京都の秋といえば”紅葉”。今回は、秋ならではの京都絶景スポットを、まっちゃんさんがInstagramで公開しているフォトと共にご紹介。過去の写真を参考に、京都旅行でどこの紅葉を見に行くか参考にしてみてください。
ノートルダム女学院中学高等学校 和中庵
普段は非公開の和中庵ですが、秋は特別参拝が可能です。2019年の公開は2019年11月22日~12月1日までとなっています。広大な庭園には小川が流れ、緑に包まれた山裾の傾斜地を活かして、渡り廊下で繋がれた奥座敷「客殿」と洋館が並ぶ和中庵。
綺麗に磨かれた和室の縁側と、洋館の床のリフレクションはこの時期だけ楽しめる京都の絶景スポットです。
ノートルダム女学院中学高等学校 和中庵
秋の特別公開:2019年11月22日(金)~12月1日(日)
公開時間:10:00~16:00(16:00受付終了)
住所:京都府京都市左京区鹿ケ谷桜谷町110
料金:大人600円(15名以上は1割引)/中学生以下無料
アクセス:
京都駅から市バス5系統「真如堂前」「錦林車庫前」下車徒歩約9分、又は100系統「宮ノ前町」下車徒歩約7分
京阪電車「神宮丸太町」駅から市バス93・204系統「真如堂前」「錦林車庫前」下車徒歩約9分
阪急電車「京都河原町」駅から市バス32系統「上宮ノ前町」下車徒歩約5分、または203系統「真如堂前」「錦林車庫前」下車徒歩約9分
URL:https://ja.kyoto.travel/event/single.php?event_id=2266
柳谷観音
京都長岡京の柳谷観音では、2019年11月2日~12月1日まで「柳谷観音 紅葉ウィーク」
を開催中。上書院特別公開の他、限定御朱印授与やワークショップなども開催されます。また、“花手水”や、天皇家から下賜された寺宝展の展示も。
紅葉や、秋の花が並ぶ花手水で、柳谷観音の自然の美しさに触れてみてください。
柳谷観音 紅葉ウィーク
住所:京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
開催期間:2019年11月2日~12月1日
拝観料:300円 共通券(入山料+上書院・寺宝庫拝観料)1,000円
*共通券の販売は14:30まで
*寺宝庫 天皇家下賜品特別展・上書院特別公開は15:00まで
アクセス:
「JR長岡京」よりタクシーで15分、「阪急西山天王山」よりタクシーで10分
「阪急長岡天神」よりタクシーで15分
Official site:https://yanagidani.jp/event/momiji2019/
真如堂(真正極楽寺)
紅葉の名所として有名な真如堂。11月中旬頃から、石畳の参道にかかる楓や銀杏が色づきはじめます。
紅葉に囲まれた三重塔の美しさはこの時期だけの絶景です。本堂裏に散りもみじの絨毯が広がった頃が、紅葉の終盤。例年は12月初旬まで紅葉を楽しむことができます。
真如堂(真正極楽寺)
住所:京都府京都市左京区浄土寺真如町82
拝観時間:9:00~16:00(受付時間 15:45まで)
*11/10、12/8の庭園・書院の拝観に制限あり
特別拝観料:大人・高校生1,000円/中学生900円
*11/1~12/8まで特別拝観料となります
*小学生以下は無料です
アクセス:
京都駅前から「市バス5・17・100系統 銀閣寺行き」に乗車し「錦林車庫前」で下車。徒歩8分
Official site:https://shin-nyo-do.jp/
金蔵寺
小塩山の中腹にある山寺です。現在のお寺は江戸時代に再興されました。京都盆地を一望することができるのでハイキングスポットとしても人気ですが、紅葉の時期には多くの参拝客が訪れます。
紅葉時期に楽しめる水のリフレクションは、ハッと息を飲む美しさ。道中は大変ですが、体力に自信のある方にはぜひオススメしたい絶景スポットです。
金蔵寺
住所:京都府京都市西京区大原野石作町1639
志納料:200円
アクセス:
JR東海道線「向日町」・阪急電車「東向日」駅から阪急バス65系統にて約25分、終点「南春日町」下車、徒歩約60~70分
阪急電車「桂」駅 東口前から京阪京都交通バスにて「大原野・長峰」行きに乗り
終点「長峰」で下車、徒歩約50~60分
URL:https://ja.kyoto.travel/tourism/single02.php?category_id=7&tourism_id=508
平等院
世界遺産の平等院は、紅葉スポットしても人気があります。紅葉の時期、池越しに鳳凰堂を撮影するとこんな写真を撮ることができます。全体の見頃は11月下旬から12月上旬になる見込みです。
オフィシャルサイトにて紅葉色づき情報が更新されているので、お出かけ前にチェックしてみてください。
平等院
住所:京都府宇治市宇治蓮華116
拝観料:大人600円/中高生400円/小学生300円 *庭園+平等院ミュージアム鳳翔館
アクセス:
京都駅からJR奈良線に乗車し「宇治駅」で下車、徒歩10分
祇園四条駅から京阪本線に乗車し「宇治駅」で下車、徒歩10分
紅葉色づき情報:https://www.byodoin.or.jp/flower/
Official site:https://www.byodoin.or.jp/
まっちゃんのInstagramでは他にもたくさんの京都情報が発信されています。京都旅行の参考にしてみてください。
Photo:まっちゃん
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秋の京都の風物詩「紅葉」を京都各地で楽しめる様々なスポットをご紹介。特に今年は、昼の紅葉はもちろん、近年注目されている「ナイトライフ」に注目していつもと一味違った「夜紅葉」も楽しんでみては?
