三鷹の森ジブリ美術館初となる公式写真集「ジブリ美術館ものがたり」の発売を記念した写真展「ジブリ美術館ものがたり写真展」を渋谷hmv museum(HMV&BOOKS SHIBUYA 6F)にて2020年3月6日(金)より期間限定で開催する。
写真集「ジブリ美術館ものがたり」3,800円
発売日:2020年3月20日(金)※「ジブリ美術館ものがたり写真展」では、3月6日(金)より会場限定で先行販売
会場内は、普段は撮影することができない三鷹の森ジブリ美術館の館内外写真(「ジブリ美術館ものがたり」より)抜粋)のパネル展示をはじめ、「天空の城ラピュタ」に登場する「要石」や「ロボット兵」ミニチュアフィギュアの貴重な展示のほか、スタジオジブリ プロデューサー・鈴木敏夫による書き下ろしの書も展示。会場内はすべて写真撮影が可能となっているため、三鷹の森ジブリ美術館で人気のフォトスポットを再現したコーナーで写真を撮ることもできる。
先着入場特典 卓上カレンダー(非売品)※各日先着500部
また、先着入場特典として、「ジブリ美術館ものがたり」に掲載されている写真が使われた“卓上カレンダー”(非売品)がもらえるキャンペーンも!
ジブリ美術館ものがたり写真展 開催記念グッズ
トートバック/2,000円 Tシャツ/2,800円 掛け軸(受注販売)/30,000円 額装写真 全3種類(受注販売)/8,000円
会場では、写真集「ジブリ美術館ものがたり」の先行販売を行うほか、「ジブリ美術館ものがたり」をHMV&BOOKS SHIBUYAにて購入した方に先着で2020年3月7日(土)に開催予定の「Kanyada×鈴木敏夫×中川龍太郎監督 トークイベント&Kanyada×鈴木敏夫 サイン会」への参加券が渡される。また、「ジブリ美術館ものがたり写真展」開催記念グッズや三鷹の森ジブリ美術館でしか購入することのできないオフィシャルグッズ、さらに鈴木敏夫直筆サイン入り「南の国のカンヤダ(著/鈴木敏夫)の販売も予定。写真展は、三鷹の森ジブリ美術館の掲げるコンセプト “迷子になろうよ、いっしょに。” をテーマとし、順路は設けず、あちこち歩きまわって、好きな写真やスポットに出会うような、迷子になる感覚を楽しんでもらう空間となった。普段見ることのできない貴重な写真や、ここでしか購入することのできないグッズなど、ジブリの世界をより深く楽しめる写真展となっている。
この機会にぜひジブリの世界観に浸ってみては。
※なお、本写真展にあたり、新型コロナウイルスの感染予防、感染拡大防止のため、同時に入場する人数の制限を行い、入場者同士が十分な間隔を置いて写真展をお楽しみいただけるよう配慮して運営してまいります。詳しくは写真展概要の【hmv museumへご来場いただくお客様へ】をご確認ください。
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Information
ジブリ美術館ものがたり写真展
会場:hmv museum(HMV&BOOKS SHIBUYA 6F)
日程2020年3月6日(金)〜3月19日(木)
※初日3月6日(金)は17時から開催予定
営業時間:10:00〜21:00
※入場は20:30まで
入場料:500円(税込)
※未就学児無料
特設サイト:https://www.hmv.co.jp/news/article/2002141000/
※状況により営業時間を短縮恐れがあります。
詳細は、上記特設サイトおよびTwitterにてご案内いたします。
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モデル、DJ、フォトグラファーとして活動する柴田ひかりの約5年ぶりとなる写真展「THROUGH THE WINDOW」がギャラリーFLOATにて2023年9月8日(金)より4日間開催される。
人見知りが故に昔から人物よりも景観を撮ることが多く、窓からの景色や窓に映った景色など、振り返ると窓を通した写真の存在が目立ち、それが自分らしいという思いから“THROUGH THE WINDOW”と名付けられた本展。
今回は、2023年3月に3週間ほど滞在したデンマーク最大の都市コペンハーゲンで、生活の記録として撮影した写真をメインに、ドイツ・ベルリン、アメリカ・ロサンゼルス、ニューヨークなどでも撮り集めた作品が展示される。
会期中は、本人が在廊しているほか、会場では展示作品の販売に加えて、初の写真集とTシャツ、キャップが数量限定で登場。写真集は自費出版で、本人がデザインも手掛けた全112ページのハードカバータイプとなる。Tシャツは写真展のタイトルを落とし込んだ1型2色を、キャップは写真集にも使用されている窓に映る太陽をイメージしたグラフィックを刺繍した1型3色が展開されるのでお楽しみに。
Information
柴田ひかり 写真展 “THROUGH THE WINDOW”
