約5,000株が咲き誇るあじさいウイーク、京都・柳谷観音にて開催

08.June.2019 | SPOT

眼病平癒の祈願所として、平安時代より特別な方々をはじめとする眼病に悩む多くの人々に信仰されてきた京都府長岡京市の柳谷観音。6月8日(土)から7月7日(日)まで、境内に京都最大規模の約5,000株のあじさいが咲き誇る「柳谷観音あじさいウイーク」を行う。

竹取物語のモデルともされる竹林を抜けたところにある柳谷観音。期間中、その境内に咲き誇る約5,000株のあじさいを堪能しよう。また戦前に古都百庭として選ばれた名勝庭園(浄土苑)が眺められる上書院の特別公開だけではなく、当山オリジナルの「あじさいの押し花朱印」を限定で用意。そして天皇家より下賜された宝物を寺宝庫にて一部公開、寺宝庫特別拝観も開催する。

あじさいウイーク期間中は上書院にて、安土桃山時代の狩野派の絵師、狩野光信が新元号「令和」の出典「万葉集」の訓読を行ったとされる大中臣能宣を描いた上書院で至宝を公開。大中臣能宣は平安時代中期の貴族で歌人の三十六歌仙の一人。作品は光信が描いた人物と、同時期に活躍した公家で書家の近衛信尹による書が添えられている。上書院からの景色を眺めながら、「令和」の元号の出典ともなった万葉集の世界も楽しもう。拝観料は800円(上書院・寺宝庫に拝観可)。

 

古くから天皇家とのご縁があった当山では、114代中御門天皇がお作りになられた奥之院の観音様や、淀殿より寄進された阿弥陀堂のお厨子などの他にも数々の下賜品があり、その一部を特別公開。拝観料は800円(上書院・寺宝庫に拝観可)。

さらに、話題の花手水を台紙にした花手水御朱印を6月17~授与開始。

月替わりで秘宝を特別公開していく企画「柳谷観音寺宝展」も開催。6月は明治時代から大正時代にかけて活躍し、東京国立博物館や横浜美術館などにも収蔵されている梶田半古の「紫式部」。画名の高さや近代日本画を語る上で重要な位置にいた日本画家の作品を堪能できる。※毎日展示しています。

あじさいの魅力に存分に触れられる最高の催しをお見逃しなく!

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  • 佐賀県「大聖寺」5000株が咲き誇る”あじさい祭り”開催

    02.June.2019 | SPOT

    佐賀県武雄市北方町の杉岳山の標高350メートルにある大聖寺(だいしょうじ)は、日本三大不動尊のひとつ。そんな大聖寺では、毎年6月上旬から7月上旬にかけて、約70種類・約5,000株の紫陽花が咲き誇り雲海も見れることから、別名「天空のあじさい寺」とも呼ばれている。そこで6月8日(土)~6月30日(日)の期間、「あじさい祭り」が開催される。あじさい祭りの期間中は出店(9:00~17:00)が並ぶ。 また大聖寺では、マキの木では全国一の古木といわれる樹齢500年以上のイヌマキや、モチの木とカシの木が一緒になった「夫婦円満・縁結びの木」も見ることができる。 色とりどりの紫陽花を見に、ぜひ遊びに行ってみよう!
  • 長岡京市の柳谷観音にて「あじさいウイーク」開催。限定の御朱印も

    06.June.2018 | SPOT

    眼病平癒の祈願所として、平安時代より特別な方々をはじめとする眼病に悩む多くの人々に信仰されてきた京都府長岡京市の柳谷観音。6月9日(土)から7月1日(日)まで、境内に京都最大規模の約5,000株のあじさいが咲き誇る「柳谷観音あじさいウイーク」を開催する。

    竹取物語のモデルともされる竹林を抜けたところにある柳谷観音。期間中、その境内に咲き誇る約5,000株のあじさいを堪能できる。また戦前に古都百庭として選ばれた名勝庭園(浄土苑)が眺められる上書院の特別公開も。オリジナルの「紫陽花の押し花朱印」も個数限定で用意。「時代を駆け抜けた偉人たち」をテーマに人物画を中心とした寺宝庫特別拝観も開催中だ。