慈徳院
与謝野町にある「慈徳院」では、地域住民や檀家らによって約11年前から境内の大師山にもみじが植樹され、さらに“地域住民と交流の場になるように”という想いから住職ももみじを植樹したことで、毎年秋には裏山が鮮やかな紅葉に彩られ、近年では「紅葉寺」として知られるようになりました。日々コツコツと庭園づくりをしているため、毎年少しずつ風景が変っていくのも楽しみのひとつになっています。
裏山一面を独占しているかのような昼の紅葉はもちろん、1週間限定のライトアップ期間には、夜空の下で一段と幻想的に彩られます♪
▼慈徳院
ライトアップ期間:2019年11月9日(土)~16日(土)
ライトアップ時間:17時~20時(通常拝観は9時~20時)
紅葉の見頃:11月上旬~中旬
住所:京都府与謝郡与謝野町明石2250
協力金:300円成相寺
宮津市の「成相寺」は、日本三景・天橋立を見下ろす山間に建つ古刹。聳え立つ立派な五重塔と、数百本にも及ぶ紅葉のコラボレーションは圧巻!
昼には日本海や天橋立と一緒に紅葉を撮影することができ、11月9日(土)・10日(日)の夜は、2日間限定でライトアップされた幻想的な空間も楽しめます。
▼成相寺
ライトアップ期間:2019年11月9日(土)・10日(日)
ライトアップ時間:日没後~21時(通常拝観は8時~16時30分)
紅葉の見頃:11月上旬~下旬
住所:京都府宮津市成相寺339
拝観料:入山料大人500円笠置山もみじ公園
山頂に1300年の歴史をもつ笠置寺を構える笠置山では、辺り一面を紅葉に囲まれた幻想的な空間「笠置山もみじ公園」が楽しめます。
11月は期間限定でライトアップされ、昼間とは違った空間を演出。また、山頂からは眼下に一面真っ赤に紅葉した公園や、木津川の流れを一望できます。
▼笠置山もみじ公園
ライトアップ期間:2019年11月1日(金)~30日(土)
ライトアップ時間:17時~21時(通常拝観は9時~16時)
紅葉の見頃:11月上旬~下旬
住所:京都府相楽郡笠置町笠置笠置山
拝観料:ライトアップ時間は無料 ※通常拝観は大人300円・小学生100円URL:https://www.kasagidera.or.jp
上書院
毎月17日に限定公開している上書院を、紅葉ウイーク期間中は毎日特別公開。上書院は天皇家・公家や限られた方のみが入れる特別な間です。戦前に古都百庭として選ばれた同所から眺める名勝庭園の紅葉は、その美しさから数多くのVIPに愛されました。
▼上書院 柳谷観音 紅葉ウイーク
日程:2019年11月2日(土)~12月1日(日)
時間:9時~16時(上書院は10時~15時)
場所:柳谷観音楊谷寺(京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2)
入山料:300円
共通券:入山料+上書院+寺宝庫拝観 1,100円→1,000円いかがでしたか?紅葉が楽しめるこの季節にぜひ京都を訪れてみては?