会期:2023年9月8日(金)〜11日(月)13:00 – 20:00
会場:FLOAT(東京都目黒区目黒本町3-1-9)
※混雑状況により入場制限を設けさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。【Profile】
柴田ひかり|Hikari Shibata
1997年神奈川生まれ。独自のファッションセンスとライフスタイルをSNSで発信し、モデルやDJ、ファッションディレクターとして活動している。
写真は高校時代から始め、国内外で作品を撮る中で、アパレルブランドのビジュアルやCDジャケットのアートワークなども担当。今回の写真展は自身4度目。YouTube: https://www.youtube.com/@peepinsidehead5862
Instagram: https://www.instagram.com/shibatahikari/
PEEP INSIDE HEAD: https://peepinsidehead.com/TALENT PROFILE
柴田ひかり
多数の人気ファッション誌にて活躍中。透明感に爽やかな印象とファッションセンスや独自のスタイルを併せ持ち、彼女が発信する様々なライフスタイルは同世代の女の子から絶大な支持を集める。 モデル活動に加えて、フォトグラファーとしても活躍しており、東京以外に地方での写真展開催も行なっている。ポートレートサイト「HIKARICAMERA」を 自身で立ち上げるなどクリエイターとしても活動中。 写真専用Instagram https://www.instagram.com/rkhtbs
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カタール博物館(Qatar Museums)は、カタールにおける多様な文化活動を監修、促進、奨励する、通年の文化活動プロジェクト「カタール・クリエイツ(Qatar Creates)」を展開しており、その一環としてドーハ及び国内の至る所に、国内外の著名なアーティストによる40以上のパブリックアート作品を展示している。
この度、イスラム美術館(MIA)の敷地内に、日本人アーティスト草間彌生の象徴的なデザインによる大規模な屋外展示『My Soul Blooms Forever』が設置された。カタールで初めて公開される大型の作品が含まれており、色彩豊かで幻想的な植物や、象徴的な水玉模様のカボチャの立体造形などの壮大なインスタレーションを通して、アーティストの自然界に対する畏敬の念を表現している。この『My Soul Blooms Forever』は、カタールの「文化年(Years of Culture)」プログラムの10周年記念、また2012年の「カタール・日本文化年」のレガシーとして、2023年3月1日(水)までMIAパークにて展示されるのでぜひ足を運んでみてはいかが?Photo by Iwan Baan. Artwork © YAYOI KUSAMA. Courtesy David Zwirner, Ota Fine Arts, and Victoria Miro.
Information
草間彌生「My Soul Blooms Forever」展示
展示期間:〜2023年3月1日(水)まで
展示場所:MIAパーク(イスラム美術館)
Official Site:https://mia.org.qa/en/
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東京・すみだ北斎美術館、「百人一首」に関する作品約105点を展観する『北斎かける百人一首』開催
すみだ北斎美術館(東京・墨田区)は、2022年12月15日(木)から2023年2月26日(日)まで、企画展『北斎かける百人一首』を開催する。
葛飾北斎「百人一首うばがゑとき 僧正遍照」すみだ北斎美術館蔵(前期)
葛飾北斎「百人一首乳母か絵説 在原業平」すみだ北斎美術館蔵(後期)
葛飾北斎「五歌仙 月」すみだ北斎美術館蔵(作品を替えて通期展示)
『百人一首』は、江戸時代中期頃までに一般教養として広く浸透し、次第に狂歌や見立ての形でも流通するようになったことで、より存在感を増していく。そのような中、誰もが知る『百人一首』の歌を絵にして内容を解説する趣旨により、北斎最後の大判錦絵シリーズ「百人一首乳母かゑとき(ひゃくにんいっしゅうばがえとき)」は企画され、27図が出版された。北斎は歌や歌人の一般的な伝承やイメージに独自の発想を盛り込み、北斎ならではの世界観を表現している。本展では「百人一首乳母かゑとき」シリーズから当館が所蔵する23図を展示するほか、江戸時代の『百人一首』事情なども紹介しながら、『百人一首』に関する作品約105点を幅広く展観。『百人一首』と北斎の力が掛け合わされた作品を堪能しよう。
Information
北斎かける百人一首
