箱根七湯「そこくらの湯 つたや旅館」老舗旅館型のゲストハウスがオープン

21.September.2019 | SPOT

宿泊施設「そこらくの湯 つたや旅館」が、2019年11月26日(火)箱根町底倉に開業します。江戸時代から続く温泉の歴史を継承しつつ、古旅館をリニューアル。新しいカタチの老舗旅館型ゲストハウスとして営業します。

都心から電車で90分、江戸時代より伝わる”箱根七湯”の一つでもある”底倉温泉”。源泉は効能の高さから、多くの武将たちに愛されたと言われています。創業当時は「蔦屋旅館」という屋号で、地元の人々はもちろん東京から来る人々にも重宝される旅館として有名でした。この歴史ある底倉温泉と蔦屋旅館が「そこくらの湯 つたや旅館」として11月26日に装い新たにオープンします。

施設は築29年の古旅館をリノベーション。開業から29年の年月を経た旅館の風情を残しつつも、傷んだ部分を改修、ノスタルジックな老舗旅館型ゲストハウスとして蘇らせます。部屋は広めの旅館タイプ6室、コンパクトな籠床(かごどこ/ゲストハウス)46室。また、川を眺め、湯上りのひと時に想いを馳せるスペースや、出逢ったばかりの人々がテーブルを囲み交流ができるラウンジスペースも用意されています。露天風呂・内風呂は男女各一つずつ、長期滞在もできるよう自炊スペースやコインランドリーもバッチリついています。

 ”温泉で交流を楽しむ”をコンセプトにゲストが思い思いの時間を過ごせるレトロな空間。昔ながらの炬燵や棚など、日本の古具をリメイクしたオリジナルの家具が配置されます。日本文化を継承した懐かしさを残しつつも、現代アート作品が融合する空間になりました。

老舗温泉旅館とゲストハウスの良さが融合されているので、外国からの旅行客にも快適に古き良き日本のカルチャーを楽しんでもらうことができる「そこくらの湯 つたや旅館」。

都会の喧騒を離れて、箱根の温泉で日頃の疲れを癒やしてみては?

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    地元酒蔵の甘酒

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    「かまくら露天風呂」が誕生

    内湯の外にある水庭に張り出した場所に、湯船を囲うようにアーチがついた「かまくら露天風呂」が誕生する。界 津軽は、例年初雪が11月下旬頃で、厳冬期には1メートルを超える積雪が見込まれるエリアに位置する。この地ならではの気候を活かし、かまくら露天風呂で冬を楽しむ時間を提供する。まるでかまくらの中に入っているような気分で、しんしんと降る雪を眺めながら雪見風呂を満喫できる。古くから湯治場として親しまれてきた大鰐温泉は、肌をしっとりさせる泉質が特徴。雪が舞う寒い冬に温かい温泉にゆっくり体を沈め、心から温まる心地よさは格別。夏には新緑、秋には紅葉と、季節毎に異なる表情も望める。  

    津軽の文化に触れる「津軽こぎん刺し」

    界 津軽では、美しいシンメトリーの模様が特徴的な伝統工芸品、「津軽こぎん刺し」のデザインを、客室や冬の時期の「津軽四季の水庭」など、館内各所に取り入れている。今回のリニューアルでは、かまくら露天風呂から望む水庭に、津軽こぎん刺しのデザインをあしらった行灯を設えられる。温もりあるデザインと柔らかい光をたずさえ、津軽文化が彩る景色を満喫できる。
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    充実のワーキングスペース

    34インチ大画面モニター、スタンディングデスクとしても使用できる昇降式デスク、座り心地のよい椅子、高速Wi-fiと、充実した室内環境を完備。また、コーヒー等のフリードリンクのサービスに加え、軽食の注文も可能という。  

    温泉旅館ならではの極上のリフレッシュ環境

    利用時間中は、貸切露天風呂を含む7つの湯巡りや足湯、エステ、岩盤浴など温泉旅館ならではの環境ももちろん利用可能。仕事の合間に利用の際は気分転換を、仕事の後に利用の際は心からのリラックス体験を楽しむことができる。  

    ミシュラン一つ星のこだわりのお食事

    新鮮な海の幸と吟味を重ねた四季の素材からなる、月替りの日本料理を提供。バラエティ豊かな旬の食材を楽しめる。仕事を終えた後は、一品ごとに手をかけて作られた料理を堪能したい。    

    プラン詳細

    テレワークルームは宿泊者限定。通常の宿泊料金に加え1時間あたり1,000円、3時間以降は1時間あたり500円で、滞在する部屋とは別に用意される。   予約の際に公式ホームページの備考欄にて記入するか、電話にて利用希望の時間帯のリクエストを。なお、公式LINEからの問い合わせも可能。   また、2022年11月末まで、公式LINEに登録すれば、何時間でも1時間あたり500円で使用が可能になるキャンペーンも実施中。たまには気分を変えて、温泉旅館でのワーケーションを試されてみては。
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    03.October.2022 | SPOT

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