京都市左京区の哲学の道沿い、銀閣寺エリアに「銀鶴堂(ぎんかくどう)」がリニューアルオープンした。
新しくなった銀鶴堂は、“変わりゆく季節”をコンセプトに、訪れるゲストの暮らしに寄り添うライフスタイルを提案。和モダンの要素のある空間に、日本各地から厳選したジャパンメイドの上質な品々を揃え、「!」なデザインとの出会いを提供する。
また、店内には飲食スペース「銀鶴堂eatery」を併設。季節に合わせたコーヒーやパン、焼菓子が味わえる。
内装デザインは、京都・祇園のキュレーションビル「y gion」インテリアデザイナー・クリエイティブディレクターの井上拓馬氏が担当。空間はグレーを基調に、タイル・墨モルタル・染色した横山畳による畳・銅板の天板・オークなど、様々な素材を用いてまとめ上げ、ニュートラルシックな空間へと生まれ変わらせた。洗練されたシンプルな配色が、プロダクト、ドリンク、フードを引き立たせる。
新たに生まれ変わった銀鶴堂で贅沢な時間を過ごそう!
Information
銀鶴堂
住所:京都府京都市左京区浄土寺石橋町58
営業時間:10:00 – 17:30
TEL:075-746-3578
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宿泊体験から旅行体験までをリデザインするためTravelTechを掲げるITベンチャーのTRASTAは、インバウンド向けホテル「STAY」のブランド「住亭(ステイ)」3店舗目として、京都の清水五条に日本の情緒を感じ、住むように泊まれるホテルを2019年5月20日にオープンした。
部屋はスタンダードツイン・スーペリアツイン・和洋室の3タイプ。スタンダードツイン、スーペリアツインにはベッドを2台、和洋室にはベッド2台がある洋室空間と、布団が2組敷ける和室空間を用意。「布団を敷く」という日本文化を宿泊を通じて体験できる。 スタンダードツイン 20,000円〜(税込・サービス料込・宿泊税別)
シングルベッド2台の部屋。ベッドは可動式であるため、二つを繋ぎ合わせてハリウッドツインとして利用できる。コンパクトでありながら機能的で落ち着いた客室だ。スーペリアツイン 25,000円〜(税込・サービス料込・宿泊税別)
シングルベッド2台の部屋。大きな窓を配し自然光が差し込むため、明るく開放的な雰囲気の客室となっている。和洋室(定員最大4名) 42,000円〜(税込・サービス料込・宿泊税別)
シングルベッド2台と布団2組の部屋。ベッドは可動式であるため、二つを繋ぎ合わせてハリウッドツインとして利用できる。約7畳の畳で団欒可能。家族やグループ旅行に最適で、最大4名様まで利用できる。住亭では、どのホテルでも利用客を真っ先に出迎えるのが、住亭オリジナルの藍染の暖簾。藍色のグラデーションと当社のロゴ・コーポレートカラーをリンクさせTRASTAの想いをのせた暖簾に仕上げている。布の看板とも言われる暖簾は、アメリカやヨーロッパ、他のアジアの国々では見ることのない日本独特のもの。 入り口に暖簾を掲げることで「住亭」でのおもてなしの形を表現。染めれば染めるほど色濃く現れる藍染。「ホテルに訪れるお客様が暖簾を潜る度、日本での滞在が色濃く魅力的に残るように」と思いを込め、社員がCOOと共に一つ一つ染めからロゴ抜き、縫製まですべて手作業でおこなっている。 日本を旅し、日本に泊まるとき、日本を感じられて楽しめる宿を作りたいという想いから生まれたのが「住亭」。ただ、時に日本文化の格式高い側面が、居心地のよさとは相反してしまうとも考え、いかに楽しんでもらえるか、寛いでもらえるかを追求。日本を堪能し、情緒を感じつつ、住んでいるかのように寛げる空間づくり。さらにその魅力を引き出すようなサービスの提供。そうした要素を組み合わせ、日本を感じながら楽しめる宿泊施設としてホテルブランド「住亭」を展開していく。 さらに、西の都と呼ばれる京都の魅力を徒歩で楽しめる最高なロケーションに位置しているのも嬉しいところ。清水寺・三十三間堂・京都国立博物館や祇園・四条方面へも徒歩で観光が可能だ。自然と共存するように設計される日本建築を参考にした和の内装デザイン、日本各地で永く愛されて洗練されてきた小物やアメニティをご用意した上で、日本特有のおもてなし精神に基づいた接客サービスを提供する。 上質な和のテイストで統一された客室は京の静けさに包まれ日本的な情緒を感じよう。 Information