会期
2022年12月15日(木)~2023年2月26日(日)
※前期・後期で一部展示替えあり。
前期:2022年12月15日(木)~2023年1月22日(日)
後期:2023年1月24日(火)~2月26日(日)
開館時間:9:30~17:30(入館は17時まで)
Official Site:https://hokusai-museum.jp
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スター・ウォーズ「グローグー」とスタジオジブリ「マックロクロスケ」共演のショートムービーが公開
17.November.2022 | ANIME&GAME / MOVIE
全世界に社会現象を巻き起こし続け来た空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」。
名匠ジョージ・ルーカスが生み出した『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の、その後の世界を舞台にした『マンダロリアン』シリーズ(2019年11月12日にディズニー公式動画配信サービスDisney+で配信開始された。)に登場した“ザ・チャイルド”ことグローグー。
強いフォースの力を秘めたミステリアスな背景を持ちながら、そのちいさくて可愛らしい姿は全世界を魅了し、「スター・ウォーズ」シリーズの様々なキャラクターの中でも、最も人気のあるキャラクターの一人となった。
そのグローグーと、『となりのトロロ』のマックロクロスケが共演するショートアニメーションを、日本を代表するアニメーションスタジオ・スタジオジブリが制作した。
スタジオジブリの宮崎駿監督と鈴木敏夫プロデューサーは、以前よりルーカスフィルム社長、キャスリーン・ケネディと親交があり、長年の友情の証としてアニメーション制作を快諾。監督に数々のスタジオジブリ作品をてがけてきた近藤勝也を指名したとのこと。気になる大注目コラボから目が離せない!
(C)2022 & TM Lucasfilm Ltd.(C)2022 Studio Ghibli.
Information
禅 グローグーとマックロクロスケ
配信日:2022年11月12日(土)
ディズニープラスにて独占配信
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話題のジブリパークが開園し、そのパークの監督である宮崎吾朗氏について『吾朗くんがジブリの精神を受け継いでやっている』と鈴木敏夫プロデューサーが述べて新しい一歩を踏み出したスタジオジブリ。
松屋銀座は、そのスタジオジブリの原点を振り返る展覧会「アニメージュとジブリ展 」を、2023年1月3日(火)から1月23日(月)までの期間限定で開催する。本展は、2021年4月に展覧会の初会場として松屋銀座で開幕したが、緊急事態宣言の発令によりわずか10日で閉幕。展覧会は全国6会場の巡回を経て、ファンの期待に応え、展示・物販内容をバージョンアップして松屋銀座で再開催される。
展示では、展覧会全体を見直し、紹介する作品数を増やして、前回とは異なる構成を検討中とのこと。物販では、新しい商品の販売が予定されており、前回の展覧会を見逃してしまった人はもちろん、以前来場した人も楽しめる内容となっている。新しい展覧会ビジュアルは、鈴木敏夫の著書『南の国のカンヤダ』(小学館)のモデルとなったタイ人女性カンヤダさんが描いたネコバスと「元気になれそう」のキャッチコピーに決定。カンヤダは、スタジオジブリ作品の世界を楽しめる三鷹の森ジブリ美術館の初の公式写真集『ジブリ美術館ものがたり』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の撮影も手がけている。新しいビジュアルに合わせて、鈴木敏夫自らが書いた新しい「アニメージュとジブリ展」のロゴが組み合わった。
展示や物販の内容は、追って詳細が発表される。また、前回好評だったコラボカフェも、展覧会開催期間中に予定されているのでお楽しみに。
©Studio Ghibli ©Kanyada
Information
「アニメージュとジブリ展 」一冊の雑誌からジブリは始まった
会期:2023年1月3日(火)〜1月23日(月)会場:松屋銀座8階イベントスクエア
開場時間:10:00〜20:00(日時指定制)
※1月9日(祝・月)、15日(日)、22日(日)は午後7時30分まで。
※最終日は午後5時閉場、入場は閉場の30分前まで
Official Site:https://animage-ghibli.jp/
展覧会公式Twitter:@animage_ghibli -
『魔女の宅急便』×『FUDGE|men’s FUDGE』FUDGE 20周年特別コラボレーション
18.October.2022 | ANIME&GAME / FASHION
