ご当地鍋が勢揃い!星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」で楽しむ本格鍋

29.December.2019 | FOOD / SPOT

寒さが身にしみる季節がやってきました。冬になると食べたくなるものといえば、やっぱり鍋。星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」では、東北から九州まで全国14施設にて、地域らしさを感じられるご当地鍋の提供を開始します。

 

鍋を囲んで会話を楽しみながら、肩を寄せ合い、額に汗をかいて、ハフハフ言いながら食べる瞬間は、冬の時期だけ楽しめる最高に贅沢な時間! 今回は、「界」ブランドならでは、各地域の名産にこだわった鍋の数々を紹介します。

 

【界 津軽】たっぷりのまぐろ節でとった旨だしが決め手の「牛しゃぶ」

青森県「界 津軽」では、有名な食材のひとつである、秋から冬にかけて獲れる「まぐろ」を使用。牛しゃぶの立役者は、たっぷりの「まぐろ節」となっており、ほのかな甘みがあるまぐろ節からとった出汁に牛肉を泳がせて食べる、一風変わった鍋を楽しむことができます。

 

期間 :2019年9月1日~2020年2月29日チェックイン *12月29日~1月3日を除く

プラン名:特別会席「大間のまぐろづくし会席」プラン

料金 :24,000 円~

予約:公式サイト:https://kai-ryokan.jp/tsugaru/

 

 

【界 加賀】活ずわい蟹を使った「蟹すき鍋」

石川・山代温泉の温泉旅館「界 加賀」では、昆布ダシに活ずわい蟹の脚や抱き身をくぐらせ、白菜や春菊など冬の野菜と共に味わう「蟹すき鍋」を提供。

〆には蟹の旨みを味わえる雑炊も!若手作家が制作した九谷焼や山中漆器の器と料理のマリアージュが、オリジナリティを引き立てます。

 

期間 :2019年11月7日~2020年3月10日チェックイン *12月29日~1月6日を除く

プラン名:特別会席「活蟹づくしのタグ付き蟹会席」プラン

料金 :47,000 円~

予約:公式サイト:https://kai-ryokan.jp/kaga/

 

【界 アルプス】春の雪解けをイメージした「雪鍋」

長野県「界 アルプス」で提供するのは、アルプスの山々の雪に見立てたふわふわの綿あめをのせた「雪鍋」。割下をかけると、まるで春の雪解けのように綿あめがすっと溶けて、牛肉と野菜が顔を出します。綿あめのまろやかな甘みをまとった、目でも舌でも楽しめる鍋です。

 

期間 :2019年12月1日~2020年5月31日チェックイン *12月31日~1月3日を除く

プラン名:特別会席「雪鍋会席」プラン

料金 :25,000 円~

予約:公式サイト:https://kai-ryokan.jp/alps/

 

 

【界 鬼怒川】龍神のダイナミックさを表現した「伊勢海老と牛ロースの龍神鍋」

栃木県「界 鬼怒川」では、龍王峡の龍神伝説にちなみ、荒ぶる龍神のダイナミックさを鍋で表現。約800℃に熱した焼き石を入れて鍋を仕上げます。ぐつぐつと出汁が煮立ち、伊勢海老をはじめとした食材の旨みが凝縮され、栃木にゆかりある具材を楽しむことができます。

 

期間 :2019年12月1日~2020年2月29日チェックイン *12月28日~1月4日を除く

プラン名:特別会席「伊勢海老と牛ロースの龍神鍋会席」プラン

料金 :31,000 円~

予約:公式サイト:https://kai-ryokan.jp/kinugawa/

 

【界 仙石原】山海の幸を堪能する「雲丹と牛のすき鍋」

神奈川県「界 仙石原」では、山海の幸をふんだんに使用した「雲丹と牛のすき鍋」を提供。牛肉と相性の良い雲丹をふんだんに使うことで濃厚な甘味を楽しむことができます。また、小田原がみかんの産地であることにちなんで、割り下の隠し味に「緑(あお)みかんシロップ」を使用し、程良い酸味が雲丹の甘味をさらに引き立てます。

 

期間 :2019年6月1日~2020年2月29日チェックイン

プラン名:特別会席「雲丹と牛のすき鍋会席」プラン

料金 :46,000 円~

予約:公式サイト:https://kai-ryokan.jp/sengokuhara/

 

 

【界 伊東】伊東の山海を楽しむ「山海鍋」

静岡県「界 伊東」で提供するのは、山海の素材を楽しめる「山海鍋」。伊豆の恵みである金目鯛・季節野菜・牛肉などを、椿であしらった界 伊東オリジナルの鍋で提供します。素材に合わせて2 種類のスープ(金目鯛や季節の野菜は伊勢海老の出汁が入ったブイヤベーススープ、牛肉を滋味スープ)を用意。ひとつの鍋で山海の恵みを楽しむことができる鍋です。

 

期間 :2019年10月1日~2020年2月29日チェックイン *12月31日~1月3日を除く

プラン名:特別会席「山海鍋」プラン

料金 :25,000 円~

予約:公式サイト:https://kai-ryokan.jp/ito/

 

