息をのむ美しさ!岡山県「旧閑谷(きゅうしずたに)学校」の紅葉が見頃に

14.November.2019 | SPOT

現存する世界最古の庶民のための公立学校、旧閑谷学校(きゅうしずたにがっこう)。シンボルの楷の木が、現在見頃を迎えています。

寛文10年(1670年)に創設された閑谷学校は、現存する世界最古の庶民のための公立学校。平成27年(2015年)4月には「近世日本の教育遺産群」として日本遺産に認定されました。国宝の講堂をはじめ、聖廟や閑谷神社などほとんどの建造物が国の重要文化財に指定されており、樹々や花々が四季折々の彩りを見せ、訪れる人を楽しませてくれます。

そして、この時期は、紅葉の名所としても有名です。

漆塗りの講堂の床に映る3色の光は、まるでさざ波のよう。

1対の楷の木は、赤色と黄色のコントラストが美しく、講堂の床に映し出される3色の光はこの時期だけの特別な光景です。

楷の木の見頃は、11月20日頃までなので、岡山県に出かける際はぜひ足を運んでみて。

RECOMMENDED ENTRIES

  • 床リフレクションから花手水まで!秋の京都 “紅葉 絶景スポット” 5選

    10.November.2019 | FEATURES / SPOT

    京都の秋といえば”紅葉”。今回は、秋ならではの京都絶景スポットを、まっちゃんさんがInstagramで公開しているフォトと共にご紹介。過去の写真を参考に、京都旅行でどこの紅葉を見に行くか参考にしてみてください。   ノートルダム女学院中学高等学校 和中庵 普段は非公開の和中庵ですが、秋は特別参拝が可能です。2019年の公開は2019年11月22日~12月1日までとなっています。広大な庭園には小川が流れ、緑に包まれた山裾の傾斜地を活かして、渡り廊下で繋がれた奥座敷「客殿」と洋館が並ぶ和中庵。 綺麗に磨かれた和室の縁側と、洋館の床のリフレクションはこの時期だけ楽しめる京都の絶景スポットです。   ノートルダム女学院中学高等学校 和中庵 秋の特別公開:2019年11月22日(金)~12月1日(日) 公開時間:10:00~16:00(16:00受付終了) 住所:京都府京都市左京区鹿ケ谷桜谷町110 料金:大人600円(15名以上は1割引)/中学生以下無料 アクセス: 京都駅から市バス5系統「真如堂前」「錦林車庫前」下車徒歩約9分、又は100系統「宮ノ前町」下車徒歩約7分 京阪電車「神宮丸太町」駅から市バス93・204系統「真如堂前」「錦林車庫前」下車徒歩約9分 阪急電車「京都河原町」駅から市バス32系統「上宮ノ前町」下車徒歩約5分、または203系統「真如堂前」「錦林車庫前」下車徒歩約9分 URL:https://ja.kyoto.travel/event/single.php?event_id=2266   柳谷観音 京都長岡京の柳谷観音では、2019年11月2日~12月1日まで「柳谷観音 紅葉ウィーク」 を開催中。上書院特別公開の他、限定御朱印授与やワークショップなども開催されます。また、“花手水”や、天皇家から下賜された寺宝展の展示も。 紅葉や、秋の花が並ぶ花手水で、柳谷観音の自然の美しさに触れてみてください。   柳谷観音 紅葉ウィーク 住所:京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2 開催期間:2019年11月2日~12月1日 拝観料:300円 共通券(入山料+上書院・寺宝庫拝観料)1,000円  *共通券の販売は14:30まで *寺宝庫 天皇家下賜品特別展・上書院特別公開は15:00まで アクセス: 「JR長岡京」よりタクシーで15分、「阪急西山天王山」よりタクシーで10分 「阪急長岡天神」よりタクシーで15分 Official site:https://yanagidani.jp/event/momiji2019/   真如堂(真正極楽寺) 紅葉の名所として有名な真如堂。11月中旬頃から、石畳の参道にかかる楓や銀杏が色づきはじめます。 紅葉に囲まれた三重塔の美しさはこの時期だけの絶景です。本堂裏に散りもみじの絨毯が広がった頃が、紅葉の終盤。例年は12月初旬まで紅葉を楽しむことができます。   真如堂(真正極楽寺) 住所:京都府京都市左京区浄土寺真如町82 拝観時間:9:00~16:00(受付時間 15:45まで) *11/10、12/8の庭園・書院の拝観に制限あり 特別拝観料:大人・高校生1,000円/中学生900円 *11/1~12/8まで特別拝観料となります *小学生以下は無料です アクセス: 京都駅前から「市バス5・17・100系統 銀閣寺行き」に乗車し「錦林車庫前」で下車。徒歩8分 Official site:https://shin-nyo-do.jp/   金蔵寺 小塩山の中腹にある山寺です。現在のお寺は江戸時代に再興されました。京都盆地を一望することができるのでハイキングスポットとしても人気ですが、紅葉の時期には多くの参拝客が訪れます。 紅葉時期に楽しめる水のリフレクションは、ハッと息を飲む美しさ。道中は大変ですが、体力に自信のある方にはぜひオススメしたい絶景スポットです。   金蔵寺 住所:京都府京都市西京区大原野石作町1639 志納料:200円 アクセス: JR東海道線「向日町」・阪急電車「東向日」駅から阪急バス65系統にて約25分、終点「南春日町」下車、徒歩約60~70分 阪急電車「桂」駅 東口前から京阪京都交通バスにて「大原野・長峰」行きに乗り 終点「長峰」で下車、徒歩約50~60分 URL:https://ja.kyoto.travel/tourism/single02.php?category_id=7&tourism_id=508   平等院 世界遺産の平等院は、紅葉スポットしても人気があります。紅葉の時期、池越しに鳳凰堂を撮影するとこんな写真を撮ることができます。全体の見頃は11月下旬から12月上旬になる見込みです。 オフィシャルサイトにて紅葉色づき情報が更新されているので、お出かけ前にチェックしてみてください。   平等院 住所:京都府宇治市宇治蓮華116 拝観料:大人600円/中高生400円/小学生300円 *庭園+平等院ミュージアム鳳翔館 アクセス: 京都駅からJR奈良線に乗車し「宇治駅」で下車、徒歩10分 祇園四条駅から京阪本線に乗車し「宇治駅」で下車、徒歩10分 紅葉色づき情報:https://www.byodoin.or.jp/flower/ Official site:https://www.byodoin.or.jp/   まっちゃんのInstagramでは他にもたくさんの京都情報が発信されています。京都旅行の参考にしてみてください。 Photo:まっちゃん
  • 全国の星野リゾート「界」で日本の秋を満喫!紅葉が満喫できる温泉旅2019