女性ファッション誌『FUDGE(ファッジ)』は、2022年に創刊20周年を迎え、men’s FUDGEは創刊15周年の節目となる今年、FUDGE 11月号(10月12日発売)と men’s FUDGE 12月号(10月25日発売)2誌において、スタジオジブリへのリスペクトを込めて特別コラボレーション企画号を発売する。表紙だけでなく、両誌面内容もシンクロした特別仕様に。また、11月1日(火)に開園するジブリパークの最新情報なども満載となっている。
画像左半分(キキ)FUDGE 11月号表紙、右半分(トンボ)men’s FUDGE 12月号表紙
アニメーション映画『魔女の宅急便』×『FUDGE』in SEWDEN
2022年11月1日開園 <ジブリパーク>情報掲載
愛知県長久手市の<愛・地球博記念公園(モリコロパーク)>内につくられている<ジブリパーク>の最新情報も掲載。
そのほか、北欧スウェーデン特集や、マルニブランドフューチャーなどを掲載。FUDGE 2022年11月号は10月12日(水)発売。
Information
『魔女の宅急便』×『FUDGE|men’s FUDGE』FUDGE 20周年 特別コラボレーション
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2022年冬、2023年春に日本初上陸となる、新感覚の没入型展覧会「ゴッホ・アライブ」の開催が名古屋・神戸にて決定した。
本展は、真っ暗な広い展示室に設置された様々な大壁と床に大迫力の“ゴッホ”が投影される新感覚のゴッホ展。まるで自分が作品に溶け込んでいくかのような感覚を五感で体験することができる。
ゴッホ・アライブは、最新技術のマルチチャンネル・モーショングラフィックスと映画館品質のサラウンド音響、そして高精細のプロジェクターを組み合わせている。
世界を巡回し850万人以上を感動させた展覧会が、日本初開催。来場者をオランダ、パリ、アルル、サン=レミ、オーヴェール=シュル・オワーズを巡る旅に誘い、世界で最も有名な画家、フィンセント・ファン・ゴッホの生涯を称える。
体を包み込むような迫力のクラシック音楽が流れる中、ゴッホ作品3000以上の画像が、壁や柱、床などありとあらゆる場所に最大40台のプロジェクターで映し出される圧巻の展示空間では、鑑賞順路はなく、新たな角度から作品の隅々に触れることができる。
ゴッホの芸術、生涯、時代背景を新しい形で感じることができる、今までにない展覧会となっている。展示室はすべて撮影可能。
自分だけのゴッホをカメラにおさめてみてはいかが?
Information
名古屋会場
会場:金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)
名古屋市中区金山町1-1-1
会期:2022年12月10日(土)~2023年3月5日(日)
神戸会場
会場:兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー
神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1(HAT神戸内)
会期:2023年3月18日(土)~6月4日(日)
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11月開園「ジブリパーク」メインエリア「ジブリの大倉庫」内を初公開
21.September.2022 | ANIME&GAME / MOVIE / SPOT
2022年11月1日(火)に愛知県長久手市、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内に開園するジブリパーク。第1期に開園する3エリアのうち、メインエリアとなる「ジブリの大倉庫」の最新情報が公開された。
「ジブリの大倉庫」は、まさにジブリの大博覧会。1つの巨大な施設の中に、映像展示室をはじめ、3つの企画展示室、ショップやカフェなど、“ジブリ”がぎゅっとつめこまれている。
映像展示室オリヲン座
三鷹の森ジブリ美術館の短編アニメーション全10作品を上映。
3つの企画展示
スタジオジブリとジブリ作品の入門編となる3本の企画展示のほか、ジブリのなりきり名場面では、ジブリ作品の登場人物になりきり、名場面の中に入りこめる体験型の展示もあり。そのほか、三鷹の森ジブリ美術館で開催され好評を博した企画展示「食べるを描く。」の増補改訂版なども楽しめる。
また、ショップやカフェでは、ジブリ大倉庫だけのオリジナル商品を販売予定。公開された映像では各所にジブリの世界観を満喫できる様子が見受けられ、ファンのみならず開園が待ち遠しくなるはず。ジブリパークのチケットは、毎月10日発売、エリアごとに日時指定の予約制にて販売。12月入場分の抽選販売は9月10日(土)10:00〜21日(水)23:59までなのでお見逃しなく!
