開催延期となった佐賀県・有田陶器市が「Web有田陶器市」として開催決定

30.April.2020 | SPOT

佐賀県の有田商工会議所は、Web有田陶器市を2020年4月29日(水)~5月5日(火)の期間限定で開催することを発表した。

 

佐賀県有田町で例年賑わいを見せている「有田陶器市」。今年は新型コロナウィルス感染症対策のため開催が延期となり、代わりに初の試みとなる「Web有田陶器市」と題した特設サイトを開設する。
有田焼の約130業者が出店し、約1万種類を超す商品の中から、お目当ての陶磁器などを購入できる仕組み。これまでは佐賀県有田町まで直接足を運ばないと購入できなかったが、今年は全国どこからでも有田陶器市の新商品やお値打ち品などを購入することができる。

 

有田陶器市のサイトから「Web有田陶器市」のバナーをクリックすると特設サイトへたどり着ける。特設サイトは4月29日(水)午前9:00〜5月5日(火)午後5:00までの期間限定で運営される予定だ。
店舗名やおすすめ商品の中からお気に入りの商品を探してネット上で購入することができ、1店舗で2千円以上を購入すると、国内への送料は有田町が負担し無料となる。
また、Web有田陶器市には「有田町ふるさと納税」も参加しているため、ふるさと納税の制度を活用することで有田町陶磁器業界などの産業支援も可能。

この機会に「おうちで楽しむ有田陶器市」を楽しんでみて。

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    ワークショップ

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  • 佐賀県の酒造が力を合わせSAGASAKEキャンペーン開催!限定ボトルも発売

    11.January.2021 | FOOD / SPOT

    佐賀県の日本酒「佐賀酒」の魅力を発信するべく、「ひらけ、明るい未来へ。OPEN SAGASAKE」キャンペーンを佐賀県が2021年1月14日(木)より実施する。コロナ禍により社会が激変し先の読めない今だからこそ、佐賀県内の蔵元が力を合わせ、全国の日本酒ファンの明るい未来を祈願。佐賀酒とともに前向きに新年を踏み出せるよう、“大願成就”のテーマのもと、様々なコンテンツを展開していく。 かつて肥前と呼ばれた佐賀県一帯は、日本最古の水田跡が残る「菜畑遺跡」、卑弥呼伝説の舞台「吉野ヶ里遺跡」など、日本で最も古い時期より米づくりが行われてきた土地が集まっている。人々が自然のリズムとともに生きた時代から脈々と受け継がれるパワースポットが多数あり、そのすぐそばで、多くの蔵元が酒造りを営んできた。 今回のキャンペーンは、そんな土地と人々に育まれた佐賀酒を「自然の力が満ちた日本酒」ととらえ、その魅力を再発見してもらう試み。   佐賀酒1,500円(税込)以上を購入した人に、もれなく、占い師・ゲッターズ飯田の一番弟子・ぷりあでぃす玲奈が監修した2021年の運勢を占ったキャンペーンを、2021年1月14日(木)より開始し、特典リーフレットをプレゼント。星座別運勢に加え、ラッキー日本酒&おつまみなど、ここでしか読めない“大願成就”のヒントを伝授する。さらに、購入した人の中から抽選100名に佐賀酒が一層おいしくなる佐賀の特産品を厳選してプレゼントする。応募期間は2021年1月14日(木)0時~2021年3月12日(金)24時までキャンペーンサイトの応募フォームより受付中。

    2021 OPEN SAGASAKE 限定ボトル発売

    本キャンペーンのため「大願成就」のテーマのもと佐賀の蔵元が団結し、各蔵の個性を活かした日本酒を出し合って今しか買えない佐賀酒ブランドを2021年2月1日(月)より展開する。共通のラベルデザインには、味わいの特徴や杜氏の誕生色をグラデーションの色合いで表現。自分のフィーリングに合う佐賀酒を直感で選んで楽しめる数量限定のボトルデザインとなっている。  

    オンラインイベント

    2021年3月6日(土)18時より、全国の日本酒ファンに向け、オンラインイベントをYouTube Liveにて配信し開催する。例年この時期には、佐賀県内の多くの蔵元で「蔵開き」の催しが行われてきたが、今年はコロナ禍により蔵元合同でのオンラインイベントを実施する。当日は、ぷりあでぃす玲奈による“大願成就”ミニ講座&トークショー、女優・モデル・インフルエンサーで「唎酒師」の資格をもつ緑川静香が蔵元から配信するライブコマース、佐賀酒の造り手と参加者が生で乾杯し語り合うオンラインミーティングなど、佐賀にいるような臨場感とともに佐賀酒の深い魅力に触れられる機会となる。さらに、”大願成就”Zoom背景の参加者全員プレゼントや占いアーカイブ動画など、イベント後まで楽しんいただけるコンテンツも。佐賀酒を事前に購入し、オンライン上で参加者みんなと乾杯してみては?
  • 佐賀県が”やきもの産地”と立ち上げたブランド「HIZEN5」のアクセサリーをBEAMS Planetsが監修

