関東最大級!小田原フラワーパーク「渓流の梅園」の梅の花が見頃に

17.February.2020 | FOOD / SPOT

神奈川県小田原市にある小田原フラワーガーデンでは、関東最大級となる約200品種480本の規模をもつ「渓流の梅園」で、梅の花が見頃を迎えている。また、花の見頃にあわせたイベント「梅まつり」を2020年3月8日(日)まで開催しており、イベント期間中は無休で開園する。

渓流の梅園は、早咲きから遅咲きまで約200品種480本の花梅が植栽された、関東でも最多級の品種数を誇る色鮮やかな梅園。梅まつりは毎年テーマを決めて知られざる梅の魅力を発信しており、2020年は”珍しい梅~初春の令月にして稀代の梅~”がテーマとなっている。

渓流の梅園には、薄黄色の細い花弁が特徴的な「黄金梅(おうごんばい)」など、他では見られない珍品種の梅が植栽されている。今年は植栽品種の中でも特に珍しく、個性的な特徴をもつ珍しい梅にスポットライトを当てて紹介。ぜひ色々な梅をチェックしてみてほしい。

梅まつりそば 600円(税込) ドリンクセット 700円(税込) *イメージ

さらに園内のカフェでは、梅まつりの開催期間中、園内の「カフェハイビスカス」では期間限定の梅メニューを販売。今年新発売の「梅まつりそば」は、梅まつりに来たらぜひとも味わってほしい、園オリジナルのメニュー。小田原産の梅肉・かまぼこ・かきあげ・ねぎがトッピングされた。スタッフが試行錯誤してたどり着いた「つゆ」にも注目してほしい。そのほかにも南高梅を使用した口当たりさっぱりな「梅アイス」など、梅鑑賞にぴったりな梅グルメをご賞味あれ。

 

小田原フラワーパークは入園無料・駐車場も無料!梅の見頃は3月上旬ごろまで続く見込みだが、早咲き品種や中咲き品種を楽しむなら今の時期がおすすめ。 天気のいい日にぜひ足を運んでみて。

RELATED ENTRIES

  • 西東京市に社会のコミュニティ広場となるMUFGパークが2023年オープン

    13.May.2021 | SPOT

    三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、MUFG)が、持続可能な環境・社会の実現に向けた取り組みの一環として、東京都西東京市に保有する運動場を「MUFGパーク(仮称)」としてリニューアルし、2023年を目途に一般開放する。MUFGパークは、都心における貴重な緑環境(Nature)、スポーツ・健康増進環境(Sports)、コミュニティライブラリー・芝生広場などの交流・交歓環境(Communication)の3つのコンセプトエリアから構成される。   テニスコートのほか、サッカーやラグビーができるグラウンドのあるスポーツエリア文化的なニーズにも対応できるよう、数万冊を蔵書するコミュニティライブラリーを新設予定利用者と一緒にさまざまなプログラムを企画・実施していく   MUFGは「世界が進むチカラになる。」をパーパスとして定め、すべての人、地域、社会が前へと進むチカラになること、そのために全力を尽くすことをめざしている。「MUFGパーク(仮称)」を通じて、都心部における貴重な自然価値の保全・継承、ウィズ/アフターコロナ時代に対応したコミュニティ形成の支援、しなやかな強さを備えた社会の創造など、多種多様な社会課題解決に取り組むとともに、そこで培われるさまざまな経験や価値を、社会に向けて発信することで「地域・社会が進むチカラ」になりたいと考える。 新しく地域の憩いの場となるであろうMUFGパークをお楽しみに!
  • 伊豆シャボテン公園の冬至恒例イベント「カピバラのゆず湯」今年も開催

    16.December.2020 | SPOT

    伊豆シャボテン動物公園では、2020年12月19日(土)~2021年1月5日(火)まで、恒例の「カピバラのゆず湯」を開催する。 日本では「ゆず湯に入れば風邪を引かない」という言い伝えがあり、江戸時代から冬至にゆずを浮かべた湯に入浴する習慣がある。 伊豆シャボテン動物公園の「カピバラのゆず湯」は1996年の子年にスタートした。それ以来、毎年冬至から年末年始にかけての時期に開催しており、ゆずの香りに包まれ気持ちよさそうに入浴するカピバラたちの、のんびりとした姿を楽しめる。 また今年は、自宅でカピバラグッズとともに癒しのバスタイムを過ごせるように、2008年から1シーズンに1デザインずつ計8枚を制作した“伝統のカピバラ手ぬぐい”が復活。大人気の市松模様を日本の伝統色・藍色や翠色で彩った手ぬぐいと、元祖カピバラの露天風呂のマークが入った小さな手桶は、どこかレトロで温かいお風呂が恋しくなる季節にピッタリだ。   カピバラがのんびりゆず湯に浸かる姿に癒されにいこう。
  • 埼玉「国営武蔵丘陵森林公園」にて紅葉ライトアップ&イルミネーションイベント開催