© Studio Ghibli
Information
ジブリパーク
第1期開園日:2022年11月1日(火)
所在地:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1愛・地球博記念公園内
公式ウェブサイト:https://ghibli-park.jp/
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近鉄グループの文化事業である「松伯美術館」では、2022年9月6日(火)から11月27日(日)までの期間限定で、展覧会「松伯美術館コレクション2022 本画と下絵から知る上村松園・松篁・淳之展」を開催する。本展覧会では、約2年ぶりの展示となる上村松園「花がたみ」「楊貴妃」をはじめとする当館所蔵の珠玉の作品の本画とともに、その下絵・縮図・素描があわせて展示される。
上村松園「花がたみ」1915
上村松園「花がたみ(下絵)」1915
上村松園「楊貴妃」1922
上村松園「鼓の音」1940)
上村淳之「四季花鳥図」2010)
当館では、松園・松篁の下絵・縮図・素描など貴重な資料が多数保管されている。松園は、縮図で学んだものが身について、構図を選び取り、着物の柄まで細心の注意を払ってした下絵を作っている。それらを、本画とともに鑑賞することで、そこに込められた強い思い、後ろに流れる遠大な時間を感じることができる。また、松篁・淳之が、写生によって対象への理解を深め、心の中にイメージを育み、そして、構図を試行錯誤して下絵を作り、一つの作品に結実させていくさまを垣間見ることができる。一幅の宇宙に、理想の世界を生み出そうとした三代の制作の過程を展観しよう。
Information
松伯美術館コレクション2022 本画と下絵から知る上村松園・松篁・淳之展
開催期間:2022年9月6日(火)~11月27日(日)会場:松伯美術館
開館時間:10:00~17:00(入館は16:00まで)
Officia Site:https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/shohaku/
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サントリー美術館は、2022年11月30日(水)から2023年1月22日(日)までの期間限定で「京都・智積院の名宝」を開催する。
国宝 楓図 長谷川等伯 六面のうち四面 桃山時代 16世紀
智積院蔵 【全期間展示】
京都・東山に建つ智積院は、弘法大師空海(774〜835)から始まる真言宗智山派の総本山で、全国に末寺約3,000を擁する。高野山中興の祖といわれる興教大師覚鑁(かくばん)(1095〜1143)の法統を受け継ぎ、後に隆盛を極めた紀伊国根来寺(ねごろじ)山内で室町時代中期に創建された。弘法大師像 一幅
室町時代 文安元年(1444)
【展示期間:11/30~12/26】
京都府指定有形文化財 興教大師像 一幅
鎌倉時代 13世紀
【展示期間:11/30~12/26】
国宝 桜図 長谷川久蔵 五面のうち四面 桃山時代 16世紀
【全期間展示】
天正年間には豊臣秀吉政権の下で一旦衰退するが、その後、徳川家康の寄進を受け、江戸時代初期には現在の地に再興を遂げた。この地には元々、秀吉の夭折した息子・鶴松(つるまつ)(棄丸(すてまる))の菩提を弔うために建てられた祥雲寺があり、長谷川等伯(1539〜1610)と息子・久蔵(きゅうぞう)(1568〜93)が描いた名高い金碧障壁画群も、智積院による手厚い保護を受けて今日まで大切に守り伝えられてきた。
国宝 金剛経(部分) 張即之 一帖
南宋時代 宝祐元年(1253)
【全期間展示(場面替あり)】
重要文化財 孔雀明王像 一幅
鎌倉時代 14世紀
【展示期間:12/28~1/22】
重要文化財 瀑布図(滝図) 一幅 宋時代 13世紀
【展示期間:11/30~12/26】
婦女喫茶図 堂本印象 四面 昭和33年(1958)
【全期間展示】
本展は、国宝「楓図」「桜図」など、誰もが知る障壁画群を初めて寺外で同時公開し、桃山時代の絢爛豪華な抒情美にふれる貴重な機会となる。また、国宝「金剛経」や重要文化財「孔雀明王像」の他、仏堂を荘厳(しょうごん)する仏教美術の貴重な優品や、近代京都画壇を代表する堂本印象(1891〜1975)による「婦女喫茶図」に至るまで、智積院が秘蔵する多彩な名宝が一堂に公開されるので、この機会にぜひ足を運んでみては?