住亭 KIYOMIZU GOJO
住所: 京都府京都市東山区鞘町1丁目396
アクセス:京阪「清水五条駅」より徒歩2分 -
京都市では、二条城の価値・魅力をたくさんの人に実感してもらうため、朝や夕方の涼しい時間帯にゆったり城内を観覧できるよう入城時間を拡大する。 また貴重な文化財に親しめる特別企画として、「国宝 二の丸御殿・大広間四の間」の特別入室や原画公開を実施。通常は廊下からのところ、大広間四の間に入室し、障壁画(模写)や天井画、欄間彫刻を間近で鑑賞できる。
また、二の丸御殿を代表する狩野派による障壁画「松鷹図」を9年ぶりに、二の丸御殿での配置を再現して公開する。 通常非公開の香雲亭では、数量限定の特別朝食「季節の一品付 京のゆば粥御膳」(1日40名限定)を提供。 鱧のあぶり 7月1日(月)~25日(木)
賀茂茄子田楽 7月26日(金)~8月16日(金)
鮎の煎り出汁 8月17日(土)~31日(土)
期間毎に異なる季節の1品とともに、清流園を眺めながら朝食を楽しもう。普段はなかなか体験することのできない、二条城の真の魅力に触れてみてはいかが?Information
世界遺産二条城の夏
実施期間:令和元年7月1日(月)~9月30日(月)
受付時間:
7月及び8月:入城 午前8時~午後5時、展示収蔵館 午前9時~午後5時30分
9月:午前8時~午後4時、午前9時~午後4時30分
※二の丸御殿は,午前8時45分から(7月及び8月の火曜日は観覧休止)
料金:
一般個人:入城+二の丸御殿観覧 1,000円、7,8月の火曜日 600円、展示収蔵館 200円
一般団体(30名以上):入城+二の丸御殿観覧 800円、7,8月の火曜日 500円、展示収蔵館 200円
中学生・高校生:入城+二の丸御殿観覧 350円、7,8月の火曜日 350円、展示収蔵館 200円
小学生:入城+二の丸御殿観覧 小学生、7,8月の火曜日 小学生、展示収蔵館 200円
国宝・二の丸御殿特別入室「大広間四の間」
期間:7月10日(水)~8月26日(月) ※火曜日は観覧できません。
学芸員による解説会
開催日:7月12日(金),8月9日(金)
時間:午前10時~(午前9時30分受付開始)
場所:大休憩所北側レクチャールーム(後に大広間四の間へ移動します。)
定員:各日,先着50
参加料:無料(入城料及び二の丸御殿観覧料が別途必要です。)
重要文化財・二の丸御殿障壁画 原画公開「大広間四の間」
松鷹(まつたか)~桃山の遺風(いふう)~
期間:7月11日(木)~9月8日(日)
場所:二条城障壁画 展示収蔵館
清流園・香雲亭で朝御膳(完全予約制)
京料理いそべ「季節の一品付 京のゆば粥御膳」(1日40名限定)
期間:7月1日(月)~9月30日(月)※9月6日(金)7日(土)を除く
午前8時30分~午前9時30分
※午前8時20分に香雲亭にお越しください。
場所:清流園内の香雲亭(通常非公開)
料金:3,000円(税込)※入城料が別途必要です。
申込み:6月1日(土)から受付開始。前日午後4時までに御予約ください。(予約希望日,氏名,人数,連絡先,アレルギー等をお伝えください)
TEL:075-551-1203(受付時間午前10時~午後4時)
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「古都」と呼ばれる京都府は、「日本文化発祥の地」とも言われており、その1,200年の歴史とともに培ってきた様々な魅力が存在する。今回は改めておすすめしたい京都のパワースポットや観光情報をご紹介!
