「会いに行きたい喫茶店」12回目となる今回、私が一度プライベートで訪れてから絶対に取材で行きたいと思っていたJ-COOK(ジェイ クック)へやってきました!
外苑前駅から徒歩5分の場所にあります。
店内に入ると明るい日差しが入ってきて植物を照らしてくれています。今まで訪れた喫茶店は店内が薄暗くて窓から少し光が入ってくる雰囲気が素敵でしたが、J-COOKのように店内に沢山の植物と太陽の光が入ってくる喫茶店は初めてでした。観葉植物が沢山あるからか、空気が澄んで心地よかったです。
店内の左側には少し薄暗い雰囲気のスペースも。私はまだこっちの席は座った事ないので次来た時に座ってみよっと♬
J-COOKに来た際、必ず目が行ってしまうのがマジパン細工(450円)。
実はこれ、マスター・中尾敦子さんのご主人が朝早くから一つ一つ手作業で作られているそうです。
よ〜〜く見るとワンちゃんのデザインも違う!注文するとどのワンちゃんがいいか選ばせて貰えます♬ お気に入りにワンちゃんをみつけてね!
私はアイスコーヒー(450円)と一緒に頼みました。甘いマジパン細工にほろ苦いコーヒーとの相性が抜群です!
そしてこちらはポットドクレーム(450円)。味は甘さ控え目のプリンみたいなデザートです。
バニラの風味が香るブランデーをかけていただきます。こちらのブランデーは33年前の物でオープン当初からあるそう。
優しい香りがふわっと残り美味しかったです。
寒くなるこれからの季節にぴったりな自家製スープもたくさんあります。今回はニューオリンズ風ガンボスープ(650円)を注文しました。アサリとオクラが入っていて、スパイシーなスープです。
店内には心地よいジャズが鳴り響いていました。
夫婦で経営されている素敵なお店J-COOK。初めて来た時、敦子さんが気軽に話しかけて下さって初対面なのに凄く安心感を感じたのが印象的でした。きっと敦子さん自身が幸せな気持ちでいっぱいだから、それが自然と訪れる人の力になって、また仕事頑張ろうって前向きな気持ちにさせてくれているんだなと思いました。
夫婦二人の笑顔や優しさで沢山の方が救われてるんだろなぁ
また会いに行きたいです!
Writer/Model:Ema Tanioku
Photographer:Haruka Yamamoto
Design:Yuko Abe(ASOBISYSTEM)
Information
J-COOK
住所:東京都渋谷区神宮前3-36-26
営業時間:[火~土]8:00~22:00(L.O.21:30)[日]11:00~18:00(L.O.17:30)
定休日:月曜日
Twitter:@jcookjp
TALENT PROFILE
谷奥えま
『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。
RECOMMENDED ENTRIES
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今回は浅草新仲見世アーケード内にある「ハトヤ」に行ってきました! 浅草には喫茶店がたくさんあるのですがその中でも特に古い喫茶店がハトヤなんです。今の場所で営業を開始したのがなんと昭和2年。創業は大正時代という90年以上の歴史を持つ老舗喫茶店です! 外観はハイカラな感じなので迷わずすぐに見つけられそう! 見ただけでは気付かなかったけれど、店内には歴史を感じる物がたくさんありました。
わたしがこちらの喫茶店に行きたかったひとつの理由がこのハトヤマークに惹かれて♪ レトロかわいい感じがたまらない! 行った際にはここでも写真を撮ってみてくださいね。 さっそく中へ~ 店内はゆったりとしていてとても落ち着く空間でした。 浅草エリアの大正時代の地図も飾ってありました。 木の長い椅子を並べて、5銭という安い値段でコーヒーを提供していたことからハトヤは有名に。 今の場所で営業を開始した当時は劇場の楽屋口の向かいにあったため、有名な役者の方がハトヤに足を運んでいたそうです。日本を代表するコメディアンの古川ロッパさんや、男はつらいよでお馴染みの寅さんも来ていたとか! 人気メニューホットケーキ(¥600)を食べてみました! こちらのホットケーキは戦前から作っていたそうです。 綺麗な焼き色がついたホットケーキはふっわふわでした。 たっぷりのバターとシロップが熱さでパンに染み込んでいったと感じた時に食べるのが最高に美味しい。 結構なボリュームに見えますがふんわりと軽い口当たりでぺろりと頂けます。 