冬の風物詩「第25回 神戸ルミナリエ」作品テーマ決定!ぬくもり感じる”白熱電球”が復活

09.October.2019 | SPOT

神戸ルミナリエ組織委員会は、今年12月6日(金)から12月15日(日)まで開催する 「第25回神戸ルミナリエ」の作品テーマを、「希望の光に導かれて、25年」(Da 25 anni, guidati dalle luci della speranza)に決定した。

「神戸ルミナリエ」は、阪神・淡路大震災犠牲者への鎮魂の意を込めると共に、都市の復興・再生への夢と希望を託して、大震災の起こった平成7年の12月に初めて開催された。以来、震災の記憶を後世に語り継ぐとともに神戸の希望を象徴する行事として、また神戸の冬の風物詩として定着し、昨年は約343万人もの来場者が訪れた。

ぬくもりを感じさせる”白熱電球”が復活

かつて外国文化の玄関口として栄え、いまはセンスの良いお店が建ち並ぶ仲町通りの作品の総延長は約270m。玄関作品の「フロントーネ」は高さ約22mの巨大な3連の門状で、京町筋交差点までの約50mに渡り光の壁掛け「スパッリエーラ」を配置する。その東側には明るく鮮やかな回廊状の作品「ガレリア」が続く。第25回の特別な演出として、伊藤町筋から東のブロックを「メモリアルゾーン」とし、 第一回に使用していた白熱電球による壁状の作品を展開する。

高さ約21m、ルミナリエ史上最大級のドームを設置!

東遊園地の広場には、毎年設置している光の聖堂(カッサアルモニカ)を大きく包み込む、 高さ約21mに至る巨大なドーム状の作品を初めて設置。慰霊と復興のゾーンでは、今回初めて「1.17希望の灯り」を高さ約4mのアーチで飾る。

 

花時計広場には、藤棚に沿って点滅する光の壁掛け「スパッリエーラ」を展開。この作品は音楽に合わせて光が躍動するように点滅を繰り返す。 このほか、来場者を会場へ誘導する小作品やフォトスポット作品も設置する。

 

震災語り部ブースの開設

今回はじめて作品を置く東遊園地の「慰霊と復興のゾーン」に、阪神淡路大震災1.17希望の灯りとの協働による「震災語り部ブース」を開設。 神戸ルミナリエの開催が、今回25回目を迎えた。1995年の阪神淡路大震災を経験していない世代の来場も増えるなかで、神戸ルミナリエがなぜ始まったのかなど本来の趣旨や、震災の経験者の話をリアルに伝え続けるため「震災語り部ブース」が開設されることとなった。

【作者 -ダニエル・モンテベルデ メッセージ】 

25年目となる今年もまた、この神戸は賑わいます。通りを埋め尽くす人々、空を見つめ、点灯の鐘の音を待つ人々。 25年前の記憶と、失った人々の思い出を胸に。 私たちの子供や、次の世代を担う若者に、私たちの物語、 そして私たちの夢と希望を伝えるために。 震災から復興したこの神戸を、誇りに思うために。 

 

兵庫、日本、そして全世界に向け、神戸ルミナリエの灯火が、今年も点灯します。 この光は皆さん一人ひとりの献身、努力、そして愛の象徴です。このルミナリエの光が、私たちの心に永遠に輝き続け、世界への希望のメッセージとなりますように。 