伊勢神宮ならぬ「元伊勢」は、日本最古のパワースポット!? 皇室の祖先といわれる天照大御神を祀る、三重県の伊勢神宮。京都府宮津市に位置する「籠神社」は、その「元伊勢」と呼ばれている。 「籠神社」は今年で1,300年を迎え、天照大御神の 孫・彦火明命を祀る古社。その奥宮にあたる「眞名井神社」は、3,000年以上前から鎮座するパワースポットとなっている。 「眞名井神社」は、入り口に狛犬ではなく「狛龍」が鎮座。 境内を進むと御霊水「天の真名井の水」が湧き出ており、沢山の人がこの「天の真名井の水」を求めて訪れる。 「真名井」とは水に付けられる名前の中で最高の敬称であり、神様の世界の水と言われ、多くの著名人に幸福をもたらせた。また、この「天の真名井の水」は縁結びにも徳があることで知られている。 この他にも、日本を作ったイザナギ・イザナミや伊勢神宮・内宮外宮の主祭神を祀る「磐座(神が宿る石)」も存在し、「日本最古のパワースポット」として称されているので、“心を整えたい”“自分を見つめ直したい”という人にぴったり。 新緑包む「青もみじトンネル」 京田辺市の酬恩庵は、とんちでお馴染みの“一休さん”が晩年を過ごしたことから、「一休寺」と呼ばれている。ここは知る人ぞ知る紅葉名所だが、新緑シーズンも絶景。総門をくぐると、壮大な「青もみじのトンネル」が続く、圧巻の景色がひろがる。苔も青々として美しく、境内全体が緑に包まれる。 新緑アーチ「青もみじ参道」 市内からも好アクセスで、地元では“もみじ寺“として有名な「光明寺」。秋には「もみじ参道」と呼ばれる石畳の参道が、新緑シーズンは両脇から枝を伸ばす新緑のアーチ「青もみじ参道」として楽しめる。御影堂にわたる回廊から眺める風景も格別だ。 新緑映える「青もみじ列車」 叡山電車では「もみじのトンネル」区間で徐行運転を行っている。この季節ならではの瑞々しい青もみじを車窓からゆっくりと楽しもう。また、今年は期間限定で運行している「メープルグリーン」塗装の「青もみじきらら」が、イメージとなったこの季節の爽やかな新緑のもみじと競演する。 初夏の幻想的な夜を彩る「ホタル」が見頃に! 宮津市北部の田原は、わずか20数戸ほどの田園広がる緑豊かな集落。初夏にはゲンジボタルとヘイケボタルが現れ、6月上旬〜6月下旬に見頃を迎える。 毎年この地では、村民による「田原ほたるまつり」が開催され、村民の案内で田原川沿いでホタル散策が楽しめる。 その他、祭り会場では地元食材の出店があるのでぜひ訪れてみてほしい。 まだまだ魅力が盛りだくさんの京都へぜひ足を運んでみて。 Information
丹後一の宮 籠神社・眞名井神社
開門時間:7時~17時
住所:京都府宮津市字大垣430
TEL:0772-27-0006
酬恩庵 一休寺
住所:京都府京田辺市薪里ノ内102
営業時間:9時~17時(宝物殿 9時半~16時半)
拝観料:500円
TEL:0774-62-0193URL:http://www.ikkyuji.org/access/
光明寺
住所:京都府長岡京市粟生西条ノ内26-1
営業時間:9時~16時
入場料:無料
TEL:075-955-0002URL:http://www.komyo-ji.or.jp/
※光明寺および近隣には駐車場がないため、公共交通機関をご利用ください。
「叡山電車」青もみじ新緑の徐行運転
実施期間:2019年4月27日(土)~5月31日(金)
徐行区間:鞍馬線 市原駅~二ノ瀬駅間「もみじのトンネル」区間
対象列車:平日/出町柳駅発 9時02分~16時20分
鞍馬駅発 9時41分~16時59分 土曜・休日/出町柳駅発 9時~16時30分
鞍馬駅発 9時34分~17時04分
URL:https://eizandensha.co.jp/event/detail893/
田原ほたるまつり
開催日時:2019年6月8日(土)17時~21時
住所:京都府宮津市田原81 田原農産加工センター
参加料:不要
TEL:0772-45-1609(宮津市役所企画課魅力発信係)