    03.October.2019 | SPOT

    星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」は、2019年秋、紅葉に酔いしれる温泉旅を提案。ゆったり温泉に浸かって紅葉を愛でるぜいたくな時間に、旬の食材や伝統工芸品など地域の個性をかけあわせることで、ひと味違う秋の体験を提供する。 【対象施設】界 箱根、界 仙石原、界 阿蘇、界 アルプス、界 鬼怒川、界 津軽、界 川治   日本の秋を満喫。紅葉に酔いしれる温泉旅2019
    また、各施設の紅葉にまつわる温泉旅を紹介する動画「日本の秋を満喫。紅葉に酔いしれる温泉旅2019」を公開した。 今回は、各施設の体験内容の一部をご紹介。   幻想的な景色が広がる「紅葉ライトアップ」|箱根(神奈川県・箱根湯本温泉) 例年の紅葉見頃:11月下旬〜12月上旬 箱根の玄関口・箱根湯本に佇む「界 箱根」では、2019年9月6日〜12月7日、半露天風呂の目の前に広がる紅葉をライトアップ。箱根エリアは標高差があるため、長い期間にわたって紅葉が楽しめる。 まるで一枚の風景画のような幻想的な雰囲気の中で湯浴みを満喫しよう。 【ライトアップ:16:00~翌1:00】   温泉旅館で秋を描く宿泊プラン「紅葉アート温泉」|仙石原(神奈川県・仙石原温泉) 例年の紅葉見頃:11月中旬~下旬 仙石原温泉の湯浴みと箱根仙石原の四季を楽しむことができる「界 仙石原」では、2019年 9月1日、温泉旅館で秋を描く宿泊プラン「紅葉アート温泉」が登場。 客室に用意された移動式の画材セットを使い、テラスや露天風呂など、いつでも気の向くままにアートを表現できる。 客室から見える紅葉の風景から秋を感じ取り、それを表現することで心身ともにリフレッシュしよう。   紅葉アート温泉 期間:2019年9月1日~11月30日 チェックイン 料金:43,400円~ (2名1室利用時 1名あたり、税・サービス料別) 含まれるもの:宿泊、夕食、朝食、画材セットレンタル、美術館チケット 予約:https://kai-ryokan.jp/sengokuhara/   プライベート感たっぷり「おこもり紅葉温泉」|阿蘇 (大分県・瀬の本温泉) 例年の紅葉見頃:10月中旬~11月上旬 阿蘇・くじゅう国立公園内に位置する「界 阿蘇」では、10月1日~31日、原生林に囲まれた離れの客室で温泉と紅葉、湯上がりの時間を満喫するプログラム「おこもり紅葉温泉」を開催する。 客室の露天風呂から、淡い黄色に染まるミズナラやもみじの鮮やかな赤など、鮮やかな紅葉が楽しめる。また、かぼすとゆずの香りを楽しめる「柑橘の変わり湯セット」を用意。かぼすの緑色やゆずの黄色といった色彩も満喫できる。 湯上がりには、客室で本格的なコーヒーを飲みながら温泉の余韻を堪能しよう。   期間:2019年10月1日~31日チェックイン 料金:46,480 円~(2名1室利用時 1名あたり、税・サービス料別) 含まれるもの:宿泊、夕食、朝食、変わり湯セット(1客室につき1セット)、コーヒー豆、阿蘇の湧水ペットボトル、各種レンタル(風呂用枕、防水ブックカバー、コーヒーミル、ドリッパー) 予約:TEL(界予約センター:0570-073-011)     この他にも、「界」では美しい秋の季節を満喫できるプランが多数登場。詳細は公式サイトでチェックしてほしい。
  • 秋の軽井沢でバラと紅葉を楽しむ「軽井沢レイクガーデン」オータムシーズン

