兵庫県・六甲高山植物園に”幻のアジサイ”「シチダンカ」を見に行こう

01.July.2019 | SPOT

六甲高山植物園では、かつて幻のアジサイと言われた「シチダンカ」が見頃を迎えている。

シチダンカは、「ヤマアジサイ」の1種で、飾り花が八重咲になるのが特徴。十数枚の萼片が星型になり、重なり合う様子は美しく、園内にある2ヶ所の群落では可憐な姿が人気を集めている。また、六甲高山植物園のアジサイ園にはシチダンカの他にも多種多様なアジサイが植栽されており、インスタグラムをはじめとするSNSにもよく映える。

シチダンカ(アジサイ科)

高さ1m~1.5mの落葉低木。江戸時代、シーボルトの「日本植物誌」に紹介されたが、以後発見されず存在が疑問視されていた。その後1959年に六甲山で偶然にも発見され、以後差し木で増やされた苗が各地に広がった。アジサイの山と言われる六甲山系のアジサイは、花崗岩からなる酸性土壌の影響で、とても美しいブルーの飾り花が見られることが特徴。当園に咲くシチダンカは、7月中旬頃まで楽しめる見込みだ。

ヒメアジサイ〈アジサイ科〉【花期】6月~7月

別名は「ニワアジサイ」とも言われている。ホンアジサイに並ぶ代表的な手鞠型アジサイで、昭和4年に牧野富太郎博士によって命名された。ホンアジサイとともに日本の固有二大アジサイであり、暑さや乾燥に強いのが特徴。丸く大きい葉がつくが、光沢はなく、酸性度の強い土壌では美しい青色になる。

アマギアマチャ〈アジサイ科〉【花期】6月~7月

葉の長さは10cm以下で細くなり、甘みが強いのが特徴。昔から甘茶は甘味料として用いられる以外に、防腐効果があることから醤油の製造に使用され、表面に張るカビ状の膜を防止するためにも用いられた。また、口中清涼剤や歯磨きの甘味のため種々の家庭薬に配合されたり、民間ではダイコンの漬物に甘味と醗酵を押さえるために利用されている。

タマアジサイ〈アジサイ科〉【花期】8月

関東地方~岐阜県あたりに分布し、山地に自生する。湿度の高い山間部に咲き、葉の表面には固い毛が密生し、ざらついている。径3~3.5cmの大きなピンポン玉のようなつぼみからこの名前がついた。戦時中はタバコに代用されたため「ヤマタバコ」という別名もあり、開花前の姿も人気がある。

 

華憐に咲き誇る花々を見に、六甲高山植物園へ行ってみよう!

RECOMMENDED ENTRIES

  • 神戸・六甲山のアートイベント 紅葉とアートを鑑賞する「ザ・ナイトミュージアム」

    11.October.2018 | SPOT

    現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018」が、2018年9月8日(土)〜11月25日(日)に開催される。今年は山上の11会場を舞台に、総勢37組のアーティストが展示やワークショップを行う。

    本展会期中の10月19日(金)~11月11日(日)に、ライトアップされた紅葉とアート作品の夜間特別展示が鑑賞できる「ザ・ナイトミュージアム」を、六甲高山植物園と六甲オルゴールミュージアムで開催。
    3回目を迎える本年は「ザ・ナイトミュージアム」限定作品を展示する他、映像作品と無声映画の野外上映など新たな取り組みも行う。

    六甲ガーデンテラスでは「自然体感展望台 六甲枝垂れ」の期間限定スペシャルライティングを実施、また夏に人気を博した「Summer Lighting Night Cafe」のパラソルライティングも復活する。さらに好評の安藤忠雄設計「風の教会」でも延長営業を実施し、外観ライトアップの他、昼間とは異なる空間で作品鑑賞を楽しむことができる。

    芸術の秋を神戸で感じてみて。

  • 六甲山光のアートLightscape in Rokko 「秋は夕暮れ」開催、見晴らしの塔ライトアップも

    25.July.2018 | SPOT

    六甲山観光株式会社が六甲山上で運営する「自然体感展望台 六甲枝垂れ(しだれ)」が、2018年9月7日(金)~11月30日(金)に、六甲山光のアート「Lightscape in Rokko 秋バージョン~秋は夕暮れ~(ライトスケープ イン ロッコウ)」を開催する。

