「鈴木敏夫とジブリ展」第二弾、長崎で開催!限定グッズ・メニュー登場

10.July.2019 | SPOT

長崎・ハウステンボスでは、2019年7月13日(土)から9月23日(月)まで、多くのジブリ作品を手掛けてきた、スタジオジブリ・プロデューサー鈴木敏夫の“言葉”に注目した展覧会「鈴木敏夫とジブリ展」を開催。今年4月に開催された東京で開催された「鈴木敏夫とジブリ展」の第二弾となる。

 

東京で開催時のレポートはこちら:鈴木敏夫がジブリ映画を通して伝えたかった”言葉”とは? 言葉の魔法を紐解く展覧会「鈴木敏夫とジブリ展」

東京で初披露された、高さ3メートルにも及ぶ大迫力の超巨大“湯婆婆と銭婆”がハウステンボスにも登場!おみくじには、鈴木敏夫が書き下した言葉と、その言葉にまつわる解説付きで、自身からのメッセージとしても持ち帰ることができる。

さらに「鈴木敏夫とジブリ展/ハウステンボス」の開催を記念して、展示会場に併設したオフィシャルショップのオープンが決定!ジブリの世界観がたっぷりと詰まったオフィシャルショップでは、まるで作品に迷い込んだような雰囲気が味わえる。ここでしか買えない限定商品やグッズも多数用意されている。

うちわ¥702円(税込)

表に描かれた鮮やかな色彩が印象的な湯婆婆のイラストも、裏に書かれた力強い書も、鈴木プロデューサーによるもの。インパクト大のうちわで、暑い夏を乗り切れるかも!?

トートバッグ¥1,620円(税込)

メインビジュアルである湯婆婆のイラストが入ったトートバッグはインパクト大!肩からかけられる大きめサイズなので日常遣いにも、荷物が多くなる日にもおすすめ。

ふきん¥1,296円(税込)

江戸から続く染め物の老舗「竺仙」コラボ商品。落ち着いた藍色で染められた湯婆婆のイラストが入ったふきんは、品質も確かで、見てよし、使ってよしの便利アイテム。お土産やギフトにいかが?

 

さらに会期中、会場でもあるパレス ハウステンボス内の1Fティーサロンにて特別メニューを販売する。

お風呂屋さんのデザート¥850円(税込)

竹炭の黒いバニラアイスにチョコスプレーをまぶし、金平糖とお札クッキーを添えて。 冷たいとうもろこし茶とセットで堪能しよう。

冒険好きな少年のパン¥650円(税込)

ホテルベーカリーで焼き上げた、思わず冒険に出たくなるパン。これがあれば忙しい朝も大丈夫!? こちらも冷たいとうもろこし茶とセットで提供。

ジブリファンにはたまらないイベントにぜひ足を運んでみてほしい。

 

©️TS ©️Studio Ghibli

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  • 鈴木敏夫がジブリ映画を通して伝えたかった”言葉”とは? 言葉の魔法を紐解く展覧会「鈴木敏夫とジブリ展」