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2019年11月29日(金)から 2020年2月2日(日)まで、今年も「チームラボ 福岡城跡 光の祭 2019-2020」が、開催されることが決定しました。2017年に続き、舞鶴公園の福岡城跡が、チームラボのインタラクティブな光のアート空間に包まれます。
呼吸し呼応する石垣 – 石城跡 / Breathing Resonating Stone Wall – Fukuoka Castle Ruins
teamLab, 2017, Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi福岡城は、1601年から7年の歳月をかけて築かれた、城の規模としては九州一の巨城です。本丸・二の丸・三の丸などの中心部は総石垣造りで、別名・石城とも呼ばれ、今も非常に美しい石垣が四層に分かれている、広大な史跡となっています。
大天守台跡の石垣に住まう花と共に生きる動物達 / Animals of Flowers, Symbiotic Lives in the Stone Wall – Fukuoka Castle Tower Ruins
teamLab, 2017, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi
今回の「チームラボ 福岡城跡 光の祭」は、チームラボのアートプロジェクト「Digitized City」によるもの。「Digitized City」は、街を物理的に変えることなく、非物質的であるデジタルテクノロジーによって”街が街のままアートになる”プロジェクトです。
「チームラボ 福岡城跡 光の祭」では、美しい石垣のある福岡城跡の中心部約2万平米を、人々の存在によって変化するインタラクティブな光のアート空間に変えていきます。
石垣の追われるカラス、追うカラスも追われるカラス – 石城大天守台跡 / Crows are Chased and the Chasing Crows are Destined to be Chased as Well in the Stone Wall – Fukuoka Castle Tower Ruins
teamLab, 2019, Digital Installation, 4 min 20 sec (loop), Sound: Hideaki Takahashiお絵かき黒田官兵衛 / Sketch Kuroda Kanbei, teamLab, 2019, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi, Kenta Matsukuma, Jun Tanaka (Big Cats Creatives)
今回は、光で描かれた黒い八咫烏が大天守台跡の石垣を飛び回る「石垣の追われるカラス、追うカラスも追われるカラス – 石城大天守台跡」や、福岡の礎を築いた福岡藩の藩祖”黒田官兵衛”らを描く「お絵かき黒田官兵衛」など、新たな4作品を含む、計7作品が展示される予定です。
福岡の夜を彩る「チームラボ 福岡城跡 光の祭 2019-2020」に参加して、インタラクティブなアート作品を体感しよう。
Information
チームラボ 福岡城跡 光の祭 2019-2020
会期: 2019年11月29日(金)~2020年2月2日(日)※会期中無休
時間: 18:00~22:00 (最終入場21:30) ※12/31は25:00まで開催
会場: 舞鶴公園・福岡城跡(福岡市中央区城内)アクセス
福岡市営地下鉄「赤坂駅」「大濠公園駅」徒歩8分
西鉄バス「福岡城・鴻臚館前」「福岡市美術館東口」「大手門・平和台陸上競技場入口」徒歩5~8分 「赤坂3丁目」徒歩10分入場料: チケットぴあ / セブン-イレブンで販売。
*会期中は会場でも販売します。公式サイト:https://www.teamlab.art/jp/e/fukuoka-castle/
*会場内には階段や段差があり、未舗装も場所もあります。お体の不自由な方や車椅子、ベビーカー等での観覧ができないエリアがありますことをご了承ください。
*泥酔等の来場者の迷惑となる場合や、他のお客様の観覧などに支障を及ぼす可能性がある場合は来場をお断りすることがあります。
*悪天候等の場合は開催を中止する場合があります。
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もうすぐ冬がやってくる!関東地方で楽しめるイルミネーションまとめ2019
間も無く冬本番!冬といえば夜の街が輝くイルミネーション。今回は東京で楽しむことができるおすすめのイルミネーションをご紹介します。
目黒川みんなのイルミネーション2019/中目黒
開催エリアから回収した廃色油を利用し、100%エネルギーの地産地消を実現したイルミネーション「目黒川みんなのイルミネーション2019」を開催!
品川区との同時開催により、約41万個の桜色のLEDで冬の桜®︎が楽しめます。目黒川沿いの歩道に彩られたイルミネーションは、山手線内側最大規模となる両岸最大規模となる合計の総延長が約2.2kmにもなり、目黒川の水面に美しい煌めきを映し出してくれます。
▼目黒川みんなのイルミネーション2019
会場:
品川区立五反田ふれあい水辺広場(東京都品川区東五反田2-9)
品川区立五反田南公園(東京都品川区東五反田2-8-8)及び目黒川沿道イルミネーション点灯期間:2019年11月8日(金)~2020年1月5日(日)
点灯時間:17時~22時(雨天決行※荒天時は除く)サイトURL:http://www.minna-no-illumi.com/
ウィンターイルミネーション2019-2020/東部動物公園
関東最大級の大型LEDビジョンでは、光と音楽と映像が融合したイルミネーションショーが開催される。音楽に合わせたCG
映像がビジョンに映し出され、その前に装飾されたイルミネーションとも連動。今年は新たにフルカラーレーザーを追加し、「天月-あまつき-ライブイルミネーション」を含め、よりダイナミックかつ幻想的な3種のショーが登場します。
▼ウインターイルミネーション2019-2020
開催期間:2019年10月26日(土)~2020年2月11日(火祝)
※10、11月は土日祝および埼玉県民の日(11月14日(木))のみ開催
※12月1日(日)~1月5日(日)は毎日開催
※1月6日(月)以降は土日祝のみ開催開催時間:17:00~20:00
※12月24日(火)・25日(水)は21:00まで開催
※日中からご入園されたお客様は、そのままイルミネーションもご覧いただけます。開催場所:東武動物公園 東ゲート~遊園地各所/ハートフルガーデン/動物園(一部)
(埼玉県南埼玉郡宮代町大字須賀110)開催期間中の休園日:2020年1月の火・水曜日(1月1日(水)は営業)、2月の火・水・木曜日
Roof Star Garden/GINZA SIX
銀座エリア最大級の複合商業施設「GINZA SIX(ギンザシックス)」の屋上庭園「GINZA SIX ガーデン」にてRooftop Star Gardenが開催!地上約56m、銀座で最も星に近い場所に位置する屋上庭園を、無数の星が降り注ぐ空間に演出。GINZA SIXでのイルミネーション開催は初となり、華やかな銀座の夜の街並みに輝きを添えてくれます♪
▼Rooftop Star Garden
住所:東京都中央区銀座6丁目10-1
開催期間:2019年11月26日(火)~2020年2月24日(月・休)
※招待制イベントの開催や天候により中止となる場合があります。
時間:日没~23:00まで
場所:GINZA SIX ガーデン(屋上庭園)
入場料:無料GINZA SIX Official site:https://ginza6.tokyo/
OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2019(表参道ヒルズクリスマス2019)/表参道ヒルズ
表参道ヒルズ、本館吹抜け大階段では、コンテンポラリーデザインスタジオ「we +(ウィープラス)」を起用し、「水の魔法にいざなわれるクリスマス」をテーマに、アートやデザインの視点を取り入れたイルミネーションが実施されます!水の特性を活かし、表情が変わり続ける独創的なイルミネーションが楽しむことができます。
OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2019
期間:11月13日(水)~ 12月25日(水)
点灯時間:11:00~23:00表参道ヒルズ公式サイト:www.omotesandohills.com
いかがでしたか?冬の楽しみの一つ、とっておきのイルミネーションを家族や友人、恋人など大切な人と見に行ってみては?