    「六甲山光のアートLightscape in Rokko」は、1000万色以上の色彩表現ができるLED照明を使って、展望台全体を覆うフレームを限りなく自然光に近い光で内側から照らす光の演出。

    親近感ある風景を表現する光による描写は照明デザイナー・伏見雅之氏の演出によるもので、六甲山から望む1000万ドルの夜景とともに季節の移ろいを感じることができる。また、9月8日(土)から始まる「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018」出展作品として、同氏の演出による見晴らしの塔と周辺の植栽エリアをライティング。幻想的な音色に連動した優雅な光が、より一層エリアを華やかに彩る。

     

    六甲山光のアート「Lightscape in Rokko」は昨年度コンセプトを「枕草子」にリニューアルした。清少納言が記した、日本人が昔から親しんできた四季折々の情景を、季節ごとに、春・夏・秋・冬の4パターンで表現する。秋バージョン「秋は夕暮れ」では、夕日が差し込んで山の端に近くなっている時、鳥が寝床に帰ろうと数羽飛び急ぐさま、隊列を組んで飛ぶ雁などを表現。

    空気が澄み夜景がひときわ輝く秋、「六甲枝垂れ」と「見晴らしの塔」2つの光のアートの競演を、眼下に広がる1000万ドルの夜景とともに楽しんで。

     

    ■Information六甲山光のアート「Lightscape in Rokko ~Autumn Version~」

    開催日時:9月7日(金)~11月30日(金)17:00~21:00(最終受付20:30)

    ※9月6日(木)までは夏バージョンを開催(19:00~)。

    ※天候等により変更する場合があります。

    ※約7分間の演出を繰り返し行います。

     

    入場料金:大人(中学生以上)300円、小人(4歳~小学生)200円

    ※通常の入場料金のみでご覧になれます。

     

    見晴らしの塔エリアライティング

    開催日時:9月7日(金)~11月25日(日)17:00~21:00

    ※天候等により変更する場合があります。

     

    入場:無料

    場所:六甲ガーデンテラス内「見晴らしの塔エリア」

    六甲山ポータルサイト:http://www.rokkosan.com

  • 六甲山光のライトアップ春バージョン「春はあけぼの」開催

    21.February.2018 | SPOT

    1000万色以上の色彩表現ができるLED照明を使用し、限りなく自然光に近い光で展望台全体を覆うフレームを内側から照らす光の演出で、毎年人気を集めている「六甲山光のアートLightscape in Rokko」。

     

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    今年のテーマ「枕草子」では、清少納言が記した、日本人が昔から親しんできた四季折々の情景を春・夏・秋・冬の4パターンで表現。親近感ある風景の光による描写は、六甲山から望む夜景とともに、季節の移ろいを感じる幻想的な光景が楽しめる。

     

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    (1)春バージョン「春はあけぼの」
    夜が明ける頃の、山の際の辺りが少し明るくなって、だんだんと白んでいき、紫がかっている雲がたなびく様子。
    日程:3月10日(土)~5月31日(木)
    時間:18:00~21:00(20:30受付終了)

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    (2)夏バージョン 「夏は夜」
    夏の夜の、月が明るい情景。闇夜に蛍が多く、またはほんの数匹が飛び交ってぼんやりと光って飛んでいく姿や、雨の日の様子。
    日程:6月1日(金)~9月6日(木)
    時間:19:00~21:00(20:30受付終了)

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    (3)秋バージョン 「秋は夕暮れ」
    夕日が差し込んで山の端にとても近くなっているときに、鳥が寝床に帰ろうと数羽、飛び急ぐさま、隊列を組んで飛ぶ雁などが見える姿。
    日程:9月7日(金)~11月30日(金)
    時間:17:00~21:00(20:30受付終了)

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    (4)冬バージョン 「冬はつとめて」
    冬の早朝の雪や、白さの際立つ霜の様子。また、とても寒い日に暖を取るために火をおこして火桶を持って運ぶ、冬らしい様子。
    日程:12月1日(土)~2019年1月6日(日)の毎日及び
       2019年1月12日(土)~3月10日(日)の土日
    時間:17:00~21:00(20:30受付終了)

