星野リゾートが運営する、軽井沢の屋外スケート場「ケラ池スケートリンク」に、冷却装置を使わず冬の寒さだけで凍らせる「天然氷エリア」が、今シーズンもオープンする。
ケラ池スケートリンクは、森の中の池が凍ってできる屋外スケート場。「軽井沢野鳥の森」に隣接し、周辺には多くの野鳥や動物が生息している。今シーズンは、2019年10月18日~2020年3月8日の営業を予定している。
本リンクは、冬の寒さに加えて冷却装置の助けを借りる「人工エリア」と、寒さのみで凍らせる「天然氷エリア」によって構成。12月20日頃になると、天然氷エリアが結氷し、約1,080平米ある池の全面が滑走可能に。透明度が高くツルツルとよく滑る天然氷エリアは、2月20日頃まで滑ることができる。
森の中の氷上散歩
本リンクでは、まるで散歩をしているかのように自由にスケートを楽しめるのが特徴。池にある小さな島をめぐったり、天然氷に閉じ込められた森の落ち葉を探したりしながら、思い思いに過ごすことができる。
野鳥の声をBGMにホットドリンクでひと休み
隣接するカフェでは、コーヒーやココアなどのホットドリンクを販売。おすすめは、ココアパウダーで森の野鳥を描いたカフェラテ。絵柄は4種類で、いずれもリンク周辺でよく見かける野鳥が描かれている。氷上のベンチにドリンクをテイクアウトすることも可能。野鳥の声をBGMに、森の自然を感じながら休憩しよう。
野鳥のカフェラテ600円
コーヒー・ココア500円 *すべて税込
カップル向けバレンタインイベント「星空ナイタースケート」開催
バレンタイン期間限定のカップル向けイベントとして、「星空ナイタースケート」を初めて開催。このイベントは、ナイタースケートの滑走だけではなく、軽井沢の冬の醍醐味の一つである満天の星空を、ガイドの解説付きで楽しめるのが特徴。ナイタースケートを1時間程楽しんだ後、全ての照明を落とし、夜空に浮かび上がる無数の星々を眺めることができる。
バレンタインにちなみ、ハート型マシュマロ入りのホットチョコレートも提供される。
開催日:2020年2月10日~16日
時間:17:30~19:00 *17:00受付開始
料金:1名 3,500円 *滑走料、貸靴料、ドリンク、双眼鏡、消費税込
対象年齢:18歳以上
予約方法:当日17:00までに、電話またはWEBサイトから要予約
定員:20名 *最少催行人数:2名
軽井沢でロマンティックな冬を過ごしてみて。
Information
「ケラ池スケートリンク」天然氷エリア
期間:2019年12月20日~2020年2月20日
*人工エリアは2019年10月18日~2020年3月8日まで営業
(11月20日、1月7日~9日を除く)
時間:10:00~16:00
料金:大人(中学生以上)1,900円/小学生以下1,300円
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北海道最大級の滞在型スノーリゾートとして人気の「星野リゾート トマム」が、2019年12月1日~
2020年4月5日の期間に「霧氷(むひょう)テラス」 をオープンします。ここでは、氷点下約2~ 10度の間で空気中の水分や霧が樹木に付着する現象「霧氷」 を鑑賞することができ、雪山の絶景を楽しめるテラスです。 霧氷テラスは、トマム山の標高1,088メートルに位置し、木々に付く霧氷が作り出す絶景を鑑賞できるテラス。 雪山といえばスキーやスノーボードをする人が訪れる場所というイ メージがありますが、星野リゾート トマムでは、 スキーやスノーボードをしない人にも雪山の美しさを知って欲しい という想いから霧氷テラスとして営業を開始しました。また、 2017年からスタートした夜の霧氷ライトアップでは、 ライトに照らされた霧氷が、 まるで宝石のように輝く光景を見ることができます。 2019年夏にオープンした「Cloud Bar(クラウドバー)」は、バーカウンターをイメージした展望スポット。 