    18.September.2019 | SPOT

    「軽井沢レイクガーデン」では、1万坪の敷地内で、軽井沢の風土にあった四季折々の植物と、湖を楽しむことができます。今年のオータムシーズンは2019年10月12日(土)~11月4日(月・祝)となっており、紅葉と秋のバラを同時に楽しむことができる絶景スポットとなります。 オータムシーズン中の軽井沢レイクガーデンでは、美しい紅葉だけでなく秋の草花、色や香りの良いバラを楽しむことができます。水辺の庭園を中心に、ローズガーデンなど8つのエリアを展開。軽井沢の四季を花を通して感じることができます。 紅葉と花を鑑賞しながら、秋の訪れを感じよう。

RELATED ENTRIES

  • Pokémon GO「日本の坂をGOしよう」キャンペーン第二弾! 岡山県・吹屋を舞台にした女優・高畑充希出演CMが全国放映スタート

    29.January.2023 | ANIME&GAME

    株式会社ポケモンは、スマートフォン向け位置情報ゲームアプリ『Pokémon GO』にて、外を歩く魅力やワクワクを伝える「日本の坂を  GOしよう」キャンペーン第二弾として、女優の高畑充希が出演する岡山県高梁市の吹屋地区舞台にしたTVCMを1月20日(金)より全国で放映開始。 _本キャンペーンは心地よい汗をかいたり、坂の先のまだ見ぬ景色にワクワクしたり、のぼりきった達成感を味わったり。そんな、誰もが一度は味わったことのある「坂」の魅力に着目し、『Pokémon GO』を通じて外の世界を歩くことの楽しさを伝えていくもの。    1月20日(金)より放映された新CMの舞台となるのは、江戸時代から国内屈指の銅とベンガラの生産で栄え、あたり一面がベンガラの赤色に染まる吹屋地区。ベンガラとは銅の産出に伴い得られる副産物を原料としている赤色顔料のことで、日本が誇る多くの伝統工芸品にも用いられ「ジャパンレッド」としても認識されている。   
      そんな吹屋ふるさと村を舞台に、 “ヒコザル”、“ヤヤコマ”、 “ビリリダマ(ヒスイのすがた)”、”ニャビー“、”ダルマッカ“、”リザードン“などのポケモン達が登場し、坂を歩きながら『Pokémon GO』を楽しむ高畑充希のワクワク気分を盛り上げる。前CMに続き、「でーれー楽しい坂でした。」と岡山の方言を話す高畑充希の姿にも注目しよう。   また、吹屋ふるさと村では、1月20日(金)から7月19日(水)までの間、旧吹屋小学校にて高さ約4mの「リアルポケストップ」が設置され、CM に登場するポケモンが『Pokémon GO』で出現しやすくなるゲーム内連動イベントが開催される。    さらに、吹屋ふるさと村内の各所で、ここでしか見られない、ポケモンのシルエットが描かれたベンガラ染めの暖簾とリアルポケストップまでの道案内をするタペストリーが順次展示される。吹屋ふるさと村で坂歩きを楽しみながら、どんなポケモンがいるのか探してみよう!   ©2023 Niantic, Inc.©2023 Pokémon. ©1995-2023 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.ポケモン・Pokémon は任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
  • 紅葉×国宝ライトアップ 福島・国宝白水阿弥陀堂で2年ぶり「アミダナイト2022」開催

