auスマートパスプレミアム、「AKIRA」「スチームボーイ」など大友克洋監督作品4作を一斉配信

01.April.2020 | ANIME&GAME

映像・音楽・書籍・ライブなどのエンタメサービスがau、docomo、SoftBankなど、どの携帯キャリアでも楽しめる「auスマートパスプレミアム」では、2020年3月28日(土)より大友克洋監督作品「AKIRA」「スチームボーイ」「MEMORIES」「SHORT PEACE」の4作を一斉配信している。

 

「auスマートパスプレミアム」とは

「auスマートパスプレミアム」は、スマホライフを充実させる便利なアプリや、おトクなクーポン、あんしんのスマホサポートなどを月額情報料499円で利用できるサービス。2019年11月19日より、映像・音楽・書籍などのエンタメデジタルコンテンツを楽しめるようになり、さらに人気アーティストの完全招待制ライブやチケットの先行予約といったリアル特典も拡充している。auに限らずスマートフォン・タブレットを持つすべての人が利用可能だ。

©1988マッシュルーム/アキラ製作委員会

1988年公開の映画「AKIRA」は、大友克洋監督自らの原作漫画をアニメ映画化した、代表的作品。東京オリンピックを控えた2019年の荒廃した「ネオ東京」を舞台とした本格サイバーパンクSF作品であり、クールジャパンの先駆け的存在となったアニメとして、今もなお世界中で絶大な人気を得ている。特に昨年は、作品の舞台である2019年を迎えたという事で、渋谷の工事用仮囲いに「AKIRA」をモチーフとしたアートワークがあしらわれるなど、再び大きな盛り上がりを見せ話題となった。

©2004大友克洋・マッシュルーム/STEAMBOY製作委員会


MEMORIES:©1995マッシュルーム/メモリーズ製作委員会

©SHORT PEACE COMMITTEE (C)KATSUHIRO OTOMO/MASH・ROOM/SHORT PEACE COMMITTEE

その他配信する1995年公開の3編オムニバス作品「MEMORIES」、2004年公開のSF作品「スチームボーイ」、2013年公開のオムニバス作品「SHORT PEACE」ともにファンから絶大な人気を誇る大友監督作品となっている。

 

おうち時間で大友克洋の作品を楽しもう!

 

*「MEMORIES」 「SHORT PEACE」は一部のみ大友克洋監督作品となります。

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  • 国立新美術館にて「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020」開催

    14.September.2020 | ANIME&GAME / SPOT

    国立新美術館は、2015年開催の「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」(2015年6月24日~8月31日)を皮切りに、同展をタイ、ミャンマーに国際巡回するなど、日本が誇る独自のカルチャーを世界に発信する取り組みに力を入れてきた。2018年は「ジャポニスム2018:響きあう魂」の一環として、フランス・パリにて『MANGA⇔TOKYO』展(2018 年 11 月 29 日~ 12 月 30 日)を開催し、3 万人を超える人々が来場。

     

    そしてこのたび、『MANGA 都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020』と題して、装いも新たに凱旋展示を実施する。

     

    出品コンテンツ90タイトル以上、マンガ原画やアニメ制作資料など500点以上の展示物

    国内最大級のMANGA総合展

    本展では、東京と密接な関係にあるマンガ・アニメ・ゲーム・特撮作品から90 以上ものタイトルをとりあげ、マンガ原画、アニメやゲームの制作資料や映像など500 点を超える展示物を2000 ㎡の展示室内に展開。

     

    1/1000巨大東京都市模型と映像による大迫力の展示空間

    模型制作:株式会社ニシムラ精密地形模型/株式会社マーブリングファインアーツHD

    1/1000 の縮尺で再現された、幅約17 メートル、長さ約22 メートルの巨大な東京の都市模型と、東京を舞台とするアニメ・ゲーム・特撮作品の映像によって、「東京」と「MANGA」の密接な関係を表現。現実の都市風景に、さまざまな物語の場面やキャラクターの記憶が重ねられて醸成される、”東京”の複合的なリアリティを来場者が体感できる構造となっている。