霧氷テラスに続く山の斜面に、地上3メートル、 長さ13メートルのカウンターと椅子が並んでいます。 椅子は1人用と2人用の2種類が用意されていて、 最大7名が利用可能。椅子についているハシゴを登り、 座ると眼下に広がる雪山の全景を眺めることができます。 山の斜面に設置され、目の前に遮るものがないため、 まるで足元に広がった霧氷の上に浮かんでいるような体験ができる 特等席です。 スノーカクテル1,200円霧氷テラスでは、トマムの雪景色を表現したオリジナルカクテル「スノーカクテル」を提供します。これは、 ライムジュースとコアントローを使用した「マルガリータ」は、 ローズマリーをエゾ松に見立てて、 雪だるまはホワイトチョコレートを使用。 見た目も味も楽しめます。 霧氷コーヒー 500円霧氷フォンダンショコラ 600円さらに、「霧氷フォンダンショコラ」と、「霧氷コーヒー」も提供。霧氷フォンダンショコラは、 温かいケーキの上に結晶の形をしたホワイトチョコレートと、 霧氷がついた枝を表現したチョコを添えた一品です。 霧氷コーヒーは、霧氷をイメージした真っ白な飴細工を、 ホットコーヒーに添えました。 溶けていく霧氷のように飴細工をコーヒーに溶かし、 ほんのり甘いコーヒーを味わってみてください。 期間限定で霧氷テラスにある展望スポット「Cloud Walk(クラウドウォーク)」や「Cloud Bar(クラウドバー)」と道沿いなどがライトアップされます。霧氷がライトに照らされてキラキラと輝く光景は、 夜にしか見られません。 昼とは違う霧氷の絶景を眺めることができます。 期間:2019年12月1日~25日開催時間:オフィシャルをご確認ください霧氷が作り出す雪山の絶景を星野リゾート トマムで堪能しよう。Information
霧氷テラス
期間:2019年12月1日~2020年4月5日
時間:8:00〜15:00 (ゴンドラ山麓駅舎最終乗車)、15:30(ゴンドラ山頂駅舎最終乗車)、15:00( ラストオーダー) 料金:ゴンドラ往復料金 大人2,200円、小学生1,300円(いずれも税込)*ザ・タワー、リゾナーレトマム宿泊者は無料対象:宿泊者、日帰り共に利用可星野リゾート トマム:https://www.snowtomamu.jp*仕入れ状況により提供内容が、一部変更になる場合があります。*天候により、営業を中止する場合があります。 -
青森県弘前市では、弘前の四季を彩る祭りのひとつ「弘前城 菊と紅葉(もみじ)まつり」を、2019年10月18日〜11月10日まで開催する。
「弘前城 菊と紅葉まつり」は、1962年から秋の祭りとして開催。弘前公園内を鮮やかに染め上げる約1,000本の楓と、春にはピンクに染まった約2,600本の桜が織りなす紅葉は、秋の弘前の風物詩となっている。 「弘前城 菊と紅葉まつり」開催期間中の日没後、弘前城天守や城門など、弘前公園内各所をライトアップ。ライトアップにより木々や城跡の景観が映えるのはもちろん、濠の水面に映る姿も深みを増し、弘前公園の美しさをより一層際立たせる。 さくらの名所・弘前城で秋ならではの魅力を楽しんでみて。 Information
弘前城 菊と紅葉まつり
開催日時:2019年10月18日~11月10日 午前9時~午後5時
開催場所:弘前公園内「弘前城植物園」
【植物園(まつり会場)入場料】
大人(高校生以上):320円(250円)
子供(小・中学生) :100円(80円)
※弘前公園内ライトアップは日没~午後9時00分まで
弘前城 菊と紅葉まつり ホームページ:https://www.hirosaki-kanko.or.jp/web/edit.html?id=cat02_autumn_momiji
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「古都」と呼ばれる京都府は、”日本文化発祥の地”とも言われており、その1,200年の歴史とともに培ってきた様々な魅力が存在する。 今回は京都府の地域情報発信サイト「KYOTO SIDE」の中から、秋の京都の風物詩「紅葉」を京都各地で楽しめる様々なスポットをご紹介。特に今年は、昼の紅葉はもちろん、近年注目されている「ナイトライフ」に注目していつもと一味違った「夜紅葉」を楽しんでみては? 住職と地元住民が創った憩いの場「慈徳院」