そしてそして喫茶店ならではのミルクセーキ(¥500)。 口当たりがさわやかなのでゴクゴクと一気に飲み干してしまいそうになる。 シンプルだけどとっても美味しかったです! 私の大好きなクリームソーダ(¥600)も注文しました。 いろんな喫茶店を周ってきたけれど、こんなにも歴史深い喫茶店に出会えたのは初めて。ずっと変わらずにお店を大切にされているマスターのお話を聞きながらとてもワクワクしました。 自分が知らない世界を知れた気がします。 次回友達と訪れた時はハトヤの歴史を教えてあげよっと♬ みなさんもぜひ行ってみて下さいね! Writer/Model:Ema TaniokuPhotographer:Haruka YamamotoDesign:Yuko Abe(ASOBISYSTEM) Information
ハトヤ
住所:東京都台東区浅草1-23-8
営業時間:10:00~17:30(営業時間は流動的)
定休日:不定休
TALENT PROFILE
谷奥えま
『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。
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今回は「どんぐり舎」にやってきました。 JR西荻窪駅の北口を降りてテクテクと3分くらい歩くと、見えてきた! 現代のお店が立ち並ぶなか、一軒だけ吸い込まれそうな緑がたくさんあるお店が… きっとここの前を通った人は素通りすることはできないでしょう。 どんなお店だろう、と覗きたくなるはずです! 素敵な物語が始まりそうな予感!!
店先の看板に描かれたどんぐり舎のキャラクターが出迎えてくれます。 なんとも言えない可愛さ♬ さっそく中へ。 インテリアはほとんどが木製! どんぐり舎の名前にぴったりですね。 店内に飾ってある看板やメニュー表は全部、オーナーのお兄さんの手書きだそうです。 見ているだけで心温まります♬ レコードから流れてくるジャズを聴きながらコーヒーをいただけるなんて、なんとも贅沢!! わたしが頼んだのは、ピザトースト(飲み物+ピザトーストセット¥800)と、どんぐりクッキーとコーヒー (飲み物+どんぐりクッキーセット¥650)。 トーストは厚切りで耳はサクサク中はふわっと。昔ながらの味でとっても美味しかったです。 どんぐりのクッキーを作っているのは、昔からのどんぐり舎のファンの方だそう。 クッキーは素朴な甘さでコーヒーとの相性がぴったり! ずっと大好きで通い続けていた方が作っているだけあって、まさにどんぐり舎にぴったりなクッキーです! 訪れた際にはぜひ食べて欲しいメニューの一つです。 ブレンドコーヒーは香りもよくて深いコクがあり、後からくるほろ苦さ。なんとお店で焙煎しているこだわりよう!コーヒーはあまり詳しくないわたしでも飲みやすくて美味しかったです! マスターとマスターのお兄さん、コーヒー通のお友達みんなで色々なお店のコーヒーを飲み回ってブレンドしたコーヒーなのだそう。まさに絶品です。 窓際から入ってくる暖かい光に食器や家具達が照らされて、本当に物語の世界に迷い込んでしまったかのよう…そんな気分になりました。 そして最後にマスターとパシャリ!! どんぐり舎のコーヒーや食べ物にはそれぞれに素敵なお話がある事を知れて、より一層好きになりました。 次は友達を連れて行きたいなぁ♬ Writer:Ema TaniokuPhotographer:Haruka YamamotoDesign:Yuko Abe(ASOBISYSTEM) Information
どんぐり舎
住所:東京都杉並区西荻北3-30-1
営業時間:月〜木:10:30~22:00/金・土・日・祝:10:30~22:30
アクセス:JR「西荻窪駅」徒歩3分TALENT PROFILE
谷奥えま
『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。
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今回は元祖のりトーストでお馴染みの、神田「コーヒー専門店エース」 にやってきました。 コーヒー専門店だけあってなんとコーヒーが40種類もあるそうです!紅茶だけでも15種類! 自分のお気に入りのコーヒーを見つけて、毎朝出勤前にモーニングで始まる1日…なんてとっても素敵ですね。