     

    キャラクターと都市が溶け合う東京を体験

    日本のマンガ・アニメ・ゲーム・特撮作品は現実の都市から大きな影響を受けている一方で、そうして生み出された作品やそのキャラクターが駅や電車、コンビニエンスストアなどの現実の空間に浸出し、都市の景観やイメージを変えている。もはや我々にとってキャラクターと生きることは日常の一部となっており、本展ではこうした事例を再現インスタレーションで紹介していく。

     

    セクション1 破壊と復興の反復

    「ヱヴァンゲリヲン新劇場版: 破」© カラー

    「AKIRA」

    Based on the graphic novel “Akira” by Katsuhiro Otomo. First published by “Young Magazine”, Kodansha Ltd.

    © 1988 MASH・ROOM/ AKIRA COMMITTEE All Rights Reserved.

    日本のマンガ・アニメ・ゲーム・特撮作品において、未曾有の天災や未知の生命体の襲来などによって首都・東京が壊滅的な打撃を受ける描写は、半ば定番に。その背景には、東京という都市が実際に幾度も破壊され、そのたびに奇跡的な復興を遂げてきたという歴史があると言える。このセクションでは「破壊と復興」をテーマにした作品を取り上げる。

     

    セクション2 東京の日常

    都市的な破壊と復興という、非日常の合間には、市井の人々の日常生活が息吹く。このセクションでは、「プレ東京としての江戸」「近代化の幕開けからポストモダン都市まで」「世紀末から現在まで」と3つの区分に分け、日常生活を描写した作品群を通して、人々の生活の場としての東京の姿とその変遷を見てゆく。

     

    プレ東京としての江戸

    「さくらん」 安野モヨコ ©Moyoco Anno / Cork

    「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」和月伸宏 ©和月伸宏/集英社

     

    近代化の幕開けからポストモダン都市まで

    「シティーハンター」 北条司 ©北条司/NSP 1985

    世紀末から現在まで

    「ソラニン」 浅野いにお ©浅野いにお/小学館

    「秒速5センチメートル」 ©Makoto Shinkai / CoMix Wave Films

    セクション3 キャラクターvs.都市

    お台場の実物大ユニコーンガンダム立像 撮影協力:ダイバーシティ東京 プラザ © 創通・サンライズ

    最後のセクションでは、これまでとは逆に、現実の都市空間に召喚されたキャラクターたちに注目する。街に現れたキャラクターたちは、商品の販売促進やキャンペーンのPR のマスコット的な存在であり、また観光資源としても幅広く活用されている。生身の人間とキャラクターが共存する街としての”東京”のアンビバレンツな魅力を、インスタレーションで再現した。

     

    東京を軸に紐解く、マンガ・アニメ・ゲームの歴史を体感しよう!

  • 大友克洋原作・監督の劇場アニメを4Kリマスター化「AKIRA 4Kリマスターセット」発売

    24.April.2020 | ANIME&GAME

    1988 年に劇場公開され、多くのクリエイターに影響を与えた伝説的劇場アニメ「AKIRA」が4K リマスター化され、「AKIRA 4K リマスターセット」(4K ULTRA HD Blu-ray & Blu-ray Disc)として2020 年4⽉24⽇から発売される。

    「AKIRA 4Kリマスターセット」(4K ULTRA HD Blu-ray & Blu-ray Disc)(特装限定版)
    ©1988マッシュルーム/アキラ製作委員会

    本作品は、講談社「ヤングマガジン」に連載された大友克洋によるコミックを原作としており、大友克洋自ら監督を務めた劇場アニメーション作品で1988年に公開された。その後、アメリカ・ヨーロッパ・アジアなど世界各国でも上映され、日本を代表するアニメーション作品として、今なお多くのファンを魅了している。