与謝野町にある「慈徳院」では、地域住民や檀家らによって約11年前から境内の大師山にもみじが植樹され、さらに“地域住民と交流の場になるように”という想いから住職ももみじを植樹したことで、毎年秋には裏山が鮮やかな紅葉に彩られ、近年では「紅葉寺」として知られるようになった。日々コツコツと庭園づくりをしているため、毎年少しずつ風景が変っていくのも楽しみのひとつ。 裏山一面を独占しているかのような昼の紅葉はもちろん、1週間限定のライトアップ期間には、夜空の下で一段と幻想的に彩られる。 ライトアップ期間:2019年11月9日(土)~16日(土)ライトアップ時間:17時~20時(通常拝観は9時~20時)紅葉の見頃:11月上旬~中旬住所:京都府与謝郡与謝野町明石2250協力金:300円URL:http://jitokuin.com 五重塔×紅葉のコラボレーション「成相寺」 宮津市の「成相寺」は、日本三景・天橋立を見下ろす山間に建つ古刹。聳え立つ立派な五重塔と、数百本にも及ぶ紅葉のコラボレーションは圧巻! 昼には日本海や天橋立と一緒に紅葉を撮影することができ、11月9日(土)・10日(日)の夜は、2日間限定でライトアップされた幻想的な空間も楽しめる。 ライトアップ期間:2019年11月9日(土)・10日(日)ライトアップ時間:日没後~21時(通常拝観は8時~16時30分)紅葉の見頃:11月上旬~下旬住所:京都府宮津市成相寺339拝観料:入山料大人500円URL:http://www.nariaiji.jp/ 山頂から眺める一面真っ赤な「笠置山もみじ公園」 山頂に1300年の歴史をもつ笠置寺を構える笠置山では、辺り一面を紅葉に囲まれた幻想的な空間「笠置山もみじ公園」が楽しめる。 11月は期間限定でライトアップされ、昼間とは違った空間を演出。また、山頂からは眼下に一面真っ赤に紅葉した公園や、木津川の流れを一望できる。 ライトアップ期間:2019年11月1日(金)~30日(土)ライトアップ時間:17時~21時(通常拝観は9時~16時)紅葉の見頃:11月上旬~下旬住所:京都府相楽郡笠置町笠置笠置山拝観料:ライトアップ時間は無料 ※通常拝観は大人300円・小学生100円URL:https://www.kasagidera.or.jp ライトアップされた紅葉を、京都で満喫してみて。
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アルプスの玄関口・大町温泉郷に佇む宿「界 アルプス」にて、2023年2月1日(水)に雪国の温泉旅館で楽しむ「かまくら足湯」が誕生する。界 アルプスでは、毎年雪国ならではのかまくらを作成し、様々な体験と過ごし方を提案している。地元酒蔵で作られた甘酒、竹あかりのライトアップに加え、2023年は新たにかまくらの中で足湯に浸かることができる「かまくら足湯」が誕生する。幻想的な雪景色を味わいながら、温かい足湯に浸かって快適にかまくらを楽しむことができる。
かまくらの中で足湯に浸かる
雪が降り積もる2月限定で中庭にかまくらが登場。かまくらの中に足湯を楽しめるスペースが設けられ、寒さを我慢せず温まりながら快適にかまくらを楽しめる。信州の冬の気候を感じながら、温泉で足を温めることで、よく眠れ健康に良いと言われる「頭寒足熱」の状態になる。 地元酒蔵の甘酒
大町市の酒蔵、北安醸造で作られている「蔵づくりあまざけ」を使用。贅沢に磨いた、自家栽培の酒米のこうじのみで造られた、まるで和菓子のような上品で繊細な甘さの甘酒となっている。温かい甘酒を飲みながら、足湯に入ることで身体の芯から温めよう。 雪景色を照らす竹あかり