ずっと取材してみたかった喫茶店の一つでもあるエース。 入る前からわくわくの気持ちでいっぱいでした。 ストライプの屋根がなんともレトロな雰囲気です。 店内は温かみのある昔ながらの色使いでとっても落ちつきます。 オープン当初から変わらない店内。 時代は変わっても ずっと大切に残り続けていくお店。素敵だなぁ。 今までに掲載された数々の雑誌が置いてありました。 中にはなんと3〜40年前に掲載されたものもお店に…! マスターがいろいろとお店の事を話しながら雑誌を見せてくださり、エースへの想いが伝わってきました。エースの歴史を知ることができた気がしました。 店内に描かれているメニューは全てマスターの手書きだそうです。(ラクダの絵まで!!) すごすぎます。 エースの壁一面、マスターの手作りのメニュー達でいっぱいです。 以前にも一人で訪れた事がありましたが、まさかマスターが描いていたとは知らなかったので、こうやってエースの事を知ることができてより一層エースの事が好きになりました。 マスターの想いが沢山詰まった店内は心温まる空間になっています。 そしてそして「珈琲専門店エース」の名物・海苔トースト! 具材として海苔とバター、そして醤油が使われています。 素朴な味付けだけど、海苔の風味とバターがマッチしていてとってもおいしい… 毎日食べたい!! 170円というお手頃価格も嬉しいですね♪ モーニングならブレンドコーヒーもついて500円でいただけちゃいます(アイスコーヒーは+20円) お昼の12時まではブレンドコーヒーおかわり自由です。 そしてそしてアメリカンドーナツ。こちらもお手頃価格の230円でいただけます。 生地の上にはシナモンシュガーがかかっており、穴の中にはバターが挟まっています。 熱でバターが溶けるとドーナツ全体に染み込んでとってもおいしかったです♪ 最後にマスターをパシャリ 写真でも分かるように、きっとマスターの笑顔がお客様の力になってるんだなぁと思いました。 マスターの生き生きとした姿を見ると元気を貰えました♪ 自分の好きな事、好きな場所で大切な想いを持って「エース」を営業されているマスター。 これからもずっと輝き続けるマスターの笑顔を見ていきたいです。 Information
珈琲専門店 エース
住所:東京都千代田区内神田3-10-6
営業時間:平日:7:00~18:00 土:7:00~14:00
日曜日、祝日定休
アクセス:JR、東京メトロ銀座線「神田駅」徒歩3分Writer:Ema Tanioku
Photographer:Haruka Yamamoto
Design:Yuko Abe(ASOBISYSTEM)TALENT PROFILE
谷奥えま
『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。
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1948年創業のミックスジュース発祥の店「千成屋珈琲」が、テイクアウト可能でよりカジュアルに利用できる「千成屋スタンド」を2022年4月15日(金)より表参道にオープンした。
ミックスジュース550円/クリームソーダ 580円/飲むタマゴプリン 800円
魅惑の珈琲ゼリー 680円
プリンアラモード 1,200円
看板メニューの「ミックスジュース」をはじめ、「ミルクセーキ」や「ミルクコーヒー」をよりカジュアルにレトロ感覚を楽しめるよう牛乳瓶で提供する。さらに、とろ~りなめらかプリンをドリンクにアレンジした「飲むタマゴプリン」、水出しコーヒーを濃く抽出してつくる大人なコーヒーゼリーに特製のシロップとフレッシュをかけて食べる「魅惑のコーヒーゼリー」、口の中でとろける焼きプリンとフルーツ、バニラアイスを添えた「プリンアラモード」などをラインアップ。たまごカツサンド 900円
千成屋オムライス串カツ付き 1,180円
軽食メニューには、トロトロの半熟たまごにサクサクの衣をまとわせ、自家製マヨネーズで仕上げた「たまごカツサンド」をはじめ、ふわふわの卵で包み込んだ絶品オムライスに新世界名物の串カツをトッピングした「千成屋オムライス 串カツ付き」、昔ながらの「焼きナポリタン」など純喫茶メニューを多数用意した。 テイクアウトにはアイスコーヒー、カラフルな炭酸水の上にアイスクリームとチェリーをトッピングした「クリームソーダ」、こだわり卵と発酵バターを使用した「タマゴベビーカステラ」などが登場。 レトロな純喫茶を気軽に楽しめる「千成屋スタンド」で昔ながらの喫茶メニューを堪能しよう。Information