RECOMMENDED ENTRIES

  • GINZA SIX屋上庭園で初のイルミネーション「Roof Star Garden」開催

    02.October.2019 | SPOT

    銀座エリア最大級の複合商業施設「GINZA SIX(ギンザシックス)」の屋上庭園「GINZA SIX ガーデン」で、2019年11月26日(火)~2020年2月24日(月・休)まで、イルミネーション「Rooftop Star Garden(ルーフトップ スター ガーデン)」が開催されます。   地上約56m、銀座で “最も星に近い” 場所に位置する屋上庭園を、無数の星が降り注ぐ空間に演出。GINZA SIXでのイルミネーション開催は初となり、華やかな銀座の夜の街並みに輝きを添えます。 「Rooftop Star Garden」は、GINZA SIX ガーデン内の「水盤エリア」と「森エリア(2カ所)」において、“星”をモチーフにした光の演出を実施予定。 水盤エリアは「Ryusei–流星-」をテーマにLEDを使用した奥行きを感じられる演出。モニュメントとなる147本のLEDの柱が設置され、“流れる星”や“星のまたたき”などをイメージした星の輝きを表現します。 水盤エリアをはさむように設けられた2カ所の森エリアでは、様々な場所から放たれたレーザーの光がクリスタルを通して拡散され、無数の星が降り注ぐ空間に。360度見渡す限り星に包まれた小宇宙の中を回遊することができます。   満天の星が光り輝くGINZA SIXガーデンで、ここでしか体感できないクリスマスを楽しもう。   *画像はイメージです
  • スヌーピーファンの聖地がパワーアップ!新しくなったスヌーピーミュージアムが南町田にオープン

    05.October.2019 | SPOT

    六本木から南町田グランベリーパークに移転し、約2倍の広さになって生まれかわるスヌーピーミュージアムがいよいよ2019年12月14日(土)に開館します。オープニング2日間は抽選方式となっていて、10月1日(火)よりチケットの受付スタート! 常設展「スヌーピーとピーナッツ・ギャング」 本家のシュルツ美術館と同じく、いつでもスヌーピーに会える充実した常設展示を新設。大きな4面スクリーンで展開されるオープニングシアターに続いて、作者チャールズ・シュルツ氏の生涯や作画のテクニックなどを紹介します。また、チャーリー・ブラウンをはじめとするピーナッツ・ギャング達のコーナーやヴィンテージグッズを組み合わせた展示を展開。さらには全長8メートルの巨大な「スリーピング・スヌーピー」が出迎える圧巻のスヌーピー・ルームなどボリュームたっぷりの展示が続きます。

    ピーナッツ・ギャング

    スリーピング・スヌーピー

      その他にも期間限定の企画展はシュルツ美術館から借用した貴重な原画で構成され、半年ごとに展示替えが行われる予定!第一弾の「ビーグル・スカウトがやってきた!」では個性豊かなメンバー達が繰り広げるかわいらしさいっぱいの世界を楽しむことができます。  

    ピーナッツ原画トリミング

      また、世界でここにしかないグッツが溢れる「ブラウンズストア」はチャーリー・ブラウンの世界をイメージした店内。人気ブランドとのコラボレーション商品をはじめ、豊富な種類のオリジナル商品が勢揃い。自分へのご褒美や大切な人への贈り物を見つけてみて♪  

    (左から)オープン記念スヌーピーM 5,000円/オープン記念ウッドストックM 4,000円/

    スヌーピーL 6,500円/スヌーピーS 2,500円/ウッドストックS 2,000円

     

    (左から)フェールラーベンKanken Mini 14,000円/Kanken 16,000円/ジュライナインSHUSHI SACK 各5,800円

    張り子(左から)ドッグディッシュ(セット)3,500円/オープン記念ファーロン2,000円

      そして、ミュージアムに隣接するアネックス(パークライフ棟)には、大人気のPEANUTS Cafe(ピーナッツカフェ)が11月の13日に先行オープン。豊富なメニューに加えて、ピーナッツ・ギャング達の“ポットラックピクニック”(持ち寄りピクニック)をイメージしたバスケットプレートなど、緑豊かな環境にぴったりのメニューが盛りだくさん。カフェはミュージアムのチケットがなくても利用できます♪  

    PEANUTS Cafe

     

    BEAGLE SCOUTS SHACK

     

    PEANUTS GANGS APPLE

      ▼PEANUTS Cafe オープン日:11月13日(水) 営業時間:10:00〜22:00(L.O.21:00) 公式サイト:http://www.peanutscafe.jp/snoopymuseum-tokyo/     さらに、新しく生れ変るスヌーピーミュージアムでは常設でワークショップを設置。ぬいぐるみやトートバッグ、キャンドルや和菓子などをつくる様々なプログラムが予定されていて、世界にひとつの自分だけの作品を作る喜びを体験することができます。   盛りだくさんのスヌーピーミュージアムにぜひ足を運んでみて。
  • 全国の星野リゾート「界」で日本の秋を満喫!紅葉が満喫できる温泉旅2019