かまくらを優しく包むのは、地元で毎年冬に開催されている安曇野神竹灯を模した竹灯籠のあかり。田舎の原風景に囲まれた界 アルプスでは、周囲のあかりに邪魔されることなく、竹灯籠の温かなあかりを眺めることができる。冬の闇夜に優しいあかりが浮かび上がる中庭で、かまくらでのひとときを過ごすことができる。 Information
かまくら足湯
期間:2023年2月1日~28日
料金:2,000円(税込)
予約:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaialps/activities/9929/
前日正午までに要予約
時間:18:00~18:45/19:00~19:45/20:00~20:45の三部制定員: 各回1組3名まで
対象:宿泊者天候及びかまくらの状態次第では体験できない場合があります。
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南津軽・大鰐に位置する青森県の温泉旅館「界 津軽」では2023年2月1日(水)から2月28日(火)までの期間、津軽四季の水庭で「津軽七雪かまくらアペロ」を開催する。フランスにはお酒を楽しみながら夕食前のひとときを過ごす「アペロ」という食習慣がある。界 津軽でも津軽七雪こぎん幻燈で彩られたかまくらで、夕食前に伝統工芸品「津軽びいどろ」の酒器で青森の地酒を嗜みながら、薄暮から宵にかけて幻想的な空間で界 津軽ならではの和風アペロを楽しむことができる。
津軽地方出身の文豪「太宰治」は紀行文『津軽』の中で、降る雪を7つの種類に分けて表現した。その時々で変化する津軽の雪を肌で感じ知ってもらいとの思いから、「七雪」になぞらえて「7つ」の地酒が用意され、当日降る雪に合わせた地酒が提供される。夕食をより楽しむために、一面の雪に覆われた幻想的な津軽の水庭の中で、青森の地酒を味わいながら、ここでしか体験できない特別なアペロのひとときを過ごしてみては? 津軽七雪こぎん幻燈 かまくらの外壁には、koginデザイナーの山端家昌(やまはたいえまさ)氏がデザインした7つの「津軽七雪こぎん幻燈」が設置される。7つの幻燈は全て色・模様が異なり、7種類の雪(こな雪・わた雪・つぶ雪・みず雪・ざらめ雪・こおり雪・かた雪)をそれぞれイメージして「津軽こぎん刺し」のモドコで雪の結晶をかたどっている。幻燈に使用されている7種の色も和の色彩を使い、ぼんやりとした暖かな光で水庭を照らし出す。 Information
津軽七雪かまくらアペロ
期間:2023年2月1日(水)~2月28日(火)
料金:1セット1,000円(税込、1日20セット限定)
含まれるもの:地酒1杯、帆立のおつまみ2個
場所:津軽四季の水庭
時間:16:30~18:00
対象:宿泊者限定
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaitsugaru/ -
京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」では、2022年11月20日(日)~12月5日(月)の期間、山装う渓谷の紅葉を眺めながら特製朝食を味わう「錦秋の朝ごはん舟」を開催する。雅な屋形舟「翡翠(ひすい)」を貸し切り、朝日に輝く渓谷の紅葉を鑑賞しながら、鹿肉のロースにたっぷりのきのこを合わせた「もみじ鍋」をメインにした朝食を味わうアクティビティ。錦の絹織物のような風景を愛でながら、朝の静かな時間に秋の味覚を堪能することで、贅沢な気持ちになれます。
雅な屋形舟「翡翠」から静かに眺める、朝日に輝く紅葉の景色
穏やかな大堰川(おおいがわ)をゆっくりと進む屋形舟「翡翠」からは、朝日に輝く渓谷の紅葉が水面に映る美しい景色を楽しめる。星のや京都の目の前を流れる大堰川は、日中は多くの観光客でにぎわうが、朝は人出や他の舟が少なく静かな時間が流れているという。かつて嵐山に別荘を構えた平安貴族は、大堰川で四季の風景を愛でる舟遊びを楽しんだ。その風情さながらに、喧騒から離れた穏やかな時間を過ごすことができる。 渓谷を彩る紅葉を愛でながら、秋の味覚を堪能する朝食
