2017年4月20日に開業した「箱根小涌園 天悠(はこねこわきえん てんゆう)」では、小涌園敷地内にある国登録有形文化財建造物「蕎麦 貴賓館」・「鉄板焼・しゃぶしゃぶ 迎賓館」にて、2019年9月1日~11月30日まで期間限定で秋の味覚を味わえるコース料理、会席料理を用意する。
蕎麦 貴賓館秋限定メニュー:牛すき焼き鍋コース コース例:葵会席 14,300円(税抜)
「蕎麦 貴賓館」は1917年、藤田観光のルーツである藤田財閥創設者の嫡男・藤田平太郎男爵の別荘として建てられた。1948年に旅館として開業し、その後も建築物・庭園ともに大切に保存され、国の有形文化財建造物に登録された。蕎麦処としてリニューアルした今も、100年前と変わらない情緒を伝えている。
「蕎麦 貴賓館」には、月を鑑賞するために設計された「月の間」を設けており、夜空がより美しくなるこの季節は、箱根一美しい月夜を眺めながら食事を楽しむことができる。
鉄板焼・しゃぶしゃぶ 迎賓館秋限定メニュー 鉄板焼コース例:つつじ 14,300円(税抜)
鉄板焼・しゃぶしゃぶ 迎賓館は、1875年に神奈川県内の民家として竣工され、階上を養蚕のための空間とした2階建で屋根の一部を切り上げた養蚕農家独自の外観をもつ。1952年10月に小涌園に移築、2000年11月より国登録有形文化財建造物に登録された。今では、当時の独特の外観・梁、柱、欄間などを残す歴史ある建築様式が融合した和情緒溢れるレストランとして生まれ変わり、1階では鉄板焼、2階ではしゃぶしゃぶが楽しめる。
コースはこの他にも用意されており、「蕎麦 貴賓館」・「鉄板焼・しゃぶしゃぶ 迎賓館」は一般向けのレストランなので、宿泊しなくても利用することが可能。ぜひこの機会に秋の味覚を贅沢に味わってみては?
Information
箱根小涌園 天悠 秋限定メニュー
期間:2019年9月1日~11月30日
住所:神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297
公式サイト:https://www.ten-yu.com/
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全天候型の温泉アミューズメントパーク、箱根小涌園ユネッサンでは、2022年10月1日(土)〜10月31日(月)まで、本物の巨大かぼちゃを使用した「ぷかぷか かぼちゃの湯」を開催する。 水着で遊べる温泉ユネッサンの屋外エリアで、眺望が自慢の「超絶景 露天風呂」に、北海道より取り寄せた直径30cmほどの巨大かぼちゃが湯に浮かぶ。秋晴れの日は、澄み切った箱根の空気の中、箱根外輪山を眺めながら、オレンジ色に輝くかぼちゃと一緒に温泉を楽しむことができる。
水着着用で入る「超絶景 展望露天風呂」は、カメラ(スマートフォン)の持ち込みが可能。ハロウィンならではの思い出として家族やカップル、友人と温泉に入りながら、大きなかぼちゃを抱えた写真を残してみてはいかが。 Information
水着で遊べる温泉ユネッサン内「ぷかぷか かぼちゃの湯」
開催場所:箱根小涌園ユネッサン 屋外エリア 超絶景 展望露天風呂
住所:〒250-0407 神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297
開催期間:2022年10月1日(土)〜10月31日(月)
料金:大人2,500円、子ども(3歳~小学生)1,400円(税込)
公式ウェブサイト:https://www.yunessun.com
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2002年9月6日に開館したポーラ美術館は、開館以来、ポーラ創業家二代目の鈴木常司が戦後約40年をかけて収集したコレクションを公開し、これを基盤としてさまざまな企画展を開催。そして、2012年の開館10周年を機に、森の遊歩道の整備と開放、野外彫刻の設置、現代美術ギャラリーの開設、体験型の展示の開催、ラーニング・プログラムの実施など、その活動を広げてきた。近年では従来のコレクションに加えて、20世紀から現代までの美術の展開を跡づけるために重要な作品の収集を行っている。本展覧会は、鈴木常司が収集したコレクションと、近年新収蔵した作品を合わせて紹介する初の機会となる。
クロード・モネ《睡蓮》 1907年 油彩/カンヴァス 93.3 x 89.2 cm