    03.October.2019 | SPOT

    星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」は、2019年秋、紅葉に酔いしれる温泉旅を提案。ゆったり温泉に浸かって紅葉を愛でるぜいたくな時間に、旬の食材や伝統工芸品など地域の個性をかけあわせることで、ひと味違う秋の体験を提供する。 【対象施設】界 箱根、界 仙石原、界 阿蘇、界 アルプス、界 鬼怒川、界 津軽、界 川治   日本の秋を満喫。紅葉に酔いしれる温泉旅2019
    また、各施設の紅葉にまつわる温泉旅を紹介する動画「日本の秋を満喫。紅葉に酔いしれる温泉旅2019」を公開した。 今回は、各施設の体験内容の一部をご紹介。   幻想的な景色が広がる「紅葉ライトアップ」|箱根(神奈川県・箱根湯本温泉) 例年の紅葉見頃:11月下旬〜12月上旬 箱根の玄関口・箱根湯本に佇む「界 箱根」では、2019年9月6日〜12月7日、半露天風呂の目の前に広がる紅葉をライトアップ。箱根エリアは標高差があるため、長い期間にわたって紅葉が楽しめる。 まるで一枚の風景画のような幻想的な雰囲気の中で湯浴みを満喫しよう。 【ライトアップ:16:00~翌1:00】   温泉旅館で秋を描く宿泊プラン「紅葉アート温泉」|仙石原(神奈川県・仙石原温泉) 例年の紅葉見頃:11月中旬~下旬 仙石原温泉の湯浴みと箱根仙石原の四季を楽しむことができる「界 仙石原」では、2019年 9月1日、温泉旅館で秋を描く宿泊プラン「紅葉アート温泉」が登場。 客室に用意された移動式の画材セットを使い、テラスや露天風呂など、いつでも気の向くままにアートを表現できる。 客室から見える紅葉の風景から秋を感じ取り、それを表現することで心身ともにリフレッシュしよう。   紅葉アート温泉 期間:2019年9月1日~11月30日 チェックイン 料金:43,400円~ (2名1室利用時 1名あたり、税・サービス料別) 含まれるもの:宿泊、夕食、朝食、画材セットレンタル、美術館チケット 予約:https://kai-ryokan.jp/sengokuhara/   プライベート感たっぷり「おこもり紅葉温泉」|阿蘇 (大分県・瀬の本温泉) 例年の紅葉見頃:10月中旬~11月上旬 阿蘇・くじゅう国立公園内に位置する「界 阿蘇」では、10月1日~31日、原生林に囲まれた離れの客室で温泉と紅葉、湯上がりの時間を満喫するプログラム「おこもり紅葉温泉」を開催する。 客室の露天風呂から、淡い黄色に染まるミズナラやもみじの鮮やかな赤など、鮮やかな紅葉が楽しめる。また、かぼすとゆずの香りを楽しめる「柑橘の変わり湯セット」を用意。かぼすの緑色やゆずの黄色といった色彩も満喫できる。 湯上がりには、客室で本格的なコーヒーを飲みながら温泉の余韻を堪能しよう。   期間:2019年10月1日~31日チェックイン 料金:46,480 円~(2名1室利用時 1名あたり、税・サービス料別) 含まれるもの:宿泊、夕食、朝食、変わり湯セット(1客室につき1セット)、コーヒー豆、阿蘇の湧水ペットボトル、各種レンタル(風呂用枕、防水ブックカバー、コーヒーミル、ドリッパー) 予約:TEL(界予約センター:0570-073-011)     この他にも、「界」では美しい秋の季節を満喫できるプランが多数登場。詳細は公式サイトでチェックしてほしい。

