「Relier81」と「UNITED TOKYO」がコラボ!着物の帯を再利用したサンダルを発売

09.May.2020 | FASHION

「Relier81」を代表するアイテム・デッドストックの帯を使用した「OBI(帯)スクエアサンダル」を、生地の色や柄を厳選した「UNITED TOKYO(ユナイテッド トウキョウ)」別注アイテムとして、2020年5月7日(木)よりUNITED TOKYO公式オンラインストアにて発売する。

 

Relier81とは

「Relier81」は京都を拠点に、日本の伝統や文化、職人の技術を永く大切に残していきたいという信念のもとアップサイクルに取り組むブランド。

着物を着る機会が少なくなった現代では、使われることなく眠っている美しい着物や帯が溢れているが、時代の気分に合わせ「カタチ」を変えることでもっと身近に着物取り入れられるのではないかと考え、現在はレディースシューズをメインに商品を展開している。

OBI スクエアサンダル 29,700円(税込)1サイズ(23〜23.5cm)、2サイズ(24〜24.5cm)

今回はそうしたブランドの信念への共感から、MADE IN JAPANに拘る「UNITED TOKYO」とのコラボレーションが実現した。「Relier81」を代表するアイテム「OBI(帯)サンダル」をベースに、「UNITED TOKYO」デザイナーがデッドストックの生地の中から帯を厳選し、別注アイテムとしてサンダルを発売する。OBIスクエアサンダルでは12種類の帯を使用しており、インソールには低反発素材を2種類使用。足への負担を軽減、疲れにくい履き心地を実現している。
桐たんすで着物や帯を保管するという昔からの日本の文化にちなんで、商品は両ブランドのロゴの焼印が入った桐箱に入れて配送。細かい部分にもこだわりが詰まっている。

商品の生産は全て日本で行っているが、職人の高齢化にともない後継者不足に悩む企業が多いというのが現状。生産背景にもフォーカスしてほしいという思いから一足の靴が出来上がるまでの工程を生産工場の協力のもと撮影し、「UNITED TOKYO」の公式オンラインストアにて公開する。

今回のコラボレーションアイテムを通して日本の伝統産業に触れてみては?

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    制作に携わる6人のねぶた師

      北村麻子   竹浪比呂央

     

    手塚茂樹

     

    内山龍星

     

    立田龍宝

     

    北村春一

     

    青森の四大祭り

      青森ねぶた祭(青森市)   八戸三社大祭(八戸市)   五所川原立佞武多(五所川原市)   弘前ねぷたまつり(弘前市)