    19.April.2019 | ANIME&GAME / FEATURES / SPOT

    スタジオジブリとして約3年ぶりに東京で開催する展覧会「鈴木敏夫とジブリ展」。2019年4月20日(土)〜5月12日(日)まで神田明神に新設された文化交流館「EDOCCO」内、神田明神ホールとその周辺エリアにていよいよオープンします。 この展覧会は、スタジオジブリの敏腕プロデューサー鈴木敏夫さんの”言葉”に注目したもの。会場には鈴木氏が描き下ろした書やイラストをはじめ、初お披露目となる「湯婆婆と銭婆の”開運・恋愛”おみくじ」や、映画「千と千尋の神隠し」に出てくる”油屋“の巨大立体模型が登場するなど、開催前から注目を浴びていました。   4月19日(土)、展覧会のオープンに先駆け鈴木敏夫さんと湯婆婆のボイスアクトを務めた夏木マリさんがイベント会場に登場。鈴木さんは、今回の展示会場である神田明神が「2年前に亡くなった母と訪れたことがある場所」と振り返り、この場でイベントが開催されることへの喜びを語りました。 2人は一足先に展覧会を鑑賞し、今回新設された湯婆婆と銭婆のおみくじを体験。夏木マリさんのおみくじには”今、此処に生きる”という書が入っています。力強くもあり、優しさも感じる鈴木さんの書が入ったおみくじには、なんだかパワーが宿っていそう。私も絶対にゲットしたい・・・! 司会の方に「今は何をされているんですか?」と質問され、新しい作品の公開に向けて絵コンテを3年かけて作っている所だ、と答えた鈴木さん。絵コンテはそろそろ完成するそうです。これが作品になって私達が見られるのは3年後くらいになるのでは?とのこと。新しいジブリ作品を見られる日が心から待ち遠しいです。   展覧会は提灯が飾られた赤い入り口からスタート。足を進めると、鈴木敏夫さんの書がずらっと並びます。中のスペースは十章に分けられており、鈴木さんの子供時代から”いま”までを展示物とともに紹介。 書はジブリ作品の題字・キャッチコピー・近年の書画などが飾られており、誰もが一度は口にしたであろう言葉「バルス!」の書などもあります。自分の好きな言葉の前に立って、その言葉の奥にある”想い”を想像してみてください。 書以外にも、鈴木さんが愛した昭和映画を紹介するコーナーや、徳間書店時代に携わっていた雑誌コーナーなどもあります。鈴木さんの若い頃好きだったもの、熱中したものを辿っていくと、色々な経験を経て生まれた”言葉たち”への思いがより一層深まります。 次に出てくる名台詞の間は、映画のワンシーンにセリフが書で乗っているインパクト大なコーナー。その場に立っていると映画のシーンが蘇ってくるようです。 書を見ていると、強い気持ち、優しい気持ち、悲しい気持ち、おおらかな気持ちなど、文字から書いた人の気持ちが伝わってきます。ちょっとは鈴木さんと同じ気持ちを私も感じられているのでしょうか。。。 こちらは今回の展覧会で初展示された湯婆婆と銭婆のおみくじ。口の中にある紐をひいて番号を確認し、その番号のおみくじをもらいます。おみくじを引くと湯婆婆からのお告げも?!ぜひ時間のある方は体験してみてください。 ちなみに、時間の無い方向けのクイックみくじも設置されています。 最後の展示は「油屋」の立体模型。「千と千尋の神隠し」に出てきた名台詞と共に忠実に再現されています。こちらもすごい迫力です! 展示室を出るとお土産コーナー。ここでしか買うことのできないアイテムが盛り沢山なので、ぜひゆっくりチェックしてみてください。 私達は絵馬を買って、もしもしにっぽんの更なる発展をお祈りしてきました!

    となりのカキ氷 648円

    白(ハク)米のおにぎり お茶付き 864円

    また1Fのカフェではフードも販売しています。1日の提供数が限られているフードもあるので、食べたい商品がある方は早い時間の来店がオススメです。   私が引いた開運みくじは「大吉」、書かれていた言葉は「今、此処に生きる」でした。この言葉は、展覧会でも大きく取り上げられています。 過去ではなく今を生きること。今を大切に生きることが未来につながること。そして今、これからの私がこれまでの私を決めるということ。 忙しく生きていると忘れがちなことに改めて気づかせてくれる、そんな ”言葉” が詰まった展覧会でした。 鈴木敏夫さんの”言葉の魔法”が散りばめられている展覧会で、あなただけにぐっとくる言葉を探してみてください。これからを前向きに生きるヒントに出会えるかもしれません。   ©TS ©Studio Ghibli Writer:Sayuri Mizuno(MMN編集部)
  • ブルーレイ&DVD「ジブリがいっぱいSPECIALショートショート1992-2016」特別映像解禁