RELATED ENTRIES

  • 神戸の食をストーリーで味わう“語り部レストラン”FARM TO TABLE『KANBE』オープン

    06.December.2022 | FOOD / SPOT

    神戸の食を応援する情熱ダイニング株式会社が、神戸の食の循環をストーリーとして伝えていくプロジェクトを立ち上げた。その第1弾として2022年11月30日(水)、神戸・三ノ宮に“語るレストラン”FARM TO TABLE『KANBE』をオープンした。     神戸の食の源泉となる「水」から始まるストーリー。神戸牛や須磨サーモン、神戸市西区の採れたての旬な野菜といった神戸の食材の魅力を、語りとプロジェクションマッピング、そして特別な料理で表現していく。当店はその日に仕入れたリアルタイムで最も旬な神戸の食材を使ってコース料理を提供するフレンチ割烹スタイルのレストラン。ドリンクも灘五郷の酒や神戸ワインなど神戸のものにこだわり取り揃えているほか、水も六甲山系から注ぐ「布引の水」を使用し、調理から提供に至るまで“made in 神戸”にこだわっている。神戸らしさを追求した、その日その時でしか味わえない“神戸の豊かな食”を存分に楽しむことができる。   FARM TO TABLE『KANBE』では、神戸の食のストーリーを紡ぐ “語りべ” がいる。神戸の食材や神戸の酒、神戸の水、神戸の食の素晴らしさを来店したゲストに発信。 また、自身もシェフということから調理法や食の歴史、食育などにも精通している。こだわりの食事が知ってさらに美味しくなる”語り部”大坪の話も楽しんでみてはいかがだろうか。   18メートルのロングカウンターには、四季折々の風景や布引の水、六甲山からの夜景などが映し出され、ストーリーに華を添える。また、プロジェクションマッピングに合わせて、布引の滝のせせらぎや小鳥のさえずりといった自然の音が店内に響き渡りライブ感を演出。食事と共に癒されるひとときを味わうことができる。   これまでとは違う「食」の楽しみ方を経験してみてはいかが?
  • きゃりーぱみゅぱみゅとおいしいに会いに行く! 「食都神戸」神戸スイーツ 編

    03.December.2022 | FEATURES / SPOT

    異人館街や港町など有名な観光スポットが多い神戸は、異国情緒が感じられるオシャレな町並みが多く、スイーツが楽しめる街としても有名です。開港以来150年にわたって港町として繁栄した「食都神戸」には、ユニークで多様な食文化が醸成されました。今回はアーティストのきゃりーぱみゅぱみゅが実際に神戸を訪れ、グルメスポットを紹介する動画を制作しました。MOSHI MOSHI NIPPONでは、きゃりーちゃんが動画で紹介しているお店を、記事で紹介していきます。   東⻄文化が交わる神⼾ならではのスイーツショップが立ち並ぶ神戸。ティーサロン「TOOTH TOOTH凸凹(でこぼこ)茶房」は、2019年に神戸市立博物館内にてオープンし、洋食・洋菓子と日本古来より親しまれる茶や素材をミックスさせたメニューを展開しています。こちらできゃりーちゃんが頂いたのは、洋菓子に和のエッセンスを加えた「凸凹茶房のアフタヌーンティーセット」。明治時代の異人館トムセン邸を復元した風情あふれる特別室で、当時の趣を感じさせるレトロな洋家具が配置された空間とともに、和と洋のハーモニーを感じるアフタヌーンティーを楽しみました。こちらのお部屋は人気のため、事前の連絡をお忘れなく。   TOOTH TOOTH凸凹茶房住所:神戸市中央区京町24(神戸市立博物館内)営業時間:9:3017:30L.O16:30 定休日:毎週月曜日(博物館に準ずる)Official Site:https://toothtooth.com/restaurant/decoboco-sabo     次に訪れたのは、日本三大中華街の1つである神戸南京町で ”ここでしか手に入らない新しいお土産スイーツを作りたい。” という思いのもとオープンした日本初の生杏仁プリン専門店、「神戸MILK」。地元産の素材にこだわって作られた生杏仁プリンは、六甲山麓牛乳や兵庫県産の素材がベースになっています。きゃりーちゃんも「生杏仁プリン」をオーダー。ぷるぷるでなめらかな食感はここでしか味わうことができないおいしさ♡季節の旬の果物を贅沢に使用した限定商品もオススメです。   神戸MILK住所:神戸市中央区元町通1丁目1-1 新元町ビル1階営業時間:平日 09:30~19:00/土日祝 09:30~19:30Official Site:https://kobe-milk.com   最後に訪れたのは、100年以上に渡りムーア一族が代々に渡り住居として使用していた神戸の代表的な建築物、北野異人館にオープンしたカフェ、北野異人館 旧ムーア邸。ハーブに囲まれ、白を基調とした洋館には、上品な空間が広がります。きゃりーちゃんが注文した「苺のミルフィーユ」は、伝説の老舗フランス料理店「銀座マキシム・ド・パリ」の苺のミルフィーユのレシピを元にパティシエが再現し作り上げたもの。たっぷりのカスタードクリームとさくさくのパイ生地が、フレッシュな苺の甘さを惹き立てます。シャンパンと一緒に楽しむ、大人スイーツとしても人気の一品です。   北野異人館 旧ムーア邸住所:兵庫県神戸市中央区北野町2丁目9-3営業時間:11:00~17:00 定休日:火曜日Official Site:https://www.kitanomoore.com/cafe/   オシャレな神戸の街並みと、ここでしか味わうことができないスイーツ。きゃりーちゃんが出会った”おいしい神戸”にぜひ足を運んでみて。   神戸スイーツ編動画はこちら:https://youtu.be/Sx9B1ZdAvlI