本展を企画するにあたり、主要なテーマを「光」とした。クロード・モネをはじめとする印象派の画家たちは光の表現を追究しているが、ゲルハルト・リヒターやケリス・ウィン・エヴァンスなどの現代の作家たちの作品にも、光への強い関心をうかがうことができる。本展覧会では、ポーラ美術館のコレクションの「現在(いま)」を紹介するとともに、美術館の未来とコレクションの可能性を探っていく。 従来のコレクションを拡充し、近代と現代をつなぐ新収蔵作品を一挙初公開ロベール・ドローネー《 傘をさす女性、またはパリジェンヌ 》 1913 年 油彩/カンヴァス 123.5 × 90.3 cm
鈴木常司のコレクションは西洋・日本とも19-20世紀の近代絵画が中心となっているが、新収蔵作品はこれを拡充するものと、従来のコレクションにない、近代と現代をつなぐ戦後の日本や欧米の絵画、そして同時代の作家たちの作品であり、そのほとんどが初公開となる。ポーラ美術館全館と森の遊歩道を会場とした、館史上最大の超大型企画
フェルナン・レジェ《鏡を持つ女性》 1920年 油彩/カンヴァス 55.6 x 38.7 cm
ヴィルヘルム・ハマスホイ《陽光の中で読書する女性、ストランゲーゼ30番地》1899年 油彩/カンヴァス 46.2×51.0 cm
本展覧会では、従来のコレクションと新収蔵のコレクションをできるだけ多く展示するため、館内の5つの展示室、2017年に新設された現代美術を展示するアトリウム ギャラリー、ロビー空間、森の遊歩道にいたるまで会場とする。ポーラ美術館開館以来、最大規模となる超大型企画だ。 印象派から現代へ―。「光」にまつわる作品がラインナップ
「箱根の自然と美術の共生」を設立のコンセプトとするポーラ美術館にとって、「光」は建築や照明デザイン、そしてコレクションの重要なテーマ。移ろう光を絵画に描き留めようとしたモネやルノワールら19世紀の印象派の画家たちの作品から、シャイン(光=仮象)を表現し続けるゲルハルト・リヒター、光の色そのものを写し撮る作品を展開する杉本博司、ネオン管を用いたケリス・ウィン・エヴァンスの作品まで、印象派から現代までの「光」にまつわる作品を数多く紹介する。ゲルハルト・リヒター《抽象絵画(649-2)》 1987年 油彩/カンヴァス 200.7 × 200.8 cm © Gerhard Richter 2021(20102021) Information
ポーラ美術館開館20周年記念展 モネからリヒターへ ― 新収蔵作品を中心に
From Monet to Richter: Focus on New Acquisitions― Pola Museum of Art 20th Anniversary Exhibition
会期:2022年4月9日(土)~ 9月6日(火) 会期中無休
会場:ポーラ美術館 展示室1-5、 アトリウム ギャラリー、 アトリウム ロビー、 森の遊歩道
主催:公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館Official Site:https://www.polamuseum.or.jp/exhibition/20220409c01/
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ヤマハミュージックジャパンの、カラフルなペイントをしたヤマハのアップライトピアノ「LovePiano」が、2021年9月12日(日)から9月25日(土)の期間限定で、箱根ロープウェイの早雲山駅2階「cu―mo(クーモ)箱根」と桃源台駅1階イベントスペースにて設置が決定した。期間中は、誰でも自由に弾くことができる。「LovePiano」は、デザイン違いで1~5号機の5種類あり、今回設置されるのは1号機(早雲山駅)と2号機(桃源台駅)。
LovePiano1号機
LovePiano2号機
箱根ロープウェイは、早雲山駅から桃源台駅までの全長約4kmを約25分間で結ぶ交通機関。富士山や芦ノ湖、大涌谷噴煙地を間近に望み、ロープウェイならではの景色を楽しめることで人気を博している。早雲山駅では、今年3月18日(木)から3月31日(水)にも“LovePiano”を設置し、多くの人で賑わった。 ヤマハミュージックジャパンは、ピアノを身近に感じて親しんもらうための活動を推進するプロジェクト「LovePiano」で、駅や空港、商業施設などのオープンスペースにピアノを設置している。これまで、JR新宿駅やJR品川駅、JR札幌駅、東京湾アクアライン・海ほたるパーキングエリア、大阪国際空港(伊丹空港)など60か所以上で展開した。 なお、箱根ロープウェイと小田原市とのコラボレーションにより、2021年9月5日(日)から9月17日(金)の期間中に、小田原三の丸ホールと小田原地下街「ハルネ小田原」うめまる広場にも“LovePiano”が設置されるのでこちらもお楽しみに。 個性溢れるストリートピアノ「LovePiano」であなただけの音色を奏でてみては?Information