    31.October.2022 | SPOT

    浄土庭園の紅葉を美しく照らす光の演出とプロジェクションマッピングで甦る極楽浄土の世界「天上界光明」が楽しめる「アミダナイト2022」が、福島県いわき市で2年ぶりに開催される。  

    「国宝白水阿弥陀堂」とは

    藤原清衡の娘・徳姫が、夫・岩城則道公の供養のために建立したといわれる平安時代後期の代表的な阿弥陀堂建築。美しい曲線を描く屋根と浄土式庭園が調和し、優美な姿を見せてくれる。福島県では建造物として唯一、国宝に指定。秋には大イチョウやモミジなどが庭園を美しく彩り、東北の紅葉の名所としても有名で、東日本大震災以後に開始された堂内の紅葉をライトアップするナイトイベント「国宝白水阿弥陀堂 夜間特別拝観」を例年実施していたが、昨年はコロナ禍のため中止、2022年は2年売りの開催となる。   

    「アミダナイト」とは

    願成寺 国宝白水阿弥陀堂は、平安後期に建立された福島県唯一の国宝建造物であり、かつて色彩豊かに描かれていた天井の宝相華。2020年に初めて実施したプロジェクションマッピングでは、その宝相華を復活させたことで話題となった。「アミダナイト2022」では、「今宵、天上界へ。」をテーマに投影エリアを拡大し、願成寺 国宝白水阿弥陀堂内全体を演出する。浄土庭園の紅葉を美しく照らす光の演出とプロジェクションマッピングで甦る極楽浄土の世界「天上界光明」を、ぜひこの機会に秋の夜長と共に楽しみたい。
  • 山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」の最新紅葉情報をWEBサイトで公開

    05.September.2022 | SPOT

    富山県と長野県とを結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」では、2022年9月1日(木)~11月上旬、最新紅葉情報をオフィシャルサイトや公式SNSにて公開する。  

    室堂平周辺の紅葉(9月上旬)

        立山黒部アルペンルートとは、中部山岳国立公園・立山にある山岳観光ルート。富山県の立山駅から長野県の扇沢間は、大自然の中を駆け抜ける「立山高原バス」や現在日本で唯一運行しているトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」などの様々な乗りものを乗り継いで移動することができ、雲上の絶景を気軽に楽しむことができる。2022年度の営業期間は、2022年4月15日(金)~11月30日(水)まで。  

    立山ロープウェイから見る紅葉(10月上旬)

    立山黒部アルペンルート 紅葉の色づき状況

     

    アルペンルートの10カ所のエリアの最新紅葉情報を、9月1日(木)から11月上旬までオフィシャルサイト等で週2回程配信。立山室堂平付近の紅葉は、北海道の大雪山と並んで日本で最も早く、例年9月中旬からスタート。山頂から麓にかけて標高差が1,975mあるため、様々な場所で時期をずらしながら紅葉観賞ができる。

      「全国キャンペーンWEBきっぷ」は、全国からの旅行者を対象に、立山駅・扇沢発の乗車予約ができる、お得な割引きっぷ。当日はきっぷ売場に並ぶ必要がなく、スムーズに乗り物を利用することができる。*9月17日(土)~9月25日(日)の期間は利用できません  