屋形舟「翡翠」では、総料理長特製の朝食が提供される。メインは、平安貴族も舌鼓を打った、鹿肉のロースにたっぷりのきのこを合わせたもみじ鍋。きのこの旨味に加え、赤身独特の滋味深さが楽しめる。その他には栗、銀杏、むかごなど秋の木の実をふんだんに使い昆布出汁で焚き上げた御飯、松茸の佃煮やさんまの有馬煮などがならぶ。甘味は、柿、梨、巨峰などの秋の果物をゼリー寄せにし、秋の味覚を存分に堪能できる朝食。紅葉の一本一本が際立ち、錦の絹織物のように広がる風景を眺めながらゆったりと楽しめる。 雅な屋形舟「翡翠」を貸し切り舟遊び
本アクティビティでは屋形舟「翡翠」を貸し切り、かつて四季の風景を愛でながら舟遊びをした平安貴族さながらの優雅な時間を過ごすことができる。翡翠は、京都で古くから親しまれてきた建材や装飾を用いて、伝統工芸に囲まれる雅な空間に仕上げた星のや京都専用の屋形舟。舟枠には書院造に用いられる北山杉やヒノキ材を使用し、舟内には京町屋の犬矢来をイメージした竹の背もたれや、草木花で染め上げた柔らかな風合いのクッションを設えている。また、舟の側面の御簾を降ろすことでプライベートな空間を楽しむこともできるという。翡翠の屋根には特殊なガラスがはめ込まれており、スイッチで白から透明に色が切り替えられる仕様。嵐山の渓谷と青空を見上げて楽しむことができる、これまでにない屋形舟だ。 Information
星のや京都、「錦秋(きんしゅう)の朝ごはん舟」を開催
期間:2022年11月20日(日)~12月5日(月)
料金:1名:61,000円、2名:69,000円
(いずれも税・サービス料込、宿泊料別)
定員:1日1組(1~2名)
予約・公式ウェブサイト:https://hoshinoya.com/kyoto/
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津軽の四季と伝統工芸を愛でる大浴場が、2022年11月にリニューアルオープンする。2022年11月25日弘前の奥座敷として知られる、青森県大鰐温泉に位置する温泉旅館「界 津軽」。今回のリニューアルによって「かまくら露天風呂」と、地域の伝統工芸品を取り入れた設えが誕生する。青森県は、一年を通して季節の移り変わりをはっきり感じられる地域と言われており、湯浴みをしながら、季節の風景と津軽の地に根付いた文化を存分に楽しむことができるという。
「かまくら露天風呂」が誕生
内湯の外にある水庭に張り出した場所に、湯船を囲うようにアーチがついた「かまくら露天風呂」が誕生する。界 津軽は、例年初雪が11月下旬頃で、厳冬期には1メートルを超える積雪が見込まれるエリアに位置する。この地ならではの気候を活かし、かまくら露天風呂で冬を楽しむ時間を提供する。まるでかまくらの中に入っているような気分で、しんしんと降る雪を眺めながら雪見風呂を満喫できる。古くから湯治場として親しまれてきた大鰐温泉は、肌をしっとりさせる泉質が特徴。雪が舞う寒い冬に温かい温泉にゆっくり体を沈め、心から温まる心地よさは格別。夏には新緑、秋には紅葉と、季節毎に異なる表情も望める。 津軽の文化に触れる「津軽こぎん刺し」
界 津軽では、美しいシンメトリーの模様が特徴的な伝統工芸品、「津軽こぎん刺し」のデザインを、客室や冬の時期の「津軽四季の水庭」など、館内各所に取り入れている。今回のリニューアルでは、かまくら露天風呂から望む水庭に、津軽こぎん刺しのデザインをあしらった行灯を設えられる。温もりあるデザインと柔らかい光をたずさえ、津軽文化が彩る景色を満喫できる。 Information
「かまくら露天風呂」が「界 津軽」に誕生
期間:2022年11月25日(金)にリニューアルオープン、通年で利用可能
場所:青森県南津軽郡大鰐町大鰐字上牡丹森36-1