【界 遠州】とらふぐを味わいつくす「てっちり」

静岡県浜松市に位置する温泉旅館「界 遠州」では、旬のとらふぐを使った「てっちり」を提供します。ふぐの旨味を余すところなく味わえるように、鍋から雑炊までお客さんの目の前で仕上げてくれるそう!界 遠州が独自にブレンドしている「爽華(そうか)」という煎茶を雑炊に合わせるなど、お茶どころの静岡らしい鍋です。

 

期間 :2019年10月5日~2020年3月31日チェックイン *12 月29 日~1 月3 日を除く)

プラン名:特別会席「ふぐづくし会席」プラン

料金 :31,000 円~

予約:公式サイト:https://kai-ryokan.jp/enshu/

 

 

【界 出雲】活松葉蟹とシジミのコラボレーション「蟹すき鍋」

島根・玉造温泉の温泉旅館「界 出雲」では、松葉蟹を堪能できる「蟹すき鍋」を提供。身は濃厚な旨みと上品な甘みがあり、繊維が柔らかく、プルプルした触感が特徴です。〆は雑炊にして、最初から最後まで松葉蟹を味わい尽くすことができます。

期間 :2019年11月7日~2020 年3 月10日チェックイン*12 月31日~1 月4日を除く

プラン名:特別会席「タグ付き活松葉蟹づくし会席」プラン

料金 :45,000 円~

予約:公式サイト:https://kai-ryokan.jp/izumo/

 

 

【界 阿蘇】味噌とチーズの濃厚な味わいを楽しむ「ねたくり鍋」

熊本県「界 阿蘇」では、ジャージー乳と味噌をベースにした滋味スープに和牛や旬野菜を加えた「ねたくり鍋」を提供。阿蘇カルデラの草原をイメージして制作したオリジナルの土鍋で、阿蘇の恵みを楽しむことができます。

 

期間 :2019 年9 月1 日~2020 年2 月29 日チェックイン *12 月29 日~1 月3 日を除く

プラン名:特別会席「和牛とカチョカヴァロを楽しむねたくり鍋」プラン

料金 :46,000 円~

予約:公式サイト:https://kai-ryokan.jp/aso/

 

 

各地の鍋を分かりやすくまとめた動画も公開されています。ぜひチェックしてみて。

https://www.youtube.com/watch?v=6SsnhN31wOA

 

 

「界」がこだわり素材で作った、冬限定のご当地鍋。食材はもちろんのこと、鍋や使用されている食器からも地域の素材を感じることができそうです。近くにお出かけの際は、空間やサービス、おもてなしから地域を感じられる「界」へぜひ足を運んでみて。

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    雅な屋形舟「翡翠」から静かに眺める、朝日に輝く紅葉の景色

    穏やかな大堰川(おおいがわ)をゆっくりと進む屋形舟「翡翠」からは、朝日に輝く渓谷の紅葉が水面に映る美しい景色を楽しめる。星のや京都の目の前を流れる大堰川は、日中は多くの観光客でにぎわうが、朝は人出や他の舟が少なく静かな時間が流れているという。かつて嵐山に別荘を構えた平安貴族は、大堰川で四季の風景を愛でる舟遊びを楽しんだ。その風情さながらに、喧騒から離れた穏やかな時間を過ごすことができる。  

    渓谷を彩る紅葉を愛でながら、秋の味覚を堪能する朝食

    屋形舟「翡翠」では、総料理長特製の朝食が提供される。メインは、平安貴族も舌鼓を打った、鹿肉のロースにたっぷりのきのこを合わせたもみじ鍋。きのこの旨味に加え、赤身独特の滋味深さが楽しめる。その他には栗、銀杏、むかごなど秋の木の実をふんだんに使い昆布出汁で焚き上げた御飯、松茸の佃煮やさんまの有馬煮などがならぶ。甘味は、柿、梨、巨峰などの秋の果物をゼリー寄せにし、秋の味覚を存分に堪能できる朝食。紅葉の一本一本が際立ち、錦の絹織物のように広がる風景を眺めながらゆったりと楽しめる。  

    雅な屋形舟「翡翠」を貸し切り舟遊び 

    本アクティビティでは屋形舟「翡翠」を貸し切り、かつて四季の風景を愛でながら舟遊びをした平安貴族さながらの優雅な時間を過ごすことができる。翡翠は、京都で古くから親しまれてきた建材や装飾を用いて、伝統工芸に囲まれる雅な空間に仕上げた星のや京都専用の屋形舟。舟枠には書院造に用いられる北山杉やヒノキ材を使用し、舟内には京町屋の犬矢来をイメージした竹の背もたれや、草木花で染め上げた柔らかな風合いのクッションを設えている。また、舟の側面の御簾を降ろすことでプライベートな空間を楽しむこともできるという。翡翠の屋根には特殊なガラスがはめ込まれており、スイッチで白から透明に色が切り替えられる仕様。嵐山の渓谷と青空を見上げて楽しむことができる、これまでにない屋形舟だ。