     

    (1) 「上書院」特別公開 古都百庭の名勝庭園 狩野常信「菊花菊童子」も

    通常は月に1度17日しか公開していない上書院を、期間中特別公開。

    拝観料:800円(上書院・寺宝庫に拝観可)

     

    (2) 「紫陽花の押し花朱印」を限定授与

    毎回人気で限定数の授与が終了してしまう限定朱印。今回はあじさいを使った当山オリジナルの「紫陽花の押し花朱印」を800人限定で授与します。授与料は1体500円。

     

    (3) 柳谷観音寺宝特別展示「時代を駆け抜けた偉人たち」

    あじさいウイーク期間中、寺内の寺宝庫で「時代を駆け抜けた偉人たち」をテーマに、人物画を中心とした寺宝庫特別拝観を開催。

    拝観料:800円(上書院・寺宝庫に拝観可)

     

    (4) あじさいまつり

    6月24日10時~15時30分まで開催。主催は長岡京市観光協会と柳谷観音楊谷寺。歌うお坊さんや、琴演奏、書道パフォーマンスなどの「あじさいコンサート」を開催。また、特産品販売、ふれあい軽トラ市、庭園茶席などを予定。奥之院では数珠ブレスレット作りも行われる。

     

    (5) 柳谷観音寺宝展 橋本邦助「芥子之花図」

    月替わりで秘宝を特別公開していく企画「柳谷観音寺宝展」を開催。

     

    (6) 押し花コースター・ハガキ作り体験

    押し花朱印を製作している中村容子先生指導のもと、季節の押し花を使ってコースターやハガキ作りを楽しめる。

    実施日:6月24日(日)10時~15時

    場所:本堂横

    体験費:100円~

     

    (7) 数珠ブレスレット作り

    あじさいまつり当日、正垣里恵氏を講師に迎え、四季折々に合わせた色やモチーフで、オリジナルのブレスレット作りを体験。

    実施日:6月24日(日)10時~14時

    参加者:15名限定

    場所 :奥之院

    体験費:2,000円

     

    (8) 竹職人に習う竹箸作りワークショップ

    長岡京の竹は奈良時代に天皇家に献上されたとの文献も残っており、歴史と伝統は現代にも受け継がれている。その歴史ある長岡京の竹を使って、子どもから大人まで楽しみながら自分自身で竹箸を削ることができるワークショップ。

    定員:10名

    時間:10時~15時

    場所:山林事務所

    費用:2,000円※箸は3膳作ります

     

    (9) 美心眼アロマハンド

    「Gokan+サロン」でご好評の美容温灸鍼×優しいタッチングのアロマハンドで手や眼の疲れ、肩凝りを和らげよう。

    ※指先から肘までの施術となります。

    時間:10時~15時

    場所:上書院

    費用:1,000円/15分

     

    (10) 行列のできる人気店「西山こっぺ堂」の限定パンを販売

    雑誌やテレビで取り上げられる人気店「西山こっぺ堂」が出店。タケノコと藻塩を加えた餡を抹茶生地で包み込んだ「新緑あんぱん」を限定販売商品として販売する。

    満開に咲き誇るあじさいや豪華イベントなどを楽しめる「柳谷観音あじさいウイーク」。週末、家族や友人と一緒に遊びに行ってみよう!

     

    ■Information

    柳谷観音あじさいウイーク

    場所:柳谷観音 楊谷寺 京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2

    実施:2018年6月9日(土)~7月1日(日)

    時間:開門9時~閉門16時30分

    入山料:200円

    拝観料:800円(上書院・寺宝庫に拝観可)

    交通アクセス:

    ・シャトルバス

    6月24日(日)のみシャトルバスが運行します

    片道:大人300円/小人150円

    発着:JR長岡京駅東口 阪急西山天王山駅東口

    ・車でお越しの方

    長岡京インターチェンジ(京都縦貫自動車道)を降り、そのまま真っ直ぐ山の中に入ってください。10分程度で到着します(大型バスの駐車場もあります)。

    ・電車でお越しの方

    阪急京都線「長岡天神駅」・阪急京都線「西山天王山駅」・JR「長岡京駅」の3駅がご利用になれます。毎月縁日(17日)は、当山のシャトルバスが阪急京都線「西山天王山駅」、JR「長岡京駅」の2カ所から発着しております。