    16.June.2019 | ANIME&GAME

    ウォルト・ディズニー・ジャパンは、「ジブリがいっぱい SPECIAL ショートショート 1992-2016」を、2019年7月17日(水)にブルーレイとDVDで発売、DVDレンタルも開始する。   1992年にスタジオジブリが初めて手がけた短編作品「そらいろのたね」から、2005年制作の最新アニメーションPVまでの、全22作品を収録した「ジブリがいっぱい SPECIAL ショートショート」(2005年発売)。今回2005年以降に制作された11作品を新たに収録、全33作品を収録した「ジブリがいっぱい SPECIAL ショートショート 1992-2016」として装いも新たに登場!今回が初のブルーレイ化となる。 これらのショートショートを作った監督/アニメーターには、宮崎駿をはじめ、近藤喜文・百瀬義行・稲村武志・田辺修・橋本晋治の6名のほか、新たに収録された作品を担当した大塚伸治・近藤勝也・宮崎吾朗も名を連ね、スタジオジブリを支える監督/アニメーター たちが集結している。
    さらに“超ショート”な特別映像が解禁。スタジオジブリ・プロデューサー鈴木敏夫氏からの「長篇ばかりがジブリじゃない。あれもこれも、正真正銘、ジブリ作品でした。」というメッセージを皮切りに、今回本作に新たに収録された11作品のうち、LAWSON「崖の上のポニョ」チケット販売告知スポット、読売新聞企業 CM ふうせんガムすけ編などの、さらに“ショート”な映像の一部が公開された。   加えて、「三鷹の森ジブリ美術館」チケット販売告知スポット、「スタジオジ ブリ原画展」TV スポットのほか、音楽と原案を中田ヤスタカ(capsule)が担当し、絵コンテと監督をスタジオジブリの百瀬義行(百瀬ヨシユキ名義)が手掛けたコラボレーション作品のcapsule「空飛ぶ都市計画」ミュージック・クリップの映像など、さまざまな短編作品を通じて、名だたる長編アニメーション映画を世に送り出してきたスタジオジブリの意外な一面を垣間見ることができる。   ファン必見のスペシャルコンテンツをチェックしよう!   (C)2019 Studio Ghibli
  • ジブリのアメカジブランド「GBL」から”魔女の宅急便”デザインのスタジャン登場

    27.June.2019 | ANIME&GAME / FASHION

    スタジオジブリ作品のキャラクターやモチーフをあしらったアメカジブランド「GBL」より、今年劇場公開から30周年を迎える「魔女の宅急便」オリジナルデザインのメルトン生地スタジャンが、2019年7月13日(土)午前11時よりどんぐり共和国 そらのうえ店ECサイトにて予約受付を開始する。   「魔女の宅急便」劇場公開30周年を記念したスタジャンは、独り立ちするキキを応援するようなデザインをワッペンや立体的な刺繍で表現し、ボタンにはKIKI の看板が刻印された豪華な仕様。 使用したメルトン生地は厚みがあり、保温性が高く暖かいのが特徴。 「GBL」のこだわりが随所に詰まったプレミアムなジャケットで、秋冬のコーディネートが楽しめそう。 また、大阪・梅田HEPFIVE にて開催中の「GBL」期間限定ショップでは、2019年7月5日(金)より先行販売を開始。ぜひ足を運んで、商品をチェックしてみて。

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  • 『機動戦士ガンダム』など人気作を手がける日本のアニメーター・越智一裕の画展「スーパーロボット&ヒーローの世界」が松坂屋名古屋店にて開催

    25.February.2023 | ANIME&GAME / SPOT

    ©永井豪/ダイナミック企画 ©ダイナミック企画・東映アニメーション ©ダイナミック企画 ©東映アニメーション ©松本零士/零時社・東映アニメーション

     

     2023年3月21日(火)~4月5日(水)の期間限定で、『スーパーロボット&ヒーローART WORKS 越智一裕画集』の発売と画業45周年を記念したイラストレーター/アニメーター・越智一裕の画展「スーパーロボット&ヒーローの世界 越智一裕画展」が、松坂屋名古屋店 本館7階 大催事場にて開催される。

     

    展示は越智一裕が自らセレクション。50周年を迎えた『マジンガーZ』や『デビルマン』、新プロジェクトが発表された『UFOロボ グレンダイザ―』からのイラストのデジタル出力や、そのラフ線画、原画、宣伝・特典ポスターなど含め100点超が展示される。

    商品としては、越智一裕直筆サイン入り画集、版画やグッズが販売される他、新商品としてキューティーハニーとコズミック・ファンタジーの商品発売が決定している。越智一裕の来場も決定しており、またとない貴重な機会となっているので、会場に足を運んでみてはいかがだろうか?