    TALENT PROFILE

    きゃりーぱみゅぱみゅ

    高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。

  • きゃりーぱみゅぱみゅとおいしいに会いに行く! 「食都神戸」神戸ビーフと灘の酒 編

    02.December.2022 | FEATURES / FOOD / SPOT

    異人館街や港町など有名な観光スポットが多い神戸ですが、異国情緒が感じられるオシャレな町並みだけでなく、グルメが楽しめる街としても有名です。瀬戸内海に面した神戸は、豊かな自然に囲まれており、質の高い農水産物が生産されています。また、開港以来150年にわたって港町として繁栄したことで、ユニークで多様な食文化が醸成された「食の都」でもあります。   今回はアーティストのきゃりーぱみゅぱみゅが実際に神戸を訪れ、グルメスポットを紹介する動画を制作しました。MOSHI MOSHI NIPPONでは、きゃりーちゃんが動画で紹介しているお店を、記事で紹介していきます。   神戸グルメでまず思い浮かぶのは神戸ビーフ神戸ポートピアホテル内にある「鉄板焼 但馬」は、神戸ビーフはじめ黒毛和牛や海の幸、季節の野菜を使った料理を提供しています。きゃりーちゃんは、「神戸ビーフ ロース」と「季節の焼き野菜」を注文。シェフが目の前で焼き上げる様子を楽しみながら、美味しい神戸ビーフと旬の野菜を堪能しました。厳選された神戸ビーフを使ったステーキは、甘みのある脂身が口の中ですっと溶けていきます。但馬にはカウンター席のほか個室もあるので、色々なシーンで利用することができるレストランです。   鉄板焼 但馬住所:兵庫県神戸市中央区港島中町6丁目10-1 神戸ポートピアホテル 本館2F営業時間:11:30~14:3017:30~21:30※土・日曜日、祝日は17:00~定休日:なしOfficial site:https://www.portopia.co.jp/restaurant/detail/tajima/     神戸牛に合わせて楽しみたいのがお酒。神戸には「灘五郷(なだごごう)」と呼ばれる酒蔵の密集している地域があります。500余年の歴史を持つ地元の老舗酒造メーカー「剣菱酒造」の元は酒蔵であった建物を改築し、2022年4月にオープンした灘五郷酒所「旬、地元、相性、発酵」をテーマに、世界一の生産量を誇る日本酒の産地、灘五郷の26蔵の日本酒と料理が楽しめます。こちらできゃりーちゃんがセレクトしたのは、お店イチオシのお酒&料理のペアリングがセットになった「灘五郷酒所セット」。1日100食限定のこちらは、灘五郷の日本酒5種と、相性の良い季節の小皿3種がセットに。お酒や料理が季節ごとに変わるのも楽しみなポイント。地域ならではの味わいを存分に楽しむことができます。   灘五郷酒所住所:兵庫県神戸市東灘区御影本町3丁目11-2営業時間:12:00〜21:00 ※日曜・祝日は〜20:00定休日:月〜木曜Official site:https://nadagogo.com/     兵庫五国(摂津、播磨、但馬、丹波、淡路)の特産や厳選食材を使用した料理を、神戸の絶景とともに楽しめるポートピアホテル内のオールデイブッフェレストラン、「GOCOCU 〜五国のめぐみ〜」。特注の石窯で焼き上げるロースト&グリル料理をはじめとするシェフこだわりの逸品を楽しめるほか、お酒のセレクトにも定評があります。きゃりーちゃんがこちらで頂いたのは、「福寿 純米吟醸」。3年連続全米日本酒歓評会で金賞を受賞するなど国内外で多くの賞を受賞しており、滑らかな米の旨味を味わえると人気に。兵庫県産の米と米麹を使用した、愛されている銘柄です。日本酒のほか各種アルコール飲料は、ブッフェタイムのほか午後8時半以降(土・日・祝日は午後9時以降)のカクテルタイムでも楽しむことができます。   GOCOCU 〜五国のめぐみ〜住所:兵庫県神戸市中央区港島中町6丁目10-1 神戸ポートピアホテル 本館30F 営業時間:7:00~10:30、11:30~15:00、17:30~21:00、20:30~23:00定休日:なしOfficial site:https://www.portopia.co.jp/restaurant/detail/gococu/     1659年創業、灘五郷の一つとして日本酒業界をリードする「菊正宗」。「江戸時代から愛されてきた樽酒を家庭で手軽に楽しんでもらいたい」という同社の思いから生まれた「樽酒瓶詰(樽びん)」誕生50年を記念して設立された「樽酒マイスターファクトリー」にお邪魔しました。今なお継承される職人による伝統の樽づくり、樽の材料である吉野杉の展示をはじめ、「樽酒の魅力」を間近で見学することができます。見学は完全予約制。先着順のため、気になる方は早めの予約がおすすめです。菊正宗 樽酒マイスターファクトリー住所:神戸市東灘区魚崎西町1-9-1見学時間:10:30〜、14:00〜、15:00〜(各回約30分)休館日:菊正宗酒造記念館に準ずる(年末年始)Official site:https://www.kikumasamune.co.jp/tarusake-mf/※樽酒マイスターファクトリー内でのご飲食はできません。見学後のご試飲は、記念館で行っています。   きゃりーちゃんが楽しんだ神戸グルメ旅。自然豊かな神戸の土壌で作られたお酒や神戸ビーフを、ぜひ楽しんでみて。   神戸ビーフ編動画はこちら:https://youtu.be/-HrNq6JGO3A
      灘の酒編動画はこちら:https://youtu.be/cd9_f59NWIw