    11.December.2020 | FASHION

    株式会社ビームスの業態BEAMS Planets(ビームス プラネッツ)が、佐賀県が県内5つのやきもの産地と立ち上げたブランド「HIZEN5(ヒゼンファイブ)」の新作アクセサリーを監修し、アイテムを2020年12月7日(月)から「ビームス プラネッツ 横浜」と「ビームス公式オンラインショップ」で取り扱うほか、HIZEN5が実施する蔦屋書店巡回ポップアップショップでも販売する。  

    HIZEN5 とは

    かつて肥前国とよばれていた地域の唐津焼・伊万里焼・武雄焼・肥前吉田焼・有田焼の5つのやきもの産地が、佐賀県と立ち上げたカジュアルブランド「HIZEN5」。それぞれの地域でプロデューサーがクリエイターと手を組み、若者の感性とやきものの伝統技術を掛け合わせた作品をつくり、やきものを身近に楽しむ新しいライフスタイルを提案する。

    唐津焼リング 9,000円(税別)

    伊万里焼リング 21,000円(税別)

    武雄焼リング/ 武雄焼イヤリング 各10,000円(税別)

    BEAMS Planetsのディレクター・佐藤幸子が監修を手掛けたHIZEN5の新作アクセサリーは、400年の歴史を誇る佐賀県内5つのやきもの産地が持つ、それぞれの特色と魅力が最大限に引き出されたアイテム。本物ならではの美しさと質感を活かしたリング、ピアス、イヤリングとネックレスを販売する。

    肥前吉田焼ピアス 6,000円~(税別)

    有田焼リング 9,000円(税別)

    世界中から厳選した“旬”のアイテムを取り扱うBEAMS Planetsが監修した「HIZEN5」の美しいアクセサリー類は、”身にまとうやきもの”として幅広い世代の人に愛されるアイテムになることだろう。丁寧に作られた、伝統技術を引き継ぐオンリーワンのアクセサリーを、ぜひ試してみて。
  • 「チームラボ 廃墟と遺跡:淋汗茶の湯」を佐賀・御船山楽園で常設オープン

    17.November.2020 | SPOT

    アート集団チームラボは、歴史と森のサウナ・廃墟のアート群・お茶をセットで体験する「チームラボ 廃墟と遺跡:淋汗茶の湯」を、九州・武雄温泉の御船山楽園で2020年11月10日(火)に常設オープンした。サウナは、サウナシュラン2019・2020の二年連続で日本一のグランプリを獲得した「御船山楽園ホテル らかんの湯」。温冷交代浴で脳を開き、遺跡が点在する森にある廃墟のアート空間に佇むことで、長い時間と世界に再びつながる、「歴史と森のサウナとアートの新しい体験」だ。サウナで五感を呼び覚ますことで、普段の感覚では気が付かない体験を得ることができる。  

    歴史と森のサウナとアートの新しい体験

    樹齢3000年の神木の森の中に、1300年前に行基*1 が彫った五百羅漢の洞窟がある。その横にある歴史と森のサウナ(温冷交代浴)で脳を開き、どこまでも広がっていく身体感覚で、遺跡が点在する森の中の廃墟のアート群の中で佇む。 心と身体と環境が、自分という存在の全体性であることに気付き、歴史と自然の一部となり、長い時間と世界に再びつながる。   「チームラボ 廃墟と遺跡:淋汗茶の湯」展では、御船山楽園ホテルや御宿竹林亭の宿泊客以外にも、サウナとアートの新しい体験ができる、御船山楽園ホテル「らかんの湯」日帰り入浴とチームラボによる廃墟のアート群*2 のセットチケットを、1日40名限定で販売している。また、入浴なしで作品だけ見ることができるチケットも販売。   *1 日本に現存する最古のサウナの一つである「塚原のから風呂」は、後に奈良の大仏を造った行基が、人々の病気を治すことを誓願し建立した。行基は全国を修行しながら人々のためにサウナを造っていったと考えられている。 *2 森と庭でのアート展「かみさまがすまう森」の作品群は見られません。

    廃墟の湯屋にあるメガリス/Megaliths in the Bath House Ruins teamLab, 2019, Interactive Digital Installation

    グラフィティネイチャー - 廃墟の湯屋に住む生き物たち、レッドリスト / Graffiti Nature - Living in the Ruins of a Bathhouse, Red List teamLab, 2017-, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi

    地下道の奥の廃墟に舞う群蝶、超越する空間 / Butterflies Dancing in the Depths of the Underground Ruins, Transcending Space teamLab, 2019, Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi

    森の中の、呼応するランプの森とスパイラル - ワンストローク、山の紅葉 / Forest and Spiral of Resonating Lamps in the Forest - One Stroke, Autumn Mountain teamLab, 2018, Interactive Installation, Murano Glass, LED, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

    現代アートを楽しみながら、御船山楽園で日本の歴史を感じさせるサウナをゆっくり堪能しよう。