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10軒の京町家を改装した先鋭的な名宿として知られる「四季十楽」が町家型ホテルとして2022年12月21日(水)にリブランドオープンする。築約100年の歴史やこれまで関わった人々の想いを受け継ぎながら、京町家の歴史とホテルの快適さを兼ね備えた宿泊施設として次の時代へ繋ぐ。
「一楽」リビング
「一楽」ベットルーム
「七楽」リビング
「五楽」バスルーム
「七楽」バスルーム
10軒の町家からなる当施設は、ホテルでありながらそれぞれが独立した京町家でもあり、「十室の愉しみ」をコンセプトに、全室が異なる設えとなっている。サロン全景
庭とサロン
「Rinn四季十楽」の象徴ともいえる真っ赤に染められたサロンには、ライブラリーが新設された。また朝食時間からバータイムまでその時間に合わせた様々なドリンクやフードが提供され、宿泊者はそれらを無料で自由に楽しむことができる。庭を眺めながらゆっくりと非日常の時間を過ごしながら、宿泊者同士の交流も深まるような仕掛けが展開されていく。 築約100年の歴史を繋ぐ「Rinn四季十楽」で至福のひと時を過ごしてみては?Information
Rinn 四季十楽(りん しきじゅうらく)
所在地:京都府京都市上京区近衛町165
アクセス:京都市営地下鉄烏丸線丸太町駅2番出口より徒歩12分
客室数:10室
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『ファイナルファンタジー』シリーズのロゴ/イメージイラストや『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』『昆虫物語 みなしごハッチ』のキャラクターデザインを手がける世界的アーティスト・天野喜孝氏の生誕70周年を記念したアートプロジェクト「金色世界」が2022年11月23日(水・祝)〜12月8日(木)までの期間限定で京都・大本山妙心寺にてアート作品展を開催。 開催初日を迎えた11月23日(水・祝)は、紅葉に彩られた会場が外国人観光客を含む多くの来場者で賑わい、金と青の調和が織りなす幻想的な空間に感嘆の声があちこちからあがった。
「金色世界」は、『天野喜孝 生誕70周年プロジェクト』のひとつとして、日本の伝統工芸である金箔・箔押し”の技術を活用したキャンパスに、天野喜孝氏の世界観を象徴するアートを創出するプロジェクト。この「金色世界」を日本のIPコンテンツとして、プロダクト化など様々なコラボレーションを進めながら、日本が世界に誇る技術・文化を世界に向けて発信していく。 今回妙心寺で行われるアート展終了後には、メインアートである「金色厨子」などの作品と会場である妙心寺が3DCG化され、「天野喜孝VRミュージアム」と連携し、「バーチャル金色世界」を展開予定だ。 そのほか、最新テクノロジーと融合し「金色世界」をより多角的に表現。デジタル領域に参画し、デジタルアート・メタバース・NFTなどデジタルコンテンツ化するなど、アートの持つ力や未来への可能性を描いていく。 重要文化財・法堂で公開される、江戸時代の名画と天野喜孝氏の描き下ろしメインアート『金色厨子』をお見逃しなく。 Information
金色世界 天野喜孝が描く無限の光~GOLDEN VIEW OF THE WORLD~
開催期間: 2022年11月23日(水・祝)〜12月8日(木)
会場:京都 大本山妙心寺
拝観時間:9:00〜12:00/13:00〜16:00チケット販売は15:30まで
Official Site:https://www.myoshinji.or.jp/