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10軒の京町家を改装した先鋭的な名宿として知られる「四季十楽」が町家型ホテルとして2022年12月21日(水)にリブランドオープンする。
築約100年の歴史やこれまで関わった人々の想いを受け継ぎながら、京町家の歴史とホテルの快適さを兼ね備えた宿泊施設として次の時代へ繋ぐ。
「一楽」リビング
「一楽」ベットルーム
「七楽」リビング
「五楽」バスルーム
「七楽」バスルーム
10軒の町家からなる当施設は、ホテルでありながらそれぞれが独立した京町家でもあり、「十室の愉しみ」をコンセプトに、全室が異なる設えとなっている。
サロン全景
庭とサロン
「Rinn四季十楽」の象徴ともいえる真っ赤に染められたサロンには、ライブラリーが新設された。また朝食時間からバータイムまでその時間に合わせた様々なドリンクやフードが提供され、宿泊者はそれらを無料で自由に楽しむことができる。庭を眺めながらゆっくりと非日常の時間を過ごしながら、宿泊者同士の交流も深まるような仕掛けが展開されていく。
築約100年の歴史を繋ぐ「Rinn四季十楽」で至福のひと時を過ごしてみては?
Information
Rinn 四季十楽(りん しきじゅうらく)
所在地:京都府京都市上京区近衛町165
アクセス:京都市営地下鉄烏丸線丸太町駅2番出口より徒歩12分
客室数:10室
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『ファイナルファンタジー』シリーズも手がけるアーティスト・天野喜孝の「金色世界」展が京都・臨済宗妙心寺にて開始
『ファイナルファンタジー』シリーズのロゴ/イメージイラストや『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』『昆虫物語 みなしごハッチ』のキャラクターデザインを手がける世界的アーティスト・天野喜孝氏の生誕70周年を記念したアートプロジェクト「金色世界」が2022年11月23日(水・祝)〜12月8日(木)までの期間限定で京都・大本山妙心寺にてアート作品展を開催。
開催初日を迎えた11月23日(水・祝)は、紅葉に彩られた会場が外国人観光客を含む多くの来場者で賑わい、金と青の調和が織りなす幻想的な空間に感嘆の声があちこちからあがった。「金色世界」は、『天野喜孝 生誕70周年プロジェクト』のひとつとして、日本の伝統工芸である金箔・箔押し”の技術を活用したキャンパスに、天野喜孝氏の世界観を象徴するアートを創出するプロジェクト。この「金色世界」を日本のIPコンテンツとして、プロダクト化など様々なコラボレーションを進めながら、日本が世界に誇る技術・文化を世界に向けて発信していく。
今回妙心寺で行われるアート展終了後には、メインアートである「金色厨子」などの作品と会場である妙心寺が3DCG化され、「天野喜孝VRミュージアム」と連携し、「バーチャル金色世界」を展開予定だ。
そのほか、最新テクノロジーと融合し「金色世界」をより多角的に表現。デジタル領域に参画し、デジタルアート・メタバース・NFTなどデジタルコンテンツ化するなど、アートの持つ力や未来への可能性を描いていく。重要文化財・法堂で公開される、江戸時代の名画と天野喜孝氏の描き下ろしメインアート『金色厨子』をお見逃しなく。
Information
金色世界 天野喜孝が描く無限の光~GOLDEN VIEW OF THE WORLD~
開催期間: 2022年11月23日(水・祝)〜12月8日(木)
会場:京都 大本山妙心寺
拝観時間:9:00〜12:00/13:00〜16:00チケット販売は15:30まで
Official Site:https://www.myoshinji.or.jp/
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京都の学生とコラボ、ネイキッド「DANDELION PROJECT×Ace Hotel Kyoto @新風館」開催
ネイキッドは、2022年12月8日(木)~12月25日(日)の期間限定で、エースホテル京都もある新風館の中庭にて、京都の子供たちとコラボレーションした『DANDELION PROJECT × Ace Hotel Kyoto @新風館』を展示する。本展示は、ネイキッドが京都市、宇治市、滋賀県大津市とともに発信する次世代型アートプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』の一環であり、『NAKED GARDEN ONE KYOTO』は12月25日(日)まで京都エリアで各イベントやアート展示を開催中。
『DANDELION PROJECT』は、アーティスト 村松亮太郎による、タンポポのアートオブジェ『DANDELION』を世界各地に植樹し(設置し)、平和の象徴である花を世界中に咲かせていくアートプロジェクト。この度、新風館、エースホテル京都とのトリプルコラボレーションが決定した。