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熱海の絶景と温泉に浸るリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ熱海」では、2023年1月6日~3月30日の偶数日、イルミネーション輝くハウスで行う夜のいちご狩り「ナイトストロベリーツアー」を開催する。1日1組限定で、静岡県生まれのいちご「紅ほっぺ」を心ゆくまで味わうことができる。10回目の開催となる今回は、紅ほっぺを楽しみ尽くすコンディメントが10種登場。摘みたての紅ほっぺを存分に堪能できる、贅沢な体験となっている。
紅ほっぺを楽しみ尽くすコンディメントが10種登場
自分で摘んだお気に入りの紅ほっぺを楽しみ尽くせるよう、練乳やマスカルポーネ、ピスタチオなど10種のコンディメントを用意。例えば、まろやかな味わいの練乳と、香ばしいピスタチオを合わせると、紅ほっぺのみずみずしく、コクのある甘みがさらに引き立ちます。スタッフから教わる組合せを味わうのはもちろん、自分好みの味わい方を見つけるのもおすすめ。何通りもの組み合わせで、摘みたての紅ほっぺを存分に堪能できる。 イルミネーション輝くハウスを貸切りにして行う夜のいちご狩り
夕食後、客室に用意されたナイトストロベリーツアーの招待状を持ち、ホテルを出発。イルミネーション輝くハウスに入ると、レッドカーペットが敷かれた、いちごのレーンが。ロゼシャンパンを片手にいちご狩りを楽しめるので、まるでパーティーに来たかのようなワクワクした気分を楽しめる。貸切りのハウスで心ゆくまでいちご狩りが堪能できる。 栽培環境にこだわって生産された紅ほっぺを堪能
紅ほっぺは、いちごの品種である「章姫(あきひめ)」と「さちのか」を交配して育成された静岡生まれのいちご。ほっぺが落ちるほどコクのある味わいが名前の由来となっている(*)。伊豆ホーリーズの紅ほっぺは、日本全国の優れた産品を表彰する農林水産省主催の「フード・アクション・ニッポン」にて入賞を果たしている。 *静岡県公式ホームページ参照 Information
星野リゾート リゾナーレ熱海「ナイトストロベリーツアー」
期間:2023年1月6日(金)〜3月30日(木)の偶数日
時間:19:00~21:00
料金:2名利用時の場合1名 17,000円(税込)
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「軽井沢星野エリア」にある屋外スケート場「ケラ池スケートリンク」では、天然氷エリアが結氷して2022年12月25日(日)に全面オープン予定。同リンクは、冬の寒さに加えて冷却装置の助けを借りる「人工エリア」と、寒さのみで凍らせる「天然氷エリア」によって構成されている。天然氷エリアは冷却装置を使わず、冬の寒さだけで池の水を凍らせているのが特徴で、12月25日頃になると、天然氷エリアが結氷し、約1,080平米ある池の全面が滑走可能になる予定という。天然氷のリンクは、今や希少な存在。古くからスケートが盛んだった軽井沢においても、2022年現在、天然氷のスケートができるのは同リンクのみという。透明度が高くツルツルとよく滑る天然氷エリアは、2月20日(月)頃まで滑ることができる。
「森を感じるスケートリンク」をコンセプトとする同リンクでは、木々から舞い落ちて氷に閉じ込められた枯れ葉を探したり、冠雪した浅間山を眺めたりしながら、まるで氷上を散歩するかのようにスケートを楽しむことができる。今冬には、天然氷エリアに新たにチェアハンモックが登場。つい足元に目が行きがちなスケートの合間に、澄み切った冬の空をゆったり見上げる時間を提供する。ぜひ冬の軽井沢で、スケートでの「動(どう)」の時間と、チェアハンモックでの「静(せい)」の時間の両方を体験してみては。 Information
軽井沢星野エリア「ケラ池スケートリンク」
全面オープン期間 :2022年12月25日(日)〜2023年2月20日(月)予定
※人工エリアは、2022年10月21日(金)〜2023年3月5日(日)まで営業