    TALENT PROFILE

    きゃりーぱみゅぱみゅ

    高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。

  • 横浜を舞台に写真家・蜷川実花コラボのアートイルミネーション開催

    29.November.2022 | FASHION / SPOT

    クリエイティブ・ライト・ヨコハマ実行委員会は、アートイルミネーション「ヨルノヨ-YOKOHAMA CROSS NIGHT ILLUMINATION-」を、2022年11月24日(木)から2023年1月3日(火)までの期間限定で港町・横浜を舞台に開催する。   今年のテーマは「GROW-進化する-」。「ひと・もの・文化」が交差(CROSS)し巡る(FLOW)ことで、新しいものへと進化(GROW)していく横浜を光と音で表現する。 また、2022年12月1日(木)から2023年1月3日(火)までの期間限定で、「ヨルノヨ」と蜷川実花がコラボレーションし、2027年に横浜で開催する国際園芸博覧会に向けて、「胡蝶のめぐる季節~ヨルノヨ」を山下公園(おまつり広場)で開催。「胡蝶のめぐる季節~ヨルノヨ」 は、蝶が人の動きに反応して現れるプロジェクションなど、四季の花々をめぐる映像体験を楽しむことができる。   街を花で彩るアートイルミネーションへ出かけよう。   ©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery  
  • 3年ぶり!渋谷に「青の洞窟」が帰ってくる「青の洞窟 SHIBUYA」 2022年12月8日(木)より開催