LovePiano
LovePiano1号機
箱根ロープウェイ 早雲山駅2階「cu―mo(クーモ)箱根」
日時 :2021年9月12日(日)~9月25日(土)
9:00~16:00
住所 :神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300
LovePiano2号機
箱根ロープウェイ 桃源台駅1階イベントスペース
日時 :2021年9月12日(日)~9月25日(土)
9:00~16:00 ※12日(日)は12:00~16:00
住所 :神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164
Official Site:https://jp.yamaha.com/products/contents/pianos/lovepiano/
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箱根の玄関口・箱根湯本に佇む全室リバービューの温泉旅館「星野リゾート 界 箱根」が、2021年6月12日(土)から7月4日(日)までの梅雨のシーズンに期間限定で、客室であじさいを愛でられる宿泊プラン「あじさい尽くし滞在」を提供する。
特徴
客室の縁台にあじさいが登場
界 箱根に一室しかない「箱根寄木の間 せせらぎ縁台付き和室」は、地域の文化を存分に感じられる「界」のご当地部屋のひとつ。箱根寄木細工を用いて客室をしつらえている。客室の窓先から須雲川に迫る縁台を囲むようにあじさいが花開き、川のせせらぎとともに、目の前に望む湯坂山の眺めと合わせて堪能できる。 箱根寄木細工とあじさいを組み合わせたアクセサリーキット
客室に、箱根寄木細工とあじさいの花びらや花弁を組み合わせて作る「アクセサリーキット」を用意。箱根寄木細工の工房「露木木工所」と作成したオリジナルのズク(木を寄せ合わせた模様のブロックを薄く削ったもの)と、あじさいのパーツを組み合わせて、浴衣に合わせたかんざしやピアスなど夏らしいアクセサリーを作ることができる。 茶室であじさいの和菓子とあじさいかき氷を提供
客室には、あじさいと箱根寄木細工の掛け軸をしつらえた茶室があり、この茶室にて、あじさいを模した練り切りなどの和菓子を抹茶とともに楽しむことができる。提供には、箱根寄木細工の甘味盆と抹茶椀を用意。また、一呼吸おいた後、色鮮やかな青紫色のあじさいを、ゼリーやシロップで表現した界 箱根のオリジナルかき氷「あじさいかき氷」も提供され、あじさいをテーマにした甘味を堪能することができる。 初夏に見頃を迎える、神奈川・箱根を代表する花といえば「あじさい」。この時期、小田原駅から強羅駅を結ぶ箱根登山電車は「あじさい電車」の愛称で親しまれ、車窓からは、色とりどりのあじさいを見ることができる。新型コロナの対策を講じたうえで、初夏の箱根の風物詩ともいえるあじさいを存分に堪能してほしいという想いのもと、2020年にスタートした期間限定プランを、2年目の今年も提供する。あじさい尽くしの期間限定宿泊プランをお見逃しなく。 Information
星野リゾート 界 箱根
あじさい尽くし滞在
期間:2021年6月12日(土)~7月4日(日)チェックイン
*あじさいの開花時期により前後する可能性があります。
定員:最大2名(1名から予約可)
予約:https://kai-ryokan.jp/hakone/]ご利用日10日前まで受付 -
温泉アミューズメントパーク、箱根小涌園ユネッサンでは、「箱根小涌園ユネッサン」×「エヴァンゲリオン」を2020年7月1日(水)より再始動した。 7月23日(木・祝)より新たなイベントとして、エヴァンゲリオンの世界感と今話題の体感型アトラクションがWで楽しめる「エヴァンゲリオンレーザートラップ脱出作戦」を開催する。また、洞窟風呂で開催している「セカンドインパクトの湯」では、光と音の演出を新たに追加し、エヴァンゲリオンの世界で発生した架空の大災害“セカンドインパクト”を臨場感のある空間で体験することができる。