    08.November.2020 | SPOT

    埼玉県比企郡滑川町と熊谷市楊井にまたがる国営武蔵丘陵森林公園では、2020年11月14日(土)~29日(日)の期間、首都圏では珍しい約20種類・約500本のカエデライトアップとアートイルミネーションがコラボレーションした「紅葉見ナイト(もみじみないと)」を開催する。今年の見頃は11月20日頃になる見込みだ。 国営武蔵丘陵森林公園は全国で第1号の国営公園。 東京ドーム65個分もの広さを誇る園内には、日本一大きなエアートランポリンやアスレチックコースなど、家族で体を思いっきり動かして遊べる遊具がたくさん!また、都市緑化植物園では、四季折々の風景や木々、草花も楽しめる。  

    500本のカエデをライトアップ「紅葉見ナイト(もみじみないと)」

    期間中は夜間に特別開園し、普段は見ることのできない公園の夜を堪能できる。公園のカエデは種類が豊富で、赤・黄・オレンジのほかにも、ピンクに近い色彩に色づくものや、葉の形、大きさなど、首都圏では珍しい約20種類ものカエデそれぞれに特徴が見られる。また、園内のエリア内に点在する「森の妖精モーリー」を物語に沿って巡って楽しめる人気イベントも開催。見るだけではなく、参加して楽しめるアートイルミネーションと、紅葉のライトアップのコラボレーションも見どころだ。   街のイルミネーションとはひと味違う、森林公園ならではの幻想的な世界を見に行こう。
  • 名古屋の新しいシンボル!公園と一体となった商業施設「RAYARD Hisaya-odori Park」オープン

    20.September.2020 | SPOT

    愛知県名古屋市栄地区に所在する名古屋市久屋大通公園(北エリア・テレビ塔エリア)に、公園と商業施設が一体となった「Hisaya-odori Park(ヒサヤオオドオリパーク)」が2020年9月18日(金)にオープンした。   「Hisaya-odori Park」はリニューアルオープンする名古屋テレビ塔とともに、訪れるたびに新たなヒト・モノ・体験・文化に出会い、多様な感性が交わり、新たな価値を生み出すようなコミュニティが創出される場を提供していく。  

    Hisaya-odori Park

    ハンモックデイ

    パークワゴン

    園内には5つの広場があり、ハンモックに揺られながら音楽を楽しむハンモックデイや、ファーマーズマーケット、朝ヨガなどが開催される予定。さらにパークトラックやパークワゴンが出店し、フードやドリンクの販売を行うなど公園でリラックスできる空間を演出する。  

    RAYARD Hisaya-odori Park

    2020年7月に開業した渋谷区立宮下公園との一体開発である「RAYARD MIYASHITA PARK」に引き続き、三井不動産の新ブランド「RAYARD(レイヤード)」の第2号施設「RAYARD Hisaya-odori Park(レイヤード ヒサヤオオドオリパーク)」も開業した。22の名古屋市初出店店舗をはじめ、飲食・物販あわせて全35店舗が出店し、ファッション、スポーツ、グルメ、コミュニケーション、リフレッシュなど多彩なサービスを提供する。 スヌーピーやウッドストックなどにちなんだフードやデザートが楽しめる話題のカフェ「PEANUTS Cafe」や、軽井沢で大人気のカフェレストラン「Eloise's Cafe」、世界初の水分量100%のふわふわ食パン「100 one hundred(ワンハンドレッド)」が名物のベーカリーカフェ&ダイニング「ESPRESSO D WORKS」など、話題のカフェが名古屋に初出店する。 また大阪で2時間の行列を作る話題店「ROCCA&FRIENDS CREPERIE to TEA」のクレープや、京都に本店を構える「茶匠 清水一芳園」の抹茶スイーツ、韓国No.1カフェにも選出された「Cafe de paris」のボンボンなど、注目のスイーツも登場!多くの店舗でテイクアウトメニューをご用意しているため、公園内の芝生でゆったりくつろぎながらおいしいフード・ドリンクを楽しむこともできる。 食事がしっかり楽しめる店舗も。京都の名店「イルギオットーネ」の元料理長が手掛ける、薪焼き肉料理と旬の野菜が魅力のカジュアルイタリアン「Arcoba」や、九州で生産された黒毛和牛をメインに全国各地から選りすぐりの食材を提供する焼肉店「焼肉 徳川苑」、地元・三河の食材をふんだんに使ったメニューや糀を使った料理、様々なクラフト日本酒を楽しめる愛知県三河・関谷醸造の直営店舗「糀 MARUTANI」など、公園の中にありながら、食事をゆっくり楽しめる店舗が出店する。 体験型の店舗も多く出店する予定となっており、3Dプリンターなどデジタルファブリケーション機器を設置した体験型のクリエイティブコミュニティ・カフェ「FabCafe Nagoya」や、自然志向のライフバリューを提案する「Snow Peak」、屋外・屋内で卓球を楽しめる新業態店舗「T4 NAGOYA」、サイクルアパレルの草分け的ブランド「narifuri」による自転車ライフの提案なども行う。   買い物や食事、公園でくつろぐゆったりした時間がすべて手に入る「Hisaya-odori Park(ヒサヤオオドオリパーク)」で秋の行楽を楽しんでみては。 *写真はすべてイメージです
  • 限定公開!安藤忠雄設計「風の教会」と 六甲高山の紅葉を楽しむバスツアー開催