     

    本商品は、4Kスキャン&4Kリマスター&HDR化により、35mmマスターポジフィルムの情報を鮮やかに再現した本編映像を、4K ULTRA HD Blu-rayと Blu-rayにそれぞれ収録。
    音楽監督である山城祥二による5.1ch音源のリマスターも実施し、192kHzからさらにウルトラ処理を施された全く新しい音源も収録している。

    特典Blu-rayには、山城祥二音楽監督が、“AKIRA 4Kリマスター”の音について語るインタビュー映像や岩田光央、佐々木望、小山茉美、草尾毅ら豪華キャスト陣と明田川進音響監督による座談会の模様などを収録した特別番組「AKIRA SOUND MAKING 2019」、劇場版「AKIRA」の音楽制作を解説したドキュメント映像「AKIRA SOUND CLIP BY 芸能山城組」(1988年発売LD収録映像の再録)など貴重映像を多数収録。

     

    改めてAKIRAの世界観を堪能できるDVDの発売をお見逃し無く。

  • 渋谷PARCO「AKIRA ART OF WALL AKIRA ART EXHIBITION」商品ラインナップ発表

    31.October.2019 | ANIME&GAME / SPOT

    11月22日(金)開業予定の渋谷PARCOにて、アート・カルチャーの情報発信の場である「PARCO MUSEUM TOKYO」(4F)・「GALLERY X」(B1F)の2会場で「AKIRA ART OF WALL Katsuhiro Otomo × Kosuke Kawamura AKIRA ART EXHIBITION」が開催される。

     

    活用する「ART WALL」は日本を代表する漫画家・映画監督である大友克洋氏の代表作である『AKIRA(アキラ)』をコラージュアーティストの河村康輔氏と共同で再構築した作品。今回、販売商品のラインナップと本展覧会における入場方法が発表された。

     

    展覧会記念商品 

    Tシャツ 価格:¥4,000(税抜)

    ロングTシャツ 価格:¥6,000(税抜)

    iPhoneケース 価格:¥3,500 (X、XS対応)(税抜)

    この他にも多数の記念商品を販売。アイテムは1入場・1会計につき4点まで。(異なるサイズ含む)入場者のみ購入できる。

     

    展覧会記念書籍

    AKIRA ART OF WALL 4冊組蛇腹ブック(スペシャルボックス入り)

    渋谷パルコ建て替え中の仮囲い壁に掲示された全てのAKIRAコラージュ作品を、シリーズ別に「蛇腹製本」3冊に収録。4冊目は本プロジェクトを記録したTAKAMURADAISUKEによる写真、大友克洋、河村康輔、両氏の単独インタビュー、対談を収録。ボックス、各ブックの表紙デザインは、大友克洋、河村康輔、両氏自らが行ったスペシャルな仕様。掲示された全作品を圧倒的な迫力、クオリティで追体験できる前代未聞のAKIRA絵巻物ブックとなっている。

     

    AKIRA ART OF WALL

    価格:¥10,000(税抜)

    著者:大友克洋 河村康輔

    4冊組(蛇腹製本作品集1・2・3・ドキュメントブック)

    A2ポスター付

     

     

    コラボレーションアパレル

    AKIRA ART OF WALL × nana-nana

    AKIRA ART OF WALL × nana-nana

     

    AKIRA PVC A5価格:¥9,500

    AKIRA PVC A4価格:¥10,500

    AKIRA OPAQUE A5価格:¥11,500

    AKIRA OPAQUE A4価格:¥12,500

    AKIRA iPhone CASE価格:¥6,800

     

     

    この他にもコラボレーションアパレル・グッズが盛りだくさん。ファンにはたまらない限定アイテムをぜひゲットしてほしい。

     

    入場方法については、プレイガイド「イープラス」で、11/22(金)~12/1(日)期間の入場前売り券を先着順にて販売。販売状況によっては当日券を会場にて販売する場合もあるので、随時チェックしよう。