    また、京阪「淀駅」から阪急京都線「西山天王山駅」行きのバスも出ております(およそ10分)。

    柳谷観音公式サイト:http://yanagidani.jp/

     

  • 【6月のイベント】梅雨の時期ならではの”お花見”を楽しむ、文京区・白山神社 ”あじさいまつり”

    08.June.2017 | SPOT

    これから始まる梅雨の季節。朝から雨が降っていると「出かけたくないな」という気持ちになることもありますが、そんな時に思い出したいのが、街の色々な場所に咲いている「あじさい」。

    青、紫、ピンク、白・・・近所に咲いているあじさいだけでも色とりどり、様々な種類の「あじさい」を見つけることができます。

    あじさいの原産国は日本。現在は欧米で品種改良されたものが逆輸入されていることも多いようですが、日本では昔から愛されてきた花です。

     

    都内でも「あじさい」の咲いているスポットはたくさんありますが、みなさんにおすすめしたいのは本駒込駅・白山駅から徒歩3〜5分の場所にある、白山神社、白山公園で開催されている「あじさいまつり」。

    文京区の「文京花の五大まつり」の1つで、白山神社境内から白山公園にかけて、色とりどりのあじさい約3,000株が咲き誇ります。期間中は、普段公開されていない富士塚の公開や、模擬店の出店など、土曜日・日曜日を中心に賑やかなイベントが多数開催される予定です。

    いいお天気でも雨降りでも、晴れやかな気持ちで楽しむことができる「あじさいまつり」にぜひ足を運んでみて。

     

    ■Informration

    あじさいまつり

    日程:2017年6月10日(土曜日)~18日(日曜日)

    会場:白山神社(文京区白山5-31-26)及び白山公園

    アクセス:

    都営地下鉄三田線「白山」駅より徒歩3分

    東京メトロ南北線「本駒込」駅より徒歩5分

    都バス:草63「白山上」より徒歩3分

    文京区コミュニティバス「Bーぐる」千駄木・駒込ルート「12番:白山駅」「31番: 白山五丁目」より徒歩3分

    お問い合わせ:文京区観光協会(03-3811-3321、9時30分~18時00分)

    http://www.city.bunkyo.lg.jp/bunka/kanko/event/matsuri/ajisai.html

    画像提供:文京区

     

    関連記事:梅雨の日も楽しくお出かけを!3,000本の傘が一堂に揃う「GINZAの百傘会」6月7日(水)より松屋銀座にて開催

     

    関連記事:江戸文化の息づく日本橋で楽しむ。『ECO EDO 日本橋 2017 ~五感で楽しむ、江戸の涼~』7月7日より開催

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    「一楽」リビング

    「一楽」ベットルーム

    「七楽」リビング

    「五楽」バスルーム

    「七楽」バスルーム

        10軒の町家からなる当施設は、ホテルでありながらそれぞれが独立した京町家でもあり、「十室の愉しみ」をコンセプトに、全室が異なる設えとなっている。  

    サロン全景

    庭とサロン

    「Rinn四季十楽」の象徴ともいえる真っ赤に染められたサロンには、ライブラリーが新設された。また朝食時間からバータイムまでその時間に合わせた様々なドリンクやフードが提供され、宿泊者はそれらを無料で自由に楽しむことができる。庭を眺めながらゆっくりと非日常の時間を過ごしながら、宿泊者同士の交流も深まるような仕掛けが展開されていく。   築約100年の歴史を繋ぐ「Rinn四季十楽」で至福のひと時を過ごしてみては?
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    ピンクプラネット クロミ ルーム

    クロミ ルーム

    オリジナルグッズ

      宿泊1部屋につき、RESI STAYオリジナルのクロミ グッズをプレゼント。ここでしか手に入らない限定グッズをチェックしよう。   ゴスロリとプラネット、それぞれ異なるクロミの世界観のかわいい空間を楽しもう!