エヴァンゲリオンレーザートラップ脱出作戦
暗闇の中に放射される赤いレーザートラップを、全身を駆使して華麗に避けながら進んでいく体験型のアトラクション。参加者はエヴァンゲリオンのキャラクターになりきって知恵と経験、身体能力でクリアを目指す。見事クリアすると、ユネッサン限定のエヴァンゲリオンステッカーがプレゼントされる。 セカンドインパクトの湯 初号機!暴走、光と音の演出」(洞窟風呂内)
赤く染まった洞窟風呂が更にパワーアップ。定刻になると光と音の演出によるエヴァンゲリオンの世界で発生した架空の大災害「セカンドインパクト」を表現しており、臨場感のあるセカンドインパクトの世界観に浸ることができる。 イベントは、小田急グループの「エヴァンゲリオン×箱根 2020 MEET EVANGELION IN HAKONE」との共同開催として、箱根小涌園ユネッサンではイベント風呂・コラボフード&ドリンク・館内ラッピング・オリジナルグッズ等を展開。特設サイトも7月20日(月)15時に更新されているのでチェックしてみて。 Information
エヴァンゲリオンレーザートラップ 脱出作戦
開催期間:2020年7月23日(木・祝)~8月23日(日)
開催場所:水着で遊べる温泉「ユネッサン」 屋内エリア 特設会場
営業時間:9時~19時 (最終入場18時)
入場料金: 大人 2,500円 / こども(3歳~小学生) 1,400円 (税込)
参加料金: 1プレイ(チャンス2回) お1人様 500円 (税込)
*小学生以下のお子様は保護者の同伴にて参加をお願い致します。
*こども料金はございません。セカンドインパクトの湯
開催期間:2020年1月10日(金)~9月30日(日)
開催場所:水着で遊べる温泉「ユネッサン」 屋外エリア 洞窟風呂内
営業時間:9時~19時 (最終入場 18時)
入場料金:大人 2,500円 / こども(3歳~小学生) 1,400円 (税込)
参加料金:追加料金不要特設サイト:https://eva-hakone.com/
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5月は、箱根・芦ノ湖畔の“小田急 山のホテル”が1年で最も華やぐ季節。富士山と芦ノ湖を望む広大な庭園では、約30種3,000株の色とりどりのツツジが次々に咲き誇り、ほかには類を見ない圧巻の景色が広がる。
“山のホテル”のツツジ庭園
山のホテルのツツジ庭園は、かつて三菱四代目社長の岩﨑小彌太男爵の別邸があった場所。庭園のツツジやシャクナゲの多くはその時代に植えられ、受け継がれてきた。中には樹齢100年以上経つ株や、人の背丈を超す大きな株もある、ツツジのつぼみは、ピンク・赤・紫・白の順に開花する。 庭園に咲く色とりどりのツツジと富士山
ホテルでは、庭園での撮影をさらに楽しくするためのアイテムを用意。庭園を知り尽くしたスタッフおすすめの撮影スポット2箇所に「フォトフレームスタンド」を設置する。カラフルなツツジと富士山など、絵画のように美しい風景を旅の思い出に残してみて。 ツツジスイーツ「Saison a colorier~彩る季節~」1,634円 ティーセット2,360円(税込)
ホテルの目の前、芦ノ湖畔にたたずむデザートレストラン「プレミアムショップ&サロン・ド・テ ロザージュ」では、ツツジの開花に合わせて新スイーツ「Saison a colorier~彩る季節~」が登場。ピンク・赤・白・紫などカラフルなツツジを様々な形で表現し、皿の上にホテルのミニ庭園が再現される。メインの赤いツツジがモチーフの紅茶のムースは、イチゴピューレのナパージュで美しくコーティング。ムースに使われる紅茶は、ロザージュオリジナルの「ツツジティー」を使用しており、ここでしか食べられない味をぜひ体験してほしい。 白いツツジがモチーフのスイーツは、白いマカロンでフランボワーズのソルベをサンド。ソルベの周りを赤白交互に飾るのは、ツツジティーを使ったミルクティークリームとフレッシュなフランボワーズ。ピンクのジュレやエディブルフラワーで彩りを加える。ツツジ庭園を堪能した後は、優雅なティータイムで余韻を楽しもう。Information
山のホテル
プレミアムショップ&サロン・ド・テ ロザージュ
住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80
Official site: https://www.hakone-hoteldeyama.jp/