    六甲山のライトアップでで日本の四季を感じよう。

    ■information
    六甲山光のアートLightscape in Rokko「枕草子」開催概要
    ※天候等により変更の場合あり
    ※約7分間の演出を繰り返し行います
    ※写真は「Lightscape in Rokko」の季節ごとのイメージ写真です

    自然体感展望台 六甲枝垂れ
    住所:神戸市灘区六甲山町五介山1877-9
    営業時間:10:00~21:00(最終受付20:30)
    ※2019年1月6日(日)まで。冬季は短縮営業時間。
    ※天候等により変更する場合があります。
    定休日:無休
    ※2019年3月5日(火)・6日(水)はメンテナンスのため臨時休業。
    TEL:078-894-2281/FAX:078-891-1171
    六甲山ポータルサイト:http://www.rokkosan.com

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  • 【兵庫・芦屋】アートグレイス ネクスト アシヤ、‟ひつじ”形のクッキーや‟うさぎ”モチーフのマドレーヌなどが登場するアフタヌーンティー販売

    07.December.2022 | FOOD / SPOT

    結婚式場「アートグレイス ネクスト アシヤ」では、雪山の動物たちと冬のほっこりしたぬくもりを感じられるような「クラシカルレディーのウィンターアフタヌーンティー」を2023年1月~2月の期間限定特定日に販売する。

     

    スイーツはふわふわとした雪山の動物をイメージしたひつじ”形のクッキーやうさぎ”モチーフのマドレーヌ、酸味のアクセントとなるマスカルポーネチーズのムース、さっぱりとした白ワインジュレなどがラインアップ。オプションスイーツの毛糸ケーキ”はバニラとホワイトチョコレートのムースの中にベリーのソースが入ったオリジナルケーキとボタンの形をしたクッキーが提供される。


    犬の同伴も可能なので、一緒に過ごせるスイーツタイムが、特別なひとときを演出すること間違いなし。

  • 「GRAND CHARIOT北斗七星135°」クレヨンしんちゃんコラボルーム宿泊者限定プレゼント登場

    01.August.2022 | ANIME&GAME / SPOT

    兵庫県立淡路島公園内に佇むラグジュアリーヴィラ「GRAND CHARIOT 北斗七星135°(グランシャリオ)」では、アニメ「クレヨンしんちゃん」の世界観をテーマにしたコラボルーム「オラのコクーン」の宿泊者を対象に、「クレヨンしんちゃん」の描き下ろしオリジナルポストカードを2022年8 月1 日(月)から期間限定でプレゼントする。部屋の中に隠れる「ぶりぶりざえもん」を見つけ出し、ここだけでしか手に入らないオリジナルポストカードをゲットしよう!

     

    オリジナルポストカード

     

     

    コラボルーム「オラのコクーン」では、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」に登場するキャラクターのデザインが部屋中に施されており、同作品の世界観を存分に楽しむことができる一棟限定のヴィラ。登場キャラクターである「しんのすけ」や「ひまわり」が高さ5mの天窓から部屋を覗く様子や、大きなシロのラグマットなど、遊び心があふれた仕掛けが盛りだくさん。

     

     

    ©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK ©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 1993-2022

  • ニジゲンノモリ「ゴジラ迎撃 ~国立ゴジラ淡路島研究センター」2つの新エリアがオープン

    26.July.2022 | ANIME&GAME / SPOT

    兵庫県立淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」は、2020年10月にオープンしたアトラクション「ゴジラ迎撃作戦 ~国立ゴジラ淡路島研究センター~」内に、新エリア『ゴジラミュージアム 淡路島特撮スタジオ』と『カイジュウノモリ』を2022年7月23日(土)よりオープンした。

     

    ゴジラと共演できる『ゴジラミュージアム 淡路島特撮スタジオ』

     

     

    『ゴジラミュージアム 淡路島特撮スタジオ』は、世界初の常設型のゴジラミュージアムを拡張し、新設。参加者は淡路島の大自然やニジゲンノモリを背景とした特製ジオラマの中で、2004年に公開された映画『ゴジラ FINAL WARS』で実際に使用されたゴジラスーツとともに映像を撮影することができる。