     

    ©MASH・ROOM/KODANSHA ©Kosuke Kawamura ©︎AKIRA ART OF WALL EXHIBITION

  • 大友克洋氏の代表作「AKIRA」巨大コラージュ作品、新生”渋谷PARCO”で展示

    20.September.2019 | ANIME&GAME / SPOT

    パルコは、11月22日(金)開業予定の渋谷PARCOにアート・カルチャーの情報発信の場として「PARCO MUSEUM TOKYO」(パルコミュージアムトーキョー) ・「GALLERY X(ギャラクシーX)」をオープンする。

    オープニングを飾るエキシビジョンとして、渋谷PARCO建て替え工事の仮囲いに美術演出した「ART WALL」を再度巨大コラージュ作品として展示する「AKIRA ART OF WALL Katsuhiro Otomo × Kosuke Kawamura AKIRA ART EXHIBITION(アキラ アートオブウォール 大友克洋 ×河村康輔 アキラ アートエキシビジョン)」を開催。活用する「ART WALL」は日本を代表する漫画家・映画監督である大友克洋氏の代表作である『AKIRA(アキラ)』をコラージュアーティストの河村康輔氏と共同で再構築した作品となる。

    4F PARCO MUSEUM TOKYOでは約2年に渡り渋谷の街と共存してきた「ART WALL」を工事現場から再発掘し、時間と共にダメージを受けた仮囲いを再度巨大コラージュ作品として展示する。加えて当時の貴重な原画やポスター、 AKIRA作中に登場するオブジェをリアルに再現し、山城組のAKIRA音楽が鳴り響く中でAKIRA ART WALL “AD2019″の歴史を遡ると共にネオトーキョーに入り込んだような体験ができるエキシビジョンも開催。

    B1F GALLERY Xでは巨大立体物を展示するインスタレーションを実施。グラフィックデザイン・ゾーン構成並びに空間演出にはアパレルブランドなど、国内外の様々な企業とタッグを組むグラフィックアーティストYOSHIROTTENが率いるYARが担当する。

    また作品を使用し、デザインした展覧会記念商品の販売や、アパレルブランドのコラボ商品の販売も行われる。

    ※商品画像はイメージであり、予告なく変更になる場合がございます。※商品価格は追って公開いたします。

     

    海外からの旅行者も多い渋谷での展開にふさわしい、今回の展示会に期待しよう。

     

    ©MASH・ROOM/KODANSHA ©Kosuke Kawamura ©︎AKIRA ART OF WALL EXHIBITION
  • 「AKIRA」舞台である2019年を記念したカレンダー、東京・ニューヨークで限定販売

    02.October.2018 | ANIME&GAME / SPOT

    渋谷PARCO建替え工事仮囲いに50mの「AKIRA(アキラ)」コラージュ作品がART WALLとして活用される。さらにPARCO出版では、「AKIRA」の舞台である2019年を記念し、上記ART WALLを超特大B0判カレンダーとして2019部限定製品化することも決定した。

    「AKIRA」は週刊ヤングマガジンで1982年から1990年まで連載された大友克洋による漫画。超能力による戦闘や恐怖、近未来の巨大都市の荒廃した有様やその崩壊を描いたSFコミックだ。

    限定製品化された2019部のカレンダーは、10月8日(月祝)渋谷「GALLERY X BY PARCO」にて1日限りの限定販売、また10月6日(土)・10月7日(日)の2日間、ストリートファッション&カルチャーメディア「HYPEBEAST(ハイプビースト)」がニューヨーク・ブルックリンにて初開催するフェス「HYPEFEST」で限定販売を行う。

    カレンダー購入特典として、東京では缶バッジ、ニューヨークではステッカーをご用意。貴重なカレンダーを手に入れることができる限定販売イベントをお見逃しなく!

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