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ネイキッドは、2022年12月8日(木)~12月25日(日)の期間限定で、エースホテル京都もある新風館の中庭にて、京都の子供たちとコラボレーションした『DANDELION PROJECT × Ace Hotel Kyoto @新風館』を展示する。本展示は、ネイキッドが京都市、宇治市、滋賀県大津市とともに発信する次世代型アートプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』の一環であり、『NAKED GARDEN ONE KYOTO』は12月25日(日)まで京都エリアで各イベントやアート展示を開催中。 『DANDELION PROJECT』は、アーティスト 村松亮太郎による、タンポポのアートオブジェ『DANDELION』を世界各地に植樹し(設置し)、平和の象徴である花を世界中に咲かせていくアートプロジェクト。この度、新風館、エースホテル京都とのトリプルコラボレーションが決定した。 新風館は、1926年に竣工したレンガ造りの「旧京都中央電話局」(京都市指定・登録文化財第一号)を生かした既存棟と、隈研吾氏がデザイン監修した新築棟から成る、まさに「伝統と革新」が融合された施設となっている。電話局として京都から各地をつないできた場所で、ネットワークで世界と繋がるDANDELION PROJECTを展示する。 館内にあるエースホテル京都は、隈研吾氏とロサンゼルスを拠点に活躍するCommune Design Inc.のコラボレーションによって、「East Meets West」のコンセプトのもとデザインされたホテル。日本とアメリカ西海岸のアーティストや職人によるクラフト、自然、地域の素材、カスタムアートなど、新しい感覚の空間・アート作品を感じることができる。 伝統と革新、東洋と西洋が融合・共存する新風館とエースホテル京都から、平和・調和のメッセージを乗せたタンポポの綿毛が世界へ飛んでいく。 今回のDANDELION PROJECTは、京都市立京都御池中学校 美術部の生徒とのコラボ作品にもなっており、他の開催地のDANDELIONとは違うデジタルの花を見ることができる。参加者がスマートフォンをタンポポのデジタルアートにかざすと、綿毛が広がり、生徒たちがタブレットに描いた平和の願いを込めた花がいっぱいに広がると同時に、ネットワークで『DANDELION』が植樹されている各地につながり、リアルタイムでデジタルの花を届けることができる。
Information
DANDELION PROJECT × Ace Hotel Kyoto @新風館
会場:新風館1F 中庭
開催期間:2022年12月8日(木)~12月25日(日)
開催時間:17:00〜21:00Official Site:https://naked.co.jp
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ネイキッドは、2022年12月10日(土)〜12月18日(日)の期間、世界遺産 仁和寺(リアル/メタバース空間)にて、『NAKED GARDEN ONE KYOTO』を開催する。なお、本イベントは、ネイキッドが京都市を中心に12月25日(日)まで開催されている次世代型アートプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』の一環として行われる。 本展では、仁和寺初のメタバース空間が誕生する。メタバース仁和寺の空間において、京都出身のキモノデザイナー 斉藤上太郎氏(JOTARO SAITO)とコラボレーションしたメタバースファッションショーが開催される。参加者は、まず自分のアバターを作成するところからスタート。自分の顔をスマホで撮影し、自分に似たアバターを生成する。その後、JOTARO SAITOのキモノ作品を選んで自分のアバターに着せ、全国各地から参加する人々と一緒にランウェイを歩くことができる。ネイキッドが目指しているのは、日本の伝統文化である「着物」をはじめとするファッションを光や音、映像などをもって新しく解釈し、インタラクティブな体験に昇華すること。本展での取り組みを皮切りに、今後さまざまなアーティストが活躍できる場作りとして成長させていく。 『NAKEDディスタンス提灯®︎』