    09.September.2020 | SPOT

    六甲山観光株式会社では、2020年10月24日(土)~11月15日(日)の土・日・祝の計9日間、『限定公開 安藤忠雄設計「風の教会」と「六甲高山植物園の紅葉」を楽しむバスツアー』を開催する。このツアーは神戸三宮発着の直行バスで、期間限定で公開される「風の教会(六甲の教会)」を鑑賞した後、秋の六甲高山植物園を散策。また、六甲ガーデンテラス内のレストラン「六甲ビューパレス」で絶景を見ながら、特別ランチを楽しむことができる。  

    ツアーのみどころ

    世界的建築家である安藤忠雄氏が設計した教会3部作の一つ「風の教会(六甲の教会)」。秋の限定公開に合わせて入館し、安藤氏の貴重な初期作品を鑑賞する。 食事は海抜約880mにある展望レストラン「六甲ビューパレス」にて特別ランチをご用意。淡路鶏のやまみつロースト&ローストビーフをメインに、サラダ、パン、デザートを添えた贅沢ランチ。   ブナ、シラキ、カエデ類などの木々が赤・黄・橙に色づき、錦織のような世界が広がる秋の「六甲高山植物園」。園内では「原種シクラメンとダイヤモンドリリー展」を開催しており、小さく可愛らしい花をつけた「シクラメン・ヘデリフォリウム」の群落や花弁がキラキラと輝くことからダイヤモンドリリーと呼ばれる「ネリネ」を鑑賞できる。植物園スタッフによる特別ガイドで散策しながら、市街地よりも早い秋の訪れを楽しもう。
  • グランピングと自然体験を楽しむ「Wondertrunk Experience in阿寒摩周国立公園」

    16.August.2020 | SPOT

    環境省・国立公園満喫プロジェクトのオフィシャルパートナーでもあるwondertrunkと屈斜路プリンスホテルは、阿寒摩周国立公園内にある屈斜路湖畔のプリンスホテル敷地内のガーデンで、3棟限定のグランピングと自然体験プログラムを運営。大自然を身近に感じられる環境をゲストに提供するほか、ワーケーションとしての設備も整っているため、自然に囲まれて集中して作業をしたいという方にも最適な環境を提供する。  

    グランピング

    3棟を宿泊テント、1棟をホテルの部屋とセットでのワーケーション体験スペースとして提供。昨年度に引き続き、湖畔のサウナテントも設置しており、グランピング宿泊者様限定で利用することができる。1棟につきセミダブルベッド2台と寝袋も用意しているので、大人2名と子供2名まで一緒に宿泊可能だ。 グランピングテント内備品:ローチェア/ローテーブル/ハンガーラック/ラグ/クッション/バスタオル/フェイスタオル   テントに宿泊する場合も、ホテルの客室とセットで屈斜路プリンスホテル施設内の温泉大浴場(屈斜路温泉)やトイレなどが利用可能。朝食は、屈斜路湖畔にてガーデンブレックファースト(屈斜路プリンス提供)、夕食をご希望のお客様はグランピングサイトでのバーベキュー(wondertrunk提供)を用意している。  

    自然体験プログラム:Green Session

    「Green Session〜五感を解き放ち、アイヌの思想を通して自然を感じる〜」という1日体験プログラムを用意。これは、地元のガイドや職人を講師とし、アイヌの思想を通して、道東の雄大な自然を感じるセッションとなっている。   プログラム: A)「アイヌが伝える~自然と共に暮らす世界・水wakka~」(アイヌ文様木彫り体験+釧路川源流カヌー) B)「木育マイスターが伝える~自然とのきずな創り~」(森林トレッキング+木のカトラリー作り体験) C)「アイヌが伝える~自然と共に暮らす世界・大地 Moshiri~」(アイヌ文様木彫り体験+屈斜路湖周辺トレッキング 日程: A)2020年9月13日、10月4日、10月18日 B)2020年9月6日、9月20日、10月25日、11月1日 C)2020年9月27日、10月11日、11月8日 集合場所:屈斜路プリンスホテル1階ロビー   自然に囲まれた屈斜路湖で、違った視点で楽しむ新しい体験を!