    弥陀ヶ原高原の紅葉(9月下旬~10月上旬)

      また、立山黒部アルペンルートには宿泊しないと体験できない奇跡の一瞬が数多くある。広大な高原に佇む弥陀ヶ原ホテルでは、可憐な高山植物の鑑賞、雲海に沈む夕陽、満天の星など自然が織りなす絶景を、多彩なアクティビティとともに、ここだけの感動体験として楽しむことができる。各種宿泊プランを用意しているので詳細はホームページをチェックしよう。
  • チームラボ、岡山・旧醤油蔵で開催中の「Teamlab: Tea Time in the Soy Sauce Storehouse」会期を1年延長

    12.April.2022 | FASHION / SPOT

    アート集団チームラボによる、岡山県岡山市の旧醤油蔵「福岡醤油ギャラリー」にて開催中の「Teamlab: Tea Time in the Soy Sauce Storehouse」の開催期間が2023年3月31日(金)まで延長することになった。    
       チームラボ《共鳴する茶 - 動的平衡色》©チームラボ   明治時代に建てられ、当時は真っ黒い醤油が貯蔵されていたであろう旧醤油蔵の地下空間は、黒い液体が四方に広がる茶室となっている。一服の茶を点てると、茶は音色を響かせて光りはじめ、近くのランプや他の茶の光と引き込み現象を起こす。引き込み現象とは、ホタルの集団発光など、異なるリズムが互いに影響を受けてそろっていく現象。ランプや茶の光のリズムは、近くのランプや茶と影響を与え合い、全体のランプや茶の光のリズムは、バラバラになっていく。誰もが、茶もランプも動かさず、静かにしていると、近くの光同士が影響を与え合うことによって、バラバラだったリズムは、だんだんと、はじめとは違ったリズムとなって揃い、秩序がうまれる。 2021年4月15日(木)にオープンして以降、岡山県内外より高い関心を集めていたが、新型コロナウイルス禍による外出や移動の自粛を求める状況が続いたため、より多くの人々に本展を楽しんでほしいという思いから、会期の延長が決定した。   幻想的な世界が広がる旧醤油蔵の地下空間をチームラボのアートを通して体験してみては?
  • きゃりーぱみゅぱみゅ、創業 165 年の老舗和菓子店「廣榮堂」とのコラボを発表

    04.February.2022 | FOOD

    3年ぶりのフルアルバム『キャンディーレーサー』を引っ提げて、メジャーデビュー10周年を記念した全国30公演ツアー『Kyary Pamyu Pamyu 10th ANNIVERSARY JAPAN TOUR 2022 CANDY WAVE』を展開中のきゃりーぱみゅぱみゅ。ツアーと連動して”地方から日本を元気にしていこう”と企画した「LOCAL POWER JAPAN project」を立ち上げ、群馬公演でコラボした「峠の釜めし おぎのや」のコラボ釜めしが話題になった。   そしてこの度、2月6日(日)に公演を控える岡山での「LOCAL POWER JAPAN project」コラボ企画を発表。岡山では、”元祖きびだんご”で有名な創業 165 年を超える老舗和菓子店「廣榮堂(こうえいどう)」とコラボレーションする。   また、きゃりーの楽曲に関連したアートワークをオマージュにパートナー企業ロゴをリメイクする「コラボロゴ」企画では、2016 年にリリースされリアルなお面の限定パッケージが話題となったベストアルバム「KPP BEST」のジャケットがモチーフに。ブルーやパープルのグラデーションカラーが印象的なきゃりーのヘアスタイルをオマージュに、ロゴがリメイクされた。

    元祖きゃりだんご 1,300 円(税込) /15 個入り

        「KPP BEST」の世界観をそのままに、おだんごの表面に様々な表情のきゃりーの顔が可食インクでプリントされたたインパクト十分のコラボ商品「元祖きびだんご」ならぬ「元祖きゃりだんご」が誕生。「元祖きゃりだんご」は、2月6日に公演会場「岡山市⺠会館」にて数量限定で販売される他、「LOCAL POWER JAPAN project」ECサイトでも期間限定で販売される。   さらに、コラボロゴのTシャツデザインも発表になった。フロントはコラボロゴと共に「元祖きゃりだんご」が並び、バックの首元には、きゃりー10周年ロゴとプロジェクトロゴもあしらわれた記念デザインとなっている。「元祖きゃりだんご」と同じくコラボTシャツも2月6日 18:00より「LOCAL POWER JAPAN project」ECサイトにて販売予定。詳しくは特設サイトhttps://localpowerjapan.comをチェックしよう。