    名古屋会場限定イラストカード

     

    また、越智一裕が展示会に来場する日程に越智一裕展商品を税込5,000円以上購入すると、名古屋会場限定のイラストカードにその場で直筆サインがもらえるのでお楽しみに。

       

    展示会グッズ一部

     

    ©Go Nagai/Dynamic Planning Illustration by K.Ochi

     ©KAZUHIRO OCHI

     

    イラスト/越智一裕 ©永井豪/ダイナミック企画

  • 日本発インディーゲームレーベル「ヨカゼ」が台北ゲームショウに出展決定、期待作を展示

    27.January.2023 | ANIME&GAME

    日本のインディーゲームレーベル「ヨカゼ」が、2023年2月2日(木)から5日(日)の期間限定で台湾にて開催される「Taipei Game Show 2023」に出展する。期待作が展示されるのでお楽しみに!  

    ghostpia 『ghostpia』は、絵本のような温かみのあるヴィジュアルと、グリッチとノイズに彩られたノスタルジックな表現が特徴のヴィジュアルノベル。物語の舞台は、不死の「幽霊」たちが住む雪深い町。この町にひとり暮らす異邦人の少女「小夜子」が、新入りの幽霊「ヨル」と出会ったことで、停滞した世界が動き出す。町の外に思いをはせる小夜子と、ある出来事で失われた友情のゆくえ。無残なかわいさとさびしい暴力の物語が、「読む映画」として描かれる。 デベロッパー:超水道 リリース:2023年リリース予定 プラットフォーム:Nintendo Switch™/Steamほか Web:https://ghostpia.xyz/

     

    Recolit 『Recolit』は、「明かり」をたよりに進んでいく、横スクロール型のドット絵ナゾ解きアドベンチャーゲーム。プレイヤーは、不時着した宇宙船からとある町にたどり着く。どこにでもある普通の町に見えて、そこに漂うふしぎな雰囲気。本作では、夜中でほとんど何も見えない中で、日常生活を続ける人たちとの交流が描かれる。プレイヤーは「明かりの中で見えるもの=使えるもの」を利用して、町の中のふしぎな人たちの気持ちに答えることで、物語を紐解いていく。 デベロッパー:Image Labo リリース:2023年リリース予定 プラットフォーム:Steam/itch.io/そのほか未定 Web:https://image-labo.com/recolit/

     

    狐ト蛙ノ旅 アダシノ島のコトロ鬼 『狐ト蛙ノ旅 アダシノ島のコトロ鬼』は、不思議な日本を舞台に描かれる3Dアドベンチャーゲーム。ある日、狐の少女と蛙は、闇夜の中にたくさんの灯が浮かぶ不思議な島に迷い込む。鳥居や屋台の提灯、ネオンの看板に彩られた島。そして、 その影に潜む不穏な気配。狐が灯す光を使い、闇夜に潜む人ならざるものの手から逃れ、物陰に隠れながら、次に進むべき道を照らす。 光を集め、積み上げ、さらに妖しく輝くアダシノ島と、そこに建つ「無明の塔」。十五夜に瞬く、夏の終わりの長い一夜の物語が描かれる。 デベロッパー:リアス リリース:未定 プラットフォーム:Nintendo Switch™/Steam/そのほか未定Web:https://www.foxandfrog.net/

  • クリープハイプのメジャーデビュー10周年記念『クリープハイプの声をシャワーのように浴びる展』が名古屋PARCOで巡回開催決定

    24.January.2023 | MUSIC / SPOT

    名古屋PARCOは、2023年2月11日(土)〜2023年2月26日(日)の15日間、名古屋PARCO西館6F「PARCO GALLERY (NAGOYA)」にて、ロックバンド「クリープハイプ」の10周年を記念した展覧会『クリープハイプの声をシャワーのように浴びる展』を開催する。   テーマは、声の博物館。 「声」は、人の人格が如実に滲み出てしまう表現だとも言われている。この展覧会では、改めて「クリープハイプとは何なのか」という輪郭を感じて頂くべく、これまで発してきた”歌”や、記憶に焼きつく”MC”、”ラジオトーク”など、様々な声が展示された空間を表現。   訪れた人は、声を浴びたり、踏んだり、潜ったり、覗いたり、撃たれたり…あの手のこの手で声を味わうことになり、気づけば声の世界に没入し、その声が体内に侵食してくるような体験が待っている。   この場所に来なければ絶対に味わえない感覚を、体験しよう。   展示の構成には『クリープハイプの脳内博覧会「世界館 -MADE BY DIS」』や、『クリープハイプのすべ展』をつくりあげたクリエイティヴチーム「CHOCOLATE」が参画。「声」にちなんだデザインのグッズも展開されるのでお楽しみに。
  • マカロニえんぴつ 10周年記念展覧会『マカロニの穴展』の東京凱旋が決定!