千成屋スタンド表参道(センナリヤスタンドオモテサンドウ)
住所 :東京都渋谷区神宮前5-11-7
TEL :03-6427-1321
営業時間:11:00~20:00 (LO19:30) -
キーコーヒーは、東京喫茶店研究所 二代目所長 難波里奈氏が監修する、純喫茶の総合情報サイト「純喫茶ジャーニー」と連動した企画を実施している。そしてこの度、第三弾として昔ながらの固めのババロアやアデリアレトロのグラスに入ったクリームソーダなど純喫茶の魅力が詰まった『純喫茶ジャーニーコラボメニュー』が、アマンド六本木店にて、2022年3月17日(木)から4月10日(日)までの期間限定で実施される。
花咲くクリームソーダ
ときめき純喫茶プレートA期間
ときめき純喫茶プレートB期間
六本木リングシュー たっぷりあんバター
いちごミルクのサンドウィッチ
旅先気分モーニングセット
『純喫茶ジャーニーコラボメニュー』の一つ「ときめき純喫茶セット」は、昔懐かしいミートソーススパゲティと固めな食感が魅力のババロア、カラフルなクリームソーダやミルクセーキがセットになった、純喫茶の定番メニューを存分に味わえるセット。ドリンクは、スミレやさくらなど春をイメージした。グラスには、昭和レトロでどこか懐かしい「アデリアレトロ」の脚付きグラスを使用し、味わいだけでなく見た目でも懐かしい純喫茶の魅力を堪能することができる。その他、このためだけに開発された合計10品の限定メニューを登場するのでお楽しみに!Information
純喫茶ジャーニーコラボメニュー
開催期間:2022年3月17日(木)〜4月10日(日)
場所:アマンド六本木店
Official Site:https://www.junkissa-journey.com/
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低価格ながらデザイン性が高い雑貨を展開する「AWESOME STORE(オーサムストア)」のカフェ併設店舗「AWESOME STORE & CAFE IKEBUKURO(オーサムストア&カフェ池袋) 」にて、「喫茶オーサム」と題し、昭和テイストな夏の限定メニュー2種を2021年7月16日(金)から 9月26日(日)までの期間、発売する。
イミテーション☆ゴールド 467円(税込)/ブルーライトオーサム467円(税込) 人気定番メニュー
チョコレートハイ396円(税込)
エビアボカド 396円(税込)
ふわとろベーコンオム 396円(税込) オーサムオーガニックコーヒー(アイス/ホット)217円(税込)~ ※価格はすべて税込表記です。
「AWESOME STORE & CAFE」では、夏の期間限定メニューとして「イミテーション☆ゴールド」と「ブルーライトオーサム」が登場。「イミテーション☆ゴールド」は、エナジードリンクを彷彿とさせるテイストに仕上げた一杯で、豪快にバニラアイスをのせ、トッピングにカラフルなグミを散らす愛嬌たっぷりな可愛らしいドリンクとなっている。「ブルーライトオーサム」は、ブルーハワイシロップにパインジュースをあわせ、カクテル風のテイストに仕上げた、バニラアイスにチェリーを乗せたフォトジェニックな一杯。「喫茶オーサム」2種を購入した人には、フォトジェニックなオリジナルのフラッグストローを挿して提供される。数量限定のため、無くなり次第終了となる。 定番となっている、あえて具材を乗せて見た目にも楽しい、ふわモチ食感で人気のオリジナルベーグルや、低価格ながら美味しさを追求した各種ドリンクとともに、昭和テイストな夏の限定メニュー2種をお楽しみに! ※実際はプラスチックカップでのご提供。 Information
AWESOME STORE & CAFE IKEBUKURO(オーサムストア&カフェ池袋)
営業時間:10:00~21:00 ※現在は20:00まで営業
電話:03-5944-9754
住所:東京都豊島区東池袋1-30-3 キュープラザ池袋 1F
Official Site:https://www.awesomestore.jp/store/pages/cafe.aspx -