     

    映画監督になりきれるプロ仕様の小道具

     

    撮影した映像は、今回のために新しく制作された特撮映像である「ゴジラミュージアム 淡路島特撮スタジオ オリジナルショートムービー」のワンシーンに組み込まれ、参加者はゴジラと共演する世界にひとつだけの映像・写真を手に入れることができる。また、同エリア内では、東宝映像美術が製作した本物の“カチンコ”とスタジオセットに欠かせない“箱馬”などを使って、映画監督になりきった写真撮影も可能だ。

     

    子どもが夢中になって楽しめる『カイジュウノモリ』


    『カイジュウノモリ』は、ショップ&レストラン「モリノテラス」の一角に新設する子ども向けの遊び場。約50種類の東宝特撮怪獣ソフトビニールフィギュアで遊べる「ソフビパークエリア」と、街を背景に建物型のクッションを壊しながらゴジラの世界観を楽しめる「カイジュウなりきりエリア」に分かれている。柔らかい素材を使用した安全な空間で、おもちゃを使って子どもたちが自由に楽しむことができるエリア。

     

    ここでしか体験できない「ゴジラ」のアトラクションをお見逃しなく!

     

  • 兵庫県加古川市「円照寺」境内を彩る約90種類のアジサイが見頃に

    09.June.2022 | SPOT

    兵庫県加古川市の北西部に位置する、花の寺「円照寺(えんしょうじ)」の境内には、アジサイ・クリスマスローズ・ボタンなど多くの花が群生しており、それぞれの花の開花時期には華やかな景色を求めて多くの来場者でにぎわうが、6月中旬から7月上旬にかけては、約90種350株のアジサイが境内一面に咲き誇る。

     

    梅雨の季節に美しい彩を添えてくれるアジサイだが、この時期にアジサイを軒下に吊るしておくと「魔除け」や「幸運を招く」といわれてきた。今ではアジサイをスワッグにして、玄関につるしておくと幸運を運んでくれると親しまれている。

     

    花の寺として知られ、3月から11月にかけてアジサイ・ユキヤナギ・スズランなどの花が咲き乱れる円照寺。ジメジメとして憂鬱な気分になりやすい梅雨の時期、円照寺の色鮮やかなアジサイに囲まれてちょっぴり楽しい梅雨を体験してみては?

  • 県立淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」にてアニメ「鬼滅の刃」コラボイベント開催

    21.March.2022 | ANIME&GAME

    ニジゲンノモリは、兵庫県立淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」にて、アニメ「鬼滅の刃」の世界を体験できる『鬼滅の刃』コラボイベントを2022年4月9日(土)より期間限定で開催する。イベントでは昼夜で異なる2つのプログラムが実施される。

     


    夜のイベント「ナイトウォーク那田蜘蛛山」では、主人公の竈門炭治郎(かまど たんじろう)と下弦の伍 累(るい)との死闘が描かれた「那田蜘蛛山(なたぐもやま)」のシーンを題材に、参加者は「隠(かくし)」として潜入。竈門炭治郎と仲間たちが繰り広げる鬼との戦いをプロジェクションマッピング等で彩られた約1.2㎞の夜の森を歩き、「鬼滅の刃」の世界が体感できる。



    昼のイベント謎解きウォーク「花降る里と幻の絶景」では、ニジゲンノモリ オリジナルとなるufotable描き下ろしイラストのキャラクターパネルなどが設置されたエリアを周遊しながら、謎解きゲームを楽しむことができる。参加者は園内を探索し、竈門炭治郎や仲間たちと一緒に謎を解き明かしながら「幻の絶景」を見つけ出すミッションにチャレンジしよう。また、ニジゲンノモリ限定オリジナルグッズのほか、作中に登場する竈門炭治郎や煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)などのキャラクターをモチーフとしたオリジナルフードも登場するのでお見逃しなく。

  • 淡路島のニジゲンノモリ「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」 にて初冬季限定イベント開催中

    20.January.2022 | ANIME&GAME / SPOT

    兵庫県淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」にある 「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」の常設アトラクション「アッパレ!戦国大冒険!」にて、『アッパレ!戦国大冒険!冬の陣!』を2022年2月27日(日)までの期間限定で開催中。


    本イベントは、ゴール直前に待ち受ける命中率99.9%の雪に見立てた泡の攻撃をかわしゴールを目指す。最後まで気が抜けない冬季限定のバージョンアップしたアスレチックで冬の淡路島を満喫してみては?