『NAKEDつくばい®︎』 『五重塔プロジェクションマッピング』 『DANDELION PROJECT』 『バーチャルファッションショー』 『限定切り絵御朱印』 本展では、今年も参加型アートプロジェクト『DANDELION PROJECT』が登場。『DANDELION PROJECT』は、アーティスト 村松亮太郎/NAKEDによる、タンポポのアートオブジェ『DANDELION』が世界各地に植樹され(設置)、平和の象徴である花を世界中に咲かせていくアートプロジェクト。体験者がスマホを『DANDELION』にかざすと、デジタルのタンポポの綿毛が舞い上がり、ネットワークで『DANDELION』が植樹されている各地につながり、リアルタイムでデジタルの花を届けることができる。今年は仁和寺の中でも、国宝である金堂に『DANDELION』を設置、展示規模を拡大。さらに、一般公開することで、より多くの人が参加することが可能だ。京都の歴史が息づく仁和寺から世界へ平和・調和のメッセージを届ける。 Information
NAKED GARDEN ONE KYOTO 仁和寺
会場:仁和寺(五重塔、金堂を含む参道エリア)
開催期間:2022年12月10日(土)〜12月18日(日)
※12月17日(土)は貸切イベント開催の為、ご入場不可。
開催時間:17:30〜21:30 ※最終入場は21:00
Official Site:https://garden.naked.works/kyoto/ -
グローバルクリエイティブエージェンシーmonopoと、創業100年を迎える京都西陣の帯ブランド織楽浅野は、国際的に活躍するクリエーターとのコラボレーションにより、職人の物語をデジタル体験できる「帯」を制作した。新しい視点で切り取った日本の伝統工芸を、楽しむことができる。 QR帯というユニークなストーリーテリングの手法を用い、プロダクトとコンテンツを融合することで西陣織の価値を再定義。帯に織り込まれたQRコードをスマートフォンで読み取り、帯ができる過程やコンセプトをデジタル上で体験できる特設Webサイト・映像を公開した。実際の帯を見ることができなくても、世界中の人々が西陣織の歴史と工芸を目にすることで、京都のものづくり文化について世界中の人々に発信する。
古都、京都。日本が誇る伝統や歴史を大切に守り、現代まで継承してきた場所。パンデミック前は、訪日ブームや日本文化の世界的な流行により、 街は大きな賑わいをみせている。しかし2020年に起こった世界的なパンデミックにより、街は一変。祇園周辺に溢れていたたくさんの観光客は姿を消し、各名所も今までが嘘だったかのようにしんと静まりかえった。しかし、日本が国境を開放した今、また注目が集まっている。 伝統を守りながらも時代への挑戦を続ける「織楽浅野」の姿勢と、グローバルとデジタル領域のクリエイティブに強みを持つmonopoがタッグを組むことで、今回のプロジェクトが実現した。プロジェクトでは、帯の制作だけでなく、帯の柄から読み込めるQRコードから閲覧できる特設Webサイト・本プロダクトストーリーを伝える映像コンテンツが公開された。 日本のローカル文化の魅力をグローバルに伝えているmonopoの今後の取り組みから目が離せない。 Information
monopo × 織楽浅野
Official Site:https://obiproject.monopo.net/
映像リンク:https://vimeo.com/724915502 -
京都の西本願寺と東本願寺の間に位置するコンドミニアム型ホテル「RESI STAY THE KYOTO(レジステイ ザ キョウト)」は、ハローキティ ルームに続いてクロミ ルームを2022年11月1日にオープン。予約受付を開始した。
ピンクプラネット クロミ ルーム
クロミ ルーム
オリジナルグッズ
宿泊1部屋につき、RESI STAYオリジナルのクロミ グッズをプレゼント。ここでしか手に入らない限定グッズをチェックしよう。 ゴスロリとプラネット、それぞれ異なるクロミの世界観のかわいい空間を楽しもう!