北区十条エリアに唯一残る銭湯、十條湯。昨年からは、銭湯継業の専門集団"ゆとなみ社"による経営支援がスタートし、「十條湯を、銭湯がある町の風景を何としても守りたい!」という一心で、様々な企画が実施されている。今回は再建プロジェクトの中でも1番の要となる、"併設喫茶の改装"を行い、数年晒されている廃業危機からの脱出に希望を託す。 1985年に生まれた喫茶スペースは、"いらっしゃる全てのお客様に、さらなる癒しを提供したい"という女将の想いが詰まった場所。喫茶店が併設している銭湯はかなり珍しく、十條湯最大の特徴であり強みとなっている。そしてこの強みを活かした運営が、十條湯を再建していくにあたっての大きな要であると言えるだろう。しかし現状、喫茶店としての認知度は低く、存在感が薄い・入りづらいといった、主に内装に関しての問題があることから、ほとんど機能できていないという意見が利用者から寄せられた。喫茶店としてしっかり機能することができれば、十條湯全体の魅力が上がり、収益アップに繋がること間違いなし。そこで、居心地がよくインパクトのある空間を目指した店内改装が行われた。
新しい店名は、「喫茶 深海」に決定。至福の空間が浴室から喫茶まで続いていくイメージで、女湯タイル絵のタイトルをそのまま店名にした。内装も、テーマに沿って作り上げられていく予定だ。また、既存のものに加えて、新たなメニューの追加が予定されている。喫茶店と言えば!なメニューの他、「お風呂上がりにあったら最高だなあ。」という視点で、銭湯併設という利点を活かしたメニュー開発をしていく。既存メニューでは、十條湯名物クリームソーダが人気を集めている。注文後に豆を挽き、1杯ずつお淹れするブレンドコーヒーもオススメだ。女将さんのケーキと合わせて召し上がれ。 喫茶店のみの使用も可能な銭湯・十條湯へ足を運んでみては? Information
銭湯・十條湯
クラウドファンディング受付期間:2021年6月19日(土)〜7月18日(日)23時59分
クラウドファンディング:https://camp-fire.jp/projects/view/434569
住所:〒114-0031 東京都北区十条仲原1丁目14−2
TEL.:03-3900-4600
月曜日〜土曜日15:00〜23:00 ※金曜日定休
日曜日8:00〜12:00 / 15:00〜23:00
※喫茶は短縮営業 〜20:00迄 (現在は改装工事の為、休業中)
アクセス:埼京線十条駅下車、十条銀座商店街のアーケードを通って徒歩5分Official Twitter:https://twitter.com/jujoyu_1010?s=11 (@jujoyu_1010)
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今回訪れたのはカヤバ珈琲。 古くからの下町の風情を残した街「谷中」を代表する古民家カフェです。 地下鉄千代田線 根津駅、JR山手線 日暮里駅からどちらも歩いて約10分。 カヤバ珈琲が見えてきました!
プライベートでも訪れたことのある、何度来てもわくわくする場所です。 昭和13年に創業したカヤバ珈琲店ですが、平成18年に一旦は閉店してしまいました。しかし店の再開を望む方が多く、平成20年に新たに「カヤバ珈琲」として再度開店したそうです。 幅広い世代から愛される人気店です。 早速中へ。 一階はカウンターとテーブル席、二階は座敷になっています。 喫茶店のはずなのに、まるでおばあちゃんの家にいるような気持ちになって落ち着きます。 広い窓からは日差しが入ってきてポカポカ〜眠くなっちゃう。 そして、大人気のたまごサンド! 今年5月にメニューが新しくなり、それに合わせてたまごサンドもリニューアルされました。 ご近所にある上野桜木あたりのパン屋さん「VANER」のサワードゥが使われています。 爽やかな酸味とモチっとした食感が特徴のパンで、ふわっふわのたまごと最高な組み合わせでした! モーニングメニュー たまごサンド 1,000円
レモンスカッシュは後味にほんのりシナモン風味。 どのメニューにもカヤバ珈琲ならではのこだわりがあり、気づけば虜になっていました。レモンスカッシュ 600円
そして今年初のかき氷! 王道のいちご味にしました。 ふわふわの氷に、あふれんばかりにかけられたシロップはとってもジューシー。とろっとした食感のあと、甘酸っぱい果汁が口の中に広がって幸せ気分♡ 好みで練乳をかけるとさらにあま〜くなり、とっても美味しかったです。かき氷 いちご 800円