  • 全6室だけのラグジュアリー旅館 「ICHIJO」が兵庫県香美町にグランドオープン

    30.September.2021 | SPOT

    宿泊施設やレストランなどを手掛けるSaikaが、広々とした館内に全6室という贅沢なスモールラグジュアリーをうたった高級旅館「ICHIJO」を2021年9月22日(水)にグランドオープンした。

     

    食事処 物見遊山

    ICHIJO 地獄蒸し

    ICHIJO「地獄蒸し 松葉蟹」

    客室「雅」

    客室「楚々」

    貸切風呂「山景」

    貸切風呂「海」

    オープンラウンジ「漁火 ISARIBI」

    瞑想室「無 MU」

    スムージー&スープショップ「mellow」

     

    食事は漁師町であり、仲買人でもあるSaikaの強みを生かして、自らが目利きした鮮度抜群の旬の魚介類や、但馬牛、八鹿豚、地元の野菜をふんだんに使用した豪華な料理をビュッフェ形式で好きなだけ味わうことができる。さらに、秋や冬には地元のブランドガニである香住ガニや松葉ガニも登場する。季節ごとの出汁がしみ出た「炊き込み漁師飯」、新鮮なお刺身、自家製干物の炭火焼きが楽しめる他、ゲストが自ら選んだ食材を大型の蒸し器で目の前で蒸しあげて提供する「ICHIJO 地獄蒸し」では、大量の蒸気が立ち上がる非日常の演出も魅了の一つ。食事時間以外では、ラウンジ、ワークスペース、ブックスペースとしても活用することができる。また、館内はオールインクルーシブで、追加料金は一切かからず地酒や生ビール、ソフトドリンク、おつまみ等を好きなだけ楽しめるのも嬉しい。

     

    2室ある天然香住温泉を源泉とした貸切風呂も充実しており、「海 KAI」には遠赤外線サウナ、「山景 SANKEI」にはミストサウナが設置され、温泉と共にサウナを楽しみつつリラックスすることができる。また、隣接する姉妹宿の「さだ助」の大浴場(露天風呂付き)も利用可能という嬉しいサービスも。さらに、癒しを体だけでなく心からもという想いから、瞑想室での瞑想も体験可能となっている。

     

    ICHIJOの店内に、スムージー&スープショップ「mellow(メロー)」も同時オープン。ICHIJO宿泊のゲストは店内から、宿泊しない一般のゲストもテイクアウト窓口から購入可能。農業も営むSaikaが育てた果物や野菜、山陰地方で育てられた美味しい素材を使ったこだわりのスムージーやスープは絶品なのでこちらもお楽しみに。

     

    贅沢な時間をICHIJOで堪能し、心も体もリラックスしてみては?

     

  • ニジゲンノモリ忍里でTVアニメ「NARUTO」バースデースペシャル企画スタート

    28.September.2021 | ANIME&GAME / SPOT

    ”二次元コンテンツ”の世界観を体験できるアニメパーク「ニジゲンノモリ」にて、2021年10月2日(土)から11月28日(日)にかけて、「NARUTO-ナルト- 疾風伝×リアル謎解きゲーム 忍里特別任務 #010 ナルト・シカマル篇」を開催する。

     

     

    NARUTO&BORUTO 忍里

     

    2020年に開催し好評だったキャラクターバースデー×リアル謎解きゲーム企画をバージョンアップし、第2弾を開催。10月はナルト(10月10日生まれ)と、シカマルをフィーチャーし、メインビジュアルを完全描き下ろし!