    22.January.2023 | MUSIC / SPOT

    マカロニえんぴつの楽曲から抜き出された印象的な言葉たちで構成された空間の中、会場内に多数存在する「穴」を通してここでしか見ることのできない様々な秘蔵アイテムをのぞき見ることができる「マカロニの穴展」。

     

    各地で展開されてきた「マカロニの穴展」が、東京凱旋として池袋PARCOにて開催が決定した。

     

    凱旋は10周年記念として刊行される書籍「マカロニえんぴつ 10th ANNIVERSARY BOOK-マカロニくろにくる-」に登場するアイテム等の特別展示などを追加予定で、10周年記念企画として製作されたショートフィルム「あこがれ」を渋谷に続き会場内で先行上映する。

     

    本展のデザインおよびアートディレクターは、グラフィックデザイナーの佐々木俊氏が担当。展覧会のキービジュアルや歌詞をモチーフにした、展覧会オリジナルグッズも販売されるのでお見逃しなく。「マカロニえんぴつ」というバンドやメンバーの歴史・内面をのぞき見ることができる展覧会をお楽しみに!

     

    【vo.はっとり コメント】 マカロニの穴展が東京へカムバック!追加コンテンツありのムフフなスペシャル凱旋。まだまだ奥が深いゾ、マカロニの穴。

  • 陶芸家・アーティスト鹿児島睦、コンセプトストア「IDÉE TOKYO」 にて展示会開催

    21.November.2022 | FASHION / SPOT

    2022年12月2日(金)から12 月25日(日)までの期間、IDÉE TOKYO にて「MAKOTO KAGOSHIMA EXHIBITION 鹿児島睦 展示会」が開催される。 福岡を拠点に活動する陶芸家・アーティスト鹿児島睦(かごしままこと)は、色彩豊かな植物や動物を描いた器やテキスタイル、版画などさまざまな手法を用いて制作される独自の世界観を持つ作品を手がけ、国内だけでなく海外でも高い評価を得ている。鹿児島が自身の工房で制作した一点ものの器作品や、スウェーデンの陶工房「ケラミックスタディオン」で制作されたフィギュリンの素焼きに、鹿児島が直接絵付けを施した一つずつ表情の異なる立体作品などが展示販売される。また、制作プロセスで描かれたスケッチや原画、配色プランなどの展示も予定されている。      

    Figurine GUSTAVSBERG × MK

    近年、海外を中心に行われていた鹿児島の展示発表は、国内では4年半ぶりにIDÉE TOKYO にて開催。鹿児島は数年前より大阪にあるセレクトショップ“dieci” と協働して、「ケラミックスタディオン」でフラワーベースやテーブルウェアなどを制作してきた。制作をしながら話を重ねていく中で、日本の四季をテーマにした立体作品の企画が実現。今回はそのスペシャル企画としてIDÉE TOKYO で展示販売が決定。なお、今後鹿児島の原案を元に作られたプロダクトも発売される予定なのでお楽しみに。
  • スター・ウォーズ「グローグー」とスタジオジブリ「マックロクロスケ」共演のショートムービーが公開

    17.November.2022 | ANIME&GAME / MOVIE

    全世界に社会現象を巻き起こし続け来た空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」。 名匠ジョージ・ルーカスが生み出した『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の、その後の世界を舞台にした『マンダロリアン』シリーズ(2019年11月12日にディズニー公式動画配信サービスDisney+で配信開始された。)に登場した“ザ・チャイルド”ことグローグー。 強いフォースの力を秘めたミステリアスな背景を持ちながら、そのちいさくて可愛らしい姿は全世界を魅了し、「スター・ウォーズ」シリーズの様々なキャラクターの中でも、最も人気のあるキャラクターの一人となった。 そのグローグーと、『となりのトロロ』のマックロクロスケが共演するショートアニメーションを、日本を代表するアニメーションスタジオ・スタジオジブリが制作した。 スタジオジブリの宮崎駿監督と鈴木敏夫プロデューサーは、以前よりルーカスフィルム社長、キャスリーン・ケネディと親交があり、長年の友情の証としてアニメーション制作を快諾。監督に数々のスタジオジブリ作品をてがけてきた近藤勝也を指名したとのこと。   気になる大注目コラボから目が離せない!   (C)2022 & TM Lucasfilm Ltd.(C)2022 Studio Ghibli.