昔から変わらずに愛され続けているカヤバ珈琲。 初めて来る方でもきっと懐かしさを感じられる場所になるんじゃないかと思います。 うまくいかなかった日や落ち込んだときでも、自分が心地よくなる場所があると、きっとまた頑張れるはず。 カヤバ珈琲はみなさんの心にそっと寄り添ってくれる素敵な場所です。 また行きたいなぁ。Writer/Model:Ema TaniokuPhotographer:Haruka YamamotoDesign:Yuko Takayama(ASOBISYSTEM) Information
カヤバ珈琲
住所:東京都台東区谷中6-1-29
営業時間:火〜金 8:00~18:00(L.O17:30)
土日 8:00〜19:00(L.O18:30)/月曜定休日TALENT PROFILE
谷奥えま
『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。
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今回訪れたのは、ずっと行きたかった「昭和レトロ喫茶 セピア」。
映画「男はつらいよ」でお馴染みの京成柴又駅から徒歩2分。 柴又帝釈天近くにあるセピアまでの道のりは、歩くのも楽しい。 東京はどこも常に最先端なイメージがあるけれど、柴又駅周辺は建物一つ一つに歴史ある温かみを感じました。 東京に来て7年にもなるのに、まだまだ知らない街がたくさんあるんだなぁ・・・と新鮮な気持ちに。 なんていろいろ考えてるうちにかわいい看板が見えてきました! 入った瞬間、口をぽかんと開けたまま周りをキョロキョロ・・・ こんなにキラキラした喫茶店初めて! 見たことのないキャラクターや漫画、雑貨がずらり。 「キラキラ」という言葉を聞くと原宿系を一番に思い浮かベる方も多いかと思いますが、セピアの「キラキラ」は昭和40年代から50年代の懐かしい空間。まるで宝箱を見ているみたいに、一つ一つが繊細です。 セピアを営まれているのは長谷沢貴世子さん。 陸奥A子さんの漫画『ミルキー・セピア物語』が店名の由来だそうです。 憧れていた漫画の世界を再現したかった、とおっしゃる長谷沢さんの夢がたくさん詰まったお店は、大人も子供も来る人みんなを楽しませてくれます。 メニューも『ミルキー・セピア物語』のような昔の漫画に出てくる食べ物を参考にしているんだとか。硬めのプリンにカラメルソースとクリームを絡めて食べるのが最高でした。 自家製昭和のプリン クリームソーダセット 1,200円
そして、喫茶店と言えばクリームソーダ。 セピアのクリームソーダはメロン、ブルーハワイ、いちご、レモン、ピーチ、グレープ、オレンジのなんと7色も! 何味にしようかとっても迷いましたが、今回はピンクのいちご味にしました。 甘くてとっても美味しかったです。クリームソーダ いちご 750円
そしてホットケーキをパクリ。 生地がふわふわで美味しい!何枚でも食べられちゃいそう。 2枚目は蜂蜜をたっぷりつけて食べました。ホットケーキ 600円
お店の奥には、「キャンディ・キャンディ博物館」もあります。 元々はセピアのお客さんだったというキャンディ・H・ミルキィさんの個人コレクションがずらりと並び、写真が撮れるフォトスポットも。 食事をしたあとに展示を見て楽しめるなんてとっても嬉しいですね。 コレクションは自分の目でぜひ確かめてみてください!(入館料 300円)二階には昔なつかしいお茶の間が! まるでおばあちゃんのおうちに帰ってきたような気持ちになってほっこりしました。 人は過去には戻れないけれど、大切な物をずっと守り抜く事で、思い出の中にはいつでも訪れることができる。 大切に愛され続けているセピアは、みんなの宝箱です。
また行きたいなぁ。 Writer/Model:Ema TaniokuPhotographer:Haruka YamamotoDesign:Yuko Takayama(ASOBISYSTEM)Information
昭和レトロ喫茶 セピア
住所:東京都葛飾区柴又-4-11
営業時間:金・土・月12:00~17:00(LO16:30)
※最新情報はTwitterで確認Twitter:@sepia_mama
TALENT PROFILE
谷奥えま
『えまえり』の愛称で親しまれている青文字系双子モデル。双子ならではのファッションコーディネートや愛くるしいルックスにファンが急増中。また国内外問わず原宿文化をPRし、街の活性化に努める原宿観光大使も務めている。ファッション誌からTV、ドラマや映画の主演を務めるなど、ファッションモデル発のタレントとして幅広く活躍中。