物語をモチーフに、“こする”というテーマで様々な、掃除や研磨の道具が飛び出してくるユニークな内容の歌詞になっている。

今回のMusic Videoは、“こする”というテーマをボーリングの球を擦るということでボーリング場という場所に落とし込み、普段なかなか立ち入ることができないレーンでローラースケート隊が踊ったり、コムアイが全身モップだらけの姿になったり、楽曲に合わせて自由に滑稽なダンスを踊ったり、全体を通してカラフルで面白い作品となっている。また、シングルリリースに合わせ【「アラジン」魔法のランプ特設ページ】がスマートフォン向けに公開された。これは、スマートフォンのみアクセスできる特設ページで、表示されている魔法のランプを“こする”と……何かが起こる。ぜひお手持ちのスマートフォンで体験して欲しい。

そして、11/2からは全国10都市を巡る「水曜日のカンパネラ・ワンマンライブツアー2016 ~SUPERMAN~」がいよいよスタートする。新曲「アラジン」がどのようなライブパフォーマンスになるのかもぜひ注目してもらいたい。

 

■コムアイコメント
ランプを擦るとジーニーが出てくるけれど、もし出てこないランプだった場合、それはただの掃除なので、アラジンは研磨材の歌になりました。MVはボウリング場で。ツヤと重量と速度と摩擦、質感の宝庫!
ボウリング場の営業時間外で撮影するはずが楽しすぎて開店時間のAM7時に終わらず、健やかなおじいちゃんボウラーたちに見守られながら撮影させていただきました。笹塚ボウルに感謝します。いま来年に向けてアルバムをレコーディングしています。立派なアルバムに成長してくれるようにと、今回のデジタルシングルはその中から数曲をパッケージして、SUPERKIDと名付けました。配信限定なのでつまり、作りたてホヤホヤでお届けします!

 

■Information

「SUPERKID」
11/1(火)iTunes Store、Apple Musicにて配信開始
(※11月30日(水)その他の配信サイトにて配信開始)
M1 アラジン
M2 カメハメハ大王
M3 松尾芭蕉 ※iTunes Exclusive

【iTunes Store】https://itunes.apple.com/jp/album/superkid-single/id1164155754?app=itunes&at=10l6Y8
※iTunes、Apple Musicは、米国およびその他の国で登録されている Apple Inc. の商標です。

■関連記事:水曜日のカンパネラ、日本アーティストとしては初となるシンガポール最大規模のフェスに出演決定!
http://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/20338

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    エピソード1は、コムアイの原点に迫る内容で、ターニングポイントになった時期や幼少期からこれまでを濃縮したドキュメンタリーになっている。そして屋久島と向き合う。これまで、そしてこれからの活動のターニングポイントとなった屋久島でのストーリーが全7エピソードで綴られている。最終のエピソード7では「屋久の日月節」のミュージックビデオを見ることができる。エピソード2までは無料で公開されている。 【コムアイコメント】 死んでから生まれるまでに、果たしてどんな音がするだろう。 情景も浮かばなくなった時にどんな匂いを覚えているだろう   鎌谷聡次郎とオオルタイチという、二人の宇宙人に見守られる中、屋久島と相撲をとりました。タイトルはシンプルに「YAKUSHIMA」にしたいと思っていたところ、ちょうど制作中にオオルタイチさんのお子さんが生まれ、漢字が違うけど、タカラと読むので素敵だなあと思って「TREASURE」をつけました。生まれてきてくれてありがとう、祝いたい気持ちで歌わせてくれてありがとう、生と死を感じさせてくれてありがとう、という気持ちです。   【オオルタイチ・コメント】 屋久島の大自然の中で声を出し、川や海、風、雨たくさんの音を録音し、島で出会った人々の話をヒントに制作を進めていきました。 芽吹き、朽ちていく留まることのない島の天然に身を任せるように、時に迷いながらも、コムアイの歌と感応力に助けられ想像を紡いでいきました。 人・自然・音楽の新しい関係性を感じてもらえたら嬉しいです。   【鎌谷聡次郎・コメント】 あんた、ええ宝見つけて帰りましたな〜!