    TALENT PROFILE

    きゃりーぱみゅぱみゅ

    高校を卒業した2011年夏に、ワーナーミュージック・ジャパンから、中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」(8/17発売)でメジャーデビュー。2012年5月に発売した初のフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」は、オリコンデイリーチャート初登場1位、さらにiTunesでも日本総合チャートや世界各国のエレクトロチャートで1位を獲得。その後、自身初となる全国ツアー、日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場と快進撃を続ける。 2013年には、初めてのワールドツアー(8つの国と地域、13都市)を大成功させ、2013年6月に満を持して発表したセカンドアルバム「なんだこれくしょん」は、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。 そして2014年、2度目となるワールドツアー(11の国と地域、15都市)も大成功で終え、サードアルバム「ピカピカふぁんたじん」は、北南米、欧州、オセアニア、アジア圏など世界4大陸、15ヶ国(地域)で同時発売。2作連続となるオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。そして約3万5千人を動員したホールツアー 「きゃりーぱみゅぱみゅの雲の上のHEAVEN’S DOOR」(15都市17公演)、さらに自身最大規模のアリーナツアー「きゃりーぱみゅぱみゅの からふるぱにっくTOY BOX」(9公演)が大盛況のうちに終了した。 そのかわいい容姿からは想像がつかないほど自由奔放で、オリジナリティ溢れる表現でファンを魅了し続けている。アーティスト活動とファッション面での活動を掛け合わせた、『HARAJUKU』のアイコンとしての存在が、全世界から注目を集める。

  • 岡山県の魅力を発信「BEAMS EYE on OKAYAMA」が東京・新宿にて開催、台湾・台北にも登場

    06.January.2022 | FASHION / SPOT

    ビームスが日本の魅力を発信するBEAMS JAPANは、岡山県の11事業者と開発した新しい名産品を紹介するイベント「BEAMS EYE on OKAYAMA」を、2021年12月22日(水)から東京・新宿の店舗「ビームス ジャパン」で開催し、同店と「ビームス 公式オンラインショップ」での販売に加え、2022年2月から、台湾・台北の「ビームス ジャパン ポップアップストア 誠品生活南西店」でも一部商品を取り扱うことが決定した。   開発商品(一部)温暖な気候と豊かな自然に恵まれた岡山県にある、11の事業者とBEAMS JAPANが開発したのは、デニムの生産地ならではのアイテムや手仕事が感じられる製品、受け継がれる伝統的工芸品、さらには「くだもの王国」岡山の白桃をモチーフにした商品など全81種のバリエーション。 岡山県では、創業168周年の「菅公学生服」と、同社倉敷工場でつくられるセーラー服やチェックスカートのディテールを生かしたバッグ類を、学生服と同じ縫製技術を用いて制作した。さらに、麦わら帽子発祥の地域にある「襟立製帽所」とは、実際の帽子と同じマニラ麻素材、高度なブレード技術を駆使した、帽子型のランプシェードや、白桃がすっぽり入るサイズでネーミングもユニークな「 ”食べられない桃”の小物入れ」などを製作しているほか、新宿、渋谷、京都の店舗「ビームス ジャパン」に来店する、都市生活者や一人暮らしの若者の好みを反映させた商品開発なども行われた。 開発した商品の一部は、台湾・台北で開催中の「ビームス ジャパン ポップアップストア 誠品生活南西店」で、2022年2月24日(木)から2022年3月13日(日)の期間限定で取り扱う。岡山と台北の両都市は、直行便約3時間で結ばれており、互いに身近な存在だったが、新型コロナウィルス感染拡大の影響で行き来が難しい状況のなか、本ポップアップを通じて、台北の人々にも岡山の新しい名産品を伝えたいという、岡山県とBEAMS JAPANの願いで実現した。