    14.November.2022 | SPOT

    渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木が青く輝く光のイルミネーションに彩られるイベント『青の洞窟 SHIBUYA』が、コロナ禍での中止を経て3年ぶりに開催が決定。2022年12月8日(木)から12月25日(日)の期間限定で、代々木公園と渋谷の街が一体となった幻想的な雰囲気を楽しめる。代々木公園ケヤキ並木通りでは、約60本のケヤキにそれぞれ7,000球の電球が取り付けられ、青一色の世界を演出する。また、オルゴールの音色に合わせて彩られたクリスマスカード風のボードも設置され、フォトスポットとしても楽しめそうだ。点灯は午後5時から午後10時まで。雨天などその他事情により点灯時間や実施内容は変更となる場合があるので、最新情報はぜひお出かけ前に公式Twitterや公式ウェブサイトをお見逃しなく。その他、イルミネーションを盛り上げる関連イベントも企画されるとのことなので、詳しくは公式ウェブサイトをチェックしてみて。
  • きゃりーぱみゅぱみゅ出演!『食都神戸(しょくとこうべ)』動画が放映開始

    03.November.2022 | FOOD / MOVIE / SPOT

    神戸市は、食で賑わい、世界中の人々が「食」を求めて集う街を目指したプロジェクト「食都神戸(しょくとこうべ)」のWEBPR動画に、きゃりーぱみゅぱみゅを起用。2022年11月3日(木)より公開した。  
      「神戸ビーフ編」 https://youtu.be/-HrNq6JGO3A   今回公開するWEB動画は、神戸の観光スポットを巡りながら、きゃりーぱみゅぱみゅが実際に神戸の食文化を代表する「神戸ビーフ」「日本酒(灘の酒)」「神戸スィーツ」を体験したもの。きゃりーが体験した、「神戸の食」の魅力を、ぜひ動画を通して体感してほしい。さらに、動画は、11月中旬より、東京・渋谷駅周辺でのビジョン放映や、WEBCM配信も順次実施される予定だ。   「灘の酒編」 https://youtu.be/cd9_f59NWIw「神戸スィーツ編」 https://youtu.be/Sx9B1ZdAvlI   また、今回の動画公開に合わせて、東京・表参道にて、「神戸ビーフ」「灘の酒」が楽しめる、「食都神戸フェア」を人気レストラン4店舗にて開催中。「食都神戸」を、動画、レストランなどで体験しつつ、神戸を観光する際の参考にしてみて。    

    きゃりーぱみゅぱみゅインタビュー

    Q:撮影を終えて「神戸」の印象は如何でしたか。A:いろんな所で撮影したが、どこも距離が近くて、移動しやすくて、いろいろ回りやすいと感じました。移動時間も、長くて15分~20分ぐらいで、撮影もサクサク進んで、一気に楽しめました。   Q:「神戸の食」についての感想は如何ですか。A:たくさん美味しいものを食べる撮影だった。とにかく全て美味しくて、食事をする、お酒を飲むということが今回の撮影で多かったので、食とお酒のつながりというのも神戸は象徴的なのかなという印象がありました。撮影でカットがかかっても、お店の方が、スタッフの皆さんにこれ食べてください、よかったら飲んでくださいとか、心温まる瞬間がたくさんあって、本当に皆さん心優しい、温かい人達だなと思いました。おもてなしてくれる気持ちがすごく愛を感じました。   Q:きゃりーさんのおすすめの神戸旅A:私は、ファッションでもクラシカルなものが好きで、神戸はすごく歴史のある建物が多くて、そんなところでゆっくりお茶をしたいと思ったのと、夜は夜景がめちゃくちゃきれいだったり、大きな船がハーバーに泊まっていたりとか、結構デートスポットとしても、本当に素晴らしいと思ったのと、家族、友達と来ても、恋人と来ても楽しめる場所だなと思いました。   Q:今年もあと2ヵ月ですが、今年まだやりたいこと、やり残していることはありますか?A:今年は1月から全国ツアーを回っていて、約半年間やっていたんですけど、仕事で走り続けた1年という感じで、ゆっくり休めたりしていなかったので、ゆっくり美味しいものを食べて、温泉入ったりとか、ちょっとリラックスしたいなと思います。    Q:最後に視聴者に向けてA:今回神戸で2日間撮影したんですけど、天気もすごく恵まれていて、食も楽しめたし、お酒も楽しめたし、こんな素敵なおとな旅というのをプライベートでもゆっくり堪能したいと思いました。また神戸で私もリラックスの旅に来たいと思います。また皆さん動画見てください。  

    TALENT PROFILE

    きゃりーぱみゅぱみゅ

    高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。