新風館は、1926年に竣工したレンガ造りの「旧京都中央電話局」(京都市指定・登録文化財第一号)を生かした既存棟と、隈研吾氏がデザイン監修した新築棟から成る、まさに「伝統と革新」が融合された施設となっている。電話局として京都から各地をつないできた場所で、ネットワークで世界と繋がるDANDELION PROJECTを展示する。
館内にあるエースホテル京都は、隈研吾氏とロサンゼルスを拠点に活躍するCommune Design Inc.のコラボレーションによって、「East Meets West」のコンセプトのもとデザインされたホテル。日本とアメリカ西海岸のアーティストや職人によるクラフト、自然、地域の素材、カスタムアートなど、新しい感覚の空間・アート作品を感じることができる。
伝統と革新、東洋と西洋が融合・共存する新風館とエースホテル京都から、平和・調和のメッセージを乗せたタンポポの綿毛が世界へ飛んでいく。今回のDANDELION PROJECTは、京都市立京都御池中学校 美術部の生徒とのコラボ作品にもなっており、他の開催地のDANDELIONとは違うデジタルの花を見ることができる。参加者がスマートフォンをタンポポのデジタルアートにかざすと、綿毛が広がり、生徒たちがタブレットに描いた平和の願いを込めた花がいっぱいに広がると同時に、ネットワークで『DANDELION』が植樹されている各地につながり、リアルタイムでデジタルの花を届けることができる。
Information
DANDELION PROJECT × Ace Hotel Kyoto @新風館
会場:新風館1F 中庭
開催期間:2022年12月8日(木)~12月25日(日)
開催時間:17:00〜21:00Official Site:https://naked.co.jp
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ネイキッドは、2022年12月10日(土)〜12月18日(日)の期間、世界遺産 仁和寺(リアル/メタバース空間)にて、『NAKED GARDEN ONE KYOTO』を開催する。なお、本イベントは、ネイキッドが京都市を中心に12月25日(日)まで開催されている次世代型アートプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』の一環として行われる。
本展では、仁和寺初のメタバース空間が誕生する。メタバース仁和寺の空間において、京都出身のキモノデザイナー 斉藤上太郎氏(JOTARO SAITO)とコラボレーションしたメタバースファッションショーが開催される。参加者は、まず自分のアバターを作成するところからスタート。自分の顔をスマホで撮影し、自分に似たアバターを生成する。その後、JOTARO SAITOのキモノ作品を選んで自分のアバターに着せ、全国各地から参加する人々と一緒にランウェイを歩くことができる。
ネイキッドが目指しているのは、日本の伝統文化である「着物」をはじめとするファッションを光や音、映像などをもって新しく解釈し、インタラクティブな体験に昇華すること。本展での取り組みを皮切りに、今後さまざまなアーティストが活躍できる場作りとして成長させていく。
『NAKEDディスタンス提灯®︎』
『NAKEDつくばい®︎』
『五重塔プロジェクションマッピング』
『DANDELION PROJECT』
『バーチャルファッションショー』
『限定切り絵御朱印』本展では、今年も参加型アートプロジェクト『DANDELION PROJECT』が登場。『DANDELION PROJECT』は、アーティスト 村松亮太郎/NAKEDによる、タンポポのアートオブジェ『DANDELION』が世界各地に植樹され(設置)、平和の象徴である花を世界中に咲かせていくアートプロジェクト。体験者がスマホを『DANDELION』にかざすと、デジタルのタンポポの綿毛が舞い上がり、ネットワークで『DANDELION』が植樹されている各地につながり、リアルタイムでデジタルの花を届けることができる。
今年は仁和寺の中でも、国宝である金堂に『DANDELION』を設置、展示規模を拡大。さらに、一般公開することで、より多くの人が参加することが可能だ。京都の歴史が息づく仁和寺から世界へ平和・調和のメッセージを届ける。
Information
NAKED GARDEN ONE KYOTO 仁和寺
会場:仁和寺(五重塔、金堂を含む参道エリア)
開催期間:2022年12月10日(土)〜12月18日(日)
※12月17日(土)は貸切イベント開催の為、ご入場不可。
開催時間:17:30〜21:30 ※最終入場は21:00
Official Site:https://garden.naked.works/kyoto/ -
グローバルクリエイティブエージェンシーmonopoと、創業100年を迎える京都西陣の帯ブランド織楽浅野は、国際的に活躍するクリエーターとのコラボレーションにより、職人の物語をデジタル体験できる「帯」を制作した。新しい視点で切り取った日本の伝統工芸を、楽しむことができる。