     

    花びらステッカー

     

     

    また、第2弾ではお祝いムードを盛り上げる「花びらステッカー」を用意しており、お祝いコメントをステッカーに書いて実寸台キャラクターパネルに貼ることができる、NARUTOファンに嬉しい仕様となっている。

     

     

    イベント内容

     

    ゲームプレイ中

     

    「ニジゲンノモリ」のアトラクションエリア「NARUTO&BORUTO 忍里」内に設置されたパネルに書いてある謎を解く周遊ゲーム。キャラクターに関係の深いキーワードが登場するため、ファンならより楽しめる仕様になっている。

     

    描き下ろしイラストを含む4種類の木製ストラップ

     

    イベントは謎解き初心者でも30分ほどで気軽に楽しむことができ、さらに参加チケットを購入すると、参加特典として限定の木製ストラップが付いてくる。

     

    ニジゲンノモリ忍里で、NARUTOのバースデーをお祝いしよう!

     

    ©岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ

  • 見逃せない!この秋おすすめのアート展示会6選

    28.September.2021 | FASHION / SPOT

    自粛生活が続き思うように出かけることができない今、密を避けて安全に楽しめるアート展示会をピックアップしてご紹介。自然の中で楽しむ現代アートや、日本の歴史を紐解き、その文化を垣間見ることができる日本画展など幅広いジャンルの展示会が勢揃い!

     

     

    【新潟県】さどの島銀河芸術祭 作品『状景を紡ぐ』展示

    佐渡ヶ島における山の生産システムや佐渡金山の歴史的な繋がりを想起させるアート作品。

    展示期間:2021年10月2日(土)まで

    詳細:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/497623

     

     

     

    【北海道】JOZANKEI NATURE LUMINARIE-WATTER LIGHT VALLEY-

    今年6年目の開催となるライトアップイベントでは、自然の美しさと秘められた生命観を演出している。ナイトウォークも開催中。 

    開催期間: 2021年10月20日(水)まで

    詳細:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/487179

     

     

     

    【京都府】京都国立近代美術館「発見された日本の風景 美しかりし明治への旅」

    ヒトやモノが国境を越えて流動した19世紀後半、日本の近代の始まりの時代である明治にフォーカスし、当時の油彩画・水彩画を通してその時代を紐解く。

    開催期間:2021年10月31日(日)まで

    詳細:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/497368

     

     

     

    【佐賀県】「ボルボ チームラボ かみさまがすまう森」

    アート集団チームラボが九州「御船山楽園」で開催中の、大自然アート展「ボルボ チームラボ かみさまがすまう森」が期間限定で秋の装いに変わる。

    開催期間:2021年11月7日(日)まで

    詳細:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/496134

     

     

     

    【兵庫県】『六甲ミーツ・アート芸術散歩2021』

    神戸市六甲山上にて六甲山上を周遊しながら、点在する現代アート作品を自然の中で楽しむことができる。一部の作品は開催期間中もアーティストによって作品に手が加えられ変化していく。

    開催期間:2021年11月23日(火・祝)まで

    詳細:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/498401

     

     

     

    【東京都】江戸東京博物館「ひきつがれる都市の記憶-江戸東京3万年史」

    旧石器時代から現代まで、人々が暮らす東京の歴史を、それぞれの当時を物語る遺構や資料を通して振り返る。2022年4月より大規模改修工事開始のため、休館予定。

    開催期間:2021年12月5日(日)まで

    詳細:https://www.moshimoshi-nippon.jp/ja/498009

     

     

     

    TEXT:Natalie(MOSHI MOSHI NIPPON)

  • 「のせでんアートライン2021 ―「光」と「音」と「食」の芸術祭 ― 」開催決定

    21.September.2021 | FASHION / SPOT

    能勢電鉄沿線の一市三町にまたがるエリアで隔年開催している地域の芸術祭「のせでんアートライン2021 ―「光」と「音」と「食」の芸術祭 ―」が、2021年10月30日(土)から11月23日(火・祝)までの期間限定で開催される。

     

    2013年の能勢電鉄開業100周年事業として始まった、「のせでんアートライン」は2021年で5回目を迎える。妙見山を中心に、兵庫県川西市、猪名川町、大阪府豊能町、能勢町の一市三町で開催し、この地で生きる人々とアーティストが一体となってつくる2年に一度の芸術祭となっている。

     

