ジャニーズJr. “SixTONES” と “Snow Man” 同時デビュー決定

09.August.2019 | MUSIC

ジャニーズJr.に所属するSixTONES(ストーンズ)と、Snow Man(スノーマン)が、2組同時にメジャーデビューする事が、2019年8月8日(木)に東京ドームで行われた「ジャニーズJr.8・8祭り〜東京ドームから始まる〜」内にて発表された。

SixTONESはソニー・ミュージックレーベルズから、Snow Manはエイベックス・エンタテインメントから、それぞれ2020年にデビューを予定している。なお、ジャニーズ事務所の新人グループが2組同時にメジャーデビューするのは、史上初の試み。

 

2000年以来、約19年ぶりの開催となるジャニーズJr.単独東京ドーム公演。東西のJr.330名が出演し、観客動員数は55000人を記録した。

序盤はTravis Japan、HiHi Jetsをはじめとする10グループが中心となって「Can do!Can go!」などで会場を一気に盛り上げ、続くSnow Manは人数の多さを生かした華やかなダンスで圧倒的な存在感をアピール。

SixTONESは6つの巨大な気球に乗って登場!スケールの大きさとワイルドなパフォーマンスで観客を魅了し、中盤はグループの垣根を超えたコラボを披露した。そんな中、MC中に本公演の模様を収録したライブ映像「素顔4」の発売決定、Snow Manのアジアツアー、SixTONESの全国ツアー決定などの情報に続いて、SixTONES、Snow Manの2020年同時デビューを発表。悲鳴のような歓声が沸き起こる中、2グループの思い出の曲「Fire Storm」などを熱唱しドームは祝福に包まれた。


公演終了後に行われた記者会見ではデビュー決定の感想を聞かれ、ジェシーが「誰にでも通用するグループになっていきたい。ジャニーズ以外のタレントにも負けないようしっかり発信していきたい」、京本大我が「2組は仲間でありライバル。いい関係性で戦っていければ」、岩本が「長年切磋琢磨してきた2グループ。旋風を巻き起したい」、ラウールは10代のJr.の中でひとりデビューすることに対し「みんなの分まで気持ちを放っていければ」と、ライブの高揚感冷めやらぬ表情でそれぞれの心中を熱く語った。

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