QR帯というユニークなストーリーテリングの手法を用い、プロダクトとコンテンツを融合することで西陣織の価値を再定義。帯に織り込まれたQRコードをスマートフォンで読み取り、帯ができる過程やコンセプトをデジタル上で体験できる特設Webサイト・映像を公開した。実際の帯を見ることができなくても、世界中の人々が西陣織の歴史と工芸を目にすることで、京都のものづくり文化について世界中の人々に発信する。
古都、京都。日本が誇る伝統や歴史を大切に守り、現代まで継承してきた場所。パンデミック前は、訪日ブームや日本文化の世界的な流行により、 街は大きな賑わいをみせている。しかし2020年に起こった世界的なパンデミックにより、街は一変。祇園周辺に溢れていたたくさんの観光客は姿を消し、各名所も今までが嘘だったかのようにしんと静まりかえった。しかし、日本が国境を開放した今、また注目が集まっている。
伝統を守りながらも時代への挑戦を続ける「織楽浅野」の姿勢と、グローバルとデジタル領域のクリエイティブに強みを持つmonopoがタッグを組むことで、今回のプロジェクトが実現した。プロジェクトでは、帯の制作だけでなく、帯の柄から読み込めるQRコードから閲覧できる特設Webサイト・本プロダクトストーリーを伝える映像コンテンツが公開された。
日本のローカル文化の魅力をグローバルに伝えているmonopoの今後の取り組みから目が離せない。
Information
monopo × 織楽浅野
Official Site:https://obiproject.monopo.net/
映像リンク:https://vimeo.com/724915502 -
京都のホテル「RESI STAY THE KYOTO」にサンリオ「クロミ」のルームがオープン
京都の西本願寺と東本願寺の間に位置するコンドミニアム型ホテル「RESI STAY THE KYOTO(レジステイ ザ キョウト)」は、ハローキティ ルームに続いてクロミ ルームを2022年11月1日にオープン。予約受付を開始した。
ピンクプラネット クロミ ルーム
クロミ ルーム
オリジナルグッズ
宿泊1部屋につき、RESI STAYオリジナルのクロミ グッズをプレゼント。ここでしか手に入らない限定グッズをチェックしよう。
ゴスロリとプラネット、それぞれ異なるクロミの世界観のかわいい空間を楽しもう!
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TVアニメ「呪術廻戦」にゆかりのある地、京都において「呪術廻戦 物産領域展開」が2022年11月17日(木)〜2022年12月8日(木)の期間限定で開催される。本物産展の第二弾の開催地は京都!ご当地の大人気グルメとのコラボ商品に加え、物産展限定グッズも登場する。
パッケージコラボ:京都ご当地商品
※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。
物産品購入特典:京都会場限定ポストカード
※会期の前半と後半で付属するポストカードのデザインが異なります。
※仙台会場限定ポストカードは付属しません。
※ポストカードはなくなり次第終了となります。京都の魅力を詰め込んだ、ここでしか手に入らないコラボ商品をゲットしよう!
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
Information
呪術廻戦 物産領域展開:京都
開催期間:2022年11月17日(木)〜2022年12月8日(木)
開催場所:JR京都駅西口改札前 特設会場
Official Site:https://bussan-ryoikitenkai.com/
Twitter:https://mobile.twitter.com/bussanryoiki
※詳細は特設サイトにて情報を解禁していきます。ぜひ特設サイトをご覧ください。 -
『ファイナルファンタジー』も手がけるアーティスト・天野喜孝、アート展を京都・臨済宗妙心寺にて開催
『ファイナルファンタジー』シリーズのロゴ/イメージイラストや『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』『昆虫物語 みなしごハッチ』のキャラクターデザインを手がける世界的アーティスト・天野喜孝の生誕70周年を記念したアートプロジェクト「金色世界」が始動する。
舞台となるのは、臨済宗妙心寺派の大本山妙心寺。紅葉に彩られた寺院に足を踏み入れると、金と青の調和が織り成す幻想的な空間が広がる。
「平面としてのアートではなく、目の前にある光の世界に入り込み、自分があたかもその世界の一部として存在する感覚を体験してほしい」と天野喜孝が語るように、単なるイラストではなく空間全体で鑑賞者自身の感性に問いかける作品が一堂に並ぶ。江戸時代の絵師・狩野探幽の名作である雲龍図が描かれた法堂に、天野喜孝氏の描き下ろしメインアートが並ぶ。そんな、時代を超えた美の共演も本イベントの見どころの一つだ。
高さ約3mの円柱型からなる「金色厨子」は、須弥山図の「飛天」を天野喜孝が自ら解釈した作品となっている。その四方には高さ約1.5mの小型の厨子を4本展示し、中央の厨子を東西南北から囲むように配置することで、密教の教えを視覚的に伝える立体曼荼羅を表現する。