    のせでんアートライン2021のテーマは「Enlarged Mentality」視野の広い思考様式)」。それぞれの個人が持つ「主観的」な五感や思想や文化を、共有し分かち合う「客観的」な世界に適合していくことで、新しい未来を考える機会を生み出す。2021年、開催地域である川西市・猪名川町・豊能町・能勢町というこの地で生きている人たちとともに、そこに居合わせるあらゆる人のパースペクティブで見た、歴史・産業・伝統と接続した芸術祭を開催する。まず妙見山の「芸能信仰」「北極星信仰」から着想を得た「音」と「光」を中心とする芸術制作を行い土地の歴史、風土、民俗に由来し人の手によって丁寧に生み出された「食」や「暮らし」を拡張させる取り組みを展開。これは「文化」の語源となった「CULTIVATE(耕し養う、住まう、気遣う、慈しみ保存する_」を体現する表現であり、芸術を通した「生」の喜びを体験できる場の創造や人との出会いを目指すものとなっている。

     

    音楽祭や野外シアターも楽しめるのせでんアートライン2021」に参加してみては?

     (C)Kousei Ikeda(SPEKTRA)

  • 現代アートを自然の中で楽しむ『六甲ミーツ・アート芸術散歩2021』開催

    14.September.2021 | SPOT

    神戸観光局が、2021年9月11日(土)から11月23日(火・祝)までの期間限定で、神戸市六甲山上にて六甲山上を周遊しながら、点在する現代アート作品を自然の中で楽しむ展覧会「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2021」を開催する。

     

    六甲山は明治時代、居留外国人によってレジャーの山として開発が始まった。その素晴らしい眺望や豊かな自然は、時代が移り変わった今もなお多くの人々に愛され続けている。「六甲ミーツ・アート芸術散歩」は、現代アートと共に、こうした六甲山の魅力をより多くの人々に伝えることを目指して、2010年に開始。これまでに通算400組を超えるアーティストが出展し、毎年たくさんの人々が、斬新な作品や、作品によって変化する風景を楽しんできた。

     

    「六甲ミーツ・アート芸術散歩」では、アートファンはもちろん、観光やレジャーで六甲山を訪れる人も季節の移ろいとともに作品の新たな一面を五感で堪能することができる。また、一部の作品は開催期間中もアーティストによって作品に手が加えられ、作品自体の変化を感じることができるのも「六甲ミーツ・アート芸術散歩」ならではの楽しみとなっている。新型コロナウイルスの感染拡大において、旅行やお出かけが制限され、自然やアートに触れる機会が減少する中でも、密を避け、自然の中で安心してアートに触れることができる、期間限定の夜間限定公開の展示やオンラインで参加できるワークショップなど、日常の「息抜き」になる、今だからこそ楽しめる企画が満載。

     

     

    自然の中で楽しむ現代アートの展覧会『六甲ミーツ・アート芸術散歩2021』へ足を運んでみては?

  • 「NARUTO-ナルト- 疾風伝」誕生日キャラ×リアル謎解きゲーム第2弾開催

    20.August.2021 | ANIME&GAME / SPOT

    ”二次元コンテンツ”の世界観を体験できるアニメパーク「ニジゲンノモリ」が、2021年8月21日(土)から10月10日(日)までの期間限定で、「NARUTO-ナルト- 疾風伝×リアル謎解きゲーム 忍里特別任務 #009 カカシ・オビト篇」を開催する。

     

    「NARUTO&BORUTO 忍里」の様子

    ゲームプレイ中の様子

    参加特典 描き下ろしイラストを含む4種類の木製ストラップ

     

    2020年に開催し好評だったキャラクターバースデー×リアル謎解きゲーム企画をバージョンアップし、第2弾が登場。8月はカカシ(9月15日生まれ)と、オビトをフィーチャーし、メインビジュアルも完全描き下ろしとなっている。また、第2弾ではお祝いムードを盛り上げる「花びらステッカー」が用意され、お祝いコメントをステッカーに書いて実寸台キャラクターパネルに貼ることができる、NARUTOファンに嬉しい仕様となっている。

     

    スペシャルリアル謎解きゲームに参加してカカシの誕生日を盛り上げよう!

     

    ©岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ

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