Information
京都・智積院の名宝
会期:2022年11月30日(水)〜2023年1月22日(日)
※作品保護のため、会期中展示替を行います。
※会期は変更の場合があります。最新情報は当館ウェブサイトでご確認ください。
会場:サントリー美術館
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
Official Site:suntory.jp/SMA/ -
スタジオジブリ作品をデザインに取り入れた『HARAJUKU COLLECTIVE』期間限定POP UP STOREが原宿にオープン
スタジオジブリ作品のライセンスアイテムをアメリカ・カナダで展開しているアパレル企業・HOT TOPICによるアパレルコレクション『HARAJUKU COLLECTIVE』が、2022年8月10日(水)よりオンラインストア(日本国内向け)にて販売開始。本コレクションの発売を記念した期間限定POP UP STOREが原宿にオープンした。
日本オリジナルアイテム
アメリカオリジナルアイテム
マックロクロスケと小トトロが遊んでいるかのようなカラフルな外観の店舗は、中に入るとトトロの世界観と原宿のイメージをMixしたレインボーカラーの大トトロがお出迎え。“もしトトロの森にカラフルなKAWAIIキノコがあって、どんぐりの雨が降ってきたら、キノコ傘を使う日があるかも?”─そんな想像から生まれたほっこりするカラフルなトトロ。壁面には日本オリジナルアイテムのためにクリエイターが描き下ろしたアートが展示され、スペシャルな空間で実際に商品を見ながら購入できるイベントとなっているのでぜひ足を運んでみては?
© 1988 Studio Ghibli
© 1989 Eiko Kadono – Studio Ghibli – N
© 1997 Studio Ghibli – ND
© 2001 Studio Ghibli – NDDTM
© 2004 Studio Ghibli – NDDMTInformation
“HARAJUKU COLLECTIVE” POP UP STORE
日程:2022年8月10日(水)〜8月28日(日)
営業時間:11:00〜19:00
場所:AF GALLERY(東京都渋谷区神宮前3丁目21-8 1F)
オンラインストア(日本国内向け)
発売期間:2022年8月10日(水)~12月31日(土)
http://ec.ghibli-harajukucollective-ec.com/
※予定数量に達し次第販売終了となります。
特設サイト(日本国内向け):https://ghibli-harajukucollective-ec.com/ -
『キューヴル美術館』の期間限定ショップが池袋PARCOにてオープン
パルコは、2022年8月19日(金)より9月11日(日)までの期間限定で、池袋PARCO本館にて、『キューヴル美術館 ミュージアムショップ』を開催する。
スキウサギのダンス
リンゴを持つスキウサギ
ピジャを食らうスキウサギヌス
横たわる裸ネズミ
カップの中のスキネズミ
ネコノヒーの肖像
悲熊の肖像
記念グッズ
キューヴル美術館
スペシャルレイヤーアクリルスタンドスクエアクッション
A5クリアファイル(8種)
カプセルトイ 缶バッジ(6種)
缶バッジ ステンドグラス
ガラスヘアゴム(2種)
キャンバスアート(4種)
ステッカーシート
エコトートバッグ(3種)
ブロックメモ
※デザインは変更となる場合がございます。
※価格はすべて税込です。
※グッズの仕様は予告なく変更となる場合がございます。
※一部グッズは、仕様上デザインを選べません。
※掲載グッズは一部です。
※数量限定につき、予告なく品切れとなる場合がございます。
※購入数には制限を設ける場合がございます。
本展は、大人気漫画家キューライス氏の作品を美術館のコンセプトで構成した展覧会「キューヴル美術館」として全国のPARCOを巡回し、好評を得た会場内のミュージアムショップを池袋PARCOにて期間限定でオープンする。
会場では展覧会場でも展示していた、キューライス氏本人が2021年のひと夏を使いきって描き上げた渾身の油絵作品の抽選販売や、展覧会記念グッズなども販売されるのでお楽しみに。Information
キューヴル美術館 ミュージアムショップ
会期:2022年8月19日(金)~9月11日(日)11:00~21:00
会場:東京都豊島区南池袋1-28-2 池袋PARCO本館6F
入場料:無料