Information
金色世界 天野喜孝が描く無限の光 ~GOLDEN VIEW OF THE WORLD~
開催期間:大本山妙心寺 2022年11月23日(水・祝)〜12月8日(木)
会場:大本山妙心寺(〒616-8035 京都府京都市右京区花園妙心寺町1)
拝観時間:9:00〜12:00/13:00〜16:00 ※チケット販売は15:30まで
拝観料 :大人700円/小中学生400円
Official Site:https://www.myoshinji.or.jp/
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浄土庭園の紅葉を美しく照らす光の演出とプロジェクションマッピングで甦る極楽浄土の世界「天上界光明」が楽しめる「アミダナイト2022」が、福島県いわき市で2年ぶりに開催される。
「国宝白水阿弥陀堂」とは
藤原清衡の娘・徳姫が、夫・岩城則道公の供養のために建立したといわれる平安時代後期の代表的な阿弥陀堂建築。美しい曲線を描く屋根と浄土式庭園が調和し、優美な姿を見せてくれる。福島県では建造物として唯一、国宝に指定。
秋には大イチョウやモミジなどが庭園を美しく彩り、東北の紅葉の名所としても有名で、東日本大震災以後に開始された堂内の紅葉をライトアップするナイトイベント「国宝白水阿弥陀堂 夜間特別拝観」を例年実施していたが、昨年はコロナ禍のため中止、2022年は2年売りの開催となる。
「アミダナイト」とは
願成寺 国宝白水阿弥陀堂は、平安後期に建立された福島県唯一の国宝建造物であり、かつて色彩豊かに描かれていた天井の宝相華。2020年に初めて実施したプロジェクションマッピングでは、その宝相華を復活させたことで話題となった。
「アミダナイト2022」では、「今宵、天上界へ。」をテーマに投影エリアを拡大し、願成寺 国宝白水阿弥陀堂内全体を演出する。浄土庭園の紅葉を美しく照らす光の演出とプロジェクションマッピングで甦る極楽浄土の世界「天上界光明」を、ぜひこの機会に秋の夜長と共に楽しみたい。
Information
国宝白水阿弥陀堂で2年ぶり「アミダナイト2022」開催
期間:2022年11月6日(日)〜2022年11月13日(日)
17:00~20:30 (20:00 最終受付)
場所:願成寺 国宝白水阿弥陀堂(内郷白水町)
Official Site:https://kankou-iwaki.or.jp/event/50938
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源氏物語の舞台、京都・宇治の名所を巡るナイトウォーク『NAKED GARDEN ONE KYOTO』開催
ネイキッドは、2022年11月11日(金)から12月4日(日)の期間限定で、『NAKED GARDEN ONE KYOTO』を宇治エリアで開催する。本イベントは、ネイキッドが京都市、宇治市、滋賀県大津市とともに発信する次世代型アートプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』の一環として行われるものであり、『NAKED GARDEN ONE KYOTO』は2022年12月25日(日)まで京都エリアで各イベントやアート展示を開催中だ。
9月15日(木)に京都市役所本庁舎からスタートした本プロジェクトは、11月11日(金)より宇治へ。日本食文化であるお茶や『源氏物語』と所縁のある朝霧橋など日本の歴史が息づく宇治をネイキッドのアートが彩る。琴坂が有名な禅寺・興聖寺では、茶道 裏千家による本格的なお点前を体験できる茶道体験や、お茶を点てる仕草がお寺の空間にマッピングで広がっていくデジタルアート体験『茶筅(ちゃせん)』など、宇治ならではのお茶体験を展開。他グループと提灯の灯りで自然とソーシャルディスタンスが取れる「NAKEDディスタンス提灯®︎」を持って、幻想的な夜の宇治を巡る体験を届ける。興聖寺から徒歩5分程度の朝霧橋のライトアップや京阪宇治駅近くの施設「お茶と宇治のまち歴史公園 茶づな」でのニューモビリティ体験など、宇治を初めて訪れる人も、何度も足を運んだことがある人にも、宇治の新たな魅力を楽しむことができる。
興聖寺では、『DANDELION PROJECT』のリアルとメタバース体験を世界初公開。『DANDELION PROJECT』は、アーティスト 村松亮太郎による、タンポポのアートオブジェ『DANDELION』を世界各地に植樹し(設置し)、平和の象徴である花を世界中に咲かせていくアートプロジェクト。本展では、手持ちのスマートフォンを使って、自分の名前入りの綿毛を飛ばすと、メタバース興聖寺のバーチャル空間にデジタルのタンポポ綿毛広がるだけでなく、次元を超えて、リアルの興聖寺にもデジタルタンポポの綿毛が届き、デジタルの花を咲かせていく。また、興聖寺だけでなく、各地のDANDELION展示箇所にもタンポポの綿毛が届き、デジタルの花を咲かせていくことが可能だ。
源氏物語の舞台となった京都・宇治の名所をナイトウォークで巡ってみては?
作品一覧
裏千家のお点前体験とお茶を点てるデジタルアート体験
『DANDELION PROJECT』by RYOTARO MURAMATSU / NAKED
NAKEDディスタンス提灯®︎
朝霧橋、琴坂ライトアップ×インタラクティブ
NAKEDつくばい®︎
茶づな「ニューモビリティC⁺walkT体験」
Information
NAKED GARDEN ONE KYOTO 宇治
会場:京都府宇治市(興聖寺など)
開催期間:2022年11月11日(金)~12月4日(日)
※興聖寺の除外日:11/19~28、12/3~4
開催時間:17:30~21:00
※興聖寺は17:30〜20:00(最終入場19:30)
チケット:https://www.kkday.com/ja/product/134386
Official Site:https://garden.naked.works/venue_kyoto/1450/
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京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」では、2022年11月20日(日)~12月5日(月)の期間、山装う渓谷の紅葉を眺めながら特製朝食を味わう「錦秋の朝ごはん舟」を開催する。雅な屋形舟「翡翠(ひすい)」を貸し切り、朝日に輝く渓谷の紅葉を鑑賞しながら、鹿肉のロースにたっぷりのきのこを合わせた「もみじ鍋」をメインにした朝食を味わうアクティビティ。錦の絹織物のような風景を愛でながら、朝の静かな時間に秋の味覚を堪能することで、贅沢な気持ちになれます。
雅な屋形舟「翡翠」から静かに眺める、朝日に輝く紅葉の景色
穏やかな大堰川(おおいがわ)をゆっくりと進む屋形舟「翡翠」からは、朝日に輝く渓谷の紅葉が水面に映る美しい景色を楽しめる。星のや京都の目の前を流れる大堰川は、日中は多くの観光客でにぎわうが、朝は人出や他の舟が少なく静かな時間が流れているという。かつて嵐山に別荘を構えた平安貴族は、大堰川で四季の風景を愛でる舟遊びを楽しんだ。その風情さながらに、喧騒から離れた穏やかな時間を過ごすことができる。
渓谷を彩る紅葉を愛でながら、秋の味覚を堪能する朝食
屋形舟「翡翠」では、総料理長特製の朝食が提供される。メインは、平安貴族も舌鼓を打った、鹿肉のロースにたっぷりのきのこを合わせたもみじ鍋。きのこの旨味に加え、赤身独特の滋味深さが楽しめる。その他には栗、銀杏、むかごなど秋の木の実をふんだんに使い昆布出汁で焚き上げた御飯、松茸の佃煮やさんまの有馬煮などがならぶ。甘味は、柿、梨、巨峰などの秋の果物をゼリー寄せにし、秋の味覚を存分に堪能できる朝食。紅葉の一本一本が際立ち、錦の絹織物のように広がる風景を眺めながらゆったりと楽しめる。
雅な屋形舟「翡翠」を貸し切り舟遊び
本アクティビティでは屋形舟「翡翠」を貸し切り、かつて四季の風景を愛でながら舟遊びをした平安貴族さながらの優雅な時間を過ごすことができる。翡翠は、京都で古くから親しまれてきた建材や装飾を用いて、伝統工芸に囲まれる雅な空間に仕上げた星のや京都専用の屋形舟。舟枠には書院造に用いられる北山杉やヒノキ材を使用し、舟内には京町屋の犬矢来をイメージした竹の背もたれや、草木花で染め上げた柔らかな風合いのクッションを設えている。また、舟の側面の御簾を降ろすことでプライベートな空間を楽しむこともできるという。翡翠の屋根には特殊なガラスがはめ込まれており、スイッチで白から透明に色が切り替えられる仕様。嵐山の渓谷と青空を見上げて楽しむことができる、これまでにない屋形舟だ。
Information
星のや京都、「錦秋(きんしゅう)の朝ごはん舟」を開催
期間:2022年11月20日(日)~12月5日(月)
料金:1名:61,000円、2名:69,000円
(いずれも税・サービス料込、宿泊料別)
定員:1日1組(1~2名)
予約・公式ウェブサイト:https://hoshinoya.com/kyoto/
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京都土産として馴染み深い「よーじや」が、11月より東京都内4ヶ所にて、同時に期間限定ショップをオープンする。2022年11月1日(火)より、有楽町・新宿・渋谷にて、11月10日(木)より上野にてオープンする。
よーじやといえば有名な「あぶらとり紙」意外にも、日常使いできるアイテムが数多くラインナップされる。なかでも天然保湿成分「セリシン」を配合した人気の「まゆごもり」シリーズは、「はんどくりーむ」やボディミルクなど乾燥が気になり始めるこれからの季節にぴったり、また、10月3日(月)から数量限定発売されている「ゆずシリーズ」も見逃せない。「あぶらとり紙 ゆず」「はんどくりーむ ゆず」「お風呂じかん ゆず」など、この時期ならではのアイテムを楽しみたい。
イベント店舗&インスタキャンペーンも実施
期間限定ショップ開催を記念したキャンペーンも実施される。イベント店舗で商品を2,000円以上購入された方先着200名には「自然化粧石鹸」さくらまたは抹茶のいずれか一つをプレゼント。また、対象の時ハッシュタグをつけてインスタグラムのフィード投稿をした方先着500名に。「まゆごもりはんどくりーむ10g」がプレゼントされる。詳細はイベント店舗にて掲載されるとのことなので、ぜひ足を運んでみては。
Information
よーじや、都内4ヶ所で同時期間限定ショップ開催
有楽町・新宿・渋谷:2022年11月1日(火)〜
上野:2022年11月10日(木)〜
公式ウェブサイト:https://www.yojiya.co.jp